【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第四十一幕


精密人間型ロボット


この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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 紀咲槙乃は辛い表情で踏ん張るように身構える。
 鞭は的確に乳房を横に並べて薙ぐ。
 「ぐぐ、うう、うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 紀咲槙乃の左膝はまた強く蹴り上がる。
 お尻は十字架が強く軋むくらい後ろに突っ張っていた。
 一発目の鞭の痕が僅かに蚯蚓腫れになり紅い筋が浮いてくる。
 三輪三千夫は太腿に狙いを定める。
 今度は艶めいた部分を二本揃えて薙ぐ。
 「ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 紀咲槙乃は左脚をくの字に右の太腿を庇うように重ねて躰を震えさせた。
 三輪三千夫は一本鞭の先端が四角いスパンキングになった物に持ち替える。
 痕を付けるのはこのくらいで良い。あとは叩く愉しみを満喫すれば鞭は充分である。
 鞭の先端を乳房に被せるように叩く。
 「ぐうーーーーーーーーーーーーーー」
 巨乳ではない。垂れるほど柔らかくもない。掌にややはみ出すサイズである。叩いた感触は充分満足できる。
 三輪三千夫は乳房と太腿を三十回くらいずつ叩いた。
 後は女の部分を叩きたい。
 一旦十字架の磔から降ろす。
 そのまま手を引く。躰を引き寄せる。
 柔らかい革の蠅叩きの様なスパンキングだが乳房をもろに叩かれれば相当に痛い。それが三十回である。
 顔は涙と汗に濡れていた。それを弄るようにガーゼで拭く。
 「うう」
 紀咲槙乃は瞬間顔を逸らせた。
 「拭かせろ」
 紀咲槙乃はプレイと思い直して顔を向け直す。
 三輪三千夫は涙と汗を吹き落として唇を強く貪る。
 そのまま抱き上げて拷問椅子に乗せてしまう。
 股間を九十度開いた状態で縄とベルトで固定した。
 女の部分は無防備に丸出しに晒されて躰が固定されていて避けることも庇うこともできない。
 三輪三千夫は先端が長方形の革二枚重ねた一本鞭を持ている。
 ピンポイントに閉じ合わせた二枚の粘膜を叩く。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 紀咲槙乃の躰が瞬間弾けて強く軋む。悲鳴と共にそのまま沈む。
 三輪三千夫は二発目を構える。
 興奮度は最高潮である。
 紀咲槙乃の躰は微妙に震えていた。
 三千夫は二発目を振り下ろす。やや縦斜めに小陰唇を叩いていた。
 「うーーーーうぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 紀咲槙乃は躰を硬くして藻掻く。
 三輪三千夫は叩いた感触でその充実感に浸る。
 
 埼玉県川越市。
 ミニパトは十六号の一本内側の対面一車線の歩道のない道を走行していた。
 突然女性に呼び止められて横道に入る。
 脇道を二回曲がって黒いライトバンの横に女性警察官姿の女が立っていた。
 ミニパトから二人の女性警察官が下りる。
 「どうしました」
 黒いライトバンの横に居た女性警察官がその方を向く。
 何とミニパトから降りた一人と全くそっくりである。
 「貴女は」
 その瞬間ライトバンの横の女性警察官と呼び止めた女がミニパトの二人に襲い掛かる。
 拳で鳩尾を一発。
 二人とも意識を失う。
 運転席にいたもう一人も降りて手伝う。
 立っていた女性警察官とそっくりな一人に麻酔を打つ。
 そのまま寝袋の様な袋に詰めてしまう。これは人の匂いを外部に漏らさない材質でできていた。
 それを黒いライトバンの中の棺サイズのダンボール箱に収める。
 棺サイズの段ボール箱はライトバンの後部座席を片側倒して積まれていた。
 もう一つの段ボールに呼び止めた女性を収めてその上から載せる。
 もう一人の女性警察官を気絶させたままミニパトの助手席に乗せた。
 黒のライトバンが先行する。
 運転して来た女性警察官にそっくりな女性警察官が運転して出発する。
 ミニパトは途中で川越市内の空き家になっていた農家の駐車場に入った。
 そこで運転して来たそっくりの女性警察官が意識を失っている女性警察官に注射を打つ。
 ミニパトはそこに放置してしまう。
 そっくりな女性警察官はライトバンの後部座席に移る。走りながら警察官の制服を脱ぐ。
 さらに川越市内の空き地でパッカー車と接続して女性警察官を入れた箱だけパッカー車に移す。
 パッカー車に積んで来た同じ大きさのダンボールにそっくりな女性警察官を下着姿で収めた。
 そのままライトバンは出発する。
 パッカー車も別方向に向かった。
 
