【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第二十五幕


究極の闇風俗


この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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 駅には珠洲が迎えに来ていた。
 「パパ。樽常マネージャー。どうしてもショーに出して欲しい女性を二人お連れなの」
 「コロナで経営難の社長か」
 「そのようよ」
 「四人を呼ばないと」
 「連絡したよ。メールで」
 珠洲はちゃんとやったよと胸を張っている。
 「ありがとう」
 「入会申し込みが凄いよ。もう人を雇わないと」
 「入会後の連絡だけやって入会受付を館山先生の事務所に人を入れてもらうか」
 「審査を任せてしまうの」
 「それしかないだろ。常駐で人をマンションに入れるのは」
 「そうだよね。パパを刺激できないものね」
 「おいおい」
 「パパを刺激しないと仕事が進まないでしょう」
 珠洲は自分ら儀姉妹が奇抜な格好で刺激しないと如月鬼堂の仕事が進まないと言い切ってしまう。
 「うーーん」
 如月鬼堂は苦笑いだが否定はしない。仕事の進捗にはブレーキだがそれがなくなるとかなり寂しくなる。
 待っていた一人は高田麻友である。あと一人も南七香の集団訴訟に乗ったカラオケパブチェーンの経営者増田枝理奈。
 高田麻友は一度愛好会の審査で断られていた。
 「先生の方で何とかお願いできませんか」
 樽常マネージャーは二人の事情を説明する。
 「俺の判断はあくまでノーだよ。ずっとSM嬢を続ける女性意外は不要だ。五人で多数決だよ。大河内先生らから三人OKなら五対二だ」
 如月鬼堂は審査をする意思がないという意思表示をしてしまう。
 館山弁護士、福富麻次郎、杉下一行とテレビ会議が繋がる。大河内税理士は珠洲と瀬里菜が迎えに行って三十分後に着いた。
 大河内税理士が二人の何れかにも手を出すことは絶対にない。それでも二人とも大河内税理士と二人きりになることは嫌なのである。
 「お二人の躰を見られますか」
 樽常マネージャーは実物を見てもらえばと望みを掛けた。
 「それには及びません。クラブのスチールだけで充分です」
 「そうですか」
 樽常マネージャーはやはり駄目と落胆する。
 「他の先生方は如何ですか」
 大河内税理士はテレビ会議の三名に確認する。
 「大河内先生の仰る通りです。クラブのお客さんとか他ではOKだと思います。愛好会の基準には該当しません」
 福富麻次郎は風俗チェーンオーナー。自分のチェーンなら充分OKだが愛好会の基準ではNGである。
 「そうです。会員は我々の審査を信じて会費を払います。審査基準は崩せません」
 杉下一行も同意する。
 「クラブの指名で稼いでもらうしかありません」
 館山弁護士である。
 四人一致でNGとなった。
 高田麻友はまだ当分四人から得た金で行かれる。これ以上緊急事態や蔓延防止が続けば次の金を作らなければならない。
 増田枝理奈は高田麻友に闇風俗を紹介してもらうことになった。
 
 六月十四日。
 南七香と市川沙耶香が如月鬼堂のマンションを訪れる。
 市川沙耶香は高田麻友の川口の旅館でのことを説明した。
 問題は四人の人物。心付けに二百万をくれたことと一人医者が居たこと。本来六人の予約だったが四人で来た。
 続いて南七香が通販サイトのオーナーの話をする。
 愛好会の会員でクラブでは自分がプレイした。川口では南野沙良が子宮と顔を焼かれて一千八百万。整形代は払ったなどの内容を説明した。
 「会員が其処に行って公になると困るな」
 館山弁護士も呼ばれていま着いたばかりである。
 「以前と金額や規定が変わったね」
 「川口の会長のアドバイスで改善されたのです」
 南七香がきっぱり答えた。
 「改善したがまだ不完全だったな。子宮を焼かれた追加は交渉だろ。嫌と突っぱねられたら取れないな」
 如月鬼堂は盲点を指摘する。
 「そうなのです」
 「通販サイトのオーナーの名前は」
 「分かりません。クラブには通称でと言うことでした」
 「旅館の女将は知っていても言わないでしょう」
 館山弁護士も状況を察していた。
