【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第三十八幕
SMに資産をつぎ込む夫婦
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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既に佐野幸春は宴会場に入って来ていた。宇治原歳加年に手招きされ進んで逆さ吊るしの横溝亜寿香の前に立つ。
「来ないでーーーーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香は佐野幸春に叫ぶ。
「さあ。新人SMスーパーコンパニオンの女を広げて上からのカメラに公開して」
宇治原歳加年は容赦のない指示をする。
「あーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香の声は震えていた。
それは会員らを心底から陶酔させる。
佐野幸春は指で横溝亜寿香の女の部分の薄小豆色の粘膜を広げた。
「いやあーーーーーーーーー」
薄い緋色の内部がスクリーンに拡大される。
「やめてよーーーーーーーー。どうしてこんな所に態々このお兄さん連れて来るの」
横溝亜寿香はパニックである。
「は、は、は、は。みんなお前のパニックを悦んでいる」
宇治原歳加年は哂う。
「こんな姿見られたらわたし此処に居てコンビニで買い物もできないよ」
横溝亜寿香は抗議を続ける。
「はっはっはっは。彼が店員の日に行けば悦んで哂って迎えてくれるよ。お前の服の下を見透かしながら」
宇治原歳加年は愉快そうである。
弘枝が拍手をして周りの拍手を誘う。
満場の拍手になる。
宴会場は興奮の坩堝となった。横溝亜寿香は気の遠くなる恥ずかしさに堪えるしかない。
「さあお兄ちゃん。これでお○○この奥。思いっきり広げて」
宇治原歳加年はそう言ってクスコを渡す。
「やめてーーーーーーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香は泣き叫ぶ。
「お兄ちゃん。遠慮しないで。どんどん責めてよ」
別の会員が詰る。
佐野幸春は初めてではない。構わず膣に指を突っ込んで濡れを確認する。
「あ、ああーーーーーーーーー」
クスコにワセリンを塗って突っ込む。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーー」
螺子を回して広げてしまう。
青木学はカメラの位置を微調整する。クスコの奥がくっきりスクリーンに拡大された。
宇治原歳加年は耳かきよりやや大きなロングスプーンを佐野幸春に渡す。
「それでお○○この中の粕を取ってこれに載せて」
宇治原歳加年はさらに黒いプラスチックの板を翳す。
「えーーーーーーーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香は堪らない屈辱に悲鳴を上げる。
佐野幸春はまったく躊躇しない。横溝亜寿香の膣の奥にロングスプーンを突っ込む。
「あ、あはーーーーーーーーーーーーーーー」
スクリーンには粕を掬う姿が拡大されて克明に確認された。
「あーーーーーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香は自分の躰から取られた粕に悲鳴を漏らす。
宇治原歳加年が板で受ける。
佐野幸春は三回掬って粕がないのを確認した。
「次はこれで責めろ」
リモコンから延びた柄の先にマイクロローターの付いたアイテムを二本渡す。
「はい」
佐野幸春には既に使い方が判っていた。
後ろ側に回って女の一番敏感な部分に八の字にして二本とも先端を当てる。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめよーーーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香は究極に敏感な部分に当てられて慌て藻掻く。
「お前良く分かっているじゃないか」
宇治原歳加年は佐野幸春の責めに驚く。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーだめーーーーーーーーーーーーーー。そこだめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香は躰を右に左に捩って藻掻いていた。
