鬼三のSM小説
女衒の國
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
その二十 核戦争そして新たなる帝國
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菅原一美はこの先どうなるのか自問自答しながら眠れない夜を過ごして明け方に眠りに付いた。
R国D市。中央棟最上階新天昇の間である。
今日は生ビールのサーバーが運ばれて鉄板が設置されていた。バーベキューで生ビールの遅い昼食から夕食流れタイムである。
「葛城君。中国残存軍は完全に凶器だな」
平佐和が葛城義和に呟く。
鉄板では肉と魚介類が焼かれている。
「中国残存軍が日本に上陸した時から略奪、強姦戦争だったのでしょう」
葛城義和は想定の範囲である。
「ねえ。日本人と中国人どっちが残酷なの」
真紀子はタンを焼きながらユッケを摘まんでいる。過去に日本では禁止になっていたが此処では関係ない。
「日本人かな」
葛城義和は控えめに言う。
「だがな。葛城君。中国人は権力を護るのに残酷だよ。後宮と宦官を知っているだろ」
平佐和は中国人と主張した。
「確かにそれは知っています。司馬遷も宦官と同じ刑を受けていたようです。でも日本軍の三光の方が強烈です」
「我々日本民族が一番残酷らしいな」
湯野中も納得する。
「また一人反逆する女が捕まったみたい」
真紀子が今夜の放送内容に気付く。
「早速日本民族の残酷さを発揮して貰おう」
湯野中は残酷を肯定する。
「一度放送で四国に渡る希望者を募ったらどうかしら」
真紀子は出たいものは早く追い出したい。
「やってみるのは良いと思いますが効果は低いと思います」
葛城義和は期待できないという。
「核戦争の地獄のあと此処の平和と安全を捨てて出て行くには相当な勇気が要るよ」
平佐和は不満でも出て行かないと見ている。
「一番困るのは虎視眈々と民主化を狙う連中が徒党を組み始めることです」
葛城義和はそっちに強い懸念を持っていた。
「SMコースの抜き打ちで炙り出しだな」
「そうですね」
どうしてもその手段に行き着く。
R国南の空軍基地である。
『迎撃戦闘機発進用意。搭乗員位置に付け』が掛かる。
上野愛菜海軍大尉以下八機が緊急発進した。
衛星が中国軍機の離陸を捕らえたのである。
中国軍機に戦闘能力は殆んどなかった。上野愛菜大尉らが二十機近くを全機撃墜して報告する。
「飛び立ったのは成都付近です」
中国内陸部奥地である。
直ぐに重爆撃機が発進する。
偵察機が滑走路を発見した。さらに陸上部隊の駐屯も確認される。
爆撃機が編隊で接近すると対空ミサイルを打ち上げて来た。
爆撃機は小型ロケットでミサイルを打ち落とす。
絨毯爆撃で戦車、車両の大方を破壊。滑走路も破壊した。
民間の空港に軍用機が居ただけである。
R国D市。中央棟最上階新天昇の間。
「まだ中国軍が居たか」
平佐和は苦い表情である。
「核が残ってなければ良いのですが」
葛城義和は軍だけではなく核装備が残っていることを警戒する。
偵察機の映像がモニターに入って来た。
爆撃隊の第二波が破壊残しを爆撃する。
状況は全部天昇の間で確認できていた。
「そんなに規模は大きくなかったな」
平佐和も安堵している。
「中国奥地に軍を派遣するべきですね」
「葛城先生。インド、パキスタンがもう直片付くでしょう。その二個師団をそっちに回しましょう」
湯野中も中国を警戒した。
R国D市。報道スタジオである。
予定通り菅原一美が鉄格子から引っ張り出された。
スタジオでは舛田警視正が準備を整えて待ち構えている。さらに小柳秀征まで手伝いに呼ばれていた。
恐怖に怯える菅原一美に怒りと戦慄が奔る。
「小柳秀征さんは菅原一美に睾丸を蹴られました。でも娼国の病院の医療で無事に修復ができました」
アシスタント兼アナウンサーが紹介する。帯広で村上晴久の三年契約の妻であった高嶋波琉である。
真紀子の計らいで晴久とは別れてモデルをしてD市に住んでいた。
緊縛師二人が菅原一美の躰を押える。震えがはっきり伝わってきた。緊縛師は悦びの表情を舛田警視正に向ける。
「全裸にして拷問椅子に磔」
舛田警視正が緊縛師に指示する。
菅原一美は鉄格子ではバスロープとショーツ一枚だが今日はスーツを着せられていた。
ストッキングも履かされて視聴者に脱がす工程を愉しませる。
既にこの番組は大方の大衆が期待していた。
菅原一美は運悪く嵌り込んでしまったのである。
全裸にされて緊縛師四人に拷問椅子に乗せられた。脚首、膝、腰を縄で固定される。
手首を縛り合わせてフックを付けて天井から下がったフックに引っ掛けた。
拷問椅子のハンドルを回して股間を百二十度に開く。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーー」
