【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第四十八幕
続報復連鎖そして挽歌
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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「毎回それぞれ罠に掛けたのかな」
「女性らはその時は行かざるを得ないで行っていると思います。その後で疑いが起こったのでしょう」
「そうだな。その辺りを解明したいな」
画面では運送会社の社長と産業廃棄物収集運搬処分業の社長の手で加茂舞紬の女の部分が広げられた。
薄小豆色の縁の内側は薄い緋色である。
捕らえられて日数が立っているので和歌山のショーでやられた時より汚れている。
それを葬儀会社の社長がロングスプーンで掬う。そして黒いプラスチックの板に擦りつけた。
加茂舞紬の目前に翳す。
目を逸らして顔を振る。
医者の男がクスコを挿入して膣を広げてしまう。
印刷会社の社長がレーザーで照らして真っ赤な粘膜の盛り上がりの中心に子宮口がくっきり露になる。
「ふっふぁーーーーーーー。・・・・・はあ。・・・・・ああ」
加茂舞紬の躰は恥ずかしさに微妙に震え堪らない息遣いを微かに漏らす。
葬儀会社の社長が膣壁の粕を採取して黒いプレートに擦る。
その部分が加茂舞紬に見えるように正面のモニターに拡大されていた。
「正面のモニターをよく見ておいてください。これが市中にメールに添付されて配られます。貴女の職場の人も見ます」
印刷会社の社長が態々コメントする。
もし一人でも取得していれば密かに配られてしまう。加茂舞紬にもその光景が容易に想像できた。
「ああ。・・・・・あふぁあ。・・・・・ああ。・・・・・」
加茂舞紬は恥ずかしさと理不尽さへの怒りに沸騰してしまう。
殺されてもこんなものが残る。どうにも許せない。しかしそれを阻止する手段は全くないのである。
あの女性をターゲットにした居酒屋でアルバイトした所から総てが狂ってしまった。
飲酒運転の既成事実を作られてしまっては警察に持ち込めない。報復しかなかったのである。
「焼かれてしまったお〇〇こ綺麗に治っていますよ。バッサリ斬られたおっぱいも綺麗に整形されています。勿体ないですね」
印刷会社の社長が態と詰る。
全部行き成り罠に嵌められてここまでされてしまった。全部罠なのである。このまま恨みを呑んで死んで行くのかどうにも許せない。
葬儀会社の社長が電子鞭を手にした。
それを乳房に当てる。
「ぐおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
悲鳴と共に加茂舞紬の躰が震撼した。
次はドテに当てる。
「うおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
和歌山で剃毛されたドテは頼りなく生え揃っていた。
次は大陰唇の紅い皮膚に当てる。
「ぐおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
また加茂舞紬の躰が震撼する。
大陰唇の陰毛はもう生えない。希硫酸が掛かったので利根川元教授が綺麗に整形した。紅が周りの皮膚に映えて美しい。
運送会社の社長がドテにローションを掛ける。T字剃刀で一気に剃ってしまった。
「せっかく膣の感度を直して貰ったのですから一回気持ち良くなりましょう」
印刷会社の社長が加茂舞紬の女を責める宣告をする。
R国S市。御手洗夕実らの宿泊するビジネスホテル。
芳賀茉由は泉茂らが作ったのではないかと思えるSM動画を発見した。
内容からあの連中の制作ではないかと思ったのである。
とにかくその配給会社を調査することにした。
芳賀茉由と御手洗夕実は路銀も生活費も足りない。クラブでアルバイトを始めていた。
「まだあの遺体見つからないのだね」
「でも家賃滞納で何れ管理会社が見つけるよ」
「やっぱりアパート借りないでホテルが無難だよね」
「うん」
御手洗夕実は自分らが発見されたら日本に強制送還されると見ていた。
越後湯沢。如月鬼堂の居間。
画面では加茂舞紬が数回逝き顔を晒して失神してしまう。そして白目を剥いた躯姿を晒していた。
そのまま医者の男がクロロフォルムを当てる。
加茂舞紬の躰を一旦床に降ろしてうつ伏せにした。背中に回した手首を縛り合わせる。
同じように脚首も背中の上で縛り合わせた。
