鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その二十七 帝國はリベラル的正義の撲滅を繰り返す

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 「そうかな一応の膨らみはあるよ。垂れるよりは良いよ」
 この中佐は高安芽衣の方が顔は綺麗だしバランスはそれなりに合っているのでこっちが好みである。
 だが擁護したようで四十年位前の日本人と変わらない。
 元より娼国の海軍だがその時代の認識に戻ったのである。
 コンパニオンはその中佐に鞭を渡して席に戻る。
 中佐の徽章は拷問椅子の斜め横に立つ。
 高安芽衣は何発も女の部分を叩かれて涙を流してそれが乾いていた。
 泣き腫らしたあとの目で中佐を見る。
 中佐はこのスマートな女を叩きたい。
 片手に収まる膨らみを狙って鞭を横に薙ぐ。
 「ぐふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあ。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 高安芽衣は顔を後ろに逸らせて大口を破裂させて悲鳴を上げる。躰は強く震撼した。
 先端の細長い一本鞭である。
 巨乳でなくても充分に痛い。
 中佐はもう一発構えた。
 高安芽衣は恐怖に怯えた表情で身構える。
 中佐は同じように横に薙ぐ。
 「がふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。がああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 高安芽衣は固定された脚を蹴って躰を震撼させる。
 大口を縦に破裂させて悲鳴を上げた。
 一発目に叩かれた痕が真っ赤な筋に浮いている。
 蚯蚓腫れは殆ど判らない程度だが筋はくっきり真紅である。
 
 唐津。
 洞窟内の桟橋。
 ハル大佐は海底の割れ目の底に着底していた大型艦から八割の乗員を唐津に移動させた。
 アメリカの乗員が三交代で海底トンネルの工事を進めている。
 夕嵐の艦が安心して外海に出られる為である。
 ハル大佐は潜水艦の性能の差を充分に感じていた。
 潜水艦三隻を居住区にして快適とは言えない生活である。
 だが切り詰めて航行していた食料は充分に得られた。何としても長いトンネルを掘って自由に出入りをしたい。
 娼国の索敵の動きも吉丘蓮実元中尉らはキャッチしていた。
 無謀な計画だが深いところの海底にトンネルを出したいのである。
 「ミス吉丘。娼帝國の首脳は何故海に近い襲撃されやすい娼国に留まるのですか」
 ハル大佐はR国D市の新天昇の間の方が攻撃しにくいと言う。
 「正確には分かりませんが。元より其処に居たのです。そして娼国の島で充分に護られる自信があるのではないでしょうか」
 吉丘蓮実元中尉もそこまでは考えてなかった。
 「電力を破壊してしまえばロボットは一定の時間で無力化できるのではないですか」
 「それは一回やりました。核戦争前の国家のように発電所をやられたら回復まで送電できないと言うのではありません」
 「発電所が連携しているとか」
 「いいえ。地上に発電所は存在しません。総て超大型の原子力発電艦から送電しています。稼働してない予備の艦もあります」
 「陸地の深いところもですか。T市など海から相当の距離です」
 「地中ケーブルですが一系統ではなかったのです」
 「ロボット兵と警官の電源を切らないとプログラムの入れ替えはできないですね」
 「そうですが動かしてない予備兵力も存在します。場所を食わない箱の状態で保管されています。艦内でも同様です」
 「うむ」
 ハル大佐はそれ以上何も言えない。
 
