鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その二十八 続帝國はリベラル的正義の撲滅を繰り返す

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 「あ、あーーーーーーーーーーーーーーー。いやああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あふぁあふぁあ、あ、ああーーーーーーーーーん」
 田所夕夏はさらに涙を溢れさせる。
 青年Aは構わず腸カテーテルを田所夕夏のアナルに突っ込む。
 「ぐがああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あふぁん。あふぁん。あふぁん。あふぁん」
 田所夕夏は腸カテーテルの侵入に悲鳴を上げさらに涙を溢れさせた。
 一気にグリセリンが直腸に進入する。
 「うーーーーーーーーーーーーーーー。うぐわああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 常温と雖も冷たい。
 いよいよ便を出す破滅の姿をテレビに公開されてしまう。
 暫く鉄格子で知人、友人と顔を合わすことはないが自分のこれ以上ない恥ずかしい姿が皆の頭に焼き付いてしまうに違いない。
 ぽろぽろ涙を流して泣き続けた。
 「うーーーーーーーーーぐうーーーーーーーーーーーーーーーーうぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 腹の痛みと強い便意に藻掻く。
 舛田警視正は栄養ボトルのコックを締めて青年Aにアナル栓を渡す。
 青年Aは腸カテーテルを抜いてアナル栓を突っ込む。
 「う、うう、うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 田所夕夏は痛みに藻掻く。
 「あーーーーーーーーーーーーーーあふぁああーーーーーーーーーーん。あふぁあああーーーーーーーーーーーーーーん」
 藻掻き続ける。
 「苦しかったらうんこ出ますと言って。いつでも抜いてあげる。下に水槽が受けてるから出せるわよ」
 舛田警視正が含みのある哂い顔で囁く。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーー。ひどいーーーーーーーーーー。あふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 田所夕夏は藻掻き苦しみながら涙を溢れさす。
 「そっちの二人。お腹擦って」
 大股開きの太腿の向こう側に立つ青年CとDが田所夕夏の腹をゆっくり擦る。
 「あ、あーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーー。あふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 田所夕夏は痛みに顔を歪め切って藻掻く。
 「痛いでしょう。頑張っても許されることはないけど。何時までも頑張って良いのよ」
 舛田警視正は冷たい声でやんわり囁いた。
 「うぬうーーーーーーーーーーーーーーーー。あふぁああん。あふぁん。うんこ、出ます。あふぁああーーーーーーーーーーーーーーーん」
 田所夕夏は痛みに絶望の涙を流しながら言葉を吐き出す。
 舛田警視正が左右に動かしながら抜き取る。
 ブファーーーーーーーーーーーーーーーー。
 茶色い水が緩やかに流れ出た。
 ブル。ブル。ブルーーーーーーーーーー。
 断続的にガスと便が飛び出す。
 「あーーーーーーーーーーー。あふぁあーーーーーーーーーーーーーん」
 田所夕夏は醜い排泄の実感にさらに号泣の涙を溢れさせる。
 排泄が終わってスタッフが汚れを拭く。
 田所夕夏は顔を強く逸らせて羞恥に堪える。
 「さあ。これをアナルに」
 舛田警視正はアナルパールを青年Bに渡す。そしてグリルティデル・スクイズボトルからアナルにローションを流し込む。
 「あ、ああ」
 田所夕夏は辛そうに顔を歪める。
 青年Bは腰を落としてアナルを目の高さにしてアナルパールを突っ込む。
 「あーーーーーーーーーーーーあふぁあーーーーーーーーーーーーん」
 田所夕夏はアナルに異物が侵入して声を上げてしまう。
 「さあ。アナルは入れっぱなしで良いよ。四人で膣口を思いっ切り広げて」
 舛田警視正が四人に指示する。
