鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その二十六 娼帝國の夕嵐再び

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 拘束具で吊るした太腿の付け根をコの字の鉄パイプで壁に固定して行く。
 続いて膝の上をコの字の鉄パイプで固定する。
 さらに腰を幅広く組んだ鉄パイプを調整して壁に固定してしまう。
 坂下彩里はやや躰を捩って藻掻く。
 太刀川俊二は鞭を手にして立つ。先端が長方形の革二枚の一本鞭である。
 「えーーーーーーーーーーー。まさかお○○こ叩くの」
 坂下彩里は恐ろしい予感に確認してしまう。
 「良いだろ。ハード払っているのだから」
 太刀川俊二は当然と言う言い方である。
 「えーーーーーーーーー。この状態じゃ耐えられないよーーーーーーーーー」
 坂下彩里は堪らず訴える。
 太刀川俊二は振り被った。
 「あーーーーーーーーーーーーー。まってーーーーーーーーーーーーーーー。むりーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 坂下彩里は涙声で叫ぶ。
 太刀川俊二は閉じ合わせた坂下彩里の女の部分を狙って振り下ろす。
 鞭の先端がその部分にやや縦斜めに叩きつけられた。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐわあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーー」
 坂下彩里は床に着いた手を叩いて藻掻く。
 太刀川俊二は次を構える。
 「だめーーーーーーーーーーーーーーーー。まってーーーーーーーーーーーーーーーーー。むりーーゆるしてーーーーーーーーーーーーーーーー」
 坂下彩里はさらに泣き声で叫ぶ。
 「約束通り冷水浣腸はやってないぞ」
 太刀川俊二は二発目を叩いてしまう。
 「うーーーーーーーーーーぐーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーーー。ぐわあああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 坂下彩里は顔を強く振って強烈に藻掻いて暴れる。
 そして涙を溢れさせていた。
 「あと三回ま〇こ叩かせろ」
 太刀川俊二は強引に要求する。
 「えーーーーーーーーーーーー」
 「三回だよ。そのくらい受けろ。あとは内腿とおっぱいで許してやる」
 「えーーーーーーーーー。そんなにたえられないよーーーーーーーーー」
 坂下彩里は三回と限度を決めてもごねてしまう。
 「三回だ」
 太刀川俊二は押し切る姿勢である。
 「・・・・・」
 坂下彩里は主席に呼ばれて夕嵐の拷問を行った人物。ここで逆らっても何も自分の言い分は通らないと思う。
 「ハードだぞ。鞭は範囲内だぞ」
 元から厳つい容姿の太刀川俊二の言い方はさらに強くなる。
 「判ったよーーーーーーーーー。少し手加減してーーーーーー」
 坂下彩里は仕方なく応じたが言い分を残すことを忘れなかった。
 乳房は僅かに垂れ気味で肌理も細かく柔らかい。細身ながら太腿も筋肉質ではなくしなやかである。
 鞭で叩かれれば相当に痛くダメージが強い。
 太刀川俊二も坂下彩里は少しやりにくいと思っている。
 美形だが表情が柔らかい。
 もっと気丈に見えた方が叩き易いのである。
 だが宮崎ニューシティ内にハードを受ける女性の中で容姿が好みなのは坂下彩里だけであった。
 太刀川俊二は三発目を構える。
 「・・・・・」
 坂下彩里は怯え切った眼で身構えた。
 太刀川俊二は日ごろの加虐心が治まってない。どうしても今日は坂下彩里の躰を真っ赤にしたいのである。
 坂下彩里は動くぎりぎりまで股間を歪める。じっくり狙いを定めて小陰唇をクロスするように叩いた。
 「うーーーーーーーーーーーーうぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 坂下彩里は強烈に躰を揺する。太腿を右左交互に揺すって藻掻く。
 「あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。いーーーーーーーーーーーーーーーたいーーーーーーーーーーーーーーーー」
 ややオーバーに泣き叫ぶ。
 「ふ、ふふ」
 太刀川俊二はせせら哂う。
 まだまだ耐えられるはずである。
 突然プレイルームの衛星電話が鳴った。
 「はい」
 「太刀川さん。小滝橋中尉です」
 「あーーーーーどうも」
 「明日の夕方から入って貰えます。三時に迎えに行きますのでまた管理棟の屋上で」
 「了解です」
 太刀川俊二はまた金が入ると悦ぶ。
 でも今日のプレイは最後まで行う。
 どうせ仲間はラウンジと決まっている。知らせるのは終わってからで十分である。
 そして四発目を構えた。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 坂下彩里は辛そうに顔を振る。
 太刀川俊二はクリトリスの直ぐ下を叩く。
 「うぐーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーん」
 坂下彩里はまた強烈に悲鳴を絞り出すがやや軽微である。
 太刀川俊二はやや甘かったと悔やむ。
 次は力を滾らせて構える。約束の五発目である。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーん。まってーーーーーーーーーーーーー」
 「お前痛くないだろ。今のは弱かったぞ」
 「そんなーーーーーーーーーーーーー。いたいよーーーーーーーーーーーー」
 それでも坂下彩里は泣き声で訴える。
 いい加減にしろと太刀川俊二はさらに力を込めた。
 坂下彩里が斜めに股間を捩るので立ち位置を動いて縦筋に沿って真っ直ぐ叩きつける。
 「がふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。がああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あがああーーーーーーーーーーー」
 今度は強烈に躰を揺すって暴れた。そして失禁してしまう。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あはああーーーーーーーーーーーーん」
 泣き出してしまった。
 失禁尿はドテを伝って顎に流れる。
 「ねえ。もうむり。一度降ろして」
 坂下彩里は泣きながら許しを請う。
 太刀川俊二は仕方なく鉄パイプを外して行く。
 チェーンブロックを下げて床に降ろすと倒れ込んでしまった。
 「ねえ。半分返すよ。だから部屋に連れて行って。何回出してもいいから」
 坂下彩里は自分で立ち上がれない。
 どうやら女の性を玩具にするプレイ以上は無理なようである。
 