 宮崎。管理棟四十六階の宴会場。
 高安芽衣は中佐と艦隊参謀の大佐に鞭で叩かれて乳房付近と左右に開いた内腿は深紅の筋だらけである。
 涙をぽろぽろ零してさらに汗に塗れていた。
 「もう時間が迫っていますよ。鞭の上からレモンの汁塗って思いっきり泣かせましょう」
 またコンパニオンが残酷な発言をする。
 隼鷹の艦長に付いていたコンパニオンである。
 艦隊参謀の大佐はそのコンパニオンの腕を引っ張る。
 既にコンパニオンは全裸であった。
 そのまま立ち上がる。
 そして艦隊参謀の大佐に付いていたコンパニオンが手伝ってレモンを二つ搾った。
 コンパニオンは艦隊参謀の大佐に付いていたコンパニオンにレモン搾りから両方の掌にレモン汁を掛けて貰う。
 まず両方の内腿に塗る。
 「あはーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーはーーーーーあーーーーーあーーーーーーあーーーーーーあーーーーーあーーーーーあーーーーー」
 高安芽衣は強烈に躰を揺すって狂ったように叫ぶ。悲鳴はサイレンより切迫している。
 「あ、ああーーーーーーーーーん。あはああーーーーーーーーーーん。あ、ああーーーーーーーーーーーん。いたいーーーーーーーーーーーーーーーー」
 痛みに躰は拷問椅子の上で突っ張る。強烈に震え震撼し続けた。
 「あはあーーーーーーー。ああ。ああ。ああ。ああ。ああ」
 荒い息遣いで藻掻き続ける。
 艦隊参謀の大佐に付いていたコンパニオンはさらにコンパニオンの手にレモンの汁を流した。
 「あ、あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーーー」
 高安芽衣はもう堪えられないと泣き叫ぶ。
 コンパニオンはレモンの汁で濡れた手で両方の乳房を掴む。そして揉み拉く。
 「がふぁあーーーーーーーーーーーーーー。がああーーーーーー。あーーーーーーーあーーーーーあーーーーーあーーーーーあーーーーーあーーーーー」
 高安芽衣は拷問椅子を揺すって強烈に暴れる。
 「がふぁあーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーー。あがあああーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーだめーーーーーーー」
 強烈に暴れ悲鳴を轟かせながら涙は溢れた。
 「あはあん。ああん。ああん。ああ。ああ。ああ」
 震え藻掻き続ける。
 艦隊参謀の大佐に付いていたコンパニオンは最後に残ったレモンの汁をコンパニオンの片手に掛けた。
 「やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーーーーーーーーーもうゆるしてーーーーーーーーーーーー」
 高安芽衣は強烈に叫ぶ。
 コンパニオンは最初に叩かれた小陰唇とその両側の大陰唇に塗る。
 「ぐわああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐがふぁああーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーー」
 高安芽衣は強烈に暴れてしまう。
 「があーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。があーーーーーーーーーーーーーーーーー。があーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 狂ったような悲鳴に拷問椅子は究極に揺れて倒れ掛かる。
 艦隊参謀の大佐が横から押さえた。
 「あはあーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーー。いたいよーーーーーーーーーー」
 高安芽衣から号泣の涙は何処までも溢れ流れる。
 艦隊参謀の大佐と中尉の徽章が拷問椅子の戒めを外す。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーん。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーーん」
 畳に解放された高安芽衣は転げまわって暴れ藻掻く。
 強烈な苦しみであった。
 壮絶な光景に座敷は完全に静まり返っている。
 看護士が二人来てストレチャーで運び出した。
 「凄かったな」
 瑞鳳の艦長が状況を噛み締めて言う。
 「良いのですよ。私達は今晩一人二万。あの子は四十万です。当然ではありませんか。皆さん満足されたでしょう」
 何とも恐ろしい言い分である。
 壮絶な光景が展開されたが病院では消毒と皮膚表面の一応のケアだけしか行わない。
 後は導尿や浣腸など医療実習に使われてしまう。
 
