【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第四十八幕


続報復連鎖そして挽歌


この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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 御手洗夕実は立ち上がってタオルに情液を流し出す。さらにセペで膣の中を洗った。
 芳賀茉由はまた泉茂のさおを消毒液で拭く。
 さらに濡れタオルで拭いて口に含んでしまう。
 舌で叩き揉むようにして勃たせる。
 
 R国S市。
 泉茂らの撮影スタジオの家。
 野田鷹之、橋爪雄一、山川一郎らは撮影準備を済ませてモデルも着いて待っていた。
 「泉の奴どうしたのだ」
 「おかしいな」
 「モデルさんの時間があるから始めよう」
 野田鷹之が決断した。
 モデルは朝比奈帆乃と言う。二十七歳。日本から出稼ぎに来ている。三万USドルで今回の仕事を受けた。撮影は本日いっぱいである。
 「三人か」
 山川一郎はやりにくそうに言う。
 「撮影は俺一人で良い」
 野田鷹之が撮影を引き受けた。
 「判った。始めよう」
 橋爪雄一も納得する。
 朝比奈帆乃を全裸に脱がすところから開始である。
 橋爪雄一と山川一郎は忍者姿黒装束になる。
 野田鷹之が撮影しながら数本の蝋燭に点火した。
 朝比奈帆乃はU字金具で床に大の字に磔にされてしまう。
 海外の配信なので女の部分は丸出しである。
 乳房をアップにしてさらに乳首をアップにする。そのままカメラは腹からドテに下がって性器もアップにされた。
 橋爪雄一と山川一郎が両側からビラビラを広げて薄橙の内部を開いてしまう。
 くっきり開いた膣口ともやもやとした尿道の亀裂が確認された。
 既に金は振り込まれていて契約書も詳細に書かれていてサインを貰っている。
 海外なので覚せい剤以外日本の法律は適用されない。
 山川一郎は剃毛に掛かる。
 その間に蝋燭は芯の周りで溶けて液状になっていた。
 剃毛が終わったらシェービングクリームを綺麗に拭き取る。
 もう一回剃毛後の女の部分を広げた。サービス精神である。
 朝比奈帆乃はここまでじっと堪えていた。
 橋爪雄一と山川一郎が蝋燭を持つ。
 「あふぁあ」
 朝比奈帆乃に緊張が奔る。
 ?燭など躰に受けたことはない。
 借金返済の為この仕事を受けた。
 いま恐怖に震えている。
 二人は両側から一気に乳房に垂らす。
 「あふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃から強烈な悲鳴が上がった。
 床に磔にされた躰全体に力が入ってスレンダーな太腿の筋肉が怒張する。
 白く肌理の細かい肌に真っ赤な蝋涙が広がった。
 二人は構わず一本ずつ溶けた蝋涙を朝比奈帆乃の躰に流す。
 「あーーーーーーーーーーーーーー。はーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーはあーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃は強烈に藻掻き躰を揺すって動く限り暴れた。
 二人は乳房が両方真っ赤になったらそれぞれ左右の太腿に掛ける。
 「あはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あがーーーーーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃は強烈に泣き叫ぶ。
 既に涙が溢れ出ていた。
 野田鷹之はその間に鞭を用意する。
 
 R国S市。郊外の廃墟。
 御手洗夕実と芳賀茉由は泉茂から口であと二回抜き取った。
 泉茂は体力を取られて床にへたばっている。
 御手洗夕実が鋏を取り出した。
 「さあ。これから報復だ!いまのが最後のSEXだよ」
 「うぬ」
 泉茂は絶体絶命である。
 「お前のお○○〇んを斬るのよ」
 芳賀茉由が宣告した。そして止血パットを持って構える。
 「ひえーーーーーー」
 泉茂の体は震えていた。
 御手洗夕実が泉茂のペニスを掴んで鋏む。
 「やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 泉茂は叫んだ。
 半分くらい鋏斬ってしまう。
 「うごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 強烈な悲鳴である。
 ペニスは半分繋がっている。
 芳賀茉由が空かさず止血パットを当ててしまう。
 御手洗夕実が泉茂の顔にクロロフォルムを当てて眠らせる。
 止血パットの上から包帯を巻いて衣服を着せた。
 車で運んで泉茂らのスタジオに使っている家の前に放置する。
 
