鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その十九 続女躰売買復活

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 仁延頴娃は不気味な笑みを浮かべている。
 「姉さん。スタントコンパニオンで来て貰ったがハードもあるぞ。そっちは別途だ」
 東丸秀三郎若頭補佐が宣言した。
 「女。何処かで見たのじゃないか」
 右田吾一若頭である。
 植村彩に戦慄が奔る。
 確かに座の中に見覚えのある顔が居た。
 「お前が倒産で逃げた。我々は損害出したぞ」
 大谷彰浩若頭補佐である。
 「そうだ」
 右田吾一若頭も同調する。
 植村彩は追い詰められた。
 「だからと言ってお前は躰を犠牲にして稼ぎに来た。金を出さない訳でも取り上げる訳でもない」
 稲垣七郎組長が宣言する。
 「金は一切影響ないぞ。お前から今更取りはしない。だがなハードの拷問は格別だ」
 大谷彰浩若頭補佐がやんわり宣告した。
 植村彩は金の面では安心したが何をされるか目の前が恐怖である。
 「脱げ」
 東丸秀三郎若頭補佐が命令する。
 仁延頴娃は下座に控えていた。目的は女の乳首を斬ることである。
 三メートル四方の大きなバットが座敷に敷かれた。
 その片隅にシャワースタンドと浴槽が設置される。
 さらに大きな樽を半分にした大道具がバットの中に置かれた。
 植村彩はその樽に腹を上にして寝かされ樽の両側の根元にボルトで埋め込まれた手枷と脚枷で躰を樽の外に丸めて固定されてしまう。
 頭はバットの底に着いていた。
 上を向いた口に東丸秀三郎若頭補佐の手で開口器が突っ込まれる。
 座敷には植村彩の他にコンパニオンが一人に一人ずつ付いていた。
 東丸秀三郎若頭補佐が植村彩を磔にした樽の前に全員を集める。
 全員が全裸か和装の湯文字一枚である。
 この国にスーパーコンパニオンと言う呼び方はない。
 コンパニオンは枕芸者以上のサービスをする。ハードコンパニオンはこれにSMが加わるのである。
 「良いかお前ら樽に向ってこのハードコンパニオンの頭の上に中腰でしょんべんしろ」
 東丸秀三郎若頭補佐は非情な命令をする。
 コンパニオンの表情にも動揺が奔った。排泄を見せなくてはならない。だが花代は高く頂いている。従うしかない。
 植村彩は不快感と屈辱感極まった。
 一人目のコンパニオンが東丸秀三郎若頭補佐に押されて樽に手を着いて植村彩の顔の上で中腰になる。
 だがなかなか出せない。
 コンパニオンは中腰のまま躰の力を抜いて静かに股間に神経を集中させる。
 一分くらいが過ぎてまだ出ない。
 「次ぎ代われ」
 東丸秀三郎若頭補佐は痺れを切らして交代を命じる。
 二人目が同じように中腰で植村彩の顔を跨ぐ。
 これもなかなか出ない。上座にお尻を向けた位置である。これだけ見られては出せない。
 「よーし。出したら一人十万だ」
 稲垣七郎組長が宣言する。
 それでも二人目は出ない。
 三人目が代わる。
 威勢よく流れ出た小水は植村彩の眉間に跳ねる。そのまま醤油を掛けるように口の周りに掛かり開口器の中に落ちた。
 ぐぼーーーーーーーーーー。ぐぼーーーーーーーー。ぶぼーーーーーー。
 植村彩は堪らず押し出す。
 究極に臭いは酷い。
 次が跨る。
 稲垣七郎の隣で大谷彰浩若頭補佐が十万円を細く丸めて準備していた。
 大谷彰浩若頭補佐は出し終わったコンパニオンを手招きする。
 「女を広げろ」
 見せるのは花代の範囲である。
 大谷彰浩若頭補佐は直径一センチの太さはある十万を重ねて縦に丸めた束を膣口に突っ込む。
 次のコンパニオンは腰を動かして植村彩の目の上から顔全体に掛ける。
 植村彩はきつく目を瞑って堪えるのみである。
 東丸秀三郎若頭補佐は五人目が終わったところで次を止めて植村彩の膣にクスコを刺し込む。
 目一杯に広げてそこに管の曲がった漏斗を挿しこむ。
 宇佐美伝吉舎弟頭補佐が台を持って来てその前に置いた。
 植村彩は自分らのオークションを仕切っていた男と気付く。この宴会が墨田会の二次組織大船一家の宴会と分かっている。