 太腿の向こう側の二人は太腿に片手を置いて膣に指を突っ込む。
 手前の二人は大股開きの太腿の前にしゃがんで指を突っ込んでしまう。
 「うーーーーーーーーー。がふぁああーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやああーーーーーーーーーーーー」
 田所夕夏は藻掻き強烈に叫ぶ。
 膣口は強くこじ開けられてしまった。
 スタッフが柔いレーザーライトで内部を照らす。
 「いやあ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。いやああーーーーーーーーーーーーーーーーー。あふぁああーーーーーーーーーーーーん」
 田所夕夏は堪らない羞恥に顔を振って叫ぶ。
 舛田警視正がグリルティデル・スクイズボトルから膣の奥にローションを流し込む。
 「いやああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーー。あ、ああーーーーーーーーーーーーーーん」
 田所夕夏は藻掻き叫び続ける。
 「四人で指先で粘膜を掻き回すのよ。たっぷり濡らして。逝っちゃうまで何処までも責めるのよ」
 舛田警視正が指示を飛ばす。
 四人は一斉に責める。
 「いやああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。いやああーーーーーーーーーーーーーー」
 田所夕夏は顔を揺すって強烈に藻掻き叫ぶ。
 嫌でも膣液は溢れ出る。ローションに混じって流れ出てしまう。
 モニターには広がった膣の内部が拡大されて奥まで鮮明に映っていた。涌き出る膣液も鮮明である。
 「あふぁああーーーーーーーーーーーーーん。いやああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーー」
 田所夕夏は顔を真上に逸らせて大口を破裂させて声を上げる。
 青年四人は濡れた膣壁の感触を噛み締めて責め続けた。
 何処までも膣液は溢れ出る。
 「あがあふぁあーーーーーーーーーーーーーん。ああふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーん。いやああーーーーーーーーーーーーーー」
 田所夕夏は濡れた股間を僅かに動くだけ迫り上げて藻掻く。
 膣口から会陰はドロドロである。
 腰は僅かに迫り上がったまま震撼する。
 「あふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーやめてーーーーーー」
 田所夕夏は藻掻き叫ぶ。
 逝ってしまいそうなのを踏ん張っていた。
 「あふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ああ。ああ。あふぁあ。ああ。ああ。あふぁあ。ああ」
 切迫した声を上げ続ける。
 青年らは濡れた膣壁の感触を愉しみながら責め続けた。
 「いやああーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーだめーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 田所夕夏の躰は強く捩って弾ける。
 「あふぁーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 躰は一気に沈む。
 「あふぁあーーーーーーーーーー。はあ。はあ。はあ。はあ」
 荒い息遣いになる。
 「まだよ。そのままのペースで責めて」
 舛田警視正は檄を飛ばす。
 青年らはさらに指を奥に差し込み責め続ける。
 膣液はだらだら流れ出ていた。
 田所夕夏の躰は強く胸を反らせて顔は真上に反る。
 股間は震撼し続けた。
 「あふぁあ。ああ。あふぁあ。ああ。あふぁあ。ああ」
 そのまま躰は沈む。
 「あふぁあ。はあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
 荒い息遣いで藻掻き続けた。
 「今度は痛みだよ」
 舛田警視正が宣告する。
 スタッフがスタンガン二個と乳首を螺子止めする金具を二個持って来た。
 「今度は貴方達よ」
 舛田警視正は青年CとDを顔の動きで示す。
 二人はスタッフから螺子の付いた金具を一個ずつ受け取る。
 その金具に乳首を嵌め込む。
 「・・・・・」
 田所夕夏はそれを神経質そうに怯えた表情で見る。
