鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その十七 拷問と経済侵略

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 「よく分かった。究極の拷問をプレゼントするわ」
 真紀子の表情は平井莉緒にこれから行う拷問の凄惨さを突き刺すに充分な凄みを宿していた。
 「貴女には恥ずかしめるのが一番効くようね」
 平井莉緒は既に額から汗を垂らしている。
 「究極に女を開いた逆さ吊るしにして」
 真紀子は鄭淑徳少将に要請する。
 憲兵が引き上げて鄭淑徳少将の部下が入って来ていた。
 四人かかって平井莉緒の躰を押える。
 「ちくしょうーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーー」
 平井莉緒は暴れる。
 それを四人で床に押し倒す。
 平井莉緒は真紀子を睨みさらに後ろにいる葛城義和らを睨み続ける。
 将校らは腕を背中に回して左右の手首を重ねて縛り合わせる。
 膝と太腿の中程に強力なベルトを巻く。
 天井に設えたフックに滑車を四本引っ掛ける。
 鄭の部下は平井莉緒の躰を倒して押えたまま股間を逆さに持ち上げて脚を広げる。股間は大きく開き丸出しになる。
 「ああーーーーーーーーーーーーー。ちくしょーーーーーーーーーー」
 平井莉緒は悔しさに顔を歪めきる。
 将校らは滑車から下がった四本のフックを引っ張って太腿と膝に巻いたベルトのフックに引っ掛ける。
 滑車の縄を引いて四本同時に吊るし上げる。
 「あ、ああ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 平井莉緒は悔しさの滲んだ悲鳴を上げる。
 その躰は空中に大きく股間を開いて逆さ吊るしである。
 真ん中の二本は真上から吊るしている。左右の二本は離れた壁から大股開きに引っ張る役割をする。
 平井莉緒の躰はT字に近い上向きの矢印の形に吊るされているのである。
 平井莉緒はこれまでこんな姿を想像した事すらない。恐ろし過ぎる陵辱である。だが此処の人間にはただの責めの入口でしかない。
 「さあ。この部分をたくさん辱めてあげるね」
 真紀子はしんねりと愉しむ様に言う。
 「何で女がそんなことするの」
 平井莉緒は女が男の前に女の躰を晒し者にする行為を咎める様に抗議する。
 「憎らしいからに決まっているだろ」
 真紀子は平井莉緒の胸を膝で蹴る。
 「うおーーーーーー」
 かなり古いタイプで大型のクスコとアナル開口器が運ばれる。
 「先生方。見ませんか」
 真紀子が平佐和らに声を掛ける。
 三名で既に酒盛りを始めていた。
 「終わっている叔母さん見てもな」
 葛城義和は見る価値なしと言う態度を示す。
 だが三十八でも綺麗な躰である。見る価値も有る。スタイルも良い。なかなか艶かし過ぎる姿に晒されていて欲情させる。
 それでも葛城義和らは年齢を理由にそこを傷つける様に日本では許されなく成ってしまった言葉で協力する。
 「おのれーーーーーーーーー。それが元総理の言葉かーーーーーーーー」
 平井莉緒は怒りを籠めて叫ぶ。
 「この国では言い放題だ。おまえはスパイ行為で加重終身刑だ」
 葛城義和は淡々と言い放つ。
 「おのれーーーーーーーー。こんな国。絶対ゆるされないぞーーーーーーー」
 平井莉緒は悔しさを籠めて叫ぶ。
 「何を言っても無駄よ。この僅かな国土の娼国の経済は一京以上よ。経済制裁なんかできない。やったらその国が逆に経済制裁以上よ」
 真紀子は楽しそうに嘲る。
 「おのれーーーーーーーーーー。経済侵略してーーーーー」
 どうにも成らない怒りに藻掻く言葉である。
 経済侵略と言ってもR国の上部構造は日本人及び日系人である。娼国はその総てが日本人及び日系人で構成されている。
 例外は鄭淑徳少将だけである。
 逆さ吊るしの平井莉緒の膣を開口器で広げる。
 そのまま将校の持つ小型カメラで大型スクリーンに拡大された。
 「ちくしょおーーーーーーーーーー」
 見る価値も無いと嘲られても見られる方はそれ以上の恥ずかしさである。
 平井莉緒は自分の躰にまだ自信を持っている。それでも葛城義和の言葉は強く心の底に突き刺さった。
 「ほうら。お○○この奥まで全部ま、る、み、え」
 真紀子は関心も無いのに態と詰る。
 「・・・・・・・・・・」
 平井莉緒の表情は土色である。
 「さあ。お尻の穴も拡張しましょうね」
 真紀子の詰る台詞はその声色が堂に入っている。
 葛城義和らはそれを娯楽番組程度に見ながら飲み続ける。
 「う、ううぐうーーーーーーーーーーーーー」
 平井莉緒はアナル開口器を入れられて強い呻き声を漏らす。
 一度も広げられた事が無い部分である。それもかなり大型の開口器である。平井莉緒は堪らない屈辱に何処までもなされるがままでどうにも成らない。
 そして真紀子の怖さを目前にしてこの国の恐ろしさに震える。
 真紀子はアナルを開口器で広げた中にグリセリンを流し込む。
 「あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 平井莉緒はとうとう泣き叫ぶ。
 まだ液体が入って来た段階である。
 「ああーーーーーーーー。だあーーーーーーーーーーーめ。あーーーーーーーーーーー」
 平井莉緒は藻掻き喚く。
 腸の中が一気に撹乱されたのである。
 