 R国D市。報道スタジオ。
 舛田警視正はお休みである。
 三田園矢一警部補に連れられて北条咲空が入って来た。
 「紹介します。北条咲空さんです。今度川越のスタジオからアダルトショーを届けて頂きます新人セクシー女優です」
 中本克己が紹介する。
 「番組表では公開拷問刑となって居りましたがそっちは中止です。川越の担当警部補が入力内容を省略しました。それでAI判断が狂ってしまいました」
 アナウンサーの高嶋波琉が解説した。
 「今夜は北条咲空さんの綺麗な躰をとことん見せて頂いて究極の逝き声を聞かせて頂きます」
 まったく内容はアダルトショーに切り替えられてしまった。
 「それでは北条咲空さんにステージでストリップショーをお願いします」
 高嶋波琉がステージに促がす。
 そこから北条咲空が脱ぐ間に中本克己がこれまでの経過を説明した。
 「女性のあの部分の構造にも様々です。どうしても細い方は良く解さないと大きい物は入りません。今日はゆっくり北条咲空さんの躰を解して行きます」
 北条咲空はステージの上で純白のブラを外して綺麗な胸を公開した。
 これまで時間を掛けて充分に打ち合わせを行っている。
 ショーツを脱ぐとステージにお尻を着いて脚を広げた。
 「私の小さいお○○こです」
 北条咲空は迷いなく女の部分のビラビラを自分の手で広げる。
 綺麗な薄橙の粘膜が広がった。
 
 唐津。地底の桟橋。
 夕嵐の潜水艦の会議室である。
 田中一美元特務中尉の調理したオードブルで日本酒をシェリーグラスで飲んでいた。
 今夜の公開拷問刑を確認すべく待っていたのである。
 「ねえ。風向きが変わったよ」
 「中元にしてはまともなことやっている」
 小日向奈央元少尉は面食らった。
 「さすがに主席もこの内容で処刑は躊躇ったか」
 田川真琴元中尉の見解である。
 「そうだよ。あの内容で公開拷問刑されて街に戻されてもう一回指名されたらあの子死ぬしかないよね」
 吉丘蓮実元中尉はまだ怒りを込めている。
 「川越の警部補とかはお咎めないの」
 「多分。主席は中元元大佐にお仕置きに行かせると思う」
 田中一美元特務中尉の見解は当たっていた。
 「ねえ。今日はあいつ等凄く丁寧にやさしく責めている」
 「だってセクシー女優でAクラスになったのでしょう」
 「それだったらもう一般のラウンジで素見されることはないか」
 「中元が最初からAクラスで良いと進言したと思う」
 田中一美元特務中尉は中本克己が北条咲空の様な女性には優しいと分かっている。
 「でも中元に恥ずかしいところ広げられて弄られ放題じゃない」
 小日向奈央元少尉は如何にも不快そうに言う。
 
 画面では中本克己が北条咲空の女の部分をじっくり責めながら語る。
 「今から三十五年くらい前です。水戸のストリップ劇場でした。本番生板ショーが酣の時代です」
 そう語り出したのは中本克己が娼国に来る前の話である。
 全部のステージが舞台の上に客を上げて踊り子と本番をさせる。
 別途に踊り子を指名すれば五千円で劇場の奥の部屋でやらせていた。
 日本人の踊り子は少ない。
 一人くらい白人が混じるが大方が東南アジアである。
 これらの出稼ぎをからゆきさんの逆でジャパゆきさんと言った。
 本番生板ショーは希望者が舞台の上でじゃんけんをする。勝った者が権利を得るのである。
 当初の頃は踊り子が客を指名していたがいつのころからかじゃんけんが当然になった。
 そのステージの踊り子は二人。どちらも東南アジア系である。
 その若い男は奥のステージに出て来た華奢な女の子を狙っていた。
 華奢な女の子は若い男のトランクスを脱がして一物を握る。
 それが怒張するのを見ると血の気が引くように離した。
 大きすぎたのである。
 華奢な女の子は言葉が通じないのか手ぶりで拒否する。
 若い男は宥めつつもやろうと言い続けていた。
 後ろの照明のところから男がやるように指示する。
 それでも華奢な女の子は手ぶりで大きすぎることを表現して拒絶していた。
 照明のところに居た男はその若い男に代わってくれるように促したが若い男は納得しない。
 何でお客でしょうと主張し続ける。
 無理な説得が暫く続いた。
 そのステージはもう一人の踊り子が二人抜いて終了時間になる。
 華奢な女の子は最後のオープンステージに出て来なかった。楽屋で泣いていたのである。
 注)オープンステージ=ストリップショーで一人または一組のショーの最後にレコード一曲分ステージのかぶりつきを回って女の部分を開いて見せた。
 次に白人のストリッパーが出て来てその若い男を受け入れたので若い男もやや納得する。
 その次に出て来たやや年配の日本人の踊り子がオープンステージでその若い男に説明した。
 あの子泣いていたよ。あれが小さいから無理よとやんわり説明する。
 若い男はその場では自分が拒否されたと怒り納得が行かなかった。大きすぎて膣口が小さい子には受けられないのである。
 そんなことを中本克己が話している間に北条咲空の女の部分は佳境に濡れていた。
 
