鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その二十 核戦争そして新たなる帝國

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 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーー」
 佐々木舞は一気に声を上げた。
 完全に感度が戻っていることは明確である。
 既に病院では何回もインターンの玩具にされテストされて来た。深夜に鉄格子の中でも自分で慰めてしまったのである。
 日本の刑務所のように女囚にオナニーを禁じたりはしてなかった。
 「あはあーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーあはあーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーあはーーーーーーーー」
 佐々木舞は顔を真下に向けて逝き声を上げ続ける。既に全く抑えようとはしてない。
 「完全に中は濡れているよ」
 舛田警視正が指摘する。
 「あーーはああーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーー」
 佐々木舞は艶を宿した表情で何も言えない。
 「もう良いよ」
 舛田警視正は中止を指示する。
 緊縛師がクスコを抜く。濡れが流れ出る。透明なクスコに白く濁った膣液が多量に付着していた。
 「あーら。凄い」
 舛田警視正はさらに詰る。
 緊縛師らはゆっくり吊るしを降ろしてゆく。
 佐々木舞はさらに艶を宿した真っ赤な表情を逸らせて恥ずかしさに悶える。
 床に降ろされた佐々木舞の躰は震撼を続けて股間は痙攣状態である。
 「充分に感度の回復をご理解いただけたと思います」
 舛田警視正がそう宣告して佐々木舞は終了となった。
 続いて川越奈津美が引き出される。
 「ここからが本編です」
 舛田警視正の合図で若い将校が四人で暴れ騒ぎ抵抗する川越奈津美を全裸に剥いてしまう。
 「ここからはご要望のあったリクエストにお応えします」
 舛田警視正が宣言する。
 最初のリクエストはドリルバイブ二本で二穴挿入。それで失神したら蛇の挿入であった。
 それを見て舛田警視正は読み上げずやや苦笑した。
 将校四人は川越奈津美を拷問椅子に乗せようと持上げる。
 「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 川越奈津美は躰を揺すり捩り脚を蹴るように動かして抵抗した。
 舛田警視正は横から蝿叩きの様な鞭でビンタする。
 「うおーーーーーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーーーー。なんでこんなことまでするのーーーーーーーーーー」
 川越奈津美は堪らず抗議した。
 「加重死刑囚だと言っただろ。その加重部分だ」
 若い将校が横から言葉を叩き付ける。将校は暴れる川越奈津美の拳骨が顔に当たっていた。
 「この國から出て行けば良かったのよ。香山芳美のように。太陽光も提供したし」
 舛田警視正も怒りを吐きつける。
 「彼女たち病気になったらどうするのよ」
 川越奈津美はまだ反論した。
 「医療設備は見つかったし。もう政府はないから資格は要らない。マニュアルは提供したから自分らで勉強するのよ」
 「薬はどうするの」
 「当面は大丈夫でしょう。そのうち葛城国家顧問と相談すれば妥協案ができるよ」
 「お前ら四人が先導して抵抗したから加重死刑囚だ。出て行った者とこの國に従う者はお咎めなしだ」
 また若い将校が横から宣言する。
 その間に緊縛師らが川越奈津美の躰を拷問椅子に磔にする作業を完了した。
 緊縛師が浣腸の準備をしている。
 「氷水よ。一気に片付けて」
 二穴挿入の為の浣腸である。早く片付けたい。
 緊縛師がアナル開口器を突っ込む。
 「あーーーーーーーーーーーーーー」
 「便は抜かれていますが」
 緊縛師が浣腸は不要と進言する。
 「そのまま行くか」
 舛田警視正も納得した。中を洗いたいが余分な時間は掛けたくない。リクエストを多く消化したいのである。
