鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その十九 続女躰売買復活

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 「しかし葛城君。軍備の増強も」
 平佐和はやや異論ともなる。
 「無論。軍備の増強も必要です。遅れているのはニューシティの亜細亜進出と政治の懐柔です」
 葛城義和は亜細亜進出の遅れを指摘した。そして北側の潜水艦隊は既にかなりの兵力を持っている。
 R国沿岸に活動する対潜攻撃型の原潜はそれほど多く見えない。
 だが世界中の要衝を破壊するミサイルを積んで深海に潜んでいる海底艦隊の兵力がかなりの規模である。
 葛城義和は湯野中の持つ兵力が相当の規模であると知っていた。
 「まだまだ。ニューシティに投資が必要ですか」
 湯野中は北側がたくさん投資していると言いたい。
 「いいじゃない。その分儲かっているでしょう」
 真紀子は利益も膨大と主張した。
 「そっちはどうなっている」
 湯野中は南側の投資を確認している。
 「資金が足りないから投資の低くて済む国に投資します」
 娼国は軍に投資しすぎていた。路面風俗とニューシティでオークションを展開する湯野中マネーが圧倒的に日本から吸い上げている。
 R国内も同様である。
 「村上副主席にもっと投資していただけませんか」
 葛城義和は村上マネーがかなりあると見ている。
 「呼びましょうか」
 真紀子は葛城義和に交渉させたい。
 「どうします」
 葛城義和は平佐和に確認する。
 「交渉しよう」
 平佐和も期待を懸けていた。
 
 宮崎ニューシティ。領事館内の中会議室である。
 県知事、県会議員、市長、県警本部長他湯野中系列の企業関係者を集めたパーティが開かれていた。
 R国の行政、警察懐柔目的のパーティである。
 既に市会議員は無給になっている。県会議員も給与返納議員が増えていた。無給化にしてR国、娼国に繋がった議員で占めるのが目標である。
 料理はそれなりに出されている。
 だがメインはSMである。
 本日の生贄は植村彩と久慈彰子がクラブから呼ばれている。
 二人は同時にオークションされた。
 オークションが行われるのはハードSM嬢だけである。ソープランドやソフトな風俗は杉本金融が融資のときに風俗就業を確認する。
 風俗嬢は店からバンスを受けるとどうしても客の付け方で差別された。だから杉本金融から借りて働いて返す。
 杉本金融は就業の確認だけで融資した。さらに顔出しをすると金利が下がり返済期限も長く取れる。
 逆に顔出しできない女性の為に両親などから確認時のアリバイ電話のコールセンターまで存在する。
 この二人はどうしても多額な仕事が取りたい。二十名のパーティなのでそれぞれ二百万になる。
 二人は当初から全裸で吊るされた。どちらもスレンダーで綺麗な体形をしている。
 吊るすのは渋谷正臣の配下で渋谷土建の社員である。
 植村彩と久慈彰子は参加メンバーに慄いている。こんなパーティがあって良いのかと思う。
 植村彩は駿河問いに吊るされている。
 背中の裏で脚首どうし手首どうし縛り合わされそれを合わせて縛られその縛り目にフックを付けて吊るされていた。
 植村彩の躰は腹と乳房を真下に向けて空中で五角形を描いている。
 久慈彰子は躰を腹で二つ折りに吊るされた。脚を片方ずつ膝から脚首に縄を掛けられ股間を三十度に開かれて脚先を上に向けて吊るされている。
 さらに胸部は簡易な高手小手に縛られていて顔は両方の膝の間辺りに嵌め込まれていた。
 久慈彰子の方は獣縛りに近い吊るし方である。
 どっちもそれなりに女の部分は丸出しになっている。
 鞭が会議テーブルに並べられ鞭打ちから始めるようである。
 渋谷土建の尾賀次長が司会役で緊縛も行う。同じ渋谷土建の坂崎課長が鞭を並べ終えて吊るしの高さを調整する。
 一人目が枕崎県知事である。
 尾賀次長が鞭を薦めた。
 枕崎県知事は自分で取らず手を出して選んでくれと促している。
 尾賀次長は先端が細くなった一本鞭を渡す。
 「全身蚯蚓腫れにして頂いて問題ございません。ギャラに休業補償まで見ております」