 唐津。海底洞窟内の桟橋。
 「大規模な爆撃でやられたね」
 「水中ドローンの映像が入るよ。もう直ぐ海溝の下。洞窟の出口に着くよ」
 吉丘蓮実元中尉らは水中ドローンで被害の調査を開始していた。
 「やられているよ。入口が完全に瓦礫で半分塞がっている。この瓦礫を飛ばさないと潜水艦は出られないよ」
 吉丘蓮実元中尉の見解である。
 「強い爆発は危険よ。洞窟の中に爆風が来て桟橋が海水で」
 田川真琴元中尉は難しさを感じていた。
 「そうだね。小さい発破で潜水艦が出られるぎりぎりくらい口を開けるしかないよ」
 「ぎりぎりまで潜水艦で行って潜水服で発破仕掛けるか」
 「それで行きましょう」
 吉丘蓮実元中尉が決断してしまう。
 「ちょっと待って下さい。その作業は任せていただけませんか」
 ベルナール中佐である。
 「・・・・・」
 「貴女方は疲れています。こっちの方が人数も多い。発破も種類を持っています」
 「判りました。ありがとうございます」
 吉丘蓮実元中尉は引き下がる。
 ベルナール中佐は一番大きいR国の艦のサイズをきっちりデータで入力して艦は出発した。
 吉丘蓮実元中尉らは艦内で食事をして作戦会議に入る。
 