 緊縛師がローションをアナルに流し込んで開口器を抜く。
 ドリルバイブが二本用意されている。
 「やめろーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーー」
 川越奈津美はドリルバイブの強烈な姿に悲鳴を上げた。
 「大丈夫よう。すうぐきもちよくなるわよーー」
 舛田警視正の逆撫でするような言い回しが川越奈津美の心臓を抉る。
 最初に細いドリルバイブをアナルに挿入した。
 「あーーーーーーーーー」
 続いて膣に太い方を挿入する。
 アナルは入れたまま動かさない。
 膣のドリルバイブもスイッチを入れないでゆっくりピストンする。
 「いや。ああん。ああーーーーーーー。あっはーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーー」
 川越奈津美はこれだけで充分に反応してしまう。
 続いてアナルに刺さったドリルバイブを振動させる。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーー」
 川越奈津美は顔を天井に向けて逸らし大口を破裂させて声を上げてしまう。
 さらに膣に挿入したドリルバイブに回転運動と振動を掛けた。
 「あはーーーーーーーーーあーーーーーーーーーあはーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーあはーーーーーーーーーあーーーーーーーーーー」
 川越奈津美は全く堪えられない。サイレンの様に声を上げ続ける。
 
 四国。大路七奈美らの確保した揚陸指揮艦の艦内である。食堂に全員が集まっていた。
 「潜水艦とこの艦の医薬品は一年くらいなら持ちます。治療や手術道具も当面は問題ありません」
 大路七奈美が報告する。
 「医学書とマニュアルだけで何とか医療ができますか」
 「私を入れて六人が当たっています。かなり設備が優秀なので勉強を重ねたら徐々に良くなると思います」
 「問題は医薬品」
 「それと衣類です」
 「衣類はあちこちの街に残っています。それを集めれば何とかなります」
 「医薬品は次に何人か受け入れがあったらその時に葛城国家顧問に交渉してみましょう」
 山科穂香は交渉して娼帝國から貰うしかないと考えていた。
 「魚はそれなりに釣れます。農作物はどうでしょう」
 「今は戦争前に作られた物と収穫して蓄えられたものだけですが八ヶ月以内に安定供給は可能です」
 こっちは山科穂香が管理している。
 「お酒は山の麓に地酒の酒蔵が在ったのですがビールはどうしたのでしょう」
 「窪川に小さな地ビールの工場が在りました」
 「でも製造しないと限界は直ぐだよね」
 「製造設備は健在でした。窪川で壊れてない電気自動車が見つかりました。それを使えば何人か製造に通えます。問題は電力です」
 「あのう。この街から窪川まで既存の電線は繋がっていませんか。多少切れていても繋ぐ工事をするとか」
 「それ行けるかも知れない」
 「何としてもビールを飲めるようにしましょう」
 彼女らの環境は徐々に安定し始めていた。
 
 R国D市。ニューシティ中央棟。新天昇の間である。
 本日はバーベキュー用の鉄板が運び込まれて肉と魚介、野菜を焼いていた。
 生ビールのサーバーが持ち込まれて全員がビールである。
 「山科穂香ら徐々に生活環境を整え始めたね」
 真紀子はドローンの監視映像を見ていた。
 「その方が良いです」
 葛城義和は問題ないとの見解である。
 「どんなに生活環境ができても女しか居ないだろ」
 湯野中は一代限りで終わると見ている。
 「しかし男が出て行かないとは限らないよ」
 「いまのところゼロだが」
 「今の待遇では多分行かないでしょう」
 だが葛城義和に自信はなかった。
 「ところで医薬品を要求してきたらどうする」
 「舛田警視正の言う通りに補給してやれば良いでしょう」
 「まだどの機動部隊も戻ってこないな」
 「後始末に時間が掛かっています。この間の中国軍の件もあります」
 「そうだな。軍が残っていたら面倒だ」
 平佐和もそっちは強く警戒していた。
 