 二人は尾賀次長の言葉に旋律が奔る。
 枕崎県知事は植村彩から狙う。アンダーから乳房を狙って叩く。
 「う、ううーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩の躰が反動で迫上がる。
 続けて乳房を狙う。枕崎知事は叩き難そうである。
 「ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 悲鳴は上がるが痕が付く程ではない。
 今度は久慈彰子に掛かる。
 正面を向いた内腿を叩く。
 「あーーーーーーーーーーーーーーー」
 肌の柔らかい部分でそれなりに痛い。久慈彰子の躰は痛みに震撼している。
 「知事。お○○こも叩いて下さい」
 尾賀次長がもっとハードな局部鞭を薦めた。
 久慈彰子にまた旋律が奔る。
 枕崎知事は正面に立って久慈彰子の女の部分を叩く。
 「あーーーーあはあーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 悲鳴は大きいが殆んど大陰唇を叩いている。閉じ合せた女の部分の粘膜は外れていた。
 枕崎県知事はもう一発叩く。
 「ぐうおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 久慈彰子の躰は吊るされたまま震撼する。今度は確り剥き出しの粘膜を叩いていた。
 「ぐううーーーーーーーーーーーーー」
 表情は究極に歪んでいる。
 枕崎県知事は満足して市長に鞭を渡す。
 市長はその鞭を置く。
 植村彩の髪を掴んで上体を持上げてラケットの形をした革のスパンキングで乳房を叩く。
 「うーーーーーーーーーーーーーーーー」
 連打する。
 「うーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 気持ち良さそうに十回くらい叩く。
 次は久慈彰子の前に立って太く短い革の鞭を持つ。
 それで局部を叩く。
 「あがあーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーはあーーーーーーーーーーーーーーー」
 久慈彰子も痛みに躰が空中でぶるぶる震撼した。
 「もっと強く叩いていただいてよろしゅうございます」
 尾賀次長はさらにハードを薦める。政治家、警察幹部をSMに心の底から浸らせる目的である。
 久慈彰子は恐怖に表情を凍らせた。
 その言葉に市長は奥に潜んでいた加虐心を滾らせて行く。
 鞭を持つ手に力が入り構える。
 「あーーーーーーーー」
 久慈彰子は市長の表情に悲鳴を上げた。
 市長はさらに加虐心を滾らせる。自ずと手に力が入って鞭を久慈彰子の女の部分目掛けて叩き付けた。
 「あ、あ、うぐぐおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 久慈彰子の表情は一挙に破裂する。そして腹の底から悲鳴を搾り出した。
 市長は満足そうにもう一発振り被る。
 「う、うーーーーーーーーー。まってーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 久慈彰子は堪えられず一時待ったを訴えてしまう。
 市長は既に止まらない。叩き付ける。
 「あ、あがあーーーーーーーー。ぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あがああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 久慈彰子は破裂した顔の表情を搾って悲鳴を搾り出す。
 美しい顔が般若の様に崩れる。それは市長の奥から湧き出した加虐心を心底満足させた。
 宮崎県警本部長に交代する。
 「こっちのおっぱい叩けませんか」
 本部長は久慈彰子の獣縛りの様な形で吊るされて乳房が太腿に隠れているのを指摘する。
 「畏まりました」
 両脚の吊るしはそのままで高手小手の縛りも解かない。縄を一本解くだけで久慈彰子の躰は股間を三十度に開いたY字の逆さ吊るしになった。
 髪の毛が床に着く程度である。
