鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その十七 拷問と経済侵略

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 斑目栞里の出した尿を口から注入する。
 ぶほおーーーーーーーーーーーん。ぶはん。ぶはあん。
 斑目栞里は一気に咳き込む。
 ぐおふぉおーーーーーーーーーん。
 ガムテープは剥がれて落ちる。
 「時間です」
 スタッフの声掛けにラドルフマレカル少将は引き上げた。
 
 太田正克は中国の潜水艦でR国に近付いていた。
 「随分時間が掛かったな」
 太田正克は着くのが遅いと訝しがる。
 「R国の潜水艦に見つかりたくない。深度の深い海域を避けた。残念だが向こうの潜水艦の方が深く潜れる」
 案内役はそんな説明をする。
 
 その頃。中国軍機が娼国領空侵犯を計画していた。
 組織はどう交渉したか解らないが囮行動の一環である。
 T国に近い海域に娼国の空母が訓練を行っていた。既に空母は中国軍機を警戒している。
 空母の甲板では上野愛菜海軍大尉以下八名が発艦準備体制であった。
 中国軍機はT国領海を進んで来る。
 上野愛菜海軍大尉以下八機のF18フォーネットが発艦する。スクランブル発進である。
 中国軍機はT国の領海を過ぎてR国領海に入る。
 日本の自衛隊ではない。直ぐに警告を発すると中国軍機は旋回してT国領海に逃れる。
 上野愛菜海軍大尉らはT国領海まで追い掛けて帰還する。
 報告は空母から司令部に行く。だが上野愛菜海軍大尉は真紀子とパイプが太い。真紀子に直接連絡する。
 その頃。太田正克は潜水服で南の島の南面に着いていた。崖を登ってその上を歩いて北の島を射程にできる位置に来る。
 じっくり此処で噴水の前の広場に現われるのを待つ。
 目標は変更されて真紀子、湯野中、葛城義和、平佐和の順である。だが同時に来なければ狙える者が最優先となる。
 
 ホテル最上階。天昇の間である。
 「上野大尉から連絡よ。中国軍機が越境したと。こっちの艦隊はT国沿岸に展開している」
 湯野中は指宿に連絡を取ろうとする。
 「待って下さい。尖閣と違ってこの国に中国軍機はこれまで越境していません。囮ではないですか」
 「そういえばスナイパーは中国からヘリで来た」
 「まさか中国軍が協力するの」
 真紀子は疑問を呈する。
 「ややコースを延ばす程度なら中国の組織から要求できるかもしれないな」
 平佐和も葛城義和の意見に同意する。
 「部屋にアンドロイドは配置しているが」
 「この部屋には来れません」
 「いよいよ影武者を囮に出すか」
 「やってみましょう。私の影武者は四人居る」
 真紀子の影武者が一番作り易かった。本物の人間を使った影武者である。背丈、顔の造りが似ている人物を整形した。
 危険手当の他に死亡補償を一億円付けている。
 さらに整形だけで一千万。一ヶ月百万の危険手当を出している。
 美人の影武者は作り易い。
 真紀子がスーツを脱いで着替える。そのスーツを影武者に着せてフロントから出て貰う。
 津島が屋上に待機する。
 防弾チョッキは着せるが頭を撃ち抜かれたらそれまでである。
 真紀子も外に出るときはヘルメットを被る。影武者にもフロントを出るときに同じ物を被らせる。
 それでも真紀子に見える。
 影武者の真紀子がフロントを通過する前にラウンジの正面を通る。カウンターの女性バーテンが連絡信号を出す。
 R国の弁護士から直通で太田正克にも連絡が飛ぶ。
 ヘルメットと防弾チョッキが有る部分を避ける。眉間を狙う。
 影武者の女は日本人。集めて来たのは大船一家である。
 風俗で働くことは嫌だが金が欲しい女。真紀子の体形、顔の大きさは合致するが躰が風俗には向かない女などである。
 いま出て行く女は自分の死を持って家族を救いたい。五十代の女だが整形とダイエットで真紀子に見える。
 自殺した夫の失敗だが会社を救えば息子が立ち上がれる。今のままでは息子も破産しなければ成らない。
 これで死んでも生き延びても撃たれさえすればすべてが救える。
 足取りに動揺は無い。
 太田正克は既にスタンバイしている。
 津島が屋上に待機して三十六方カメラが監視している。
 影武者の女は噴水の前を通ってCICの建物に移動する。真紀子の住居はその中にある。
 噴水を半周りする途中で顔が南の島に向く。
 瞬間太田正克の銃が火を噴く。
 一瞬で眉間を撃ち抜く。
 女は噴水に倒れる。
 軍の警備隊の動きが瞬時に起こる。
 だがそれより早く津島の銃が数十秒後に太田正克を撃ち抜く。
 南の島の海中に特殊潜航艇が数隻展開する。
 南の島に降りた軍の警備隊が太田正克の遺体を確保する。
 影武者の女は病院に運ばれたが即死であった。
 
