鬼三のSM小説
女衒の國
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
その二十 核戦争そして新たなる帝國
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若い将校と東丸秀三郎警部と三田園矢一警部補で柏木理佐を鉄板に大の字に磔にする。
天葛少将は柏木理佐の女の部分の粘膜が叩きたい。
柏木理佐は理知的かつ気丈に見える。その顔から涙を搾り出したい。加虐心が滾っている。
先端が長方形の革二枚を縫い合わせた固めのチップになった一本鞭を持っていた。
「東丸。剃毛してくれ。バリカンで良い」
天葛少将には陰毛が邪魔である。ドテにも鞭の痕を付けたい。
柏木理佐の陰毛は綺麗に処理されていた。ドテだけなので直ぐに剃れる。
東丸秀三郎警部はコンパニオン二人に鋏みとバリカンで剃らせた。
T国。港の潜水艦の中である。
夕食を摂りながら港のコンビニに残っていたビールを運び込んで会議を行っていた。ビールは昨日から潜水艦で冷やしている。
積めるものは全部積み込むべきである。
本日は英語のマニュアルで操艦の学習を行う。パソコンにデータがあったのでそちらを使って手分けした。
冷凍ハンバーグとポタージュ。そしてコンビニに残っていた乾き物をつまみにビールを飲む。
「食料に限界があります。一度日本近海の島に落ち着きたいと考えています。魚を釣って畑を耕して水があればと思います」
小柴文香が全員に説明する。
「何処の島を」
「みんなで案を出しましょう」
荒木祐子が意見を求めた。
「娼帝國のニューシティの近くでない場所ですね」
「そうです。でも大陸に近いと汚染が」
「瀬戸内海に細かい島がたくさんあります。中国軍が上陸していなければ荒らされてない島もあるのではないでしょうか」
「瀬戸内海に行って見ますか」
「そうしましょう。波の静かなところがいいですよ」
ほぼ瀬戸内海の島で一致した。
まだ艦を動かせるまでは数日掛かる見込みらしい。
娼国。昭和中期のホテル六十畳の宴会場である。
「うぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
柏木理佐の表情を強く歪めた悲鳴が轟く。
天葛少将は鉄板に大の字に磔にされた柏木理佐の胸の横に立っている。そこから大股開きの股間を叩いた。
柏木理佐は痛みに手を強く握って躰を迫上げて痛みに藻掻く。
天葛少将は次を振り被る。
柏木理佐は警戒して悲痛な横目でそれを見上げていた。
「・・・・・」
天葛少将はドテからクリトリスを狙って振り下ろす。
「ぐう、ぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
柏木理佐は目をきつく瞑って顔を絞るように歪めて悲鳴を搾り出した。
股間は迫上がって瞬間固まる。それが震撼しながら沈む。
まだ二発なの相当に痛そうである。
天葛少将に情け容赦はない。三発目を構えた。
「はあーーーーーーーーーー」
柏木理佐は怯えた表情をそれを見る。
柏木理佐の小陰唇はぴんと二枚重なって綺麗に突っ張っていた。それが一発目の鞭で崩れてやや開いている。
その部分に鞭の先端が叩き付けられた。
「う、うう、ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
藻掻く柏木理佐の目尻から涙が玉になる。痛みに歪み藻掻く顔から滲み出る涙である。
それでも天葛少将は四発目を構える。残忍な笑みも浮かべていた。この女ならいくら虐めても罪悪感はない。
今度は柏木理佐の躰を跨ぐ。顔の上に立っている。
真っ直ぐ崩れた小陰唇を先端にクリトリスからドテの盛り上がりの斜面までを引くように叩く。
「うぐ、ぐぐ、ぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
柏木理佐の躰全体が震撼する。股間を強く捩って藻掻く。
涙は流れ落ちる。
天葛少将はその藻掻く姿と涙を悦びの目でじっくり鑑賞していた。
「東丸」
天葛少将は東丸秀三郎警部に広げるジェスチャーをする。
「だめーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
柏木理佐はジェスチャーの恐ろしい意味が瞬時に解った。
東丸秀三郎警部と三田園矢一警部補が柏木理佐の腰の両側にしゃがんで手を伸ばす。
柏木理佐の女の部分の粘膜を両側から引っ張る。尿道口と膣口が露になってしまった。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だあーーーめーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーー」
柏木理佐は今以上の堪えられない痛みと悟って叫び拒絶する。
天葛少将は満足な表情で鞭を振り被った。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