 そしてR国が対応しきれない部分を大船一家の三次組織に委託していたと悟った。
 「そこに乗れ」
 東丸秀三郎若頭補佐が六人目のコンパニオンに命令する。
 コンパニオンは台に上がるが漏斗には届かない。
 東丸秀三郎若頭補佐は尿道カテーテルを取り出す。
 「えーーーーーーーーー。それはハードです」
 コンパニオンは泣きそうな声で抗議する。
 「お前から二十万だ」
 稲垣七郎組長が宣言した。
 「はい」
 そう言われてコンパニオンは金で納得してしまう。
 東丸秀三郎若頭補佐は後ろから潜ってカテーテルをコンパニオンの尿道に挿入する。
 それを抓んだまま前から宇佐美伝吉舎弟頭補佐が受け取って先端を漏斗に落とす。抓みを緩めてカテーテルから尿をクスコの中に流し込む。
 植村彩は悲鳴すら上げられない。
 さすがに口の開口器は宇佐美伝吉舎弟頭補佐が外してやる。
 植村彩は口の中に残った尿を吐き出す。
 東丸秀三郎若頭補佐は膣の開口器を抜く。
 今度は植村彩の尿道にカテーテルを挿入する。
 「うう」
 先に膀胱から尿を抜く。
 植村彩には何をされているのか恐々と身構えるのみである。
 東丸秀三郎若頭補佐はそのカテーテルを一度抜く。新しい物で長めの物を取り出す。もう一度そのカテーテルの反対側を挿入する。
 「ううーー」
 次のコンパニオンを台に上がらせた。
 そのコンパニオンには植村彩に反対側を挿入したカテーテルの尿道に入れる側を挿入する。
 恐ろしいプレイである。他の女のおしっこを植村彩の膀胱に流し込む。途轍もない感触である。
 「あーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩は強烈に叫ぶ。
 コンパニオンが出し終わると両方カテーテルを抜く。
 新しいカテーテルを植村彩に挿入して今流し込んだ尿を抜き取る。
 五人それを繰り返した。
 抜いた尿はバケツに溜めてある。
 それを植村彩の顔にぶっ掛ける。
 植村彩はきつく口と目を瞑って堪え続けた。
 それでようやく植村彩は手首と脚首の戒めを外される。そして躰を洗わして貰えた。
 公開の場でのシャワーと入浴シーンである。見られていても膣の中まで指を入れて洗わずには居られない。
 植村彩は何度も嗽をして湯に浸かったまま俯く。静かに泣き続けていた。浴槽は透明である。
 これで許されるわけはない。
 植村彩は暫くの休憩の後に湯から出される。長い台に乗せられ頭の上で手首を縛られ股を開かれ膝を折って台の脚に脚首と膝下を縛られた。
 「女達。この女を剃毛しろ」
 東丸秀三郎若頭補佐はコンパニオンらに植村彩の剃毛を命令する。
 コンパニオンらは寄って集って植村彩の股間を剃り始めた。
 植村彩にはコンパニオンらの嬉しそうな表情が堪らない。
 その間に東丸秀三郎若頭補佐はバターを熱くならない程度に柔らかく溶かしている。
 剃毛が終わったら東丸秀三郎若頭補佐が点検した。
 残っている部分をさらに剃らせる。
 植村彩には剃毛と言う屈辱は軽い方である。これから何をされるかそっちが恐ろしい。
 植村彩は東丸秀三郎若頭補佐の指示でコンパニオンらに全身に柔らかくなったバターを塗られた。
 犬が数匹座敷に連れて来られる。
 三田園矢一舎弟頭補佐が犬の調教師から引き取ってリードを離す。
 犬は植村彩の躰に塗られたバターを一斉に舐め始めた。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩は狂ったように悲鳴を上げる。
 犬達はバターがなくなるまで舐め続けた。
 三田園矢一舎弟頭補佐が一度犬を引き上げさせる。
 東丸秀三郎若頭補佐はもう一度バターを塗った。今度は女の部分と内腿、乳房にだけ塗る。
 犬の調教師らは今度大型犬を連れて来た。
 「いやーーーーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩は獣姦されるのではないかと悲鳴を上げてしまう。
 だが犬は雌である。この後で挿入する予定があるのでそれはしたくない。犬の一物が入ってしまえばやる気はなくなる。
