【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第十八幕


正体不明の拷問


この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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 「あ、ああーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 広瀬美香は泣き叫ぶ。
 男はやや外してクリトリスの上に押し付ける。
 「あ、ああーーーーーーーーーー」
 広瀬美香は泣きべそ顔でそれを見た。
 最後の一人は膣をクスコで大きく広げる。クスコは横に膣内部を開いていた。
 「お前の一番感じるところだ」
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーー」
 広瀬美香は悲痛な泣き声で表情を破裂させる。
 男は煙草をパイプに付けて長くした。他の三名が腰を上に向けて持上げる。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーー」
 広瀬美香の目を見開いた恐怖の表情は破裂した。
 男はGスポットに煙草を触れさせる。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 悲鳴は旅館の天井を劈く。
 「これで最後だ」
 男二人が電磁棒をトランスに接続して構えている。
 「いやあーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーー。ゆるしてーーーーーーーーーーーーー」
 広瀬美香は更に泣き喚く。
 電磁棒の先端をクスコの奥へ子宮口に差し込む。
 「ぐあ、あ、あ、ああ、あーーーーーーーーーーーーーーーー」
 広瀬美香は強烈な痛みに躰を震撼させる。とても堪えられない。藻掻き続けた。痛みに立ち上がることはできない。もう躰に力が入らなかった。
 男らは淡々と戒めを解く。
 「これで終わりだ。整形以外の医療費は払ってやる。女将に言え。そうしたら俺たちの紹介者を通して払ってやる」
 男の一人が倒れて動けない広瀬美香に説明する。
 「それからこれは俺達からご祝儀だ」
 百万の束を二つ置く。四人は最初から百万ずつ持って来たのである。
 「間違えるなよ。そっちからの要求で来たのだ」
 「はい」
 広瀬美香は辛うじて苦しい声で返事だけした。
 「動けない筈だ。二、三時間此処で休んで帰れ」
 男らはそう言い残して帰る。
 この男らは筋金入りの悪党である。広瀬美香が復讐に出ることは考慮した。傷も僅かに煙草の痕が残る程度である。
 広瀬美香が復讐に出ることで自分らの本来の正体が割れることは警戒する。
 
 生駒の会場である。
 武井里美はY字に逆さ吊るしにされていた。高手小手に縛られ垂れた髪の毛の先端がステージを掠る。
 股間部分は強く広げられT字に近いY字である。
 段の高い客席からも女の部分はくっきり見える。
 籤で当った会員の手でその部分を一本鞭の先端のチップで叩かれていた。
 「ぎゃああーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーー」
 武井里美の躰は痛みに強く揺れる。美しい武井里美の声が弩声の悲鳴になった。尋常な痛みではない。
 客席も配膳のコンパニオンが乱れに乱れていた。
 普段のファッション喫茶では野球拳や女相撲が開催される。オンラインでの指名個室サービスもある。
 コンパニオンらはその投票と指名を取りたい。
 客の升席でブラを外してトップレスになったり躰に触らせたり余念がなくサービスする。
 「ぎゃああーーーーーーーーーーーー。ぐうあああーーーーーーーーー」
 武井里美の悲鳴が会場中を震撼した。
 会員らは武井里美の表情に息を呑む。その股間と悲鳴を上げる姿を観ていた。
 杉下一行の手で叩かれた逆さ吊るしの股間に指が突っ込まれて潮が飛び散る。
 「あーー。はあーーーーー。あはあーー。ああーー」
 今度は綺麗な泣き声である。
 会場から拍手が沸く。
 「いま自分で出せるか」
 杉下一行はしゃがんで逆さ吊るしの武井里美に声を掛けた。
 「えー。はい」
 武井里美は躰の力を抜いて努力する。
 暫らく沈黙が続く。
 やがて嗽機の水の様に僅かな噴水が股間から上がる。潮はそのまま腹から首に流れた。
 会場からは拍手が沸き無言の乾杯が起こる。
 野次は如月鬼堂が禁止していた。拍手と乾杯がその代わりである。
 