 南沙羅と斑目沙弓元陸士長は武陵源を離れた。工作員から直ぐにその報告が娼国に飛ぶ。
 その頃。次の刺客が娼国を狙っていた。
 平井莉緒の送った情報はまだ使い道がある。そして平井莉緒の躰には発信機が仕込まれていた。
 第二派はR国国際空港から港に移動する。其処からクルーザーがヨットを曳航して娼国南の島に向かう。
 クルーザーは風向きを考慮した五キロの地点で引き返す。
 ヨットは南の島の南側二キロ地点まで接近する。
 潜水服と水中推進器を準備している。
 隊員は四名である。
 その内三名が水中推進器で南の島に向かう。
 ヨットには斑目栞里が一人残る。陸上自衛隊元陸士長斑目沙弓の妹である。
 
 真紀子は逆さ吊るしで大型のアナル開口器を挿入された状態の平井莉緒に鞭を構える。
 一本鞭である。先端は長方形のゴムの混じった素材でやや硬い。
 「さあ。お○○こを叩くからね」
 「うぬーーーーーーー」
 平井莉緒には震えて唸る以外術はない。
 「どうやって連絡を取っていたの。言いなさい」
 真紀子は鞭を振り被ってもう一度要求する。
 「・・・・・・・・」
 平井莉緒は身構えて無言で睨み返す。
 真紀子は鞭を振り降ろす。
 鞭の先端がきっちり閉じ合わせた女の部分の粘膜を叩く。
 「うおーーーーーーーーーーーーー。ぐうおーーーーーー。ぐおー。ぐおー」
 平井莉緒の躰は空中で震撼する。先端が小さく硬い。敏感な部分を叩かれた痛みは尋常ではない。
 「ううおお。うおー。うおー」
 痛みにがたがた震えている。直腸の中はどんどん拡散する。
 将校が吊るされた平井莉緒の吊しの真下に大きな透明なボウルを置く。
 真紀子はもう一発構える。
 「は・・・・・・・・・・・・・・・」
 平井莉緒の表情は恐怖に歪みきっている。
 真紀子はその表情をじっくり見て鞭を振り下ろす。
 斜めにきっちり閉じ合わせた粘膜を叩く。
 「ぐうううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐおーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐごおおーーーーーーーーーーーーー」
 平井莉緒は大口を破裂させ頭を振って悲鳴を搾り出す。堪えられない痛みの余韻に躰を強く暴れさせる。
 「ううおおーーーーーーー。うおーーー。ぐうおーーーーーーーーー」
 遂にアナルの開口器から茶色い水が溢れ出てさらに便が飛び出す。
 「あーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーー」
 平井菜緒は恐ろしい羞恥に喚き続ける。
 「三十路余りのお漏らし。ああはずかしいーー」
 真紀子はこの時と詰る。
 将校が二人掛かって逆さ吊るしの平井菜緒の躰を持ち上げて横にする。
 鄭淑徳少将がボウルの位置を調整する。
 アナルの開口器から便とグリセリンが流れ出す。
 「ああはああーーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーー」
 平井莉緒は堪えられない羞恥に泣き喚く。
 葛城義和がピッチャーに入れた生ビールを開口器に流し込む。
 「ううーーーーーーーーーーーー。ううわああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 きりきりに冷やした生ビールである。腹の痛みが一気に襲う。
 もう一度腸の奥から緩い便が溶けて流れ出す。
 「あーーーーーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーー」
 堪えられない。甲高い悲鳴を流す。
 「あはあーーーー。あーーーーーーーー。あはあーーーーーーーー。はあ。はあ。はあ。はあ」
 平井菜緒は躰を揺すって荒い息遣いを続ける。土色に染まった顔が汗と涙に塗れて無残極まりない。
 苦しい排泄が治まって将校がアナル開口器を抜く。
 真紀子は電マを持ち出す。
 この状態の平井莉緒の股間にぴったり当てる。
 「あ、ああーーーー。ううーーーーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーーーーー」
