鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その二十四 続娼帝國の憂鬱

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 「この女は舛田警視正に一度性器を破壊されて娼国の病院が再生しています」
 「そんなこと有ったな。感度が戻った証明も行われたな」
 有明の艦長が思い出す。
 「宴会場の鴨居の高さより上から落として貰います。カメラは使えません。目測で落とします」
 外れても佐々木舞の躰の周辺で破裂する。電子鞭で押し付けられたくらいの痛みはある。
 「一回目の競技で成功した者は外してこの競技で成功した全員で残りの賞金を分割しよう」
 角谷少将が決めてしまう。
 また少尉の徽章から始まる。
 佐々木舞の躰は左端からスタートして半回転で逆さまになって二秒止まり半回転して右端に正位になった。
 また半回転戻る。中央で真っ逆さまで二秒止まって左端に戻って行く。
 一人チャンスは二回。小型ドローンには二発吊るしていた。
 点火すると落下する。爆発まで一秒。丁度クスコの中で爆発するタイミングである。
 一人目の少尉がリモコンを持つ。
 ドローンを上昇させてレール中央の真上まで移動させる。
 佐々木舞の躰も半回転してその真下に逆さまになった。クスコの口がほぼ真上を向く。
 少尉は大まかな狙いで一発目を投下してしまう。
 一発目はクスコの五センチくらい外側ドテの高さで破裂した。
 「う、ううーーーーーーーーーーーーーーー」
 それでも爆風は佐々木舞のドテに撥ねる。
 電子鞭を当てられたように痛い。
 佐々木舞の躰は車輪がさらに半回転してまた半回転戻る。
 少尉は失敗した位置でドローンをホバリングさせながら外れた分だけ微動させて狙いを定めて待つ。
 真っ逆さまになった佐々木舞の股間が真下に来る。
 投下した。
 小さな爆竹はクスコの縁を外から掠って撥ねクリトリスの十センチくらい先で破裂する。
 「あはーーーーーーーーー」
 衝撃だけで痛みまではない。
 だがクスコの縁に当たったのが佐々木舞を震えさせた。
 「あはああーーーーーーーーーーーーーーー」
 佐々木舞の悲鳴と共に車輪は半回転して正位に止まる。
 「ふはあーーーーーーーーー」
 佐々木舞は恐怖の息を吐く。
 「二発とも至近弾!外れ!」
 少佐が判定した。
 二人目の少尉がリモコンを代わる。
 司会役の少佐が小さな爆竹二本を装填した。
 小型ドローンは鴨居の高さに上昇して車輪が真ん中に来る位置に一挙に移動する。
 車輪が微動し動き出した。
 佐々木舞に戦慄が奔る。
 恐怖の表情が破裂して半回転する。
 二人目の少尉もど真ん中に来た瞬間投下した。
 車輪の内側の枠を掠めてクスコのお尻側に逸れる。
 アナルのやや上で破裂した。
 「うがあーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 佐々木舞の悲鳴が上がる。
 これも電子鞭程度には痛い。
 「あはああーーーーーーーーーーーーーーーん」
 佐々木舞の泣き悲鳴を無視して車輪は反転して右端に止まる。
 そして再反転した。
 二人目の少尉はど真ん中の上空で目測で照準を定めて待つ。
 佐々木舞の股間が真っ逆さまに上を向いて中央の真下に来る。
 二人目の少尉も瞬間を待って落とす。
 今度は外側にクスコをぎりぎり逸れる。そして無毛のドテの至近距離で爆発した。
 「うがあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。がはああーーーーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーー」
 強烈に痛そうである。それでもまだ皮膚が黒くは成ってない。
 「あはああーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 佐々木舞は泣き叫ぶ。
 それでも車輪は半回転して正位に止まった。
 「二発とも外れ」
 司会の少佐の判定である。
 三人目の中尉がリモコンを交代する。
 佐々木舞は恐怖にぶるぶる震えていた。
 小さな破裂でも火薬が異常に怖い。そして破裂すると火薬の匂いが漂う。それがさらに恐怖感を煽る。
 