 連続拉致強姦事件の犯人六人のアジトである。
 外は曇り空だが気温はそれなりに暑い。
 冷房を利かした室内で炉端焼きと生ビールで飲んでいた。
 「新しい拉致の方法が始まった。今回我々は編集と拡散。そして遺体処分だけだが」
 川口の会長から爆弾発言が始まる。
 「あっちの組織が単独でやるとか」
 葬儀会社の社長である。
 「そうだ。冤罪者の班が鬱憤晴らしと報復だ」
 「まあ。それならぼろを出すことはあるまい。高みの見物だな」
 医者の男は炉端でホタテを焼いていた。
 「それで新しい拉致の方法とは」
 「これを見て」
 川口の会長はモニターに録画を出す。
 「たった今行われた」
 女性警察官一人拉致。一人殺害放置シーンである。
 「女だけで」
 葬儀会社の社長は女が担当に注目した。
 「よく見てくれ。何か違わない」
 「これまさか。人間型ロボット」
 最初に印刷会社の社長が見抜く。
 「そうだ。ダッチワイフの骨格を二足歩行ロボットに入れ替えた」
 「うーーん」
 葬儀会社の社長は唸りながら動画を見る。
 「如月鬼堂の愛好会の幹部に福冨麻次郎と言うのが居る。そいつの風俗店で風俗嬢モデルにして動くダッチワイフとして販売していた」
 「それを使ったか」
 「そのダッチワイフはボディガードにもなる。その設計図を奪ってさらに改造した」
 「それは面白い。婦人警官が拉致対象では子宮は取らないな。遺体処分だからな」
 医者の男はそれが残念である。
 
 大宮市宮町のマンションのプレイルーム。
 紀咲槙乃は三輪三千夫に拷問椅子に磔にされたまま女の部分を叩かれて涙を流し続けて遂に失禁してしまった。
 三輪三千夫の悦びは佳境である。
 シャワータイムを与えられて浴室からバスタオルを巻いて出て来た。
 「鰻と寿司どっちが良い」
 三輪三千夫は食事休憩の態勢である。
 「ありがとうございます。私はどちらでも」
 「それじゃ寿司でいいね」
 「はい」
 三輪三千夫は冷蔵庫からビールを出す。
 「バスロープを着た方が良い。出前とビールの追加を頼んだのでマネージャーが来る」
 「はい」
 三輪三千夫はスーツ姿のままである。紀咲槙乃だけパスロープを羽織る。
 「綺麗に撮れていたぞ」
 三輪三千夫は紀咲槙乃の躰を自分の体に寄せてモニターに録画を映し出した。
 「えーーーーーーーーー」
 紀咲槙乃は自分の脱がされる姿が映っただけで恥ずかしさに表情を崩す。
 「綺麗だよ」
 モニターには剃毛されてパイパンにされた紀咲槙乃の女の部分がアップになっていた。
 「いやーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーー」
 紀咲槙乃は恥ずかしさに両手で顔を覆う。
 そこに出前とビールが届いたので一度モニターを止める。
 
 埼玉県警川越署ではミニパトが一台警邏中に行方不明となり大騒ぎとなっていた。
 行方不明になったのは小宮仁美巡査と河口春香巡査部長である。
 「位置情報が切れています」
 「最後に確認された場所は」
 「十六号をロジャースの角を過ぎて広栄町南の信号を入ったあたりです」
 「其処から位置情報が切れているのだな」
 「そうです。その地点には何の痕跡もありません」
 
