鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その二十六 娼帝國の夕嵐再び

1| 2| 3| 4| 5| 6| 7| 8| 9| 10| 11| 12| 13| 14| 15| 16| 17| 18| 19| 20| 21| 22| 23| 24| 25| 戻る|
 「大丈夫よ。どんなに私が泣き喚いても喋らないでね」
 「判ってるけど」
 「拷問はこれまでと変わらない。声を上げた方が耐えられる。だから絶対に喋ってはダメ」
 小日向奈央元少尉は強気である。
 
 唐津に向けて進路を取って航行する吉丘蓮実元中尉らの潜水艦内。
 一度潜望鏡進路に上昇してアンテナを上げる。
 機動部隊の位置と娼帝國の放送内容を傍受する為である。
 「やっぱり見逃し公開までされている」
 小日向奈央元少尉の拷問シーンが放送で公開され別チャンネルで見逃しダウンロードまでできるようになっていた。
 内容を見て今更驚くわけではない。
 それでも何をされているか検証しなくてはならない。
 「南の島なら救出に向かえないの」
 川崎優菜元中尉のやや緩んだ発言である。
 「誘き寄せようと態と南の島に置いているのでしょう。これまで以上に厳重に警戒しているよ」
 吉丘蓮実元中尉は言下に否定する。
 「エドガール大佐と失敗しても一度は唐津に戻る約束よ。奪還を考えるにしても一度は戻りましょう」
 田川真琴元中尉も直ぐに突っ込むことには反対である。
 
 娼国。ホテル最上階天昇の間。
 今夜はカウンターに津梨清吉が居る。
 二十時を回って溝口明日香中佐が着く。平佐和は既にルームに引き上げていた。
 溝口明日香中佐は日本酒を貰う。枡酒である。
 津梨清吉は鰻のかば焼きをつまみに出した。
 「南の島からあの二人を移すのでしたらD市でも良いとは思います」
 「やはりD市が安全かな」
 湯野中はコップ酒で鰻の肝焼きを抓んでいた。
 「ただD市だと他の手段を考えるかもしれませんね」
 「また月村氏を狙うか」
 「それは無駄と理解したのではないの」
 真紀子は月村元総理と村上元副主席の説明で諦めたと見ていた。
 「リーダーが違います」
 「その時吉丘蓮実はD市の鉄格子の中だったな」
 「そうです。吉丘蓮実はあそこに外部から入る難しさを知っています。だから機動部隊の将校の隙を狙ったのです」
 「そうですね。そして吉丘蓮実が娼帝國を民主国家にする目的ならロボットの指令方式を何としても変えることを考えるでしょうね」
 葛城義和も溝口明日香中佐の意見をもっともと評価した。
 「でも無理よね」
 真紀子かこっちの体制は万全だと葛城義和に念を押す。
 「無理な筈です。それでも今度は唐津に元技術者も居ます。さらにフランスの艦隊が居ます。何か望みを掛けても不思議はありません」
 「うーーん」
 「ああ」
 真紀子も湯野中も納得した。
 「ならば此処に残って南の島に引き付けるか」
 「でも皆様にはD市の方が安全と思われます」
 「でも今度は南の島に二人を奪還に来るのでしょう」
 真紀子はこっちは安全じゃないかと言う。
 結論は翌朝の会議に持ち越された。
 
 娼国。仁川ホテル四十五階。特別会議室。
 「月村氏を帯広に置いておくのが問題ではないのか」
 津島はそれを指摘する。
 「本人の希望でしょ」
 真紀子は月村元総理自身が帯広に住みたがっていると言う。
 「警備は就いているよ」
 湯野中はR国の工作員が常駐していると主張する。
 「十人で交代。常時二名だな」
 津島はロボットも護っているが手薄と言いたい。
 「暫くR国に移って貰うか」
 平佐和は安全配慮するかと言う。
 「すると天昇の間はいまのままで夕嵐の二人は南の島だな」
 津島はそれで良いかと言う対応である。
 葛城義和は吉丘蓮実元中尉らが藤香澄元中尉と小日向奈央元少尉を奪還に来ると読んでいたので津島が南の島を護ることになった。
 