 R国S市。泉茂らの撮影スタジオの家。
 放置された泉茂に野田鷹之らが気付いたのは撮影が終わってからである。
 朝比奈帆乃をホテルまで送る為外に出た。
 泉茂は玄関から門までの間に眠らされたまま倒れている。
 見送りを山川一郎に任せて野田鷹之と橋爪雄一で家に運び込む。
 野田鷹之が軽いビンタを連打して起こした。
 「どうした」
 「ああ。やられた。奴らに」
 「奴ら」
 「派遣会社の二人がこっちに復讐に来ていた」
 「なに」
 野田鷹之も驚愕の表情になる。
 「これを斬られてしまった。病院」
 泉茂は股間に手を当てて言う。
 直ぐに病院に運んだ。
 ペニスは繋がったが硬く勃起するのは無理らしい。
 
 R国S市。新日本空輸ホテル。
 朝比奈帆乃は昨夜から泊まっている部屋に戻った。
 明日の午前の便で帰る。
 部屋に入るなりベッドに倒れてしまう。
 鞭の蚯蚓腫れが痛くて堪らない。
 火傷は煙が出ていたが押し付ける瞬間に差し替えてゴム印のインクで済ませてくれた。
 刺青も刺青マシーンが針ではなく見せかけでバブルジェットである。
 蝋燭は火傷にならないと言われたが熱かった。
 坊主にされると言われてはいたが切られるのではなく脱毛クリームで抜かれてしまったのである。
 鬘を支給してくれたがこの先毛が生えるか不安になってしまう。
 倒れているとどんどん怒りが込み上げて来た。
 
 十一月十日。
 越後湯沢。
 如月鬼堂は十時四十七分着の上越新幹線で本多椿を伴って帰り着く。
 昨夜のスタジオでは動画の件は連続拉致強姦事件の犯人らの遊びと思われるで済ましてしまった。
 三人の女性は現時点で解放されていなければ殺されていると思われる。
 動画を公開して警察が検問を始める前に処分されている可能性が高い。
 完全に遺体を処分する手段を持っていると考えられるが謎で済ませてしまったのである。
 駅には珠洲が迎えに来ていた。
 「杉下社長と福富会長がお待ちよ。それと女性ロボットが二体」
 「また改良型になったのか」
 「福富会長は自信作のよう」
 「やれやれ売れれば良いがな」
 如月鬼堂はあまり期待してない。
 マンションに着くと本多椿はプレイルームに向かう。
 「実は連続拉致強姦事件の犯人らを真似た動画が販売されました」
 杉下一行はUSBで持って来た。
 朝比奈帆乃の動画である。
 「なるほど。忍者姿黒装束で出て来るのか」
 「海外版でダウンロード販売です。問題はR国です」
 
 朝比奈帆乃は床に大の字に磔にされてU字金具で固定されている。
 躰は蝋涙が真っ赤に被っていた。
 忍者姿黒装束が二人両側から鞭で叩く。
 先端が長いテープ状の革二枚重ねた一本鞭である。
 蝋燭は無数の雫になった蝋涙ではなくべちゃり被っている。
 乳房に被ったほぼ一枚の塊を叩く。
 「う、うーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃は顔を振って声を上げる。
 崩れた蝋涙の間から皮膚が剥き出す。
 黒装束を真似た男はさらに上から叩く。
 「うぐう、うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 鞭が素肌に当たってさらに強い悲鳴を絞り出す。
 
 「何かやり方が八月の模倣犯の動画に近くないか」
 「あのU字金具ですね」
 杉下一行もそれを感じていた。
 「そうだ。よく似ているな」
 「だから男優は顔を隠しているのではないですか」
 「そんな感じだがどっちみち日本の警察権は及ばない。逃げ得だな。そして日本から女性を出稼ぎさせている」
 「だとすれば日本から送り込む奴が」
 「いやそうとも限らない。向こうから募集を掛けられるだろ。それに奴らだけでやっている訳じゃないだろ」
 「日本から送り込めばそっちから捜査ができますがそこは抜かりがないと」
 「奴らだけの経営の訳はない。販売も奴らではできないだろう。大きな組織が向こうに在るだろう」
 「そうですね」
 そんなとき館山弁護士とテレビ会議が繋がる。
 「八月にばら撒かれた模倣犯の動画の被害者でした御手洗夕実の部屋から男性の腐乱した遺体が出ました」
 「あの連中の仲間か」
 「そこは何とも。ただ同じ派遣会社から派遣されていた男性とのことです」
 「それで御手洗夕実は」
 「R国に出国していました」
 「ほう。報復にでも向かったか」
 「そうかもしれません。その男性の遺体なのですが外傷はないようです。解剖してみないと死因は分からないとのことです」
 「毒殺か」
 「いやそれも違うかもしれません」
 館山弁護士が掴んだのはそこまでであった。
 
