鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その十九 続女躰売買復活

1| 2| 3| 4| 5| 6| 7| 8| 9| 10| 11| 12| 13| 14| 16| 17| 18| 19| 20| 21| 戻る|
 水の入らない水槽に日本の庭などでたまに見かける小さなグレーの蜥蜴が蠢いていた。
 高城怜美は泣き出す。蛇どころか蜥蜴も堪えられない。それが女の一番敏感な部分に入るのである。
 「どうしたの返事しないなら続けるよ」
 女性警視はさらに煽る。
 警視監は蜥蜴をピンセットで掴む。通常は素早く逃げて掴めないがなかなか要領が良い。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーー」
 高城怜美は見ただけで悲鳴を上げる。
 女性警視はさらに鞭を構えた。
 「決めなけれ鞭打ち続行だよ」
 女性警視は強い口調である。
 「いやーーーーーーーーー。もうかえらしてーーーーーーーーーー」
 高城怜美は泣き出してしまう。
 「お前らからキャンセルはできない規則だろ」
 警視監が叱咤した。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーん。あはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あーーーーーーーーーーーー」
 高城怜美は号泣してしまう。
 女性警視は鞭を構える。
 高城怜美のもう一方の乳房を横に薙ぐ。
 「うぐおーーーーーーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーー」
 先端がゴムの鞭は強烈に痛い。高城怜美は躰をぶるぶる震わせて痛みに藻掻き続けた。
 「どうするの蛇より蜥蜴と鞭がいいの」
 女性警視かさらに追い詰める。どうあっても蛇イレポンがしたい。
 「どっちもだめーーーーーーーーーーーーーー」
 高城怜美は追い詰められて悲痛に叫ぶ。最早、客も自分の立場もクラブの規則もない。
 「そんなのは通らないよ。お前はこれまで楽をしすぎたのじゃないか」
 「そうよ。それで卒業は許されないよ。延長指名しましょう」
 「えーーーーーー。なんですかそれ」
 高城怜美は恐怖の表情で聞き返す。
 「指名が入っている間は辞められないよ」
 警視監がダメ押しのように宣言した。
 「えーーーーーそんな」
 女性警視はさらに振り被るように鞭を構える。
 「あーーーーーーーーーーー」
 高城怜美は構えた鞭に悲鳴を上げた。
 女性警視は乳房を縦に鞭のゴムの先端を叩きつける。
 「ぐうおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 高城怜美は涙を溢れさせて藻掻く。
 「まだあと十六回叩かれるぞ」
 今度は警視監が追い詰める。
 「むりーーーーーーーーーーーーー」
 高城怜美はまた号泣してしまう。その両方の乳房に真っ赤な十文字の鞭の痕がくっきり刻まれた。
 「あ、ああーーーーーーーーーん。ああ。あはあん。ああ。ああ」
 高城怜美は鞭の痛みと女性警視の理不尽な要求に藻掻き泣き続ける。
 「どうするーーーーーーーー」
 警視監は強い口調である。そして鞭を構えた。
 「えーーーーーーーーーー。もうむりですーーーーーーーーーーーーー」
 高城怜美は悲鳴のような声で訴える。
 「それじゃ蛇を受け入れると言えば」
 「あ、ああーーーーーー。判りました」
 高城怜美は遂に唯々諾々承知させられてしまった。
 その先は有無も言わさず拷問椅子に磔にされてしまう。
 女性警視が高城怜美の膣にクスコを挿し込む。
 「・・・・・」
 高城怜美は唯々震える。
 女性警視はその震えが伝わってきて良い気分を愉しむ。容赦なくクスコの螺子を回して女の部分を広げた。
 「あ、ああーー。ああ。あはあ。はあ」
 高城怜美は恐怖に堪えられない呻き声を上げている。
