【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第二十七幕


美人三姉妹と従姉妹の惨劇


この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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 二〇二十一年大暑上元。太陰太陽暦六月十六日。
 (この二十四節気は平気法によるものです)
 二〇二十一年七月二十五日。
 如月鬼堂は四連休終了日の下り上越新幹線で越後湯沢に帰り着いた。
 駅には珠洲が迎えに来ていた。
 「館山先生と野村先生がお待ちです」
 「え」
 如月鬼堂はまだ何かあるのかという表情である。
 「元会員の胡浜次郎という人が殺されたのですって」
 「武州鉄道の運転士四人の殺人事件と関係有るのかな」
 武州鉄道の運転士連続殺人事件。その内の二人は当初事故死だったが同じ鉄道会社なので四人は殺人事件と見做された。
 「野村先生は深刻そうな表情でした」
 如月鬼堂を訪問して帰宅を待たせてもらう理由に二人の弁護士は珠洲と瀬里菜にある程度の用件を話した。
 如月鬼堂が帰り着くと既に野崎卓郎弁護士とテレビ会議が繋がっていた。
 「お二人の推測通り胡浜次郎が殺されたのは間違いなく闇組織の仕業でしょう。北海道警の田村本部長も同様でしょう」
 野崎卓郎弁護士も同じ見解である。
 「胡浜次郎が闇風俗でその復讐を目論む女を買って金を作らせたのだな」
 如月鬼堂も事態を悟る。
 「それが闇組織に殺された理由と思われます」
 如月鬼堂の問いに館山弁護士が答える。
 「警察は強姦された復讐の女に辿り着くのか」
 如月鬼堂はそれさえなければ面倒な事態には成らないと見ている。
 「今のところ警察は梅沢彌奈美のその日の行動を洗っただけです。総ての犯行時間に乗務しています。今のところ警察は任意同行には出ていません」
 これも館山弁護士が答える。
 「道警は田村祥司警視監を事故死で処理した。防犯カメラに接触車両などが見当たらない単独事故だ」
 野崎卓郎弁護士がモニターの中から発言する。
 「防犯カメラに容疑者らしきが上がったのは田村三千夫をホテルで殺害した女だけです」
 館山弁護士が説明する。その一人以外犯人像らしきも出ていない。
 「自宅で殺されたもう一人も女の犯行と思われますが。死亡推定時刻がほぼ一致しています。同じ都内でも同一犯は不可能に近いです」
 野村未来也弁護士が付け加える。
 「警察は強姦事件に田村道警本部長の関与を表面化したくありません。プロの犯行と見做してそっちを追求するでしょう」
 野崎卓郎弁護士の見解である。三人の弁護士らはそれぞれ警察内部の情報はそれなりに得ている。
 「そうですね。マスコミ報道に捜査線上に強姦された女性とかの話は出ていません」
 野村未来也弁護士もやや安堵する。
 梅沢彌奈美の強姦事件は現時点ではまったく公表されてない。梅沢彌奈美が警察に相談として現れたので伏せられたままであった。
 「梅沢彌奈美がプロに依頼したとしたら金の出所が問題ですが。捜査は闇風俗には至らないでしょう。寧ろアリバイ有りオミットで済むかもしれません」
 館山弁護士もやや楽観した見解を示す。
 「胡浜次郎が殺されたから野村先生や館山先生他にまで危害が及ぶとは考えにくいです。闇組織とて刺客に金が掛かります」
 野崎卓郎弁護士の見解である。
 「ならばこれ以上何も起きないな」
 如月鬼堂が念を押す。
 「多分大丈夫です」
 野崎卓郎弁護士がモニターの向こうから答える。
 
 連続拉致強姦傷害事件の犯人六人のアジトである。
 大型モニターでオリンピック中継を見ながら焼肉パーティをやっていた。
 外の空気が茹だるように熱いと判る。その窓の内側。冷房の利いた室内で生ビールが旨い。
 「タイミングよく流した犯行声明が効いたな」
 葬儀会社の社長が呟く。
 「どうであれ警察は田村警視監の強姦事件隠蔽関与にマスコミ報道が及ぶことは避ける」
 川口の会長である。
 「殺しを請け負った組織は胡浜という最後の危惧を潰したのだな」
