鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その十九 続女躰売買復活

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 仁延頴娃は佐々木鞘香を高手小手に縛って突き出した乳房を横から狙う。横に薙ぐように強く一本鞭の先端を叩きつける。
 「ぐわーーーーーーーーーーーー」
 佐々木鞘香の躰が強く震撼した。
 次は鞭の先端が左の乳首を直撃する。右の乳房は蚯蚓腫れが真っ赤な筋に浮いていた。
 「う、ぐうーーーーーーーーーーーー」
 仁延頴娃は態と強く叩いて乳房に痕を付けたい。だが乳首を直撃して痕が乳房の半分にしか付かなかった。
 仁延頴娃はもう一発振り被って左の乳房を叩く。
 「うぐうーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐううーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 佐々木鞘香の躰は固く強く震撼する。行き場のない痛みに躰を固く揺すった。そして顔の表情を破裂させて悲鳴を搾り出す。
 怯えた表情を吊り上げて仁延頴娃を見る。
 仁延頴娃は全く動じない。佐々木鞘香の辛そうに苦しむ表情をとことん愉しんでいる。
 仁延頴娃はさらに狙いを定めた。
 佐々木鞘香は恐怖の表情を凍らせてそれを見る。
 仁延頴娃は左の乳房を縦に叩く。
 「うぐぐううーーーーーーーーーーーー。おーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーーーーーー」
 佐々木鞘香は躰を強く振って藻掻き続ける。
 直ぐに蚯蚓腫れが紅い筋に浮く。
 佐々木鞘香の乳房は真っ赤な十文字が刻まれた。
 「あはあー。ああ。ああ。ああ。ああ。ああ」
 佐々木鞘香は堪らなく辛い。
 右の乳房に縦に鞭を入れるには首の位置がよろしくない。首筋に入ることは避けたいのである。
 仁延頴娃は佐々木鞘香の右脚の縛りを解く。そして脚首を持ち上げる。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 佐々木鞘香は無理な姿勢にされてさらに股間が大きく開かれて堪らず悲鳴を漏らす。
 仁延頴娃は佐々木鞘香の脚首を十字架の右端のフックに縛り付ける。
 佐々木鞘香の躰は十字架にV字開脚に磔にされた。
 仁延頴娃は手で首を左に避けろと合図する。
 佐々木鞘香は顔を左に倒す。
 仁延頴娃は鞭を振り被る。右の乳房を縦一文字に叩く。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐううーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 佐々木鞘香は強烈な悲鳴を絞り上げた。
 「あはあーーーー。ああーーーー。ああ。ああ」
 佐々木鞘香は痛みに躰を強く揺らして藻掻き続ける。
 右の乳房は鞭の筋で真っ赤な十文字が刻まれた。
 「次はま○こを叩かせてもらうぞ」
 仁延頴娃は静かな声で宣告する。
 「えーーーーーーーーー」
 この無理な姿勢で局部を叩かれては到底堪えられない。
 仁延頴娃は先端が長方形のチップになった鞭に替える。
 今度は女の部分は正面を向いて丸出しである。まったく無防備に鞭に晒されてしまう。
 佐々木鞘香は恐怖に縮み上がっている。
 仁延頴娃は鞭の狙いを定めて先端で閉じ合わせた女の部分の粘膜をきっちり叩く。
 「うおーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーー」
 佐々木鞘香は強烈な痛みに顔の表情が破裂したまま数秒間固まる。そして太腿を強く震撼させた。
 仁延頴娃は全く動じない。加虐心が興奮した絶頂である。
 「もうゆるしてーーーーーーーーーーー」
 佐々木鞘香は泣き叫ぶ。
 それでも仁延頴娃は二十回数えて叩き続けた。
