【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第四十四幕


新たなる劇場型犯罪


この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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 「え、えーーーーーーーーー。浣腸も」
 春日珠樹はもう不満を漏らす。
 だが躰は確り産婦人科診察台に固定されている。
 「これが解るか」
 塚原瑞樹は尿道バイブを翳す。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーん。そんなのーーーー。入れたら変になっちゃうよーーーー」
 春日珠樹は拒絶する。
 塚原瑞樹は容赦なく春日珠樹の女の部分を広げて尿道の小さな亀裂に尿道バイブを差し込んでしまう。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーん。だめだよーーーーーーーーーーーー」
 「ちゃんとメニューに書いてあるよ」
 「え、ええーーーーーーーーーーー」
 春日珠樹はよく覚えていなかった。
 塚原瑞樹はそれを回転させながらピストンさせる。
 「あーーーーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。いやあーーーーーーーーーーーーーーー」
 春日珠樹は躰を捩って藻掻く。
 「いやああーーーーーーーーーーーーーー。あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。だめーーーーーーーーーーーーーー」
 顔を振って拒否ながら藻掻き続けた。
 「だめーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーあはああーーーーーーーーーーーーーーん」
 春日珠樹は顔を真上に反らせて異常な刺激に藻掻く。
 塚原瑞樹は尿道バイブを奥まで差し込んで回転させたまま浣腸器に石鹸水を吸い上げる。
 それをアナルに差し込む。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめだよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。そんなの堪えられないよーーーーーーーーーーー」
 春日珠樹は泣きそうな表情で叫ぶ。
 塚原瑞樹は片手で尿道バイブを操作して片手で浣腸器を持って腹でシリンダーを押す。
 「あーーーーーーーーーーーーーーあはん。あはん。あはん」
 春日珠樹は首を振り続けていた。
 塚原瑞樹は残り時間を考えて二百CCで諦める。アナル栓をねじ込んで今度はバイブレーターを持つ。
 尿道を責めながら膣にも突っ込んでしまう。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーん。そんなのむりーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。むりだよーーーーーーーーーーーーー」
 春日珠樹は強烈に首を振って拒絶する。
 
 内房のリゾート施設。
 連続拉致強姦事件の犯人六人が焼肉で飲みながら反響を愉しんでいた。
 「なかなかの反応じゃないか」
 川口の会長が成果を湛える。
 「あのむかつく議員。ヒステリー状態で警察に抗議していたな」
 葬儀会社の社長が悦ぶ。
 「はっはっは。愉快!愉快!」
 医者の男は高笑いである。
 「明日はあの週刊誌の編集長の娘だったかな」
 葬儀会社の社長が明日の愉しみを確認する。
 「そうだ。くだらないすっぱ抜きで経済の足を引っ張る週刊誌だ。半分いい加減な記事かもしれない。廃刊になれば良いものを」
 印刷会社の社長はこの編集長と雑誌が嫌いである。
 「コメンテーターの決まったような正論が騒ぎまくる。言うことは誰も同じ方向。決まり文句だ」
 医者の男はマスコミが避難すればするほど愉快になる。
 「いくら非難しても解決にはならない」
 川口の会長は嘲哂う。
 「次の奴は明日来るのだな」
 「来る筈だ。人生最後の愉しみに」
 「そうだな。それは確かに来る」
 医者の男も納得した。
 