 「通販サイトの経営者は会員に二人しか居ません」
 瀬里菜が調べて報告する。
 「問題はその通りかです。社名で登録していて通販サイトもあるなどのパターンもあります」
 館山弁護士は簡単に分からないと見ていた。
 「南さんがプレイルームであったのはいつです」
 「あれは。此処で館山先生らと打ち合わせした日の前夜。五月六日です」
 「五月六日の長野のプレイルームの利用者を調べて」
 如月鬼堂は瀬里菜に要求する。
 「駄目。樽常氏が予約している」
 「私が樽常氏に交渉します」
 「館山先生。それでどうします」
 「取り敢えず本人に会います。どうすべきかはそれから相談します」
 館山弁護士は樽常マネージャーの真性M女性の館に向かった。
 
 六月十四日夜。
 川口の営業してない旅館である。
 増田枝理奈は客を待っていた。
 来たのは通販サイトのオーナーである。
 南七香から情報を貰った人物と理解した。
 「躰を見せてくれ」
 通販サイトのオーナーは帯封した百万の束を三つ手にしている。
 増田枝理奈は立ってブラウスを脱ぎスカートを脚から抜き取った。
 下着姿でほぼスタイルは判る。
 「ブラも取って」
 NGだったらただでそこまで見られてしまう。躊躇うが取るしかない。ブラを抜き取る。
 「手を下ろして」
 従うしかない。
 「まあいいだろう条件は承知しているな。女将から納得済みと確認はしているが」
 「はい」
 通販サイトのオーナーは三百万をテーブルに置いて押しやる。
 増田枝理奈はそれを鞄に仕舞う。
 「どのようなことをされますか」
 増田枝理奈は不安を真っ先に口に出す。
 「成り行きだ。結果次第で追加してやる」
 「あの。子宮を焼いたりはないですよね」
 「あるよ。その分は追加する」
 通販サイトのオーナーはまったく動じない。
 「お願いします。それだけは許して下さい」
 「駄目だ」
 「えーーーー」
 増田枝理奈は悲痛な表情でうろたえる。
 「あんた三十五だろ。見た目若いが。諦めろ」
 「そんな」
 増田枝理奈は追い詰められてどうにもならない。
 「それじゃそれに代わる何を犠牲にする。あんた三百万受け取っているのだ。それだけで子宮焼いても規約の範囲だ。それを上乗せするのだよ」
 「ああ」
 増田枝理奈は反論できないが首を振る。
 「整形で治る範囲では」
 「それじゃ高い金は出せんよ。何か泣いてくれないと」
 「えーーー」
 増田枝理奈は溜息と落胆の声を出す。
 「止めて帰るか。車代に五万だけ出す。さっきの金返してくれ」
 通販サイトのオーナーは突っぱねて立ち上がる。
 そこへ女将が入って来た。
 「貴女。私、説明したわね」
 「はい」
 「このお客さんキャンセルしたら。もう紹介できませんよ。例え紹介しても直ぐには間に合いません」
 女将の言葉は厳しいが今の増田枝理奈の事情にはこの通販サイトのオーナーを帰せばもう手段がない。
 「お願いします。何とか整形で治る範囲で」
 増田枝理奈は畳に手を着いて頭もこすり付ける。ショーツ一枚のトップレス姿の土下座である。
 乳房はそれなりの大きさがある。弾力があって容は良い。揃えて座った太腿がやや肉を着けている。
 厳しい愛好会の審査はこれでNGである。
 「それは駄目と確認したでしょう。私と」
 「それじゃクリトリス焼かせろ。見た目は治る。感度は戻らない。あと乳房と顔と太腿だ。それで一千万追加でどうだ」
 通販サイトのオーナーは新たに条件を出す。
 「どうなの」
 女将も強い口調で確認する。
 「・・・」
 増田枝理奈はもじもじしたまま何も言えない。
 「樽常マネージャーのところでハード真性Mコース週二回でも一月で一千万くらいにはなるぞ」
 ハード真性Mコースでは局部鞭二十回で二十五万である。これだけでも週二回は堪えられない。
 電流責め二十五万。生物責めで三十万。それに基本の真性Mを入れて手取りがようやく百万になる。
 だが全員が満額で十人である。一ヶ月では難しい。
 「判りました。二つ目の条件で」
 増田枝理奈は断腸の思いで承諾した。
 集団訴訟に参加しても会社が維持できなければ終わりになってしまう。至急に金が必要である。
 通販サイトのオーナーはアタッシュケースから一千万出してテーブルに五百万の山を二つ置く。
