鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その二十六 娼帝國の夕嵐再び

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 そして順番が決められた。
 以下の通りである。
 1.續橋元会計課職員。
 乳房を金属の串で二つ横串に貫いて電流を流す。
 2.木島元課長
 膣に束ねた線香花火突っ込んで股間の上に花火で大輪の花。
 3.稲村幸雄
 床に磔にして顔をパネルで挟んで口に開口器を突っ込んで小水掛け。
 4.中根元課長
 細い導線を糸にして五針小陰唇を縫って電流を流し。
 5.酒井元課長
 電流を流したあと糸を抜いてから小陰唇を斬る。
 舛田警視正の指示でスタッフが床に大きなバットを敷く。
 ロボットの手を借りてバットの上に幅一メートル長さ二メートルの鉄板を二枚敷く。その鉄板は二枚合わせた部分を丁番で繋いだ。
 鉄パイプをボルトで打ち込んで行く。
 黒田美優を大股開きの大の字に寝かせて手首、脚首、腰、肘、膝を三本の鉄パイプをコの字にしてボルトで固定された。
 スタッフが長さ二十五センチの針を布巾に載せて持って来る。
 續橋元会計課職員がそれを手にも持つ。
 「えーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優はその針に慄いて声を上げてしまう。
 續橋元会計課職員は黒田美優の躰の左側に座って左の乳房に横から突き刺す。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。う、ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は悲鳴を上げる。
 續橋元会計課職員は構わず左の乳房の中腹を貫いて右の乳房の中腹に先端を突き刺す。
 「う、ぐう、ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は強烈に悲鳴を絞り出した。
 一気に右側も貫いてしまう。
 舛田警視正がスタンガンを渡す。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は何をされるか分かってまた悲鳴を上げる。
 續橋元会計課職員は乳房の谷間に露出した針にスタンガンを当ててしまう。
 「うがあーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。い、いたいーーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は大口を破裂させて叫ぶ。
 續橋元会計課職員は押さえつけたまま動かさない。
 「あーーーーーーーーーーーーーーー。あがあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーー。いたいよーーーーーーーーー」
 黒田美優は悲鳴を上げ痛みを叫び続ける。
 續橋元会計課職員は一分くらいで一度離す。
 「あはあーーーーーーー。あはあ。いたいよーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は震えていた。
 それでも續橋元会計課職員はもう一回スタンガンを当ててしまう。
 「あがあーーーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーーーーーー。いたい。いたい。いたいよーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は強烈に痛みを叫び続けた。
 續橋元会計課職員は今度はスタンガンを止めて針を抜きに掛かる。
 「うーーーーーーーーーーーーーーーーぐう、うーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 抜く時も痛い。甲高い悲鳴を上げてしまう。
 次は木島元課長である。
 スタッフが線香花火の束とクスコ、ガスライターを持って来た。
 「・・・・・」
 黒田美優は花火を見てまた震えてしまう。
 木島元課長は大股開きに鉄板に固定された腰の下に角材を突っ込む。やや股間が上を向いた。
 膣にクスコを突っ込む。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優の表情は情けなく崩れていた。
 木島元課長は螺子を回して広げるが半分ぐらいの開き方で止める。クスコは斜め上を向いていた。
 その中に線香花火を纏めて差し込む。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は恐怖に凍り付いていた。
 だが大股開きで躰に火が来る心配はあまりない。
 木島元課長はガスライターで一気に火を点ける。
 線香花火の束が一気に燃えて正面からは股間が燃えているように見えるが僅かな火花しか躰に掛かることもない。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーー」
 それでも黒田美優は恐怖に叫び続けた。
 舛田警視正はこけ脅しでしかないという目で見ている。
 花火が燃え尽きたところで燃えかすとクスコが抜き取られた。
 スタッフの手でL型に九十度に曲げた鉄板を当てて黒田美優の顔を挟んでボルトで止める。
 稲村幸雄の番である。
 スタッフから開口器を受け取るが黒田美優は自分から口を開かない。
