鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その二十五 残存海軍

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 ローターの線だけが出て閉じ合わせた小陰唇の表面を柔らかく触ってゆく。
 少しずつ濡れが滲み出てきた。
 全員の目がそこに集中する。
 ハードにしないでとことん女の性を弄られて行くのである。
 
 東シナ海。第七機動部隊有明の艦橋。
 第三機動部隊が太平洋側に移動したので第七機動部隊が東シナ海に移動していた。
 この艦隊には生贄は来てないがコンパニオンが二十人派遣されている。
 夜の帳が下りてからロボット操艦で宴会が酣である。
 
 吉丘蓮実元中尉らの乗ったR国から奪った艦は南シナ海に入って海上にアンテナを出す。
 衛星の電波を傍受して逆に機動部隊の位置を確認した。
 「戻るにはやや荒療治が必要です」
 吉丘蓮実元中尉はそう宣言して三つの機動部隊の位置を説明して潜水艦救難補給艦が壱岐島付近に居ることを説明する。
 全員がモニターの海図を覗き込んでいた。
 「唐津近海に潜水艦が警戒配備に就いています」
 「簡単には戻れないね」
 小日向奈央元少尉は不安を口にしてしまう。
 「第七機動部隊は今ロボット操艦よ。一隻撃沈してどさくさに塗れて海底の断層すれすれに行くのよ」
 「成程。空母を沈めて唐津付近の潜水艦隊を動かすのですね」
 エドガール大佐も理解する。
 そのまま第七機動部隊の展開する海域に全速で進路を取った。
 
 豊後水道。第二機動部隊空母飛龍の会議室。
 阿南瑤子はローターとアナルバイブの責めで何回も逝き顔を晒している。いよいよ二穴挿入である。
 アナルバイブでかなりアナルを慣らした。
 愈々二穴挿入である。
 また少尉二人が命令された。
 一人が足を揃えて会議テーブルに仰向けに寝る。
 四人掛かって阿南瑶子の女の部分を起立した少尉の一物に被せてしまう。
 阿南瑤子の躰を少尉の上に倒して脚を大きく広げる。
 もう一人の少尉が起立した一物にローションをたっぷり塗って阿南瑤子のアナルに挑む。
 「あーーーーーーーーーーーー。はーーーーーーーーーーーーーーー。あがああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 阿南瑤子の悲鳴が上がるが一物はすんなりに近い状態で入ってしまう。
 森田紗椰の時とは全然違った。
 
 東シナ海。
 吉丘蓮実元中尉らの乗ったR国から奪った艦は第七機動部隊に目標を定めていた。
 「旗艦の方を狙わないのですか」
 エドガール大佐はやや疑問を呈する。
 「有明は十二万トンあります。高性能な魚雷でも大破には四本要ります。紅なら二本で大破にできます」
 吉丘蓮実元中尉も将校全員が揃っているであろう有明を狙いたかった。
 紅は他の十隻とほぼ同型艦である。それなりに艦の性能に関する情報は持っていた。
 だが有明は娼国の最新鋭艦で構造が全く違う。吉丘蓮実元中尉にその情報は殆どなかったのである。
 「そうですか。魚雷の数は限られていますね」
 エドガール大佐も納得する。
 吉丘蓮実元中尉と田川真琴元中尉は無音魚雷を二本空母紅に向かって発射して深々度に降下した。
 
 第七機動部隊有明の艦橋。
 突然の爆発音に会議室は震撼する。
 「紅に魚雷命中」
 ロボットが報告した。
 窓から見えた紅は四十五度に傾いている。
 「あれでは沈没は免れません」
 艦隊参謀の大佐が嘆く。
 既にロボット兵が総員退艦してイージス艦に向かって泳いでいた。
 二隻のイージス艦が魚雷の来た方向に全速で向かう。
 娼国の前路警戒艦も追い掛ける。
 
 吉丘蓮実元中尉らの乗った艦は海底すれすれに最大速力で航行していた。
 これがこの艦の性能である。
 「蓮実。潜水艦が追いかけて来るよ」
 田中一美元特務中尉が調音機を当てたまま知らせる。
 「大丈夫。あの艦ではこの艦に追いつけないよ」
 吉丘蓮実元中尉は大丈夫と言い切る。
 「そうなの」
 田中一美元特務中尉はR国の潜水艦の性能を知らない。
 一つのモニターに前方の海底の様子がかなり粗いながら映っている。殆どソナー音を出さないで探知ができるのである。
 そのまま潜航舵と舵機に反映される。
 「フランスの潜水艦でもここまではできない」
 エドガール大佐もR国の潜水艦の性能に絶賛してしまう。
 