 ホテル最上階。天昇の間である。
 「一難は去ってスナイパーは処分した」
 湯野中はやや安堵の表情である。
 「これで終わった訳ではないけど」
 「しかしスナイパーはそんなには居ない」
 「問題は陸上自衛隊元陸士長斑目沙弓です。こいつもかなりの狙撃能力があります。それとヘリの操縦ができる吉祢恭子です」
 葛城義和はこの二人を警戒している。
 「中国に居たのではどうにも成らない」
 湯野中は中国には手を出せないと言う。
 「そうでもない。日本と娼国、R国で放送してこの四人が中国上海に居て中国海軍が協力した可能性があると放送するのよ」
 「中国は反発しても上海に居れば逮捕されるか」
 「その前に動くよ」
 そこへ南の島の海中で特殊潜航艇が発見され撃沈したと報告が入った。中国海軍の物であった。
 「ニュースを流すだけで充分か」
 湯野中も燻り出しに納得する。
 
 T市。本庄真奈美の工場である。
 その日の操業が終わって夕食を兼ねた飲み会を行っていた。
 少し前にM国の弁護士から状況は伝えられている。その放送内容を確認していた。
 「益々状況を悪くしてくれる」
 広瀬亜理紗は怒りを持って観ている。
 「まだまだやるよ。斑目沙弓が問題よ」
 伊久美愛琉はこの先も過激に成ると予想している。
 テレビでは中国国境にロボット師団と機甲部隊の配備状況が放映される。
 さらに海上警備行動。機動部隊の離着艦の状況も放映される。
 また上野愛菜海軍大尉が中国軍機にスクランブルを掛けたインタビューシーンになる。
 広瀬亜理紗は床を叩いて怒りに滾る。
 裏切り者の上野愛菜への怒りである。
 真紀子の影武者として殉職した女性は娼国警察員として公表された。SPの様な存在として紹介されている。
 巡査長から警部補に二階級特進。さらに賞恤金二億円が支払われたと報道されていた。日本の倍以上である。
 約束は一億円だが真紀子が追加した。
 そして木邑良乃らのテロ行動を強く非難する報道が続けられた。
 さらに五代官房長官が会見する。そこでも強い非難が繰り返された。
 「もっと問題よ。R国が杉並区に寮を一気に確保に出た。徳永裕美の選挙区に娼国とR国の恩恵を受けた派遣層を増やす気よ」
 本庄真奈美が日本から受けた情報を全員に告げる。
 「こんな。こんな反動。何故通るの」
 本来民事党が保守で立憲国民党も保守やや革新である。だが広瀬亜理紗には民事党イコール反動となる。
 「盛高知里。あの女の計略よ。あの女が癌よ」
 広瀬亜理紗は以前に報道番組で議論したことがある。
 「もう当分何もできないよ」
 「そうですね。暫く此処で生産だけ続けましょう」
 
 中国上海。木邑良乃らが滞在するビジネスホテルである。
 木邑良乃らも放送内容を聞いてこの場所に居られない事態を悟っていた。
 中国の組織も大理市への移動を提案して来た。
 組織のヘリが先導して吉祢恭子元警部補が操縦して追従する。
 大理市では組織のアジトの家を一つ提供された。
 「一気に決着を着けるべきです」
 斑目沙弓は急進的に成る。妹が捕らえられている事情もある。
 「進入路と退路をきっちり確保しないと」
 吉祢恭子は慎重姿勢を示している。
 
 娼国。ホテル最上階の天昇の間である。
 本日も四人が集まっている。真紀子と葛城義和以外はホテルを出てない。真紀子も影武者が射殺されてからホテルの部屋を利用していた。
 二人目の影武者が真紀子の代わりに噴水の前を移動してCICの建物に往復している。
 「どうせスパイが入り込んでいるなら斑目沙弓の妹を宴会場で拷問して誘き寄せましょうよ」
 「そうだな」
 「一気に決着を着けましょう」
 葛城義和も納得する。
 湯野中はまったく異論はなさそうである。
 早速斑目栞里の搬送指示が出た。
 ヘリの出発段階で既に間者から報告が送られていた。
 