 警視監はスネークフックで蛇を掴む。
 「あーーーーーーーーーはあーーーーーーーーーーーー」
 高城怜美は泣き声で悲鳴を上げる。
 警視監は目を逸らす高城怜美の表情を愉しみながらゆっくりクスコに蛇の頭を挿入した。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 高城怜美は蛇の頭が膣の奥の粘膜に直に触れて強烈な甲高い悲鳴を上げる。
 警視監は少しだけピストンする。
 「あーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 高城怜美の顔は真っ赤に染まり大口を破裂させていた。
 適度に抜いて一瞬顔に押し付ける。
 「あーーーはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 高城怜美は恐怖に弾けた。
 警視監は蛇を水槽に戻す。
 「あーーーーーーーーー。だめーーーーーーー。もうだめーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーあはあーーーーーーーん」
 また号泣してしまう。
 女性警視が膣からクスコを抜く。
 「躰洗って帰れ」
 警視監が約束通りの終了を告げる。
 高城怜美は急いで服を着けて寮の部屋に逃げ帰った。
 部屋の浴室で泣きながら膣を洗い続ける。
 なんとか気が狂うのは免れた。借金はこれで消える。それでも重い気分が伸し掛かっていた。
 高城怜美はコンコースの屋台村に向かう。行く先は水田奈那緒の店である。
 「どうしたのもう直終わりでしょう」
 「今日の客で終わりました」
 「それじゃ直ぐに部屋を出ないとね」
 「それが予約を一本入れられてしまったのです。酷い客です」
 「どうしたの」
 「蛇入れられました。物凄い鞭で。蜥蜴も入れると言われて。蛇を入れたら終了だと交換条件で」
 高城怜美は震えていた。
 「予約はその客」
 「はい」
 「ひょっとして女性と二人」
 「そうです」
 「それ北海道警本部長とその席付けの警視よ」
 「え、えーーーーーーーーーーーーーーー」
 高城怜美は驚愕の表情になる。
 「R国の息が掛かっているから」
 「ええーー」
 高城怜美は自分らを支配している裏の力を感じ取った。
 「でも迂闊に言っちゃ駄目よ。工作員に持っていかれるかも」
 「ああ。はい」
 「バンス終わったのならその予約は断れるよ。明日直ぐ寮を出ないとならないけど」
 「実は他の予約は取りたいのです。すごくソフトで済むお爺ちゃんが来てくれて。縛りと逝くだけで許してくれるのです」
 「それじゃ。本部長の予約をキャンセルして寮にとどまったら。家賃半額で済むはずよ」
 「ありがとうございます」
 高城怜美の躰は辛そうである。
 「ねえ。具合悪いの」
 「凄い鞭で叩かれて」
 「ちょっと来て」
 奈那緒は高城怜美を店の奥に引っ張る。鞭の痕を確認する。
 「病院行きなさい」
 「でも。わたし保険証が」
 「大丈夫。マネージャーに連絡して娼国の病院なら無料よ」
 直ぐに病院から救急が迎えに来た。
 奈那緒は納得が行かないので咲江を呼ぶ。直ぐ隣のカウンターである。
 「また始まったのね。一応連絡してみる」
 夏木陽一は帯広に居た。そのまま奈那緒の店に来る。
 夏木陽一は病院から処置を終えて痛み止めをもらって戻って来た高城怜美から話を聞いた。
 「困ったな」
 夏木陽一はそう言いながら湯野中に連絡を取る。
 「その女を切り離せばよい。道警から娼国に派遣してもらおう」
 「成程。拷問要員ですか」
 だが真紀子は断った。北側で逮捕したスパイの拷問に使えというのである。
 女性警視は舛田紗香という。
 柿崎一行が新川越のR国領事館に侵入した二人を捕らえた。河出夏海と立憲国民党市会議員黒田美優である。
 娼国系マスコミは一気にテロリストの仲間が領事館に潜入と報道してしまう。
 舛田警視は警視正に昇格してR国赴任となった。
 そして二人を潜水艦でR国に護送する。
 
