鬼三のSM小説
女衒の國
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
その二十七 帝國はリベラル的正義の撲滅を繰り返す
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「あーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーん。あ、ああーーーーーーーーーーーーん。もうだめーーーーーーーーーーーーー」
吉村江梨子は涙を溢れさせた。
直ぐにスタジオの換気扇が総力で回りだす。
「なかなか恥ずかしいね。太刀川さんお見事」
強烈に醜い姿が公開された。舛田警視正は太刀川俊二の辱める演出を褒めている。
吉村江梨子は恥ずかしさに紅潮した顔を逸らせて涙を流していた。
「ドリルバイブで行きます」
永井元一曹が太刀川俊二に確認する。
「この女にそんな物は要らんよ」
「どうします」
「三人の指で充分だ。嫌がるのをじっくり解して濡らそう」
太刀川俊二は吉村江梨子の意地を何としても踏みつけたい。
「それが良いわね」
舛田警視正は哂いを浮かべた。
「二人で両側からお○○こに指を突っ込んで広げてじっくり壁を濡らせ。俺はクリを指の関節で責める」
山賀元一曹と永井元一曹が大股開きにされた膝の下にしゃがみこむ。片手で太腿を掴んで両側から膣口に指を挿入して左右に引っ張る。
吉村江梨子の膣の入口付近の薄橙の壁が広がって露になった。
「あーーーーーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーーーーー」
指の刺激よりこの期に及んでも広げられれば堪らない声を漏らしてしまう。
太刀川俊二は吉村江梨子の左の太腿の向こう側に立つ。指の関節にクリームを塗る。
片手でクリトリスを剥く。
クリームを塗った指の関節を微かに当てる。
「あふぁああーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーー」
吉村江梨子は僅かな刺激でも堪えられない。
山賀元一曹と永井元一曹の指もじわじわ弄る。
「あーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーーーー。いやあ、あーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーん」
吉村江梨子は受け入れたくないが躰は嫌でも反応してしまう。
そして僅か数分で濡れて来る。
「あふぁあーーーーーーーーーふぁあーーーーーーーー。ふふぁああーーーーーーーーーーふぁあーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーー」
口を半開きに声を漏らしながら顔は顎で円を描くように藻掻く。
山賀元一曹と永井元一曹の指はじわじわ奥に進入する。
スタッフは膣口に強い光線を当てていた。
膣の内部がさらに大きく割れる。
「あふぁあーーーーーーーーーーーー。ふぁふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーん。いやあ」
吉村江梨子は抑えられず声を漏らしながらも何処までも気持ちは抵抗し続けている。
山賀元一曹と永井元一曹の指の弄りで膣液は流れ出し始めた。
「あ、ああーーーーーーーーーーー。あはあは、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーん。いやあーーーーーーーー」
膣液が会陰に流れ出ている。
太刀川俊二はそれを見ながらじりじり責め続けた。
「あーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
喚く吉村江梨子の股間が微妙に震撼している。
三人はやや責めを強くしてゆく。
「あ、あーーーーーーーーーーーーーーーん。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーー」
吉村江梨子の躰が強い足掻きにやや浮き上がった。
そして僅かに失禁してしまう。
「あーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあ。いやあ。いやあ。いやあ」
太刀川俊二らは失禁を無視して責め続ける。
「あーーーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
吉村江梨子の躰はまた強く固まった。そして弾けて震え続ける。
「あはん。あはん。あはん。ああ。ああ。ああ。はあ。はあ。はあ。はあ」
荒い息遣いで股間は痙攣したまま躰は震撼し続けた。
「なかなか生々しくて良いわよ」
舛田警視正はこれも褒める。
「はあ。はあ。はあ。はあ」
吉村江梨子の躰はまだ震撼し続けていた。
「ねえ。逝っちゃったでしょう」