女の部分とアナルが丸出しになった。
菅原一美は恥ずかしさに強く顔を逸らせる。目の前のカメラは娼帝國のほぼ全国民が見ているのである。さらに録画もできてしまう。
菅原一美は悔しさがこみ上げてくる。
「小柳さん。潮を噴かせて貰って宜しいかしら」
舛田警視正は意地悪く要求した。
「畏まりました」
小柳秀征はにんまり哂ってローターと電マを手にする。
菅原一美は小柳秀征に潮吹きされたところから事態が急転直下に悪化したのである。
小柳秀征は菅原一美の女の部分を広げてカメラに公開する。さらにクリトリスを剥く。
「あーーーーーーーーーーーー」
菅原一美は恥ずかしさの込み上げた息遣いを漏らす。
小柳秀征は菅原一美の膣に指を二本奥まで突っ込む。クリトリスにローターを当てる。
「あはあ」
小柳秀征はクリトリスにローターを軽く当てながら指を回すように膣内を動かす。
「あはあ。はあ。あはあ。はあ。あはあ。はあ」
菅原一美は堪えられず声を漏らし続ける。
小柳秀征は菅原一美の股間が震撼するまでじっくり責め続けた。
「あはあ。ああ。あはあ。ああ。あはあ。ああ。あはあ。ああ」
小柳秀征は股間の微動な動きと内部の濡れを確認してローターを電マに持ち換える。
「あはあーーーーーーーーー。ああーーーー。ああはあーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーー」
声はさらに激しく切迫した。
小柳秀征は膣天井部の奥を指先で掻き出す。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーあーーーーーーーーー」
一気に潮が噴き上げた。
菅原一美の表情は歪み切って躰は震撼する。股間の痙攣も確認できた。
「あーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーー」
小柳秀征はなかなか手を休めない。とことん掻き出す目論見である。
菅原一美の恥ずかしさに横に逸らし崩れきった表情が画面に長く焼き付いた。
「お見事。でも気持ち良さだけではお仕置きにならないわね。次は貴方の叩きたいところをとことん叩いて。どれでもお好きな鞭を」
舛田警視正は次に鞭打ちを要求する。
小柳秀征は鞭を選ぶ。
先端が四角い蝿叩きの様な鞭と先端が長方形の革二枚重ねのチップになった一本鞭を選ぶ。
蝿叩きの様な一本鞭で菅原一美の顔をビンタする。
「うーーーーーーーーーーーーーーー」
小柳秀征はまだ怒りが修まってない。構わずビンタする。
「うおーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ううーーーーーーーーーーーーーー」
小柳秀征は構わず往復ビンタを続けた。五発目で菅原一美の目から涙が零れ落ちる。
女の顔に革の鞭でビンタ。核戦争前の日本のSMクラブでは絶対にできないプレイである。
「泣いても怯まないで。次はお○○こ叩いて」
舛田警視正は檄を飛ばす。
「はい。畏まりました」
小柳秀征は全く怯んでない。
「ああ」
菅原一美に怯えが奔る。
小柳秀征は二枚閉じ合せた薄小豆色の粘膜に狙いを定めた。
菅原一美は顔を逸らせて視線だけ小柳秀征を見て身構える。
小柳秀征は振り被って鞭の先端に神経を集中させて叩く。
「う、ううおーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
菅原一美の躰が強く震撼する。顔を強く振って藻掻く。
小柳秀征は次を構えた。
菅原一美は怯え躰を固くする。
鞭の先端は閉じ合せた粘膜を斜めにきっちり叩く。
「うぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
菅原一美の躰は手首を縛った縄にぶら下がるように揺れて震撼する。
小柳秀征はさらに構えた。
「あはあ」
菅原一美の躰は固くなる。目は鞭の先端を追う。
宮崎ニューシティ。植村彩の部屋である。久慈彰子と放送を見ている。
「あの子。あの男にさえ指名されなかったらあんなことにならなかったよね」
植村彩には人事ではない。随分厳しい目に遭って来た。まして舛田警視正は見るだけで躰が震える。
「そうだよね。献身婦で潮噴かされては抵抗しちゃうね」
久慈彰子も怯えながら言ってしまった。
「管理事務所の係員も一気に真性ハードSMでなくてもう一段緩くしてあげればね」
植村彩も二人だけの話と言ってしまう。
「きっと仁延頴娃みたいな残酷なのが居たのよ」
久慈彰子は悪魔以上のSM男と伝説で聞いていた。
「わたし。仁延頴娃に乳首斬られたよ」
植村彩は話にも出したくない。聞くだけでおぞましい名前である。
