鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その二十 核戦争そして新たなる帝國

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 「食料がだいぶ手に入ったけどまだまだ足りないですね」
 小柴文香は畑や魚が取れなくなったので心配している。潜水艦の食料は二隻分合わせて使えるものだけで人数から半年分と見ていた。
 「一度落ち着ける無人島を探しましょう」
 荒木祐子は一度落ち着ける娼帝國と関係ない場所を得ようと考えている。
 「どこに行くのですか」
 小柴文香は無人島と聞いて行き先が気になった。
 「明日話し合いましょう」
 荒木祐子はみんなで決める考えである。
 
 娼国。南の島の鉄格子。
 柏木理佐は鉄格子に戻された。だが峰崎静香はまだ病院のようである。
 自分の恥ずかしい拷問場面を放映された動画。見たくなくとも確認しないでは居られない。
 柏木理佐の動画が終わるともう一本USBに入っていた。
 無人ドローンが撮影したものである。
 荒木祐子らがT国の港で潜水艦を手に入れて食料などをボートで運び込むシーンが収録されていた。
 そこに警備員が衛星テレビ電話を持って来る。
 「副主席がお出になられています」
 そう言って鉄格子の前に置いて行く。
 「どう。荒木さん達。潜水艦を手に入れたわ」
 「動かせるのでしょうか」
 「捜査マニュアルくらいあるでしょう。もう何処の国の法律にも規制されないの。彼女らは国家に属さない日本人。総て自前で勉強して動かすのよ」
 真紀子の言い方には厳しく投げ捨てる響きがあった。
 「潜水艦ごと始末するのですか」
 柏木理佐はそっちが心配である。
 「こっちの艦船を攻撃したり娼帝國に進入しない限り攻撃はしません。前にも言ったでしょう。日本人が何処で何をしようとご随にと」
 「日本人以外でしたら」
 「娼帝國のニューシティが進出した国以外は直ちに軍が抹消します」
 「何故ですか」
 柏木理佐には意図が分らない。
 「二度と戦争を起こさない為よ。他の民族は完全に抹消します」
 「ええーー」
 柏木理佐は暫く驚愕の表情で固まる。
 「あのー。それではもし荒木らが四国に入ったらどうなりますか」
 柏木理佐はもう一つ引っ掛かる事を確認してしまう。
 「そう。その情報も玉川らから得たのね。ちょっと待って」
 真紀子は葛城義和に相談する。
 四人とも新天昇の間に居た。
 「問題はないそうよ。向こうが受け入れるかは解らないけど」
 「男性が六人居ます。子孫も繁栄しますよ」
 「それで良いらしいわ。それより貴女自身の心配をした方がよろしいわよ」
 「そうですね」
 「荒木さんは無駄な争いは避けたようね」
 「そうですね」
 「潜水艦が動いたら何処か無人島にでも落ち着くのでは」
 「ああ。そうですか」
 「潜水艦二隻に相当の冷凍食料と米があったけど半年が良いところ。何処か食料を製造できる島に落ち着くしかないわね」
 「はあ。でも見張っているのですね」
 まだ柏木理佐の不安は去らない。
 「何処かに落ち着いたら娼帝國内の不満分子を引き受けて貰えればと考えているの。元テレビ太陽系がまだまだ居るのよ」
 総て四人の首脳の決定である。
 柏木理佐はそれなら当面はと落ち着いた。
 
 天葛少将の第二機動部隊がアメリカ沿岸から帰還する。本庄翼元三等海尉もやっと苦しい航海から開放である。
 何故かD市には移送されなかった。
 柏木理佐と同じ六号の房に入れられた。縦に貫通する通路を挟んで反対側の鉄格子の房である。
 本庄翼はT市の秘法館より古い造りに驚いている。
 「貴女はどうして」
 柏木理佐は同じような立場と思って話しかけた。
 「私は核戦争前に捕まりました。日本の元自衛隊三等海尉で本庄翼と申します。今日戻って来ました」
 「えーー。何処から」
 「娼国の機動部隊に慰安婦と一緒に乗せられていました。毎日輪姦されるだけではなく叩かれ辱められて地獄でした」
 本庄翼は涙を零している。
 「機動部隊が遠征していたのですか」
 「核戦争の生き残りを一掃する任務と言っていました」