 「何とか誤魔化しながら収めたね」
 吉丘蓮実元中尉はやや笑う。
 「川越の警部補とかお咎めないのかな」
 小日向奈央元少尉はまた不満を漏らす。
 「うん。だから主席に話が通っているから中元か他の工作員がお叱りには行くと思うけど」
 田中一美元特務中尉は憶測である。
 「それだけなの。その警部補はお咎めを受けるべきだよ」
 小日向奈央元少尉はまだ不満である。
 「所詮娼国のことだよ。何を言っても始まらないよ」
 田川真琴元中尉が結論を出してしまう。
 
 太平洋。四国沖。
 第二機動部隊飛龍の艦橋。
 「中元のおっさん。随分温情的だったですね」
 艦隊参謀の大佐である。
 「やり方が違うだけで公開されるものは全部公開した」
 天葛少将はやり方で考慮したと言う。
 「でもこれから格段の収入になりますよ」
 「いいじゃないか。綺麗な子だ。これからアダルトショーでずっと愉しませてくれる」
 「Aクラスが妥当ですか」
 「妥当だよ」
 「今夜は帰港です。コンパニオンの他にSM嬢呼びませんか」
 「それより阿南瑤子あたりを呼ぼう」
 「そうしますか」
 第二機動部隊はまだ太平洋上の索敵を行っていた。夕方で第六機動部隊と交代する。
 
 R国D市。
 安曇佐那らの鉄格子。
 三田園矢一警部補と宇佐美伝吉警部補が入って来た。
 「阿南瑤子。機動部隊のお呼びだ。直ぐ出発だ」
 阿南瑤子は三田園矢一警部補の差し出すスーツに着替えてそのまま連行されてしまう。
 心の準備すらない。
 ジェットヘリで姉ヶ崎に直行である。
 途中の洋上充電ポイントで二回充電する。原子力発電艦が海底に待機しているのである。
 ジェットヘリと雖もバッテリーで動く。
 舛田警視正が倒れているので直接この二人が呼びに来たのである。
 
 第二機動部隊は木更津に帰港する。
 此処から新都市交通で管理棟に向かう。
 五十階建てが二列に並ぶ姉ヶ崎ニューシティ。その二列の間を新都市交通が走る。
 核戦争前に密閉され車両共々核防止が行き届いていた。
 将校らの宿泊は管理棟内のホテルである。
 天葛少将らは四十畳の宴会場に向かう。
 四十畳に二十席。コンパニオンが入ってもかなり広い。
 壁際に十人ずつ。床柱から中央を広く開けて拷問スペースのようである。
 コンパニオン二十人は既に待機していた。
 急な指名なので阿南瑤子はまだ着いてない。
 「今夜は前回スタジオで乳首とクリを切り落とされた加重終身刑の女の躰を品評会だ。コンパニオンは下着姿。弄る手は隙間からね」
 天葛少将が指示を飛ばす。
 コンパニオンらは和服を脱いで一度全裸になる。そしてバッグに仕舞ってあった下着を着けた。
 