 今の平井莉緒に堪える気力はない。
 「あはーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーーーー」
 イッてしまうのは何としても逃れたい。藻掻き続ける。
 
 ヨットから水中推進器で進んだ三名はは南の島の南面に着く。
 先頭がザイルとハーケンを使って崖を登る。
 二人目が機関銃を背負って登る。
 
 その頃。津島の部下は娼国の事務所にサーバー要員を置いた企業を突き止めた。
 娼国警察員がS国の本社に向かう。
 「確かに日本から派遣社員をサーバー室に入れましたが」
 社長はそれが何か問題かと言う表情である。
 「そのサーバー室の技師が北嶋副主席ら暗殺計画に協力した」
 「なんと」
 社長は驚愕の表情に成る。
 「木邑良乃に協力したのではないのか」
 警察員は詰め寄る。
 「そんな人は知らない」
 社長は言下に否定する。
 「元国民党衆議院議員だ」
 「落選した議員か。そんな者に誰が協力するか。私が国民党に協力しないことは平佐和先生が一番良く分っておられる」
 「なに。平佐和先生」
 警察員は直ぐに確認を取る。
 娼国CICから平佐和に確認が飛ぶ。
 「良く知っている。派遣社員ならそこまで考えてなかったのだろう」
 平佐和もきっぱり否定する。
 「先生。派遣社員では身元確認の不完全かもしれませんが、内部に協力した者が居るかもしれません」
 「葛城君が言うには内部に協力者が居るかもしれない。社長の木下の協力を得て良く調査してくれ」
 「なかなか巧みですね」
 葛城義和は警戒を深める。
 「連絡方法が判ったのね」
 「そうです」
 それでも真紀子は平井莉緒を責め続ける。
 「あはあーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーー」
 平井莉緒は強烈な逝き声を上げて潮を噴き上げる。
 「あーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーー」
 平井莉緒は遂に醜態を晒してしまった。狂った様に悲鳴を上げる。
 「この女どうする」
 真紀子は平佐和ら三人に確認する。
 「医療自習に提供すれば」
 湯野中はさっさと片付けろと言う態度である。
 「吊るしから降ろして四人で押えてM字開脚にして」
 真紀子は将校らに指示して半田鏝を暖める。
 「お○○こ焼くからね。医療自習よ」
 真紀子が冷酷にきっぱり宣告する。
 「えーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーー」
 平井莉緒は狂った様に喚く。
 真紀子は半田鏝の熱さを確認するのに半田を溶かす。
 「あーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーー。ゆるしてーーーーーーーーーーーーー」
 四人の将校は暴れようとする平井莉緒を強く押える。それでも躰は藻掻いて揺れる。
 真紀子は女の部分のびらびらを抓る様に掴んで引っ張る。
 「あーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーあはあーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーやめてーーーーーーーーーー」
 それでも真紀子は残虐な形相を露にして半田鏝を膣に突っ込む。
 「うおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうおーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーーーーーーー」
 平井莉緒は藻掻き暴れ続ける。
 「うおおーーーーーーーーーーーー。ううおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーーーーー」
 なかなか悲鳴は止まらない。
 直ぐに衛生兵が麻酔を打つ。
 そのままヘリが迎えに来て病院に搬送した。
 