 娼国。ホテル最上階天昇の間。
 津梨清吉が大きな窓の前で南の島を背景に遅めの昼食の準備をしていた。
 四人が揃ったのは正午である。
 「夕嵐の拷問は今回から録画で公開にします」
 葛城義和が決めてしまった。
 「小滝橋中尉らが迎えに行ってます。今日の夕方太刀川俊二らがR国スタジオに着きます」
 溝口明日香中佐が報告する。
 「スタジオも変えた方が良いのではないかな」
 湯野中はそっちも警戒する。
 「奴らに内装の解らない場所はないよ」
 真紀子は難しいと言う。
 「録画と分かるようにすれば良いでしょう。そして拷問場所と監禁場所が分からなければ此処を狙って来ます」
 葛城義和は天昇の間を狙わせる考えである。
 「しかし危険じゃないか。葛城君」
 平佐和はやや不安と呟く。
 「先生。違いますよ。我々はD市の新天昇の間に移って此処に影武者を置くのです」
 「そう言うことか」
 平佐和は安堵する。
 「影武者は真紀子さんと私の二人置けば良いでしょう」
 葛城義和は影武者の被害も最小限にしたい。
 「それでは太刀川らは予定の通りD市のスタジオで」
 溝口明日香中佐が確認する。
 「そうです。アナウンサーに『南の四階が襲撃されたので今回から録画で対応します』と言わせます」
 葛城義和はそこまで指示していた。
 「我々はいつ動くのだ」
 「今週中が宜しいかと。既にお二人の影武者は待機させています」
 溝口明日香中佐が答える。
 四人話し合ってその日の内に移動することにした。
 平佐和は小倉紘子元北海道警警部とC市に引き上げて明日から新天昇の間に出ることとする。
 葛城義和は滝澤沙緒里を伴ってD市の滝澤沙緒里の経営するホテルに確保した部屋に引き上げて明日から新天昇の間に出る。
 湯野中はT市に引き上げた。明日は同様である。
 真紀子はそのまま中央棟の専用ルームに移動した。
 
 R国D市。中央棟のヘリポート。
 七時を過ぎて小滝橋佳苗中尉の操縦するヘリで太刀川俊二らが着いた。本日はホテルで休んでもらって明日の早朝から始める。
 その日は高層階のラウンジでの食事が提供された。
 山賀元一曹と永井元一曹はその内容の良さに歓喜する。
 「今回からは入院させても良いらしい。どちらか一人だが」
 「病院に運ぶのですか」
 「処置は病院だがCICビル四十二階の鉄格子に監禁らしい。空いた鉄格子を病室と同等の設備にするらしい」
 「そうですか。でも次の担当は一人だけですか」
 「これからは週に一回らしい」
 「小日向が虐めたいですね」
 「そうだな」
 「明日はどう責めます」
 「まずは冷水浣腸して体力を奪う」
 「はい」
 「そして屈辱の尿道責めだ。膀胱を空にして俺たちの小水に山芋の擂り汁を混ぜて膀胱に流し込む」
 「お、おおーーーーーーーーーーー」
 山賀元一曹は悦びの声を上げてしまう。
 
 唐津。海底洞窟の出口付近。ベルナール中佐の艦である。
 出口のやや手前に着底して作業に掛かった。
 爆破は危険と判断して人海戦術に切り替える。
 五十人近くが潜水服で海底に出た。
 粉砕した岩を手作業で退かして行く。
 交代で海底に出て七時間くらい掛けて出口を確保した。
 
 唐津。吉丘蓮実元中尉らの潜水艦の会議室。
 夕食が終わって田中一美元特務中尉の手作りのつまみで唐津製造の日本酒を飲みながらの会議である。
 「どうする。何処を狙うにも二人の居場所が分らないね」
 「拷問もぱったっと止まったね」
 「南の島が使えないから。考えられるのはD市とCICの下。あとはT市だけど」
 「ねえ。もう一回天昇の間狙えない」
 藤香澄元中尉である。
 「うーーん。難しいと思うけど」
 吉丘蓮実元中尉は難色を示す。
 「悔しい。あっと一歩だった」
 藤香澄元中尉は無念さを忘れてない。
 「思い切ってステルスドローンで南の島のすれすれから近付いて屋上から突っ込めないかな」
 田川真琴元中尉は唯一成功した作戦を言う。
 「確かにレーダーには引っ掛からなかったけど。今度は改善されているよ」
 「溝口と井上があそこに居れば二の舞よ」
 なかなか会議は纏まらない。
 