 「いいな」
 通販サイトのオーナーはそれを増田枝理奈の前に押しやる。
 増田枝理奈は全身震えながらバックに仕舞う。
 通販サイトのオーナーは増田枝理奈が抵抗したことで加虐心をさらに沸騰させた。
 増田枝理奈の両方の腋を持って柱に立たせる。手首を縛って天井のフックに引っ掛けて爪先立ちまで引っ張り上げた。
 「・・・・」
 通販サイトのオーナーはショーツに手を掛けて引き下ろしてしまう。
 「あーーーーーーー」
 股間の部分を表にして顔の前に翳す。
 「いやあーーーーーーーー」
 こうされることは南七香から聞いていた。それでも堪らない恥ずかしさが去来する。
 『過剰に反応しないこと』
 南七香はそう言っていた。
 通販サイトのオーナーは鞭を物色する。この女はいままで以上にハードにしたい。
 先端まで細く編んだ一本鞭を持つ。少し考えてそれを置く。細く撓る竹の棒の鞭を取る。
 白く肌理の細かい皮膚がなだらかな膨らみを盛り上げている。柔らかそうで弾力もある。
 乳輪は小さい。小さな乳首が薄紅色に突起している。
 白い膨らみとややボリュームのある太腿を蚯蚓腫れだらけにしたい。
 増田枝理奈はこれでも最悪は制御した。子宮は護ったのである。
 女将は通販サイトのオーナーがキャンセルして帰るのを止める為に割って入ってくれた。
 残酷な男だがこいつから金を得るしかない。
 通販サイトのオーナーは加虐心を滾らせて鞭を振り被る。
 太腿を二本揃えて細い先端で叩いた。
 「うおーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 瞬間に蚯蚓腫れが浮く。
 直ぐにそれが真っ赤になる。
 さらに叩いた。
 「う、ううおーーーーーーーーーーーーー。ううーーーーーーーーーーーーー。う、ううおーーーーーーーーーーーーーーー」
 通販サイトのオーナーは増田枝理奈の太腿に蚯蚓腫れでメモリを刻むように叩いて行く。
 「う、ううおーーーーーーーーーーーーーーーー」
 増田枝理奈は腰を引くように縄にぶら下がって躰を震撼させる。
 太腿を蚯蚓腫れにしたらドテを叩く。
 「ぐうーーーーーーー」
 通販サイトのオーナーは剃毛を忘れていたことに気付いた。
 蝋燭に点火する。
 金属の櫛で増田枝理奈の陰毛を掬うように差し込む。
 櫛で掴んだ陰毛を蝋燭の炎で焼く。
 「あーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 増田枝理奈は強烈に悲鳴を上げる。それほど熱くはない。炎の恐怖に悲鳴を上げている。
 それでも許さない。櫛で持上げては蝋燭の炎で溶かすように焼いた。
 「うーーーーーーーーうーーーーーーーーーーーー」
 どんどん焼く。
 「う、ううーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーーーん」
 増田枝理奈は恐怖の表情で顔を振って泣き悲鳴を上げる。
 途中で左脚を膝と脚首で縛って離れたフックに引っ掛けて引っ張る。股間が開いたので隠れていた陰毛を焼いた。
 「あ、ああ、あーーーーーーーーーーーー」
 続けて部分的に持上げて焼く。
 「う、ううーーー。あはあーーーーーーーーーん。あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 三回くらいで全部チリチリになる。
 それにローションを掛けて一枚刃で剃ってしまう。
 増田枝理奈は神経質に怖がった表情でそれを見下ろしている。
 剃り終わると湯で濡らして絞ったタオルで拭く。
 左脚を吊るしたまま大陰唇を叩いた。粘膜の部分はこの後のお愉しみである。
 「うぐううーーーーーーーーーーーーー。あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 大陰唇が真っ赤になるまで何本も叩く。
 「うぐおおーーーーーーーーーーーーー。うう、ぐうおおーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーーーーーーー」
 さらにドテに×の字を刻む。
 「う、ううーーーーーーーーーーーーーー」
 ドテを叩くにはかなり力が入っている。