 本部長は先端が四角い革の蝿叩きの様な一本鞭を持つ。
 その四角い革で久慈彰子の乳房をスパンキングする。
 「あ、ああうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 本部長は乳房を叩くのが気持ち良さそうである。
 「あうーーーーーーーーーーーー。ああうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あうーーーーーーーーーーーーー」
 本部長は立て続けに叩く。
 「こっちの女も叩いて下さい」
 尾賀次長は植村彩を指す。
 「この間あっちの本部長の席付けのアドバイスでこの女とはかなり濃いプレイをさせてもらった」
 そう言いながら本部長は市長の使った太く短い革の鞭に持ち替えて植村彩の女の部分を叩く。
 「うおーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩は吊るされた躰を迫り上げて痛みに藻掻いた。
 本部長はまた立て続けに叩く。
 「ううおーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うおーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうおーーーーーーーーー」
 植村彩は狂ったように悲鳴を上げ続ける。
 宮崎県警本部長は道警本部長と女性警視の教育で過激なSMマニアになってしまった。
 そのまま順番に鞭打ちが続く。
 
 娼国。ホテル最上階の座敷天昇の間。
 真紀子に呼ばれて村上副主席が入って来る。娼国に居なかったのでヘリで屋上に着いた。
 直ぐに村上副主席の好みの銘柄の日本酒と刺身が切って出される。
 真紀子があらましの説明をした。葛城義和からの要求と言う前提での話としてである。
 「それは真紀子さんが仕切っているのだから。要請があれば話し合うよ」
 「葛城先生は娼国の分担でやっている他に投資できないかと仰っているの」
 「できるよ。やって稼いで良いと言うならやるよ」
 村上は湯野中と商売方針が近い。充分に内外で稼いでいる。葛城義和もそこに目を付けていた。
 湯野中は日本に進出したニューシティからさらに吸い上げも増えて充分余裕がある。
 「そう。それじゃ平佐和先生、葛城先生と打ち合わせして」
 「分かった」
 「湯野中さんと進出範囲を分担して下さい」
 葛城義和は湯野中と話し合う方向で促す。
 「そうしよう」
 湯野中も納得した。
 娼国とR国北の開発レベルが近付いて湯野中も納得して投資を約束する。
 平佐和と葛城義和の計画はまだまだ先は遠いが新たな進展を見るに至った。
 
 宮崎ニューシティ。領事館の建物内の会議室である。
 鞭打ちのあと二人は吊るしから一度降ろされて入浴休憩が許された。
 「ねえ。この先どうなるの」
 久慈彰子はハードすぎる内容に不安になり植村彩に確認する。
 「前回は一週間入院したよ」
 「ええーー」
 「だって休業補償それだけ出ているよ」
 植村彩はもう諦めている。怖いのは変わりない。治らないまでのことはしないと知っていた。
 後遺症が残ったらもっと金を取れる。
 「そんな」
 「此処でプレイをするには客は保険に入ると知っているでしょう」
 「そうだけど。病院の入院費は」
 「無料よ。娼国の病院だから」
 「何で」
 「聞いた話しでは娼国もR国も一般の派遣は保険に入らないのよ。正確には雇用ではないのよ。業務委託契約で個人事業と同じなの」
 植村彩が病院で入院中に得た情報である。
 「だから娼国から病院が出張して来ているの」
 「そう。娼国もR国も個人の医療は国が持つので無料なの。日本の労災に当たる場合は企業が持つの」
 その場合企業は保険に入ることができる。入らない場合企業の全額負担だが風俗業界は企業負担無しとなっている。
 「それでこの中でのプレイなら無料なのか」
 「普通に病気になっても娼国かR国の派遣会社かこの中の風俗に働いていたら無料よ」
 「でもこの街で一般業種の派遣で働いて医療は無料でも年金はどうなるの」
 久慈彰子はそこが疑問である。
