【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第四十八幕


続報復連鎖そして挽歌


この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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 「がーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あがあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 芳賀茉由の躰は強烈に震撼した。
 今度は橋爪雄一が直ぐに止血する。そして泉茂が高枝斬り鋏を置いて間髪入れず止血パットを貼ってしまう。
 「うはあーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 芳賀茉由は顔を振って痛みに藻掻く。
 「きちがいーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 芳賀茉由は震えた声で怒りの限り叫ぶ。
 構わず野田鷹之が麻酔を当ててしまう。
 
 十一月二十八日。
 泉茂らのスタジオの家。
 朝比奈帆乃が鉄格子の檻から眠らされたまま出された。
 乳輪ごと斬った乳首は縫合されたままである。
 「どうする。起こす前に抜糸するか」
 「いや。悲鳴を愉しもう」
 泉茂は起こして抜く時の痛みを愉しみたい。
 山川一郎がビンタで起こす。
 「う、うう、うぐうーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃は朦朧と顔を振る。
 山川一郎はもう一発叩く。
 「ぐわーーーーーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃は拷問椅子の上で叫ぶ。
 正面のモニターに朝比奈帆乃の躰が投影されていた。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーー。あふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 自分の躰の刺青と縫われた乳房を見てさらに叫ぶ。
 「いまから抜糸する」
 野田鷹之が宣告した。
 「おのれーーーーーーーーーーーーーーーーーー。こんなことしてーーーーーーーーーー。ぜったいにゆるさなーーーーーーーーーーーーーーい」
 朝比奈帆乃は怒りの限り叫ぶ。
 「拳銃持って突っ込んで来たんだ!当然の報いや」
 野田鷹之がカメラを担いだまま言い返す。
 「がふぁあーーーーーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ううーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃は斬られてしまった乳首が縫い合わされている無残な姿に号泣してしまう。
 山川一郎が抜糸鋏を手にする。
 三針縫っていた。
 一針を切って抜く。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。う、ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 抜く痛みである。本来は概ね痛くない。態と痛むように糸を選び強く縫合していた。
 縫った部分が正面のモニターに拡大されている。
 「あふぁあーーーーーーーーーーーーーーー。ああん」
 それを見ながら朝比奈帆乃に涙が溢れた。
 山川一郎が二針目を切る。
 「うう。うふああーーーーーーーん」
 悲鳴より涙である。
 三針目も切って抜いてしまう。
 「ぐふううーーーーーーーーーーーーーーー。うふぁああーーーーーーーーーーーーーーん。あはん。あはん」
 朝比奈帆乃は酷い仕打ちに泣き続けた。
 「まだまだや。これからま〇こ焼くぞ」
 野田鷹之が宣告する。
 「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。刺青の除去費と乳房の整形代はらえーーーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃は怒りを破裂させた。
 「そんな必要はない。今日は二十八日。お前は三十日に遺体処分される。跡形もなく消える。この国に新しい遺体処理場ができたのや」
 泉茂が宣告する。
 「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ころすのーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーん」
 朝比奈帆乃は驚愕の叫びを上げた。
 「お前だって俺たちを殺しに来たじゃないか!当然の結果言うただろ」
 野田鷹之が強い口調で言葉を被せる。
 「あ、あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 「子宮もない。乳首も片方ない。ま〇こも使えなくなる。生きていてもしょうがあるまい」
 泉茂が馬鹿にするように言う。
 「あんな酷い撮影したからじゃないか。お前ら日本で拉致拷問強姦動画作った模倣犯じゃないか。お前らが死ぬべきだーーーーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃は狂ったようにヒステリックに叫ぶ。
 泉茂がクスコを手にする。
 山川一郎が棒状に巻いて乾いたおしぼりを希硫酸に浸けた。
 泉茂はクスコを朝比奈帆乃の筒に突っ込む。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやだあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやだあーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃は強烈に泣き叫ぶ。
 泉茂は螺子を回して膣を大きく開いてしまう。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。だめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃はさらに喚く。
 完全にヒステリー状態である。
 山川一郎が希硫酸に浸けたおしぼりをクスコの口から奥に突っ込む。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーあがーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃は拷問椅子が軋むくらい暴れて強烈に悲鳴を上げた。
 「うおーーーーーーーーーーーーーーー。あおあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。がふぁあーーーーーーーーーーーーーーー」
 狂ったように叫び続ける。
 山川一郎はクスコからおしぼりを抜き取る。
 泉茂がピンセットでクリを剥く。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃は半狂乱である。
 山川一郎がおしぼりに残った希硫酸をクリに押し付けてしまう。
 「うごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 ここで野田鷹之が麻酔を当ててしまった。
 あとは三十日の処分を待つのみである。
 
