鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その十六 女躰拷問連鎖

1| 2| 3| 4| 5| 6| 7| 8| 9| 10| 11| 12| 13| 14| 15| 16| 戻る|
 新見由香にマスコミを封じようとしている事は想定が付く。恐ろしくえげつない作戦で来たと思えた。
 八割が与党である。どんな事もできる体制かもしれない。それでも驚愕の事態である。
 「ううぐうーーーーーーーーーー。うぐううーーーーーーーー」
 新見由香は冷たい浣腸液の襲撃に苦しみ酣である。
 その表情がスクリーンに拡大されている。
 「うっぐうーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーー」
 新見由香は拷問椅子の上で藻掻き苦しむ。
 「さあ。アナル栓を抜いてもらわないといつまでも苦しみますよ」
 浣腸した中佐は新見由香にアナル栓を抜く要求を詰りながら促す。
 「おのれーーーーーーーー。ひれつだーーーーーー。う、ううぐううーーーーーーーーーーーー。うぐううーーーーーーーーー」
 「いくら頑張っても苦しむだけだよ」
 生方少将が詰る。
 「早く。貴女の御プライドの破滅する姿を愉しませて下さい」
 浣腸を手伝ったもう一人の艦長も詰る。
 「おのれーーーーーーーーー。女性にこんなひれつなことして軍人か。うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 新見由香は瀕死の形相である。
 「まだ頑張りますか」
 浣腸した中佐は嬉しそうである。
 新見由香は苦しみに歪み切った表情で中佐を見上げる。
 「沢山政治家とタレント虐めてきた週刊誌の記者さん。これからは代わって我々がお仕置きします。とことん泣いてもらいます」
 これ迄の週刊太陽の記事にはこの国の軍人幹部も怒りを覚えている。
 「何を言うーー。こっちが正義よーー。不正を暴いて闘ってきたの」
 新見由香は苦しい表情を歪めながら反論する。
 「強情ですな。抜いて下さいと一言お願いすれば楽に成りますよ。貴女の御プライドなどこれからは風前の灯です」
 二人の艦長は苦しみ藻掻き続ける新見由香を愉しみ続ける。
 「ぬけーーーーーーーーー。いっしょううらんでやるーーーーーーーーー」
 新見由香の断末魔の叫びである。
 「嫌ですよ。私は仮にも艦長です。命令されてやりますか」
 「うう、おおーーーーーー。ぐうおおーーーーーーー。うぐううーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーーーー」
 新見由香は抜いて下さいとお願いするどころではない。次のアクシデントが襲った。冷たさに脚が攣ってしまったのである。
 「ぐうーーーーーーーーー、ぐううーーーーーーーーーーー」
 左脚を強く引いて筋肉が割れる様な痛みに苦しみ悶える。この上も無く歪んだ般若の形相は破裂している。
 中佐は鞭を取りに行く。その痛む脚を狙って鞭で叩く。
 「あわあーーーーーーーーーーーーーー。ぐうわわあーーーーーーーーーーーーーーー」
 新見由香は究極に痛みに躰を震撼させ苦しむ。堪えられない痛みに表情は引き攣ってさらに破裂を繰り返す。
 そして遂に失禁してしまった。
 尿は拷問椅子に開脚縛りにされ丸出しの股間から飛び散るように放出される。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーー」
 恐ろしい羞恥の醜態を晒してしまった。
 宴会場から満場の拍手が沸く。
 「そろそろ抜け。次に進まない」
 生方少将が決着を促す。
 拷問椅子の前は潮でびしょ濡れである。股間も濡れている。そして新見由香の躰は痙攣状態の極地と成っている。
 中佐は斜め後ろから手を伸ばしてアナル栓を抜く。
 「うおおーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 新見由香の破滅の悲鳴と共に茶色い水がアナルから威勢よく流れ出る。遂に羞恥の破滅である。
 「ううーーーーーーーーーーーー」
 茶色い水が流れきって新見由香の苦しい悲鳴に合わせてカレー状の便がぶくぶく落ちる。
 「うう、ぐうーーーーーーーーーーー」
 新見由香は腹の底から苦しい排泄物を絞り出す。既に苦しみに意識が飛びかけている。
 湯を張ったバスタブが運び込まれる。
 将校らは八人がかりで新見由香を拷問椅子から外してバスタブに投げ込む。脚の痙攣を治めるため衛生兵が湯の中でマッサージする。
 それでも生方少将は次の拷問の準備を始めている。
 
 日本では五代官房長官が週刊太陽を強く批判した。海外に於ける日本人テロを支援するマスコミと指摘する。
 M国で現地警察と銃撃戦を行った細野英二二等海将らの行動を支援したという内容である。
 そして警視庁は週刊太陽に家宅捜査を行った。
 娼国が買収した娼国系マスコミの旭放送を皮切りに非難が集中した。