 R国D市のスタジオである。
 川越奈津美はドリルバイブ二本の責めであっという間に失神してしまった。
 失神した川越奈津美の女の部分をまず指で開いてカメラにじっくり公開する。
 終わって緊縛師が大型のクスコを膣に挿入して目一杯広げた。その内部をペンライトで照らしてじっくり公開する。
 一人が素手で水のない水槽から蛇を掴み出す。
 緊縛師はカメラに蛇を翳してから一気にクスコに頭を突っ込んでしまう。
 スタジオ内は生唾を飲む。
 舛田警視正は右の乳房に乳輪を潜らすように注射針を指す。
 「スタンガンで起こすから。蛇を確り押えていて」
 舛田警視正は緊縛師にそう要求して乳輪の下を貫いた注射針にスタンガンの端子を当てる。
 「あうーーー。うーーーーーーー」
 川越奈津美は直ぐに意識を回復した。
 「あーーーーーーーーーーーーーー。やだーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーーーーーーー」
 川越奈津美は直ぐに蛇に気付いて慌てふためき喚く。
 緊縛師はゆっくり蛇をピストンする。
 「やめてーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 川越奈津美は半狂乱である。
 「大丈夫よ。毒はないから」
 舛田警視正は哂っている。
 「あーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーだめーーーーーーーーーーーーーーーー」
 川越奈津美は直ぐに白目を剥いてしまう。
 「次のリクエストは何」
 「全身ピンチです」
 「そのやり方は」
 「書いてありません」
 「どうしようかな」
 「一番残酷なのは駿河問いに吊るして。床から糸で繋いだピンチを三十個くらい付けます。吊るしを高く上げて一気に飛ばすのですが」
 緊縛師自身がこれまでにやった一番残酷な方法を提案する。
 「もっと残酷にできない」
 舛田警視正はそれをさらに強化したい。
 「そうですね。糸の長さを三段階位にしてゆっくり高さを上げながら三段階に飛ばすのはどうでしょう」
 「強烈な悲鳴が三回ね。いいじゃない」
 舛田警視正も納得する。表情には残酷さが滲み出ていた。
 「それでは気絶しているうちに駿河問いに吊るしましょう」
 直ぐに糸の長さを三段階にして十五本ずつ作る。
 川越奈津美の躰を拷問椅子から外して床に俯きに降ろす。
 緊縛師が手首と脚首を縛り合わせた。その手首と脚首を纏めて縛って天井の滑車から下がったフックに引っ掛ける。
 川越奈津美の躰を吊るし上げると直ぐに意識を回復した。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 苦しい吊るしに川越奈津美は悲鳴を搾り出す。蛇の拷問に精神は耐えた様子である。
 緊縛師と若い将校が協力してピンチを鋏みつける。
 「ううーーーーーーーーーーー」
 川越奈津美は乳首を鋏まれて悲鳴を漏らす。
 
 帯広ニューシティスノータウン一号棟のプレイルームである。
 元道警本部長で現在警察庁長官の田村祥司は奈那緒を抱きたくなって帯広に来ていた。
 一般市民と違って移動の自由がある。
 だが警察庁長官とて奈那緒抱くのは金を払う。
 奈那緒は警察庁長官田村祥司の情液を生で受けて一緒に湯に浸かっていた。避妊手術は受けている。
 既にCクラス以上が順次避妊手術を受けることになっていた。
 浴室でもテレビは見られる。
 「凄い拷問だな」
 「貴方もやったでしょう」
 「俺は叩く方だな。君が女優でなければその乳房を叩きたい」
 「もう散々叩いたでしょう」
 「もっと叩きたいよ」
 「もう」
 「しかし。これは凄いよ。糸の長さを変えている。物凄い修羅場になるぞ」
 「えーーーーーーー」
 奈那緒は人事ではない。自分がR国の座敷で乳首を両方落とされた時を思い出すたび魘される。
 「やっているのが舛田紗香だからな。まだまだ残酷なことが起きるぞ」
 「そう言えば。貴方のパートナーだったものね」
 「俺の監視役だよ。あいつが近くに居たら君を抱くことさえできなかった」
 「奥さんは」
 「とっくに出て行ったよ」
 「そうなの。でももう全部関係なしね」
