鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その十八 女躰売買復活

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 若い将校らが数人掛かってそれを剥ぎ取る。押さえつけてショーツも脱がす。
 「やめて。やめてーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は喚き散らす。
 若い将校らは入山杏奈を畳に尻を着かせて四人で押さえて高手小手に縛り始める。
 入山杏奈は若い将校らの押さえに躰を捩って抵抗する。
 天葛少将が近寄ってビンタする。
 「うおーーーーー。やめろーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は涙目で天葛少将を睨み返す。
 天葛少将はさらに叩く。
 「う、うーーーーー。う、うーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は往復ビンタを数発食らって涙を溢れさせる。
 「良いか。お前のこれからはこういう宴会の生け贄と秘宝の展示物。さらに医療自習の献体だ」
 天葛少将は強い口調で宣告する。
 「人権無視だ!」
 入山杏奈はごねる。
 「往生際が悪いな。テロに加担すればこうなると分かっているだろ。テロリストに人権は無い」
 天葛少将は立ち上がってもう一度竹刀を取る。
 「やめてーーーーーーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は悲痛な表情を振って叫ぶ。
 天井から滑車に吊るしたフックが下がってくる。
 高手小手に縛った乳房の谷間に縄が六方からクロスした部分。そこに滑車のフックを引っ掛けてそのまま滑車を引っ張り上げる。
 入山杏奈の躰は一メートルくらい仰向けに寝かせた状態で宙に浮く。
 爪先はまだ畳に着いている。
 若い将校らはこれまで通り膝に片方ずつ縄を掛ける。
 「やだよーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーー」
 入山杏奈はまだ叫ぶ。
 「煩い」
 若い将校が腰を蹴る。
 「うーーーーー」
 入山杏奈は涙目で若い将校を睨む。
 他の将校らが膝に掛けた縄を引っ張る。その先端を離れた天井のフックに通して引く。
 股間が大きく広がり女の部分が丸出しに成る。
 「あーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は情けない声で悲鳴を上げる。
 「潮」
 天葛少将は座に向かって潮噴きを要求する。
 中佐が二人立ち上がる。
 二人はじゃんけんしようとする。
 「順番にやれ」
 天葛少将は二人ともやれと指示する。
 一人目が入山杏奈の女に指を二本突っ込む。
 「あはーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は指の侵入だけで悲鳴を上げる。
 中佐の指は入山杏奈の敏感な部分を弄る。
 「あーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーー。そこだめ。だめーーーーー」
 入山杏奈は殆ど抵抗力がない。
 反射的に敏感な部分を教えてしまっている。
 中佐はこれなら簡単と一気に責める。
 「あはーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーー」
 入山杏奈の女の部分から断続的に噴水のように潮が噴き上げる。
 「いやーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーー。あ、あーーーーーーーーーー」
 何処までも止まらない。
 中佐は適度に止めて交代する。
 代わった中佐も指を突っ込み敏感な部分に指を当てる。
 「あ、あーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーー」
 今度はびらびらを広げて尿道の小さな亀裂から飛び出すところを鑑賞する。
 「あーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は真っ赤な顔を震撼させて藻掻く。だが成されるがまま玩具である。
 「あーーーーー。ああ。ああ。ああ。ああ。ああ。ああ」
 畳も股間もびしょ濡れになる。
 入山杏奈の荒い息遣いは暫く続いた。
 「やめてーーーーーーーーーー。辱しめないでーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は泣き声で抗議する。
 「クスコ」
 天葛少将が要求する。
 若い将校がクスコを手に取り入山杏奈の女の部分を広げて挿入する。