 二月十一日。
 宇佐美。如月鬼堂の居間。
 祭日だが朝から田代綾香の怒りの会見が延々と行われていた。
 「この女性議員には連続拉致強姦事件の犯人像が見えてないな。警察は真剣に捜査している。だが知能犯が捕まらない例は多い」
 如月鬼堂は囲炉裏端で原稿をパソコンに打ち込みながら呟く。
 「確かに知能犯だね」
 瀬里菜も頷いた。
 「知能犯の上に財力がある。さらに連携する国際的な闇組織と姿を現さなかった日本の二つの裏社会と繋がっている。逮捕は不可能だ」
 「知能犯ってそんなに掴まってないの」
 瀬里菜はコーヒーとサンドイッチの朝食である。
 如月鬼堂は原稿の追い上げで珠洲の作ったサンドイッチと瀬里菜の淹れてくれたコーヒーで今日の朝食は済ませていた。
 「三億円事件以来。強奪、詐欺、横領事件は未解決が多い。この犯人はそれ以上だ」
 珠洲や瀬里菜の生まれる前の時代の事件である。それ以降も三億円事件同様に未解決の事件が幾つも存在した。
 「田代未代さんロボットとお姉さんの見分け付かなかったのかな」
 「夜ではまず無理だな。かなり外観は巧妙にできている。福富さんのロボット以上だよ」
 そんな時に杉下一行とテレビ会議が繋がる。
 同時にメールも届いていた。
 週刊太陽の編集長の娘で落合静香三十二歳の動画がばら撒かれたのである。
 続いて館山弁護士とテレビ会議が繋がった。
 珠洲が動画をモニターにセットする。
 落合静香は拷問椅子に全裸で大股開きにされ固定されている。この場面から始まっていた。
 まだ点滴がセットされたままで尿道カテーテルも繋がっていて小水は拷問椅子の前に台が立てられてその上に置かれた尿瓶に流されている。
 色白でスレンダーだが太腿にはやや筋肉感がある。
 顔立ちから如何にも正統派で気性の強い女と思われる。
 忍者姿黒装束が一人。田代綾香にそっくりな全裸の女躰ロボットが一人。忍者覆面姿の全裸の女躰ロボットが一人出て来た。
 さらにパーカーとジーパン姿の男が一人出て来る。この男は落合静香のお父さん落合亮にそっくりなロボットである。
 
 「今回はこの手で一斉に敢行したな」
 如月鬼堂は五人ともそっくりなロボットを使う同じ手口と推測する。
 「今回も人間は一人だけですね」
 館山弁護士も画像をそう分析した。
 「この忍者姿が前渡しの香典を貰ったな」
 如月鬼堂もほぼ同じパターンと見る。
 その時テレビの報道番組の最中に速報が入った。
 『拉致されたと推測されていた落合静香さんが高萩海水浴場にゴムボートで流れ着いていたのを発見』
 「また配信と同時だな」
 