 娼国。ホテル最上階の座敷天翔の間である。
 「また。二人侵入されたみたいね」
 真紀子がぼやく。
 「日本の警視正がR国赴任になって護送してくるよ」
 湯野中が状況を説明する。
 「潜水艦はどうなった」
 平佐和はそっちを心配していた。
 「乗員が女二人なのにどうやって逃げたのだ」
 「逃げたのでしょうか。どっか海底に潜んでいるのでは」
 葛城義和は潜んでいる可能性もあると思う。
 「しかし。こっちの特殊潜航艇が隈なく探したのだろ。艦隊の間をすり抜けたのじゃないか」
 湯野中は逃げられたと見た。
 「そうね。そっちの潜水艦は居なかったし。娼国の艦隊と特殊潜航艇だけなら逃げられないと言い切れないね」
 真紀子は相手が海中だと娼国海軍は穴だと見ている。
 ホテルで捕まえた二人はどうした。
 「当分将校らの玩具ね」
 真紀子はもう吐かせるものはないと無関心である。
 「それで潜水艦の追尾は」
 「?国とT国にも追尾を依頼した」
 平佐和は何としても気になるらしい。
 「こっちの潜水艦も追いかけている」
 「あの二人は何も吐かないのか」
 「B国で自分らが降りて代わりがそのあとで乗ったので知らないと」
 真紀子が聞き出したのはそこまでである。
 「B国に送った工作員の答えを待っている」
 だが湯野中は既に指宿に手配していた。
 「南の島に上陸して奪還できなかったのはその一等海佐の判断ミスだが命知らずが多いな」
 「そのミスがなかったら先生と真紀子さんも危険でした」
 葛城義和も平佐和の懸念が分る。
 「フェミニスト族と違って海自は海軍同然だ。この中にどれだけの分子が居るかだ」
 平佐和は自衛隊が相当気に入らないのである。
 「五代官房長官が防衛大臣に指示を出しています」
 葛城義和はそう言っても期待しているわけではない。所詮政治家の命令は二階から目薬と理解していた。
 「葛城君。上からの命令がどこまで確信に浸透したか」
 平佐和は公務員の末端に不満を持っている。
 「そうです。だからAI化ロボット化が必要です。まずは自治体の廃止からです」
 「そうだが。自衛隊は何とかならんか」
 平佐和は今夜かなり酒が回っていた。
 「こっちの船を日本に売り込んだら」
 真紀子はロボット化した艦船を売り込めと言う。
 「今は危険です」
 「そうだな」
 酔っていても平佐和に葛城義和の考えは分かる。
 日本の自衛隊から危険分子を排除が先である。
 「まだ海将クラスに大高の遺志を継いでいる者が居るとしたら。ことは容易に収まりません」
 「それに支援金を出す者も居る」
 「そうです。そっちが問題です」
 葛城義和は強く断言する。
 「軍をもっとロボット化AI化を進めて工作員の強化を急ぐしかないよ」
 真紀子も状況を飲み込んだ。
 