 第一機動部隊。加賀の艦橋である。
 機動部隊は北大西洋からイギリス海峡に向けて航行していた。
 艦載機四十二機を索敵に放っている。
 二隻の空母から次の二十一機ずつが甲板に準備されていた。
 この後も続いて索敵の第二波が出発する。
 総て無人機である。
 NATOなどの無人機とは違う。自動操縦だが本来パイロットが乗る機材である。
 遠隔操縦も可能だがロボットのパイロットが乗る。
 偵察が目的で機銃弾以外は積んでない。
 フランスとスペインの境目ピレネー山脈の先に進路を取ったF18がアンドラ公国に入った。
 山岳地帯に武器を携帯した集団を発見する。
 F18はかなり低空に近付いた。
 敵が気付いたので銃撃する。
 応戦して来たので高々度に旋回して帰還進路を取る。
 「十六番機が武器を携帯した集団を発見」
 索敵の第二波が発艦したあとに攻撃隊が準備された。
 二隻の空母から九機ずつ緊急発艦の準備をする。
 「この位置はアンドラ公国が有った場所だ」
 加賀美少将はモニターから地図を追っていた。
 「軍隊などない国です」
 艦隊参謀の大佐である。
 「攻撃隊発進準備良し」
 士官が報告する。
 「発艦良し」
 加賀美少将は指令を出した。
 「殲滅してしまうのですね」
 「日本民族以外殲滅が原則だ。無条件に攻撃する」
 「これまでの娼帝國の攻撃を逃れていたのですね」
 「フランスもスペインもポルトガルも核の焼け野原だ。それで見落としてしまったのだろう」
 
 娼国。ホテル最上階天昇の間である。
 四時を回っていた。突然モニターの一台が第一機動部隊に繋がった。
 加賀美少将の艦隊参謀が状況を報告する。
 「山岳民族か」
 平佐和が対応した。
 「判りません。武装した姿はそう見えます」
 「放射能汚染されてないのか」
 「判りません。爆撃した後で調査します」
 「判った連絡を待つ」
 平佐和は通信を終了した。
 「葛城君。そう言うことだ」
 「比較的核汚染の薄い部分があるのでしょうね。または地底に隠れていて汚染が緩くなって出て来たかです」
 「食料があるのか」
 湯野中の疑問である。
 「かなりの備蓄でしょう」
 葛城義和は確りした集落の基盤があると見ていた。
 「何故。前回の遠征で見落としたのかな」
 「山岳民族で放射能を避けて地中か核シェルターに潜んでいたら見つけられないかもしれません。人工衛星にも捉えられなかったのでしょう」
 「応援を出す」
 真紀子は兵力が足りないかと思う。
 「爆撃のあと様子を見てからで良いでしょう」
 葛城義和は大きな心配はないと見ていた。
 
 娼国。ホテル四十六階二百畳の宴会場。
 佐々木舞は小さな爆竹の至近弾を何発か食らってぽろぽろ涙を溢していた。
 大尉の徽章がリモコンを持っている。
 また車輪が半回転して中央に来た。小型ドローンはその真上にホバリングしている。
 この大尉も一瞬止まった瞬間に投下した。
 今度はクスコの縁に当たって中に撥ねる。
 爆竹は金属部分で破裂した。
 「うごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 爆竹は中まで落ちなかったが爆風が奥の子宮口を直撃している。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 佐々木舞は苦しみ藻掻く。
 戻り掛けた回転を中央に戻す。逆さまの態勢で司会の少佐が内部を覗く。
 少佐の席のコンパニオンがペンライトを取りに行った。
 天井のカメラが内部をモニターに映し出す。
 少佐はコンパニオンからペンライトを受け取って内部を照らした。
 「衝撃だけで問題なし」
 司会の少佐は判断を下してしまう。
 「今のは」
 艦隊参謀の大佐が判定を確認する。
 「当たりです」
 司会の少佐は判定を下す。
 次の順番の大尉がリモコンを代わる。
 続行である。
 小型のドローンは二発装填されて線路の中央の天井にホバリングしたまま待機した。
 また車輪が半回転して中央で佐々木舞の躰が真っ逆さまになる。
 投下したが外れてドテの辺りで破裂した。
 「ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 また電子鞭が当てられた程度の痛みである。
 そのまま車輪は半回転して戻って来る。
 大尉は位置を調性していた。
 真下に来た瞬間に投下する。
 今度はクスコにすっぽり入ってしまった。
 子宮口の真上で破裂する。
 「ぐわあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうわああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 佐々木舞の躰は強烈に震撼する。
 「ぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。い、いたいいーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーー」
 佐々木舞は強烈に叫ぶ。
 また回転し始めた車輪を一回中央に戻す。
 司会の少佐がペンライトで中を照らす。子宮口が黒くなって壁の粘膜も血が滲んでいた。
 看護婦が上から覗いた。
 この国では看護士と看護婦は区分されていて看護師とは言わない。
 「これは駄目です。完全に内部が火傷しています。直ぐに病院に搬送しましょう」
 看護婦は大きな綿棒を入れて血を確認して座敷に公開する。
 「搬送する程か」
 司会の少佐は反論してしまう。
 「医療関係者の判断は従え。そういう加賀美少将の指示だ」
 角谷少将の指示である。
 佐々木舞は泣き続けていた。
 「閣下と階級は同じですよ」
 「同じ少将でも向こうがずっと上官だ」
 艦隊が幾つも一緒に行動する場合は加賀美少将が一番先任となる。
 娼国海軍にも旧日本海軍の軍令承行令に基づく先任者と同じ決まりが存在していたのである。
 佐々木舞は将校四人が掛かって大車輪から降ろされてストレチャーに乗せられた。
 佐々木舞はかなり痛みに藻掻いている。
 看護婦はクスコを抜いて局部麻酔を打つ。
 代わりに恐怖に震える横山美由紀が大車輪に磔にされた。
 大尉は当たりなので中佐の徽章が交代してリモコンを操作する。
 横山美由紀は佐々木舞が搬送された時の痛がる様子を見て怯えていた。
 中佐の一発目は内腿に当たって撥ねる。ドテの横で破裂した。
 「ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 横山美由紀も痛みに悲鳴を上げてしまう。
 皮膚に黒い火薬の跳ねが散っている。
 「う、うう、うーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 横山美由紀は痛そうに藻掻く。
 微かに火傷をしていたようである。
 二回転目が戻って来た。
 今度はクスコの縁に当たって手前に飛んでしまう。
 影響はない。
 その後八人外れた。
 九人目の中佐が二発目でクスコにすっぽり落とす。
 「ぐわあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうがががああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 強烈な悲鳴が上がる。
 「ぐがあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーー」
 横山美由紀はサイレンの様に悲鳴を上げ続けた。
 車輪が正位で止まったのでクスコの下からペンライトで覗く。中は煙が充満していた。
 そのまま四人掛かって横山美由紀の躰を畳に降ろす。
 看護婦が二人飛んで来て確認に掛かった。
 「直ぐに搬送します」
 三十代の看護婦がきっぱり宣言する。もう一人が麻酔を打つ。
 「お二人残りましたがどうします」
 司会の少佐が角谷指令に確認する。
 「二人は半人分でどうだ」
 これ以上続けられないので四分割して五人で分けることとなった。
 その後はコンパニオン遊びで乱れに乱れたことは言うまでもない。
 