 川口の会長と葬儀社の社長は未明に山荘を出発する。新型コロナの菌を拡散する為である。
 地下鉄の始発駅に向かう。一両ずつ二編成の先頭車の荷物棚の上に仕掛ける。
 時間が経てば暖房で溶けて通勤ラッシュの時間に拡散する。
 そして川口の会長はこっちのテロに警察の目を向けて他のテロを計画していた。恐ろしいテロリストである。
 
 生駒の会場。
 武井里美は最後に拷問椅子に乗せられた。
 再び膣にクスコがアナルに開口器が挿入されて蛇が水のない水槽に運び込まれる。
 「それはだめーーーーーーーーー。だめですーーーーーーーー」
 武井里美は泣き声で叫ぶ。
 「これ受けたら指名が増えるぞ」
 「えーー。みんな蛇使うの」
 武井里美は悲痛な声になる。
 「使わないよ。このくらい受けられる子だということが指名に繋がる」
 「えーー」
 武井里美は首を振った。
 「どうだ。眠っている間に」
 「・・・・・・・・」
 会場からは拍手が沸く。
 「うん」
 武井里美は静かに返事をする。
 昨夜の佐藤栞李を見ている。自分ならあれは堪えられると思った。
 だがそれは失神するようなドリルバイブの強力な責めである。その失神のなかで蛇は挿入された。
 
 十一月二十四日。
 如月鬼堂らは越後湯沢に戻っていた。
 新型コロナの感染者は徐々にではあるが確実に増えている。
 如月鬼堂は締め切りに向けて執筆に忙しい。
 そんな囲炉裏端のテレビでは地下鉄でクラスターが発生した可能性が出てきましたと報道されている。
 如月鬼堂の執筆の手は止まった。
 館山弁護士とテレビ会議が繋がる。
 「そうだな。コロナは感染防止をいくらやっても止まらない。六割が感染して集団免疫かワクチンを待つしかない」
 「鬼堂先生の関連に影響はどうですか」
 「絶大だよ」
 「でも鬼堂先生。会員オンリーにして躱していませんか」
 「そんなことをしなければいけないことが腹立たしい。何れマスコミの誘導で支持率が下がれば規制を避けようとする今の総理でも規制が掛かる」
 「そうなりますね」
 
 それからコロナの拡大が続きながら平穏に二週間余りが過ぎた。
 十二月七日。
 如月鬼堂は越後湯沢のマンションから豊洲のマンションに移動する。大雪を予測して早めに移動を決めた。
 信頼する占い師のアドバイスからである。
 最上階の6LDK。越後湯沢に比べたら一段狭い。如月鬼堂の所有するマンションで一番高い。東京湾と都内が別の窓から一望できる。
 
 十二月十七日。予定通り大雪が越後湯沢を襲った。
 連続拉致強姦傷害事件。その防護服六人のアジトである。
 「雪に高速が閉ざされて車ごと閉じ込められるか」
 「真っ平だな」
 「ところでどのくらい稼ぐ予定だった」
 「百億だ」
 「まあ。銀行はクラスターで一店舗休業してもたいしたことはない」
 「多分。だが企業は死活問題だ」
 「それでも今は断念する。状況が悪化しすぎている」
 「ならばそろそろ本題に掛かるか」
 「うん」
 「誰を狙う」
 「アナウンサーがいいな」
 「キャスターと言え」
 「何が違うのだ」
 「さあ。昔エアーホステス。それがスチュワーデス。そしてキャビンアテンダント。それからどうなったか判らん。キャスターもそれと同じだ」
 「誰にする」
 「荒川枝里菜でどうだ」
 「イメージが柔らかい。反感が涌きすぎる」
 「なら森川優希だ」
 「なかなか生意気だな」
 「一人目はそれで調査に掛かるか」
 「やろう」
 