 佐々木鞘香は狂乱の悲鳴を上げ続けて涙を溢れさせそれを振り飛ばす。顔は涙と汗に塗れている。
 大陰唇の周りは鞭の真っ赤な筋で染まった。
 仁延頴娃は佐々木鞘香を磔から下ろして全部縄を解く。
 「さあ。最後だ。自分でお○○こを広げてくれ。二回で終わらせる」
 仁延頴娃は当然のことのように言う。
 「えーーーーーー。この中を叩くのーーーーーーーーー」
 佐々木鞘香は悲痛な声である。
 「やらなければ縛り付けて何発も叩くぞ」
 仁延頴娃は佐々木鞘香の悲痛な抗議に全く動じようとしない。
 「あーーーーーーーーー」
 佐々木鞘香は座り込んで躰をぶるぶる震えさせる。
 「どうした。縛った方が良いか」
 仁延頴娃は構わず追い詰めてしまう。
 「判りました」
 佐々木鞘香は何発も叩かれては堪らない。観念して女の部分を指で広げる。
 「もっと上に向けろ」
 佐々木鞘香は震えながら股間をやや上に向けた。
 仁延頴娃は鞭の狙いを定める。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーー」
 佐々木鞘香は構えた鞭に悲痛な悲鳴を上げた。
 仁延頴娃は鞭の先端にきっちり狙いを定める。緋色の部分を加虐心の限りを篭めて叩く。
 「ううーーーーーーー。ぐうーーーーーーー。ぐうーーーー。ぐうーーー。ぐぐううーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーーー」
 佐々木鞘香は横に倒れて躰を丸くする。局部を片手で押えて堪えられない痛みに狂ったように床を転げた。
 「うう、うーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーー。うふううーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 痛みはなかなか治まらない。佐々木鞘香は股間を押えて床を右に左に転げて藻掻き続ける。
 「あはあん。ああん。ああん。ああ。ああ」
 涙はぽろぽろ零れた。
 仁延頴娃は暫く治まるのを待つ。
 佐々木鞘香はまだ苦しみ続けていた。
 「あと一回だ」
 「ああーーーーーーーーん。もう。もう。むりですーーーーーーーー」
 佐々木鞘香は涙声で訴える。
 「縛るか。あと一回で終わるか」
 仁延頴娃は許さない。
 「おねがいゆるしてーーーーーーーーー」
 佐々木鞘香は床に崩れた土下座姿で手を着いて赦しを請う。
 仁延頴娃は首を振る。
 「あ、ああーーーーーーーーん」
 佐々木鞘香は涙を溢しながら同じ姿勢になって女の部分を広げた。
 躰はぶるぶる震えている。
 仁延頴娃はこれで最後とじっくり狙いを定めた。
 「うーーーーーーーーーーー」
 佐々木鞘香は悲痛な表情で身構えている。
 仁延頴娃は振り被った。これで最後とさらにきっちり狙いを定める。
 鞭の先端は尿道の亀裂付近を確り叩く。
 「ぐうーーーーーーーーーーーーー。ぐわああーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐぐうううーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 佐々木鞘香は仰向けに転げて両手で股間を押えて痛みに藻掻く。そして押えた手の中から失禁尿が流れ出る。
 「あーーーーーーーーーーあはああーーーーーーーーーーーーん。あはあーーーーーーーーーーーん。ああはああーーーーーーーーーーーーん」
 佐々木鞘香は泣き続けた。
 仁延頴娃は佐々木鞘香の痛みに藻掻く姿を堪能するまで見る。そのまま失禁に満足して帰った。
 佐々木鞘香は局部と全身の鞭の痛みに這って浴槽に行き湯を出す。温めに調整する。
 クラブからコールが鳴った。
 「仁延頴娃から連絡が入ったが大丈夫か」
 「駄目です。全身痛くて」
 佐々木鞘香は泣き声で訴える。
 「直ぐ救急を行かせる」
 佐々木鞘香は娼国系の病院に運ばれた。
 痛み止めが打たれて楽にはなる。だがこれもインターンに囲まれての恥かし過ぎる全裸ケアであった。
 