 鮎川ランはR国から日本に向かう。帰るのではない。出稼ぎの途中である。
 数千万で躰を張って借金の一部を解決する。
 木村草太若頭補佐に見送られて関東の出身だが大阪行きの便に乗る。
 関空には大谷彰浩若頭補佐が迎えに来ていた。
 行先は岬ビューホテルである。
 「宴席は金曜日の夜中だ。明日金を受け取ったらこっちで杉本金融に返す。既にこっちで建て替えて受取書は貰ってある。返したら残りは一千万だ」
 「うん」
 「残りの分はあっちに戻ってAVで何とかなる。そのあとの取り分は他の稼ぎを木村に交渉しろ」
 大谷彰浩若頭補佐は安全に後始末をする役割である。
 「うん」
 鮎川ランは高額の借金を作った。ホストに嵌まり込んで高額につぎ込んでしまう。
 新宿には立たずソープで働いたりもしなかった。
 総て杉本金融から借りた金である。
 軽い風俗に努めていた。本来高額の融資は難しい。だが杉本金融は鮎川ランの容姿だけで貸し続けたのである。
 そのホストクラブを経営しているのは隅田会系大船一家の若頭右田吾一というやくざ。
 表面的には法人登記していた。
 鮎川ランは右田吾一若頭が教育したホスト仁科保泉に騙され続けて五千万まで杉本金融から引き出してしまう。
 既にソフトな風俗では返済できない。
 そこまで積み上がってから杉本金融は返済増額を迫る。
 ソープで働いても既に追い付かない。
 杉本金融はやんわり返済増額以外迫ることはなかった。
 店を出た直ぐ男に呼び止められる。
 「貸して貰えた」
 「いいえ。返済の相談です」
 崩れたタイプの男である。少し足早になってしまう。
 「稼げるところ紹介するけど」
 怪しくても仕方ない。足を止める。話だけでも聞いてみるしかない。どうせ今以上の風俗で働く覚悟なら危害は加えないと思った。
 「五千万必要なのです」
 鮎川ランは逆に威嚇してみる。
 「大丈夫だよ。海外にはなるけど」
 男はきっぱり答えた。
 「犯罪じゃないでしょうね」
 SNSでホワイト案件とかに騙される実行犯のニュースを思い浮かべる。
 「そんな闇バイトじゃ稼げないよ。あくまであんたの躰で稼ぐ仕事だよ。此処に行ってみて」
 そう言って名刺を渡された。
 其処で大谷彰浩若頭補佐に会う。
 R国でSM系を含めて四本撮影した。
 その次に木村草太若頭補佐に丁寧に丁寧に説明されて綺麗に治る条件を信じて和歌山の仕事を受けたのである。
 