柏木理佐の断末魔に近い悲鳴を叩き割るように振り下ろす。
「ぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうおおおーーーーーーーーーーーー。ぐおおーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
柏木理佐は磔にされた腰を右に左に力の限り強く振って痛みに藻掻く。
目から涙は溢れている。
「うぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
遂に失禁してしまう。
「あはーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。はあーーーーーーーーーーーーーー」
柏木理佐は繊細過ぎる強烈な痛みと失禁の羞恥に呻き声を漏らし続けた。
天葛少将の五回はこれで終了である。
さすがに休憩が入れられた。
D市。ニューシティ中央棟。新天昇の間である。
「今日はこの放送じゃないでしょ」
真紀子らは宴会場の内容をリモートで見ていた。
「病院で峰崎静香の手術結果を公開してインターンの産婦人科検診の研修を報道する予定です。軍人の宴会は放送しません」
葛城義和はきっぱり答える。
「診察実習の公開ね」
「そうです」
今夜は鉄板が設置されて海鮮バーベキューである。生ビールはいつもより冷やしていた。
「ねえ。あの女。天葛の怒りに触れる嫌いなタイプね」
真紀子は天葛少将の満足そうに虐める姿が理解できる。
「私も嫌いです。溜飲が下がります」
平佐和は冷過ぎた生ビールを一杯で止めて日本酒に切り替えていた。
「天葛少将でなくても美人であの主義主張が確り表現された面構えはむかつく。核戦争前にロシアに抵抗した首相に似ているな」
湯野中は相変わらずコップ酒である。
「あの首相より美人よ。機動部隊の将軍たちには打って付けの生贄ね」
真紀子は六人の将軍らに丁度良い玩具と考えている。
「しかしアメリカに遠征した第二機動部隊が一番早かったな」
平佐和は一番任務の重い第二機動部隊が一番早かったのが理解できない。
「アメリカが一番破壊されていたのですよ。三つの核保有国から攻撃されています。西海岸に集まっていた空母が全滅していました」
葛城義和が状況を説明する。
「そうか。日本に居た米軍だけが戦ったのだな」
平佐和も理解した。
「荒木祐子らの行動も報道するのでしょう」
真紀子は太らないように改善された生ビールを美味そうに飲んで焼いた平貝をつまむ。今が旬ではない。
「そうです。旨くすれば反逆分子を炙り出して向こうに合流させられます」
葛城義和は何とか追い出したいのである。うかうかしていれば周りを民主化に感化する危険が高いと警戒していた。
娼国。昭和中期のホテル。六十畳の宴会場。
柏木理佐があまりにも痛みに藻掻くのでもう一度入浴が許された。
また透明な浴槽の中で股を開いて痛む小陰唇を庇うように揉むしかない。
柏木理佐は湯から上がって躰を拭いて同じように磔にされた。
残り四人も鞭打ちを行ったが半分は乳房を叩き太腿を叩いて女の部分は一人一回で済ませてやる。
天葛少将ほどには残酷にならないらしい。
鉄板の周りに衝立が運ばれた。東丸秀三郎警部が天葛少将の指示で柏木理佐の両方の乳首をクリップで鋏む。
この状態で五人が輪姦す。
丁度二時間くらいは掛かるとみられる。
一人目は大佐の徽章を付けていた。主力艦の艦長である。
「キスさせろ。咬んだら眼を突くぞ」
そう脅して無理やり唇を貪る。
乳首にはクリップが付いているのでそっちは責められない。美しい内腿と女の部分を責める。
唇を貪ったまま内腿にローションを流す。股間付近の肌理の細かい皮膚をじっくり撫でて愉しむ。
女の部分の周辺から時間を掛けて弄る。
クリトリスを弄りながら閉じ合わせたままの小陰唇を外から暫く入念に弄くり続けた。
股間の反応を見ながら指をゆっくり挿入する。
柏木理佐は堪らなく嫌である。それでもこの國に潜入してから弄られ続けていて濡れてしまう。
大佐の徽章の将校は膣の奥を一気に責めた。
「あはあーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーー」
強制的に潮を押し出される。
「あーーーーーーーーあーーーーーーーーーあーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーー」
大佐の徽章は徹底的に潮を搾り出す。
玩具にしてからじっくり挿入して中出しで果てた。後始末は娼国の病院が行うこととなっている。
柏木理佐は五人に輪姦されている間に乳首の痛みが架橋になりつつあった。
衝立の囲いが撤去される。
柏木理佐の全裸で大股開きの躰が丸出しとなった。
一応若い将校が二人で柏木理佐の躰を拭く。
「さあて。痛みを実感してもらおう」
天葛少将が立って来ていた。