 医者の男が評価する。
 「どうであれ復讐女が稼いで使った金は絶対に表には出ない。実行犯はもう日本に居ない」
 「ならば復讐女を逮捕はできないな」
 「できない。強い女性弁護士もついている」
 「ならばオリンピックのドサクサに何か愉しみたいな」
 「考えてみるか」
 だがこの六人は他の犯罪に先を越された。
 
 七月二十六日。
 四国。山の中の一軒家である。
 コロナの影響でリモートワークや地方移転が囁かれる昨今。此処から通販事業を行うグループが居た。
 農家の広い面積に倉庫が確保できる。インターネットさえ使えれば営業は問題ない時代である。
 女性四人。全員が二十代。コロナ酣の東京から移住して三ヶ月になる。営業は順調であった。
 三人が姉妹。残る一人は従姉妹。種が良いのか畑が良いのか全員がスタイルよく美人である。
 毎日宅配便三社が荷物を運んで取りに来る。
 列車なら直ぐ上の坪尻駅から十五分で阿波池田の町に着く。車でも国道に出てやや掛かるがそれ程遠くは無い。
 だが坪尻駅に向かうにはまともな道が無い。獣道同然で昼間大人の男でも歩きたくない。
 途中に幽霊屋敷のような廃墟がある。蝮もスズメバチも出るらしい。
 また列車もスイッチバックの駅で一日に上りが四本。下りが三本しか来ない。本線から一度引込み線に入って方向を変えて駅に入る。
 駅に入る線は平らだが本線は斜めに降下している。
 特急は一日十数本が駅を通らずに通過して行く。
 土讃線は琴平までしか電化されてない。普通列車は単連。特急も三連か四連で振り子構造の二千系、二千七百系気動車である。
 ちなみに土讃線にはもう一つ新改というスイッチバックの駅も存在する。
 東京に出るには阿波池田から特急で高知に向かって飛行機。または阿波池田から特急南風で岡山に出て新幹線となる。
 毎日荷物を届ける宅配業者も集荷する宅配業者も毎日ほぼ同じ人間が来る。だが此処もご他聞に漏れず二人は外国人である。
 K国人のドライバーが他の会社の二人によからぬ相談を持ち掛けた。
 四人の容姿が余りにも抜群だから堪らなかったのである。
 B国人も日本人も話しに乗ってしまった。
 いつも命令口調で威張った嫌な女達という印象が強かった。その印象が三人の意識を纏めた。
 S便田代衛、Y運輸趙福徳、U便代行会社ファンの三名はその日の配達を同時刻に合わせた。
 四人の女性は事務室内の四つの机に固まっていた。
 配達荷物を降ろして集荷荷物を積む。
 積んだ荷物の中に催涙ガスの出るものを忍ばせている。降ろして十五分後に静かに流れ出すように設定されていた。
 一度挨拶して帰る形をとる。配送車両は全部建物を離れる。
 そのまま車両を隠して徒歩で戻る。建物の三箇所に隙間を作って催涙ガスを一斉に流し込む。
 幸い虫が入るのを嫌って冷房効率も含めて密閉性が高く改造されていた。
 横を通る坂道の途中から窓の中が覗ける。
 四人が倒れたことを確認してもう一度踏み込む。
 手分けして四人の女を厳重に縛って目隠しをする。さらに念を入れてクロロフォルムを口と鼻に充てて強化した。
 そのままトラックの荷台にブルーシートを敷いて四人を積む。予定していた無人の古民家に運び込み寝かせたまま監禁する。
 民家に予め用意していた掃除機で荷台を厳重に掃除した。
 三名とも荷物を積んだまま一度各々営業所に戻る。
 勤務を終えてから駅で待ち合わせて田代衛の車で古民家に向かう。
 三名は古民家に拘束道具と拷問道具を用意していた。
 縄、拘束具、鞭、蝋燭、拷問柱、浣腸器、クリップ、ドリルバイブ、電マ、そして防護服、声を変えるフィルター、サングラス、頑丈なマスクである。
 三名はニュースで時々登場した連続拉致強姦傷害事件の犯人六人の姿と同じに成っていた。
 マスクの下に音声を変えるフィルターが入れられているだけが違う。
 拘束具は四台用意している。
 一度縛りを解いて四人の女を一人ずつ全裸にした。
 拘束具は女躰の胴の部分が乗る大きさの板が斜めに設えてある。斜めにする為片側だけ下に二本の脚が打ち込まれている。
