【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第四十三幕
続報復挽歌
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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「・・・・・」
紀咲槇乃の唇は震えている。
五千万貰っても納得できる話ではない。だがそれすらなければ。躰を潰されては風俗で稼げない。さらにこの先どうにもならない。
酷すぎる。絶対に許せない。
「良いか。通帳とキャシュカードが後日届く。使い方は書いてある。警察に言っても俺たちは困らない。だが押収される危険はあるぞ」
川口の会長が説明した。
紀咲槇乃に恐怖の旋律が奔り続ける。躰は微妙に震えていた。
「いくら。・・・・・いくらお金を払うと言ってもひどすぎるよーーーーーーーーーーーー。ああーーーあはあーーーーーーーーーーーーーん」
紀咲槇乃は半分ヒステリー状態になり泣き叫ぶ。
「これまでに金を出してやるのはあんただけだ。風俗嬢だからな」
川口の会長が本音を漏らした。
「まあ。和歌山辺りのショーでは回復させる医者を使っているらしい。だが五千万の半分は消えて行くぞ」
印刷会社の社長が情報を匂わす。
「どっちを選ぶかはあんたの自由だ」
医者の男が突き放す。
「だが我々は和歌山と繋がりはない。自分で探して貰うしかない」
川口の会長は関わりのないことを断っておく。
十二月一日。
紀咲槇乃が意識を回復したのは埼玉県の病院である。
金澤佳志乃警部補が配下の女性巡査長を伴って事情聴取に来ていた。
「大場信一郎の声は六人の中には居なかったのね」
「はい。一人ずつ声の違いを確認しましたので」
「それじゃ如月鬼堂とかの推測とは違うということね」
金澤佳志乃警部補はあっさり却下してしまう。
その後二時間くらい聴取したが犯行現場も犯人像も全く掴めなかった。これまでと全く変わらない。
その夜も恐ろしい記憶が蘇った。
乳輪の両側に高枝切り鋏の刃を開いて当てられる。組織派遣の男である。
鋏み斬った。
「ぎゃああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
猛然と悲鳴を上げたがそのまま意識朦朧となってしまう。
医者の男が直ぐに処置に掛かる。
次に紀咲槇乃の意識が戻ったら乳房は縫い合わされていた。
思わず涙が溢れ出てしまう。
運送会社の社長が小さな半田鏝を構えていた。
川口の会長が指でクリを剥く。
運送会社の社長は半田鏝の先端をクリトリスの玉に突き刺す。
「うがああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
医者の男が痛み止めを打つ。
そのあと膣を焼くのに角度を変えて何本も痛み止めが打たれた。
正面のモニターにクスコで広げられた膣の中を焼かれる光景が映し出されている。絶望の思いでそれを見ながらまた意識がなくなった。
次に気付いたのはこの病院である。
医師の話では膣が大方焼かれて子宮が摘出されている。クリトリスも焼かれて膣もクリトリスも一応の処置はされていたという。
退院には一週間くらい掛かるらしい。
十二月九日。
如月鬼堂が紀咲槇乃の入院する病室に館山弁護士と本多椿を伴って見舞いに現れた。
警察の訪問がほぼ終わった時期を見計らったのである。
「大場信一郎は居なかったのですね」
「はい」
「いつも参加しない会社の社員旅行に同行していたようです」
館山弁護士は調べていたのである。
「槇乃さんに当たりをつけたのは大場信一郎でしょう。その時撮影もしませんでしたか」
「八万で動画撮影もありました」
「そうでしょう。その動画が起点です。六人で見て計画したのでしょう」
「何で私のような不幸な女を態々狙うのですか」
そこまで言うと紀咲槇乃は嗚咽してしまう。
失わされた膣の感度を治せる医者がいるという話に館山弁護士が反応する。
そして和歌山辺りでの調査を約束した。
その日の夜。インターネットアダルト放送のスタジオである。
「連続拉致強姦事件の犯人六人による被害者は本日退院しました。既に十日が経ちますが警察の捜査が犯人に行き着くことはありません」
高嶋波琉が純白のワンピースを脱ぎ捨てながら読む。