 大宮市宮町のマンションのプレイルーム。
 食事が終って三輪三千夫は紀咲槙乃をもう一度全裸にした。躰を弄りながら録画の続きを見る。
 「ここからだよ。君のお○○この奥が見えるよ」
 三輪三千夫は態と言葉にして紀咲槙乃の恥ずかしさを突く。
 「いやああーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあ。みたくないーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 「じっくり一緒に見て恥ずかしさを噛みしめるのもプレイの内だよ」
 「え、ええーーーーーーーーーーーー。もうだめーーーーーーーーーー」
 紀咲槙乃は恥ずかしさに紅潮した顔を手で覆っている。
 「そら粕を掬いだす部分だよ」
 三輪三千夫はそう言って紀咲槙乃の顔を無理やりモニターに向けてしまう。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーー。いや。いや。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 紀咲槙乃は躰を揺すって藻掻く。
 三輪三千夫はその唇を強引に重ねて貪る。
 「あはあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
 離すと紀咲槙乃は荒い息遣いになる。
 三輪三千夫は終わる時間の少し前にビンタを十発くらい叩いてまた紀咲槙乃から涙を溢れさせた。
 車代に十万包んでやる。
 「次は朝から躰を洗わないで愉しませてくれるか」
 数秒の沈黙が流れる。
 貰った金額を考えればこれを受ける方が良い。
 鞭の回数は少ないが二時間八万で内容はそんなに変わらないプレイをされてきた。それを考えれば仕方ない。
 「はい」
 言葉を飲み込むような返事になってしまった。
 
 その後ミニパトは二か所の防犯カメラに河口春香巡査部長が運転する姿が確認された。
 そして空き家の敷地の中で発見される。
 中には小宮仁美巡査が遺体で発見された。
 警察犬で河口春香巡査部長の行方を追おうとしたがこの場所から匂いが確認できない。
 日曜日の夜の報道番組で初めて事態が報道された。
 
 七月十日。
 河口春香巡査部長は群馬県の山奥で人の行かない部落の地下要塞に運ばれた。
 此処は川口の会長らの依頼で拉致や拷問を手伝う闇組織の一拠点である。
 その後も追跡中のパトカー行方不明や通勤中の女性警察官が行方不明など他に三名の女性警察官が拉致された。
 四人ともこの地下要塞に監禁されている。
 夕方から夜に掛けての速報では順次被害者が増えて都合四人の行方不明が報じられた。
 連続拉致強姦事件の犯人に関連した拉致が疑われる。
 当初行方の判ってない河口春香巡査部長が小宮仁美巡査の殺害に関して何かを知っているとの見解であった。
 完全に一転して河口春香巡査部長も拉致されたとの見解に変わる。
 
 越後湯沢。如月鬼堂の居間である。
 館山弁護士、本多椿とテレビ会議が繋がっていた。
 「犯人は途中で河口春香巡査部長だけ降ろして別の車で拉致した。この空き家までミニパトを運転して来て小宮仁美巡査を殺害して遺棄した」
 如月鬼堂は報道内容を断片的に集めて推測する。
 「この二人の女性警察官が乗ったミニパトが位置情報を絶ったのが広栄町南の信号付近です。その後二か所の防犯カメラに河口春香巡査部長の運転する姿が確認されました」
 館山弁護士が得た情報からである。
 「それじゃ二つ目の防犯カメラとミニパトが放置された空き家の途中で河口春香巡査部長が拉致された訳だな」
 「それが違うのです。警察犬の追跡で小宮仁美巡査の痕跡は広栄町南付近から遺棄現場まで繋がっていました。ですが河口春香巡査部長の痕跡は広栄町南で消えていました」
 「それでは防犯カメラに河口春香巡査部長の姿が映っていたのは不自然だな」
 「そうなのです」
 「まさか防犯カメラがAI画像とか」
 「それも無理がありすぎます。防犯カメラは民間の物ではありません」
 「不審車両を追跡したミニパトは二人とも行方不明だな」
 「そっちも不思議なことがあります。ミニパトの乗り捨てられた場所まで二人の女性警察官の痕跡がないのです」
 「これまでも警察犬の追跡は皆無だったな」
 「そうですが。拉致される前に痕跡が消えてしまうのは」
 「また謎だな」
 如月鬼堂も謎に包まれる。
 