 「あーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーー」
 犬の舌は敏感な部分を総攻撃していた。
 「あーーーーーーーーーーはあーーーーーーーーーーーーああーーーーーーーーーーーーーん。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩は堪えられない。
 犬の舌は閉じ合せたびらびらの間に侵入している。
 「あーーーーーーーーーーーーいやあーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩は堪えられない屈辱に藻掻き続けた。
 東丸秀三郎若頭補佐はさらに局部にバターを追加する。
 「あーーーーーーーーーーーーーーやめてーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩の目からは涙がぽろぽろ零れた。
 「姉さん感じているよな。三十にもなって」
 東丸秀三郎若頭補佐は愉しそうに詰る。
 「やめてーーーーーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩は号泣してしまう。
 やがてバターがなくなると犬は離れた。
 三田園矢一舎弟頭補佐が次のネタを運んで来る。
 水を入れない水槽にカメレオンが二匹入れられていた。
 東丸秀三郎若頭補佐は植村彩の膣をもう一度クスコで広げる。
 中にスポイトで蜜を流し込む。
 「あーーーーーーーーーーー。なにーーーーーーーーー」
 犬は引き上げたが植村彩は何をされるのか堪らない。
 「見ろ。こいつの舌でお前のま○この中の蜜を舐めてもらうのや」
 東丸秀三郎若頭補佐はカメレオンを腕に載せて翳す。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩の顔は汗と涙でぐちゃぐちゃである。
 東丸秀三郎若頭補佐は二匹のカメレオンを植村彩の広げられた太腿に載せた。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーー」
 カメレオンの舌は植村彩のクスコで広げられた膣の奥に侵入する。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーいやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩は泣き叫ぶ。
 カメレオンの舌は植村彩の膣の奥の蜜を舐め捲くる。
 「あーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーあーーーーーーーーー」
 植村彩はサイレンの様に悲鳴を上げ続けた。
 東丸秀三郎若頭補佐はまた蜜を追加してしまう。
 さらに追加のカメレオンが用意されていた。
 「あーーーーーーーーーーーーーーー。もうやめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩は僅かに失禁してしまう。
 満場の拍手が沸く。
 カメレオンを水槽に戻して植村彩の股間と台の上を拭いた。
 交代のカメレオンを水槽から出す。
 東丸秀三郎若頭補佐はクスコの奥に蜜を流し込む。
 「やめてーーーーーーーーーーーー。もうゆるしてーーーーーーーーーーーーー。くるちゃうよーーーーーーーー」
 植村彩は涙声で許しを請う。
 「狂ったら金持って帰ってもどうにもならんぞ。頑張れ。狂うまで行かないで屈辱を噛み締めろ。そして生涯思い出すたび魘されるのや」
 東丸秀三郎若頭補佐はとことん残酷である。
 植村彩はこの先絶対に忘れられないと自覚している。だが金は取られたくない。何としても持って帰りたい。ここは泣き続ける一手である。
 東丸秀三郎若頭補佐はもう一度二匹のカメレオンを植村彩の広がった太腿に載せた。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 それでもカメレオンの舌は植村彩の膣の奥を舐め続ける。