 画面では朝比奈帆乃が躰中鞭で叩かれて蝋涙は大方が飛んで小さな赤い点が散らばって残った状態である。
 逆に至る所真っ赤な蚯蚓腫れが浮いていた。
 朝比奈帆乃は狂乱の悲鳴を上げ続けている。
 蝋燭はいくら喚いても本人が慣れてないだけで大したことはない。
 だが鞭は被った蝋涙が一発で割れる。素肌に当たればかなり痛い筈である。
 忍者姿黒装束二人が鞭で蝋涙を大方飛ばした朝比奈帆乃の躰にもう一回蝋涙を掛ける。
 「うおーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐふぁああーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 強烈な悲鳴が上がった。
 また躰を真っ赤にして行く。
 両方の乳房と大股開きの太腿に流す。
 「ぐふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーー。があーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。がふぁああーーーーーーーーーーーー」
 最後はドテから女の部分を包んでしまった。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あはああーーん」
 朝比奈帆乃は狂ったように悲鳴を上げ続ける。床に磔にされた躰を動く限り捩って暴れ続けた。
 だがこれは素人か演技でのみ起きる状況である。慣れたSM嬢なら声一つ出さないで受けられる。
 忍者姿黒装束が二人鞭を構えた。
 先端が細長い革の一本鞭である。先程の鞭よりさらに痛い。
 右側に立った男が横から乳房を二つ並べて被った蝋涙を叩き割る。
 「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 乳房に被った蝋涙は一発で大方が砕けた。
 左側の男が左の太腿を叩く。
 「ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 横に広がった太腿の真ん中辺りを叩いたので太腿に被った蝋涙も一発で大きい物は二つに割れた。
 「あふぁあーーーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃は恐怖に震えている。
 右の男が既に蝋涙が落ちて剥き出した乳房を叩く。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーん」
 朝比奈帆乃の躰は瞬間固まって強く弾けて震撼する。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 強烈に痛そうである。
 既に蚯蚓腫れが何本も紅くなっている上から叩かれてしまった。
 顔は汗を噴いて躰は微妙に震えたままである。
 左の男が同じように蝋涙が大方落ちた左の太腿をやや斜めに叩く。
 「うぐうーーーーーーーーぐふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃は腰を強く振って強烈に叫ぶ。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あはん。あはん。あはん。あはあーーーーーーーーーーーーーーーん」
 遂に涙が溢れ出る。
 左の太腿には強い蚯蚓腫れが深紅に斜めクロスしていた。
 その上から叩かれたのである。
 「ううーーーーーーーーーーーーー。う、ううーーーーーーーーーーん。あはあはああーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 痛みに躰を揺すって藻掻き続けた。
 右の男が右の太腿を狙って構える。
 朝比奈帆乃は怯えた表情でそっちを見ていた。
 左の男が朝比奈帆乃の頭の上に回る。手に脱毛クリームをたっぷり塗って朝比奈帆乃の頭髪に塗り込んでしまう。
 「え、えーーー。なにーーーーーーーーーー」
 異物を塗られて警戒の目になった。
 右の男が鞭を振り下ろす。
 「うぐーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 右の太腿に被った蝋涙も三つに割れてしまった。
 剥き出した太腿にもキの字に深紅に染まった蚯蚓腫れが剥き出す。
 「あーーーーーーーーーー。あはん」
 朝比奈帆乃の躰はぶるぶる震える。
 右の男がそこにもう一発叩き込む。
 「ぐふぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーん」
 朝比奈帆乃は強烈な悲鳴を上げる。
 「うーーーーーーーーーーーーーぐーーーーーーーーーーーーーううーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーん」
 号泣の涙を溢れさせた。
 次はドテから股間に掛かった蝋涙を叩く。
 「ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 固まっていた蝋涙が粉々になる。
 その上からもう一発叩く。
 「あはーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あがあはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 躰は強烈に震撼する。
 剥き出しになった股間を強く叩く。
 「ぐふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 さらに強烈な悲鳴になってしまった。
 そして遂に失禁してしまう。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 叩いた男が女の部分を広げる。尿道の亀裂から直に出る失禁尿が暫く公開された。
 ここで脱毛クリームを塗った男が朝比奈帆乃の口にクロロフォルムを当てる。
 画面は切り替わった。
 大の字に床に磔にされた朝比奈帆乃の躰には無数の鞭の蚯蚓腫れだけではなく腹からドテに刺青が彫られている。
 さらに左の乳房と右の太腿に焼印を押された痕がくっきりしていた。
 忍者姿黒装束の一人が朝比奈帆乃の髪の毛を掴んで抜いてしまう。脱毛クリームが効いて一気に綺麗に抜けてしまった。
 もう一人の忍者姿黒装束が鞭で股間を叩く。
 「う、うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃は意識を回復して痛みに藻掻いた。
 「モニターを見ろ。お前の姿だ」
 髪を抜いた忍者姿黒装束が後頭部を持ち上げてモニターを指さす。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーなにーーーーーーーーーーーーーーーーー。なんなのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 朝比奈帆乃は髪が全部なくなって狂ったように叫ぶ。
 動画はこれで終了である。
 