 娼国。ホテル最上階天昇の間。
 津梨清吉は平目を薄造りにする。
 葛城義和以外は日本酒を冷で飲んでいた。
 かなり酒造の練度は上がっている。
 「核戦争前の米の備蓄は底を尽きかけたけど。製造が間に合ったのね」
 真紀子は米の出荷に満足していた。
 「山を削って広大な屋内水田が去年完成しました。気候と水を調整して二年に三回収穫ができますから」
 この件でも葛城義和は強引に進めたのである。
 核戦争で人口が一気に減ったので備蓄でかなり賄えた。
 小滝橋佳苗中尉から連絡が入る。
 溝口明日香中佐は葛城義和に代わった。
 「あの警部補は全くふざけています。一回入力してお咎めなしになったので返金のチェックを外して入れ直したのです」
 葛城義和はそれを説明して真紀子に代わる。
 「中元さんに何でお仕置きを緩和したと食って掛かるのです」
 小滝橋佳苗中尉もかなり憤慨していた。
 「中元は」
 「いま代わります」
 小滝橋佳苗中尉は自分の衛星電話を中本克己に渡す。
 「あれはもう降格ものですよ。でも警部補ですからその下は退役ですな」
 「うん。判った。辞令を勅令で出すからこっちに取りに来てもう一回行ってもらうわね」
 「畏まりました」
 中本克己はまた意見が通ってすこぶる晴れやかである。
 
 姉ヶ崎。
 阿南瑤子を乗せたジェットヘリは管理棟の屋上に着陸した。
 そのまま三田園矢一警部補が宴会場に連れて行く。
 阿南瑤子は恐怖に怯えて脚が震えふらついていた。
 宴会場に一歩入ると満場の拍手である。
 現物の姿を見ると舛田警視正が一番ハードに拷問したのが納得行く容姿と思えた。
 スレンダーな躰つきで大人顔である。
 阿南瑤子はさらに怯えて畳に膝を着いてしまった。
 少尉の徽章二人が肩を掴んで宴席の真ん中に持って来る。
 「どうだ。斬られた乳首とクリは治ったか」
 天葛少将が上座から声を掛けた。
 「はい」
 阿南瑤子は小声で返事する。
 「早速みんなで品定めだ」
 既に中尉の徽章二人が床柱の前に低い十字架を運んでいた。
 二人の少尉は阿南瑤子をその前に引っ張って行く。
 「全裸にいたせ」
 天葛少将が二人の少尉に命令する。
 阿南瑤子は四十人の前で全裸に剥かれてしまった。
 恥ずかしさに俯いたままじっとしている。
 二人の少尉が十字架の柱の前にお尻を着かせた。
 十字架は腰を着いて肩の高さに横の柱が伸びている。
 中尉二人が十字架の横柱に手首を縛ってしまう。
 その間に大尉の徽章二人が天井のレールの離れた位置に滑車を二本吊るす。
 二人の少尉が片方ずつ脚首に縄を掛ける。その縄にO字型のフックを差し込み引っ掛けた。
 天井の滑車を下げて先端のフックを阿南瑤子の脚首のフックに接続して引っ張り上げる。
 阿南瑤子の躰は十字架に手を縛られ脚をV字開脚にされてしまった。
 少尉の徽章が斬られて娼国の病院で再生された乳首をカメラで宴会場の大型モニターに拡大する。
 「綺麗な胸になったな」
 天葛少将はそれを見て評価した。
 阿南瑤子は恥ずかしい姿にされて顔を伏せたまま動かない。
 「次はクリトリスだ」
 天葛少将の要求に少尉一人がクリトリスの包皮を剥く。
 もう一人がカメラを向けてスクリーンに拡大した。
 「こっちは元通りか」
 天葛少将は違いが判らない。
 「元から綺麗でしたから」
 艦隊参謀の大佐は元通りと見た。
 中佐の徽章が一人パソコンに残した録画の静止画をモニターに流す。
 モニターが分割されて以前と再生が比べられた。
 「これは元通りかな」
 天葛少将が結論を出してしまう。
 「それじゃ順番に感度のテストだな。そっちの少尉と席のコンパニオンのペアから責めろ」
 天葛少将は辱める命令を出す。
 阿南瑤子は順番に二十組の男女に弄られてしまう。
 堪らない辱めである。そしてそれだけでは終わらない。




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