 北大西洋。第一機動部隊旗艦加賀の艦橋である。
 爆撃は行ったが翌日もう一度偵察機が確認する。機動部隊は現在の海域に留まった。
 コンパニオンが一人海図を載せる台に大の字に磔にされている。
 乳房の下から腹の上までと太腿に大根のつまを敷かれて刺身が盛られて女躰刺し盛になっていた。
 慰安婦役のコンパニオンなのでSMまではできない。
 剃毛してしまったドテに山葵を外輪山の様に丸く置いて中に醤油を溶かす。
 剃毛したばかりなのでやや沁みるかもしれないが許せである。
 板前は居ない。大方冷凍で切って積み込まれた刺身が盛られているが加賀美少将が生簀で積んで来た鯵と烏賊を下ろす。
 それも胸の谷間の大根のつまが敷かれていないところに載せる。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーーーん。だめーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーん」
 コンパニオンは首を振っていやいやをしていた。
 「その内大人しくなる。堪えろ」
 加賀美少将は笑っている。
 烏賊のげそは乳首に載せてしまう。
 「いやあああーーーーーーーーーーーーーーーーーん。だめーーーーーーーーーーーーーーーーー。これじゃSMだよーーーー」
 さらに泣き叫ぶ。
 「ソフトSMは受けることになっている。このくらいはソフトだ」
 艦隊参謀の大佐が断言してしまう。
 さらに大佐の徽章が水差しで日本酒を口に差し込んで流し込む。
 「うふん。ううん」
 コンパニオンはいやいやをする。
 この大佐は空母赤城の艦長である。
 どの機動部隊も虐めは止められないらしい。
 
 アンドラ公国。山間部に造られた各シェルターである。
 「派手に爆撃されたな」
 「アメリカのF18だったが」
 「マークが違う」
 「あれは娼国海軍だ」
 「娼国。何者だ。行き成り爆撃して」
 「ロシアや中国系ではないだろ」
 「日系らしいな。太平洋戦争前にR国に移住した日本の女衒の末裔らしい。娼国はそのR国から独立したかなりの経済国家だ」
 「それが何で行き成り爆撃してくるのだ」
 「判らん。確保してあった潜水艦に移った方が良いかもしれん」
 「そうだな。食料持って移動するか」
 一行は二百名足らず。今回犠牲に成った仲間を葬って隠してあった大型車両八台でフランスの港に向かった。
 いざと言う時の予備にフランス海軍が残した潜水艦を五隻確保していたのである。
 大型車両は樹木の葉でカモフラージュはしていた。
 夜間の内に出発する。
 