 十一月二十九日。
 泉茂らのスタジオの家。
 今日は御手洗夕実から拷問を行う。
 拷問椅子に確り磔にしてから起こす。
 今日は泉茂がカメラを担いでいた。
 山川一郎が固定カメラを担当する。
 橋爪雄一がビンタした。一発。二発。さらに強く叩く。
 「うぐ、ぐ、ぐうーーーーーーーーーーーー」
 御手洗夕実はようやく意識を戻した。
 「あーーーーーーーーーーーーーあふぁあーーーーーーーーーーーーー」
 そして眠りからゆっくり覚めたような声を漏らす。
 野田鷹之が正面のモニターを指さす。
 「あ、ああ、あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなにーーーーーーーーーーーーーー」
 左の乳房を縫われた糸の無残な姿に驚愕の声を上げてしまう。
 「いまから抜糸だ」
 野田鷹之が無情に宣告する。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ひどいーー。ひどすぎるーーーーーーーーーーーー」
 さすがに御手洗夕実は号泣してしまう。
 「うおーーーーーーーーーーーーーーーーん。う、ううおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ううーーーーーーーーーー」
 強烈に泣く。
 四人は暫くその姿を愉しんでカメラに収めた。
 野田鷹之が抜糸鋏を持つ。
 泣き塗れているのを無視して一針目の糸を抓む。
 「あはん。あっはん。あはあーーーーーーーーーーーーーーーん」
 御手洗夕実は泣き続ける。
 野田鷹之は切って抜く。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 悲鳴を上げてしまう。
 本来は痛くない筈。強く縛りすぎていた。さらに意図的だが糸が太かったのである。
 「何で野田達樹を殺した。俺たちとは関係ないぞ」
 野田鷹之は明日遺体処分に持って行くので一応聞いておこうと思った。
 「お前らがこんな酷い躰にしたから。滅茶苦茶SEXがしたかったよ。それで二人で四回ずつ抜いたら動かなくなったのよ。お前らのせいだ!」
 御手洗夕実は怒りを吐き出す。
 「そうか偶然殺した方法で泉に報復したか」
 野田鷹之は哂う。
 そして二針目を切って抜いた。
 「う、うう」
 御手洗夕実は顔を顰めて涙を流す。もう大きな悲鳴は上がらない。
 三針目も切って引き抜く。
 「う」
 「さあ。これからお〇〇この解剖だな」
 野田鷹之は強硬な宣告をする。
 「なにいーーーーーーーーーーーーーーー」
 御手洗夕実は怒りの表情を破裂させた。
 「野田達樹を殺して逃げてもな。のこのことこっちに報復に出て来なければ良かったものを」
 野田鷹之は嘲る。
 「お前らが行き成り拉致して山荘に閉じ込めたのだろ!一方的だーーーーーーーーーーーーーーー。連続拉致強姦事件の真似して!動画ばら撒いて!」
 御手洗夕実は怒りの限り叫び捲った。
 「どうであれ明日処刑だ」
 野田鷹之はさらに嘲るように言う。
 山川一郎が固定カメラを離れて局部麻酔の準備をする。
 上からライトを照らした。
 「麻酔打たないでやってしまえ」
 泉茂がさらに過激な提案をする。
 「そうだな悲鳴を愉しむか」
 野田鷹之も納得してしまう。
 橋爪雄一がハンドルを回して股間を斜め上に向ける。
 野田鷹之が大型のクスコを膣に突っ込む。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 橋爪雄一が既に蝋燭をビーカーの中で熱い温度に溶かしていた。SMで使う微温湯程度のものではない。既に熱湯状態である。
 野田鷹之が分厚い軍手でそのビーカーを掴む。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 御手洗夕実はそれを流し込まれると判って強烈に悲鳴を上げる。
 野田鷹之はクスコの中に一気に流し込む。
 「あがあーーーーーーーーーーーーーー。あわあーーーーーーーーーーーーーーー。あがあーーーーーーーーーーあがあーーーーーーーーーーーー」
 御手洗夕実は狂ったように泣き叫ぶ。
 四人は加虐心を滾らせてその姿を眺める。
 「がふぁあーーーーーーーーーーーーー。あがあーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーー」
 御手洗夕実は何処までも喚き続ける。
 野田鷹之がクスコを抜き取った。
 蝋涙が流れ出て会陰に掛かるがもうそんなに熱くない。
 「あふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーー。ああ。ああ。ああ」
 御手洗夕実は藻掻き暴れ荒い息遣いを続けた。
 橋爪雄一が縫合針とメス、止血パットを準備している。
 野田鷹之が今度は麻酔を当ててしまう。
 このあと小陰唇が斬り落とされたがそのまま止血され止血パットが貼られて終了した。
 処分が明日なので縫い合わせるのは断念したのである。
 