 「それでは戦闘で亡くなる人も」
 「いいえ。無人機をAIが指揮して将校たちは毎日酒盛りです。私と慰安婦で遊び続けていました」
 「私も昨日拷問を受けました。葛城義和を狙ったのです」
 警備員が食事を運んで来た。生ビールも樽で積んでくれている。
 二人は食事をしながら生ビールを飲みこれまでのお互いを話し続けた。
 「それでは娼帝國が核戦争を誘発させて世界を破滅させた可能性もあるのですね」
 柏木理佐もそんな気がしていたのである。
 「将校の話ではそんな気がしたのです」
 本庄翼も定かに確認したわけではない。
 
 娼国。昭和中期のホテル六十畳の宴会場である。
 天葛少将らの軍が柏木理佐をSM拷問して乳首を斬る権利を得た。
 凱旋したので酒、料理、コンパニオンも提供される。
 娼国の艦隊なので真紀子の奢りである。
 特別に東丸秀三郎警部も同席していた。蛇を扱う都合からである。
 鄭淑徳少将の部下が鉄格子から宴会場に柏木理佐を連行する。
 珍しくコンパニオンが付いた宴会である。峰崎静香の時のような女性工作員ではない。
 空母二席、イージス艦十隻、軽巡洋艦一隻の機動部隊が僅か二十名の軍人だけである。
 コンパニオンは長襦袢姿だったが殆ど脱がされて腰巻も紐以外腰から外れていた。
 殆どの将校の指がコンパニオンの女の部分に侵入している。
 柏木理佐は隠微過ぎる宴会に怒り心頭になるがそれどころではない。真紀子の自分の心配をしなさいという言葉が突き刺さる。
 三田園矢一警部補が蛇を入れた水のない水槽を台車に積んで来た。
 柏木理佐に驚愕の戦慄が奔る。
 「どうされます」
 東丸秀三郎警部が天葛少将に進行を確認する。
 「大股開きで吊るして」
 「輪姦さないんで」
 「あとで抽選だな」
 天葛少将はコンパニオンの膣を責めている。当たったコンパニオンが気に入ったらしい。
 東丸秀三郎警部は若い将校二人を手招きする。
 若い将校らは柏木理佐のスーツを脱がしに掛かった。
 柏木理佐はもう抵抗してもどうにもならないので力を抜く。それよりも蛇が気になった。
 東丸秀三郎警部は若い将校が全裸に剥いた柏木理佐を畳に大股開きで寝かせて四箇所に縄を指示する。
 若い将校らは太腿の付け根の両側に二重に二つ折りの縄を掛けて縛った。
 さらに両脚首に長い縄を二つ折りで巻き輪っかの部分に先端から通して二重に縛る。
 太腿の付け根の縄にフックを嵌め込む。
 東丸秀三郎警部が天井のフック二箇所に滑車を吊るす。
 滑車のフックを下げて股間の縄に付けたフックに接続する。
 若い将校二人に滑車の縄を引かせて柏木理佐の躰を吊るし上げてゆく。
 脚首の縄を左右の壁の下の方に埋め込まれたフックに引っ張って縛る。
 柏木理佐の躰は股間の内側を斜め上に向けて剥き出しにした局部を頂点に逆さ吊るしにされた。
 脚は斜め下から引っ張られて強く広げられいる。
 腕は頭の後ろで互い違いに手首を合わせて縛られた。
 上座を正面に下座の天井から吊るされていて全員に恥ずかしい姿が丸出しである。
 三田園矢一警部補が水の入ったキャスター付の大きな水槽を押して来た。中には蛇が三匹泳いでいる。
 「いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 逆さ吊るしの柏木理佐の目にそれが入って強烈な悲鳴が上がった。
 「いやあーーーーーーーーー。いやよーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーー」
 気丈だった柏木理佐でも駄目らしい。
 だが会場の将校らをとことん癒す悲鳴である。
 「これ毒無いよ。咬まないよ」
 東丸秀三郎警部が軽く言う。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 柏木理佐は頭を振って叫ぶ。
 峰崎静香が喚き散らして許されたので自分も喚けば済むと思っていた。
 東丸秀三郎警部は水のない水槽に蠢いている蛇を両手で二箇所掴む。
 そのまま柏木理佐の乳房に蛇の腹の部分を当てる。