舛田警視正は吉村江梨子に意地悪く指摘する。
「・・・・・」
吉村江梨子は眉間に皺を刻んで僅かに首を振る。
「駄目よ。小股はぐっしょり貴女の膣液で濡れています。彼らはローションを使ってない。気持ち良くなって漏れたわね」
舛田警視正は具体的に指摘してしまう。
「・・・・・」
吉村江梨子はさらに泣きそうな表情を振る。
失禁しさらに逝ってしまう場面が録画でモニターに再現された。
「認めないの。まだ悦びに蓋をするの」
舛田警視正は追い詰める。
「そんな好きになった人とだけしたいです」
吉村江梨子小さな声で反論してしまう。
「それは此処では認められないのよ。恋愛は自由で結婚の制度はない。もう貞操の概念もないの。でも貴女の躰は不特定多数に提供する義務があるのよ」
舛田警視正は子供に言い聞かせる言い方である。
「ですから献身婦はしていました」
「それで対価を払った人にビンタはないでしょう」
「はい」
吉村江梨子は到底納得は行かなくても従うしかない。
「いい。今度やったら加重終身刑の面々と同じ拷問よ」
「はい」
ここで時間切れである。
吉村江梨子は警察員らに連行されて鉄格子に戻された。
明日。福岡に帰される。
舛田警視正は太刀川俊二らに近付く。
「ギャラは明日各自に振り込まれます。これは奨励資金です。ラウンジじゃ食事できないから少し虐めてあげて。たくさんお客を受けるように」
そう言って各自に封筒を渡した。
太刀川俊二らは大悦びである。
唐津。洞窟内の桟橋に作られた会議ブース。
田中一美元特務中尉が全員にカレーの料理を振舞う。
東条英治大統領らも吉丘蓮実元中尉らも昨夜の舛田警視正による拷問の報道を傍受して閲覧した。
一同は怒りより大きな暗雲に包まれている。
「これが娼帝國の将来を示しているのね」
女性議員斎藤千春である。
「将来ではなく既に現在です」
田川真琴元中尉はそう言い切ってしまう。
「何とも言えない国家体制だな。独裁権力と言っても労働の義務はない。国民は基本的に国がロボットに作らせた物資、食料で養われている」
東条英治大統領は分析に悩んでいる。
「総ての基本的な生産手段を国が持ってしまったのよ。そして生産に人を使わない体制を作ってしまったのよ」
女性議員山本由紀乃はそれが元凶と言いたい。
「まったく国民が何も言えない。大きなコミュニケーションは遮断されている。他に行けるところがないという状況です」
「これがあと十年続いたら民主主義は跡形もなく消えるね」
「そうです。あの四人の権力に必要な人間だけが老化を限りなく止められてこの先は権力側が教育した世代が主体になります」
「でも。この先体外受精した子供ばかりだと奴らが生む専門と分類した層が居なくなりますよ」
「人口人体とロボットで生んで育てるまで行うのです」
田中一美元特務中尉が答えた。
「そういう計画なの」
吉丘蓮実元中尉らも知らない。
「あの戦闘用と生産用を兼ねたロボットを子育てに」
「違うのです。ロボットの本体にダッチワイフをもっと精巧に作られた皮膚を被せるのです」
「はあーーーーーーーーーーー」
斎藤千春はダッチワイフと聞いて呆れる。
「それがほとんど人と見分けがつかないのです」
田中一美元特務中尉は試作を見ていた。
「中身は」
「小型に作られていますがハード的性能は変わりません。ソフトは追加されます」
「こっちは若い世代が少ない。やがて消滅だ」
東条英治大統領はその解決手段がない。
娼国。ホテル最上階天昇の間。
津梨清吉が休みなので仲居がミニ懐石を運んでいた。
「昨夜の舛田の宣告はB、Cクラスの女に響いただろうな」
湯野中は良い喝だったと言う。
「太刀川らも上出来よ」
真紀子は太刀川俊二らを褒める。
「しかしこの間の女も昨夜の女も唐津に行くとは言わないな」
平佐和はそっちが疑問である。
「行かないです。先がないと分かっています。行けば此処以上に親父たちの相手をする結果となるからです」
真紀子は若い女性がその選択肢は選ばないと言う。
「ラウンジごとの温泉ツアーは好評なのかな」
平佐和は一年前の計画を思い出す。
「混浴なので乱交状態で飲み潰れて翌日は死んだように眠って帰って来るようです」
葛城義和は確認していた。
「そっちで満足してくれたらな」
「大方は男も女もこっちの意図通りよ」
真紀子は自信を持っている。
「ところで暫く機動部隊を休ませませんか」
「なぜ」
「潜水艦隊だけの方が奴らは動くのでは」
葛城義和は物々しい警戒を解こうと言う。
「先生がそう仰るなら」
湯野中は納得する。
そして真紀子が加賀美少将に任務を解く指示を出した。
「ところで此処に構えるの。それとも動くの」
真紀子は廣子の温泉に移動する案を確認する。
「井上」
湯野中は井上貴江中佐に振ってしまう。
「あそこはミサイルで攻撃されたら無防備です」
井上貴江中佐はきっぱり答える。
「そう。ミサイル防衛システムが配備されてないのね」
真紀子も納得した。
福岡。プレイルーム。
永井美幸はSMコースで呼ばれている。
それに強烈に怯えていた。