 頭を下に固定する。肩が当たるあたりに二本の円柱の丸太が打ち込まれている。二本の円柱の間に首が入る。
 円柱二本に鉄パイプを渡して首を抜けないようにする構造である。
 腰の部分にベルトが埋め込まれていてそのベルトで腰を固定する。
 女躰を乗せた板から左右にはみ出して木のアームが立っている。
 そのアームに脚乗せ台が取り付けられている。股間をV字開脚にしてその脚乗せ台に脚首を固定した。
 四人の固定が終わった段階で三名とも鞭を手にする。
 四対三でやや配分が難しい。
 四人の中で従姉妹の水田咲江二十二歳が一番可愛い。これを最後に残した。
 一番姉が水田奈那緒二十九歳。次が仁美二十七歳。一番下が沙奈美二十三歳である。
 姉の水田奈那緒が一番長身でスタイルが良い。だが気性が荒い。配達員を見下した物の言い方をする。
 三名には一番懲らしめたい女である。
 乳房は仁美が一番大きい。沙奈美が三人の中では小柄である。
 三名はどの女に先に入れるか抽選する。当たった順に最初の女を選ぶ。
 一通り輪姦して咲江に入れる順番を決めることにした。
 動画撮影のためカメラも設置されている。
 片っ端から乳房を叩く。
 「うおーーーーーーーーー。あ、あーー。なによーーー。これーーーーーーーー。おのれーーーーーーーーーーーーーーーー」
 最初に意識を回復した奈那緒が叫ぶ。全裸で縛られ大股開きで股間は上を向いて丸出しである。
 容赦なく先端に四角いスパンキングが付いた一本鞭で頬を叩く。
 「うおーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーー」
 奈那緒は怒りの限り叫ぶ。
 「うるせーーーーーーー」
 また乳房を上から被せるように叩く。
 「う、ううおーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーーー。なによこれーーーーーーーーーーー」
 奈那緒は般若の形相で怒り叫ぶ。そして隣にも仁美が縛られてとんでもない姿にされているのが目に入る。
 四人とも眠らされてこの場所に連れて来られたまでは想定が着く。
 趙福徳は鞭を振り上げて奈那緒の頬を叩く。
 「ぐおーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーー。ふざけるなーーーーーーーーーー」
 奈那緒は歯を剥き出して叫ぶ。
 続いてB国人のファンが仁美の乳房を叩く。
 「ううーーーーーーーーー。えーーーーーーーーーなにーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーいやあーーーーーーーーーー」
 仁美は恐怖に慄き叫ぶ。
 続いて田代衛が沙奈美の内腿を叩く。
 「ううーーーーーーーーー。なに。あ、ああーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーーーーーー」
 沙奈美は縛られた自分の全裸に慄き叫ぶ。
 その隣では咲江が眠らされたまま自分と同じ様に縛られている。
 「おねーーちゃあーーーーーーーーーん」
 沙奈美は堪らず姉を呼ぶ。
 「みんなしばられているのよーーーーー。こいつらに襲われたのだよーーー」
 奈那緒はどうにもできない事態を叫んで妹に知らせる。
 三人の防護服、マスク、サングラスの男らはズボンのファスナーを開ける。
 ビニール手袋をして男根にコンドームを被せる。証拠を残さない為である。
 「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 それを見て奈那緒が叫ぶ。
 三名は示し合わせたように女の膣にローションを流し込む。濡れていないことは承知である。
 奈那緒らは叫び続ける。
 「ゆくぞーーーーーーー」
 田代衛が声を掛ける。
 「やめろーーーーーーーーーーー。ごうかんだーーーーーーーー」
 「やめろーーーーーーーーーーーーー」
 「いやあーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーん」
 三姉妹の叫ぶ声を聞きながら男らはゆっくり挿入する。