 週刊太陽は即刻休刊となった。
 新見由香と椋木美弥は行方不明と報道され立憲国民党衆議院議員徳永裕美が追及していた。
 だがそれもテロ支援に出国したと掏り替えられてしまった。
 二人は一緒に出国してT国を経由してM国に入国後に行方を眩ましたと公表されたのである。
 バスタブで脚を暖めて痙攣を治めている新見由香に日本のテレビ放送の録画を見せる。
 新見由香は冷えた躰をバスタブに首まで浸かって青ざめた表情で見ている。
 恐ろしい事態である。怒りを超えた不安が圧し掛かってくる。
 生方少将は逆さ吊るしの準備をしている。
 大きな水槽の底には蛇が蠢いている。脅しである。
 また若い将校が八人掛かって新見由香の躰をバスタブから持ち上げる。
 「いやあーーーーーーーーーー。もうやめてーーーーーーーーーーー」
 新見由香は泣き叫ぶ。
 「おい。抵抗すると蛇の水槽に投げ込むぞ」
 生方少将が脅しの宣告をする。
 「あ、ああーーーーーーーーーー」
 新見由香の表情は恐怖に凍り付く。抵抗は直ぐに止まる。
 緊縛師が将校らの押さえる新見由香の躰を高手小手に縛る。宴会場の隅の角に脚を強く開脚して両方の太腿の付け根に縄を掛けて吊るす。
 脚首は別の縄で左右の壁から強く引っ張る。
 「ああーーーーーーーーー」
 新見由香の躰はT字に近いY字に逆さ吊るしに成った。
 股間は強引に開かれ女の部分は斜め真上に向いて丸出しである。アナルまで一発で鞭を当てられる体制となった。
 蝋燭が何本も点火されている。
 生方少将は新見由香のアナルに蝋燭を挿入する。
 「あ、ああーー。いやあーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーん」
 新見由香は既に泣き悲鳴である。
 生方少将は更に新見由香の女の部分のびらびらを大き目のクリップで左右両方とも鋏む。その重みで女の部分はピンクの内部が広がる。
 「あ、ああーーーーーー。い、いたいいーーーーーーーーーーーーー」
 新見由香は大きなクリップに敏感な部分を鋏まれ躰を硬くして悲鳴を上げる。
 「ううーーーーーーーー。うーーーーーーーーー。う、うう、ううーーーーーーーーーーーーーーん」
 新見由香は傷みにさらに藻掻く。
 溶けた蝋涙が股間に飛び散る。
 「あ、ああーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーー」
 強烈な泣き悲鳴である。
 二人の将校が芯の周りが溶けて抉れた蝋燭を持つ。芯の周りには液体状に成った熱い蝋涙が溜まっている。
 一人ずつそれをクリップで広げた女の部分に掛ける。
 「うわあおーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 新見由香は躰を揺すって強烈な悲鳴を上げる。
 続いて二人目が掛ける。
 「うおーーーーーーーーーーーー。うおーーーーーーーーーーーーーーーー。うお、おお、おおーーーーーーーーーーーーーーーー」
 新見由香の股間は真っ赤な蝋涙に包まれた。
 これだけでは許さない。
 生方少将は股間の蝋涙を割ってクスコを膣に捻じ込む。
 「うおーーーーーーーーーーーー」
 新見由香はまた躰を揺すり藻掻く。
 生方少将はクスコの螺子を回して膣を広げる。
 「やめてーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーー」
 新見由香は蛇を警戒している。
 「押さえろ」
 生方少将は若い将校らに命令する。
 若い将校四人が新見由香の躰に触りながらがっちり押さえる。
 生方少将は若い少尉に顎で合図する。
 少尉はクスコの口を指差す。
 ここに入れますかとの確認である。
 「そうだ」
 「やめてーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーー」
 若い少尉は溶けた蝋涙をクスコに一気に流し込む。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 強烈な悲鳴である。
 生方少将は更に次を促す。
 「やめろーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーー」
 将校は新見由香の悲鳴の真最中に流し込む。
 「糸を垂らせ」
 生方少将は近くに居た少佐の徽章を付けた将校に命令する。
 この少佐は潜水艦の艦長。それも千葉から椋木美弥を運んで来た潜水艦である。
 蝋燭の芯になる糸をクスコの中に垂らす。
 その両側から更に蝋涙を流し込む。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーー。ああーーがあーーーーーーーーーーーーーー。ああがあーーーーーーーーーー」
 新見由香は暴れんと躰に力が入っている。それでも若い将校らはきっちり押さえている。