 「俺がハードSMで遊んだ女があちこちでアナウンサーになっているよ」
 「貴方の虐めで耐えられなくなってR国に行った女の子達でしょう」
 「全部俺ではないよ。仁延頴娃の方が俺の上を行く」
 「ああ」
 奈那緒も覚えていた。直接プレイはしてない。乳首の再生手術の成果を見に来たのである。
 「始まるぞ」
 駿河問いに吊るされた川越奈津美の躰は空中に五角形を描いている。
 その下を向いた乳房から太腿まで躰のフロント面は四十五個のピンチに鋏まれていた。
 ピンチに繋いだ糸は床の一箇所のフックに結び付けられている。吊るしの高さが上がれば一気にピンチが飛ばされると想像に難くない。
 ぴんと張った糸と弛んだ糸が確認できる。
 「さあ。この吊るしを上げたらどうなるか分るよね」
 舛田警視正は態と恐怖を煽る。
 「ああーー」
 川越奈津美は驚愕の表情で下を見た。
 「行くよ」
 「あーーーーーーーーーーーーーーー」
 川越奈津美の悲鳴と共に緊縛師はゆっくり吊るしを引っ張り上げる。
 三分の一くらいのピンチが皮膚を引っ張るように外れて飛ぶ。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーがあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 強烈な悲鳴が上がる。
 さらに次の三分の一が飛ぶ。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーあがあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあがあーーーーーーーーーーーーー」
 さらに悲鳴は強烈になる。川越奈津美は躰を揺すって暴れた。
 さらに残りが徐々に続けて飛ぶ。
 「あーーがーーーーーーーーーーー。あがあーーーーーーーーーーーーーー。あーーーがあーーーーーーーーーー。あがあーーーーーーーーーー」
 川越奈津美は狂ったように暴れ悲鳴を上げる。
 「あーーーーーーーーーーーーーがあーーーーーーーーーーがあーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーー」
 川越奈津美は痛みに藻掻き暴れ続けた。
 「あーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーー」
 遂に吊るされたまま失禁してしまう。壮絶な光景である。
 大きな台車に乗った浴槽が運ばれた。緊縛師は一旦吊るしを降ろす。床で縄を解いて湯に浸からせる。
 取りあえず休憩が入れられた。
 「あれで終了じゃないの」
 奈那緒は壮絶すぎた光景に震えている。
 「あの女はあのくらいじゃ許さないよ」
 警察庁長官田村祥司は奈那緒を湯から引っ張り出す。
 「えーー。なに」
 「いいだろ。もう一回」
 「興奮したのね」
 警察庁長官田村祥司は奈那緒をベッドに倒して脚を持ち上げる。V字開脚にして興奮した雄叫びを突っ込む。
 
 新川越。報道スタジオである。
 休憩の間に川越のスタジオからニュースが始まった。
 「コンコースの店舗が徐々に営業を始めています」
 佐々木鞘香が全裸でニュースを読む。
 「本庄下着はR国で以前から製造していましたがこの度日本国内に再び出荷が承認されました。その本庄下着がいま大人気です」
 早見朱莉も全裸である。
 「シルク製で以前の日本では五万円程でした。娼帝國のレートに変わって二万円以内で購入できます」
 販売価格は國が定めた範囲となる。一度価格を決めると勝手に変えることはできない。
 過当競争を防止して物価を安定させる。インフレもデフレも起きない厳重な対策である。
 工藤美央が下着を着けて出て来る。直ぐにそれを取って硝子テーブルに置く。
 「でもCクラスだと四人相手をしないと買えないですね」
 田原萌江がやや失言してしまう。対象はAクラス以上である。それでもこの社会ではお咎めはない。
 だがCクラスでもSMコースの指名を受ければ充分手が届く。
 「葛城国家顧問から直接承認が降りまして各シティに無人店舗が開設されました」
 二年前R国に進出した本庄真奈美のナインユニオンである。