 さらにカナブンが用意されていた。
 東丸秀三郎若頭補佐は蜜がなくなった頃に三田園矢一舎弟頭補佐に合図する。
 三田園矢一舎弟頭補佐はカナブンを植村彩の膣を広げたクスコに投げ込む。
 東丸秀三郎若頭補佐は右の太腿に載ったカメレオンだけ下ろす。
 「あーーーーーーーーーーーああーーーーーーーーーあーーーーーーーーあああーーーーーーーーーあーーーーーーーーーああーーーーーーーー」
 植村彩は狂ったように泣き叫ぶ。
 カメレオンの舌は植村彩の膣の中でカナブンを舌で絡め取る。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーあーあーーーーーーーーーーーーああーあーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーー」
 植村彩の悲鳴は切迫し続けた。
 それでも東丸秀三郎若頭補佐は三田園矢一舎弟頭補佐に合図する。
 三田園矢一舎弟頭補佐はもう一匹カナブンをクスコに投げ込む。
 東丸秀三郎若頭補佐は右の太腿から下ろしたカメレオンをもう一度載せる。
 二匹の舌が植村彩の膣の中でカナブンを奪い合う。
 「あーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーあーーーーーーあーーーーーーーー」
 植村彩の切迫した悲鳴がサイレンの如く轟き続ける。
 「あーーーーーーあーーーーーあーーーーーあーーーーーあーーーーあーーーーーあーーーーーーあーーーーーあーーーーーーあーーーーーー」
 植村彩の狂った悲鳴は何処までも続く。
 ようやく右のカメレオンの舌がカナブンを奪い取って膣の外に引く。
 左のカメレオンの舌が自然に植村彩の一番敏感な膣天井部の奥を執拗に舐め続けた。
 「あーーーーーーあはあーーーーーーん。あーーーーーー。あはあーーーーーーーーーん。いやああーーーーーーーーーーーー」
 植村彩は艶の混じった泣き悲鳴で叫び上げる。
 「やめてーーーーーーー。ほんとに狂っちゃうよーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩は泣き悲鳴で赦しを訴えた。
 東丸秀三郎若頭補佐はまだまだ哂っている。植村彩のずるい計算を充分に理解していた。まだ余裕はあると見ているのである。
 「ああーーー。ああーーああ。ああ。ああ。ああ」
 植村彩の躰の震えは収まらない。
 東丸秀三郎若頭補佐はクリトリスの包皮を剥く。向いた包皮に注射針を刺して留める。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩はこの程度は慣れていても悲鳴を上げた。
 東丸秀三郎若頭補佐は膣の中とクリトリス、尿道口に蜜を塗り込む。そしてもう一度太腿の上のカメレオンを嗾ける。
 さらに水槽に戻したカメレオンを植村彩の腹の上に載せた。
 四本の舌が植村彩を責めに掛かる。膣の中を二本の舌が舐めていた。そしてクリトリスと尿道口を一本ずつ舐めに掛かる。
 「いやああーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーー」
 東丸秀三郎若頭補佐は次々とスポイトで蜜を流し続けた。
 「はあーーーーーーーーーーー。ああーーーーはあーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーー」
 植村彩の股間は震撼している。
 「やめてーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーあはあーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーー」
 植村彩は堪えられない。
 これ以上の屈辱はないと思う。それを何とか踏ん張りたい。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩はもう一度失禁してしまう。股間は痙攣していた。
 座からは拍手より好奇の視線が突き刺さっている。