 ホテル四十五階の宴会場である。
 将校五十名が抽選で集められた。コンパニオンも手配する。態と間者に伝わるように派手に行う。
 コンパニオンの中に間者が居る可能性も考慮して一人に二人付けて百人が動員された。
 席の前に長い座布団が横に置かれて女躰盛のコンパニオンが横に成る。
 小さなお膳に飲み物と醤油の小皿が置かれている。客の座布団の横にもう一枚小さな座布団がある。もう一人のコンパニオンが全身奉仕する席である。
 さらに本日は仲居が配膳を行う。
 真紀子と葛城義和の影武者が上座に座っている。他に稲垣七郎大船一家組長と大谷彰浩若頭補佐が状況を観察する為に上座に列席する。
 拷問を担当するのは東丸秀三郎若頭補佐である。
 本物の真紀子らは最上階の天昇の間からリモートで観戦している。
 会場を監視するモニターが四枚。拷問のモニターが一枚である。
 斑目栞里は宴会場を見て驚愕する。今まで見た事のない世界である。仲居はコンパニオンの躰の上に活き造りを配膳している。
 女性がここまでプライドを踏み付けられる世界が有って良いのか。憤るがそれどころではない。
 こっちも既に和食で働く板前で女性バーテンの夫から大宴会が行われる情報が流されていた。
 真紀子らの目論見通りと成っている。
 会場の真ん中に三メートル四方のバットが置かれ排水が繋がっている。一角にシャワースタンドも立てられていて躰を洗うことができる。
 中央には低めの拷問椅子が横たえられていた。
 連れて来た憲兵四人で一度斑目栞里の戒めを外して全裸にする。
 斑目栞里は藻掻くが四人の屈強な憲兵である。
 簡単に全裸にされ拷問椅子に寝かされて固定されてしまう。
 斑目栞里の顔は薄いながら真紅に光っている。大人数の真ん中で恥かしさに火照った状況である。
 バットの中には厚みの有るすのこが敷かれる。
 東丸秀三郎若頭補佐は広口瓶に詰まった蟻と蜂蜜を数本ずつワゴンに乗せて持って来る。
 コンパニオン五人が呼ばれる。
 五人は指令を受けて生ビールを沢山飲む。連れて来た憲兵も飲む。
 東丸秀三郎若頭補佐は形通り斑目栞里の女の部分を広げてスクリーンに公開する。
 「ちくしょうーーーーーー。やめろーーーーーーーーーー」
 無駄でも斑目栞里は叫ぶ。
 さらにクスコを挿入する。
 「やめろーーーーーーーーー」
 東丸秀三郎若頭補佐は淡々と螺子を回して広げる。女の奥がスクリーンに公開される。
 ここからが本日のメニューである。
 東丸秀三郎若頭補佐は斑目栞里の顔に蜜を掛ける。
 「ううーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーー」
 蜜の粘ついた感触と臭いに悲鳴を上げる。
 コンパニオンを並ばせて待機させる。
 東丸秀三郎若頭補佐は蟻の瓶を翳す。
 会場から期待の拍手が沸く。
 蜜は目には掛けてない。斑目栞里も蟻の瓶を見ている。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は蟻を顔に掛けられると判って悲鳴を上げる。
 東丸秀三郎若頭補佐は瓶の蓋を取って一気に投げ掛ける。瓶はそのまま足踏みで蓋の開くゴミ箱に投げ込む。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は目を瞑って顔を叛ける。
 「これからコンパニオンの小便で洗ってもらいます」
 並んでいた一人目のコンパニオンが斑目栞里の顔を跨ぐ。
 蟻は大方が下のバットに落ちる。一部が顔の蜜に群がる。
 東丸秀三郎若頭補佐は下に落ちた蟻の群れをシャワーから湯を出して洗う。すのこに上がって来ない配慮である。
 コンパニオンは呼吸を整えて躰の力を抜く。
 やがて待っていた小水が勢い良く出る。
 「ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は口を塞いだままくぐもった悲鳴を上げる。
 一人目が出し終わると次が交代する。
 ビールを飲んで量を増幅した小水である。そして酒の臭いが混じって異常に臭い。
 髪の毛にも掛ける。耳にも掛ける。蟻を洗い流すので狙いをずらして掛け続ける。
 五人が掛け終ってまだ残った蟻をシャワーで洗い流す。
 コンパニオンの一人が手伝って髪の毛を掻き分けて蟻を流し落とす。
 「ああーーーーーーーー。あーーーーーーーーー。あーーーーーーーーー」
 斑目栞里は震えながらうわごとの様な悲鳴を上げる。
 躰も洗い流す。
 コンパニオンはシャワーの湯を受けながら指で顔の蜜を洗い流す。
 「あはあ。は。はあ。はあ」
 斑目栞里はまだ荒い息遣いを続けている。
 コンパニオンが顔をタオルで拭いて斑目栞里はようやく目を開く。
 「やめろーーーーーーーー。ああーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は顔を振って叫び捲くる。
 「次は腰に掛けます」
