鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その二十四 続娼帝國の憂鬱

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 「投げるのは先端に注射針の付いた羽根の塊です」
 四枚の羽根が縛り合わされ先端に注射針が伸びていた。
 「乳首に当たれば五十万。股間の小陰唇に当たれば八十万。見事クリトリスに突き刺されば百万です」
 横山美由紀はクリトリスを突き刺されると聞いて震える。
 「但し。顔に当ててしまいますとそこでこの競技権がなくなります」
 さすがに目だけは頑丈なメガネが掛けられた。
 上座に座っているのは第七機動部隊長官角谷少将である。核戦争のほぼ直前に第一機動部隊の空母加賀の艦長から昇格した。
 その副長も大佐に昇進して第七機動部隊艦隊参謀である。
 佐々木舞はそのまま下座に正座して待たされていた。次に行われる宴会の生贄に怯える。
 若い将校から順に立つ。
 「狙い目は逆さまに成った時だな」
 二人目の少尉が最初の一人にそう言う。
 「そうだな」
 中央から車輪が右に半回転する。
 横山美由紀の躰は逆さまに成って瞬間止まる。直ぐに一回転して左端に瞬間止まって半回転して中央に止まり終了である。
 「これが一回です。正位に戻ったら投げないで下さい。一人三回ずつです。全員一巡してから賞金の合計が五百万に成るところで終了です」
 クリトリスを狙うには陰毛が若干邪魔になる。それを考慮して先に剃毛から行う。
 以前に剃毛されてようやく生え揃ったばかりで陰毛はまだ薄い。最初に鋏みでカットする程ではない。
 剃毛するのは少佐の徽章を付けた司会担当である。
 右に半回転して逆さ磔の状態で指でローションを塗られてT字剃刀で簡単に剃毛してしまった。
 少尉の徽章が構える。
 モーターが回って横山美由紀の躰が傾く。
 少尉は右の端に来る瞬間を狙って投げる。
 「う」
 太腿に突き刺さった。
 「外れです」
 横山美由紀の躰は中央で正位になって止まる。
 「二投目です」
 一投目の針はそのままである。
 また横山美由紀の躰は右に倒れる。
 少尉は逆に一回転するまで待つ。
 左端に来た瞬間を狙う。
 「う、うう」
 針は内腿に刺さっていた。
 「外れです」
 横山美由紀の躰は正位になって止まる。
 横山美由紀は怯えた表情で少尉を見て自分の脚の注射針を見ていた。
 そんなに痛くはない。
 ただクリトリスに刺されば強烈に痛いと思う。
 きっとそこだけを狙ってくるに違いない。
 少尉は三発目を手にした。
 また車輪が動いて横山美由紀の躰は右に倒される。
 少尉はまた逆に一回転するまで左側で構えて待つ。
 止まった瞬間に投げる。
 大陰唇に刺さった。
 「うふうーーーーーー」
 横山美由紀は恐怖に怯える。
 「外れ。交代」
 司会の少佐が宣言した。
 コンパニオンの一人が針を抜きに来る。抜いて刺さった部分に小さな四角い絆創膏を貼ってくれた。
 二人目も少尉の徽章である。
 これも全部外れてしまう。それも躰に一発も刺さってない。
 五人目の大尉の徽章が三発目で半回転して左に逆回転の正位になったところで乳首に命中させた。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーー」
 明らかに乳房の周りより痛い。
 「当たり。賞金五十万です」
 司会の少佐が宣言する。
 なかなか三発とも躰に当てられる者は少ない。三発とも外れでも横山美由紀の躰に全部刺さったのは最初の少尉だけである。
 