 十二月二十七日早朝。
 タクシーのドライバーは眠ったまま発見された。タクシーごと催涙ガスに包まれたのである。
 客を乗せた時のメーターが入ったままであった。発見したのはパトロールの警察官である。
 「女性のお客さんを乗せていました。チケットで西麻布から乗ってもらいました。何回か乗せています」
 「名前は」
 「前に乗ってもらった時チケットのサインは森川でした」
 タクシードライバーはそんなに森川優希を判ってない。その時間は仕事中である。テレビは見ていない。
 森川優希の行方不明は即日報道された。
 森川優希の拷問動画が公開されたのはその翌々日である。そして井の頭公園の池に貸しボートに寝かされて発見された。全裸であった。
 
 其処は同じ山荘の地下室である。だが室内は大きく様変わりしていた。完全に手術室のイメージになっている。
 森川優希はその中で目を覚ました。
 「ああ。此処は。私は事故に」
 「いいえ。貴女は五体満足です」
 「では。どうして」
 「それは実は拉致されたのです」
 「え、ええーーーーー」
 森川優希は辺りを見回す。全員が防護服を着た医者の姿である。躰の上には大きな手術室の照明が輝いている。
 「え、ええ。どういう・・・・・・あ、ああーーーーーーーーーーーー」
 森川優希は驚愕してその表情を破裂させた。
 「我々は連続拉致強姦傷害事件の当事者です」
 「ああ」
 森川優希は絶望に沈む。
 「これから貴方の全裸で恥ずかしい姿を動画で全世界に公開します」
 「どうしてこんなことするの」
 森川優希の声は震えている。
 「貴女が生意気だからです」
 「そんな」
 「今日の最後には貴女の女を終了してもらいます」
 「大丈夫ですよ。顔には傷を付けません。悲劇のアナウンサーは続けられます」
 別の男が付け加えて宣言した。
 「そんな」
 「貴女は志向の高い社会派アナウンサーです。結婚できなくてもSEXができなくても仕事は続けられます」
 「いやよーーーーーーーーーーーー。そんなのーー。セックスできないなんてーー」
 「社会派アナウンサーにそんな低俗なものは要りません。それは痴漢に触られても感じてしまうような女に必要なのです」
 「そんな。酷すぎるよ」
 「いいえ。穏健妥当で御座います」
 「うそよ。陰険不当よ」
 「おやおや。アナウンサーがそんな間違いを。穏健の反対は陰険ではありませんよ」
 そんな言葉と共に手術台に掛けられていたシートが剥がされる。
 「あ、あーーーーーーーーーーーー」
 森川優希は全裸で手術台に固定されていた。
 じっくり手術台の脚載せ部分を広げて女の部分をカメラに公開する。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーー」
 「さあ。社会派アナウンサーの女の部分を全世界に公開です」
 「あ、あはあーーーーーーーーーーーーーん。いやああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 「まだ序の口ですよ」
 「やめてーーーーーーーーーーーーー」
 早速儀式の如く女の部分のびらびらを広げた。
 薄橙の粘膜が丸出しになる。
 それを正面の大型スクリーンに拡大した。
 「如何です。貴女のお○○この一番美しい部分です」
 「やめてーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーー」
 森川優希はそれを見ることさえできない。
 「みてくださいよーーーーーー」
 「ふざけるなーーーーーーーーーー。みられるわけないよーーーーーーーー」
 はっはっはっはっは。
 全員の笑いが炸裂する。
 「更に女の奥を見せてもらいます」
 「なに」
 森川優希は恥ずかしさにもう思考能力が薄れていた。
 クスコを膣に挿入する。
 「ああーーーーーーーーーーーー」
 冷たい金属の感触に悲鳴を上げた。
 男はクスコの螺子を廻して膣口を広げる。
 「どうぞ見てください。貴女の女の奥です」
 男はペンライトでクスコの中を照らしてスクリーンに映した膣の奥を指差す。
 「やめてーーーーーーーーーーーーー」
 森川優希はヒステリー状態である。
 「それでは最後の女の悦びを差し上げます」
 男らはドリルバイブを構えている。極めて残酷な発想である。
 「いやだ。そんなの突っ込むの」
 「気持ち良くなりますよ」
 「やめてーーーーーーーーー」
 男らはドリルバイブの擬似男根にローションを塗っている。
 ぶるるるるーーーーーーーーー。ぶるうるるーーーーーーーーーー。