小布施匡亘の指名である。湯野中の依頼で来ている。
「私。SMには登録してないのですよ」
永井美幸は怯えた声でそう言う。
「先に言って置く。俺は娼国の工作員だ。湯野中企業連合代表の指示で来ている」
「ああ。そうですか」
小布施匡亘のやや厳つい表情からそう言われると永井美幸はさらに怯えた。
そして納得の行かない事態を呑み込む返事である。
「それと貴女にSMコースを受ける指示が出ている」
小布施匡亘はそう言ってチケットを渡す。
「はあ」
永井美幸は困惑かつ悲痛な表情になる。
小布施匡亘は永井美幸の躰を引き寄せて唇を奪う。そのまま暫く貪る。
永井美幸の躰は震えていた。
それでもこれ以上事態を悪化させられない。黙って躰を任せている。
小布施匡亘は唇を貪ったまま片手を伸ばして永井美幸のミニワンピースを膝から捲り上げてしまう。
唇を開放してワンピースを頭から抜いてしまった。
「あふぁあーーーーーーーー」
永井美幸は唇を解放されて息遣いを漏らしてしまう。
ショーツはストッキングに包まれているが下着姿にされてしまった。
小布施匡亘は永井美幸のストッキングを下げて股間をショーツの上から入念に弄る。
また唇を貪りながら片方の指でショーツの上から小陰唇を割って下着を減り込ませるように責めてゆく。
「ああーーーーーーー。あはーーーーーーーーー」
永井美幸の貪られた口から微かに声が漏れた。
小布施匡亘はブラを外して乳房を剥き出す。乳房の形は良い。谷間が広がりすぎず片手にやや余る大きさが垂れない程度に膨らんでいる。
乳輪は真っ赤に突起した乳首の周りにごく僅かである。
ショーツを脱がして途中まで降ろしたストッキングも一緒に下ろして抜き取ってしまう。
ショーツだけを取り出し二重布の内側を剥き出す。
その状態でテーブルの上に晒した。
「昨夜の舛田警視正の番組見たかい」
「はい」
永井美幸は表情を曇らせて答える。
「昨夜責めていた三人もたっぷり軍資金が支給されたよ。たくさん来てくれるのじゃないか」
小布施匡亘はそっちの情報も伝えてしまう。太刀川俊二らは吉村江梨子だけでなく永井美幸にも手を出すと見ていた。
永井美幸はさらに困った表情を曇らせる。
小布施匡亘は永井美幸の躰を押して拷問椅子の方に動かして行く。
両腋を下から掴んで持ち上げ座に乗せてしまう。
脚乗せ部分を大きく広げて膝から向う脛を斜めに引っ掛けるように乗せた。
「あ、ああ」
永井美幸は辛そうに顔を叛ける。
敢えて固定はしない。
「さて。これから恥ずかしい部分を辱めるが蹴ったり暴れたりはしないな」
小布施匡亘は言葉で念を押す。
「はい」
永井美幸もさすがにこの先どうなるか理解していた。
「あんたが蹴った客にも天昇の間から直々に高額な慰謝料が出ている。当人が来ても分かっているね」
小布施匡亘はさらに追い込みそれに念を押す。
「は、はい」
永井美幸はまた辛さを呑み込むように返事を返した。
恐ろしいことである。抑えても心臓の鼓動は強くなってしまう。
小布施匡亘は永井美幸の女の部分を両手の指で強く広げる。
「あはあ」
永井美幸は顔を強く顰め逸らせてしまう。
小陰唇そのものは裏側まで深紅。だが内部は膣口も尿道の亀裂も半透明を感じさせる白い粘膜である。
「綺麗なま〇こだぞ。こんな良いものは沢山の男に提供すべきだ」
小布施匡亘の言葉は永井美幸のナイーブな心に突き刺さる。
「ああ。もう。そんな」
永井美幸は堪らず言葉を吐いてしまう。
小布施匡亘は小陰唇の内側の部分をよく見回す。
「綺麗に洗ってあるな」
「あふぁあ。・・・・・ああ」
永井美幸は恥ずかしさに堪えられない息遣いを漏らした。
「女の隅々まで躰を味合わせてくれないとな」
小布施匡亘はさらに永井美幸が堪えられない要求を吐く。
明るいところで男と閨房の営みのできない女である。それを抜本的に曝け出させなければならない。
女の部分に指を入れる。
「あはあーーーーーーーーーーーーーー」
永井美幸は刺激に声を漏らす。感じるより拒絶反応が勝っている。
小布施匡亘はじっくり弄ってゆく。
拒絶しても全く感じたことのない女ではない。弄り方が巧ければ直ぐに内部は潤ってしまう。
「あーーーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーー。あ、ああーーーーーーーーーーーーーん」
永井美幸は眉間に強い皺を刻んで顔を後ろに逸らす。
小布施匡亘は人差し指の第一関節で娼婦の泣き所をじっくり責める。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーあはん。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ああ、あはああーーーーーーーーーーーーーーーーん」
永井美幸は全く耐えられない。躰を硬くして突っ張ってしまう。
小布施匡亘は動きを止めて一番敏感な部分を強く押さえる。
「あ、ぁーーーーーーーーーーーーーー。はぁーーーーーーーーー」
永井美幸は固まったまま静かに声を漏らす。