 青年二人は構わず螺子を回して乳首に金具を固定してしまう。
 「い、いいたい。いたいいーーーーーーーーー」
 田所夕夏は乳首を締められて痛みを訴える。
 青年二人はスタンガンから四本伸びた鰐口の赤と黒をそれぞれ一本ずつ乳首の金具に接続した。
 「どう。お〇〇こぐちゃぐちゃね。気持ち良かったでしょう」
 舛田警視正は田所夕夏の顔に近寄って詰るように呟く。
 「そんなあーーーーーーー。無理やりですよう!」
 田所夕夏は堪えられず言い返してしまう。
 舛田警視正は行き成りビンタする。
 「正直に言わないともっと辛くなるよ」
 「うう」
 田所夕夏は涙を溢れさせてしまう。
 「そう。それなら泣いて暮らすのね」
 舛田警視正はスタンガンを持った青年Cに目で合図した。
 青年Cはスタンガンのスイッチを握って押す。
 「ぐふぁあーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーー。あがあーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーー」
 田所夕夏は大口を破裂させて叫ぶ。
 強烈な表情である。
 「ぐわあーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーー。いたいいーーーー。あふぁあーーーーーーーー。いたいいーーーーーーーー。あがああーーーーー」
 大口を破裂したまま喚き藻掻く。躰は震撼していた。
 五分くらい悲鳴を愉しむ。
 「切って」
 舛田警視正は青年Cに合図する。
 青年Cはスイッチを離す。
 「がふぁあ。ああ。ああ。はあ。はあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
 田所夕夏の躰は震撼したまま荒い息遣いを続けた。
 「さあ。四人でもう一回お〇〇こに指突っ込んで」
 舛田警視正はまた弄る指示である。
 四人が順に膣口に指を侵入させる。そして大きく引っ張って広げた。そしてさらに奥に進入させる。
 「あ、あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。もういやーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーー」
 田所夕夏は喚き叫ぶ。
 「あふぁああーーーーーーーーーーーーーーーん。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 藻掻き叫び続けるが直ぐに濡れてしまう。
 青年Cはスタンガンを持ったままである。
 舛田警視正がそのスタンガンを受け取る。そしてスイッチを握った。
 「がふぁーーーーーーーーーーーー。がああーーーーーーーーーーー。いたいいーーーー。あふぁああーーーーーーーーーー。がああーーーーーーーーー」
 田所夕夏は強烈な悲鳴を上げる。
 躰はがくがく震えた。
 膣口は痙攣している。
 男らはその感触を愉しみながら弄り続けた。
 舛田警視正はスイッチを離す。
 「あふぁあーーーーーーーーーーー。ああ。あふぁああーーーーーーーーー。ああ。ああ。ああ。あふぁああーーーーー。ああ。ああ。あがああーーーー」
 田所夕夏の躰は強く弾けて震撼する。膣口はさらに痙攣していた。
 「あふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ああ。ああ。ああ。あふぁあ。はあ。はあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
 放心した表情で荒い息遣いである。
 股間の真下の床は膣液が垂れて溜りになっていた。
 「今度は責めないで痛みだけよ」
 舛田警視正はそう言ってスタンガンのスイッチを掴む。
 「があーーーーーーーーーーーーー。ぐうーーーーーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーー。いたい。いたい。いたいーーーーーーー」
 田所夕夏は大口を破裂させて顔を震撼させる。躰も強く震撼する。
 「がふぁああーーーーーーーーーーーーーー。ぐがあああーーーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーがふぁあーーーーーーーー」
 躰を震撼させて喚き続けた。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 遂に失禁してしまう。