 第七機動部隊有明の艦橋。
 夜間でも索敵機、戦闘機、ヘリが発艦する。
 宴会は中止でコンパニオンはキャビンに帰された。
 「前路警戒艦から報告です。この艦の速度では追跡不可能ですとの報告です」
 艦隊参謀の大佐が報告する。
 「R国の潜水艦を奪われたのが痛恨だな」
 角谷少将も事態を噛み締める。
 「おそらく哨戒機やイージス艦では成果はないでしょう。前路警戒艦の情報からその先にヘリが水中爆弾を絨毯爆撃しますがそれも効果は」
 「やるしかないが無駄だろうな。イージス艦から小型潜航艇を出しても追いつけない」
 角谷少将は絨毯爆撃を優先するしかなかった。
 
 翌朝。
 娼国。ホテル最上階天昇の間。
 緊急通知で真紀子と葛城義和は朝六時に入る。湯野中は七時に入った。
 「魚雷二本で空母が沈みますか」
 葛城義和もそこまで想定してない。
 「当たり所だが。かなり魚雷が高性能になっている。奴らはそれを知っていたのだ」
 湯野中も確実に二本で沈むとは限らないと言う。
 「フランス近海で第一機動艦隊のイージス艦を沈めて戻って来たのね」
 真紀子は隠れ場所に帰還するために空母を沈めたと見ている。
 「それでこっちの艦隊が半数唐津沿岸から動いた。だが何も掴めてないようだな」
 「でも唐津沿岸は見張っていたのでしょう」
 「そうだが何も遭遇しない」
 「そうなると唐津の沿岸には隠れ場所はないね」
 「ならばどうやって唐津から潜水艦に乗り込んだかだな」
 湯野中も納得はできない。
 
 吉丘蓮実元中尉らの乗った艦は海底断層の横を海底すれすれに航行していた。
 真上を小日向奈央元少尉が乗った小型潜航艇が警戒航行する。
 もう少しで洞窟の入口である。
 此処から速度を落として洞窟に侵入する。
 洞窟に入ったところで小型潜航艇を収容した。
 安全圏に入ってようやく全員の緊張が解れる。
 「え、え。半速」
 エドガール大佐はまた驚く。
 フランスの艦は探知機が有っても微速で一時間くらい掛けて桟橋に着くのである。
 この艦は三十ノットで航行していた。既に一度通っている。その記録を持っているのである。
 僅か二十分で桟橋の手前まで来て十ノットに落とす。
 洞窟内に浮上して待っていた四隻の歓待を受ける。
 既に昼である。
 
 R国D市。夕嵐の残る四人を収容する鉄格子。
 藤香澄元中尉はまだ娼国の病院から戻らない。
 舛田警視正が入って来た。
 「浜田元中尉。今夜は貴女よ。本日未明のこと。吉丘元中尉らの乗ったと思われる潜水艦に第七機動部隊の二番艦紅が撃沈されたよ」
 そう言い置いて出て行ってしまう。
 今日は覚悟しなさいと言う宣告である。
 
 娼国。ホテル最上階天昇の間。
 カウンターがL字に広くとられて津島、鄭淑徳少将、井上貴江中佐、溝口明日香中佐が来ていた。
 カウンターの中では津梨清吉が鰻を準備している。
 「実は盗まれた艦はほぼ同型ながら最新鋭艦で実験用の兵器や新規の仕様変更もあるのだ」
 湯野中がまだ明らかになってなかった状況を説明した。
 「まだ乗員もロボットも乗ったことがないのだな」
 津島は湯野中にもこの口調である。
 「そうだ。全速試運転も魚雷のテストもこれからだったらしい」
 湯野中も葛城義和の疑問から先程確認した。
 「魚雷の性能も艦の速度も上がっていたのだな」
 「その可能性が高い」
 まだ検証はされてない。
 「同型艦の次の完成は」
 「来月になる」
 「魚雷の性能は実戦で確認済みだな」
 津島は多少嘲ていた。
 「お話では僅かに性能が上がったように聞こえますが。大きな違いになったようですね」
 葛城義和の結論である。
 「どうでしょう。いくら追いかけても潜水艦は見つけにくいです。逆に誘き出しましょう」
 溝口明日香中佐が行き成り提案する。
 「どうやって」
 真紀子が反応した。
 「残った四人の夕嵐を全部病院送りにします。放送内容は唐津でも見られます。炙り出して娼国に侵入させましょう」
 「こっちの島にか」
 津島が確認する。
 「そうです」
 「一番侵入が難しいこの島にか」
 津島は挑戦的に言っているのではない。溝口明日香中佐が何を閃いたかやや期待感を持ったのである。
 「このホテルの地下と言うか旧仁川邸の地下です」
 「うん」
 津島は納得した。
 「そうね。一か八か」
 真紀子も賛成する。
 「舛田に誰が交渉する」
 「総統と私」
 「良いだろう」
 話は纏まった。津島と溝口明日香中佐で配置を分担する。
 