 ドリルバイブを始動するとローションが飛び散った。
 二人の男が森川優希の女の部分に指を突っ込む。
 ローションで中を?き回す。
 「やめてーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーー。いやよーーーーーーーーーーーー」
 膣にドリルバイブを差し込む。
 「うおおーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 まだ動いてない。
 「おいおい。お○○○んがお○○こに入った訳じゃないですよ。そんなに悲鳴を上げて」
 「そうこれはシリコンです」
 「はっはっはっは」
 「いやよーーーーーーーーー」
 森川優希には女の部分に異物が入っただけでショックである。
 スイッチを入れた。まだローである。
 「いやあーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーー」
 森川優希は膣の中で回転して振動する異物に既に堪えられない。
 「あ、あはあーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーはああーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーー」
 男らは一度スイッチを切った。
 「あはあーー。ああ。ああ。ああ。ああ」
 これだけで森川優希は荒い息遣い。
 「浣腸しますよ。うんこを漏らすシーンも社会に公開させていただきます」
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめもーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーー」
 森川優希はもうヒステリー状態である。
 「困りましたね。もっと気丈に振舞っていただかないと」
 「あはあー。ああ。あはあ。ああ」
 森川優希に反論する気力は既にない。
 イチジク浣腸が十個くらい用意されている。
 「やめてーーーーーーーーーーーーーー。それやめてーーーーーーーーーーー。テレビでられないよーーーーーーーーーーーー」
 「あんたは社会派でしょ。こんな酷い目に遭いましたとしんみり語れば良いのですよ」
 「やめてーーーーーーーーー。生きていられないよーーーーーーーーーー」
 「詰まらないことで皆さん自殺されます。お金に追い詰められた方は気の毒です。でもナルシーは頂けません。貴女もナルシーですか」
 「そんなんじゃないよーーーーーー」
 それでもイチジク浣腸は一人一個ずつ注入した。
 「いやあーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーー。いやよーーーーーーーーーーー」
 「おやおやいつもの気丈な姿はどこに行ったのでしょう」
 「いやよーーーーーーーーーー。そんな気丈じゃないよーーーーーーーー」
 「貴女のおっぱい大きいですね。その乳首も今夜が最後です」
 「え、えーーーーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーー」
 「駄目です。あなたの悲劇を社会に公開して見せしめです」
 「なんでーーーーーーーーーーーーーー。わたしがなにしたのよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森川優希は半狂乱である。
 一人が手術用カテーテルを用意していた。浣腸とドリルバイブの次に責める目論見がある。
 その間にもイチジク浣腸は次々と注入されて行く。
 「あははーーーーーー。ああーーーーーー。ああーーーーーー」
 「浣腸したらアナルとま○○こに同時挿入です。気持ち良いですよ」
 「やめてーーーーーーー。壊れるよ。ゆるしてーーーーーーーー」
 「これが最後の悦びですよ。じっくり味わいましょう」
 男は静かな口調で諭すように言う。
 「いやよ。お願いゆるして。許してください」
 森川優希は必死に許しを訴える。
 「駄目だ。お前の逝き顔を世界に晒すことは決まっている」
 「そんなーーーーー。私が皆さんに何をしたの」
 「お前の存在が気に入らない。見せしめにぴったりだ」
 「何の為にそんなことするの」
 「お前はそこまで知る必要はない。唯犠牲になってその存在を社会に曝すのだ」
 「酷い。酷すぎる」


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