 「いやーーーーーーーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーー。いや。いや。いや」
 柏木理佐は躰を振って藻掻く。
 「何ともないだろう」
 東丸秀三郎警部は乳首を擦るように蛇の腹をスライドさせる。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーー。あ、あ、あ、あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 柏木理佐の躰も唇もぶるぶる震えていた。
 「コンパニオンの誰か。この女のお○○こに蛇入れられないか」
 東丸秀三郎警部が座敷に呼び掛ける。
 誰も反応しない。東丸秀三郎警部と目が合った者は首を振る。
 三田園矢一警部補が逆さ吊るしの柏木理佐の後ろに踏み台を置く。それに乗って柏木理佐の膣に上からクスコを挿入する。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 柏木理佐は泣き声混じりに叫ぶ。
 「まだクスコだけや。スクリーン見ろ」
 上からのカメラが照準を変えてスクリーンにクスコの中を拡大投影した。
 「あはーーーーーーーーーーーーーー」
 柏木理佐は強烈に恥ずかしさが込み上げる。
 三田園矢一警部補がロングスプーンを入れて膣の奥から白く濁った膣液を掬い出す。
 「お前の膣液だ良く鑑賞しろ」
 三田園矢一警部補はそれをカメラに翳した。
 「あーーーーーーーーーーーいやあーーーーーーーーーーーーーー」
 恥ずかしさの極地に悲鳴を漏らす。
 「どうや。お前のお○○こに入れていいやろ」
 東丸秀三郎警部が柏木理佐の目の前に蛇を翳した。
 「だめーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 柏木理佐は首を振り躰を震撼させて叫ぶ。
 三田園矢一警部補が水が入って蛇が泳ぐ水槽を柏木理佐の頭の下に移動する。
 「いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 柏木理佐は躰を捩って恐怖に藻掻き叫ぶ。
 「いいだろう。水槽に頭入れて」
 三田園矢一警部補が当然のように言う。
 「やめてーーーーーーーーーーーーーー。いやだあーーーーーーーーーー。いやよーーーーーーーーー。いやあ。いや。いや。いや。いや」
 柏木理佐は藻掻き躰は振るえ唇を震撼させて喚き散らし拒絶する。
 それでも東丸秀三郎警部は若い将校に合図した。
 若い将校二人が同じペースで吊るしをゆっくり下げる。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 柏木理佐の髪の毛が水に浸かった。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーだめーーーーーーーーーーだめーーーーーーーーーーーーー」
 喚き散らすがまだ下げる。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 眉毛の手前まで浸けた。
 「ストップ。上昇」
 東丸秀三郎警部の指示で止めて引っ張り上げる。
 「あはーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーー。はあ。はあ。はあ。はあ」
 柏木理佐は震え続けた。
 髪の毛から水が流れ落ちている。蛇は底の方に逃れたままである。
 「いやあーーーーーー。いや。いや。いや」
 柏木理佐の震えは治まらない。
 「おーーい。蛇は底の方やで」
 東丸秀三郎警部は騒ぐ程ではないと嗜める。
 「あーーーーーーーーーー。だめーーーーーだめーーーーーだめーーーーー」
 柏木理佐は完全にパニックである。
 今度は三田園矢一警部補がクスコの中をもう一度ペンライトで照らしてモニターに内部の奥までくっきり見せてしまう。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーー」
 柏木理佐は堪らなく恥ずかしい。コンパニオンまで確り見ている。同性でも興味はある。
