鬼三のSM小説
女衒の國
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
その十八 女躰売買復活
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帯広ニューシティ。そのスノータウン十一号棟三十七階三七二〇号室は水田奈那緒の部屋。三七四五号室は木内咲江の貰った部屋である。
この階は三つの区画に分けられている。
北側の部分は深く中央までオフィスが占めている。残りが南面の中央で分割されて区画ごとのオートロックに成っている。
水田奈那緒と木内咲江の部屋は同じ区画に在る。
スノータウン十一号棟の東から南面及び十二号棟の西から南面にR国から帰国した元風俗嬢が多く入っている。
十二号棟最上階には女性専用ラウンジがある。
水田奈那緒と木内咲江は苦労したがR国から帰って安全かつ安定した収入と生活環境を得ることができた。
娼国。南の島五号棟四階拷問会議室である。
山本真衣香は電流責めで躰を小刻みに強く震えさせている。顔の表情は蒼白である。
「あがーーーーー。あーーーーーーーー。あがーあーーーーー。あーーーーーーーーーーーーー。あがああーーーーーーーーーーーーー」
湯野中、真紀子、平佐和、葛城義和は奥の席でその姿を確認している。
「あーーーーーーーーー。だめーーーーー。あーーーーーーー。やめてーーーーーー。もれるーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーー」
とくに股間から太腿が震えている。
「あーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーー。もれるーーーーーー。もれるーーーーーー。やめてーーーーーーーーーー」
柿崎一行は頃合を見た心算で合図した。
トランスを担当していた部下は電流を切る。
「ああーーーー。あはあ。はあ。ああ。はあ。はあ。はあ。はあ」
山本真衣香の股間は震えながら荒い息遣いになる。漏らしそうで漏れずに耐え抜いた。
「早かったか」
柿崎一行は残念がる。
「柿崎さん。そのまま放置して休憩しましょう」
葛城義和が声を掛ける。
生ビールのサーバーと料理が運ばれる。
九人で酒盛りとなった。
「領事館でオークションを開始して帯広は盛況ですか」
「夏木氏の話では風俗関連の女性の質が格段に上がって街も四期工事に入るようです」
柿崎一行が答える。湯野中の決済を取ったばかりである。
「いやーー。資金繰りが大変だよ。安形氏と真紀子さんに融資を仰ぎたかったよ」
湯野中は先の莫大な利益は棚に上げて資金繰りの大変さだけを言う。
「とんでもない。こっちが資金繰りに四苦八苦よ。でもそちらは幾らでも銀行が融資してくれません」
真紀子は取り合わない。
「東京湾と大阪湾が完成すれば相当な利益が見込めますよ」
「そうですな。先生のお蔭です」
湯野中は葛城義和の言葉には礼を述べる。
雑談の最中に隊員が山本真衣香を指差す。
腰に力が入って微妙に動きながら踏ん張っている。
「いよいよだな」
柿崎一行が失敗したがもう直自然に我慢できなくなる。破局のお漏らしが期待できるのである。
「あーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
山本真衣香は溜息のような悲鳴を漏らして小水を垂れ流す。
小作りで派手目の美人顔。細身で脚が長い。太腿に筋肉感が有るのがやや欠点だがスタイルの良い美人の全裸のお漏らし姿。
歳は三十の一つ手前である。
一同は拍手を送る。
山本真衣香はわなわな怒りと無念さに震える。
さらに次なる拷問が控えていた。
山本真衣香の躰を鋏んでいて電流を流していたクリップと銅線。柿崎一行がその銅線を一気に引っ張る。
山本真衣香の躰を鋏んでいた黒いクリップ十五個が順次ドミノ倒しの様に弾けて飛ぶ。
「ぐおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。おーーーーーーーーーーーーーーーー」
強烈な悲鳴が轟く。