 越後湯沢。如月鬼堂の居間。
 館山弁護士とテレビ会議が繋がって本多椿が来ていた。
 表面的に大きな事件は起きてない。R国でのことは情報すら流れて来ないのである。
 「今週はどうします」
 本多椿が明日のテーマを確認する。
 「野川唯美さんらの件は何も動かないし。他にそっちの事件はない。リクエストに回答しよう」
 如月鬼堂はソファーの背凭れに体を沈めていた。
 「多いのは103万の壁と企業団体献金です」
 本多椿は二件に絞る。
 「それじゃご期待に応えて爆弾発言してやるか」
 そろそろ如月鬼堂らは豊洲に移転する時期である。今年は狭かった居住ルームの他に会議ルームを確保した。
 会員が高額に払ってくれるのでプレイルームも増やしている。
 
 泉茂らのスタジオの家。
 御手洗夕実に代わって芳賀茉由が拷問椅子に乗せられていた。
 今度は泉茂がビンタする。
 一発。二発。
 「う」
 三発。
 「うがあーーーーー」
 四発。
 「うおーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 芳賀茉由は意識を戻してもまだ叩かれて叫ぶ。
 橋爪雄一が固定カメラに立つ。山川一郎がカメラを背負って撮影する。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ちくしょうーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーーーーーーー」
 芳賀茉由は縫合糸で縫われた乳房を見て悲鳴を上げた。
 泉茂が芳賀茉由の襞が群集した女の部分を見て欲情してしまう。
 ドテに残った『淫女』の焼印の痕が生々しい。
 拷問椅子に磔のまま最後の挿入をする。
 「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 芳賀茉由は怒り叫ぶが泉茂は構わず強く押し込んで動かす。
 興奮度が異常に高かったので数分で果ててしまった。
 他の三人も一回ずつ洗って輪姦す。
 泉茂が悲鳴を愉しみながら乳房の縫合糸を抜糸した。
 そして野田鷹之と両側から小陰唇をクリップで鋏む。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 書類を挟む黒いクリップで力が強く痛い。
 クリップの持ち手に糸を縛って膝を縛った縄に巻き付けて引いて縛る。
 「あがあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 芳賀茉由の小陰唇がクリップで引っ張り広げられて半透明な襞が満開に剥き出しになった。
 野田鷹之がクスコで膣の奥を広げる。
 泉茂が棒状に巻いたおしぼりを希硫酸の瓶に浸けて浸す。
 「いいぞ」
 野田鷹之が合図した。
 「いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 それを見た芳賀茉由は強烈に叫ぶ。
 泉茂は一気にクスコの奥に突っ込む。
 「あがあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 それを回す。
 「あが、あ、あーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あ、あ、ああーーーーーーーーーーーーーーー」
 芳賀茉由は強烈に躰を硬くしてそれを震えさせて叫ぶ。
 野田鷹之がクスコを抜く。
 膣口は閉じたがまだクリップが小陰唇を引っ張っていた。
 泉茂は小さな抜糸鋏を取り出す。
 芳賀茉由の群集した半透明感のある襞を抓んで斬る。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 僅かに血が流れた。
 続いて野田鷹之が抜糸鋏を受け取る。
 「あ、あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 芳賀茉由の悲鳴を愉しみながら野田鷹之は別の襞を抓んで斬る。
 「ぐふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 四人が一個ずつ斬った。
 最後は股間部分が血まみれになってしまう。野田鷹之が麻酔を当てた。
 止血パットを当てて終了である。
 その日は三人の女の無残な裸を床に磔にして遅くまで?んだ。
 
 十一月三十日。
 和歌山。岬ビューホテル。
 未明。鮎川ランは病院が所有する救急車で大阪京橋に移送される。眠ったままである。
 今度は全額返済に充てられたので本人が金を厳重に管理する必要はない。
 
 R国。産業廃棄物収集運搬処分業の社長が新たに建設した乾式メタン発酵による処理施設。
 管理するのは関連する闇組織から派遣された冤罪者の班と殺人犯の班である。
 芳賀茉由と御手洗夕実、朝比奈帆乃の三人は高手小手に縛られ脚錠を掛けられて壁に凭れ掛けていた。
 「貴女は」
 「私はあいつらに動画を撮られて内容が酷かったので復讐に戻って来た。拳銃を手に入れたけど失敗して掴まって」
 「そうなの。私達は」
 「判っています。あいつらが模倣犯になって動画ばら撒いたのですね」
 「そうなの」
 「くやしいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 芳賀茉由が泣き叫ぶ。
 朝比奈帆乃から膝を縛られ脚錠は外されてクレーンで膝に付けた縄に引っ掛け逆さ吊るしにされた。
 真下は分別破砕機である。
 泉茂が二階に当たる壁に設えられた手摺のある通路から高枝斬り鋏を伸ばしてクレーンで吊った膝の縄を切る。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃の躰は悲鳴と共に分別破砕機に呑まれていった。
 その後は同じである。
 