 「日本の加入義務は分からないけど。その人たちは国民年金には入らないみたいね」
 もう既に娼国、R国の進出は日本の制度を無視して展開している。葛城義和は日本の年金制度、皆保険の制度を崩す目論見である。
 「そう」
 ここで二人は尾賀次長に呼ばれてしまった。休憩は終わりである。
 植村彩と久慈彰子はもう一度高手小手に縛られ並べて吊るされた。
 高手小手の縛りで乳房の谷間で六方から引っ掛けて交差する縄目に付けたフックで上体を吊るされている。
 両名は股を開いて別々に膝に掛けた縄で吊るされ三本の縄でやや斜め上に躰のフロント面を向けて大股開きの姿である。
 膣には膣圧計が挿入されていた。これはパソコンを介在してトランスの電源と連動している。
 さらにクリトリスの真下をトランスから引いた線の先端に装着された針が縦に潜って貫いていた。
 それ以外にもトランスから何本も線が延びている。先端には針が装着されて準備されいた。
 「これから二人に膣相撲を行ってもらいます。二人のお○○この中には膣圧計が挿入されています。これを絞めてもらいます」
 尾賀次長が一同に説明する。
 「スタートで膣圧計がパソコンに連動します。圧が高く上がった方が相手のクリトリスの針に電流を送ることができます」
 坂崎課長が続いて説明した。
 「悲鳴を上げた方が負けです。負けると電流に繋がった針が一本増やされます。さらに失禁か失神でアウトです」
 「アウトになりますと抽選で当たった五人で輪姦してもらいます」
 また坂崎課長が追加説明する。
 「おい。此処でか」
 市長である。
 「幕を張ります」
 吊るしの周りに幕を張って一人ずつ洗って行う。
 「スタート」
 尾賀次長の合図で膣圧計の電源が入る。
 二人は一気に膣を絞めた。
 久慈彰子のクリトリスに刺さった針に電流が流れる。久慈彰子の顔が軋む。声は何とか抑えていた。
 次に植村彩の表情が軋む。
 直ぐに植村彩が巻き返す。
 久慈彰子の表情がまた軋む。なかなか挽回できない。植村彩の締めが強いようである。
 久慈彰子の表情がさらに強く軋む。
 「う、ううーーーーーーーー」
 カーン。
 坂崎課長が金を鳴らす。電流は一度切られる。
 久慈彰子の乳房に電線の先に接続された針を刺して乳輪の下を潜らせた。これで久慈彰子は二箇所に電流を流される。
 植村彩の方は膣に入れた膣圧計をやや細い物に換えられた。若干久慈彰子が有利になる。
 「スタート」
 また尾賀次長の合図で膣圧計のスイッチが入った。
 久慈彰子の表情が先に軋む。久慈彰子の太腿に力が入って筋肉が怒張した。
 「ぐうーーーーーーーーーーーーーーーー」
 植村彩が悲鳴を上げる。
 一気に形勢が逆転した。
 今度は植村彩の乳房に針が刺される。針は乳輪の下から乳首の下を潜って乳輪の上に突き出す。
 久慈彰子の膣圧計もやや細い物に換えられた。
 また同じ条件になってスタートである。
 また植村彩の表情が軋む。さらに強くなる。
 「う、う、うう」
 カーン。
 坂崎課長が鐘を鳴らす。
 電源は切られたが植村彩が失禁してしまう。
 輪姦されるのは植村彩となった。
 植村彩だけ吊るしから降ろされて縄を解かれる。休憩が入れられてシャワーに向った。
 だが久慈彰子の無罪休憩とは行かない。
 「お前はこっちで逝ってもらう」
 ドリルバイブが準備されている。この吊るし状態で強烈に動き振動する擬似男根が膣に入るのである。
 「そんなーーーーーーー。勝ったのに」
 「だから生のペニスじゃなくてシリコンだよ」
 尾賀次長は当然のように言う。
 「そんなーーーーーーーーーー。お○○○んの方が楽だよ」
 久慈彰子はやられてしまうのは覚悟している。強烈な道具で掻き回されるよりはそっちが楽である。
 「諦めろ。そういう設定だったのだ」
 尾賀次長は取り合わない。
 ドリルバイブは直ぐに抽選に当たった市会議員に渡された。
 尾賀次長が指にローションを付けて久慈彰子の膣に塗り込む。
 「う、ううーーーーーーーー」
 市会議員もドリルバイブの先端に装着された擬似男根にローションを塗る。
 久慈彰子は納得が行かないがプレイの時間内である。受けるしかない。