 唐津。
 娼帝國から分離した街である。その会議場。
 「屋上から見ていると娼帝國は熊本と下関に滑走路を造っています」
 年配の男性議員が見た状況を説明する。
 「私も見ました。格納庫の様な建物や戦車などの陸軍部隊とロボット兵も見ました」
 六十代の男性議員である。
 「我々を警戒してかな」
 大統領東条英治も気に成る。
 「見張りと封じ込めでしょう」
 「逆に武器を作らない方が安全なのでしょうか」
 女性議員斎藤千春は迷う。
 「そうかもしれません。完全に見張られているような気もします」
 別の女性議員山本由紀乃である。
 「子孫繁栄を考えましょう」
 「四国の面々と協力できたら良いのだが」
 大統領東条英治が呟くように言う。
 「連絡手段がありません。海をボートで渡るしかないです」
 女性議員山本由紀乃が難しい現実を言う。
 「そうだな」
 東条英治大統領も無理と理解していた。
 「このままでは核戦争前の日本の高齢化社会では済みません」
 五十代の議員澤田康弘である。
 「四国と組んでも人口は少なく高齢化の解決には程遠いです。特に少ないのは若い男性です」
 女性議員山本由紀乃はここが問題で解決しないと言いたい。
 「このまま行けば斜陽ですが対策はないですね」
 四十代の副大統領大江万里である。
 「娼帝國の民主化それ以外人類の将来はありません」
 女性議員斎藤千春は過激である。
 「それは判るが娼帝國の体制に異論を唱えないで残っている人が九割九分だ。満足してしまっている人も多い」
 東条英治大統領も納得して娼帝國に残っている人数が意外すぎた。
 「女性まで何に満足するのでしょう」
 女性議員斎藤千春の投げ掛けに誰も暫く答えられない。
 
 娼国。ホテル四十六階二百畳の宴会場。
 横山美由紀の躰には小さな四角い絆創膏が二十以上貼られていた。
 左の乳房とドテ、大陰唇に集中している。乳首に当たった一発は止血しただけで貼ってない。
 大佐クラスまで順番が回って来ていた。
 この空母紅(くれない)の艦長を含めてあと四人で終了である。
 それでも横山美由紀は震えている。
 一投目が最初の反転で女の分部の突起したびらびらに突き刺さった。
 「うーーーーーーーーーーぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐわああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 これは強烈に痛い様子である。
 「小陰唇。八十万です」
 司会の少佐が宣言する。
 横山美由紀は究極に表情を歪めて悲鳴を絞り出し躰はぶるぶる震えていた。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーん。ああん。ああ。ああ。ああ」
 荒い息遣いで震え続ける。
 この大佐は二投目もクリトリスを狙う。
 また車輪が半回転して横山美由紀の躰は右に倒される。
 大佐は止まった瞬間に投げた。
 ぎりぎりクリトリスをの直ぐ上の部分。大陰唇の間のやや盛り上がった包皮の手前に突き刺さった。
 「うぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 悲鳴は上がったがクリトリスは外れている。
 「残念外れです」
 「おい。これも小陰唇じゃ」
 「いいえ。粘膜の女の鬼頭分部ではありません」
 「そうか」
 大佐は仕方なく三投目を構える。
 「あはあーー」
 横山美由紀は辛い息遣いを漏らす。
 あと十本飛んでくると数えて判っていた。
 大佐は左の端に合わせて構えていた。
 横山美由紀の躰は半回転して逆転して一回転。真っ逆さまになって止まる。
 大佐は瞬間投げた。
 今度も外れて土手に突き刺さっている。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 当たり方なのか血が注射針の刺さった根元から玉に溢れ出る。それが線を引くように流れた。
 司会の席のコンパニオンがガーゼで拭いてまた小さい絆創膏を貼る。
 さらにガーゼを根元に当ててドテ下の一本も抜く。
 「う、ううーーーーーーーーーーーー」
 さらに小陰唇に突き刺さった一本もガーゼで先端を包んで抜き取った。
 「うぐううふううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 抜く時も痛いようである。
 血が滲んでいた。
 この部分には四角い絆創膏ではなく司会の少佐が渡した水絆創膏を塗る。
 「う、ふうう、うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーふうーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 横山美由紀沁みる痛みに強烈に藻掻く。
 「いたいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 横山美由紀はオーバーに泣き悲鳴を上げる。敢えて堪えることはしない。
 既にカバーメガネの奥の目からは涙が流れていた。
 それでも次の大佐が構えた。
 「あ、はああーーーーーーーー」
 横山美由紀はまた辛い吐息を漏らす。
 