 インターネットアダルト放送のスタジオ。
 「103万の壁をどうするか。少数与党の民事党はキャスティングボートを握る日本国民党の要求に議論を重ねています」
 岡田有美がワインカラーのミニワンピースを脱ぎながら読む。
 「国の減収以上に自治体の減収が問題にされています。住民税共に103万の壁を178万に上げる要求をしています。何処で折り合いが付くのでしょう」
 高嶋波瑠がコバルトブルーのワンピースを脱ぎながら読んだ。
 「この他にも130万の壁もあります。こっちは撤廃という意見も出ています。いったい何処に落としどころを着けるべきでしょうか。鬼堂先生の意見を求める質問が多く寄せられています」
 ここでMC役の本多椿が如月鬼堂に振る。
 「まず低所得層に一番重たいのは社会保険料と次は住民税です」
 如月鬼堂はこう切り出して以下のように述べた。
 総ての壁を178で統一するのがベストだと思う。
 国税にカットできる無駄はたくさんありますし日本国民党の言う通り税収は伸びていますしこの先も伸びるでしょう。
 確かに今のまま壁を178にすれば自治体は成り立たないに近くなる。
 国が無駄を削るしかありません。
 大きな無駄は省庁ごとにそれぞれ行って企業の経理に負担を掛ける工業統計調査や基幹統計調査。それに似たような調査の莫大な調査費用です。
 そして国勢調査も大きな無駄ではないでしょうか。
 いまの国際的現状で防衛費などは削るべきではないです。
 賃上げを叫ぶのは逆効果ではないでしょうか。
 物価に給料が追い付かないのは円安で値上げが先行するからです。
 円安が元凶。大きく50円くらいまで円高になれば日米の給料、物価は対等に近くなる。
 輸入物価は下がり国内も値下げ傾向にならざるを得ません。
 円高になれば実質賃金の価値は上がる。賃上げの必要はないです。
 今のまま大手から賃上げすれば物価が先行して賃金が追い付きません。
 そして価格交渉ができても中小企業と格差が生じて中小はさらに賃上げが追い付かないのです。
 円高になれば政府の借金は非常に厳しい。
 プライマリーバランスを改善するのは国の在り方を抜本的に変えるしかありません。
 アメリカの州一個分の国に自治体は要らない。これを全廃して市役所、区役所を国の直轄にすべきです。
 国全体で巨額の節税となる。
 「立憲国民党は企業団体献金の廃止を唱えています。野党寄りのマスコミは同調する方向で報道します。民事党はそれには触れたくないようです。」
 岡田有美が真紅のブラを外しながら読む。
 「日本国民党以外の野党はこれに賛成の姿勢です。しかし何とか野党共闘の方向には行かない模様です」
 高島波瑠が水色のブラを外しながら読んだ。
 「鬼堂先生。これも意見を求める質問が多く寄せられています」
 最近本多椿が脱がないので脱ぐ要求も多く出ていたので本多椿もジャケットを脱ぎタンクトップも脱いでブラも外してしまう。
 サービス精神は必要である。
 「私は無駄を省くためこれも逆の改善が必要と思います。公設秘書の給与以外は税金ではなく献金で賄って頂きたいと思います。
 企業団体献金を騒ぐのはこれが廃止になれば民事党は資金を失い。組合系が支援する立憲国民党が有利になるからでしかありません。
 献金を完全に自由化して税金を使わないことがベストです」
 如月鬼堂は大暴言承知の発言である。
 
 最期のSM小説家 第四十八幕 続報復連鎖そして挽歌 完 
 
 最期のSM小説家 第四十九幕 五年前の行きすぎた医療行為 に続く



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