 くっきり蚯蚓腫れが真っ赤に浮かぶ。増田枝理奈のその姿はさらに通販サイトのオーナーを興奮させた。
 「あはあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
 増田枝理奈は痛みに躰を震えさせ藻掻き続ける。
 それでもまだクリトリスと閉じ合わせた粘膜は叩いてなかった。
 次は乳房に十文字の痕を付けたい。
 通販サイトのオーナーは増田枝理奈の左脚の吊るしを降ろす。それでも増田枝理奈は爪先立ちの苦しさである。
 苦しさに配慮したわけではない。乳房にくっきり綺麗に痕を付けるのに叩きやすい位置に整えたのである。
 縦横に十文字の痕を付けたい。
 片方ずつ乳首の下を薙ぐ。
 「う、ううーーーーーーーん。おーーーーーーーーーーーーーーー」
 増田枝理奈は縄にぶら下がって躰を強烈に揺すって藻掻いた。
 弾力があって胸いっぱいの乳房である。へしゃげるように真横に片方の乳房に鞭を叩き込んでいる。
 次は縦である。
 「あーーーーーーーーーーーーー」
 増田枝理奈は通販サイトのオーナーが構えた鞭に悲鳴を上げる。
 「動くな。首筋に入ると危険だ」
 通販サイトのオーナーは強い口調で叱咤した。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーん」
 増田枝理奈は恐怖に縮み上がった泣き顔で身構える。
 通販サイトのオーナーはぶった切るように乳房に縦一文字を叩き込む。
 「うぐうーーーーーーーー。うぐうぐうーーーーーーーーーー」
 増田枝理奈は躰を固くして涙を溢れさせる。
 「あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーん。いーーーーーーーーたいーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーん」
 今度は右の乳房を横に薙ぐ。
 「ぐうおおーーーーーーーーーーーーーーん。ぐうおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うおーーーーーーーーーーーーーーー」
 こっちも濃い痕になる。
 増田枝理奈は痛みに躰を固くして揺すった。涙は溢れ流れ落ちる。
 「あはあーー。あはあ。ああ。あはあ。はあ。はあ」
 増田枝理奈は藻掻き荒い息遣いで躰を震撼させた。
 緊急事態と自粛の一年三ヶ月。億の手前まであった預金を使い切ってしまっている。協力金などまったく焼け石に水である。
 全店舗休業しかなかった。内装に金が掛かっている。手放すことはできない。女の子は解雇したが男子従業員は六割補償で維持している。
 恐ろしい痛み。こんな惨めな姿になって事業を救わなければならないのである。これ以上の地獄はない。
 今がどん底。元の姿に戻る。必ず立ち上がると自分に言い聞かせた。
 通販サイトのオーナーは次の鞭を構える。
 「・・・・・・・・・・・・・」
 増田枝理奈は顔を逸らせて震える躰を身構えた。
 通販サイトのオーナーは力の限り乳房を叩き割るように振り下ろす。
 「うごおおーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうごおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーー」
 増田枝理奈は躰を固くして痛みに悶える。
 顔が動くのでやや斜めになってしまった。十文字にはややずれている。くっきり付いた真っ赤な蚯蚓腫れは性的加虐心を沸騰させた。
 増田枝理奈は苦しみ悶え涙を流している。だがまだ失禁してない。鞭の仕上げは性器を叩く。
 その先も残酷ハードな計画をしていた。
 もう一度左の膝から脚首に掛けてあった縄を引っ張って先程のフックに通す。また左脚を引っ張って股間を斜めに広げる。
 「え、えーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーー」
 増田枝理奈は泣き顔で通販サイトのオーナーを見た。
 通販サイトのオーナーはアンダーに鞭を構える。
 「えーーーーーーーーーーー。なにをするのーーーーー」
 増田枝理奈は泣き声で抗議姿勢である。