 川越市内。クレアモールに面したマンションの一室である。
 「新川越ニューシティで女性のオークションが行われています。一部がハードなSMクラブに売られたようです」
 フリーライターの河出夏海である。新川越ニューシティが建造されてからその動向を見張っていた。
 「それは領事館の中でしょう」
 立憲国民党市会議員黒田美優である。
 「そうです。でもSMクラブはシティ内の他の棟です」
 河出夏海はSMクラブの場所は日本の警察権が及ぶ範囲と言いたい。
 「駄目よ。R国の領事館が絡んでいたら。日本の警察は幹部が懐柔されていて絶対に動かない」
 黒田美優は市会議員と雖も状況を理解している。
 そして平佐和らが落選させようと画策して失敗した立憲国民党衆議院議員徳永裕美の系列である。
 「でも世論で対抗すれば」
 「週刊太陽がどうなったか分かるでしょう」
 「そうですが。海外メディアを使えばどうでしょう」
 河出夏海は何としても公開したい。
 「確り状況と証拠を押えないと駄目よ」
 黒田美優は充分やる気である。
 「そうですね」
 二人は新川越ニューシティをもっと調査することで一致した。
 
 杉原凜香と佐々木舞はR国国際空港に降り立つ。
 潜水艦から降りて来た二人である。
 そのまま高速船で娼国に向かう。
 そしてホテルの最上階から三つ下の階のツインルームにチェックインした。
 葛城義和らの滞在する一つ下の階である。だが武器は携帯してない。
 あくまで影武者と本物を見分けることが任務である。
 二人は潜水艦に乗っていたが自衛官ではない。
 第三国のバスポートで入国してその国に支社を持つ法人のクレジットカードでチェックインしていた。
 堂々とラウンジに降りる。
 暗殺する目標は真紀子、湯野中、平佐和を含めた四人だが第一目標は葛城義和である。
 真紀子の影武者と葛城義和の影武者が頻繁にラウンジの前を通る。
 三名の影武者が交代で来るが殆ど見分けは付かない。かなり精巧な影武者である。
 林石流は中層階に滞在している。
 取引先のような振りをした来客が来てラウンジで対応する。
 来客も中国人である。そして林石流の仲間であった。
 杉原凜香と佐々木舞は気づいても其処ではまったく対応しない。
 二人も数日間ラウンジに降りて来て確認を続けた。だが林石流同様に影武者を見分けることはできなかった。
 潜水艦はB国沿岸に留まったままである。
 そしてR国の潜水艦が既にコンタクトしていた。
 神埼洋治一等海佐もそれに気付いていて海底に着低したままである。
 「このまま他国の沿岸にいる間は攻撃して来ない」
 神埼洋治一等海佐はじっくり待つ姿勢でいた。
 「しかし敵の潜水艦は交代します」
 「どうしろと」
 「公海に出て撃沈した方が」
 「いやそれは危険だ。相手はR国の最新鋭潜水艦だ。その性能は自衛艦より上だろう」
 「しかしこのままでは身動きが取れません」
 「もう少し事態が展開するまで待とう」
 神埼洋治一等海佐は慎重で辛抱強い。
 
 追尾しているR国の潜水艦にはラドルフマレカル少将が乗艦していた。
 「柿崎の調査の通りならあの艦の乗員は僅かな人数だ。二十四時間ずっとは動けない」
 「ゆっくり疲れ果てるのを待ちますか」
 「そうだ。寝ている間は見張り一人ぐらいだろう」
 「少し揺さぶりませんか」
 「第三国の沿岸だ。此処で戦闘はまずい」
 「そうですが。こっちは何隻か交代で来ます。その都度こっちの存在をちらつかせて上を通過するなど動きで揺さぶりましょう」
 「慌てなくてもよいが。どうせ自衛隊の老朽艦だ。まあやってみろ」
 「公海に押し出して撃沈しますか」
 「できたら艦ごと拿捕したい」
 ラドルフマレカル少将は乗員を娼国にお土産にしたいらしい。
 
 新川越ニューシティ。R国領事館の会議室である。
 夏木陽一と柿崎一行が打ち合わせていた。
 「極端にハードな客が居るのですね」
 「まあそっちは問題の医者を除いて概ね問題はない。風俗の進出を嫌う連中が監視の目を向けようとしてくる」
 「週刊太陽の廃刊で弱まったのではないですか」
 「弱まった。だが見張る目は常に身近に居る。そっちに目を光らせると内部が行き届かない」
 「あの医者のような所業が事件になればマスコミは一気にフラッシュを焚いてきますね」
 「そうなのだ。R国の内部ではない。逆に業者はオークションで買っているからハードで一気に稼ごうとする」
 「しかしオークションがなくても募集で入って来る以外はスカウト手数料が掛かります」
 「スカウトの手数料は安い。質はかなり落ちるが」
 「だからクラブはオークションの質の高い女性を導入して高額に払える客を確保して売上拡大を見込みますか」
 「そこが問題だ。早く調和をしないと危険だ」
 「R国直営店は」
 「直営といってもそんな調和は考えないよ」
 「渋谷正臣タイプが多いのですね」
 「そうだ」
 「私は何をすれば」
 「リベラル、フェミニストに対応して欲しい」
 夏木陽一はこっちが苦手である。
 「判りました」
 柿崎一行も了解した。
 