「動画から犯行現場は以前と同じ場所と思われます。この六人の犯人らが直接手を下すのは暫くなかったと思われます」
岡田有美もコバルトブルーのワンピースを脱ぎながら読んだ。
「この場所は以前から全く変わってないと思われます。いまだに何処に運ばれたのか謎のままです」
本多椿も立ってピンクのワンピースを脱ぐ。
「埼玉、群馬、栃木に絞られますがそれ以上は皆無です。恐らく警察は捜査に入っていて其処と判らないものと思われます」
如月鬼堂もそれ以上臆測すら出せない。
「総理は経済と言い続けてきましたがそれどころではなくなりました。給付金は年内に配られるのでしょうか」
高嶋波瑠は読みながら純白のブラを外す。
「減税は全く評価されませんでした。でも低所得層への給付はなんとか実施して貰いたいです」
岡田有美も濃紺のブラを外した。
「物価の上昇に賃上げが追い付いていません。鬼堂先生岸元総理の対策で経済は良くなるのでしょうか」
本多椿もブラを外してしまう。
「抜本的に民事党の政策は間違っています」
如月鬼堂はそう切り出して以下のように語った。
賃上げ要請を行ったが大手企業が賃上げに踏み切ればその為に物価も跳ね上げてしまう。
中小企業も賃上げしなくてはならず上げられるところは値上げに踏み切る。
各企業が値上げして値上げの相乗効果でさらに物価はコントロールが効かず上昇を続けてしまう。
年金、生活保護費は殆んど上がらない。低所得層の購買力がさらに落ちる。
やることが逆なのです。
賃上げ要請を先に行うべきではなかったのです。
低所得層は買いたい物が買えないのではないのです。買わなければならない物を抑えているのです。
低所得層の経済力を回復させれば収入は限りなく満額に近く消費性向に流れざるを得ません。
物価の上昇を煽らず薄利多売でも社会の裾野の購買力が上がれば賃上げの余力が出てきます。
十二月十日。
和歌山。白浜温泉のファッションホテル。
横溝亜寿香は佐野幸春を呼び出した。
一月以上経っても横溝亜寿香の怒りは去らない。
青木学、赤座元太、宇治原歳加年、瀬尾勝が許せないのである。
佐野幸春を呼んだのは憂さ晴らし。ただでホスト級の男を直に愉しむ。彼らは四人と交互に付き合っても文句は言わない。
そして彼女は別に居るのである。
あの四人に何とか報復がしたい。
だが金の入る手段を潰さないで有効な手段が見つからない。若い男らで愉しみ紛らわしながら悶々とした日々を送っていた。
「ねえ。三回目行ける」
横溝亜寿香は佐野幸春から二回抜き取ってまだ要求する。
「まだ起つよ。入れるだけだったら」
「舐めて」
佐野幸春は横溝亜寿香の女の部分を開く。そしてクリを剥いた。じっくり眺めて舐める。
「ねえ。膣口を指で広げて舐めて」
横溝亜寿香はさらに要求を拡大する。
佐野幸春もさらに乗り気である。自分の彼女にはこんなことはできない。年上と雖も抜群の美人のこの部分をとことん弄れる。どこまでものめり込む。
退院した紀咲槇乃はアパートに戻ってから宅配便で通帳、キャシュカード、USBメモリを二つ受け取った。
一つのUSBは社会に撒かれた紀咲槇乃の忌まわしい動画である。もう一つには預金の下ろし方が書かれていた。
闇金に行きUSBに記載された暗証で裏社会のATMに入る。二千万を現金で出した。
残りをUSBのマニュアルに書かれた方法でマネーロンダリング方式に自分の口座三つに振り分けて送金してしまう。
何としても子供の将来の為に確保しなければならない。
十二月十四日。
和歌山。岬ビューホテルとは一駅違いの温泉街である。
館山弁護士は横山深雪に辿り着いた。
如月鬼堂と紀咲槇乃を連れて宿泊する。
如月鬼堂は先月の事件の犠牲者であることを匂わす。
「私。回復させてくれるお医者を知っています」
大阪の病院を紹介された。頼めば利根川元教授を呼んでくれると説明して紹介の電話も入れてくれた。
館山弁護士は大場信一郎の写真を見せて確認したかったが止めておく。
大場信一郎らが生駒の旅館で動画と同じことをやったと当たりを付けていた。この女将は躰を提供してこの旅館を護ったと察しもついている。
館山弁護士もこの線ではそれ以上大場信一郎らを追及したくはない。
十二月十六日。
和歌山。岬ビューホテル。
今月は連休がない。深夜のショーとなる。
生贄は在籍のコンパニオンで充当された。桜田明亜という。
今回も投票で選ばれた。
そして普通のスーパーコンパニオンである。
桜田明亜は泣きながら拒絶した。