 「やめろーーーーーーーーーーーー。ぐおおーーーーーーーーーー」
 「いやあーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーん」
 「だめーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーー」
 三名とも女達の狂乱の悲鳴を他所に興奮が高まっている。強姦は数分で果ててしまった。
 それから相手を代えて泣き叫ぶ女に次々に挿入する。
 三人の女を輪姦し終わると浣腸器を持ち出す。冷たく冷やした石鹸水を注入する。
 「やめろーーーーーーーーーーーーーー。おのれーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーー」
 奈那緒は冷たい浣腸液が直腸に入って強烈に叫ぶ。
 浣腸器は一本しか用意してなかった。二百CCで充分である。注入が終わるとアナル栓を捩じ込む。
 続いて仁美に浣腸する。
 「あ、あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーー」
 仁美も悲鳴を上げる。
 奈那緒は既に腹の究極の痛みに藻掻き苦しんでいる。
 沙奈美は注入に泣き喚く。
 田代衛が挿入後の奈那緒の女の部分を広げる。
 強姦の最中だけ止めていたカメラで動画撮影を再開していた。
 「やめろーーーーーーーー。みるなーーーーーーーーー」
 奈那緒は堪らずまた叫ぶ。
 「カメラにばっちり映っているぞ」
 「えーーーーーーーー」
 奈那緒はやっとカメラの存在に気付く。
 「えーーーーーーー」
 「いやあーーーーーーーーーーーー」
 仁美も沙奈美もいま気付いた。
 「撮影してどうするのよーーーーーーーーーー」
 奈那緒は声を荒げて確認する。
 「はっはっはっは。アダルト系の動画投稿サイトにアップだ。ダウンロードできるサイトも有るぞ」
 田代衛が嘲るように宣言する。
 「そうだあっという間に拡散だ。この姿が」
 趙福徳が愉快そうに付け加える。
 「何で私達をーー」
 奈那緒はまだ叫ぶ。
 「あんなところから商品発送して対応が女名ばかり。テレビ関東のビジネス番組で紹介されたのが運の尽きだな」
 「ああーー。そんな」
 奈那緒らは宣伝効果と期待していた。それがこんな事に成ろうとは思ってもいなかった。売り上げは順調に伸びていたのである。
 「あんたらこんな事して必ず捕まるよ。ううぐうーーーーーーーーー」
 奈那緒はまだ抗議せざるにいられない。そして腹の痛みに呻く。
 「連続拉致強姦傷害事件の犯人六人。いまだ捕まらないぞ」
 田代衛が嘲る。
 「バスの女運転士は間違った犯人指摘して。無罪に成ったら自分で復讐して関係の無い人まで殺して死刑囚だ」
 趙福徳が含みと混ぜてさらに嘲る。
 「上手く逃げた犯人の真似しても大概は捕まるのよ。うぐうーーーーーーーーー。ちくしょーーーーーーー」
 奈那緒はまだ強く言い返す。その表情は歪み切っている。腹の痛みが押し迫っていた。
 「効いてきたぞ」
 B国人のファンは待ちかねたように女達のプライドの破局に期待している。
 「出だしは浣腸の羞恥。次が強制的にお漏らしだ。さらに拷問。なかなかのアダルト動画だ」
 「うーーうーー。うぐううーーーーーーーーーーーーーー。ふざけるなーーーーーーーーーーーーー」
 奈那緒は苦しみ藻掻きながら怒りの言葉を吐き出す。
 「この女からアナル栓抜くぞ。カメラの向き頼む」
 田代衛が号令する。
 「いいぞ」
 ファンがカメラ調整完了の合図をする。お尻の下には大きな透明なタッパンが置かれている。
 田代衛が体を横に避けて奈那緒のアナル栓を引き抜く。
 「うおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 茶色い水が噴出する。それに混じって千切れ千切れの便が飛び出す。
 「う、うーーーーーーーん。うーーーーーーーーーーーーー」
 奈那緒は断末魔の呻き声を上げる。悔しさの極地である。
 「長身スタイル抜群で美人顔。絶世の美女の排泄の破局。永久保存版間違い無しだ」