 R国D市。報道スタジオ。
 當間五郎は二時間前に迎えのヘリで着いていた。
 「當間くん。良い。天昇の間の偉い方からの指示なの。今日の生贄は三週間以上病院に入って貰いたいの」
 舛田警視正は静かな口調で伝える。
 「畏まりました」
 當間五郎は大悦びである。
 そして大道具を物色しながらシナリオを決めて行く。
 さらに今夜のゲストは四人だが抽選ではない。當間五郎と一緒にハードコースで遊んでいた四人の若者である。
 
 紀伊半島沖合。第三機動部隊瑞鶴の艦橋。
 モニターが第二機動部隊と繋がっていた。
 天葛少将と艦隊参謀が出ている。
 こちらも生方少将と艦隊参謀が対応していた。
 「第七機動部隊の紅を沈めた魚雷は性能を格段にアップされたものらしいな」
 「味方の方が何も知らなかったのか」
 「いいや。ラドルフマレカル少将も知らなかったらしい。闇総統が製造部門に確認して判ったらしい」
 「しかし偉い艦を持って行かれたな。フランスの艦だけでも手古摺っているのに」
 「問題はこっちの前路警戒艦では全く歯が立たないらしい」
 「追いかけても間に合わないとなると接近前にキャッチしなければならない」
 「常に小型潜航艇を出して周囲を警戒しかないな」
 「それと奴らは衛星電話を持ったままだ。川崎優菜元中尉と田中一美元特務中尉のだ。それで衛星の情報を入手されたらこっちの位置は丸見えだ」
 「その前にR国の艦のアンテナを出すだけだろ」
 「そうだな」
 「発見次第ヘリを飛ばして水中爆弾の絨毯爆撃だ」
 「対潜ロケットを連発して迎撃ミサイルを消耗させればどうだ」
 「回避速度が速い。絨毯爆撃の方が効果がある」
 「やれやれ原始的な戦法が有効か」
 天葛少将も生方少将も衝撃を受けていた。
 