 ラジオペンを歯の隙間に突っ込んで強引に開いて開口器を突っ込む。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 強引に口を開いた。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は藻掻くが顔は全く動かない。
 稲村幸雄は黒田美優の躰を跨いで一物を取り出す。
 テレビの向こう側にはモザイクが掛かっている。
 顔に向かって小水を掛け流す。
 黒田美優は目を瞑って堪えるしかない。
 稲村幸雄は徐々に口に狙いを定める。
 口に入った小水は一気に溢れた。
 小水を流し終わったらバケツの水を掛ける。バットの中で黒田美優の躰を洗ってしまう。
 そして開口器を抜いて嗽だけさせた。
 そのまま拷問椅子に移す。
 放送時間の関係でシャワーは許されなかった。
 スタッフは手術手袋、縫合針、細い銅線、持針器、消毒液を運んで来る。
 黒田美優は何をされるか充分に想定できた。以前にも女の部分を縫われてしまっている。
 繊細な痛みに強烈に泣き喚いた。
 恐怖に震えるがどうすることもできない。二か月くらいに一回この地獄に落とされる。
 将来に希望は全くない。
 鉄格子の中でテレビは見られる。食べて飲む。そして自慰で慰めるしかない。
 洗って貰って嗽をさせては貰った。だがまだまだ気持ち悪さは去らない。
 この状態で敏感な部分に痛みを与えられてしまう。
 躰も精神も震えている。
 中根元課長が医療手袋を着けて準備を始めた。
 縫合針に縫合糸の代わりに細い銅線を通す。
 黒田美優の恐怖は沸点である。
 中根元課長は黒田美優の小陰唇を二枚重ねて抓んで縫合針を突き刺す。
 「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優から瞬時に悲鳴が上がる。
 中根元課長は一気に突く。そして抜き引っ張った。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐうあああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は大口を破裂させて悲鳴を絞り出す。
 「あふぁあん。ああーーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 顔を振って滑らかな綺麗な線だった太腿を怒張させて藻掻く。
 中根元課長は二針目を突き刺す。
 一針目で銅線は結んでない。二針目は繋がったままである。
 「うぐう、ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優はまた強烈な悲鳴を絞り出す。
 中根元課長はそのまま銅線を引っ張る。
 「ぐふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーん」
 黒田美優は二針目で既に涙を溢れさせた。
 そして貫いた銅線の周りから血が滲んでいる。
 中根元課長は構わず三針目を突き刺す。
 「ぐう、うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐう、うう、うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は歯を剥き出し顔を揺すって悲鳴を絞り出した。
 さらに針を引っ張って銅線を貫く。
 「うーーーーーーーーーーーーーーーーーぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーうぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 猛然と歯を食いしばって顔を揺すって藻掻いた。強烈に絞り出す悲鳴がスタジオに轟く。強烈な痛みなのである。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 さらに涙は溢れる。
 舛田警視正はスタンガンを持って待っていた。
 中根元課長は左手で小陰唇を抓んで四針目を構える。
 「・・・・・」
 黒田美優は恐怖に涙顔を振っていた。
 躰はぶるぶる震えている。
 中根元課長は一気に突き刺して引く。
 「ぐう、うぐう、うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優の歯を食いしばった悲鳴と共に涙が溢れる。
 中根元課長は銅線のたるみを引っ張って抜く。
 「うーーーーーーーーーーーーーぐう、うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は顔を振り太腿の筋肉を怒張させて躰を震撼させる。
 引かれた銅線が小陰唇を貫く痛みに搾り出す悲鳴がスタジオの空気を揺する如くである。
 「あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。い、いたいいーーーーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーーー」
 子供のように泣き叫ぶ。
 中根元課長は小気味よい。他の四人もにんまりその表情を見て愉しんでいる。
 憐れむ者は一人も居ない。
 「あと一針や」
 この時とばかり上から目線で宣告する。
 「あーーー。あふぁあーーーー」
 黒田美優は耐えられない辛い息遣いを漏らす。
 中根元課長は構わず五針目を突き刺す。
 「うぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は痛みが脳天に突き刺さるような悲鳴である。
 中根元課長は構わず引き抜く。
 「ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 さらに銅線の弛みを引く。
