鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その二十六 娼帝國の夕嵐再び

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 安曇佐那はやがて白目を剥いてしまう。
 「つぎ柄付針」
 舛田警視正は五十代厳つい男に行って柄付針とクスコを渡した。
 男はその針部分を空中に翳して加虐心を沸騰させる。
 一度柄付針をテーブルに置いてクスコを手にした。
 ワセリンを塗って失神したままの安曇佐那の女の部分を指で広げて突っ込む。
 螺子を回して奥を最大限に広げた。
 カテーテルカメラを接続して内部を照らしてモニターに投影する。
 クスコの割れた部分から覗く膣壁は紅が強い。逆に奥に盛り上がった子宮口の周辺は薄紅である。
 男は生々しい女の奥を観察しながら柄付針を差し込む。
 子宮口の直ぐ横を狙って突き刺す。
 「うふうーーーーーーーーーーーーーーううーーーーーーーーーーーーーん。ぐふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 安曇佐那は瞬間意識を回復して悲鳴を絞り出した。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーん。いたいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーん」
 強烈に慄いている。
 安曇佐那には思いもしない恐ろしい仕打ちである。
 男は一回抜く。
 「う、うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 抜く時も痛い。
 男は針の先端を脱脂綿で拭いて構える。
 安曇佐那は強張った表情いでそれを見ていた。
 男は狙いを定めて子宮口の内壁を狙って突き刺す。
 「ぐふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。がはあああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 安曇佐那は大口を破裂させて顔を強く振って悲鳴を轟かせた。
 太腿に力が入って固まった感触が男に伝わって加虐心を満足させる。
 既に異常な興奮が男を支配していた。
 男は直ぐ針を抜く。
 「うう、うう、うぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 強烈に痛そうである。抜く時の方が痛いかもしれない。
 子宮口の辺りから小さな血の玉が浮き出す。
 男は脱脂綿で針を拭いてもう一回構える。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーー。もうだめーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 安曇佐那は涙を溢れさせていた。
 舛田警視正は柄付針を引き取ってブジーを渡す。
 男は子宮口に差し込むと理解する。
 それを構えてクスコを覗き込む。
 「えーーーーーーーーーーー」
 安曇佐那はそれを子宮に突っ込まれると悟って驚愕する。
 男はブジーの先端を子宮口に当てて息を整えた。
 加虐心の満足を込めて突っ込む。
 「ぐうがふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。がふぁーーーーーーーーーー。がふぁあーーーーーーーーー。がふぁあーーーーーーーーー」
 安曇佐那の太腿に力が入って固まる。躰を突っ張って表情を破裂させて悲鳴を連発した。
 壮絶な光景である。
 「どう満足した」
 「はい」
 「ねえ。彼女あんなに泣いているわよ」
 舛田警視正は残酷な表情を浮かべて言う。
 安曇佐那は号泣していた。
 「・・・・・」
 男は無言で笑顔を浮かべる。
 「少し休憩。ビール配って」
 舛田警視正はスタッフに要求する。
 「畏まりました」
 スタッフは既に氷を入れた水槽にビールを準備していた。
 「さあ。こっちの六人やりたいこと申告して」
 舛田警視正は森田紗椰を責める六人に言う。
 「私は鞭で叩きたいです」
 五十代の小太りの男が我先に申告した。
 「はい」
 舛田警視正も言った者勝を承諾する。
 「私にはその柄付針をやらせて下さい」
 五十代の痩せ型の男である。
 この男はいまのを見ていて加虐心が滾ってしまった。
 「私は乳首に洗濯鋏を」
 三十代の小柄の男である。
 「時間が足りないから駄目」
 舛田警視正は却下する。二時間は必要である。放送時間内にはできない。
 「私は全身電流ピンチを」
 四十代のがっしりタイプの男である。
 「電流流して一斉に引っ張るか。いいか」
 舛田警視正はやや考えて納得した。
 「私は膣弄りがしたいです」
 三十代で長身イケメンの男である。
 「まあ。ハードじゃないからお好きなように」
 舛田警視正はつまらなそうに答えるが男の顔を見て含み哂いを浮かべる。
 「私はティッシュにアルコールを霧吹きして躰の上で点火したいです。瞬間熱いだけで火傷にはなりません」
 六十代禿げ頭である。
 「産毛が溶ける程度ね」
 簡単に了解してしまった。
 「さあて貴方と貴方は縫合針ね。彼女のお○○こ縫ちぃましょ。でも初心者だから局部麻酔してからよ」