 「ま○○こを叩くのだよ」
 「あーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーん。むりーーーーーーーーーーーーーーーー」
 「うごくなーーーーーーーーーーー」
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーん」
 通販サイトのオーナーはアンダーから強い力で増田枝理奈の閉じ合わせた粘膜を叩き割る。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。がああーーーーーーーーーーー」
 甲高い悲鳴から搾り出す悲鳴になった。
 閉じ合わせた二枚貝を押し開けるように叩いている。
 「ぐうおーーーーーーーーーーーーーーー。うおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。おーーーーーーーーーーーーーーー」
 痛みに藻掻く悲鳴はなかなか治まらない。そして失禁してしまう。
 「あーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あーーーーーーーーーーーー」
 通販サイトのオーナーは満足に浸る。
 脚の吊るしを降ろす。次に天井から吊るした手首を緩める。増田枝理奈はそのまま倒れ掛かった。
 通販サイトのオーナーはその躰を肩で受け取る。一度静かに畳に寝かせた。
 縄を完全に解いて抱き上げて湯に向かう。
 タイルに寝かせて服を脱ぐ。
 もう一度増田枝理奈の肩と膝を下から抱かかえて湯に入る。丁度良い暖かさである。この痛みにはやや温めの湯が効く。
 旅館の大きな浴槽だが女将に温度の調整を頼んで置いた。
 増田枝理奈はやや安堵の表情になる。
 通販サイトのオーナーは増田枝理奈に浴槽の淵に手を着かせてバックで挿入した。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーー」
 了解の範囲である。悲鳴は上げたが文句は言えない。
 通販サイトのオーナーは興奮しすぎた情液を増田枝理奈の女の中に破棄する。
 「三十分くらい時間をやる。痛みを湯で調整して出て来い」
 そう言い置いて先に湯から出た。
 用意されていた仕出し料理でビールを飲む。
 増田枝理奈はぽろぽろ涙を溢しながら湯に躰を浸けて痛みを癒す。膣の中を入念に洗う。
 入れられたときは悔しさに涙が溢れ出た。
 まだ恐ろしいことが沢山待っている。
 顔とクリトリスと乳房と太腿を焼かれてしまう。この蚯蚓腫れの上から焼かれる。焼く時点では医師が待機してくれる約束である。
 女将が手配しますと言っていた。
 失禁してしまうとは思ってなかったのである。恐ろしい拷問だと思う。良く考えればここまでなら真性M女性の館のハードコースの内容である。
 こんなことを週に二回も堪えられるはずはない。
 それもここまででは五十万にしかならないのである。それでも他の風俗よりは格段に高い。
 このまま今夜がどう終わるのか。立てないだけでは済まないと思う。麻酔を打たれて目が覚めたら日付が過ぎていて病院の中かもしれない。
 恐らくその医師の個人病院なのだろう。
 
 館山弁護士は樽常マネージャーに迫って通販サイトのオーナーの正体を突き止めた。
 アダルトアイテムや動画、DVD等の通信販売のオーナーで胡浜次郎と言うらしい。大河内税理士の直接紹介であった。
 杉下一行とも取引がある。杉下一行の同業らしい。
 由々しき状況だが館山弁護士はその管理を大河内税理士と杉下一行に任せられる。
 問題は胡浜次郎の紹介会員がかなり多いことである。
 そして胡浜次郎に川口の旅館を誰が紹介したかが問題となる。これが大庭信一朗の可能性が高い。
 田中仁の可能性もある。そして田中仁を紹介したのは胡浜次郎である。
 館山弁護士は以上を如月鬼堂に報告した。
 
 増田枝理奈はバスタオルで躰を拭いて戻る。バスタオルを巻いた胸が震えて心臓が強い鼓動を打っていた。
 通信販売のオーナーは南野沙良のときと同じようにグラスにビールを注いで増田枝理奈に渡す。

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