「あーーーーーーーーーー。凄いもう三十回くらい叩いて。股間の部分が真っ赤よ」
久慈彰子は見るに堪えない。充分痛みを知っている。
「わたしあの警視正に拷問された。直接じゃないけど。男性にあの警視正が指示して男性の手で拷問された。エグイやり方だった」
植村彩は舛田警視正の顔も見たくない。だが何をするのか確認せずには居られなかった。
R国D市。報道スタジオ。
「さあ。小柳さん。次は何をしたいの」
舛田警視正はまだ小柳秀征に虐めさせる目論見である。
「うーん。一昨日は口に小便入れて玉蹴られたからな」
小柳秀征は少し考える。
「そう。それじゃ今度は膀胱におしっこながしちゃおーーーーー」
舛田警視正は小柳秀征の後ろから肩に手を乗せて囁く。
「どうやるのですか」
小柳秀征は興味を示して色めき立つ。
舛田警視正は白板に図を書いて示した。
「貴方がまず自分の尿を抜くカテーテルを挿入するの。その管を摘まんで出るのを止めたまま反対側をこの女に入れるの」
恐ろしいプレイである。舛田警視正はそれを墨田会系大船一家の東丸秀三郎若頭補佐から教わった。
「はい」
小柳秀征は納得する。
「えーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーー」
菅原一美は驚愕して騒ぐ。
小柳秀征はカメラに背を向けて一物を出す。
自分で尿道カテーテルを入れるにはやや痛いので舛田警視正が小柳秀征の尿道に入れてやる。
そのまま舛田警視正が小柳秀征の一物を扇子で隠して反対側を菅原一美の尿道の小さな亀裂に突っ込む。
「あーーーーーーー。あーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
菅原一美は泣き叫ぶ。
小柳秀征の尿は容赦なく潮を噴いた後の菅原一美の膀胱に入ってゆく。
恐ろしいプレイである。
「あーーーーーーーーーやめろーーーーーーーーーーーーー」
菅原一美は表情を破裂させたまま離れた天井を見ている。
注入が終わってカテーテルを抜く。直ぐに菅原一美の尿道口から一気に逆流するように排泄する。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーー」
菅原一美が喚きながら丸出しの尿道口から排泄が続いた。
宮崎ニューシティ。植村彩の部屋。
「わたしR国で同じことされた。あれは酷いよ。娼国の病院で消毒されて何日か薬のみ続けた」
「えーーーーーー。やられたの」
「あれだけじゃない。何通りもおしっこのプレイをされたの。その後であいつに乳首斬られた」
植村彩は恐ろしい記憶に涙を浮かべている。
R国D市。中央棟最上階新天昇の間。
「ねえ。これ少し行き過ぎじゃない」
真紀子が疑問を呈する。
「そうですね。無期加重禁固刑に今の内容は妥当ですが、それ以前に行き成り真性ハードMコースはやり過ぎでしょう」
葛城義和も行き過ぎに同意する。
「そうよ。この経過は反逆を招くよ」
「AIの判断か」
平佐和も疑問を持つ。
「違う。管理事務所よ。新青森の」
真紀子は湯野中を見て言う。
「マニュアルはないのですか」
葛城義和も新青森の体制を確認する。
「ないな」
湯野中も抜けていると実感はしていた。
「だからよ。係員が勝手にやっては駄目よ」
真紀子は怒っている。
「ならば統一見解を出せよ。この女が客の小柳秀征を怒らせ係員も怒らせたんだろうけど」
湯野中はこの女も態度が悪いと言いたい。
「まあ。小柳秀征に怪我をさせるまで行っているからな」
平佐和は何とも言えないとの見解を示す。
「AI判断に任せればいいのよ」
真紀子はそれなりに共通見解があると言いたい。
「それではそれを徹底させましょう」
葛城義和が結論を出す。
「今回この女はどうする」
「拷問はこのままやらせて病院から出たら一旦恩赦で行きましょう」
これも葛城義和が結論を出した。
「この直ぐあと放送で修正させましょう」
真紀子は急いだ方が良いと考えている。
宮崎のスタジオの当番なので担当を呼び出す。
アナウンサーの植村彩と久慈彰子に繋がれて植村彩がモニターに出る。
行き成り葛城義和と真紀子の前に出て植村彩は狼狽していた。
真紀子が会議の経過を説明する。
「それではあのケースでは行き成り真性ハードSMと言うことにはならないのですね」
植村彩は恐る恐る確認する。
「そうよ。青森の事務所の係員がAIの判断を確認しないでやってしまったの。だから今回のショーだけで一回は恩赦になるの」
「判りました」
「植村彩さん。湯野中です」
「はい。その節はありがとうございました」
植村彩はR国で湯野中から二千万とマンションの権利を貰って帰った。