 翌朝。
 R国D市。報道スタジオ。
 太刀川俊二らは朝十時に起こされる。
 小日向奈央元中尉と逢見由愛元少尉は九時に起こされて間もなく着いた。
 録画撮りだから安全な時間を選んでいる。
 太刀川俊二らは小日向奈央元少尉から三人で掛かった。
 手首を縛り合わせてその縄の先端を天井から下がったフックに通して一文字に吊るす。
 爪先立ちになるまで引っ張り上げた。
 山賀元一曹と永井元一曹が片方ずつ膝に縄を掛ける。そのまま先端を天井から下がった別のフックに通して引っ張り上げてしまう。
 小日向奈央元少尉は三本の縄でM字開脚に吊るされてしまった。
 逢見由愛元少尉も同じように吊るされてしまう。
 スタッフがバケツに板氷を入れた水を運んで来る。さらに極太の浣腸器が二本運ばれた。
 山賀元一曹と永井元一曹が冷水を浣腸器に吸い上げる。
 浣腸はただ体力を奪う目的である。
 そしてスタッフの手で透明な洋式便器を象った大きな容器が吊るしの真下にセットされた。
 二人の躰は透明な便器の上にM字開脚に吊るされた状態である。
 山賀元一曹が小日向奈央元少尉に永井元一曹が逢見由愛元少尉に浣腸器の先端を突っ込む。
 二人はここ迄無言で堪えていたが冷水浣腸には身構えてしまう。
 何度もやられていたが究極の痛み、苦しみに襲われる。それでも当然耐え続ける心算である。
 「うーーーーーーーーーーーーーー。うぐーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 究極の痛みが逢見由愛元少尉を襲う。吊るされた躰を軋ませて苦しむ。
 「うーーーーーーーーー。ううーーーーーーーーーー。う、ううぐうーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 小日向奈央元少尉も呻き声は抑えられない。躰は強く捩っている。冷水による痛みが究極に腹を襲っているのである。
 山賀元一曹と永井元一曹は注入が終わるとそれぞれにアナル栓を押し込む。
 二人は苦しみ藻掻き続ける。
 その間に太刀川俊二らはビールをたくさん飲んで容器に小水をたくさん貯めて行く。
 スタッフが長芋をミキサーで粉砕して準備する。
 それを小水とブレンドしてしまう。
 太刀川俊二は尿道カテーテルを山賀元一曹と永井元一曹に一本ずつ渡す。
 山賀元一曹が吊るされて苦しむ小日向奈央元少尉の横にしゃがんで膣口を指で開いて尿道の亀裂にカテーテルを突っ込む。
 小日向奈央元少尉の小水が山賀元一曹の抓んだカテーテルの途中まで流れ出した。
 山賀元一曹は小日向奈央元少尉の股間の真下にセットされた透明な便器にカテーテルの先端を向けて小水を流す。
 逢見由愛元少尉も永井元一曹に同じように導尿された。
 そして直ぐにアナル栓を抜いてしまう。
 茶色い水が流れ出たが二人とも腸に殆ど便はない。直腸を洗っただけである。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ああ。ああ。ああ」
 浣腸液が流れ出ても暫く呻き荒い息遣いを続けた。
 
 R国D市。ニューシティ中央棟最上階新天昇の間。
 平佐和がC市からヘリで着いて十一時にようやく四人が揃う。
 井上貴江中佐、溝口明日香中佐を始めとしてR国の工作員らは新天昇の間の警備に移った。
 娼国の仁川ホテルの警備は娼国の隊員とロボットのみである。
 CICビル四十二階の鉄格子から小日向奈央元少尉らを移送するのみがR国の工作員である。
 津島もその配置を承諾した。
 カウンターは出されているが津梨清吉は休みである。
 昼は遅めで摂るので中居が飲み物を配膳していた。
 「ねえ。あの程度で体力を消耗する」
 真紀子はやや疑問に思った。
 「元工作員だからあれでも動けるが強烈な下痢は体力を奪われる」
 湯野中はきっぱり言い切る。
 「此処のロケーションも良いがやはり海が見える方が良いな」
 平佐和は呑気である。
 