 舛田警視正は安曇佐那を責める担当の五十代厳つい男と四十代ややイケメンおじさんに指示する。
 スタッフが直ぐに縫合針と縫合糸を準備した。
 看護士が大陰唇の周りに局部麻酔を注射する。
 「準備できました」
 看護士が報告した。
 「いい。この医療手袋をして。この小陰唇を二枚重ねて抓んで根元から二枚重ねて貫くのよ。麻酔掛かっていても粘膜には届いてないから」
 舛田警視正はそう言って縫合針に縫合糸を通して差し出す。
 その間に看護士が二人に医療手袋を掛けさせた。
 四十代ややイケメンおじさんが先に受け取る。
 安曇佐那は怯えた表情で自分の股間を見ていた。
 四十代ややイケメンおじさんは安曇佐那の小陰唇を二枚重ねて抓む。そして根元に縫合針を突き刺す。
 「・・・・・」
 安曇佐那の怯え切った表情がさらに軋む。
 四十代ややイケメンおじさんは突き刺した縫合針の先端を貫こうと強く押し出す。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 小陰唇が縫合針に押されて強く歪む。
 「うーーーーーーーーーーぐうーーーーーーーーーーーーーー」
 四十代ややイケメンおじさんが強く押し続けてようやく突き抜ける。
 「ぐふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 安曇佐那は顔を強く振って悲鳴を上げた。
 やはり痛いらしい。
 四十代ややイケメンおじさんが糸を引っ張る。
 「うぐうふうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 安曇佐那は強烈に甲高い悲鳴になった。
 「それを縛って」
 舛田警視正が四十代ややイケメンおじさんに指示する。
 「ぐう、うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 糸を結ぶと貫いた部分の糸が動いて痛む。
 「ねえ。貴女。今夜たくさん飲んだでしょう。だから麻酔が効かないのよ」
 舛田警視正はアルコールが原因と指摘する。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーん。いたいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーーーーーーー」
 安曇佐那はまた泣いてしまう。
 「はい次」
 舛田警視正は五十代厳つい男を促す。
 五十代厳つい男は縫合針を受け取って安曇佐那の小陰唇を抓む。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 安曇佐那は涙を溢れさせる。
 五十代厳つい男も一気に突き刺す。
 「う、ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 そのまま強く貫く。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 だが一気に貫いたので一回目より痛みは軽微である。
 そのまま縛ってしまう。
 「ううーーーーーーーーーーーーーーーー」
 安曇佐那は涙を零しながら痛みに震え続けていた。
 「あと一針ずつね」
 舛田警視正は無情の一言である。
 
 娼国。ホテル最上階天昇の間。
 平佐和と湯野中はルームに引き上げていた。
 溝口明日香中佐が来ている。
 夜も遅いので純米酒を枡でやっていた。
 「舛田警視正。夕嵐が全部逃げちゃって生贄が足りないのじゃ」
 真紀子が舛田警視正にしては手加減が入っているのでそう呟く。
 「夕嵐の様にハードにはできなくてもあれで良いのではないですか」
 葛城義和は丁度良い程度と言う。
 「そうですね巷でハードになり過ぎない方が」
 溝口明日香中佐も葛城義和に同調する。
 「太刀川俊二どうなったの」
 真紀子は思い出したように言う。
 「井上がお説教しましたので少しは大人しくなっているようです」
 溝口明日香中佐は井上貴江中佐と確認した内容を報告した。
 「でもあの連中が謀反起こしたのはあの男が原因でしょう」
 真紀子は湯野中が居ないので確信を言ってしまう。
 「そうですね。それなりに時々監視はしているようです」
 「やはり葛城先生の言う通り今くらいが丁度良いのね」
 真紀子も納得する。
 「そうです。ハードコンパニオンでも良いくらいです」
 「あれが視聴率最大の番組ですから余程気を使いませんと」
 溝口明日香中佐もかなり気になっていた。
 
 R国D市。報道スタジオ。
 安曇佐那は四針縫われて泣き続けている。
 鞭を持った男は早く叩きたい。
 「縫合糸をどうします」
 看護士が確認する。
 「病院に運んでからでいいよ」
 舛田警視正はにべもない。
 安曇佐那の嗚咽と荒い息遣いが終わるまで待つ。
 その間にスタッフが森田紗椰を拷問椅子に磔にする。
 森田紗椰は究極に震えていた。
 三十代のインテリ風の男が鞭を構える。先端が細長い一本鞭である。
 「あーーーーーーーーーーーーーー」
 安曇佐那は怯えて悲鳴を上げた。
 その男は拷問椅子に大股開きにされた左の内腿を脚に沿って薙ぐ。
 「がふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 この叩き方はかなり痛い。表情を大きく破裂させて悲鳴を上げた。