 「いま芯に成る糸を差し込みました。蝋涙を流し込んだら点火します」
 少佐が宣告する。
 「え、えーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーー」
 新見由香は喚き続ける。
 流し込まれた蝋涙で金属のクスコは熱くなっている。
 次々と芯の周りに溶けた蝋涙だけを流し込む。
 「うおおーーーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーーーー。ううおおーーーーーーーーー」
 新見由香は藻掻き苦しみ悲鳴を絞り出し続ける。
 蝋涙はクスコの口まで一杯になる。
 「さあ。点火しますよ」
 少佐は先端が蝋涙の中に潜った糸を摘んでいる。
 「やめろーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーー」
 新見由香は狂った様に叫び続ける。
 生方少将は二人の大佐に新しい蝋燭を持たせる。
 「君らは乳首を焼け」
 そう言い放って少佐に点火の合図をする。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 大佐らは畳みにしゃがんで新見由香の乳首に片方ずつ蝋燭の炎を直に充てる。
 「ああーーーーーーー。うわああーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーーー。うわああーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーー」
 新見由香は更に躰を藻掻き暴れんと切迫した悲鳴で喚き続ける。
 糸に点火した膣の中の蝋涙は一気に淡い炎で燃える。
 「ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 更に悲鳴は強烈に成る。
 逆さ吊るしに股間を大きく開いた新見由香の苦しむ姿は架橋である。
 「うおおーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 四人の将校は藻掻く新見由香の躰をがっちり押さえる。
 その足許で二人の大佐が乳首を蝋燭で焼く。股間はクスコから淡い炎が上がっている。
 「うう、おおーーーーーーーーーーーーーー。お、おおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 新見由香は何処までも藻掻き苦しみ続ける。
 誰も同情はしない。生唾を飲み込んで股間を熱くして見続ける。狂気の興奮状態である。
 新見由香は薄れ始める意識の中で思う。こんな事をする軍が戦争を起こしたら。昔の日本軍の戦争犯罪を思い浮かべる。
 更にこれから自分は医療実験に晒される。
 四人の将校が半田鏝を持っている。
 「やれ」
 生方少将が命令する。
 二人が太腿。二人が乳房に押し付けて引っ張る。
 「う、うう、おおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 もう一度新見由香の股間から僅かな潮が流れ出る。
 満場の拍手になる。
 その拍手の渦の中で新見由香の意識は遠のいて行く。
 娼国は日本の政治家、官僚に激ハードSMを覚えさせた。それが団結と戦略に大きく貢献した。
 いまこれを葛城義和は軍人に適用しているのである。その拷問が限りなく烈しく連鎖する。それが軍の士気に大きく貢献する。
 
 鉄格子の中で新見由香の房に荷物が置かれたままである。松井玲那元巡査部長と椋木美弥はあと一人誰か捕まえられていると認識している。
 二人は状況判断を繰り返しながら怯え続ける。
 その6号の鉄格子の一角に真紀子らがモニターを持って入って来る。
 二人に恐怖の戦慄が奔る。
 「日本のニュースの録画よ」
 真紀子は新見由香に見せた五代官房長官の会見と各局のニュース解説を見せる。二人は恐ろしい事態に驚愕する。
 与党が八割を超える。それを娼国、R国が傀儡化する。恐ろしい狂気である。
 だがそれと正反対に日本の景気は確実に上昇している。そのニュース解説も見せる。
 娼国系ではない中立なテレビ関東が詳細に分析している。
 「日本のファシズム化」
 椋木美弥はそう小さく口にする。
 その唇を松井玲那元巡査部長も確り読み取る。そして真紀子もそれを読み取る。真紀子は不気味に微笑む。
 まだ椋木美弥は病院送りにはなってない。
 「葛城先生。今度はこっちの女を将校の前で拷問してもっと過激に炊きつけません」
 真紀子は葛城義和自ら行う事で将校らの士気を高揚させたい。
 「判りました」
 葛城義和も必要性を同感する。
 いつ国際社会の横槍が入らないとも限らない。軍の演習は中国の様に盛大に行うべきである。
 二人の視線は椋木美弥にぴったり照準が合わされる。
 椋木美弥は恐怖に戦慄する。
 そして録画からあと一人の荷物が新見由香の物であると認識した。