 「見たことないやろ」
 東丸秀三郎警部が逆さ吊るしの顔の前で詰る。
 「玉川にやられたよ」
 柏木理佐は悔しさを吐き出す。
 「玉川らも散々お前らで愉しんだのか」
 東丸秀三郎警部は哂っている。
 「そうだよ。みんな下劣だよ」
 柏木理佐は堪らず瞬時に怒りを吐き出してしまう。
 三田園矢一警部補は毛が乾いてばさばさの太い筆をクスコに突っ込む。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーー」
 柏木理佐はこの異物に強烈に反応する。
 「ただの筆だよ。これから蛇を入れるのにお掃除しないとな」
 東丸秀三郎警部はさらに追い詰めた。
 「やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーー。いやよーーーーーーーーーーーーーーー」
 柏木理佐はまた泣き悲鳴になる。
 三田園矢一警部補はその筆を中でゆっくり回す。
 「あーーーーーーーーーーーーーー。いやああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーー」
 柏木理佐は今度は刺激に堪えられない。
 「気持ち良いだろ」
 「あーーーーーーーーーーーーーーいやあーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーー」
 柏木理佐は躰をくねらせて悶える。この刺激にまったく堪えられない。
 「さあ。三田園。蛇行くぞーーーーーーーーーー」
 東丸秀三郎警部はまた水槽から蛇を掴む。
 「いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 柏木理佐もどうにも堪えられないようである。
 「東丸。駄目なら交換条件だ。あんたの得意なうんとえげつないの出せよ」
 天葛少将が蛇が駄目なら交換条件の要求を出す。少将と警部では少将が上である。
 東丸秀三郎警部は自分の席のコンパニオンを引っ張って来る。
 「全部脱いで」
 東丸秀三郎警部の席に着いていたコンパニオンは長襦袢が崩れないまま座っていた。
 直ぐに長襦袢と腰巻を脱捨てる。
 他のコンパニオンらがほぼ全裸で奉仕しているので恥ずかしさはない。
 「ええか。こいつでこの女の尿道から膀胱にお前のしょんべん流し込め」
 東丸秀三郎警部は滅菌梱包された尿道カテーテルを翳す。
 えげつないという言葉にぴったりの提案である。
 尿道カテーテルの出口の方を柏木理佐の尿道口から膀胱に突っ込まれる。恐ろしいプレイである。他人の尿が自分の膀胱に注入されてしまう。
 「・・・・・」
 柏木理佐は驚愕の表情で怯える。
 東丸秀三郎警部はまだ片手に蛇を持っていた。
 「こいつがお○○こに入っても何ともないぞ。どっちを選ぶ」
 東丸秀三郎警部はさらに哂いながら詰る口調である。
 「そ、そんなーーーーーーーー。だめよーーーーーーーーーーーー。う、ううーーーーーーーーーーん」
 柏木理佐は泣き出す。
 「ちょっと頭の後ろ手首の縄解いてやれ」
 東丸秀三郎警部はコンパニオンに指示する。
 コンパニオンは全裸でしゃがんで美しい太腿で片膝着く。実に艶めいた姿である。そして柏木理佐の手首を縛った縄を解いた。
 「これ掴んで見ろ」
 東丸秀三郎警部はカテーテルを畳に置いて蛇の頭の手前と尻尾の手前を持っている。
 「ええーー」
 「三田園が渡して葛城先生も握ったぞ」
 「・・・・・」
 柏木理佐は震えながら手を出す。
 「他人のしょんべんが膀胱に入っても病院で消毒してくれるけどな。お前がやらないと退院して来た峰崎静香が同じ目に遭うぞ」
 東丸秀三郎警部は諭しているのか詰っているのか解らない口調である。
 そして柏木理佐の震える手に蛇の腹を当てる。
 「力を入れないで握ってみろ」
 東丸秀三郎警部は強い口調で促す。
 柏木理佐は恐々握る。額から髪に汗が流れていた。
 「毒も無い。咬む事もない」
 東丸秀三郎警部は強引に押し切る姿勢である。
 「ああ」
 柏木理佐は蛇を見て息遣いを漏らした。