散々玩具にされてぐったりしている柏木理佐に戦慄が奔る。
天葛少将は乳首のクリップに手を掛けた。
「痛いぞーーーーーーー」
天葛少将の目が柏木理佐とぴったり合う。
柏木理佐は恐怖の表情で見る。
「・・・・・」
瞬間クリップごと乳首を?がれると思った。
天葛少将はクリップを指で挟んで乳首から外す。
「うぐうあああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうあああーーーーーーーーーーーーーーーーー。があああーーーーーーーーーー」
柏木理佐は強烈に顔を顰め鉄板の上で躰を強く捩って藻掻く。
今まで二時間鋏まれて圧迫されていた肉が戻る痛みである。それはこれまでの痛みの数倍では済まない。
「うぐうううーーーーーーーーーーーーーーー。ううぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ううぐぐううーーーーーーーーーーーーー」
柏木理佐は涙を溢れさせて強烈な痛みに藻掻き続ける。
天葛少将はもう片方のクリップを指で掴む。開いて外す。
「ぐうううーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐぐううーーーーーーーーーーーー」
柏木理佐は顔を究極に引き攣らせて藻掻く。
「ぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐううーーーーーーーーーーー」
柏木理佐はもう一度失禁してしまう。
天葛少将は柏木理佐の腰に馬乗りになって両方の乳房を一気に揉む。
「うおーーーーーーーーーーーーーーーー。ううおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うおーーーーーーーーーーーーーーーーー」
揉んでも激痛である。
天葛少将は十五分くらい続けた。
その間に東丸秀三郎警部と三田園矢一警部補が二つの三方を置いて高枝斬り鋏み二本を白い紙に巻いて準備していた。
日本酒も二本用意されている。
下座の隅に看護士が二人待機していた。
「東丸と三田園。最後はよろしく」
天葛少将は最後の乳首斬りを二人に任せて席に戻ってしまう。
東丸秀三郎警部と三田園矢一警部補は高枝斬り鋏みを日本酒で消毒した。
二人は両側から高枝斬り鋏みを一気に当てる。
乳輪ぎりぎりに開いた刃を当てた。
「行くよ」
「あーーーーーーーーーーーーーーーーー」
二人は一気に鋏む。血が飛び散り吹き上げた。
看護士が二人を退けてガーゼを当てながら止血パットを貼る。
局部麻酔を注射してストレチャーに乗せて運び出す。
屋上のヘリで娼国の病院に移送である。
娼国の病院には別のジェットヘリで帯広から奈那緒と咲江が着いていた。峰崎静香の術後を報道する担当である。
二人はカメラを伴って峰崎静香の病室に入る。
「本日は先週両方の乳首を斬り落とされました加重死刑囚の峰崎静香さん。その病院での手術結果をお見せいたします」
一度包帯を取っていたが放送用にもう一度巻いて同じことを行う。
画面に斬る前の乳房が映し出される。
「それでは包帯を取っていただきます」
奈那緒のコメントでインターンが二人包帯を解く。
美しく作り直された乳房が露になった。
「どうでしょう。斬り堕とされた乳首が綺麗に治っています。乳腺も繋がって感度も再現されています」
咲江が解説する。
綺麗に治ることは咲江自身が充分に良く知っていた。
「私達も核戦争の前にこの病院で綺麗にして貰いました。以前より形が良くなりました。感度も問題ありません」
今度は奈那緒が解説する。
「どうですか。前と比べてより綺麗になったと感じますか」
咲江が峰崎静香にマイクを当てた。
残酷な質問だが咲江はカンペの通り読む。
「ああ。はい。そう思います」
峰崎静香は歯切れが悪いながら怒りを飲み込んで答えた。
画面が二つに分割されて以前の乳房と現在が比べられる。
峰崎静香の前のモニターにも映し出されていた。
峰崎静香は柏木理佐が面会に来た時に包帯を解いて確認してなければ泣き出すところである。
さらに奈那緒の『私達も核戦争の前にこの病院で綺麗にして貰いました』という言葉に抑えられていた。
「それではこれからインターンによります診察自習を中継致します」
咲江がカンペを読むと峰崎静香は産婦人科診察台に移される。
「まずは導尿の実習からです」
物凄く恥ずかしいものである。峰崎静香は入院中トイレには行かせてもらえてない。排泄は総てインターン及び見習い看護士の自習であった。
看護士が薄い処置用手袋を掛けてカテーテルを滅菌梱包から取り出す。
それを手袋を掛けた手で抓む。
診察台に股間を大きく広げられた峰崎静香の女の部分を指で開く。先端を尿道の亀裂に差し込む。
カテーテルの真ん中を強く抓んで奥に挿入した。
指で抓んだ部分まで尿がカテーテルに流れ出る。
看護士はカテーテルを抓んだままその口に透明な尿瓶をあてがう。抓みを離すと尿が尿瓶に流れ出る。