 「いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いや。いや」
 若い将校は嫌がる入山杏奈を無視して螺を回して女の奥を広げる。
 「あーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は必死に叫ぶ。
 「煩いな。子宮口にブジー突っ込んでやれ」
 天葛少将は非情な命令を出す。
 若い将校はブジーを翳す。
 「あーーーーーーーーーー。なにするのーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は恐ろしいことをされると感じて叫ぶ。
 若い将校は悦びの表情を綻ばせてクスコの中をペンライトで照らしながら奥の子宮口にブジーを一気に押し込む。
 「ぐうおお、おーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐおーーーーーーーーーー」
 入山杏奈の躰は強く硬直して究極に震撼する。
 「あ、あーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーー。なにするのーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は強烈な痛みに藻掻き叫ぶ。
 顔は涙が溢れている。
 堪え性のない入山杏奈にはまったく堪えることはできない。
 「ああ、ああーーーーーーーーーーん。あーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーん」
 痛みに藻掻き泣き続けた。
 天葛少将の指示で将校らは水のない水槽に蛇を入れて運んでくる。
 入山杏奈の膣にはクスコが刺さったままである。
 「誰か蛇イレポンやれ」
 天葛少将がまた恐ろしい命令を出す。
 少将らは誰も立たない。
 「やれ」
 天葛少将は大佐の徽章を付けた将校を指す。
 大佐はなんなく蛇をスネークフックで掴む。
 「あ、あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 それを見て入山杏奈は恐怖の叫び声を上げる。
 「だめーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は狂ったように泣き叫ぶ。
 将校二人が加勢して入山杏奈の太股を片方ずつ掴んで躰の動きを押さえる。
 入山杏奈にもう抵抗する力はない。
 大佐は蛇の頭をクスコの口に近付ける。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は強烈な悲鳴を上げる。
 それでも大佐は天葛少将の方を伺いながらゆっくり蛇をクスコに入れる。
 「あーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は首を強く振って泣き叫び続ける。
 「あーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーだめーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーー」
 狂ったように泣き叫び続ける。
 大佐はその蛇をピストンする。
 「うおーーーーーお、おーーーーーーーーーーーーーう、うーーーーーーーーーーう、うーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は嬌声を上げる。
 「あわーーーーーーーーーーああーーーーーーーーーー。あわーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は狂ったように喚き続ける。
 大佐もこのくらいでと抜く。
 「あはーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーー」
 入山杏奈は荒い息遣いで呻き声を流し続ける。
 衛生兵が精神安定財を注射する。
 入山杏奈はぐったり倒れ込んでしまう。
 そのまま吊るしから降ろして衛生兵らがストレッチャーで運びだす。
 「ついに医療チームに精神異常患者を提供できたな」
 天葛少将はそう言って宴会場を出た。
 
 日本。帯広ニューシティ。屋台村の奈那緒のカウンターバーである。
 俊美は強い疲れから焼酎のレモン割り一杯で倒れ掛けていた。
 沙奈美と奈那緒は顔を見合せる。
 酔っているのではない。疲弊しているのである。
 「大丈夫」
 沙奈美が横から寿美の躰を支える。
 「うん」
 寿美は倒れてはいない。
 「また警視監に指名されたの」
 「うん。酷かった。もう躰中蚯蚓腫れ。でもこれで終わったの。一気にバンス返済できた」
 寿美は辛うじて気力でカウンターに座っている。二時間くらい風呂に入っては出て痛みを静めてきた。
 「良かったね」
 奈那緒は素直な喜びの言葉を掛ける。