 「ぐふぁあーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は引っ張られて小陰唇を貫く銅線の動きに藻掻き悲鳴と共に涙が溢れる。
 強烈な痛みと苦しみ顔がアップになって画面に焼き付く。
 壮絶な光景である。
 終わったところで舛田警視正が中根元課長にスタンガンを渡す。
 中根元課長は銅線の先端をラジオペンで引っ張ってスタンガンを当てる。
 「ぐがああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あがああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は今度はスタンガンの痛みに大口を破裂させて悲鳴を絞り出す。
 「があーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 縫う時とは違う痛みだが強烈に藻掻き叫び続けた。
 中根元課長は何処までもスタンガンを離さない。
 「あーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 藻掻き震え続ける。
 「あーーー。・・・・・あーーー。・・・・・あは。・・・・・あは。・・・・・あは。・・・・・」
 やがて声が途切れながらになり躰だけが震撼し続けていた。そして震えながら失禁してしまう。
 中根元課長はようやくスタンガンを離した。
 「あはあーーーーーーー。ああ。ああ。ああ。ああ」
 黒田美優は失禁尿を垂れ流しながら震え続ける。
 スタッフは躰に水を掛けて床の濡れをバキュームで吸う。モップで床を拭いて応急処置である。
 股間もガーゼで拭いてドライヤーで乾かして間に合わせた。
 ここで酒井元課長はが交代する。
 酒井元課長は手袋はしない。
 右手にラジオペンを持ち左手の指先で銅線で縫われて一部血の滲んだ小陰唇を抓む。
 ラジオペンの先で五針目と四針目の間の銅線を抓んで引く。
 「ぐう、うーーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーーーーー。ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優から強烈に甲高い悲鳴が上がる。
 酒井元課長は構わず五針目の終端部分を引き抜く。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うう、ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐうーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は歯を食いしばって顔を震撼させた。小陰唇の粘膜を銅線が引っ張る痛みに悲鳴を絞り出す。
 「うふうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。う、ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 五針目が抜き取られても藻掻き続けた。
 抜いた部分から小さな血の玉が浮き出る。敏感な粘膜。相当に痛そうである。
 「抜く方が痛そうだな」
 酒井元課長は嬉しそうに言う。
 「あふぁーーーーーーーーー」
 黒田美優は辛い息遣いを漏らす。
 酒井元課長は三針目と四針目の間の銅線にラジオペンの先端を差し込む。
 「あ、うーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は恐怖の呻き声を漏らす。
 酒井元課長は一気に四針目を引き戻して行く。
 「ぎゆーーーーーーーー。うーーーーーーーーーー。うっぐううーーーーーーーーーーーーーーーうぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優の太腿が突っ張り怒張する。歯を食いしばった顔が右に左に強く突っ張り藻掻きながら悲鳴を絞り出す。
 そして涙が溢れ出た。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 泣いてしまった。
 「元市会議員殿。凧糸ほどは痛くないでしょう」
 酒井元課長は泣き姿をさらに詰る。
 「あはあーーーーーーー」
 黒田美優さらに涙を溢れさせた。
 酒井元課長は次に一針目と二針目の縫い目にラジオペンを引っ掛ける。
 「うう」
 黒田美優の躰が震撼した。
 酒井元課長は一針目を引っ張り先端を引き抜く。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は絞り出す悲鳴に合わせて涙を溢れさせた。
 躰の震えは止まらない。
 スタッフがメスを二本用意していた。
 舛田警視正は医療用手袋をはめて待っている。
 その後ろには看護婦が二人待機していた。
 酒井元課長は最後に残った二針目と三針目の縫い目にラジオペンを引っ掛ける。二つの縫い目を一気に引く。
 「ぐ、ぐ、ぐがあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーぐーーーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーー」
 黒田美優は般若の形相を破裂させる。
 そして号泣の涙を溢れさせた。
 酒井元課長は銅線を両方引っ張り続ける。
 「がああーーーーーーーーーーーーーーーー。うがああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うう、がああーーーーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優の強烈な悲鳴がスタジオを劈く。