山本真衣香は躰を強く固く震撼させて痛みに藻掻く。痛みに堪えられず暴れる。そして涙は飛び散る。
「うおお、おお、おーーーーーーーーーーーー。ぐうおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
壮絶な痛みに山本真衣香は何処までも躰を震撼させて藻掻き続ける。
クリップはもう一系統残っている。
柿崎一行はそれを指差し部下を促す。
部下がそれを持つ。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーー」
山本真衣香は狂ったように叫ぶ。
部下は一気に引っ張る。
「ぐわあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐわああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。があーーーーーーーーーーーーーー」
山本真衣香はさらに狂ったように暴れる。
さすがに小陰唇を鋏んでいた二個のクリップは単体で繋がっていないので柿崎一行が手で取る。
「うぐうーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
それでも強烈に痛い。
鋏まれていた肉が戻る痛みである。それでもまだ一時間は経ってない。痛みはまだ軽微な筈である。
柿崎一行の部下が全員で乳房から太腿までのクリップの痕を揉む。
「うおーーーーーーーーーーーーー。ううおーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーー。い、いたいーーーーーーーーーー」
柿崎一行の部下らは山本真衣香の肌理の細かい肌の感触を愉しみながら暫く揉み続けた。
「そろそろ行きますか。浣腸してから痒み責めで」
葛城義和が先を促す。
柿崎一行の部下が三人掛かって山本真衣香の左脚を持上げる。
一人がタオルで漏らして濡れている股間から脚首までを拭く。
山本真衣香は恥ずかしさに目をきつく瞑って顔を逸らせて堪える。
一人が山本真衣香の脚首に縄を掛けフックを付ける。天井から下がったフックにそのフックを引っ掛けて引っ張る。
山本真衣香の股間は大きく広がった。
「あはあーーーーーーーーーーーーーーーん」
山本真衣香は股間が広げられた衝撃に悲鳴を漏らす。
一人が浣腸液をバケツに板氷を入れて準備している。極太の浣腸器に氷で冷やした石鹸水を吸い上げる。
山本真衣香にもそれで何をされるか解る。浣腸液の冷たさを見て恐怖に震える。あれが入ったら強烈に痛くなる。
柿崎一行が床にしゃがんで自ら浣腸液を山本真衣香のアナルに注入する。
「うーーーーーーーーー。うぐううーーーーーーーーーーーーー」
山本真衣香は冷たさに唸る。
柿崎一行は注入し終わって苦しむ山本真衣香にアナル栓を捩じ込んでそのまま放置した。
T市湖畔のホテルの宴会場である。
尾賀部長の部下が椋木美弥の女の部分を広げたまま全員で鑑賞して弄くる。渋谷正臣は鞭を構えたままである。
椋木美弥の恐怖に震える時間を態と引き延ばしていた。
椋木美弥は見られることに堪えられない。真紅の顔を逸らせて目をきつく瞑っている。
指を突っ込む者も居た。
「あ、ああーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーー」
椋木美弥はここまで堕とされても屈辱に反発する。
こうなると見るだけではなく数人が指を入れる。
「やめてーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーー」
椋木美弥は喚き続ける。
「御姉さん。それでも濡れているよ」
尾賀部長が詰る。
「ふざけるなーーーーーーーーー。弄るから傷つかないように濡れるのだ。お前らが不当に弄るからだーーー」
椋木美弥は屈辱に堪らず反論する。
「一発叩いたら。逝き顔も愉しみたいですな」
尾賀部長が渋谷正臣に進言する。
「良かろう」
渋谷正臣も残酷な哂いを浮かべて了承する。
椋木美弥の膣の中を掻き回していた部下が離れると渋谷正臣が鞭をアンダーに振り被る。