 部下の広瀬亜理紗らが娼国に侵入して国家反逆とテロ行為に問われた。
 だがその当時の海外的な事情を含めて葛城義和の計らいで会社は許されたのである。
 核戦争後に工場はC市のニューシティ内に移って生産を再開した。
 高額商品なので特別に製造業を許可されたのである。
 「もう一つ。SM用品専門の大人の玩具が承認されました。こちらも各シティの無人店舗で販売されます」
 無人店舗でも盗難は一切ない。防犯カメラはもとより娼帝國のニューシティ内はセキュリティカードなしで通行できない。
 セキュリティカードのIDから自動的に会計されて口座から落とされる。残高がなければマイナスの残高となる。
 「その他にも寿司店、バー、スナックが徐々に開店しています」
 佐々木鞘香が続けて読む。
 「開業するにはどうすれば良いのでしょう」
 田原萌江が質問を投げ掛ける。
 「申請して審査が通る必要があります」
 「献身婦と兼業もできますか」
 「一応できることにはなっています。でも三十五歳以上より審査は厳しくなります。その他に最初一年分の家賃を前払いとなります」
 「家賃はどのくらいなのでしょう」
 「一ヶ月坪一万円です。ある程度お金を貯めないとできません」
 「店舗の造作はどうなりますか」
 「それは企画書を出せば國が工事します。でも企画書が審査の対象です。企画が良くないと審査は通りません」
 SMショーの休憩時間を利用して市民の関心が深い内容の解説が行われた。
 
 R国D市のスタジオである。
 「次のリクエストは」
 「三角木馬です」
 「娼国のAタイプを使うよ。完全に病院送りね」
 「本当は蛇で精神科が宜しかったのでは」
 「そうね。次に考えましょう」
 四人の将校が川越奈津美を押えて緊縛師が高手小手に縛る。
 娼国の三角木馬はA.Bの二タイプである。概観は全く変わらない。
 一メートル四方の鉄板の上に直径十センチのアームが立っている。
 そのアームの上に底辺が二十センチ、高さ二十センチ、奥行き一メートルの三角の木製の鞍が乗っていた。
 アームの高さはハンドルで調節できる。
 木製だが頂点だけは金属になっていて尖っていた。AタイプとBタイプの違いは尖り方である。
 Aタイプは頂点が0.3ミリくらいである。僅かに鑢が掛かっているが上に乗って動けば直ぐに会陰が斬れてしまう。
 Bタイプは1ミリくらい鑢で丸めてある。だが激しく動けばやはり斬れてしまう。
 Bタイプは日本から出稼ぎのハードコンパニオンに使用していた。
 AタイプはR国他のハードコンパニオンに使用していて血を出すサービスが安易に行われていたのである。
 女の敏感な部分が斬れて痛みに藻掻き血を流して蒼白な表情が客の加虐心をとことん満足させた。
 斬れた女性は入院して手当てを受けて回復するとまたハードコンパニオンに出る。入院期間の補償は客の負担となる。
 三角木馬の高さを下げて川越奈津美に跨がせた。若い将校四人が確り躰を押えている。
 高手小手に縛った縄にフックを付けて縄を通す。天井から下がったフックにその縄を通して下から引く。
 三角木馬のハンドルを廻して鞍の高さを上げる。
 川越奈津美の会陰が鞍の頂点に突き上げられ躰が爪先立ちになりやがて宙に浮く。
 天井から下がった縄を引きながら四人の将校が川越奈津美の躰を下から押えて徐々に上昇させる。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 脚が浮くと金属の頂点に乗った会陰に全体重が掛かってしまう。
 「あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あ、あああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 川越奈津美は激しく悲鳴を上げる。
 舛田警視正は非情にも鞭を取り出す。
 四人の将校に一本ずつ渡した。
 既に川越奈津美は上で藻掻いている。乗っているだけでかなり苦しい状態である。
 まず二人の将校が左右の下から鞭を構える。



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