「あーーーーーーーーーーーーーーふぁあーーーーーーーーーーーーー」
一瞬間ののち深い息遣いを漏らした。
「あ、あ。なん・・で」
悔しさを滲ませている。
小布施匡亘は成果を確認して指を抜く。
既に会陰から拷問椅子に膣液が流れ出ていたその上からさらに流れ出る。
「ばっちり濡れてしまったよ」
態と言葉に出す。
「いやあーーーーーーーーーーーーーーーー」
永井美幸は恥ずかしさに目を瞑って顔を叛けてしまう。
小布施匡亘はクスコを取り出す。
「ああ」
永井美幸はこの辱めが堪らない。
小布施匡亘は恥ずかしがる永井美幸の表情を愉しみながら膣にクスコを突っ込む。
「はあ」
永井美幸の顔は深紅に染まっていた。
余程これが辛いようである。
小布施匡亘は構わず螺子を回して奥を広げてしまう。
「あふぁあーーーーーーーー。・・・・・ああ。・・・・・あはあ」
永井美幸は恥ずかしさに興奮度が込み上げてしまった。微かな息遣いを漏らしている。
小布施匡亘はロングスプーンで濡れを掻き出す。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
永井美幸は涙こそないが泣き声の悲鳴になってしまう。
そして手で顔を覆ってしまった。
「隠すな!訓練だ」
小布施匡亘は叱咤する。
「えーーーーーーーーーーー。はい」
永井美幸は涙を溢れさせながら手を退かす。
「ふ、ううーーーーーーーーーーーん。うふ、ううーーーーーーーーーーー」
泣いてしまう。
「恥ずかしくても俺だけだぞ」
「それだって」
「まあ。慣れて貰わないとな」
小布施匡亘はカテーテルカメラをクスコの枠に接続して永井美幸の正面のモニターに投影してしまう。
「いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
永井美幸は悲鳴を上げてしまった。
小布施匡亘はピーナッツサイズのローターをピンセットで抓む。
それを膣の奥に進入させた。
永井美幸は眉間に強く皺を寄せて目を瞑って堪える。
小布施匡亘はまた娼婦の泣き所にローターを軽く充てた。
「あはあはーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーー」
永井美幸は官能を何とか抑えたい。感じて逝ってしまうのはあくまで不本意である。
如何に気持ち良くなっても躰を蹂躙された悔しさしかない。
いま好きな男が居る。その男が外を歩けないくらい追い詰められた自分を助けてくれていた。
許可を受けてラーメン店を営んでいて収入はある。
献身婦以外は外に出ない。男が買い物を全部やってくれていた。その男にだけ静かに抱かれて暮らしたいのである。
だがこの国になってからはそれが許されない。男も女も躰の関係はn対nが原則である。
小布施匡亘は永井美幸の股間が嫌でも痙攣しているのが確認できた。
躰は強く仰け反ったままである。
ローターの振動を止めて強く押さえつけた。
「あはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。はあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
微かな逝き声を上げて永井美幸の躰は拷問椅子に沈んでしまう。
小布施匡亘はピンセットごとローターを出す。
クスコからは膣液が洪水のように流れ出ていた。
「お前。誰か特別に大切にしている男が居るな」
図星を突く。
「居ません」
永井美幸はきっぱり否定した。
その男に迷惑が掛かると護りの姿勢になったのである。
「そうかな。居ると思うがまあ良い。献身婦を受けていれば躰の関係はn対nと認められる。気持ちまでは規制しようがない」
小布施匡亘は見透かしたと言いたいだけであった。
「・・・・・」
永井美幸はあくまで下手なことは言えない。
「SMコースはソフトだけだ。少し羞恥に慣れることだ。もう猥褻物陳列罪も公然猥褻罪も存在しない」
小布施匡亘はあくまで今回は指導の範囲である。
娼国。CICの建物内の鉄格子。
浜田佳美元中尉は鉄格子の中で入院扱いとなっていた。
毎日医者が娼国の工作員を伴って回診に来る。
まだ脚の怪我は完治してない。
舛田警視正が入って来た。
浜田佳美元中尉に戦慄が奔る。
「まだ完治してないようね」
舛田警視正は哂っていた。
「はい」
「まあ。良いわ。アルコール飲んでゆっくり直しなさい。貴女のお仲間も暫く動かないようだし」
「そうですか」
浜田佳美元中尉は静かに返事する。
「貴女は知らないかもしれないけど。あの時のそっちの被害は藤香澄だけじゃないのよ」
「え、え」
「貴女達の囮に成ったフランスの潜水艦も沈んだのよ」
「え、えーーーーーーーーーーーーーーー」
浜田佳美元中尉は驚愕の表情になる。撃たれて手術を受けて眠っていたので放送は見てなかったのである。
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