 舛田警視正は直ぐにスイッチを離す。
 僅かな量だが導尿ではない。失禁である。
 「ぐすう。うう。ぐすう。うう。うう」
 田所夕夏から涙が溢れ続けた。
 「いいですねえ。直に出るところが」
 青年Bが正面から見てしまって言う。
 「いやあふぁあああーーーーーーーーーーーーーん。あはああん。あはん。あはん。あはあ。はあ。はあ。はあ」
 田所夕夏はさらに号泣の涙を溢れさせた。
 舛田警視正は頑丈なU字金具四本の開口器を翳す。
 「え、え」
 田所夕夏はそれを見て慄く。
 舛田警視正はそれを青年Bに渡す。
 「みんな手伝って開いて」
 残った三人が順に指を突っ込んで強く引っ張って膣口を広げた。
 「あ、ああ、あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 田所夕夏は辛そうに表情を破裂させる。
 青年Bは窄めた状態で開口器を突っ込む。
 三人は直ぐに指を引く。
 青年Bは螺子を回して開口器を広げて膣の奥を強烈に開いた。
 正面のモニターに恥ずかしすぎる女の奥が拡大される。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。もういやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 田所夕夏は泣き叫ぶ。
 「ねえ生々しい中身が全部公開よ。濡れているし。きっとみんなテレビを凝視しているわね。なかなか綺麗よ。」
 舛田警視正が詰る。
 「いやああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あふぁあああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ああん。あはああん」
 田所夕夏はさらに号泣してしまう。
 スタッフが四人にアイテムを渡す。
 リモコンから伸びたアームの先端に縦にマイクロローターが装着されたアイテムである。
 「いい。貴方と貴方は横の膣壁をローイングさせながら前後させて。貴方は子宮頸部の膨らみの下を貴方はこの天井部をじっくり責めて」
 舛田警視正は青年DとCに膣の横の壁を責めさせる。青年Aには下の方を青年Bには膣天井部の一番敏感な部分を指示した。
 田所夕夏は戦慄した表情で身構える。
 青年Aから順に先端を突っ込む。しゃがんで下から膣天井部を観察してマイクロローターを局部に当ててしまう。
 青年Bは中腰で突っ込む。
 青年CとDは太腿に片腕を乗せて顔を乗り出して中に先端を突っ込み狙いを定めた。
 「行くよ」
 舛田警視正の号令で一気にスイッチが入る。
 「あふぁあーーーーーーーーーーーー。あ、ああーーーーーーーーーーーー。あふぁああーーーーーーーーーーーーーーーん。だめーーーーーーーーーー」
 田所夕夏の表情は一気に破裂して堪えられない声を上げてしまう。
 
 唐津。海底の潜水艦桟橋。
 アメリカの残存艦ジョージワシントンとフランスの艦が出港する。
 夕嵐の艦とイヴェット中尉は残った。
 ハルゼー中佐とメイスン中佐の決意は固い。
 殆ど特攻決死隊である。
 吉丘蓮実元中尉らが安全と確認した対馬付近よりに豊後水道に回るコースで向かう。
 ジョージワシントンには相当の兵器を積んでいる。
 バーバラ少尉と小型潜航艇はフランスの艦に積まれていた。ジョージワシントンには小型潜航艇は積めない。
 サリー少尉もメイスン中佐と一緒にフランスの艦である。
 さらにジョージワシントンから二十名の乗員がフランスの艦の操艦応援に回った。
 
 見送ったあと夕嵐の艦も出港準備に掛かる。
 二隻の生還は望めない。生存者だけでも救う目的である。
 これから食料を積み込む。
 田中一美元特務中尉が夜食のおにぎりと卵焼きを配った。
 洞窟を出たら自動操艦で豊後水道から太平洋に出る。
 少ない人数なので睡眠時間は自動操艦で行く。
 「気になるのは上野大尉らが何処に配備されたかね。唐津付近の索敵はまったく行ってないから福岡には居ないと思う」
 吉丘蓮実元中尉らの偵察時点からの懸念事項である。上野愛菜が少佐に昇進したことは知らない。
 「そうだよね。他の機動部隊で待機しているかも」
 小日向奈央元少尉も行方は警戒していた。
 「もしかして小型潜航艇に切り替えたかも知れないと警戒しているの」
 「その可能性高いね」
 田川真琴元中尉もそう思う。