 「あふぁあーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 安曇佐那は痛みに悶える。
 男はもう一発同じ内腿に流すように薙いだ。
 「ぐがふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。がふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 さらに強烈な悲鳴になってしまう。
 男はやや立ち位置を変える。
 乳房を狙って横に薙ぐ。
 「ぐふうーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 悲鳴のあと安曇佐那から涙が溢れ出た。
 「あと二回よ」
 舛田警視正が制限を告げる。
 男はもう一発乳房に叩きつけた。
 「ぐうーーがふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐわあああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 また安曇佐那の表情が強烈に破裂する。
 あと一発である。
 男は残忍さを滾らせた。
 立ち位置をさらにずれて拷問椅子の横に立つ。
 二人が縫った女の部分に叩きつける。
 「ぐが、があーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 安曇佐那は悲鳴を上げながら失禁してしまう。
 縫い合わせた小陰唇の隙間から小水が溢れ出た。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーん」
 安曇佐那は号泣してしまう。
 そのままスタッフの手で拷問椅子の戒めが外されて看護士が押して来たストレチャーに乗せる。
 安曇佐那は先に病院に搬送された。
 「貴方からね」
 舛田警視正は三十代で長身イケメンの男に言う。膣弄りがしたいと言ったのである。
 テーブルに三種類のクスコ、その他産婦人科器具が用意されていた。
 男の要求でプレイ用に用意されていたカメレオンと鰻が運ばれる。
 男はクスコで森田紗椰の女の部分を広げてしまう。かなり大型のクスコで薄橙の膣壁が強く広がった。
 モニターに内部が拡大されて投影される。
 「あーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーん。いやああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森田紗椰は堪らない恥ずかしめに泣き悲鳴を上げてしまう
 男の要求でスタッフがバターと蜂蜜を混ぜる。
 男はそれをへらで掬って膣壁に塗って行く。
 「・・・・・」
 森田紗椰は嫌な感触に顔を顰める。
 奥にはローズ色の子宮口の盛り上がりが確認された。
 男はその周りまで確り塗る。
 さらに男はカメレオンを水槽から取り出して抱きかかえた。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。なにーーーーーーーーやめてーーーーーーーーーーーーー」
 森田紗椰は顔を強く振って躰を硬くして身構える。
 スタッフが下から小型カメラで股間付近を撮影。クスコの縁にはカテーテルカメラが接続されているが併用である。
 男はカメレオンをクスコの中に嗾ける。
 カメレオンは長い舌を伸ばす。
 膣壁に塗られた蜜で甘くなったバターを舐める。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやああーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森田紗椰の躰はガタガタ震えていた。
 「あーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーー」
 悲鳴はサイレンの状態である。
 男はカメレオンを抱いたまま股間の前にしゃがんで確りクスコの奥に押し付けるようにしていた。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーん。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーー」
 森田紗椰は堪えられない感触に藻掻き震え喚き続ける。
 バターがなくなってカメレオンの舌が萎えると男は水槽に戻した。
 「あはああーーーーーーーーーーーん。あはん。あはん。あはん。あはん」
 森田紗椰は泣き続ける。
 男は鰻を素手で掴む。
 それをクスコに近付ける。
 「やだーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいやあーーーーーーーーーーーーーーー」
 森田紗椰はまた強烈に喚く。
 一気に頭を突っ込んでしまう。
 「あーーーーーーーーーあはあん。ああーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーん」
 躰をがたがた震えさせながら顔を振って号泣する。
 男は直ぐに抜いて盥に戻した。
 「あふぁああーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーん。あはん。あはん。あはん」
 何処までも泣き続ける。
 「次貴方ね」