 娼国。南の島の四階。
 稲垣七郎警視正、右田吾一警視、橋下五郎警部、木村草太警部、東丸秀三郎警部、大谷彰浩警部が拷問部屋の準備をしている。
 藤香澄元中尉と小日向奈央元少尉を宇佐美伝吉警部補、三田園矢一警部補がロボット警官二体を伴って鉄格子から連行して来た。
 「今日は俺たちが担当だ」
 稲垣七郎警視が哂って言う。
 東丸秀三郎警部が蛇を多量に準備していた。
 前にはやや幅の大きい透明な棺桶が二体置かれている。
 小日向奈央元少尉を全裸にして高手小手に縛り中に寝かせた。首だけ蛇が巻き付かないように保護ガードを当てた。
 女の部分にクスコを突っ込んで内部を広げる。
 大量の蛇を半分くらい中に流し込む。
 そして蓋をしてしまう。
 稲垣七郎警視正と右田吾一警視、橋下五郎警部がその蓋の上に腰掛ける。
 宇佐美伝吉警部補と三田園矢一警部補が生ビールを運んで来た。
 藤香澄元中尉はロボット二体が腕を押さえたまま椅子に座らせる。
 「中をよく見ていろ。どこまで耐えられるか」
 稲垣七郎警視がそう宣告した。
 生ビールが配られ稲垣七郎警視らは飲み始める。
 透明な棺桶の中で蛇が蠢く。
 藤香澄元中尉は青い顔で透明な棺桶の中を凝視する。
 蛇は小日向奈央元少尉の躰の上を徘徊し始めた。
 普通の人間なら狂ってしまいそうな状況である。
 躰中に蛇が接触している。
 小日向奈央元少尉は目を閉じて全く動かない。
 「早く助けてやらないと気が狂うぞ。まあ狂っても娼国の病院が治すがな」
 稲垣七郎警視は悠然と構えている。
 
 娼国。ホテル最上階天昇の間。
 会議が終わって真紀子らはこっちに引き上げていた。
 天昇の間の入口に二人。露天風呂の脱衣室に二人工作員が警備している。
 エレベーターホールにはロボット警官が十体待機していた。
 そして天昇の間のモニターには小日向奈央元少尉の拷問シーンが映し出されている。
 丁度昼である。津梨清吉が寿司を握る。
 「あれで気が狂わないのか」
 平佐和は気が狂ったら吐かせられないと言う。
 「平佐和先生。あの女は狂いませんよ」
 真紀子は自信を持っていた。
 「これも公開だな」
 湯野中は市民にショックを与えるが仕方ないと思う。
 「そうよ。公開したら奴らが傍受する。必ず奪還に来るよ」
 真紀子はそっちが目的である。
 
 南の島の四階。
 透明な棺桶の中を見続ける藤香澄元中尉の躰は震えていた。
 昨日の蚯蚓腫れの癒えない小日向奈央元少尉の躰を蛇が徘徊する。
 そして遂に一匹の蛇が股間に刺さったクスコに頭を突っ込んだ様子である。
 小日向奈央元少尉の躰が微妙に藻掻く。
 「おい。元工作員の姉ちゃん。蛇が同胞のお〇〇こに侵入したぞ」
 東丸秀三郎警部が素見す。
 「・・・・・」
 藤香澄元中尉は青い顔で何も言えない。
 蛇が棺桶のヘリを這う。
 太腿や脚首に絡みついている。
 クスコに入っていた蛇は抜け出したようである。
 「そろそろ出して」
 天昇の間の真紀子から指示が入る。
 稲垣七郎警視らはビールを一斉に飲み乾して立ち上がった。
 東丸秀三郎警部と三田園矢一警部補が棺桶の蓋を外して蛇を手で掴んで水槽に移す。
 この作業ができるのは二人だけである。
 小日向奈央元少尉の躰に絡んだ蛇が取り終わると大谷彰浩警部と宇佐美伝吉警部補が高手小手に縛った縄を掴んで棺桶から引き出す。
 そのまま床に寝かせた。
 「どうや。感想は」
 稲垣七郎警視が横にしゃがんで声を掛ける。
 「良い訳ないだろ」
 小日向奈央元少尉は憮然と答えた。
 「主席。予定通り異常なしです」
 稲垣七郎警視が報告する。
 「それじゃ次」
 今度は藤香澄元中尉を高手小手に縛ってしまう。そして膣にクスコを挿入して奥を広げた。
 同じようにもう一つの棺桶に寝かせる。
 小日向奈央元少尉の入っていた棺桶は汗で底がぐっしょり濡れていた。
 同じように蛇を投げ込む。
 「う、ううーーーーーーーーーーー」
 藤香澄元中尉は声を漏らしてしまう。
 同じように蓋をして稲垣七郎警視らがその上に座る。
 中で藤香澄元中尉は躰を強く揺すって藻?く。
 