 塚原瑞樹は性犯罪者にでっち上げられた過去を持つ。十年前は高校教師だった。でっち上げたのは担任の女子生徒である。
 慰謝料をくれと恐喝された。くれないと先生に痴漢されたと訴えちゃうよというのである。
 一人が被害者で一人が証人となっていた。
 塚原瑞樹は身に覚えのない恐喝に烈火の如く怒る。だがそのまま別の教師に訴えられてしまう。
 無実を主張したが全く認められない。
 風俗店への出入りが判って警察は犯人と決めてしまい起訴された。被害者の供述の曖昧さから裁判では無罪となる。
 検察も控訴を見送った。
 偽被害者が取り下げたからである。
 それでも務めていた高校は懲戒解雇のままで復帰はできなかった。
 その後はパチンコ店で働いていたが腰を悪くして止め生活保護に落ちてしまう。その後もろくな仕事は見つからなかったのである。
 闇バイトなどに乗る心算はなかった。だが復讐という文字に吊られて一時的なサイトに入ってしまう。
 それは復讐のやり方を書いた物語のようなサイトであった。
 だが裏では閲覧者を逆探知できる仕組みが内在していたのである。完全に個人を特定してその人物を調べてからアプローチが来る。
 塚原瑞樹はそれに乗ってしまった。後悔はしてない。
 落合静香の点滴が外され尿道カテーテルも抜かれた。
 全裸姿が部分的にアップになり女の部分が広げられる。さらにクスコが挿入されて内部が子宮口まで公開された。
 この部分はお約束通りである。
 ここで字幕が流れて落合静香のプロフィールが公開された。
 さらに田代綾香にそっくりなロボットが股間の黒い塊に脱毛クリームを塗る。
 「そろそろ起こしましょう」
 落合亮にそっくりなロボットが塚原瑞樹に鞭を渡して言う。先端が細長い一本鞭である。
 塚原瑞樹はそれで股間を狙って構えた。
 既に覆面の内側では加虐心が滾っている。
 昨日までのSMクラブの女とは違う。とことん拷問したい。
 一発目から小陰唇の粘膜を叩く。
 一発叩いて暫く待つ。反応はない。
 次を叩く。同じ小陰唇を確り叩いている。
 まだ反応はない。
 三発目を構えた。
 「うぐう」
 意識を戻して動こうと藻?き出す。顔を振って目を開く。
 「パパ。なによこれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 最初に落合静香の目に落合亮にそっくりなロボット姿が入った。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ああはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 さらに驚愕の悲鳴になる。次に忍者姿黒装束が目に入った。
 「なんで。何やっているの。パパあーーーーーー」
 「よく見ろ。それはお前のお父さんにそっくりに造られたロボットだ」
 「えーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 落合静香は驚きの表情で瞬間事態を噛み締める。父だと思って部屋に入れてしまった。そこから記憶がない。
 「あーーーーーーーーーーーー。あんたがたは。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 落合静香は恐ろしい事態をようやく理解した。
 「ようやく判ったようだな」
 「なんでよーーーーーーーーーーーーー。これを外しなさい!」
 落合静香は怒りの限り叫ぶ。
 塚原瑞樹は構えた鞭をもう一発振り下ろした。
 「ぐごおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐう、ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 塚原瑞樹は般若の形相で顔を振って悲鳴を絞り出す。
 「ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。おのれーーーーーーーーーーーーーーーー。はんざいだぞーーーーーーーーーーーーーーー」
 落合静香はさらに怒りを滾らせて叫ぶ。
 「最初から犯罪だよ。そしてあんたの裸は隅々まで全世界に公開される」
 塚原瑞樹は淡々と他人事のように言う。
 「お前は誰だ。模倣犯だろ」
 「違うよ。俺はその依頼主から百万の前渡し香典を貰って依頼を実行している。そして俺自身の社会への報復でもある」
 「馬鹿なことは止めなさい!!」
 「終わったら組織は俺を安楽死させてくれる。貰った百万で散々遊んで来た。思い残すことは社会への報復だ。その生贄があんただ」
 「何で私なのよ」
 「いま字幕が出る。見ろ」
 塚原瑞樹はモニターを指さす。
 「ああ」
 そこには落合静香のいまの姿が反映されている。恐ろしい姿である。これが大量メールでばら撒かれることはニュースで知っていた。
 『週刊太陽に天誅する。編集長に代わってその娘にお仕置きする。お前らのスクープは知識層からは善でも社会と経済を凍て付かせる。必要悪を破壊する。だから天誅する』
 「何をふざけたことを!あたしに関係ないよ!!」
 落合静香はさらにブチ切れる。
 「うるさーーい」
 塚原瑞樹は鞭を乳房に叩きつけた。
 「うごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐううう、うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 落合静香は拷問椅子を揺すって藻掻き悲鳴を絞り出す。