 「これが八千円の動画か。髪は本当に抜いたが刺青と焼き印は偽物だな」
 如月鬼堂は見ただけで分かる。
 「売れないですかね」
 杉下一行はそっちが気になった。
 「いや杉下さん。女が良かったですよ。連続拉致強姦事件の犯人らの動画が無料で撒かれていても女が代われば売れますよ」
 福富麻次郎はそれなりには売れると言う。
 「しかしこんなもの海外で作るだけならいくらでもある話ですよ」
 杉下一行は別段普通のことと思った。
 「R国ではこれまでにありません。大方がシカゴです」
 「それだけじゃないだろう。前に国連職員の偽物ロボットに騙されて渡航した被害者も居た。もっと奥があるのじゃないか」
 如月鬼堂はこれだけじゃないと言う。
 「ところで福富さん。こっちのロボットを」
 杉下一行はもう一つの要件を促した。
 福富麻次郎は女躰ロボット二体に脱ぐように指示する。
 AI搭載と雖もなんでも聞くように基本プログラムされているところが良い。
 乳首も乳房も体型も綺麗だがそれなりに違う作りである。
 「先生。触って見て下さい」
 如月鬼堂は乳房と太腿の感触を試した。
 「これは格段に良くなったな。殆ど人の感触と変わらない」
 「体温も変化します。濡れや唾液は前も出ましたがキスの温度や膣の温もりを細かく変化させます」
 「杉下さんが売ってくれるのか」
 「ええ。うちでも本格的に販売しています」
 「一体いくらで売れる」
 「百万から二百五十万です」
 「一般には高いな」
 「そうですが意外と注文が。護衛にもなりますから。三橋さんがプロレスラーの女に殺されかかったのをロボットが救ったでしょう」
 「闇バイトの強盗も頻発しているからな」
 「それにオーダーメイドもできます。好みの女性とかモデルがあるとかです」
 「亡くなった彼女の代わりとかも可能だな」
 「そうです。内容によっては一千万くらい行けます」
 「益々風俗が低迷してしまうな」
 「へっへ。そうなんで」
 福富麻次郎はそっちも繁盛したい。
 
 R国S市。
 泉茂らのスタジオの家。
 彼らのオーナーが泉茂のペニスは利根川元教授がこっちに渡航して直してくれるよう手配してくれた。
 手術費はオーナーが立て替えて分割払いである。
 「やられぱなしじゃ済ませられないな」
 野田鷹之が怒りを表明する。
 「そうだよ。ぜったいに許さん!」
 山川一郎も気炎を吐く。元々悪いのは自分たちとは思わない。
 「それより日本で御手洗夕実の部屋から遺体が出たらしい。その害者が俺たちと同じ派遣会社に居た野田達樹らしい」
 橋爪雄一がSNSで見つけた情報である。
 「それじゃ奴らは殺人犯か」
 「その可能性が高いな」
 「それじゃ日本には帰れないか。究極に残酷な報復をしないとな」
 野田鷹之がさらに怒りを吐き出す。
 「どうせ奴らから襲って来る。護りを固めて逆に捕らえてじっくり拷問だな」
 直ぐに防犯カメラを大量に仕掛けた。いつぞやの山荘と同じやり方である。今度は防犯カメラを盗むのではなく購入するしかなかった。
 
 R国S市。御手洗夕実らのビジネスホテル。
 「日本の警察から捜査依頼が掛かったね」
 御手洗夕実が日本のニュースを確認した。
 「私達が犯人と断定されたのかな」
 芳賀茉由もパソコンを覗き込んで確認する。
 「日本を出発した時期と死亡時期が一致しているからね」
 「早かったね」
 「うん。下手に動けないよ」
 二人は安い発泡酒とコンビニの弁当で済ませていた。
 「此処に居ない方が良いかもよ」
 「そうだね。何処か空き家を探す」
 「それが良いか」
 「アルバイトどうする」
 「続けるしかないよ。意外と見つからないのじゃない」
 芳賀茉由は楽観した見解である。



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