それを数日掛けて説得したのである。
桜田明亜はコンパニオンのミニスカスーツで登場する。
六十二名が入った座敷である。
桜田明亜の躰は座敷の人数で震えていた。
いくらスーパーコンパニオンでもこの人数の前で脱ぐのは躊躇う。
回転テーブルが回り始めた。
震えた手でジャケットを脱ぐ。
スカートのファスナーがなかなか下りない。
会員らの目にありありと桜田明亜の手の震えが判る。
香乃子が立って脱がすのを手伝う。
ブラを外すと大きさは男の掌に収まるが形の良い乳房が露になった。乳輪は小さく薄紅に突起した乳首の周りに僅かな存在感がある。
ショーツを脱がすと黒い塊が咲き誇っていた。
青木学が演台に拷問椅子を載せる。
剃毛からである。
直ぐにモニターがルーレットに変わる。
剃毛は三十代のやや小太りの会員が当たった。
桜田明亜は拷問椅子に乗せられて大股開きにされてしまうと拷問椅子の背に顔を付けて下を向いて固まってしまう。
会員はまず鋏で陰毛をカットする。
カットした陰毛は競りに掛けられた。
剃毛が終わると白く肌理の細かい周りの皮膚に比べて紅い皮膚が丸出しになってその部分の淫靡さが引き立つ。
会員は桜田明亜の女の部分を指で広げる。スクリーンにそれが拡大された。
桜田明亜は泣きそうな表情を真っ赤にして堪える。
ここでモニターがルーレットに代わって次の会員が抽選された。
当たったのは宇治原歳加年である。
再びモニターは桜田明亜の女の部分のアップになる。
「お姉ちゃん。こうやってお○○こを広げると膣液が乾いて固まって膜になっているよ」
宇治原歳加年は究極の詰り文句を吐きつけた。
「いやあーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーん。いやあーーーーーーーーーー。いやあーーーーーー。だめ。いや。いや」
桜田明亜は赤達磨の表情を逸らせて堪らない恥ずかしさに壊れそうになりながら拒絶する。
宇治原歳加年はその膜をピンセットで採取してモニターに翳した。
「あ、あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。いやあーーーーーーー。いやあーーーーー。いや。いや。いや」
桜田明亜は真紅に染まった顔を振って藻掻くように拒絶する。
「お姉ちゃん。もっとお○○こを分解してじっくり観察しようね」
宇治原歳加年の言葉は桜田明亜の脳天に突き刺さった。
「いやああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーああーーーーーー」
桜田明亜は行き場のない恥ずかしさに意識が宙に浮く。
宇治原歳加年は指で広げた小陰唇の内側の薄い緋色の部分からスプーンの先で粕を採取する。
それを黒いプラスチックの板に載せて翳してしまう。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
恥ずかしさに追い詰められた悲鳴である。
「いやあーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。もうやめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
桜田明亜は意識が飛んでしまいそうな恥ずかしさ。堪らず叫び続けた。
いつの間にか桜田明亜の脱いだ下着が宴会場を回されている。続いて黒い板も回された。
「えーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
先月入ったばかりの新人コンパニオン。個別の座敷で対応する客には全裸で躰を弄らせる。
だがこんな人数で全裸だけでも熱病に侵されたように躰は震える。
これがサディストの客には堪らなく嬉しい。
今だけの愉しみである。
あと数回ショーや座敷に出れば平然と客の前でオナニーを見せるようになってしまう。
宇治原歳加年はクスコを取り出した。
桜田明亜にもそれが何をするか分かっている。
「さあ。姉ちゃん。女の一番奥を見せて貰うからね」
宇治原歳加年はしんねりとした口調で言う。
「ああーーー。はい」
言い渡されていたことではある。聞くしかないことは判っている。それでもこの宴会場の中である。
泣き出しそうな声で返事をする。
桜田明亜はもうどうにでもなれと頭は真っ白になっていた。