 「おのれーーーーーーーーーーーーーーーー。こんなことして。ただじゃすまないぞ!!」
 「捕まることはない。これが終わったら俺は安楽死だよ」
 「何でそんなことを」
 「依頼人の目的に俺の日本社会への報復が一致したからだよ」
 そのまま鞭を振り被る。
 一気に股間を叩く。
 「うごおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うう、うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 落合静香は拷問椅子を軋ませて藻掻き不覚にも涎を飛ばして悲鳴を上げる。
 一部脱毛クリームを塗った陰毛が飛んだので一気に手で引っ張ってしまう。
 ごっそり抜けてしまった。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 落合静香は突然の脱毛に悲鳴を上げる。
 「何したのよ」
 「脱毛クリームだよ」
 「おのれ」
 落合静香は怒りを剥き出す。
 横から田代綾香にそっくりなロボットが股間を暖かい濡れタオルで拭く。
 完全に紅い皮膚が露出してパイパンになっていた。
 「こんなことして。こんなことして何になるの!!」
 落合静香は恥ずかしさの極致にわなわな震えた声で怒り叫ぶ。
 「これまでのシリーズの一環だよ。コレクションしてくれている者は世界中にたくさん居る」
 今度は落合亮にそっくりに造られたロボットが宣告した。何と声までそっくりに調整されている。
 「あ、あわあ」
 落合静香は父親そっくりなロボットの言う違和感に泡食ってしまう。
 「まだまだこれからだよ。あんたの恥をたくさん社会に晒すのだ」
 続いて塚原瑞樹が宣告する。
 一体だけ忍者の覆面で全裸姿の女躰ロボットが先端を半円形に曲げた大きめの針を六本とクスコを金属のさらに載せて来た。
 針には太い凧糸が繋がっている。
 塚原瑞樹がその一本を手にした。片手で落合静香の右側の小陰唇を抓んで引っ張る。
 小陰唇の内側のローズ色の部分を突き刺す。それを押し込んで大陰唇と小陰唇の谷間にある粘膜の様な部分に突き通した。
 落合静香はこの部分に窪みが深くできるタイプである。この窪みは普段は大陰唇の下に隠れている。
 「うぐがふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐがふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 落合静香は強烈な痛みに目をきつく瞑って上向きに反らせた顔を震撼させて藻掻く。
 皮膚が強く針に突き上げられてもなかなか貫通しない。
 「がふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あがああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 塚原瑞樹が強く押し切って貫く。
 拷問椅子の右側に居た女姿のロボットがその針に繋がった凧糸の先端を指で抓んだ。
 それを拷問椅子の肘に手首を縛った縄に結び付けて強く引っ張ってしまう。
 「あふぁああーーーーーーーーー。はあ。はあ。はあ。はあ」
 落合静香の躰は痛みに震えている。
 塚原瑞樹は右の小陰唇を抓んだまま二本目を手にした。
 「あふぁあーーーーーーーーーー」
 恐怖の悲鳴を上げてしまう。
 これも小陰唇の内側から大陰唇と小陰唇の間の窪みの粘膜質の皮膚に向けて貫く。
 「うぐうぐうう。うぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 落合静香は躰を揺すって顔を上に叛けて大口を破裂させて悲鳴を絞り出し続ける。そして目から涙が溢れ出ていた。
 「うぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うふううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 同じように刺し貫き続けて片側三本の計六本が小陰唇の内側から大陰唇と小陰唇の間の窪みに貫かれていた。
 これだけの強烈な責めと落合静香の悲痛な叫びが画面に焼き付きその趣味の輩をとことん興奮させる。
 落合静香の女の部分は強く六本の針で広げられ紅と薄橙の濁った内部を晒して膣口と尿道の亀裂がくっきり確認できた。
 塚原瑞樹はその膣口にクスコを押し込む。
 「あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 この部分を刺激されると針で貫かれた粘膜が相当に痛い。
 目から溢れ出た涙が既に乾いていた。
 落合亮にそっくりに造られたロボットが塚原瑞樹にロングスプーンを渡して黒いプラスチックの皿を受け皿のように構える。
 「さあ。お前の数日洗ってない躰の隠れた部分の汚れと粕を採取してやる」
 落合亮にそっくりに造られたロボットがまた辱める宣告をした。
 落合静香は眉間に皺を刻んで堪らない表情を崩して自分の股間を見下ろす。
 塚原瑞樹がロングスプーンで小陰唇の内側の粕から掬う。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 落合静香は恥ずかしさに堪らず叫ぶ。
 