 田代衛が得意げに宣言する。
 奈那緒も本当にダウンロードしていつまでも保管する人はいると思う。今の体制から逃れて警察に通報しなければアップロードは止められない。
 こいつらが逮捕されてもこれがばら撒かれたら絶望である。
 アダルト専門の動画投稿サイトと雖も直ぐに消去されるに違いない。それでも短時間にダウンロード保管者は出る。さらに複写して友人に配られる。
 それだけではない。闇サイトでさらに拡散する。
 今の状態では止めることは絶望的である。
 誰かが事務所が連絡取れないので調べてくれたらと思う。だがそれも無理である。
 インターネットで購入。メールで通信。誰かが異常に気付いてくれても一日二日は掛かる。
 田代衛が濡れタオルで奈那緒のお尻を拭いている。
 その間にファンがカメラを調整して仁美の排泄準備をする。
 「何で輪姦すだけじゃなくてこんな動画まで撮ってばら撒くのよ」
 奈那緒はまだ抗議する。
 「だから言ったろ。こんな山奥で美人ばかりの事務所。狙われるって」
 「何で輪姦すだけじゃなくてこんな動画までって言っているのだよ」
 奈那緒はさらに強い口調になる。何処までも気性の強い女である。
 「だから。長身スタイル抜群で美人顔。絶世の美女の排泄の破局。永久保存版。それを皆様にお配りして共有しないと」
 「なんでそこまでするのだよーーーーーーーーー」
 奈那緒は涙を飛ばして抗議する。
 「それはな。俺たちは汗水垂らして僅かな給料で働いている。お前らは通販で上手く儲けている。こんな若いのが女だてらに。だからお仕置きだよ」
 趙福徳の本音を強く主張した答えである。
 「ちくしょーーーーーーー。何で私たちが成功者しちゃいけないんだよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 奈那緒は涙を飛ばして怒り抗議である。
 「女性優遇社会だ。俺たちのように思う奴等も多いぜ」
 趙福徳は何処までも自分の思いを言い続ける。
 「おい。次ぎ行くぞ」
 田代衛が遮って先を進めようとする。
 「おう」
 今度は趙福徳が仁美のアナル栓を抜く。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーー」
 仁美の悲鳴が轟いて茶色い水と共にずるけた便が流れ出す。
 ブオーーーーーー。ブフォオーーーーーーーーー。
 「あ、あ、ああーーーーーーーーーーん。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 仁美は排泄しながら号泣する。
 「さあ。もう一人撮影して。こっちの女輪姦そう」
 田代衛は時間配分を考えている。
 「そうだったな」
 趙福徳も奈那緒と議論している場合ではないと悟る。
 沙奈美は排泄の撮影に腹の苦しみの呻き声を絞り出しながら泣き喚いた。
 終わってお尻を拭かれても泣き続けた。
 阿弥陀籤の抽選で咲江を輪姦し始める。
 鞭で乳房と頬を叩かれて起こされた咲江も泣き喚いた。さらに事態の恐ろしさを悟って号泣する。
 煩い奈那緒らにはギャグボールを噛ましておく。
 輪姦される間ずっと咲江は強烈に泣き喚いた。
 「排泄動画だがカテーテルでは効果が薄いな。堪えられず漏らす方が受けるぞ。強烈な痛みか強い官能を与えて」
 ファンが咲江を犯している間に趙福徳が田代衛に提案する。
 「そうだな。痛みと恐怖の失禁。電マで責め続けて失禁。あとは潮吹きだが」
 「俺はできる。指を突っ込んで潮を噴かせる」
 「あ、ああーーーーーーーーー。いあやあーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーー。あ、ああーーーーーーーー。いやああーーーーーーーー」
 ファンが咲江に突っ込んでペニスを強くイキませて押し込み続けていた。
 咲江は縛られたまま藻掻き抵抗して叫び続ける。
 壮絶な光景だがこれは撮影しない。
 田代衛らは次の準備を進める。

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