「すまんがこの件。君もこの内容を聞いて何か思うところがあっただろ。君が私に抗議したことにしてくれ」
「そうそれで私が激怒したと」
真紀子が付け加える。
「葛城です。台本はこっちで書きます。緊急で不安を取り除きたいのです。お願いします」
「はい」
「今夜の拷問ショーはこのままですか」
植村彩は自分の受けた拷問と酷似していて堪えられない。うっかり言ってしまう。
「それは怪我をさせているので仕方ありません」
真紀子もそこまでは正当化した。
R国D市。報道スタジオ。
菅原和美は十分ほど休憩が与えられ湯に浸からせて貰った。股間の真っ赤な状況から湯で一時癒させたのである。
その間に宮崎のスタジオからお知らせが流れる。
娼帝國を出て四国に合流したい者を募るお知らせである。
三日以内に申請して五日後の出発。女性のみの集落なので三十五歳までの女性に限定されている。
菅原一美は浴室から戻ると十字架に磔にされた。
舛田警視正は細い教鞭のような竹の鞭を小柳秀征に渡す。
「おっぱい叩きたいでしょ」
舛田警視正は悪魔の囁きのように小柳秀征の加虐心を煽る。
菅原一美の乳房はやや大きさがある。その分僅かに垂れるが形は良い。色が白く肌理の細かい乳房の皮膚。それと逆に乳首は紅が濃く乳輪は小さい。
この乳房を叩けば蚯蚓腫れが真っ赤になる。柔らかく弱々しい分無残極まりない。
小柳秀征の加虐心は究極に滾る。
乳首の真下の柔らかい膨らみを強く叩く。
「う、ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
菅原一美の躰が十字架にぶら下がるように沈む。
顔を振って痛みに藻掻く。
小柳秀征は乳首のすれすれを斜めに叩いた。
「ぐーーうーーーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーー」
さらにもう片方の乳房を横に薙ぐ。
「ぐーーーーーーーーーー。あはん。あっはん」
菅原一美はさらに強く顔を左右に振って藻掻いた。
右の乳房は僅かな蚯蚓腫れが浮いてそれが紅く細い筋になっている。
小柳秀征はさらに左の乳房を叩く。
「あはははあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
白い膨らみに細い鞭の蚯蚓腫れが紅く並ぶ。
既に菅原一美の目には涙が溢れていた。
次は左の乳首を直撃する。
「あーーーーーーーーーーあはんあはあーーーーーーーーーーーん」
菅原一美は痛みに十字架にぶら下がるように躰を前に倒して藻掻く。
小柳秀征はさらに右の乳房を乳首の真上で横に薙いだ。
「ふはあーーーーーーはあーーーーーはああーーーーーーーーーはあーーーーーーーー。あーーーーーーあはん」
菅原一美は十字架に躰を突っ張らせて頭を前に倒して藻掻く。
二十発くらい叩かれて乳房は真っ赤な細い筋が何本も乱れて奔り無残極まりない。
その姿はさらに小柳秀征の加虐心を煽る。
「ねえ。何か致命傷を負わせたくない」
舛田警視正は小柳秀征の加虐心を見透かすように提案した。
「顔を斬りたいです」
小柳秀征は残酷な要望を剥き出しに答える。
「それは駄目ね。乳首なら直径三センチまで斬って良いよ。あとはクリトリスを煙草で焼くか。躰に焼印。ま○○この中を焼いても良いわよ」
小柳秀征は涎が垂れそうな表情で乳首を指差す。
高枝斬り鋏が用意された。
「やめろーーーーーーーーーーーーーー。きちがいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
菅原一美は堪らず叫ぶ。
舛田警視正は思いっきりビンタする。
「黙りなさい!」
緊縛師が細いマジックで乳首の周りに弧を描く。斬る範囲を示したのである。
「両方斬って良いのですか」
小柳秀征は既に常軌を逸している。
「整形するから大きさを揃えるのよ」
舛田警視正は当然のように言ってしまう。
ラウンジで無料のビールを飲んでいる男性らも画面に釘付けである。微動もしない。頭の中は興奮の坩堝である。
小柳秀征は高枝斬り鋏みを持って刃の部分を開く。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーやめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーたすけてーーーーーーーーーーーーーー」
菅原一美は断末魔で半狂乱に叫ぶ。
固定した躰がさらに動かないように緊縛師が二人で肩を強く押えた。
小柳秀征は乳首の外側に刃を当てる。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
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