峰崎静香は恥ずかしさにカメラから顔を強く逸らして手で覆っていた。
「次は感度を見て行きます」
インターン二人の手で峰崎静香の躰に幾つもの心電図が着けられた。
まずはクリトリスを剥く。医療用手袋を填めた手で剥き出したクリトリスを刺激する。
「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーーーーーーーーーー。はあーーーーーーーーーーーーーーー」
画面の下に心電図の波形が表示される。
次に医師が乳首を刺激する。声は出ない。だが表情は動く。心電図は確り反応を示している。
手術の結果乳首が感じることは証明された。
「次は内診です」
奈那緒が読む。
次の順番のインターンの手でクスコが挿入された。
奥を広げて子宮口がくっきり浮かぶ。
長い綿棒で濡れを採取する。
「次は子宮を測定します」
咲江が読む。
クスコで膣口を開いたまま小さなクスコで子宮口を開く。
「ぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
峰崎静香は究極に顔を歪めて声を漏らす。お尻が診察台を強く押していた。
そこにまっすぐ子宮計を挿入する。
「あはーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
終わって計測値まで表示される。
其処へ柏木理佐が運ばれて来た。別のチームが掛かる。
カメラと奈那緒らは手術室に移動した。
今回は最初の処置だけが公開されてその先は次週となる。
羽田ニューシティ。勿来亜里沙の部屋である。
「信じられない。こんな人に見せられないところを放送するなんて」
柳瀬香織は憤懣やるかたない。
「でも葛城を狙った柏木理佐と峰崎静香。戦争の前にR国に潜入した仲間。行動したのが五人だからあと十人くらい居るはずと言っていたね」
勿来亜里沙は今田美央の言葉を思い出した。
「解るよ。荒木祐子のグループよ」
吉村恵里は知っていた。
「他の仲間はどうしたのかな」
柳瀬香織も十人位いたと言う今田美央の言葉が気になる。
「何処かに潜んで狙っているとか」
広中美沙もそれが気になった。
「二人射殺されて一人逃げたと報道されていたね」
勿来亜里沙は柏木理佐と峰崎静香が捕まったが逃げた一人がR国内でどうなったか気になってしまう。
「何処かR国の村の中に十一人潜んでいるのかな」
柳瀬香織はR国内と見ている。
「でも柏木理佐たちどうやってD市のニューシティに入ったの」
吉村恵里の疑問である。そこは報道されてない。
「そうだよね。外からなら簡単に入れるのかな」
「そんなはずはないよ。セキュリティカードなしで動けないよ」
「そうだよね。そこもクリアしたのね」
「ますます謎よ」
「それは今田さん達も不思議に思っていた」
「誰か協力者が居たとか」
「でも外に居る彼女らとどう連絡を取るの」
「どう考えても無理だよね」
「何か盲点があるよきっと」
柳瀬香織は希望を見出したいのである。
「ねえ。こう言うのは。国の上層部の人は外に出たりシティ間を移動したりできるでしょう。それを何処か外で襲ってセキュリティカードを奪ったとか」
勿来亜里沙は想像を巡らせる。
「でもシティ間を移動できても外はヘリで移動じゃない」
「あと新幹線」
「どっちも無理よ」
吉村恵里は否定した。
「調査に出た警察幹部を襲ったとか」
柳瀬香織の意見である。
「不意を突かれたたか」
「警察幹部のカードなら何処でも動けるね」
「そうだと徹底的に拷問されるね」
「だから報道されないのじゃない」
「そうか」
吉村恵里もなんとなく納得した。
R国D市。ニューシティ中央棟。新天昇の間である。
報道が終わった奈那緒と咲江が呼ばれた。
二人は全員に挨拶して湯野中には特に丁寧に挨拶する。核戦争前に莫大な援助を受けていたからである。
「辛い仕事をさせてすみません」
真紀子が二人に詫びる。
「いいえ。あの二人は許せない人達です。核戦争でこの国が特別な対策で生き延びてまだ乱そうと言うのですから」
「そう理解してもらえたら」
湯野中も二人の理解に感謝した。
「ところであの二人はどうやって侵入したのですか」
奈那緒も報道されてない疑問を素朴に確認する。
葛城義和が玉川亮らのことを説明した。
「その十一人を潜水艦で自由にさせたのですか」
「そうだよ。娼帝國の街に接近しなければ自由にということだ」
湯野中が答える。
「葛城先生は内部に残っているテレビ太陽系不穏分子を荒木祐子らに合流させて放出したいのよ」
真紀子がさらに説明を付け加えた。
「そうですか」
「そっちの報道もやってもらいたい」
湯野中が二人にその先を依頼指示する。
「はい」
奈那緒は快く引き受けた。
そのあとビールとワインが出されて二人を交えてバーベキューで飲み会を続ける。
TXTでお読みになりたい場合は小説家になろうのXシリーズ以下のページからDLしていただけます。
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