縛り合わせた手首と脚首を一緒にフックに引っ掛ける。
そのフックを天井から下がった滑車のフックに引っ掛けて滑車のもう一本の縄を引いて吊るし上げてしまう。
加茂舞紬の躰は空中に五角形を描いて吊るされ駿河問いの状態である。
四人掛かって下から加茂舞紬の躰のフロント面にクリップを鋏みつけて行く。
医者の男と葬儀会社の社長が左右各々乳房の上からドテに向けて三センチ置きに鋏む。
運送会社の社長と産業廃棄物収集運搬処分業の社長が膝上からドテに向かって付けて行く。
小陰唇のビラビラに左右で四個付いていた。
四人がこの四つを一個ずつ凧糸で縛る。
そのまま二系統は小陰唇から一本ずつ左右の膝に向けてクリップの黒い三角の金具の中を通して行く。
残る二系統は乳房に向けて同じようにクリップの中に凧糸を通す。
さらに細い銅線が二系統用意された。乳房から膝に向けてクリップの三角の黒い金具と針金の持ち手の間に一つずつ銅線を挟んで一本に繋いだ。
その二系統の銅線の先端をスタンガンの端子に接続する。
スタンガンのスイッチを持つのは葬儀会社の社長である。
一気にスイッチを掴む。
「う、うう、ぐふぁあーーーーーーーーーーーーーーーー。がああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐがああーーーーーーーーーーー」
意識を戻して加茂舞紬の躰は強烈に震撼する。二の腕の間からべこの様に垂れた顔を強く振り大口を破裂させて悲鳴を上げた。
「ぐがふぁあーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーー。いたい。いたい。いたい」
躰を小刻みに震撼させ喚き続ける。
葬儀会社の社長はなかなかスイッチを離さない。
「ぐがあーーーーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーー。いたい。いたい。いた」
加茂舞紬は泣き叫び続ける。
そして失禁してしまった。
葬儀会社の社長はスイッチを離す。
「あふぁあーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーああ。ああ。ああ。ああ。ああ。ああ」
加茂舞紬の荒い息遣いは失禁尿の出終わるまで続いた。
さらに終わっても駿河問いの苦しみに空中で藻掻き続ける。
運送会社の社長が床をモップで拭く。
医者の男がタオルで股間を拭いた。
葬儀会社の社長はもう一回スイッチを握る。
「があふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぎふぁああーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーーーー」
加茂舞紬の躰はまた強烈に揺れ震撼してしまう。
「がふぁあーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーいたあいーーーーーーーーーいたいーーーーーーーーーいたいーーーーーーー」
強烈に泣き叫ぶ。
号泣の涙が溢れ出てしまう。
「和歌山で一千万も貰ったのでしょう。そのまま泣き寝入りして静かに暮らしていたらこんなことにまでならなかったのですよ」
印刷会社の社長が静かな口調いで詰る。
「うぐうーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーー。いたい。いたい。いたい。いたいーーーーーーーーーーーーーーー」
加茂舞紬は泣き叫び続けた。
葬儀会社の社長は適度にスイッチを離した。
「あふぁあーーーーーーーーーーー。ああ。ああ。ああ。ああ。マスターと、横山、木村が悪いんだーーーーーーーーーーーーーーー」
加茂舞紬は苦しみながら怒りの限り言葉を絞り出す。
「報復なんて考えないで調査なんか頼まないで静かにしていればそこまでで済んだのですよ」
印刷会社の社長はまだ詰る。
「調査を頼んだのは野川唯美さんよ。ああ。彼女は」
加茂舞紬は野川唯美がどうなったのか気になっていた。
「ご安心ください。小野有希も野川唯美も貴女ようにされて動画が公開されますよ」
この辺りの核心に触れる会話は全部編集で消されている。加茂舞紬の口の動きも解らない角度で撮影したカメラ画像を選んで編集されていた。
葬儀会社の社長はスタンガンを銅線から外す。そして銅線をクリップと横の持ち手部分の挟みから全部抜き取り躰から外した。