 帯広。スノータウン十一号棟。
 溝口明日香中佐が部下三名と屋上にヘリで降りた。
 月村元日本国総理をR国へお運びする。
 「暫く幽閉かな」
 「危険が去るまででございます」
 「だいたい状況は聞いていたがな」
 月村元総理も現状は理解できていた。
 警備は半分が先に移動している。
 同じR国の街なので同じ工作員がそのまま警備に就く。
 娼帝國のロボットを統括するシステムは葛城義和か月村元総理のどちらかが居ないと継承できない。
 同時に襲撃を受けないように違う場所に滞在する。
 
 娼国。南の島の四階。
 藤香澄元中尉は棺桶の中で暫く藻?いていた。
 静かになってしまったので引き出す。
 藤香澄元中尉は気絶していたのである。
 そして棺桶の底は汗に濡れていただけではなく潮の水溜りができていた。
 電気ショックで起こす。
 「ふ、ふぁあーーーーーーーーーーー」
 意識を回復した藤香澄元中尉は周りを見渡した。
 どうやら正常なようである。
 「おやおや。元工作員の中尉殿が失禁して失神ですか」
 蛇を取り出した東丸秀三郎警部が揶揄う。
 そのまま二体のロボットと宇佐美伝吉警部補と三田園矢一警部補が二人を鉄格子に戻す。
 「こら東丸警部。クスコ抜いた時の濡れは」
 真紀子が咎めるような指摘である。
 「濡れてはいましたが。失禁していましたから」
 東丸秀三郎警部は気付かなかった。
 「どっちの濡れか何故確かめないの。さらにじっくりカメラに公開すべきでしょう」
 真紀子はその分析が大切と言いたい。
 「申し訳ございません」
 東丸秀三郎警部はカメラに向かって土下座してお詫びしていた。
 
 五号棟の鉄格子。
 二つの鉄格子の房が繋いであるので浴槽もシャワーも二人分有る。
 二人ともシャワーを入念に浴びる。テレビカメラなど気にしない。構わず膣に指を突っ込んで洗う。
 二人とも喋るどころではない。
 堪らない不快感に躰を洗い続け嗽をする。
 小日向奈央元少尉は蛇が得意なわけではない。鍛えられた元工作員だから耐えられはした。不快感は極まりない。
 警備員が夕食のお伺いに来た。
 二人とも裸を隠そうとはしない。
 警備員は体を横に反らせて注文を確認する。
 ワゴンに載せた二人分の着替えを搬入エリアに入れて行く。
 「ねえ。蛇辛かった」
 小日向奈央元少尉は漏らしてしまった藤香澄元中尉への声の掛け方に迷っていた。
 「ううん。不覚だったの」
 藤香澄元中尉は蛇を素手で掴める。違和感もない。
 「北嶋の指示だよね。何の為にあんなことしたのかな。あれで何か喋るとは思わないでしょ」
 小日向奈央元少尉は藤香澄元中尉の不覚という言葉を聞いてそれ以上そのことに触らない。
 「どっちが精神が脆いか実験したのよ。それと主席の遊びもあったかも知れないね」
 「でも気が狂ったら白状させられないよね」
 「判らないよ。気狂いにして喋らせる方法があるのかもしれない」
 「録画を撮っていたから。公表するよね」
 「そうね」
 「蓮実がどう判断するかね」
 「私達が危ないと見せかけて奪還に誘き寄せて一網打尽に捕まえる目論見でしょう」
 