 東丸秀三郎若頭補佐は失禁が収まるとさらに蜜を追加した。
 「やめてーーーーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩は強烈に泣き叫ぶ。
 カメレオンの舌は一斉に襲い掛かる。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩はもうどうにも堪えられない。逝き顔を晒してしまった。
 「あはあ。ああ。ああ。ああ。ああ。ああ」
 カメレオンを水槽に戻しても植村彩の痙攣と荒い息遣いは収まらない。
 涙はぽろぽろ零れた。
 シャワーと浴槽をセットしたバットの上にビニールのマットが敷かれる。
 植村彩をその上に寝かせて東丸秀三郎若頭補佐と三田園矢一舎弟頭補佐躰が膣の中まで入念に洗う。
 「姉さん。もう少し良い声で鳴いて貰いますよ」
 東丸秀三郎若頭補佐がさらに宣告する。
 今度は宇佐美伝吉舎弟頭補佐が褌一枚で座に戻って来た。
 植村彩を抱き上げて座敷に強いた布団に寝かせる。
 「ねえ。逝ったら許してくれる」
 植村彩は宇佐美伝吉舎弟頭補佐の耳元で囁く。
 宇佐美伝吉舎弟頭補佐は答えない。
 指で膣の中を責め続ける。
 一物は巨大に太い。
 何処までも責め続ける。逝くだけでは許さない。
 植村彩は失神を二回繰り返した。
 仁延頴娃は自分の目的を待ってじっくり構えている。
 コンパニオンに潮を噴かせ指で何度も逝かせて待ち時間を消耗した。
 仁延頴娃は今まで通りでは済ませたくない。
 植村彩は座敷に接続した浴室で休憩を与えられて湯に浸かっていた。このあと乳首を斬られる予定である。
 
 娼国。最上階の座敷天昇の間。
 「真紀子さん。鉄道は駄目でも高速船は運航できないか」
 湯野中は姉ヶ崎と川越を繋ぎたい。
 「既に運行しているわよ」
 真紀子は何を今更と言わんばかりである。
 「川越から横浜に高速地下鉄道を引っ張りたい」
 「駄目よ。一本で繋がないと。それに姉ヶ崎から東京に向う人はそんなに多くない」
 「確かにニューシティの中で総てが賄える。だがな。ニューシティ間で移動もしてもらわなければこの先経済の拡散にはならない」
 「そうだけど船では駄目よ。それに横浜に運んでは逆効果よ」
 真紀子はあくまで直通を造りたい。
 「そうだがな。土地買収は難しい」
 「買収しないのよ。川越から新木場までは繋がっている」
 「あの鈍足の地下鉄か」
 「そう。でも複々線にしたら」
 「うーん。東上線から有楽町線に入って京葉線から姉ヶ崎か」
 「それを全部複々線にするの」
 「一切止まらずか」
 「そうよ。どう葛城先生」
 真紀子は葛城義和の意見を聞く。
 「鉄道の造り方を検討しなければなりませんが。土地買収はほぼ要らないですね」
 「何故。葛城君」
 平佐和は理解が行かない。
 「地下区間はさらに下を通します。地上部分は東京駅に入る中央線のように二階建ての高架にします」
 「なるほど」
 平佐和も納得する。
 「ただどうスピードを上げるかです」
 「止まらないだけでは駄目なのか」
 「ミニ新幹線にしても和光市と新木場の運転停車は避けられません」
 鉄道が違うのでジャンクションで乗務員は交代する。
 「うーん。そうだな」
 「取り敢えず今は百三十キロ運転でも一時間くらいよ。将来直せば」
 「そうだな。それで行こう」
 話は纏まった。
 
 R国T市。湖畔のホテルの宴会場である。
 植村彩は全裸の姿で仁延頴娃の手で高手小手に縛られ宴会場の座敷の真ん中に座らされていた。
 従来の白無垢の衣装ではない。
 三方の上に高枝斬りバサミが白い紙に巻かれている。
 何人の女の乳房を斬ったか知れない高枝斬りバサミである。その中でも仁延頴娃の回数が一番多かった。
 仁延頴娃はそれに満足してさらに多くの女の乳首を斬りたい。
 コンパニオンらの仁延頴娃を見る目は凍り付いている。
 既に看護士は座敷に来てヘリも屋上に待機していた。
 仁延頴娃は日本酒で高枝斬りバサミを清める。




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