「さあ。次は四系統クリップが凧糸に繋がれています。これを一気に引っ張って剥がします。相当な痛みです覚悟してください」
印刷会社の社長は究極の拷問を宣告する。
「ひえーーーーーーーーーー」
加茂舞紬は恐怖に震えるばかりである。
そして空中で藻掻き続けた。
一人目が左の乳房から小陰唇を抓んだ左上の一個までを引っ張る。クリップは一気に飛び散った。
「ぐわあーーーーーーーーーーーーーーーーーー。があーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーあーーーーーーーーあーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
加茂舞紬は強烈に暴れて藻掻く。そして壮絶な悲鳴が轟き続ける。
「一本ずつとは残酷ですね。あと三回苦しんでもらいます」
印刷会社の社長は愉快そうに言う。
「あふぁああーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーー。ああ。ああ。はあ。はあ。はあ」
加茂舞紬は荒い息遣いがなかなか止まない。
「貴女の乳房の形は良いですよ。乳輪は小さく突起した乳首の周りに僅かですね。濃い赤色でインパクトが強いです。
その部分をクリップが飛んで鋏まれた痕がへしゃげられていますよ。これはなかなかサディストの加虐心をそそらせますね」。
印刷会社の社長は態と残酷に煽る。
左の乳房にはクリップが飛んだ時に引き攣られた痕が無残である。皮膚が僅かに剥けて紅く滲んでいた。
続いて葬儀会社の社長が右の乳房の上から小陰唇の右上の一個までを一気に引っ張って飛ばす。
「ぐごおお、おおーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうがふぁああーーーーーーーーーーーー。がふぁあああーーーーーーーーーーーーー」
加茂舞紬は強烈にまた暴れる。
そして涙を溢れさせた。
「ぐおーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐおーーーーーーーーーーーーーーーー」
壮絶な悲鳴である。
続いて三人目の産業廃棄物収集運搬処分業の社長が右の膝から小陰唇の下の一本までの一系統を引っ張った。
「ぐふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーー」
加茂舞紬は強烈に空中で藻掻き暴れる。
そして僅かな失禁尿が飛ぶ。
「あーーーーーーーーーーーーーーあはあーーーーーーーーーーーーーーん。あはああーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーん」
強烈に泣き喚く。
小陰唇が血で僅かに滲んでいた。
「あふぁあーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーん。ああ。ああ。ああ。ああ。ああ。はあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
暫く躰を震えさせ荒い息遣いは止まらない。
四人目の運送会社の社長が構えた。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
加茂舞紬は恐怖に震えた泣き悲鳴を上げる。
運送会社の社長も一気に引っ張った。
「ぐわああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーぐうわあーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
加茂舞紬の顔の表情が般若に固まる。破裂した大口も固まっていた。躰は瞬間強く固まって弾けて駿河問いに吊るされた躰が激しく揺れる。
「ぐうわああーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうわあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐわああーーーーーーーーーーーーーー」
腰が迫り上がり落ちた。また迫り上がる。そして藻掻くように揺れて落ちた。
「がふぁああーーーーーーーーーーーーーーーー。がふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーー」