佐野幸春は構わず娼婦の泣き所を責め続ける。
「あーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーだめーーーーーーーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香は堪えられず声を漏らしながら藻掻き続けた。
「中濡れているか」
宇治原歳加年が横からスポイトを突っ込む。膣の中の濡れを吸い上げてカットグラスに流す。
一回でカットグラスに半分くらい溜まる。
「あはあーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーだめーーーーーーーーー。だめーーーーーーーー」
横溝亜寿香の逆さ吊るしの躰は小刻みに震撼していた。
宇治原歳加年はさらに吸い上げる。
カットグラスをコップに替えた。
「お兄ちゃん。いいよーーーーーーーーー」
また会員が一人詰る。
その間に弘枝は浣腸の準備をしていた。
バケツの水に氷を大量に入れて掻き回す。
浣腸器とアナル栓も準備している。
「あーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香の股間は痙攣していた。
弘枝が立ち上がって近付く。手には尿道バイブを持っていた。
横溝亜寿香の躰の斜め前に立って尿道バイブを突っ込む。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーー」
弘枝は二回くらいピストンして直ぐ抜く。
横溝亜寿香の尿道の亀裂から僅かに一条潮が噴き上げる。
「あ、あーーーーーーーーーーーーーーーーー」
佐野幸春は構わず責め続ける。
二本八の字に突っ込んだマイクロローターの先端を交互に敏感な部分をスライドさせる。
「あはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香の躰は強く弾ける。
それでも佐野幸春は構わずマイクロローターの先端で横溝亜寿香の敏感な部分をまだ抉るようにスライドさせて責め続ける。
「あーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーー。またーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香の躰は強く仰け反る。
佐野幸春はローターの先端の動きを止めて強く押し付けた。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香の躰は強く弾けたまま固まって堕ちる。だらりとぶら下がる。それでも躰は小刻みに震撼して股間は痙攣を続けていた。
宇治原歳加年はさらにクスコの中の濡れを抜き取る。
それをカメラに翳す。
満場の拍手が沸く。
横溝亜寿香の女のプライドをとことん叩く拍手である。
赤座元太と瀬尾将も手伝って佐野幸春を含めた四人で掛かってここで一度横溝亜寿香を吊るしから降ろす。
弘枝がその間にターンテーブルに拷問椅子を載せる。
逆さ吊るしになっていた横溝亜寿香の躰を今度はその拷問椅子に乗せて固定してしまう。
「はい次はこれ」
弘枝が氷水を浣腸器に吸い上げて冷たいシリンダーを佐野幸春に渡す。
佐野幸春は笑みを浮かべて横溝亜寿香の顔を見る。これまで逆さ吊るしの顔しか見てなかった。
美人である。可愛いとは思わない。虐めても辱めても罪悪感の沸かない大人の女である。
「えーーーーーーーーーーーーーー。まってーーーーーーーーーーーーーー。それはだめーーーーーーーーーーーーーー」
強制アクメで二回強く上り詰めて恥ずかしさに崩壊していた横溝亜寿香はシリンダーを見て強烈に拒絶する。
佐野幸春は容赦なく横溝亜寿香のアナルに浣腸器を差し込む。
「あーーーーーーーーーーーーーーー。まってーーーーーーーーーー。それはゆるしてーーーーーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香は泣き叫ぶ。
佐野幸春は構わずシリンダーを押し続ける。
「ねえ。お願い赦して」