宇治原歳加年は恥ずかしさに震える桜田明亜の女の部分を指で広げて膣口にクスコの先端を刺し込む。
「う、ううーーーーーーーーーーーーーー」
桜田明亜は分かっていても悲鳴を抑えられない。
宇治原歳加年はじっくりクスコの螺子を回して女の奥の院を広げる。
膣の内壁が広がってゆく。紅と薄橙の斑である。その奥にローズ色に近い子宮口の周りの粘膜の盛り上がりが姿を現した。
中心には子宮口の亀裂が確認される。
そしてローズ色に近い奥の粘膜に白く濁った膣液の様な付着物が確認された。
スクリーンにくっきりとクスコの楕円の内部が拡大されている。
「・・・・・」
顔を叛けても恥ずかしさはさらに桜田明亜の脳天を突く。
宇治原歳加年はロングスプーンで付着物を救い出す。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーん。もういやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーん」
桜田明亜はまた泣き悲鳴になる。
同じように黒い板に載せてカメラに翳した。そしてまたそのまま宴席に回覧される。
宇治原歳加年はさらに膣の奥から白く濁った液を掬い出した。
「え、ええーーーーーーーーーーーーーーーー。あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
桜田明亜は目を細め眉間に三重に皺を刻んで顔を振って泣き悲鳴を上げる。
会員一人五万。合計百五十万を提示されていた。スーパーコンパニオン一か月の稼ぎより大きいのである。
ルーレットが回って六十代の会員が交代した。
大きな先の固めてないぼさぼさの筆を持っている。
まずは膣にローションを流し込む。
筆を膣の奥に突っ込んで回す。
「あーーーーーーーーーーーーーはんはあん。あああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーん」
桜田明亜は敏感な部分を弄(まさぐ)られて声を抑えられない。
六十代の会員は娼婦の泣き処を含めた膣の奥を大筆で弄り続ける。
「あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーー」
桜田明亜は六十代の会員が責めるままに藻掻き続けるだけである。
クスコの口からは既にどろりとして白と半透明が斑に濁った膣液が流れ出ていた。
「あはあーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。だめーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
六十代の会員は筆を強く奥で回して毛の部分を口まで引く。
桜田明亜の膣液が洪水の様に流れ出た。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
その膣液を六十代の会員の席に付いていたSMコンパニオンが機転を利かしてグラスで受けてしまう。
それをカメラに翳したが桜田明亜は悲鳴どころではない。
股間が強く震撼して腰が迫り上がり上半身を捩って迫る官能に抵抗していた。
「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーん。だめーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーーー」
桜田明亜の躰は拷問椅子の上で強く突っ張る。そして弾ける。
「ああはあーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
さらにまた突っ張る。もう一度弾けた。
そのまま拷問椅子に沈んで躰を震撼させ続けた。
六十代の会員は細い面相筆に持ち替える。
クスコの上に押し上げられた尿道の亀裂を責め始めた。さらにもう一本手にしてクスコの金属の嘴の間に剥き出した横の膣壁を弄る。
「はあーーーーーーーーーーーーー。はあーーーーーーーーーーーーーー。ふふぁあーーーーーーーーーー。はあーーーーーーーーーーーーーーーーー」
一番敏感な部分を外されて周辺を弄られ切ない声を漏らす。
六十代の会員は席のコンパニオンに目と顔の動きで合図する。
「尿道バイブ」
会員口元が席のコンパニオンに尿道バイブを突っ込めと指示していた。