 「行くべき時じゃないのよね。いろいろ説得したけど」
 吉丘蓮実元中尉はかなり危険と言うより絶望的に見ていたのである。
 
 R国D市。報道スタジオ。
 あれから田所夕夏は簡単に失神してしまう。
 産婦人科診察台の上で躯姿を晒していた。
 股間から診察台は流れ出た膣液でぐちゃぐちゃである。
 開口器は刺さったまま濁った膣の奥を曝け出していた。
 淫靡極まりない。
 まだ乳首にセットした金具にスタンガンは繋いだままである。
 青年四人はビールを貰って一息入れていた。
 日本の法律に当て嵌めればまだギリギリ未成年ばかりで核戦争前なら違法である。
 だがこの国にそんな規制はない。
 舛田警視正は時計を見てスタンガンのスイッチを握る。
 「う、うぐ、うぐあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。がふぁああーーーーーーーーーーーー。い、いい、たいーーーーーーーーーーー」
 田所夕夏は失神から意識を戻して悲鳴を上げて叫ぶ。
 「あーーーーーーーーーー。あがあーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーー。あがあーーーーーーーーーーーー。がーーーーーーーーーー」
 強烈に躰は震撼する。
 舛田警視正は直ぐにスイッチを離した。
 「がふぁあーーーーーーーーーーー。あふぁあーーーーーーー。ああ。ああ。ああ。ああ。はあ。はあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
 田所夕夏は荒い息遣いで暫く躰を震撼させ続ける。
 「どう。失神して百パーセント逝ってしまったのよ。気持ちよかったでしょう。お漏らしもしたし」
 舛田警視正は哂いを浮かべて詰る。
 「・・・・・」
 田所夕夏は首を振っていやいやをした。
 「まだ認めないの」
 「気持ち良くたってこんなの地獄です」
 田所夕夏は涙を溢れさせる。
 「まだまだ調教が必要ね」
 ここで放送は終了である。
 三田園矢一警部補と宇佐美伝吉警部補が待機していた。病院送りの必要はないので服を着けさせて鉄格子に戻す。
 
 翌朝。
 夕嵐の潜水艦。
 起床したのは南大東島の沖合である。
 潜望鏡深度で小型のレーダーとアンテナだけ海上に出す。
 娼帝國の衛星から情報を傍受して深深度に降下した。
 田中一美元特務中尉が朝食を配給する。
 陸上養殖の焼き魚。豆腐。味噌汁。御飯。唐津で食文化はそれなりに充実してはいるが娼帝國に比べたら質素である。
 「昨日も受刑者が居たのね」
 「ああ。アメリカの出発で忙しかったからね。傍受しなかったね」
 「永井さん、吉村さんと同じことやったのね」
 「ああ。舛田が復活した」
 夕嵐の面々には極めて嫌な存在である。
 
 娼国。ホテル四十六階の会議室。
 機動部隊の長官と潜水艦隊の長官が全員集まっていた。
 「どの艦隊も現地では敵には出くわしていません。問題は爆撃の後で潜水艦が出現したことですね」
 加賀美少将である。
 「まだまだ爆撃の必要があるか」
 平佐和が確認する。
 「かなり何度も補給して爆撃はしました。何処までやっても完全とは言えません」
 天葛少将は補給艦を何度も往復させた。
 「地球全体かなり広いです。隠れる場所はいくらでもあると思います。でも食料が尽きるのでしょう。汚染された魚を海で獲るしかないかもしれません」
 葛城義和は食糧難で出て来たと見ている。
 「国土は完全に破壊されているのだな」
 平佐和は追及してしまう。
 「地上は大方が焼け野原で核汚染されたままです」
 角谷少将が答えた。
 「いまの急務は四隻残った潜水艦です」
 生方少将はインド洋で第一機動部隊と第五機動部隊が接触した一隻を加えて言っている。
 「四隻は既に全部連携していると見るべきだな」
 湯野中である。
 「その可能性が高いです」
 加賀美少将も認める。
 「アメリカの艦でジョージワシントンとほぼ同型艦ですからね」
 関谷少将も同意見である。
 「生方少将。機動部隊には何も引っ掛からないですね」
 湯野中が第三機動部隊の状況を確認した。
 「今現在索敵機にも小型潜航艇にも何も引っ掛かりません」
 生方少将も自信をもって索敵範囲を定めたが効果はない。
 「どうでもこっちに向って来るとみて配備を行うべきだな」
 平佐和は護りを固めたい。




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