 「だからこれでお別れなの。福岡に帰るの。明日寮を出ないと」
 「ああ。そうか」
 沙奈美も寮は直ぐに出ないとならないと知っている。
 「私の部屋に泊まって。お別れ会しよう」
 奈那緒がそう薦める。
 「いいの」
 寿美もお別れをしたい。今日は無理して部屋から出てきた。
 「いいよーー」
 奈那緒は明るく歓迎する表情である。
 「うん」
 寿美はそのまま崩れるようにカウンターに置いた腕に頭を乗せてしまった。
 その日は奈那緒と沙奈美で辛うじて立つ寿美を奈那緒の部屋に運んだ。
 寿美は絨毯の上に倒れ込む。
 奈那緒は予備の布団を敷く。沙奈美と二人でその上に移動する。
 下半身はパンツに履き替えたので外見からは判らない。
 だがブラウスのボタンが外れて胸の蚯蚓腫れが覗いている。
 凄惨な状況が窺える。
 奈那緒と沙奈美は寿美の状況を見ながら飲み始めた。
 「私のときより酷い」
 奈那緒は自分の受けたプレイを思い浮かべる。
 「奈那緒はそのときどうだったの」
 沙奈美は今の寿美の状況が気になる。お互い人事では済まない。
 「とにかく部屋に倒れ込んで翌日の夕方にやっと起きたよ。痕が消えるのに五日くらいだったかな」
 奈那緒はその二百五十万で貯め続けた資金が満たされ開店に漕ぎ着けた。
 寿美も同じように今の境遇から抜け出した。皮肉である。
 乳首を斬られ借金を消したこと。警視監と女警視の拷問以上のプレイは絶対に忘れられない。
 奈那緒は寿美のことが心配になり胸の中を覗く。見た瞬間奈那緒は固まる。
 「え、えーーーーー」
 沙奈美も奈那緒の表情を見て不安な声を上げる。
 「酷い」
 奈那緒が寿美のブラウスの襟を離すと沙奈美も覗く。
 「あ、ああーーーーーーーーーー」
 沙奈美は驚愕の声を上げてしまう。
 「あいつら本当にサディストどころじゃないよ」
 奈那緒は怒りを露にする。
 「撮影でもここまでしないよね」
 沙奈美も青ざめた表情でそう言う。
 翌日も眠ったままなので奈那緒は沙奈美と一緒に寿美の荷物を片付けて奈那緒の部屋に回収する。
 代わりにクラブに鍵を返した。
 寿美は翌々日まで眠り続けた。
 お別れ会は延ばされ四日後に奈那緒の部屋に岩尾別に行った五人が集まった。
 「鞭も凄かったけど。蚯蚓腫れに蝋燭流されて。それを叩き割られて。その後が」
 寿美はそこで嗚咽した。
 「・・・」
 誰も言葉が出ない。
 「その後。蚯蚓腫れにレモンの汁を流されたの。全身沁みて。一瞬痛みがどうにも堪えられなくて。息ができないと言うか。暫く気を失ったみたいなの」
 寿美は涙をぽろぽろ溢す。
 「酷いよね」
 沙奈美もその酷さを噛みしめている。
 「気を失っていてその間何をされたか分からないの」
 寿美は堪らない恐怖と不安を訴える。
 「でもさ。警視監といってもそんなに遊ぶお金が有るものかな」
 咲枝は疑問を強く感じている。
 「そこは娼国とかから何らかのお金が流れているのよ」
 奈那緒はR国に行ったときそれを強く感じた。だがそれをリークして自分が帯広ニューシティに居られなくなるのは避けたい。
 それ以上の危険すら感じる。
 「この街まだ増築工事するらしいね」
 咲枝は客からそんな話を聞いていた。
 「それって娼国やR国が投資して日本から吸い上げると言うこと」
 沙奈美も奈那緒の言う事が分かりかけてきた。
 「それじゃ娼国とかが進出した街は警察とか役人はみんな息が掛かっているのかな」
 そうは言っても咲枝も湯野中マネーに助けられた。
 「詮索するより此処で稼いだ方が利口だよ」
 「そうね。でも私は福岡に帰るだけ」
 寿美は借金を清算して終わりである。
 「唐津にも巨大な街が有るよ。絶対にこの系列の街で稼ぐ方が利口だよ」
 奈那緒は苦労しただけに処世術が身に付いていた。
 「でも。まったく伝手もないし」
 寿美は借金を返しただけで自由の身になったが蓄えはまったくない。
 「確かに此処で開業資金を一から作るのは難しいよね」
 R国で躰を斬られて借金の清算以上にマンションと開業資金を得た奈那緒、咲枝、沙奈美は特別である。
 この三人は追い詰められて行ったのである。決して薦められる話ではない。
 「この街で寮に入って派遣で働く方法もあるけど」
 咲枝が派遣でこの街に出稼ぎに来た客の話を思い出した。
 「そうしたら」
 奈那緒もそれを薦める。
 「他所で働くよりこの系列の街の方が収入は良いらしいよ」
 咲枝もそれを押す。
 「うん。でも直ぐ見つからないと住むところが」
 「それまで此処に居ていいよ」
 奈那緒はそう引き止める。
 「いいの」
 寿美はそれに縋る。
 「いいよ全然」
 奈那緒の言葉で寿美の帯広滞在は決まった。
 湯野中が日本に最初に進出した街。十数年前下火に成るかソフトに成りつつあった風俗、売春は徐々にではあるが確実にハードに拡大しつつある。
 
 女衒の國 その十八 女躰売買復活 完



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