 「しかし何かを要求する訳ではないが。恐ろしい脅迫だな。今後発言次第で身内がいつ犠牲になるか分からないと言う脅しだ」
 如月鬼堂も大方目的を推測していたものの驚愕してしまう。
 「何とも悪知恵の限りを考えたものですね。本来当てつけられた被害者そっくりが逆の位置で語る。フェイク動画以上ですよ」
 館山弁護士も恐ろしさを噛み締める。
 「表情や顔立ちから気丈な女に見える。もっと理論的に言い返しそうだが恥ずかしさと痛みと驚きに圧迫されてしまったかな」
 如月鬼堂は落合静香がもっと現代の知識階級やコメンテーターの理論を引用して犯人を非難する言葉が吐かれると思っていた。
 「あの状況ではどんな人間でも臆してしまいますよ」
 館山弁護士はあの極限状態では人は存分に知能を発揮できないと言う。
 
 和歌山。岬ビューホテル。
 石川茉希のショーは今日の未明に終了した。
 一眠りしたあと離れでメールに大量配信された海賊動画を鑑賞しながら八人が集まっている。
 浪江と赤座元太、弘枝と宇治原歳加年、香乃子と瀬尾将の三組が離れ座敷で青木学らと二週後の件で飲みながら話し合っていた。
 「予定が入れられない会員が七人だったよな」
 赤座元太が切り出す。
 その分分担金が増える。
 「我々三人で五百万ずつ出して他の分担金を増やさないでメインをやらせて貰うのはどうかな」
 瀬尾勝の提案である。
 「月に二回は予定してないから人数が減るのは仕方ないな。会員を増やすのはその先で困る。俺は五百でいいよ」
 宇治原歳加年は納得した。
 「俺は異論ないな」
 赤座元太は当然と納得する。
 究極の部分をやりたいのである。この三人にはこのくらいは痛くない。そして財産を残したい身内は居ない。
 「しかしあの子泣きながらよく耐えたな」
 石川茉希のことである。宇治原歳加年は大満足であった。
 小陰唇に何本も針を通されて泣きに泣く。そして電流で失禁して失神してしまう。
 一回目からかなりハードであった。
 「二十四日はこの海賊動画並みにハードで行きたいな」
 赤座元太が呟く。
 「そうしましょう。木村さんには今回も倍額を要求されました」
 青木学も了解した。
 
 宇佐美。如月鬼堂の居間である。
 動画の確認が続いていた。
 塚原瑞樹は落合静香の膣の奥から何回も分泌物を掬い出して動画にアップで公開している。
 落合静香は疲弊した表情で顔を強く逸らせていた。
 「ああ。・・・・・ああ。・・・・・」
 断続的に恥ずかしさに堪えられない息遣いを繰り返す。それを態とマイクに強く拾っている。
 「どうです。あんたのお〇〇この粕と膣の奥の分泌物です」
 塚原瑞樹は淡々と詰る言葉を吐く。
 「・・・・・」
 落合静香は顔を逸らせたまま何も言えない。
 「次は逝き顔を晒して貰うぞ。痛いだろ気持ち良くなったらな」
 落合亮にそっくりなロボットが電動歯ブラシを長くしたようなアイテムを翳す。
 杉下一行の怒りが破裂するアイテムである。
 最近は杉下一行のポルノショップ製でないことが証明されつつあった。
 以前はこれが出て来る度に杉下一行のポルノショップに捜査が入る。業を煮やしていたのである。
 「何それ」
 落合静香は奇妙な道具に警戒顔になる。
 塚原瑞樹はクスコの向きを変えた。
 「これで静香の膣の奥の一番敏感なところを局部責めだよ。おまえの逝き顔が公開されてしまうのだ。動画を見た者はその度に見比べる」
 何と父親の落合亮にそっくりなロボットが詰る。
 落合静香はフェイク動画もどきの偽物のロボットと判っていても嫌な気分がさらに増す。
 塚原瑞樹はリモコンから伸びたアームの先端にマイクロローターの付いたアイテムをクスコの奥に差し込む。
 田代綾香にそっくりなロボットがペンライトで中を照らす。
 塚原瑞樹にはやりなれたことである。
 一番敏感な部分を探ってスイッチを入れた。
 「うぐ。うう。うぐ。うーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやああーーーーーーーーーーーーーーー」
 落合静香は堪らず躰を捩って藻掻く。
 「いやだあーーーーーーーーーーーーーーー。いやよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ああ、ああーーーーーーーーーーーーーーーー」
 強烈に喚く。


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