 明日は空母を全艦動員して演習を行う。上野愛菜空軍大尉には広告塔として貢献してもらう。
 上野愛菜空軍大尉は真紀子の応援で軍の中で綺麗目の男性を次々に食べ漁っている。柔らかい美貌も手伝ってその人気は絶大である。
 そして曲芸飛行の錬度もなかなか高い。最早、娼国、R国ではスターと成りつつある。
 
 本庄真奈美がR国T市に進出したナインユニオンの工場である。
 一日の操業が終わって工場内の居住区で夕食を兼ねた軽い飲み会と会議を行っていた。
 大きな鉄板で焼肉を焼く。生ビールサーバーが置かれていてビールがジョッキで振舞われている。
 本日夕方。M国の弁護士から松井玲那元巡査部長の他に椋木美弥と新見由香が娼国南の島に収監された報告が届いた。
 さらに拷問で新見由香が病院に行ったままと報告された。
 「これまでよりエスカレートしていませんか」
 フリージャーナリスト伊久美愛琉である。
 「そうですね」
 広瀬亜理紗元テレビ太陽アナウンサーも状況の深刻さを感じている。
 「昨日徳永議員と話しました。恐ろしい事態です」
 本庄真奈美の表情は暗い。
 五代官房長官の発言とそれに関わる日本での報道は全員確認している。
 「確かに第三国で細野英二二等海将らの銃撃戦はテロと批判されてしまいます。でもそれには娼国の悪質な経済侵略があります」
 佐藤栞李元テレビ太陽クルーは悔しさを滲ませる。
 「週刊太陽の休刊は謀略です」
 広瀬亜理紗はテレビ太陽が娼国に買収されて週刊太陽は最後の砦である。五代官房長官は僅かな記事内容を指摘して批判した。
 その先は警察の強引な家宅捜査が報道の方向を変えた。
 「政府民事党は週刊太陽を廃刊に追い込みたいのです」
 本庄真奈美は立憲国民党参議院議員徳永裕美とその事態を憂慮していた。
 「美弥と由香はどうなるの」
 広瀬亜理紗は二人の拉致がテロ支援の為の出国と摩り替えられた事態にこの二人への心配が極限に達している。
 「徳永議員と話し合いました。奪還に動く事も交渉する事もできません」
 本庄真奈美は絶望的状況を語る。
 「ええーーーーーーーーー」
 伊久美愛琉は受け入れられない。自分らで奪還は無理である。政府の交渉で拉致を明確にして交渉してほしい。
 「これまでの大高氏のやり方が事態を悪化させました。私達は情報収集に努める事に成ります」
 「日本に居る仲間が動きませんか」
 「それも徳永議員ら立憲国民党が抑えます」
 「それでは二人は見殺し以上です。拷問の上医療モルモット。こんなの。こんなの。もーーーーーーーー。あーーはあーーーーーーーーーん」
 広瀬亜理紗は号泣する。
 「どうして民事党がここまで蔓延ったの」
 「葛城のやり方です。これまでの総理はのらりくらり逃げるだけです。葛城とそれを引き継いだ元IT担当の月村は理論の裏付けが強いです」
 「あのテレビの解説より精巧で数ページに渡るフリップを使った記者会見が国民を信じ込ませて野党の追求の矛盾が指摘されてしまいます」
 「葛城は元々IT屋。そのIT屋の作った武器がサプライチェーンです。それが都合よく改造されて日本、亜細亜を蹂躙しています」
 「確かに失業者は激減した。でもその分風俗街が大幅に拡大した。由々しき事よ」
 伊久美愛琉は女の地位が下げられたと認識している。
 「そう葛城の派遣層の収入格段アップ戦略が民事党を蔓延らせた。その派遣層が安い風俗で遊び始めた。これが風俗を蔓延させる」
 佐藤栞李も景気が良くなっても世の中が悪くなったと嘆く。
 「ねえ。二人をどうしたらいいの」
 「どうにもできないよ」
 「あはあーーーーーーーーーーん。もういやあーーーーーーーーー」
 広瀬亜理紗はとても堪えられない。
 「アメリカは僅かな差でもリベラルがトランプに勝ちました」
 「でもマスコミ予想よりそのレベルは低かった。僅差よ」
 「日本はそのずっと手前。こんなに保守が強いのよ。安田政権のときは口だけでも女性活躍とか言っていた。葛城は経済一辺倒。国民も大方そっち向き」
 「絶対ゆるせないーーーーーーーー」
 「でもアメリカも共和党支持者がとことん抵抗します」
 「そうです。リベラルが成り立つ国は少ないです。まだまだ長い闘いです」
 本庄真奈美は冷静に状況分析をして根強く闘うべきと考えている。
 そのときテレビが娼国の軍事演習を伝え始めた。
 上野愛菜海軍大尉が大きく取り上げられている。その容貌からスター並みの扱いである。
 一同の憤懣が一気に破裂する。
 「日本の自衛隊から何人も流れているのではない」
 「そんな感じがします。上野愛菜が引っ張っているのよ」
 「そうよ。さっき出て来た人。空自の演習で見た」
 「そう。やっぱり」
 「いまそれどころではないよ。仲間が拉致されて、報道の自由が強く押さえられているのよ」
 広瀬亜理紗は治まらない。



ご感想、アンケート
ご感想、ご質問、ご用件、ご依頼などございましたら以下のメールにお送りいただければ幸いです。
sado9364○yahoo.co.jp
(お手数ですが○を@に変えてご使用ください)


戻る
次頁