 唐津。
 娼帝國から分離した街である。その会議場。
 「私が聞いた限りで多かったのは子育てしなくて良い。家族に気を使わない。介護がない。衣食住には困ることがない。さらに自由恋愛ができるでした」
 女性議員斎藤千春の問い掛けに対する少し間の空いた女性議員山本由紀乃の答えである。
 「それじゃまるで過去の日本社会。いや国際社会のモラルを否定してしまっているのか」
 東条英治大統領は如何とも言い難い。
 「以前からそういった女性は確かに居ました。遊ぶ資金や男性アイドルに逢う為に売春もする。でも全体がそっちに流れるとは」
 女性議員斎藤千春はもっと納得が行かないらしい。極端に端的な非難になってしまう。
 「男性は仕事がないと言う不満はあった」
 「それは女性も同じです」
 「人に使われて長い時間労働に拘束されないで生活費プラス小遣いが得られる。週二枚の献身婦チケットのノルマを我慢すれば自由だ」
 六十代の男性議員の指摘である。
 「確かに権力に歯向かわなければ厳しい束縛はないですね」
 副大統領大江万里もそう現状分析する。
 「確かに核に汚染された世界だ。核戦争前のように自由に何処でも行けないのは諦めるしかない」
 「流されないでどうしても献身婦が受け入れられない僅かな若い女性層が四国に出ただけだな」
 「そして葛城は核戦争以前の西側国際社会の民主主義を主張する者をこの唐津に切り離して娼帝國の思想的安泰を図ったのだな」
 「外に出てしまうと厳しい試練だらけだからよ」
 「結局四国も此処も娼帝國に提供された建物だ」
 「今は医薬品の製造にかなり追われている。娼帝國から手切れ金の様に貰った薬品はあと一年しか持たない」
 「大方の民衆が娼帝國の在り方に流されたのね」
 「日本人にその体質は有ったよ」
 「本当に娼帝國の民主化を考える方法はないのでしょうか」
 女性議員斎藤千春は諦められない。
 「武器より医薬品と少子化問題だよ」
 五十代の議員澤田康弘は現状を何とかしないといけないと主張した。
 
 娼国。ホテル最上階天昇の間。
 昼食が終って溝口明日香中佐が繋いだモニターから唐津の会議をリアルタイムで確認していた。
 酒を飲み津梨清吉の出すつまみを食べながらである。
 「葛城君が四国にこの連中を追いやって正解だったな」
 平佐和はつくづくと納得する。
 「そうよ。娼帝國の民主化だって。許さない。何としても唐津で消滅して貰わないと」
 真紀子はスパークリングワインを飲みながら怒りを呟く。
 「四国と交流したがっていました」
 葛城義和はこの部分がやや気に成った。
 「何れ何らかの手段で交流しないか」
 湯野中の懸念である。
 「そうなったらどうなるの」
 「子孫を産む女性がやや増えるだけじゃないか」
 平佐和は怒りはあるが何もできないと思う。
 「四国は男が五人しか居ない。だが唐津と交流すれば年配者でも種は付けられる」
 湯野中は安心はできないと思う。
 「潰してしまう」
 真紀子がポツリと問い掛ける。
 「いいえ。残ったこっちの国民感情に影響します。納得している者ばかりではありません。諦めている者の方が多いです」
 葛城義和は潰すのは今ではないと言う。
 