涙は溢れ鼻水は垂れさがっている。
そして小陰唇からは血が流れ出ていた。駿河問いに吊るされているので逆にドテの方に流れる。
「あーーーーーーーーーーーーーーーはあーーーーーーーーーーーーん。あはあーーーーーーーーーーーーーーん。あはん。あはん。あはん。あはん」
泣き続けた。
ここで駿河問いから降ろす。
縄を解いても床に倒れ込んで動かない。
そのまま四人掛かって拷問椅子に乗せて固定してしまう。
「これからお〇〇この感度実験です」
印刷会社の社長が怪しい宣告をする。
散々強制的な方法で逝きまくらされてしまった。この先何をしようと言うのか。加茂舞紬は恐々とする。
医者の男が太めの針金をU字にした物四本でできた開口器を翳した。
スポイトで加茂舞紬の膣にローションを流し込む。そしてその開口器を突っ込んで膣を広げてしまう。
「・・・・・」
加茂舞紬は怯えた目つきで忍者姿黒装束にサングラスを掛けて顔を完全に隠した医者の男を見る。
どこかで見た人の様な気がしたが解らない。
葬儀会社の社長がリモコンから伸びたアームの先端に小さなマイクロローターがL字に付いたアイテムを持つ。
指先でクリトリスを剥く。
スイッチをLowにする。
マイクロローターの卵型の部分が緩く振動して先端が歪な動きで弧を描いてゆっくり回る。
それをピンクの小さな膨らみに当てた。
「ふふぁああーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーああふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
加茂舞紬の表情は目を細めて顔を逸らせて眉間に僅かな皺が寄る。一気に堪らない声が上がってしまう。
だが葬儀会社の社長は直ぐに離してしまった。
次はマイクロローターの先端が膣の入口付近左横からやや奥に進んでは戻る。
「あ、ああーーーーーーーーーーん。あふぁあーーーん。ああーーーーーーーーーーーー。ふぁあん。ああーーーーん。ふあああーーーーーーーーーん」
加茂舞紬はさらに眉間に皺を刻む。目を瞑って口を半開きに声を上げた。
今度は膣の入口付近右横からやや奥に進んでは戻る。
「あ、ああ。あはあーーーーーー。あはん。ああーーーーーーーーー、あはあん。ああーーーーーーーーー。あはあん。あはーーーーーーー。ああーーー」
目を強く瞑って眉間に皺を刻んだ顔を右に左に躱して同じように抑えられない声を上げ続けた。
膣天井部から奥まで責められて抑えられない逝き声を上げ続ける。膣口からは薄く濁った液がドロドロと流れ出た。
「お〇〇この中は正常に快復していますね。残念ですね。この悦びがもうなくなってしまいます」
印刷会社の社長は冷酷な宣告をする。
「・・・・・」
また焼かれてしまう。加茂舞紬は恐怖に声も出ない。
「このままお〇〇こを鞭打ちです」
印刷会社の社長が宣告する。
「あはあーーーーーーーーーーーーーーーん。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。もうゆるしてーーーーーーーーーーーーーーー」
加茂舞紬泣き悲鳴で赦しを請う。
既に一度粘膜が傷ついて血が流れていた女の部分を叩こうというのである。残忍極まりない。
「既にこの動画を公開した時点で三人とも遺体処分されてしまっているのだろうな」
如月鬼堂はぽつんと呟く。
「そうですか」
テレビ会議の向こうで三輪三千夫が暗い表情になった。
「そうでしょうね。この三人を解放するとは思えません。だとしたら検問が始まる前に遺体を運ぶでしょう」
館山弁護士もほぼ状況を見定める。
「これまでの経緯からこの拷問場所と遺体を処分する場所は別だと思う」
如月鬼堂は館山弁護士の見解に同意を示した。
「確かにもう帰って来ないでしょう。もう少し愉しみたかったですね」
三橋貴明も残念に思う。まだ野川唯美の動画は公開されてないが如月鬼堂らの見解が現実と理解した。
画面では加茂舞紬が鞭で局部を叩かれて強烈な悲鳴を上げている。
葬儀会社の社長が拷問椅子の斜め左に立って鞭を構えた。
先端が長方形の革二枚重ねた一本鞭である。
「あーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。い、いたいーーーーーーーーーーーー」
加茂舞紬は躰を揺すって涙を溢れさせる。
そして大股開きにされた股間を動く限り歪めて少しでも逃れんと躱す。
葬儀会社の社長は角度をずらしてきっちり女の部分を叩く。
「ぐふぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
加茂舞紬は躰を揺すって強烈な悲鳴を上げた。
クリップが飛ぶとき引き摺った傷から流れた血は固まっている。その上から叩かれていた。
「あーーーーーーーーーーあはん。あはん。ああ、あはあーーーーーーーん」
加茂舞紬はまた涙を溢れさせる。
次は産業廃棄物収集運搬処分業の社長である。
にっくき公務員。身分は低いのに権力行使してと加虐心を滾らせる。あくまでこの男の利害である。
そして手に力を込めて狙いを定めた。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。もうゆるしてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ゆるしてえーーーーーーーーーーーーー」
加茂舞紬はまた泣き叫ぶ。
産業廃棄物収集運搬処分業の社長はクリトリスの包皮の上から叩きつける。
「がーーーーーーーーーーーー。があはあーーーーーーーーーーーーーーーーん。あーーーーーーーーーーがーーーーーーーーーーあーーーーーーーーー」
加茂舞紬は狂ったように悲鳴を上げ叫び喚く。
「あはあーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーーん」
躰を震えさせ顔から汗を噴き出していた。さらに泣き続ける。
十二発叩いたところで医者の男が全身麻酔を掛けた。
今回は三人で加茂舞紬の刺青に掛かる。
葬儀会社の社長はフロント面に小野有希と同じ物を掘った。
運送会社の社長と産業廃棄物収集運搬処分業の社長が大股開きの内腿にそれぞれ蛇を掘る。
二匹の蛇は両側から加茂舞紬の女の部分に舌を伸ばしていた。
今回は彫る場面まで一部公開している。
途中で画面は切り替わった。
数日が過ぎたと思われる。
加茂舞紬は凄惨な刺青姿で前の通り開帳台に眠らされていた。
よく見ると股間の部分にあった猥褻な部分がない。
画面はさらにその部分がアップになる。
そこから管が一本伸びていた。その管には締める栓もある。
大股開きなのに小陰唇は綺麗にない。
そして大陰唇の皮膚に縫った痕が確認された。
小陰唇のビラビラが斬り落とされて縫い合わされている。
その部分の皮膚の色が紅いだけが女の部分の名残である。
医者の男がスタンガンで起こす。
「うう」
加茂舞紬は数秒顔を振ってゆっくり目を開けた。
「ああ。なに。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
スクリーンに映った自分を見て強烈に悲鳴を上げる。
そして自分の躰を見下ろす。
「あーーーーーーーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
狂ったように叫ぶ。
動画はここで終了していた。
十月二十七日。
R国S市。
御手洗夕実と芳賀茉由は一軒の家を見張っている。
レンタカーを借りて十字路の反対の角に止めていた。
「此処に長く居るのは危険じゃない」
「怪しい車両と思われるね」
「ドローンを買って近くの河原で待機して操縦する」
「それも。無線で見られるテレビカメラを仕掛けましょう」
「どうやって。結構難しくない」
芳賀茉由は仕掛けるに他人の家に入って何かに登らないと無理と言う。
「そうか。それじゃドローンを高い木の上に止まらせましょう」
「そうだね」
ようやく話が纏まったのである。
「ねえ。ちょとあの男」
「ああ」
買出しに出かけた野田鷹之が戻って来た。
二人は見つかる前に車を発進させる。
「此処で間違いはないね」
「うん」
「どうする。日本の警察に知らせる」
「無駄だよ。それに私達も危険だよ。奴らはお構いなしで私達だけ強制送還なんてことも」
芳賀茉由の問いに御手洗夕実はこっちの警察は奴らを逮捕しない。自分らはフィリピンから強制送還された強盗の指示役のようにされると主張した。
「ああ」
芳賀茉由も事態を噛み締める。
「じっくり策を練って報復しかないよ」
「そうだね」
二人はレンタカーを返してホテルに戻った。
夕食はコンビニの弁当とお茶、ワインである。
ツインルームなので交代でシャワーを使う。躰に醜く彫られた刺青と火傷を見るたび怒りが込み上げる。
「ねえ。どう報復する」
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