 群馬県の山奥で人の行かない部落の地下要塞。
 黒い暗幕に囲まれた部屋。天井からのスポットライトが拷問椅子を照らしている。
 水色の鉄パイプで組まれた拷問椅子である。
 脚は百二十度に広げられて脚首と膝で四本の短い鉄パイプを四角く組んでがっしり押さえられている。
 お尻がぎりぎりの大きさの座に乗った状態である。
 背中の後ろは幅十センチの背凭れに押し付けられ手は上に長く左右やや扇型に伸びた鉄パイプに手首と肘を固定されている。
 全裸で磔にされている犠牲者は埼玉県警刑事課の宮藤遥巡査部長である。
 通勤中に近付いて来た河口春香巡査部長とそっくりな女性に裏道に誘導され拉致された。
 忍者姿黒装束は六人である。
 内二人は撮影を担当する。
 さらに河口春香巡査部長と宮藤遥巡査部長にそっくりなアンドロイドが女性警察官の姿で立っていた。
 その宮藤遥巡査部長のアンドロイドが電子鞭で起こす。
 電子鞭は乳輪を直撃していた。
 「う、うう、うぐうーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 宮藤遥巡査部長は焦点の定まらない目を凝らす。
 正面からのスポットライトが照らされる。
 「あーーーーーーーーーーーーー」
 宮藤遥巡査部長は忍者姿黒装束と自分にそっくりな婦人警官に瞬時に気付いて驚く。そして拘束された躰を揺すって藻掻く。
 「ふっふっふ。驚いたでしょう。でももうどうにもなりません。状況は判りますね宮藤遥巡査部長」
 アンドロイドの声も宮藤遥巡査部長にそっくりである。
 「あ、ああ。貴女は何者」
 「まだ解らない」
 宮藤遥巡査部長は自分そっくりの女の姿をまじまじと見る。
 アンドロイドは制服を脱いでゆく。
 ブラジャーを取ると乳房や乳輪、そして乳首の色は違う。首以外は標準女躰である。
 宮藤遥巡査部長の乳房が大きい。そして僅かに垂れ気味である。乳首の色も鳥のトサカの様に赤い。
 標準女躰は薄紅。乳房は標準サイズのCカップである。
 さらにスカートも脱ぎストッキングもショーツも取る。
 股間の形は自然な宮藤遥巡査部長も綺麗だが標準女躰は完璧にマネキン仕様である。
 もう一人河口春香巡査部長のアンドロイドも全裸になる。首から上以外は全く同じ全裸である。
 「えーーーーーーーーー。ひょっとしてロボット」
 宮藤遥巡査部長は懐疑的な表情でそう呟く。
 「ご名答ですな。何に騙されたかお分かりですね」
 今度は忍者姿黒装束の語り手が宣告する。前回もこの語り手の男が担当していた。
 「目的は何。何で私を」
 宮藤遥巡査部長は怒りに滾っていた。
 「我々は日本社会から弾き出されたアウトローの集団だ。戸籍を持たない者。冤罪者。刑期を終えてまともに社会復帰の許されない者も居る」
 「連続拉致強姦事件の六人ね」
 「あの依頼人六人とは別の組織だ。これ迄に依頼を受けて協力はした。我々は冤罪者の班だ。既に戸籍は抹消されている」
 「・・・・・」
 容易ならない存在である。宮藤遥巡査部長は驚きに言葉が出ない。
 そして目の前にこれ迄に世間を騒がせてきた犯罪組織の一部が居る。
 「これは俺達独自の日本社会と警察への報復だ」
 語り手の男は淡々と抑揚のない口調である。
 「それで私がその報復のやり玉なの」
 宮藤遥巡査部長にも概ねの事態は確認できた。
 「そうだ。お前の他にあと三人確保した。全部今のアンドロイドを使って」
 「そんな」
 「人間より格闘能力は高い。お前も一発殴られて気絶しただろ」
 「ああ」
 宮藤遥巡査部長は自分にそっくりな女に殴られて今まで意識がない。
 「女の皮は被っているが男のプロレスラーより強い」
 「それだって捕まるよ」
 宮藤遥巡査部長は咄嗟に出た反論を返す。
 「捕まったら自爆する。もっと被害甚大だな」
 警察は此処に辿り着けるのか。これ迄に警察犬の追跡も不可能だったと聞いていた。
 「それではこれから世界にばら蒔くAV動画の撮影を行う。刑事課巡査部長殿の無修正AVでございます」
 「おのれー。ふざけるな」
 「至って真面目でございます。ばら蒔けば警察の威信はズタズタ。巡査部長殿の恥ずかしすぎる姿は同僚、幹部、後輩までご鑑賞となります」
 「あ、ああーーーーー」
 宮藤遥巡査部長はどうにもならない事態に慄くばかりである。
 