 東丸秀三郎警部は頭の手前を握っていた手を離す。
 「あ、ああーーーーーーーーーーん」
 また怯えて悲鳴を上げるが手を離せない。
 「こっちも離すぞ」
 「あーーーーーーーーーーーーーーー」
 蛇は空中で柏木理佐が片手で持った状態になる。
 東丸秀三郎警部は手頃なところでその蛇を受け取って水槽に戻す。
 「さあ。どうする」
 東丸秀三郎警部は追い詰める。
 「どうした決着付けろよ」
 天葛少将が席から出張って来た。
 「まあまあ」
 東丸秀三郎警部はじっくり構えている。
 「早く決着付けてこの女を鞭で叩かせろ。ま○こ叩いて金切り声の悲鳴が聞きたいな」
 天葛少将は柏木理佐を見て理知的な表情から悲鳴を絞りだしたくてうずうずしていた。
 「ねえ。私が蛇入れたら静香は許してくれる」
 柏木理佐は峰崎静香を護りたい。断腸の思いで確認する。
 「俺から他の提督には伝言できるがな。舛田警視正は無理だな」
 天葛少将は完全に保障はできないという姿勢である。
 「・・・・・」
 柏木理佐の表情は固まる。
 「まあ。言うだけは言っとくが。俺の方が階級が上だ。でもあの女王様は警視の時代に官房席付けなのに道警本部長に命令する。そういうお方やからな」
 天葛少将は哂っていた。
 柏木理佐にも充分理解できる。
 「私が蛇入れます」
 柏木理佐は思い詰めた口調でそう告げた。
 「ふふ」
 東丸秀三郎警部は悦びの笑みを浮かべる。
 「三田園。この女の膣の奥行き図って」
 若い将校が踏み台の上の三田園矢一警部補に膣計を渡す。
 先端が丸くなった円筒形のスケールである。
 「百十ミリ」
 三田園矢一警部補が読み上げる。
 「よし降ろして」
 三田園矢一警部補が一度クスコを抜き取る。
 水槽を退かして東丸秀三郎警部が柏木理佐の頭の下に体を差し込む。
 若い将校二人が吊るしを下げる。
 東丸秀三郎警部が柏木理佐の躰を自分の体で受け止める姿勢である。
 静かに畳に降ろして戒めを全部解く。
 若い将校二人が柏木理佐の脚を広げて押さえる。
 三田園矢一警部補が柏木理佐の肩を持ち上げて背中の下に自分の下半身を入れて上体を押さえた。
 東丸秀三郎警部がもう一度クスコを柏木理佐の膣に挿入する。
 「さて。お前の膣は今の状態で約百十ミリ。俺が入れたら子宮の奥に当てる。自分でやったら頭から九十ミリで許してやる」
 東丸秀三郎警部はまた恐ろしい要望を出す。
 「・・・・・」
 また柏木理佐の表情が固まる。
 東丸秀三郎警部は水槽から蛇を取り出す。頭の手前を持って長さを図る。九十ミリの位置に白いマジックで線を引いた。
 「どうだ」
 蛇を柏木理佐の前に突き出す。
 柏木理佐は覚悟を決めて白い線の手前を両手で掴む。
 躰は若干震えているが覚悟を決めた様子である。そのままクスコに頭を入れて白い線で止める。
 「あーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 悲鳴を上げて慌てて抜く。蛇が舌を伸ばして子宮口を舐めたのである。
 座敷は爆笑になる。
 東丸秀三郎警部は蛇を受け取って水槽に戻す。
 「十五分やる。躰洗え」
 既に座敷に大きなバットが設置され浴槽とシャワースタンドが設置されていた。湯と水、廃水が繋がっている。
 東丸秀三郎警部がそれを指差す。
 三田園矢一警部補がクスコを抜く。
 暫くシャワータイムを鑑賞である。浴槽は透明で柏木理佐が膣に指を入れて洗う姿も鑑賞されてしまった。
 天葛少将は鞭の準備をしている。
 二メートル四方の鉄板が二枚に分割して運び込まれた。
 畳の上で二枚を繋ぎ合わせる。
 その上に大の字に磔にして鞭で叩く準備である。
 「そろそろ躰を拭いて出ろ」
 三田園矢一警部補がバスタオルを二枚渡して促す。
 準備に二十分以上掛かっていた。
 天葛少将の一本鞭を見て柏木理佐に旋律が奔る。
 将校らは鞭があと四人の抽選となって籤引きを行っていた。
 鞭に外れた中から抽選で五人が輪姦すことになる。東丸秀三郎警部と三田園矢一警部補は対象外である。



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