 娼国。ホテル四十六階二百畳の宴会場。
 座敷は乱れに乱れてコンパニオンが二人急性アルコール中毒で看護士の処置を受けた。
 全裸のまま宴席の後ろに寝かされて尿道カテーテルを突っ込まれ利尿剤を投与され点滴を受けている。
 横山美由紀の方は最期から二人目の艦隊参謀の大佐に交代した。
 この大佐は先程から壁の的に練習していたのである。
 横山美由紀はそれをちらちら見ていた。
 艦隊参謀の大佐は左端に的を絞って待つ。
 横山美由紀の躰が半回転して右端で女の分部が真上を向いたところで狙いを目測する。
 一回転して左端でもう一度女の分部が真上になって止まった。
 艦隊参謀の大佐は瞬間狙いを定めて計算して弧を描くように投げる。
 見事斜めにクリトリスに刺さった。
 「うぐぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 強烈に痛い。
 横山美由紀は躰をガタガタ揺すって暴れる。
 「うぐうーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーー。うぐううーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーー」
 どうにも堪えられない様子である。
 「いたーーーーーーーーーーーーーーー。い、いたいよーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーーーーーーー」
 横山美由紀は堪えられず喚き散らす。
 正位の位置に車輪が戻った横山美由紀はぽろぽろ涙を溢していた。
 コンパニオンが司会の少佐に目で確認してガーゼを当ててクリトリスの針を抜く。
 「う、うう、ぐううふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 ガーゼに血が染みていた。
 「あーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーん。あはん。あはん。あはん」
 横山美由紀は泣き続ける。
 司会の少佐は近くに来て確認していた。
 「見事命中です。賞金百万円です」
 司会の少佐が宣言する。
 「そうやって当てるのか」
 艦隊司令角谷少将である。
 さすがに百万取った艦隊参謀の大佐は一発で終了となった。
 角谷少将が構える。
 容赦なく横山美由紀を磔にした車輪は動き出す。
 角谷少将は半回転して左端に向かって逆に一回転する途中の正位になったところを狙う。
 だが左の乳首を逸れて乳輪と白い皮膚の境目に刺さった。
 「うふうう、うぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐふぅふぅううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 横山美由紀はこれにも悲鳴を絞り出す。
 あと二投で終了である。外れてと願う。
 「外れです」
 司会の少佐はそう判定した。
 「駄目か」
 角谷少将はやんわりこれじゃ駄目かの対応である。
 「駄目です。乳首は外れています」
 少佐はきっぱり否定した。
 角谷少将は二投目を構える。
 「あっはーーー」
 横山美由紀はまた辛い吐息を漏らす。
 角谷少将は二投目も半回転して右端から戻って正位の位置で狙う。
 今度は右の乳輪に刺さっていた。
 其処で回転は止まる。
 「あ、ああ、あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 横山美由紀は号泣していた。
 「外れです」
 司会の少佐の判定である。
 「おい紅い部分に刺さっているぞ」
 角谷少将はやんわり抗議する。
 「そこは乳輪です。乳首の突起に当たらないと駄目です」
 少佐はまたきっぱり否定してしまう。
 「判った」
 角谷少将は三投目を構える。
 「あはああーーーーーーーーー」
 横山美由紀は震えながら身構える。
 右へ半回転。
 角谷少将は真っ逆さまに成った横山美由紀の股間の高さを確認する。
 一回転して左端に来るのを待つ。
 五度手前の角度まで来て山なりのスローを投げた。
 逆さに止まった横山美由紀の股間に落ちて来る。
 横山美由紀は躰を揺すって藻掻く。
 クリトリスが包まれた包皮の割れ目に深く刺さった。
 「うごおーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーー」
 横山美由紀は痛みに猛然と藻掻く。
 「ううーーーーーーーーーーーー。うふうふううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐううーーーーーーーーーーーーーーー」
 涙を振り飛ばして泣き叫ぶ。
 コンパニオンが正位に戻った横山美由紀の前に座って司会の少佐を振り返る。
 「あはああーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーん。ああーーーん」
 横山美由紀は強烈に繊細な痛みに泣き喚き続ける。
 「大当たりです。賞金百万です。おめでとうございます」
 司会の少佐は絶賛する。
 コンパニオンはガーゼを当てて乳房の注射針から抜く。
 「うふううーーーーーーーーーーーーーーー」
 血が流れ出る。
 「あはあーーーーーーーーーーーーん」
 それを拭く。
 反対側の乳輪に刺さったのも抜く。
 「ううーーーーーーーーーーーーーー」
 最後にクリトリスの注射針をガーゼで巻いて持つ。
 「・・・・・」
 引く。
 「うふうーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうわああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 横山美由紀はまた涙を溢れさせる。
 何とクリトリスに二発食らってしまった。
 「いたいーーーーーーーーーーーーー。いたいよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 横山美由紀は泣きながら痛みを訴えた。
 コンパニオンはゆっくり止血する。
 「賞金が余りました」
 司会の少佐が宣言する。
 「良し続けよう」
 角谷少将が続行を決めた。
 「まってーーーーーーーーーーーーーー。もうむりーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 横山美由紀は泣き悲鳴で訴える。
 「ここで交代だ。種目も変えよう」
 角谷少将は佐々木舞を指す。
 横山美由紀は車輪の戒めから解かれて畳に崩れた。
 「お前。生方少将を怒らせたな。もとブン屋だってな」
 艦隊参謀の大佐が詰る。
 「・・・・・」
 横山美由紀は何も答えられない。
 「まあ。当分お座敷で軍人の玩具だな」
 今度は有明の艦長が宣告する。
 「ゆるしてーーーーーーーーーー。もうーーーーーーーーー」
 横山美由紀は倒れたまま泣き続ける。
 「今度は中央で逆さまにします。膣にクスコを挿入しています。小型ドローンでミニ爆竹を落とします」
 司会の少佐が説明を開始した。
 「爆竹」
 角谷少将はやや驚く。
 「昔の日本でロケット花火の先端に付いていた物で微量の火薬です。でも膣の中で爆発したら破壊力はなくても相当に痛いです」
 「えーーーーーーーーーーー」
 佐々木舞は怯えて声を上げる。




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