 七月十一日。
 越後湯沢。如月鬼道の居間。
 朝一番杉下一行がメールを送ってきた。
 行方不明になっていた女性警察官の一人の拷問動画が公開されたのである。
 如月鬼道は予期していたのか既にシャワーを浴び朝食の冷やし月見狸饂飩を作り終えていた。
 天かすは惣菜屋から取り寄せ卵は黄身だけ生で載せ白身は茹でる拘りようである。
 珠洲と瀬里菜はサンドイッチとコーヒーで珠洲がサンドイッチを作り瀬里菜がコーヒーを淹れる。
 館山弁護士、本多椿ともテレビ会議が繋がった。
 「まったく同じ演出ですね。忍者姿が四人です」
 本多椿は拷問現場全体が流れたところでそう言う。
 「これ迄と違うのは白昼堂々と拉致しています」
 館山弁護士は拉致のやり方が大胆になったとの見解である。
 「女性警察官を狙って白昼堂々と拉致か。警察への挑戦か。それとも報復か」
 如月鬼道は犯人の意図をそう絞る。
 画面では鉄パイプで組まれた拷問椅子の上で宮藤遥巡査部長は顔をカメラから反らそうとしていた。
 その宮藤遥巡査部長の頭を後ろから一人の忍者姿黒装束が無理矢理押さえて前を向かせる。
 「うぬうーー」
 宮藤遥巡査部長は藻掻くがきっちり前を向かせられてしまう。
 全身のヌードから丸出しにされた乳房をアップにされ下半身のアップへと下がってゆく。
 極端に広がった股間には二枚細く閉じ合わせた小陰唇の粘膜がくっきりその姿を晒す。その下にアナルの蕾も確認された。
 忍者姿黒装束が二人で広がった左右の太腿の後ろから小陰唇を大きく広げる。
 「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。こらあーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーー」
 宮藤遥巡査部長は無駄でもそう叫ぶしかない。
 丸出しになった薄橙の粘膜と尿道の小さな亀裂、膣口を暫くアップのままにした。
 「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。こらあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 「綺麗なま○こですよ。膣の入口が複雑に襞で閉じていてなかなか見応えもあります」
 「ふざけるなーーーーーーーーーーーーーーーー」
 宮藤遥巡査部長は堪らす叫ぶ。
 二人の忍者姿黒装束が左右から宮藤遥巡査部長の膣口に指を入れる。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーー。なにするーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。強制わいせつだあーーーーーーーーー」
 二人の忍者姿黒装束は宮藤遥巡査部長の叫びを無視して構わず左右から膣口を大きく広げてしまう。
 「あーーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。こらあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 宮藤遥巡査部長は堪らない屈辱に慌てふためき喚き散らした。
 もう一人の忍者姿黒装束がクスコを翳す。
 「あーーーーーーーーーーーー」
 宮藤遥巡査部長にも何をされるか充分に分かる。
 「今度はその美しいピンクの使用頻度の少なかったお○○この奥の奥を撮影させて頂きます。
 語り手の男は詰るように宣告した。
 「おのれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。凌辱魔。変態魔。幼稚な男の浅墓な行為だーーーーーーーーーーーー」
 宮藤遥巡査部長はどうでも叫び続けて言葉の抵抗しかない。


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