椋木美弥の女の部分を広げていた二人の部下がその広げを強化する。
「あーーーーーーーはあーーーーーーーーーーーん」
椋木美弥は恐怖に泣き声交じりの悲鳴を漏らす。
渋谷正臣は狙いを定めて椋木美弥のピンクの粘膜を叩く。
「うーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ごーーーーーーーーーーーーー」
椋木美弥は躰を強く揺する。涙を溢れさせて強い悲鳴を搾り出す。そしてまた僅かに失禁した。
満場の拍手が沸く。
「おのれーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーー。ちくしょーーーーーーーーーーー。ぐう、うーーーーーーーーーーーーー」
椋木美弥は躰を固く強く揺すって藻掻き続ける。
「痛かったでしょう。今度は気持ち良くして差し上げますよ」
渋谷正臣が詰るように言う。
「やめろーーーーーーーーー。おもちゃにするなーーーーーーーーーー」
椋木美弥はまだ抗議する。
「どうです。これ」
渋谷正臣はドリルバイブを翳している。
尾賀部長の部下が拷問椅子を押して来る。
他の部下も協力して椋木美弥を磔柱から外して拷問椅子に移す。
「やめろーーーーーーーーー。陵辱するなーーーーーーー」
椋木美弥は躰を捩って暴れ抵抗する。
八人掛かって一気に固定する。革の拘束具で固定してさらに縄で強化する。
渋谷正臣はドリルバイブの擬似男根にローションを塗る。
尾賀部長が椋木美弥の膣にローションを流し込む。
「うーーーーー。ううーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーー」
椋木美弥は無駄でも抗議を続ける。
渋谷正臣はドリルバイブを尾賀部長に渡す。尾賀部長もそれを部下に渡す。
尾賀部長の部下がドリルバイブを椋木美弥の女に挿入する。
「うぐうーーーーーーーーーーー」
一気にスイッチが入る。
「ううおーーーーーーーーーーーーーーーーー。うおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーー」
椋木美弥の表情は一気に破裂する。
大口を開けて顔を右に左に仰向けに倒す。
「う、うう、ううおーーーーーーーーーーーーー。ぐうう、ううーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐううーーーーーーーーーー」
椋木美弥は太腿の筋肉を怒張させて腰を踏ん張りながら震撼させて襲ってくる官能に藻掻き続ける。
椋木美弥が拒絶してもローションが飛び散ってやがて膣液が飛び散る。雌臭が漂う。
椋木美弥は娼国、R国に連れて来られて何度もこの責めを受けている。どんなに不本意でも抵抗できない。
毎回逝き姿を晒し者にされて来た。
椋木美弥は悔しさと嫌悪に苛まれる毎日であった。
「ぐう、お、おおーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうおーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうお、おお、おーーーーーーーーーーー」
椋木美弥は拷問椅子の上で腰を震撼させて上体を右に左に捩って暴れ捲くる。
渋谷正臣らはなかなか許さない。女は上り詰めてもまた直ぐ逝く。
そして次の準備をしていた。
ドリルバイブを抜き取り股間の周りを綺麗にする。
「なかなかの濡れ具合ですよ」
また渋谷正臣は詰る。
「そんな物で責めたら誰だって」
椋木美弥は逝き顔を数回晒してもまだ反論する。
「どんなに否定しても躰は正直です。気持ち良く成るのですよ」
渋谷正臣はさらに詰る。
「強制的にやられて女は納得しないよ。こんな屈辱」
椋木美弥はなんとしても認められない。
渋谷正臣は椋木美弥の膣に開口器を横向きに挿入する。
「ちくしょーーーーーーー。こんなことして」
さらにアナル開口器を挿入する。
「なにするのーーーーーーー」
椋木美弥はヒステリックに叫ぶ。初めてではない。だが絶対に許せない。
大きく広げて中に便はない。