横溝亜寿香は佐野幸春に語り掛ける。
「僕は宇治原さんに雇われたアルバイトですよ」
佐野幸春はそっちに言ってくれとの態度である。
「うーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーーー」
強烈に冷やした冷水が侵入して一気に腹の痛みが横溝亜寿香を襲う。躰は痛みに藻掻く。
「いたいーーーーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香は究極に顔を軋ませて言葉を絞りだす。
「それじゃこれをねじ込んで」
弘枝が浣腸器を受取って替わりにアナル栓を渡す。
佐野幸春はそれを素早く横溝亜寿香のアナルにねじ込む。
「あーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーー。あーーはあ、あーーーーーーーーーーーーーーーん。だめーーーーーーーーー」
横溝亜寿香は顔を引き攣らせて藻掻く。
「うんこしないと痛いわね。このお兄さんにコンビニのお兄さん私の排泄姿をじっくり見てくださいと言うのよ。そうしないと抜いてあげない」
弘枝は加虐心をたっぷり込めて要求する。
「うぐうーーーーーーーーーーーーーー。そんなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香は痛みに耐えられない。この数の客とこの青年の前での羞恥も堪えられない。
「言わないといつまでも苦しむぞ。もうこの青年におしっこまで見られたのだ。諦めろ」
宇治原歳加年がさらに追い詰める。
「ああ。酷いい。酷すぎるよーーーーーー。うぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香は引き攣った表情をさらに歪め絞って藻掻き続ける。
どうしてこんな目に遭うのか。スーパーコンパニオンでさえ断腸の思いでなった。それでもあまり稼げない。
他に探したがSMに行き着く。
ソープで高級店なら少しは稼げると思ったが顔出しをしてしまったらその先が辛い。
キャバ嬢になれば今のところと違って託児所代が高い。
OLなら世間的な時間帯だから八万くらいで済む。キャバ嬢の場合二十万くらい掛かってしまう。
OLで自分の給料だけなら生活がぎりぎりである。
SMに転向させられても自分だけ何でこんなことになってしまうのか。
この弘枝と言う女が悪いのか。
「う、ううぐううーーーーーーーーーーーーーーー」
もう耐えられない。
そしてもう助かる道はない。
この連中がトイレに行かせてくれることはあり得ない。
「どうする」
宇治原歳加年はまた追い詰める。
「おーーーい。姉ちゃん。その綺麗な腰から出すのをみせてよーーーーーーーーーー」
また会員が一人詰る。
弘枝がプリントアウトした文言を横溝亜寿香の目前に翳す。
「ああ。ううーーーーーーーー。コンビニのお兄さん。わたしの。ううーーー。私の排泄姿を。ぐぐううーーー。じっくり見てください」
横溝亜寿香は到底言えない羞恥の言葉を吐き出して女のプライドの破局を跨いでしまった。
満場の拍手が沸く。
青木学が拷問椅子の真下に深く大きな水槽を持って来て置く。
「さあ。栓を抜いてあげて」
弘枝はそれも佐野幸春の手でやらせたい。横からそう指示した。
佐野幸春はアナル栓に手を掛ける。
「ああ」
横溝亜寿香は苦しさと羞恥の極致に土色の顔を逸らせて堪える。
佐野幸春はアナル栓をグイグイ揺すって抜き取る。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香の悲鳴と共に茶色い水が流れ出す。
ブブ、ブオオーーーーーーーーーーーーーーー。
横溝亜寿香の羞恥心を引き裂く音である。
「あは。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香は涙を溢れさせる。
佐野幸春はその表情を覗き込む。
横溝亜寿香は堪らず顔を強く背けた。
「ううーーーーーーー。酷い。酷すぎる」
泣き悲鳴か痛みの悲鳴か。横溝亜寿香はさらに一気に涙を溢れさせる。
水槽には茶色い水に混じって小さな便の欠片が落ちて行く。
排便が治まっても横溝亜寿香はまだ苦しみ続けた。
青木学が一度拷問椅子から降ろしてシャワータイムを与える。
ここで十五分の休憩となった。