 ホテル最上階天昇の間。
 四人は軽い目の夕食で飲み続けていた。
 「あれじゃどっちを責めるのも難しいね」
 真紀子は行き詰まっている。
 「舛田にやらせたら」
 平佐和は行き当たりそう言う。
 「男の方が良いかもしれません」
 「そんなら當間五郎か太刀川俊二にやらせてみたら」
 湯野中は真紀子の見解に無謀を承知の提案である。
 「可能性は低くても中継ぎにやらせてみますか」
 葛城義和も賛成してしまう。
 人を代えて何処までも追い詰め続けるしかない。
 「R国諜報機関溝口中佐入ります」
 月村元総理をR国D市に送り届けて来たのである。
 「おう」
 湯野中が返事をした。
 「月村元総理を新天昇の間にお送りいたしました」
 溝口明日香中佐が報告する。
 「お疲れ様。まあ飲んで食事して行って」
 葛城義和がカウンターに招く。
 「あの二人なかなかしぶといよ」
 湯野中がぼやくように言う。
 「まあ。どうやっても喋るとは思えませんが」
 溝口明日香中佐も否定的である。
 「闇総統は當間五郎と太刀川俊二にやらせたらと仰るのよ」
 「それは屈辱的で。効果はともかく奴らには最適です。屈辱的動画を公開して奪還に誘き寄せて一網打尽に殺してしまう以外ありません」
 溝口明日香中佐の声のトーンには悦びが含まれている。
 「全員拷問しながら殺すか」
 湯野中は溝口明日香中佐の意見に納得しながらそう呟いた。
 「それが宜しいかと」
 溝口明日香中佐に食事と日本酒が出されて雑談のように話が纏まる。
 
 宮崎ニューシティ。プレイルーム。
 太刀川俊二はまた坂下彩里を指名した。
 思ったより躰は良かったし顔もAI判断でBクラスでも可愛い。
 太刀川俊二は部屋に入るなり唇を貪ってそのまま服を脱がしてしまう。
 全裸にして拷問椅子に乗せた。
 「あの冷たい浣腸はないよね」
 坂下彩里は相当に辛かった様子である。
 「ないよ」
 太刀川俊二もそこは約束であった。そして同じ浣腸を同じ女に二度やっても意味はない。
 プレイルームの衛星電話が鳴る。
 本来病院を呼び出すか管理事務所に繋ぐだけの使用である。
 溝口明日香中佐は宮崎でのプレイルームの予約からこの時間に入ることを確認していた。
 それ以外は管理棟から係官が呼びに行く。工作員でない太刀川俊二は衛星電話を持ってない。
 「溝口中佐」
 「え、ええーーーーーーーー。何でございましょう。いま私はルールを守って居りますが」
 「そうね。怖がらなくて良いのよ。北嶋主席のお呼び出しよ」
 「え、ええーー。何故でございましょう」
 「だから怖がらなくて良いの。藤と小日向が捕まったでしょう。その拷問を貴方にもやって貰おうと仰るの」
 「お、俺がですか」
 太刀川俊二は悦びの声に変る。
 「そうよ。元は貴方の上官でしょう。なかなか屈辱的じゃない。湯野中企業連合代表も葛城国家顧問も賛成されてよ」
 「はあ。ありがとうございます」
 「殺したり入院させたりは駄目。入院にならない範囲でじっくり甚振って」
 「はい」
 「明日の十時にヘリでこっちの隊員が迎えに行きます。管理棟の屋上で待っていて下さい」
 太刀川俊二は大悦びである。
 逆に期待を賭けて来た坂下彩里のSMプレイは緩慢になってしまう。
 前回剃毛した坂下彩里のドテは概ね生え揃っていた。
 それを剃毛してパイパンにしてしまう。
 剃毛して股間部分全体が美しい女である。
 指で開いて暫く弄って濡れを確認する。
 じっくり敏感な部分を弄り続けた。
 だが頭の中は過去にむかついた女の上官を虐める愉しみが充満している。
 坂下彩里の膣の中の充分な濡れを確認してクスコを突っ込む。
 螺子を回して中を広げる。
 半分白く濁った膣液が充満していた。
 奥の子宮口をじっくり確認してクスコの角度を横に倒して天井部を広げる。
 細いバイブレーターを使う。
 膣天井部の一番敏感な部分をその先端で責める。
 「うふ、うーーーーーーーーーーーーーーーん。ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うふうーーーーーーーーーーーーーーーー」
 さらに尿道バイブをクスコの二枚の金属の割れた谷間に嵌まり込んだ尿道の亀裂に突っ込む。
 「あ、はあーーーーーーーーーーーーーーん。それはいやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーー」
 坂下彩里は顔を揺すって拒絶する。
 「駄目だ。ハードSMだぞ。このくらいは受けろ」
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーん。そうだけどーーーーーーーーーーーーーーーー。へんになちゃうよーーーーーーーーーーーー」
 坂下彩里は躰を揺すって捩り藻掻き続けた。
 太刀川俊二は失神するまで責め続ける。
 失神した女の躰に挿入も悦びである。
 