 病院では奈那緒がインターン二十名くらいに囲まれて乳房の包帯を解かれていた。
 「どうです。綺麗に直ったでしょう」
 医師が鏡を見せる。
 「ああ。はい」
 まったく傷の痕はない。綺麗に整形されていた。
 「乳腺には影響有りませんでした」
 医師はそう付け加える。
 「ああ。ありがとうございました」
 奈那緒は深く礼を言う。
 奈那緒は四千百万を手に入れて借金を返済して七割方残る。結果的に痛い思いをしただけで無事帰還できたのである。
 
 崖を登った三人の刺客は一気に五号棟に走る。
 真紀子らはまだ四階に居た。
 平井菜緒は既にヘリで病院に運ばれていた。だが三名はヨットの中で確認した部屋に一気に向かう。
 ドアを開けて突っ込む。
 直ぐに自動小銃を乱射する。
 鄭淑徳少将の部下二人が倒れた。
 鄭淑徳少将が応戦する。
 その時別の扉から津島が中に突っ込みライフルで刺客三名を一気に射殺する。
 銃弾は真紀子のスカートを破損させ湯野中のズボンを掠めていた。どっちも怪我は無かった。
 鄭淑徳少将の部下二人は重態である。
 刺客三名は津島に頭を撃たれて即死であった。
 その頃。索敵ヘリがヨットを発見した。
 直ぐに警備艇三隻が確保に向かう。
 斑目栞里は南の五号棟四階に連行された。
 「お前の仲間だな」
 鄭淑徳少将は刺客三人の死体を指差す。
 「ああ」
 斑目栞里は蒼ざめてその姿を見る。
 「その表情では言い逃れはできないな」
 鄭淑徳少将は引っ立てる。
 「脱がせ」
 連行してきた部下四人が加勢して六人が掛かる。
 