何人かがトイレに向かう。
熱海。如月鬼堂のファッション喫茶である。
大相撲の升席をモデルに造られていた。中央に四角い演壇がありその中に丸い回転テーブルが内包されている。
天上は四面に二台ずつ大型モニターが吊られていた。
升席は四百名収容可能だが今は透明なアクリル板で仕切られていて半分の二百名で運用されている。
会場内は二十人くらいのコンパニオンが給仕と会話やお触りのサービスをしていた。本日は腰の部分を除いて半透明な浴衣一枚の姿である。
下着は着けてない。腰はミニスカート丈の湯文字を巻いている。手を入れられるように考慮されていた。
常にステージでショーが行われてコンパニオンは交代で出演する。
だがSM愛好会の会合や本日のような新年会の場合はSM嬢が来てSMショーが行われる。
ステージでは新人SM嬢桧垣佳乃が駿河問いに吊るされていた。
六月以来局部を隠すごく僅かな布のスキャンティを履いている。
桧垣佳乃は手首どうし脚首どうし縛り合わされそれを背中の上で纏めて縛られ四本纏めて天井から吊るされていた。
かなり苦しい吊るしである。
桧垣佳乃は今日が初めてのショーだが既にダウンロード版の撮影は終わって海外サイトから会員に配られていた。
それなりに吊るしなどの訓練は如月鬼堂と杉下一行から受けている。
現在はショーの日はもとより平日も会員のみの営業とされていた。愛好会の会員数が二千人を超えてそれだけで十分に営業が成り立つ。
但し会員登録には館山弁護士事務所の厳しい審査がある。
本日も熱海、生駒、長野の三つの会場に抽選で二百人ずつ入っていた。
現在生駒と長野では桧垣佳乃のショーをモニターで見ている。
時間で生駒、熱海でそれぞれ別のSM嬢のショーに代わるのである。
桧垣佳乃の躰は空中に五角形を描いて乳房から太腿までが下を向いていた。
演台に螺子止めされたフックに縛り付けたタコ糸の先端にピンチが付けられた物が五十本用意されている。
このピンチを抽選で当たった四人の会員の手で桧垣佳乃の躰の下を向いたフロント面に鋏み付けて行く。
鋏まれている間もかなりの痛みである。桧垣佳乃の表情は苦痛に歪み切っていた。
この駿河問いの吊るしを引っ張り上げると躰に付けられたピンチが一気に飛ぶ。衝撃の悲鳴が愉しめる。
その瞬間を多くの会員が注目していた。
客席を回るコンパニオンも指名制である。指名されれば時給やショーの手当て以外に収入が入る。
席に飲み物や料理を配膳すれば暫く躰を触らせる。
殆どが着物を捲って下の短い湯文字の中に手を入れられていた。
本日は杉下一行が長野に行き本多椿が生駒に行っている。それで司会は店長の荒井枝理が行う。
「それではこの駿河問いを十五センチ上に引き上げます。ピンチ五十個が一気に彼女の躰から飛びます。物凄い衝撃です。実は私もやりました」
既にピンチ五十個が鋏み終わっていた。
会員四人が一緒に滑車の縄を引く。
モニターのカウンターが十秒前を刻む。音声も流れる。店長荒井枝理の声である。
「十、九、八、・・・・・二、一、〇」
四人で一本の縄を引く。桧垣佳乃の吊るされた躰は引っ張り上げられた。
床からタコ糸で繋がれていたピンチはほぼ一斉に肌から毟られるように外れて床に落ちて弾ける。
「ぐああーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
桧垣佳乃の躰は空中に一瞬固まった。そして一気に強烈に暴れる。
「ぐうわああーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐわああーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐがあーーーーーーーーーーーーーーー」
強烈な悲鳴が続く。
躰のフロント面全体の強烈な痛みに暫く空中で藻掻き暴れた。
壮絶な光景に満場の拍手が沸く。
次の瞬間桧垣佳乃の股間を僅かに包むスキャンティの中から小水が漏れ出る。
「あーーーーーーーーーーーーーーはあーーーーーーーーーー」
桧垣佳乃は漏らしてしまって大きなため息の様な悲鳴を漏らす。
今度は拍手の代わりに乾杯のジョッキを持った手が上がる。此処での恒例である。
ビール小瓶、日本酒、生ビール中ジョッキ、料理が総て一品二千円である。指名された席に配膳したコンパニオンにも二割がバックされる。