 R国D市。報道スタジオ。
 「舛田紗香です。今夜も夕嵐の特別加重死刑囚のお仕置きです。今日の未明に第七機動部隊の空母紅が夕嵐に盗まれた潜水艦に撃沈されました。そのお仕置きを追加です」
 既に當間五郎らは浜田佳美元中尉を全裸にして獣縛りにし始めている。
 「今夜もこの残忍極まりない男にその残忍さをとことん披露してもらいます。若い四人はその子分です」
 アナウンサーの高島波琉が四人を紹介した。
 まずは浜田佳美元中尉を高手小手に縛る。その背中にフックを付けて天井から下がった滑車のフックに接続した。
 まだ浜田佳美元中尉の脚は床に立っている。
 左脚の膝から脚首に縄を掛けてその縄を天井から下がった楕円形のフックに通して脚を引っ張り上げてしまう。
 左脚が肩に付くまで引き上げる。
 右脚も同じように縛って天井から下がった別の楕円形のフックに通して引っ張り上げてしまった。
 浜田佳美元中尉の躰は空中で二つ折にされて両肩に脚が密着してV字開脚になっている。
 當間五郎は二人に電子鞭を持たせて左右に置かれた踏み台に立たせた。
 二人に一本鞭を持たせる。
 先端が四角い蠅叩きの様な一本鞭である。
 吊るしの前と後ろに立たせた。
 「さあ。今夜は美人工作員破壊プログラムです」
 當間五郎がスタッフからマイクを受け取って宣言する。
 そして當間五郎は手に細い棘付きバイブを持っていた。それに金属のたわしを解いて薄く巻き付ける。
 手にローションを塗って女の部分に指を突っ込む。膣の中にローションをたっぷり塗り込む。
 さらに金属たわしを巻いた棘付きバイブをローションの中に突っ込でたっぷりローションに塗す。
 それを浜田佳美元中尉の膣に突っ込んでしまう。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 ローションを塗っても痛い。
 電子鞭の二人に合図した。
 二人は両側から浜田佳美元中尉の乳輪の周囲に電子鞭を当てる。
 「ぐわあーーーーーーーーーーーーーー。がふぁああーーーーーーーーーーーーーー」
 浜田佳美元中尉の躰は吊るされたまま強く震撼して揺れる。
 「鞭」
 前に立った一人がドテを鞭の平面でひっぱたく。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 浜田佳美元中尉の躰は後ろに弾ける。
 後ろの男が背中をひっぱたく。
 「うーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 浜田佳美元中尉の躰は前後に揺れる。
 電子鞭の二人が両側から内腿を突く。
 「ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 浜田佳美元中尉の表情は強く歪む。
 當間五郎は金属のたわしを巻いた小型バイブのスイッチを入れた。
 「ぐがふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 浜田佳美元中尉の表情は破裂する。
 正面の男がドテを叩いた。
 「ぐふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 電子鞭の二人が両側から乳房を突く。
 「ぐうおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 後ろの男が背中を叩いた。
 「ぐがふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 浜田佳美元中尉の躰は空中で振り子のように揺れている。
 當間五郎は正面の男に先端が五ミリ角で長さ五センチくらいのゴムになった一本鞭を渡す。
 正面の男はそれで大陰唇の片側を叩いた。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 左の電子鞭の男が一本鞭のゴムの先端が叩いた部分に電子鞭を突き当ててしまう。
 「がふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 浜田佳美元中尉は痛みに強烈に躰を揺する。
 「がふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 相当に痛そうである。
 その間にスタッフが床に大型のバットを敷く。
 踏み台の二人は一旦退避して下がる。
 スタッフが當間五郎が要求した放水銃を繋いで持って来た。
 それを浜田佳美元中尉が吊るされた後ろに立つ男に渡す。
 敢えて背中から放水銃を掛ける。
 威力は緩めてあるが水は冷たい。
 「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーうぐーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 浜田佳美元中尉の躰は震えるように震撼する。
 「うはあーーーーーーーーーーーーーーーーー。ふふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ふふうあーーーーーーーーーーーーー」
 冷たさに浜田佳美元中尉は青く震えた表情で疲弊した声を漏す。
 さらに正面側から大陰唇を叩く。
 「ぐふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 浜田佳美元中尉の表情は強烈に破裂していた。
 電子鞭を持った二人がバットの中に踏み台を置いて乳房の濡れてない部分に電子鞭の先端を押し付ける。
 「ぐうがふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐがああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 浜田佳美元中尉の表情は苦しみに歪み躰を捩って藻掻く。そして涙が溢れ出る。
 吊るしの高さは踏み台に乗る必要はない。バットの中が水浸しになることへの対策であったようである。
 バットに配水管が繋がれて一気に噴射した水を排水した。
 當間五郎はバットの中に侵入して金属のたわしを巻いたバイブを抜き取る。
 どろりとした濡れが流れ落ちた。
 「広げて」
 當間五郎が電子鞭を持った二人に要求する。
 二人は踏み台から降りて両側から浜田佳美元中尉の膣口に指を突っ込んで強く広げた。
 粘膜が波打った薄橙の斑な膣壁の内側が画面に広がる。
 「ほう。感じていなくても濡れて防衛するな」
 當間五郎は浜田佳美元中尉に向かって目論見が違ったと言う。
 「そんなの突っ込んだら濡れるだろ。感じていてもそれ以上に痛めつけるからだろ」
 浜田佳美元中尉は怒りの言葉を吐き返した。
 「ふっふっふ」
 當間五郎は不敵に哂う。
 本日は看護婦、看護士だけではなく医者が屋上のヘリに待機していた。
 當間五郎はスタッフに次の予約した物を要求する。
 浜田佳美元中尉の躰の前と後ろに天井に吊るした滑車から二本のフックが下がって来た。
 スタッフは三角形で長さ一メートルくらいの金属の鋳物の棒を持って来る。両端に引っ掛けるフックが付いていた。
 そのフックを天井から下がったフックに接続する。
 三角の鋳物の棒は三角の角が真上を向いて頂点は一ミリくらい丸めてあるがほぼ尖っていた。
 その鋳物の棒は獣縛りの形に吊るされた浜田佳美元中尉の股間の真下を前後に通して吊る下がっている。
 天井からそれぞれ吊るして引っ張っていた両脚の吊るしを下げて行く。
 下げると脚が床に敷いたバットの底に着いてしまうので躰の吊るしを引き上げた。
 爪先が床から十センチくらいに調整する。
 その脚首に脚錠に繋がった重しを接続してしまう。
 當間五郎の合図で三角の鋳物を吊るした二本の滑車を巻き上げる。
 三角の鋳物はその頂点で股間を突き上げてしまう。
 若い二人が位置を調整して会陰を乗せて小陰唇で頂点を咥えさせる。
 三角の鋳物の高さを調整して浜田佳美元中尉の体重が掛かるようにした。
 浜田佳美元中尉の表情は一気に軋む。
 若い二人がスタッフから大きめの鰐口クリップを受け取って三角の鋳物の前と後ろに接続した。
 鰐口クリップはトランスの電源に繋がっている。
 當間五郎はトランスのダイヤル抓みを回して電流を流す。
 「がふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーー」
 浜田佳美元中尉の躰は微妙に震撼して顔は歯を剥き出して軋ませる。
 「がふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーだめーーーーーーーーー」
 歯を剥き出したまま顔を小刻みに振って藻掻く。
 當間五郎は適度にスイッチを切る。
 そして正面の鞭を持った男に合図した。




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