 新青森。
 小滝橋佳苗中尉が當間五郎を探しに来た。
 溝口明日香中佐の指示である。
 ルームにも居ないしプレイルームの予約もなかった。
 ラウンジを探す。
 當間五郎はお小遣いが足りなく若い四人とラウンジで無料のビールを何本も食らっていた。
 「當間五郎さんね。R国諜報機関小滝橋中尉です」
 小滝橋佳苗中尉が声を掛ける。
 「え。舛田警視正のお呼び出し」
 當間五郎は待ってましたである。
 「違います。それなら警察員が来ます。今回は天昇の間から北嶋主席のお呼びです」
 「お。おれ。何か悪いことした」
 當間五郎は急激に態度が変わった。
 「してないと思います。夕嵐の二人が天昇の間を襲って捕まったでしょう。その拷問を一日担当して貰います。日当もお支払いします」
 「判りました」
 當間五郎は悦びの表情に戻る。
 「そっちの四人も連れて来て。助手も必要でしょ」
 「はい」
 「明後日の十時に管理棟の屋上に来て下さい」
 小滝橋佳苗中尉はそう言い置いて帰った。
 
 娼国。ホテル最上階天昇の間。
 「太刀川が明日。當間が明後日で手配が付きました」
 溝口明日香中佐が真紀子らに報告する。
 「ねえ。太刀川は一人なの」
 真紀子は一人では無理と言う。
 「緊縛師を使っては」
 「それじゃ屈辱感が足りないよ」
 湯野中が緊縛師は否定する。
 「そうよ。太刀川が一曹時代の同僚がいいよ」
 真紀子はそれが一番屈辱感が強いと言う。
 
 宮崎ニューシティ。プレイルーム。
 太刀川俊二は失神させた坂下彩里の中に一回果てて意識を回復したのともう一回中に果てた。
 坂下彩里は湯に浸かっている。
 太刀川俊二はビールを飲んでいた。
 またプレイルームの衛星電話が鳴る。
 「溝口です」
 「はい」
 「明日仲間数人連れて来れない。抵抗した場合のロボット兵は居るけど一人では大変よね」
 「はい。何でしたら昔の同僚を」
 「そう。それが良いわ。日当も出るから。一人二十万」
 「畏まりました」




TXTでお読みになりたい場合は小説家になろうのXシリーズ以下のページからDLしていただけます。
https://novel18.syosetu.com/n8449ga/
ご感想、アンケート
ご感想、ご質問、ご用件、ご依頼などございましたら以下のメールにお送りいただければ幸いです。
sado9364○yahoo.co.jp
(お手数ですが○を@に変えてご使用ください)


次頁 戻る


#一本鞭