 娼国。ホテル最上階天昇の間。
 今夜も津梨清吉のカウンターが出されて鰻を焼き刺身を切る。
 「爆撃のあと暫く偵察の戦闘機が旋回を続けたけど山岳兵の遺体以外何も確認されないとのことよ。明日ロボット部隊を降下させるって」
 「加賀美少将が確認しているのだな」
 湯野中も納得する。
 平佐和は早々と鰻と寿司をお土産に貰って帰ってしまった。
 「葛城先生。心配はないでしょうか」
 湯野中は葛城義和の意見を聞く。
 「ないとは言えないですよ。明日パラシュート降下したロボット部隊の調査次第です」
 葛城義和は緊急性はないが相手の兵力次第と見ている。
 「まだロボット兵を増産しないと駄目ね」
 「そうだな」
 真紀子も湯野中も危機感をやや感じていた。
 
 翌朝。第一機動部隊。
 二隻のイージス艦の艦尾に積んだ中型ヘリが発艦する。
 ロボット兵十名ずつを乗せていた。
 
 アンドラ公国を出発した部隊は昼間は爆音を警戒しながら隠れる場所を捜して進む。
 爆撃が行われた地点に向かうヘリには発見されずに進んでいた。
 
 娼国。ホテル最上階天昇の間。
 平佐和が着くのを待たずに朝食を終わらせ露天風呂でモニターからアンドラに向かうヘリからの画像を確認していた。
 「都市部と農村は完全に焼土ね」
 真紀子は自らの核に滅びたEU圏の絶滅を再度噛みしめている。
 「山間部の一部に核汚染から逃れて生存する部分があったのか」
 湯野中はまだまだ危険が残っていることを確認する。
 
 十一時を回って二機のヘリからロボット兵士十八体が降下した。
 爆撃の跡には兵士の存在は確認できない。
 核シェルターらしきを捜索する。
 
 第一機動部隊。旗艦加賀の艦橋である。
 「十八体じゃ無理です」
 「そうだな。山岳地帯の上に捜索範囲が広すぎる」
 加賀美少将は天昇の間に確認する。
 天昇の間の回答は全面的に都市部及び農村部が破壊されているので他への移動は考えられない。
 何処かに潜んでいる可能性を考慮してパラシュート部隊を回収して大型爆弾による広範囲な爆撃を続行せよであった。
 機動部隊は二隻の空母から二十一機ずつ四十二機が発艦する。
 昨日女躰刺し盛の女躰器役から急性アルコール中毒にされたコンパニオンは衛生兵に尿道カテーテルを挿入され点滴を付けられてまだ苦しんでいた。
 カテーテルから尿は床のバケツに垂れ流しである。
 士官らはこの醜態を愉しみながら任務を続行していた。
 コンパニオンはあと三名乗せられている。日替わりで愉しむ。加重死刑囚を積んでこなかったのが痛恨である。
 
 四国中村。
 中国残存軍の及ぼした爪跡も徐々に癒えて女性らの鬱憤晴らしが再開されていた。
 全裸のローションプロレス大会である。
 抽選で八名が外れで選出される。
 総当たりリーグ戦で最下位と成った者が残りの七人に剃毛されて性感を失神するまで責められる嗜好である。
 中国残存軍の拷問で陰毛を全部抜かれてしまった女性も娼国の手術で自然に臀部のみ生える様に処置された。
 女同士でも負けると女の分部をとことん弄られ逝き顔を晒し者にされて大勢の卑猥なヤジが飛んで来る。
 恥ずかしさの極致である。
 どうであれ四国中村に平和が戻ったことだけは確からしい。
 
 第一機動部隊。旗艦加賀の艦橋である。
 攻撃隊を二波出してそれを収容した。
 戦火の確認に向かったヘリの戻りを待って帰還進路につく。
 また一人のコンパニオンが生贄に海図版の台に大の字に磔にされている。
 大根のつまが敷かれ冷凍の刺身が盛られていた。
 昨夜大受けであった生簀の活き造りを加賀美少将が捌く。コンパニオンは初めから震えていた。
 
 アンドラ公国を八台の車両に分乗して出発した部隊はフランスの港に着いた。
 潜水艦は海底に隠している。
 数名が潜水服で潜って艦に乗り込む。
 セイルの上部だけ浮上して収容準備をする。
 車両を隠して全員が数人ずつ港からボートで近付く。
 三隻の向かう進路は娼国である。




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