 帯広。
 道警本部長がまた暴走したのである。
 部下も数名引き連れて奈那緒と咲江を拉致した。
 警察に逮捕したことにして帯広署の取調室に連行する。
 「やめろーーーーー。ふざけるなーーーーーーーーー」
 奈那緒は青筋を立てて怒った。
 「無駄だ。湯野中氏と話はついている。命まで取らんよ。黙ってハードプレイを受け入れたら帰してやる」
 警視監が宣告する。
 「だがな。夏木氏に泣きついても駄目だ。騒げばR国の工作員が動く」
 警視正の一人が宣言した。
 「湯野中氏が葛城元総理に言って内閣から指示が出れば俺は更迭される。だがR国と娼国は俺を道警に残した方が得策と考えた」
 「なんと」
 奈那緒は事態に驚愕した。
 「バランスは必要だ」
 警視監は勝ったように宣言する。
 奈那緒も事態を理解するしかなかった。
 「判ったよ。あたしが絶えればいいのだろ」
 開き直るしかない。
 「そっちは」
 警視監は咲江にも確認する。
 「仕方ないよ。私が連絡したのだから」
 咲江も奈那緒の姿勢から事態を悟った。
 「良いか最初は縄を掛けない。まずはこのメンバーと気落ちよくやらせろ」
 警視監はさらに深い要求をする。
 「いいよ。どうせ何人にもやられた躰だよ」
 奈那緒はすっぱり諦めた。
 「服を脱いでもらおう」
 両名ともあっさり脱ぐ。若い刑事も居る。彼らには生唾のヌードである。
 若い刑事が簡易ベッドを二台転がして来た。
 奈那緒が警視監をベッドに引っ張る。
 ネクタイを外してジャケットを脱がせる。警視監は瞬間慌てるが女の手も悪くはない。
 奈那緒は警視監をベッドに寝かせて男根に自ら女を被せる。
 男根を膣で加えて四分の一位の回転を交互に繰り返す。
 最大に固くなるのを確認してペニスの長さぎりぎりに上下させる。速度は上げないゆっくりどこまでも繰り返す。
 奈那緒はこの方が果てる時に男の気持ち良さが長いと知っていた。
 警視監が果てても最後まで搾り取るように同じペースで動き続ける。
 奈那緒は警視監の情液を総て膣で抜き取った。
 「もう一回上になっていく」
 奈那緒は娼婦のように警視監に二回目を確認する。
 「いいや。次と代わるよ」
 警視監も年齢的に一回で充分である。そして格段に気持ち良すぎた。
 「そう。この先来たらやらせるからお金払ってよ。それと私たちのやることに目を瞑って」
 奈那緒は逆転交渉に出る。
 「良かろう。そのように出れば何も揉めることはない」
 警視監は奈那緒の豹変に驚くが納得した。
 「女性警視が異動になって怒っているのね」
 「いいや。あれは返って良かった」
 なんと警視監は舛田警視が居なくなって助かったのである。
 「そうなの」
 奈那緒は警視監が若い女にしか関心がないと悟った。
 「個人的には感謝だが。体制としてはそうは行かない。今日はあんたのおっぱいを気の済むまで叩かせてもらう。病院には交渉する」
 警視監は奈那緒の乳首が斬られてから整形後に良くなりすぎた乳房がどうにも叩きたい。
 「判った」
 そのあと何人かの道警幹部が奈那緒に抜かれた。全員が奈那緒の躰と抜群の性戯に陶酔する。
 行けばやらせてくれるその条件は嬉しい。水田奈那緒はそのくらい抜群に良い女である。
 さすがに取調室に拷問椅子はない。奈那緒と咲江は手首と脚首を縛り合わされてV字開脚にされた。
 クスコが挿入される。
 此処に居る誰もがこの二人の女の奥は見たい。
 
 元自衛隊の潜水艦は大西洋をアメリカに向かっていた。
 アメリカのマスコミに訴える目的である。
 潜望鏡深度で海上にアンテナを出して岡崎安友海将補に連絡を取る。
 それがアメリカと娼国の衛星に感知された。
 アメリカ第六艦隊が拿捕に向かう。二名しか乗っていなければ航行する以外は何もできない。戦闘能力はないのである。
 第六十任務部隊のイージス艦が高速で海域に向かった。
 
 娼国。ホテル最上階の座敷天昇の間。
 「第六艦隊スコット中将から拿捕か撃沈かと言ってきたよ」
 第六十任務部隊の連絡は湯野中に来る。
 「拿捕よ。こいつらを拷問して主某者を聞き出すのよ」
 真紀子の意見である。
 「そう答えた」
 湯野中は既に判断していたのである。
 岡崎安友海将補は潜水艦がアメリカ西海岸に到達したらアメリカのリベラル寄りの局に交渉すると回答していた。
 それは暗号通信だが筒抜けである。
 