「さあ。これから上の穴と下の穴から敏感なところを挟み撃ちです」
渋谷正臣は電動歯ブラシの様な形をして先端が小型の卵バイブになったアイテムを二本翳す。
「ちくしょーーーーーーーーー。おもちゃにするなーーーーーー」
椋木美弥はどうにも成らない怒りに叫ぶ。
渋谷正臣は椋木美弥が怒って反論するほど愉しみが増す。見ている面々も同様である。
渋谷正臣は膣から差し込む。子宮口がくっきり見えるくらい大きく広がっている。
アームからL字に付いた小さな卵バイブの先端を膣天井部の一番敏感な部分の反対側に充てる。
アナルからもう一本差し込んでアナルの天井部に充てる。
「あーーーーーーーー。うぐううーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーー」
椋木美弥は直ぐに藻掻き始める。
だが躰は不本意に感じてしまっている。
「う、うーーーーーーーーーー。おーーーーーーーーーーおーーーーーーーーーーーーーーーおおーーーーーーーーーーー」
椋木美弥の腰は微妙に震撼している。
「う、うーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーー」
椋木美弥は抵抗できない。一気に頭を大きく反らせて逝き顔を晒す。
「あはあーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーあはあーーーーーーーーーーーーーーー」
遂に椋木美弥の逝き顔は架橋になる。
娼国。南の島五号棟四階拷問会議室である。
山本真衣香はアナル栓で止められた浣腸液に藻掻き続けていた。苦しみに堪えられず涙を流している。
柿崎一行の部下四人が掛かって山本真衣香を磔から降ろす。そのまま拷問椅子に乗せる。
拷問椅子には透明な便器が設置されている。
柿崎一行が横から手を出してアナル栓を抜く。
ズブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ジューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
一気に茶色い水が流れ出す。
本来浣腸で焦らしてしゃべらせる方法も有る。だが葛城義和が痒み責めを優先する指示をした。
葛城義和と湯野中が山芋を擂っている。
柿崎一行の部下が山本真衣香の股間、アナルを洗ってタオルで拭く。
山本真衣香には不快極まりないがもうそれどころではない。苦しみからようやく解放されてぐったりしている。
この状況で痒み責めは言語を絶する。
柿崎一行がアナルに開口器を挿入して広げる。続いて膣にクスコを挿入する。
拷問椅子のハンドルを廻して股間を上に向ける。
二つの穴をスクリーンに拡大する。
山本真衣香は顔を叛ける。
湯野中がスプーンで擂った山芋をアナルの開口器と膣を広げたクスコに流し込む。
「お嬢さん。痒くなりますよう。とても堪えられません。この酢で直ぐに中和します。でも資金提供企業の名前を言ってもらわないと駄目です」
湯野中は酢の瓶を離れたテーブルに置く。
T市湖畔のホテルの宴会場である。
「あーーーーはん。ああーーはん。あはん。あはん」
椋木美弥はさらに深く逝ってしまった。股間部分は膣液で濡れている。気丈さは完全に崩れている。
「どうです。気持ち良くなったでしょう」
渋谷正臣は嘲るように言う。
「はあ。はあ。はあ。ちくしょーーーーーーーーーーーーーーーーー。とことんおもちゃにしやがって」
椋木美弥は悔しさに怒り喚く。
その姿は渋谷正臣らを真から悦ばせた。
それでも渋谷正臣は許さない。もう一本追加してクリトリスの責めを加える。
「あはあーーーーーーー。あーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーー。はあーーーーーーーー」
顔の表情は究極に歪んでいるが逝き声はくぐもっている。
椋木美弥の表情はさらに恍惚に成る。
渋谷正臣と尾賀課長はペースを変えず淡々と責め続ける。
「あーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーー」