 舛田警視正は六十代禿げ頭の男に言う。
 男はティッシュを大雑把にやや細く丸めて太い紐状にする。
 何本かそれを作った。
 それに霧吹きでアルコールを掛ける。
 「えーーーーーーーーーーーー。なにーーーーーーーーーーーーー」
 森田紗椰は驚愕の表情になって強烈に叫ぶ。
 カメレオンと鰻で泣き腫らした顔はスタッフが一応綺麗に拭いていた。
 もとより化粧はしてない。スッピンでも可愛い女である。
 一本のティッシュを太腿に斜めに乗せた。
 それにガスライターで点火する。
 ティッシュは瞬間淡い炎になって瞬時に燃え尽きた。
 「がふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森田紗椰は強烈な悲鳴を上げてしまう。
 火傷にも何にもなってない。
 怖いだけである。
 男は二本目を乳首の周りに円を描くように置く。
 「いやーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森田紗椰の表情は恐怖に引き攣っていた。
 男はそれも点火する。
 ティッシュは瞬間淡い炎になって消えた。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森田紗椰はまた恐怖の表情を破裂させてしまう。
 次はドテの上に横に延ばして置く。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーー。もうやめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森田紗椰の声は震えている。
 男は全く動じない。点火してしまう。
 「あーーーーーーーーーーーーーーあはん。あはん。あはん」
 また瞬時に燃え尽きて終わりである。
 男は舛田警視正の顔色を窺いながらドテの黒い塊に丸く載せる。
 舛田警視正は何も言わない。
 「あーーーーーーーあはあん。いやあーーーーーーーーーーーーーーー」
 森田紗椰はまだ泣き悲鳴である。
 男は強めに炎を放った。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 瞬間炎に包まれやや陰毛が縮れた。
 「あ、あーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーーーーーーーー」
 森田紗椰は泣き叫ぶ。
 「もう終わり。大したことないでしょう」
 舛田警視正はいい加減しなさいと言わんばかりである。
 「あんた何ともなってないよ」
 六十代禿げ頭の男が焼いた部分を触って言う。
 「はい。次は貴方」
 舛田警視正は四十代のがっしりタイプの男に指示する。
 スタッフが銅線で繋いだピンチを二系統準備していた。
 男はそれを一本に繋いでしまう。
 もう一本の銅線を手に持ち左の乳首から右の乳房へともう一本の銅線と一緒に小刻みに鋏んで行く。
 右の乳房の右端まで行くと折り返して左の乳房のすそ野まで鋏んでまた折り返す。
 森田紗椰は鋏まれた痛みに顔を歪めてその動きを凝視し続ける。
 大雑把にジグザグに鋏み続けてドテの上まで来るとドテを鋏んで小陰唇の左側に三個鋏み付けた。
 左の内腿を膝まで鋏んで終点である。
 最後に一緒に鋏んだ銅線をスタンガンの端子に繋いでしまう。これでスタンガンのボタンを押せば躰全体に強烈な痛みが奔る。
 一気に引っ張り飛ばされたら壮絶な痛みである。
 森田紗椰の躰は微妙に震えて唇は青い。
 脅えた表情で周りを見渡す。
 舛田警視正はスタンガンのボリュームを調整する。
 「これ以上ボリュームを上げては駄目よ」
 そして男に指示した。
 男はスタンガンを受け取ってボタンを掴む。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。・・・・・」
 森田紗椰の躰は一気に震撼する。
 「いたいーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーー。いたいーーーーーーーいたいーーーいたいーーー」
 大口を破裂させて躰を小刻みに震撼させながら叫び続けた。
 男は暫く苦しみ叫ぶ姿を愉しむ。
 「いたいーーーーーーーいたいーーーいたいーーーいたい。いたい。いたい。いたい。いたいよーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーー」
 涙が溢れて玉が零れる。
 男はスタンガンのボタンを放す。
 「うふぁあーーーーーーー。あはあーーー。ああ。ああ。ああ。ああ。ああ」
 森田紗椰は暫く震えが止まらない。
 舛田警視正は指を立ててもう一回を示す。
 「あ、ああーーーー」
 森田紗椰は恐怖の表情でそれを見た。
 
 R国D市。玉川香澄らの鉄格子。
 玉川香澄、林由紀乃、阿南瑤子の三名が残っている。
 警備員に貰ったワイン、日本酒、ビールで飲みながら舛田警視正の番組を怯えながら見続けていた。
 「あれ引っ張って飛ばすよね」
 林由紀乃は青い顔で森田紗椰の全身に鋏付けられたピンチを見ている。
 「強烈な痛みだよね」
 阿南瑤子も怯えていた。
 「二人とも暫く帰って来ないよね。病院も地獄だよ」
 玉川香澄は既に経験している。




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