コンパニオンは尿道バイブを青木学の席に取りに行く。
「えーーーーーーーーーーーー。なにそれーーーーーーーーーーー」
桜田明亜はそれを見たことはない。だが何となく嫌な想像がつく。
六十代の会員はクスコの向きを九十度ずらす。尿道がクスコの二枚の金属の谷間に嵌まり込む。
コンパニオンは拷問椅子の横にしゃがんで桜田明亜の尿道の小さな亀裂に尿道バイブを挿入する。
「あはーーーーーーーーーーーーーーーー。は、ふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。はふぁあーーーーーーーーーーーーーーー」
桜田明亜は強烈な違和感に藻?き叫ぶ。
六十代の会員はクスコの角度を変えて広がった膣天井部を細い面相筆で弄る。
「ああ、はふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あーーーーーーーーーーーーー」
女の一番敏感な部分と尿道を同時に責められて為されるが儘に反応し続けるだけである。
「あはああーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーー」
また桜田明亜の躰は拷問椅子から迫り上がって上半身を強く捩って藻掻く。
腰はガタガタに震撼していた。
コンパニオンは頃合いを見て尿道バイブを奥まで突っ込む。
「あーーーーーーーーーーーーはん。はん。はん。あふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーー」
また桜田明亜の躰が強く弾ける。迫り上がったまま一瞬間固まる。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
そして弾けて沈んだ。
そのまま白目を剥いてしまう。
ここで休憩が入れられた。
この光景にたった一人強く怒っているコンパニオンが居た。
横溝亜寿香である。
桜田明亜がいま羞恥の極致にあっても自分が受けた仕打ちに比べたらかなりソフトだとしか思えない。
なぜ自分だけがあそこまでやられたのか。全く納得が行かない。
宇治原歳加年、赤座元太、瀬尾勝らとその懇意のコンパニオンらが青木学を動かしたとしか思えない。
失神してしまった桜田明亜を会員らが次々に覗き込み写真まで取ってゆく。
それでも横溝亜寿香の怒り沸騰は治まらない。
もっと桜田明亜が自分と同じレベルに虐められなければ。この先どんなプレイが出るか。それは未定だがそんなにハードになるとは思えない。
第一自分を羞恥のどん底に堕とした若いイケメンが呼ばれてない。これが許せない。
横溝亜寿香のは休憩中にトイレに行く。その序でに佐野幸春に電話して確認した。
「俺は呼ばれてないよ。他の奴らに聞いてみようか」
「うん。席に付いているからお願い」
佐野幸春は宴席に居るのならメールで回答すると言ってくれた。
横溝亜寿香の怒りはさらに拡大して行く。
プレイは再開された。
ルーレットは三十代のややイケメンの会員が当たる。
青子学と岡田弥一郎の二人が掛かって演台に十字架を載せた。
失神したままの桜田明亜を電子鞭で起こす。
「う、うぐうーーーーーーーーーーー」
桜田明亜は直ぐに意識を回復して周りを見回した。
自分が失神してしまったことに気付いてさらに恥ずかしさを噛み締める。
青木学と岡田弥一郎が二人で桜田明亜を拷問椅子から降ろす。宇治原歳加年と瀬尾勝も手伝って十字架に磔にしようとする。
三十代ややイケメンの会員は鞭を二本選んで待ち構えている。
桜田明亜は十字架の横の柱に両腕を広げて手首、肘、二の腕の三か所で固定された。一か所ごとに強くぐるぐる巻きに縄を掛けられる。
さらに右の脚首を十字架の根元に固定されてしまう。
「完了です」
青木学が会員に準備ができたことを伝えた。
この男は横溝亜寿香の目からも残酷に見える。自分も一回鞭で叩かれた。
乳房を狙っているのが判る。
演台が回転し始めた。
三十代のややイケメンの会員は演台に上って十字架の左側に立つ。
最初は先端の細くなった一本鞭を持った。
両方の乳房を目掛けて横に薙ぐ。
「うごおーーーーーーーーーーーーーーーーー。あ、うう、ううーーーーーーーーーーーーーーーーん」
衝動で左脚の膝が乳房の直ぐ下まで蹴り上がった。
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