 帯広警察署。取調室。
 奈那緒と咲江は小型の柄付きローターで女の奥の敏感な部分を責めまくられる。抵抗せずAVのように二人は逝き顔を晒した。
 「さあて。奈那緒は鞭だが、こっちの女は〇〇こに蛇だな」
 警視監は恐ろしい宣告をする。
 「だめだよーーーーーーーーーーー。きいくるうよーーーーーーーー」
 咲江は恐怖に引き摺った表情で抗議してしまう。
 「駄目だ。夏木にちくったお前が代わりに蛇を受けるのだ」
 警視監は許さない。
 「あたしが代わりにやるよ」
 奈那緒がそう交渉する。
 「駄目だ。お前じゃ効果がない」
 警視監は奈那緒が自分の手で蛇を掴んだのを覚えていた。
 「それじゃあたしの手で咲江に入れるよ」
 「・・・・・」
 「ねえ。咲江。大丈夫だから。私を信じて」
 「うん」
 咲江は奈那緒の言葉に辛うじて返事する。
 「ねえ。そのくらい許して」
 「まあ良いでしょう。これからもやらしてくれるのですから」
 警視正の一人が執り成す。
 「そうだな。それで良いか」
 警視正らはこの先が重要らしい。
 奈那緒が水槽から蛇を掴む。
 「あ、ああーーーーーーーーーー」
 咲江はそれでも悲鳴を上げる。
 「大丈夫よ。私が持っているから」
 奈那緒は強い口調で宥めた。
 「ああーー」
 それでも咲江は恐怖に表情を歪めて震えている。
 奈那緒はゆっくり蛇の頭をクスコに滑り込ませた。
 「あ、ああ。ああーー。ああーーーー」
 咲江の顔はぶるぶる震える。
 奈那緒は咲江の腕を掴んで蛇の頭を奥までゆっくり入れてしまう。
 「あはあ。ああ。ああ。ああ」
 咲江は真っ青な表情で奈那緒を見ていた。
 「これでよろしいですか」
 奈那緒は警視監を振り返って確認する。
 「いいだろう」
 警視監も納得した。
 奈那緒は蛇を水槽に戻す。
 咲江は恐怖に失禁していた。
 「さあ。お前の番だ」
 警視監は奈那緒を叩きたい。
 奈那緒の躰をベッドに寝かして腕を頭の上で縛り合わせる。それをベッドの頭の下にアームに固定した。
 脚は開いて各々ベッドの脚に膝から下を折って縛り付ける。
 股間は六十度近く開いていた。
 警視監は先が細長いゴムになった一本鞭を持つ。
 奈那緒の表情に戦慄が奔った。高城怜美はこの鞭で叩かれたのだと瞬時に理解する。物凄い痕であった。
 警視監は片方の乳房を狙う。
 乳首を避けて振り下ろす。奈那緒の白く肌理の細かい乳房に痕を付けたいのである。
 「ぐう、ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 奈那緒は剥き出した歯を噛みしめて悲鳴を絞り出す。
 「ううーーーーーーーー」
 奈那緒は躰を揺すって藻掻く。
 もう一発構える。
 奈那緒は唇を歪めて警視監を見返す。尋常な痛みではない。
 警視監はもう片方の乳房を狙う。
 「・・・・・」
 奈那緒は躰を固くして身構える。
 警視監は加虐心の滾る限り振り下ろす。
 「ぐううーーーーーーーーーー。ぐわああーーーーーーーーーーーーー。あーーはあーーーーーーーーーー」
 奈那緒の表情が強烈に破裂した。悲鳴を絞りだしたその目は警視監を刺すように睨んでいる。



ご感想、アンケート
ご感想、ご質問、ご用件、ご依頼などございましたら以下のメールにお送りいただければ幸いです。
sado9364○yahoo.co.jp
(お手数ですが○を@に変えてご使用ください)


次頁 戻る


#一本鞭