 市会議員は容赦なく久慈彰子の膣に挿入する。
 そのままスイッチが入った。
 「あーーーーーーーーーーがあーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あがあーーーーーーーー」
 久慈彰子の表情は一気に破裂する。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 強烈な逝き声が上がって久慈彰子は首が倒れてしまう。
 実に早く二分くらいで失神してしまった。ドリルバイブは初めてだったのである。
 ここからが拷問は佳境となる。
 ドリルバイブは三段階用意されていた。どうであれ失神させる目論見であったのである。
 久慈彰子の膣に金属のこけしが挿入された。
 幕の中では植村彩が二人目の挿入を受け入れている。
 金属のこけしに電源からのコード二本が鰐口クリップで接続された。
 まだ久慈彰子は失神したままである。
 坂崎課長が電流を流す。
 「あーーーーーーーーーーーーーーがあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーがあーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 久慈彰子は瞬時に意識を回復して躰を微妙に震撼させながら強烈な悲鳴を上げる。
 暫く電流を流し続けた。
 「はあーーーーーーーーーーーーーーーふぁあーーーーーーーーーーーーはあーーーーーーーーーーーーーーーー」
 久慈彰子は首を廻しながら恍惚の表情になる。またそのまま首が倒れてしまった。
 今度は金属の洗濯ばさみを持ち出す。
 金属の洗濯ばさみを久慈彰子の躰に二系統鋏み付ける。
 乳首からスタートして三センチ置きに臍の横を通って女の部分のびらびらの片側を鋏んで終点である。
 金属の洗濯バサミに金属のボディ部分に細い穴が開いている。その穴に裸の銅線を通す。その銅線はトランスに繋がれる。
 植村彩は幕の中で四人目の挿入を受けていた。
 また坂崎課長がトランスのスイッチを入れて電流を流す。
 久慈彰子の躰が強く震撼する。
 「ぐがーーーーーーーーーーーーーがーーーーーーーーーーーーーがーーーーーーーーーーーーーーーがあーーーーーーーーーーーーー」
 久慈彰子からさらに強烈な悲鳴が轟く。
 今度は直ぐに電流を切る。
 「なにーーーーーーこれーーーーーーーーーーーーーー」
 久慈彰子は信じられない二回の失神と二回の電流責めに訳が分からず叫ぶ。
 「あっはっはっはっは。早く失神しすぎたのだよ」
 「そんなーーーーーーーーーーーー。これなにーーーーーーーーーー」
 久慈彰子は躰を鋏んでいる無数の金属の洗濯バサミに慄いている。
 「これから一挙に引っぺがす」
 銅線をトランスから外して二本の銅線を四人が片方ずつ持つ。
 「一斉に引きますよ」
 尾賀次長が宣告した。
 「やめてーーーーーーーーーーーーーー。こんなのだめーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーー」
 久慈彰子は恐怖に断末魔の叫びを上げる。
 「痛いのと暫く痕が消えないだけだ」
 尾賀次長は淡々とそう言う。
 「やめてーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 久慈彰子は驚愕の表情で叫び続ける。
 植村彩は幕の隙間からその光景を覗き見て恐怖に震えた。自分もこの先ただでは済まないと思わざるを得ない。
 「構えて。よおーーい。はい」
 尾賀次長はかなりふざけ気味である。
 四人が一気に下に引っ張る。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーー」
 金属の洗濯バサミは毟るように皮膚から順に外れてゆく。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 久慈彰子の強烈な悲鳴が鳴り続ける。




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