 R国D市。報道スタジオ。
 太刀川俊二らはスタッフの手を借りて小日向奈央元少尉と逢見由愛元少尉を拷問椅子に移した。
 山賀元一曹と永井元一曹が太めの注射器にミキサーで細かく粉砕した長芋の擂り汁を混ぜた尿を吸い上げる。
 太刀川俊二は小日向奈央元少尉から順にブジーサイズに作られた極細の開口器を尿道に突っ込む。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 かなり痛そうである。
 尿道口を開く。
 山賀元一曹が先端を切ったカテーテルを注射器に接続する。その先端を太刀川俊二が尿道口を開いた極細の開口器に突っ込む。
 「おのれーーーーーーーーーーーーーーー」
 小日向奈央元少尉はえげつない物を膀胱に流し込まれると分かって怒りを噴出する。
 「へっへっへ。私らの小水に山芋の汁を混ぜました。痒くなりまっせ」
 山賀元一曹は嫌いだった小日向奈央元少尉にざまあ見ろと言う表情である。
 「おのれーーーーーーーーーーーーーー」
 小日向奈央元少尉はその表情にさらに怒りの沸点が上がった。
 山賀元一曹は注射器二本分を注入してしまう。
 太刀川俊二は拷問椅子の下から三枚並べて遠くまで吸収シートを敷いた。
 そしてハンドルを回して拷問椅子の角度を後ろに倒す。
 「どうぞ。流し出してください」
 太刀川俊二は涼しい表情で言う。
 「・・・・・」
 小日向奈央元少尉は怒りの言葉が浮かばない。
 逢見由愛元少尉にも永井元一曹が同じように二本分注入した。
 二人は順に流し出してしまう。
 「尿道は膣より辛いと思いますよ」
 太刀川俊二は掃除だけして暫く放置した。
 痒みが効くのを待つのである。
 
 対馬海峡。第二機動部隊飛龍の艦橋。
 空母六隻。イージス艦三十隻で対馬海峡六か所に展開している。
 天葛少将が最先任で第六機動部隊と第七機動部隊を従えていた。
 加賀美少将と交代して海中爆撃の跡の検証を行っている。
 開始したのが昼過ぎなのでフランスの艦は瓦礫を退かして引き上げた後であった。
 この程度の海底の違いは真上を通過しても解りはしない。
 天葛少将は状況によってはもう一回爆撃してはと考えていた。
 「閣下。唐津から中国の基地まで海底の坑道が繋がっているとは考えられませんか」
 飛龍の艦長の意見である。
 「それはなかろう」
 天葛少将は言下に否定する。
 「閣下。その通りではないにしてもですよ。何かそれに近いことがあるのではないですか」
 艦隊参謀の大佐である。
 「破壊した中国の基地をもう一度調べるべきではないでしょうか」
 飛龍の艦長はさらに進言してしまう。
 「一番近くても南シナ海だぞ」
 天葛少将は取り合わない。
 「まだ発見されてない基地が在るとかいうことはないでしょうか」
 「まさか。日本の排他的経済水域だった中にか」
 「中国ですよ。平気で領海、領空侵犯していた中国ですよ」
 「海底の調査を進めるか」
 天葛少将は腕組みのまま呟く。
 
 R国D市。報道スタジオ。
 小日向奈央元少尉と逢見由愛元少尉は尿道の痒みに苦しみ出していた。
 ここで太刀川俊二は小日向奈央元少尉から順に膣にクスコを突っ込む。
 そして少量のビールを流し込んでしまう。
 スタッフが二人の拷問椅子に列車の座席のサイドテーブルの様なテーブルを接続した。
 そこにビールが置かれる。
 太刀川俊二は小日向奈央元少尉の小陰唇を開いて絆創膏で止めてしまった。
 尿道の亀裂が丸出しになる。




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