高いが文句を言う者は皆無である。
ここで桧垣佳乃は吊るしから降ろされて荒井枝理の手を借りてシャワールームに引き上げた。
和歌山県の岬ビューホテル。大宴会場である。
佐野幸春は時給一万円を二時間分貰って帰った。
横溝亜寿香はシャワータイムを終えてまた高手小手に縛られ逆さ吊るしにされていた。
今度は脚首と膝をそれぞれ合わせて縛られ逆さの一文字にされている。
乳房から膝までのフロント面に五十個くらいのクリップが鋏付けられていた。
「抽選で当たった方から順に二発ずつ鞭でクリップを叩き落として貰います。鞭はお好きな物をお使いください」
青木学が会場にアナウンスする。
宇治原歳加年と弘枝は自分らの席に戻った。
横溝亜寿香は既にクリップに鋏まれた痛みに苦しんでいる。
そしてこのクリップを何人も掛かって叩き落とされる痛みは想像するだけで恐怖である。
横溝亜寿香はシャワールームの中で泣き続けた。
佐野幸春が帰って縛る担当が代わってホッとしたのも束の間である。
本日の横溝亜寿香の収入を計算する。会員一人十万。身体の一部を破壊されるハードショーではない。
クラブとホテルの取り分を引いて五万掛ける三十七プラス一で百九十万。プラス一は佐野幸春の分である。
さらに赤座元太、宇治原歳加年、瀬尾将の特別指名で三十万。合計二百二十万となった。
多少のハードは仕方ない筈である。
抽せんで当たった一人目が鞭を選ぶ。先端が長方形の革二枚重ねた一本鞭を選んだ。
逆さ吊るしで膝を合わせて縛られていてもスリムな横溝亜寿香の股間には隙間ができる。
そこには女の部分を閉じ合わせた薄小豆色のびらびらを鋏んだクリップが三本見えていた。
男は真っ先にそれを狙う。
逆さ吊るしで下から鞭を構える男を見る。横溝亜寿香には途轍もなく恐怖である。
男はじっくり狙いを定める。
左右の内腿の間に鞭の先端を叩き込んだ。
ビシャ。
内の二本に直撃していたがクリップは落ちない。
「うぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
クリップが落ちなくても鞭が肌に直撃しなくてもこれは痛い。
男は落ちなくて射撃で外したように熱くなる。
慎重に狙いを定める。
だが落とせる見込みがない。
男は狙いを変えた。
鞭の狙いを下に向けて乳房の数本を叩く。
ビシャーーーーーーーン。
三本が一気に飛んだ。
「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
強烈な悲鳴が上がる。
横溝亜寿香の躰は背中を丸めて首から上が迫り上がるように前に折れた。そのまま反動で後ろに反る。
「あーーーーーーーーーー。あはあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
二人目が交代する。
二人目は態とバラ鞭を選ぶ。固いバラ鞭があるのにやや柔らかい物を選んだ。
この男に叩き落す意思はない。
やや緩めに横溝亜寿香の躰のフロント面を舐めるようにはたく。
シャーーーーーーーーン。
それでも一本が落ちたが何本かが鋏が緩くなった。これがこの男の狙いである。白髪で六十年配に見えた。
葬儀会社の社長の知り合いである。これまで情報はこの男から流されていた。
もう一度同じように構える。
今度は太腿の数十本を舐めるようにはたく。
「ああーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
横溝亜寿香から甲高い悲鳴が鳴り響く。
三本が落ちたが何本かの鋏が浅くなった。
「うーーーーーーーーー。うふうーーーーーーーーーーーーー」
繊細な痛みに横溝亜寿香の表情が究極に軋む。甲高い悲鳴を漏らしながら躰はぶるぶる震えている。
男はそのピンチの浅くなった部分をじっくり確認して納得の笑みを浮かべた。
三人目が代わる。
この男は教鞭の様な竹の鞭を選ぶ。
一人目と同じように股間の隙間に見える女の部分のびらびらを鋏んだ三本の一番手前を狙う。
バシャーー。
やはり落ちない。
その男は別の手を考える。
竹の鞭をクリップと鋏まれたびらびらの三角の隙間に通す。三本とも貫いて通してしまう。
横溝亜寿香の躰の横に立って竹の鞭の両側を持つ。
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