白く濁った潮が尿道から強く飛び出す。
「あはあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
椋木美弥は荒い息遣いで朦朧とした状態である。
何かを言う力はなく。目の焦点は定まってない。
「どうです。とうとう本物の潮を噴きましたよ」
渋谷正臣は床に飛び散った潮をカメラでスクリーンに投影して見せる。
「ああ」
椋木美弥は茫然自失状態である。
「鞭では処刑不可能だな」
「電気で行きますか」
「そうだな。思いっきり残酷な電気椅子だ」
「畏まりました」
尾賀部長は含み哂いを浮かべて畏まる。
直ぐに動力電源がトランスに接続される。
太い線に針が繋がった物が何本か電源に接続されている。針も太い。さらに金属の蝶番になった拘束具を付けた物もある。
椋木美弥の脚首に電線が繋がった円形の蝶番タイプの拘束具を着ける。
さらに電線に繋がった太い針を椋木美弥の乳首の下に刺し込む。
「う」
そのまま乳首の下を貫く。
「う、ううーー」
もう片方の乳房も刺し込み貫く。
「う、うぐぐ」
次は包皮を剥いて椋木美弥のクリトリスに刺し込む。
「うう。ぐううーーーーーーーーーーーーーー」
血が流れ出る。クリトリスは貫かれ潰されている。
さらに直径二ミリ位の太さの長い針で乳房を右から貫く。
「うう、おーーーーーーーーーーーーーーーー。い、いたいーーーーーーーーーーーーーーー」
椋木美弥は強く表情を歪めて尾賀部長を見上げる。
左も続けて貫く。
「うーーーーーー。ぐうーーーーーーーーー」
その針に充電クリップを接続する。
「何か言いたい事はあるか」
渋谷正臣は最後まで椋木美弥を詰りたい。
「絶対にこの国は滅びる。国際社会が許さないぞ。民主主義に従えーーーーーーーーーーー」
椋木美弥は残った力の限り叫ぶ。
「我が国は選挙も有ります。立派に民主主義国家でございます」
「どこがーー」
「民主主義、主権在民など永久の詭弁ですよ。殆ど一般市民に意見を言う機会はありません。マスコミで一部知識階級の意見だけが正当化されいてます」
渋谷正臣ならず娼国、R国首脳の本音である。そしてリベラルが社会を制覇するのを阻止している。
「葛城先生はアメリカ国民の半数前後がリベラルに反対していると仰います。それでも貴女はマスコミの権力を行使して国民をリベラルに洗脳しようと報道して来ました」
「違う。トランプも葛城元総理も私から見たら犯罪者よ」
「でもその支持が半数前後ではね。日本は民事党が四百を越えました。国民党は一回の政権交代で信用を失いました。今や微数野党です」
「おのれーーーーーーーーー。この国だけの言い分だ!!。殺されたら化けて出てやる」
椋木美弥は自分らの無力をつくづく実感する。
日本の昭和の親父残党世代も逆の立場で女性優遇社会に強く不満を持っている。だがつくづく無力である。
一般に当然の如く年配女性は一般男性を強く見下す。若い女性は好き放題がまかり通っている社会である。
「貴女のお化けでしたら大歓迎ですよ」
渋谷正臣はまだ茶化す。
数年前渋谷土建の強引な日本戦略で真紀子、湯野中、葛城義和に強く咎められた渋谷正臣である。
本日はその溜飲を下げる一日であった。
トランスの電流が入る。
「・・・・・・・・・・・」
椋木美弥の躰は拷問椅子の上で一気に震撼する。
揺れたままの状態が数分続く。手も脚首も爪先も震えている。
やがて椋木美弥の口から泡を噴く。それが流れ出る。そして乳房、腹に流れ落ちる。
電流を切る。
次の瞬間椋木美弥の股間から僅かな小水が流れ出た。
衛生兵が脈を確認する。
椋木美弥の躰は拘束を外され湯灌に移された。尾賀部長の部下が椋木美弥のの躰を軽く洗う。
そのまま三名の遺体は病院に運ばれ医療実習の解剖献体にされる。
その後D市の外れに有る無縁寺に骨壷のまま埋葬されて日本から要求の内容によって返還される場合に備えることとなる。
娼国。南の島五号棟四階拷問会議室である。
山本真衣香は拷問椅子の上で汗を噴き藻掻き続けている。
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