 その頃。索敵ヘリがクルーザーを発見した。娼国の港に入るよう警告したが逃げた。
 ヘリは追尾して機銃掃射する。
 直ぐに航行不能になり乗っていた男は即死である。
 
 斑目栞里は暴れ喚いたが平井莉緒と同じ様に脚を広げられて四本の縄で吊るされた。
 「ちくしょーーーーーー。おろせーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は喚き散らす。
 「貴女は今日から加重死刑囚よ」
 真紀子は冷たい口調で宣告する。
 「くそーーーーーーーーーー」
 確かに銃を持って他国に突っ込んだのである。非合法極まりない。斑目栞里はそれを承知で協力した。
 「先生方。今度は若いですよ」
 真紀子は平佐和らに拷問を勧める。
 「俺たちを狙った刺客の仲間か」
 湯野中が立ち上がる。
 「水槽に蛇泳がせて」
 湯野中は北側である。それでも南の鄭淑徳少将の部下に構わず命令する。
 将校らは直ぐに手配する。
 そこに柿崎一行が部下を連れて入って来る。
 「先生方。副主席。親父もご無事で」
 柿崎一行は心配そうに駆け寄る。
 「ああ。何とかな」
 湯野中は冷や汗状態である。
 「それは」
 柿崎一行は湯野中のズボンの穴を見つける。
 「危うく足を撃ち抜かれるところだった。津島が警戒していてくれて助かった。副主席もスカートに被弾した」
 「ああ」
 柿崎一行は驚きと怒りの表情に成る。
 それを聞いていた斑目栞里は悔しさに歯軋りをする。
 「柿崎さん。蛇と水槽。湯野中総統の指示で運びました。この先はお任せしてよろしいですか」
 鄭淑徳少将の部下は柿崎一行に拷問を譲る。
 「ああ。ありがとうございます」
 柿崎一行も湯野中を手伝って貰った礼を言う。そして斑目栞里をじっくり一瞥する。
 「こいつは武陵源に居た女の兄弟ですかな。確か斑目沙弓とか」
 「そういう事か」
 湯野中も頷く。
 「直ぐに照会します」
 鄭淑徳少将の部下が出て行く。
 「親父これを」
 柿崎一行は湯野中に蛇をどうするか確認する。
 「蛇を水槽に入れて頭から浸けようと」
 「判りました」
 柿崎一行は直ぐに部下に水槽に蛇を投げ込ませる。
 「さあ。行くぞ」
 柿崎一行が宣告する。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は真下の水槽に蛇が投げ込まれて強烈な悲鳴を上げる。
 柿崎一行の部下が吊るしをゆっくり下げる。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里の驚愕の悲鳴が天井を劈く。
 次の瞬間斑目栞里の頭は水槽に浸かる。
 ゴボー。ゴボー。
 斑目栞里は水槽の中で頭を振って藻掻く。
 水槽の底に頭が着くまで降ろす。
 蛇は周りに逃れる。
 頃合で一気に引き上げる。
 「ぶはあーーーーーーー。うおーーーーーーーーーーー。ううおおーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は水を吹き飛ばして叫ぶ。
 「娼国の病院は精神異常の学用患者を要求しているらしい。頑張ってくれ」
 湯野中が柿崎一行に要求する。
 「次はお○○こに蛇を」
 真紀子も柿崎一行に要求する。
 「やめてーーーーーーーーーーーーーー」
 それを聞いた斑目栞里は泣き悲鳴で訴える。
 柿崎一行はスネークフックを手配する。
 また吊るしが下がる。
 「あ、あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は真っ青な顔を破裂させて叫ぶ。
 それでも水槽の底に顔が着くまで下げる。
 グボーーーーーーー。グボボボーーーーーーーーーー。
 
 その頃。日本では娼国に日本のテロリスト十人が二回に分けて襲撃と報道されていた。
 男八名。女二名。全員射殺と発表された。
 平井莉緒と斑目栞里も射殺されたとされていた。死刑囚にすると面倒なので射殺で済ませたのである。
 それは更に週刊太陽を廃刊に追いやる材料と成った。
 五代官房長官は記者会見で娼国に謝罪したと発表した。そしてマスコミはテロリストを擁護する事が無い様に警告する言葉を付け加えた。
 立憲国民党参議院議員徳永裕美も木邑良乃に厳重抗議した。
 だが木邑良乃はまったく動じなかった。手を拱いて調査だけしても解決しないと反論する。
 さらに娼国系旭放送が娼国は関係者として陸上自衛隊元陸士長斑目沙弓、南沙羅、吉祢恭子元千葉県警警部補の三名を国際手配したと報道する。
 そして警察庁長官後藤謙二は元国民党衆議院議員木邑良乃を任意で聴取する様に命じたのである。
 
 十人射殺報道は中国を移動中の斑目沙弓と南沙羅にも伝わった。その前に二人には平井莉緒が射殺ではなく逮捕されたと伝わっていた。
 二人は吉祢恭子と連絡を取り合流を試みた。
 
 娼国。南の島の五号棟四階の拷問部屋では逆さ吊るしの斑目栞里の膣にクスコが挿入された。
 「やめてーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は泣き悲鳴を上げる。



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