 「あーーーーーーーーーーーーーはあーーーーーーーーーーーー。あふぁああーーーーーーーーーーーーー。ああ。ああ。ああ」
 さらに号泣の涙が溢れ出る。
 そしてようやく銅線が全部抜けた。
 「う、ううーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うう。うう。」
 泣き続ける。
 舛田警視正が酒井元課長に医療用手袋を渡す。
 「片側ずつ一気に斬るよ」
 「ふぇーーーーーーーーーーーー」
 黒田美優はさらなる恐怖に震える。
 酒井元課長は看護婦が手伝ってくれて速やかに医療用手袋をはめた。
 「行くよ」
 もう時間がない。舛田警視正が号令する。
 片方ずつ黒田美優の小陰唇を抓む。
 「あ、あ」
 黒田美優の顔が恐怖に凍り付く。
 舛田警視正と酒井元課長が一気に小陰唇の粘膜を斬り裂く。
 「あわあーーーーーーーーーーーーーーーー。わあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。わあーーーーーーーーーーーーーーーー」
 半狂乱の悲鳴が轟いた。
 看護婦が割り込んで一人が止血。一人が全身麻酔を掛けてしまう。
 スタッフが四人掛かって一気に拷問椅子の戒めを外す。
 看護婦が用意したストレチャーにスタッフらが四人掛かりで黒田美優の躰を移した。
 ここで放送終了である。
 
 既に同日払暁。
 加賀美少将指揮下の生方少将、関谷少将の機動部隊六隻からジェットヘリが一斉発艦する。
 唐津の三十キロ圏くらいで海中爆弾を絨毯爆撃作戦である。
 全機無人機で一定間隔に並んで飛ぶ。
 低空飛行で五十メートル間隔に落として行く。
 これでも唐津の町には軽度の地震程度の衝撃はある。
 
 娼国。ホテル最上階天昇の間。
 四人が集まったのは十一時を回っていた。
 井上貴江中佐と溝口明日香中佐は四人がホテルルームに引き上げている間交代で仮眠を取っている。
 既に溝口明日香中佐はカウンターの内側に井上貴江中佐は奥に控えていた。
 機動部隊から爆撃の報告が届いている。
 小型潜航艇十隻による海底映像の録画がモニターに展開された。
 「めぼしい効果はないな」
 湯野中はやや落胆気味である。
 「海底の洞窟らしきを破壊した形跡はないよね」
 真紀子も今回の戦火はなかったと見た。
 「何かを破壊してないとは言えないですよ。もし奴らの行動に変化があれば今後現れるのではないでしょうか」
 葛城義和は陸棚の様な段差付近を執拗に見ていたのである。
 そしてこの三十キロ圏にやや期待を賭けていた。
 「しかし葛城先生。先生が執拗に確認されていた辺りは爆撃の前まで潜水艦が着底して見張っていた筈ですよ」
 湯野中はパソコンから報告資料を確認して言う。
 「そうですか。それなら当て外れですね」
 葛城義和も諦めてしまった。
 「昨夜の拷問内容強烈すぎない」
 真紀子はやや市民の衝撃が心配である。
 「徐々に慣らされつつある。死刑囚に限ってだ。問題ないと思う」
 湯野中は問題なしと言う。
 「真紀子さん。巷のプレイではできないのだ。どうせ退院したら再生したその部分が公開される。そういう社会と慣らしてしまうことだよ」
 平佐和も疑問はないらしい。
 
 宮崎ニューシティ。プレイルーム。
 坂下彩里はまた太刀川俊二に指名されてしまった。
 太刀川俊二は特別手当と増えた軍人恩給、ご祝儀で潤っている。飲食は無料のラウンジで済ませて遊びに全額を投入してしまう。
 坂下彩里は不安と怯えの胸中でプレイルームに入って待つ。
 太刀川俊二は黒いズボン黒いワイシャツで入って来た。
 坂下彩里にはさらに戦慄が奔る。
 太刀川俊二は坂下彩里の腋に手を入れて躰を立たせた。そのまま躰を押してボルト穴の埋め込まれた壁に押し付けてしまう。
 まずは唇を貪る。
 坂下彩里は為されるがまま受け入れるしかない。
 そのままカットソーを捲り上げて脱がす。ブラを外して乳房を弄りながらさらに唇を貪る。
 唇を重ねたままスカートのファスナーを下ろした。
 スカートを床に落としてしまう。
 ストッキングは履いてなかった。そのまま唇を貪りながらショーツの上から女の部分を弄る。
 坂下彩里の躰の微妙な震えが太刀川俊二に伝わって来た。
 太刀川俊二は執拗に女の部分を弄る。
 坂下彩里の唇と舌から興奮が伝わって来た。
 下着越の指先の責めに徐々に感じ始めているようである。
 太刀川俊二は下着の外まで濡れが沁みてきたところで脱がしてしまう。
 「ああ」
 坂下彩里は恥ずかしさに息遣いを漏らしてしまった。
 太刀川俊二は坂下彩里の躰を壁の前に一度仰向けに寝かせる。
 太腿の付け根に片方ずつ革ベルトに強いワイヤーを巻いた拘束具を巻き付けて行く。
 ワイヤーを確り止めて太腿から抜けなくした。
 拘束具にはそれぞれO型のフックが接続されている。
 天井から下がったチェーンブロックのフックを下げて太腿のO型のフックに接続した。
 二台のチェーンブロックを鎖を引いて引っ張り上げる。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 坂下彩里の躰は大股開きの逆さ吊るしに吊るし上げられて行く。
 太刀川俊二は坂下彩里の手が床に着く高さで止めた。
 坂下彩里の脚は八の字に広がり女の部分は斜め上を向いて丸出しである。
 太刀川俊二は壁のボルトに打ち込めるようにコの字に組まれた短い鉄パイプを籠台車で運んで来る。




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