 東丸秀三郎若頭補佐が次を宣告する。
 「やめろーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は震えながら猛然と叫ぶ。
 東丸秀三郎若頭補佐は消毒液を含ませた脱脂綿をクスコの中に入れる。
 ドテに黒い塊は既に無い。白く肌理の細かい皮膚がその部分だけほんのりと紅い。
 東丸秀三郎若頭補佐はその上から蜜を流す。さすがにクスコの中には流さない。まだ秘宝館で生贄にしなければならない。
 東丸秀三郎若頭補佐はまた蟻の瓶を掲げる。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は恐怖に躰を揺すって叫ぶ。
 憲兵らは社会の窓から一物を出してプラスチックの筒を被せて待機している。
 筒の先端は塞がっているが中央に穴が開いている。
 東丸秀三郎若頭補佐は容赦なくドテに蟻をぶっ掛ける。
 「うおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 憲兵四人が一斉に小水を掛ける。
 だがそんなに蟻は撃退されない。
 「うおーーーーーーーーーーーー。ううおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は叫び続ける。
 「うおーーーーーーーーーーーーーーー。おおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。おーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は躰を揺すって暴れ続ける。
 東丸秀三郎若頭補佐は蜜が無くなり掛けているのでシャワーで洗い落とす。それをまたコンパニオンが手伝って手で洗い流す。
 次は東丸秀三郎若頭補佐の十八番となる。蛇が水の無い水槽に入れて運ばれる。毒の無い縞蛇である。
 東丸秀三郎若頭補佐は縞蛇を掴んで伸ばしたまま腹に載せる。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は泣き叫ぶ。
 「いやあーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は狂った様に泣き叫ぶ。
 横向きに蛇の頭は腋から下に流れて尻尾も反対側に流れている。
 東丸秀三郎若頭補佐は二匹目を掴んで持ち上げる。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里の悲鳴を無視して東丸秀三郎若頭補佐は乳房に載せる。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーー」
 サイレンの様な悲鳴である。
 そしてクスコが股間に刺さったまま失禁する。失禁尿はクスコの上を伝って流れ落ちる。
 「あーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーん。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 斑目栞里は躰を迫り上げ振るわせる。蛇は二匹とも躰から流れ落ちる。
 「あーーーーーー。はん。あはん。あはん。はん」
 斑目栞里はぶるぶる震えながら泣き続ける。
 「お前。いま泣くんじゃないよ。失禁も早い。これからだ」
 東丸秀三郎若頭補佐は叱咤する。
 「・・・・・・・・・・」
 斑目栞里は口を震えさせて言葉は出ない。
 東丸秀三郎若頭補佐はクスコからピンセットで先ほど入れた消毒液を含んだ脱脂綿を取り出す。
 すのこの上を這っている蛇を掴む。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は泣き悲鳴を上げる。
 東丸秀三郎若頭補佐は蛇をクスコに近付ける。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーーーーーーー」
 斑目栞里は狂った様に泣き叫ぶ。
 東丸秀三郎若頭補佐は一旦離れる。
 「あはあ。はあ。あはあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
 斑目栞里は涙をぽろぽろ零す。
 
 CIC本部ではレーダーで敵の接近を見張っている。
 海中は小型潜航艇が警備を続けている。
 敢えてヘリや航空機は飛ばさない。R国上空は無数の移動用ヘリが飛んでいる。航路を逸れれば警報が発令する。
 中国から入る航路は無い。
 其処にはロボット師団十個が配置に就いて警戒している。
 なかなか敵は動かない。
 東丸秀三郎若頭補佐に時間稼ぎの指示が出る。
 拷問を蛇の生殺しの様に引き伸ばす。


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