 新川越ニューシティ。佐々木鞘香の部屋である。
 早見朱莉、工藤美央、田原萌江の四人で集まっていた。
 「あいつの言うこと。間違いないの」
 早見朱莉には忌々しい客である。
 「帯広でR国から戻った女の子を二人も見ているのだって」
 佐々木鞘香は三人に仁延頴娃の言うR国のスタントハードコンパニオンの話しをした。
 「その二人は今どうして居るのかな」
 田原萌江はその後が気になる。
 「その二人は此処と同じような帯広ニューシティでコンコース階にある屋台村に並びで店を出しているのだって」
 「マンションの部屋も貰えたの」
 工藤美央は借金が解決してマンションと金を得られるのが不思議である。
 「それも高層階の高い部屋なのだって」
 「ねえ。乳房が綺麗になったて言ったわね。でも仁延頴娃は何処でそれを見ることができたの」
 早見朱莉は金を得て来たのなら風俗から足を洗うと思う。仁延頴娃が見る機会はないと疑った。
 「奈那緒という子は開店資金にもう少し足そうと戻ってからも暫くクラブで働いていたのだって」
 「それでプレイして知ったの」
 「そう。あいつともう一組ハードな客から合わせて一千万得て目標達成したのだって」
 「もう一人は見てないのでしょう」
 「ううん。その話しを知って交渉して彼女達五人が岩尾別の温泉に行くとき費用を出すなら露天風呂で見せてくれたのだって」
 「ええーー。一緒に温泉なんか行くの」
 「同じホテルに宿泊するけど別行動だって。三人の子はバンスの最中だったからその条件で応じたらしいの」
 「要するに仁延頴娃はそのもう一人のR国から帰った子の乳房を確認したくてお金を払ったの」
 「屋台村の店に来たとき女の子から持ちかけたのよ。あいつ相当に経済力あるから」
 「何をやっている人なの」
 「それは判らない」
 佐々木鞘香もそこまでは聞いていない。
 「夏木さんが名刺に書いてくれたこの街のマネージャーと言う人に言えばできるのね」
 「そう聞いたのだけど」
 「どうしよう」
 「でも。このまま全額返すまで耐えられないよ」
 工藤美央が最初に音を上げてしまう。
 「確かに乳首斬られたら日本では表面的に容だけ治るまでよ」
 田原萌江は元看護師で現状を知っていた。
 四人は考えながら飲み続ける。
 翌朝まで結論は出なかった。
 
 娼国。四十六階の大宴会場である。
 加賀美少将らは病院で回復したばかりの森知治巡査部長を宴会場に引っ張り出す。
 森知治巡査部長の表情は凍り付いている。前回受けた恐ろしい仕打ちが脳裏に焼き付いていた。
 病院で回復に一月近く掛かった。だが寧ろその間が拷問のないやや安らかな休息である。
 宴会場には三百人くらい入っている。囲むように設置された席は段にして座るだけで飲食なしである。
 中央の二十畳くらいが席に囲まれたコロシアムとなる。
 森知治巡査部長は鉄格子の中で配給されるバスローブとショーツだけの姿で連れて来られた。
 当然の如く全裸にされ天渇少将の手で高手小手に縛られてしまう。
 森知治巡査部長は騒いでも喚いても無駄と分かっている。
 元女性警察官と雖も躰は震えてしまう。
 十露盤板と石が運び込まれた。
 十露盤板は角材が七本角を上に向けて台座に打ち込まれている。
 森知治巡査部長は十露盤板と石を見てさらに怯え青ざめた。
 生方少将と天渇少将の二人で森知治巡査部長の躰を押して十露盤板に正座させる。
 「う、ううーーーーーー」
 座るだけでも痛い。
 天渇少将は森知治巡査部長の正座した膝を踏む。
 「う、うう、うーーーーーーーーーーーー」
 森知治巡査部長の躰は藻掻き震撼する。表情は究極に軋む。
 若い将校が二人で石を持ち上げる。
 「あーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーー」
 森知治巡査部長は恐怖に叫ぶ。
 若い将校らは二人で担いで森知治巡査部長の膝の上に持って来た。
 「あーーーーーーあーーーーーーー」
 森知治巡査部長はさらに悲鳴を上げる。
 二人の将校はそろりと石を膝の上に載せた。
 「あ、あーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーー」
 森知治巡査部長の躰は藻掻きさらに震撼する。
 天渇少将は若い将校に次の石を合図した。
 「あーーーーーーーーーーーー」
 森知治巡査部長は藻掻き苦しみ叫ぶ。
 見ている将校らには生唾の興奮である。
 「やめてーーーーーーーーーーーーー。だめですーーーーーーーーーー。むりですーーーーーーーーー」
 森知治巡査部長は狂ったように叫ぶ。
 それでも将校二人は石の上に石を重ねた。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうああーーーーーーーーーー」
 森知治巡査部長の躰はぐらぐら揺れる。
 「あ、はああーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ああはあーーーーーーーーーーーーーーー」
 森知治巡査部長は圧迫された痛みと尖った十露盤板の痛みに藻掻き続けた。
 天葛少将も二枚が限界と見做して将校らに鞭を渡す。
 森知治巡査部長はそれを見て震える。
 もう石と十露盤板の痛みに耐えられない。
 将校は鞭を振り被る。
 「あーーーーーーーーーーーーーー」
 森知治巡査部長はそれに悲鳴を上げた。
 将校は躊躇いなく乳房を横に薙ぐ。
 「ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーーーーー」
 森知治巡査部長の目から涙が滲み出る。痛みに躰はぐらぐら揺れた。
 膝に載せられた石は左にずれて一枚は十露盤板の上にずれ落ち上の一枚は畳に滑り落ちる。
 「ぐううーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーー」
 森知治巡査部長の躰は右に倒れてしまう。



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