【SadoのSM小説】
人工知能管理者のSM帝國
その二


放浪する女だけの潜水艦


この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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 「おごおおーーーーーーーーーーーーーーー。ごおおーーーーーーーーーー」
 椿原圭子は苦しい悲鳴を絞り出す。
 下から熱い炎も襲っているのである。
 一人が口に入れた竹刀を強く押す。その状態でもう一人が膣に入った竹刀を突き上げる。
 「ごおお、お、おーーーーーーーーーーーーーーーー」
 椿原圭子の躰は空中でさらに腹を強く丸める。
 「うおーーおーーおーーおーーーーーーーーーーーーーー」
 椿原圭子の躰は空中に二本の竹刀で前と後ろから突き上げられる。顔の表情を破裂させて空中で固まる。
 「完全に子宮を押し潰されているよ。恐ろしい」
 高島波琉はもう見るに堪えられない。
 ようやく椿原圭子は駿河問いから床に下ろされた。そのまま緊縛師らの手で開帳台に乗せられる。
 「どうだ。お前の呼び掛けに応じた者は誰と誰だ」
 「はあ・・はあ・・はあ・・はあ」
 椿原圭子は何も答えない。殆ど虫の息である。
 「白状しないとお前の子宮を取るぞ」
 警察員は最後通告をする。既に医療チームは待機している。
 「ころせーー」
 椿原圭子は顔面蒼白である。
 麻酔が掛けられる。
 健康な子宮摘出手術がそのまま公開された。
 
 八峰杏奈らの潜水艦は海上が静かになったのを確認して潜望鏡深度まで上昇する。既に哨戒機は居ない。
 「どっちへ向かおうか」
 八峰杏奈が問い掛ける。
 他の者も考え込む。
 「一度佐世保に戻りましょう」
 大路江美は夜間なら問題ないと提案する。
 「でもあそこで見付かったら浅いです」
 宇垣美佐都はハッチから急いで乗り込んだ恐怖が消えてない。
 「夜間だけ佐世保に入りましょう。見つけた食料を無駄に出来ないよ。敵も直ぐそんなところに現れるとは考えないよ」
 佐世保で半分沈んだ潜水艦から冷蔵庫、冷凍庫を整理して運べるだけ運び込む。直ぐに潜行して湾内から出る。
 半舷ずつ食事を摂る。
 確保した下着類の抽選会も行った。
 佐世保沖に着底して行き先を検討する。
 海図を見ながら安住の地を探そうとするが悩ましい。
 「食料は当分大丈夫だけど。静かに上陸出来るところは無いよね」
 八峰杏奈は悩ましい表情で海図を眺める。
 「対馬はどうかな。比較的周りの海が深いから潜水艦を隠せるよ」
 大路江美は島に拘っている。
 「韓国に近過ぎて危険です」
 完全に朝鮮半島は核に汚染されている。宇垣美佐都は否定する。
 「そうね」
 大路江美もそれは理解する。
 「利尻か礼文は。香深か沓形なら防波堤の内側に接岸出来るよ」
 八峰杏奈は辛うじて潜行したまま陸に上がれる場所を見つけた。
 「ロシアまで三百キロ大丈夫ですか」
 宇垣美佐都は疑問を呈する。
 「行ってみないと」
 大路江美は八峰杏奈の案に賛成する。
 とにかく日本海側から進路をとる事にした。
 
 姉ヶ崎グランドシティ。五井寄りの一角。その外部にガラスのハウスが置かれた。透明で内部が丸見えである。
 便器、風呂まで透明で寝る為のエアーマットだけが黒い。
 子宮を手術で摘出された椿原圭子が入れられている。近くの棟から丸見えである。
 浴室の湯、飲み水、食事はロボットが定時に搬入する。便器は下に穴が掘られていて垂れ流しである。
 完全に椿原圭子は晒し者の刑にされた。
 高島波琉や川村由紀の部屋からは見えない。だがコンコースのモニターに動物園の檻の様に実況される。
 
 姉ヶ崎グランドシティその中央棟。CIC本部。其処は最上階を二つ下がった大部屋である。
 主席の部屋は最上階に別に存在する。だが葛城修一は大部屋にも自分の席を置いている。
 海軍長官と陸軍長官が戦況を報告していた。
 「イングランドの制圧にあとどの位掛かる」
 「もう殆ど軍としての抵抗はありません。あとは残存する国民を一掃するだけです」
 陸軍長官が答える。
 葛城修一は地球上から日本民族以外を一掃する意思である。それで今後の戦争は無くなると意図している。
 「間違いなく地球上の核は一掃出来たのだな」
 葛城修一に取って核は必要ない。全部抹消して無くしてしまう。
 「間違いございません」
 海軍長官がきっぱり答える。核を使って総て核で破壊し尽くすことによって処分したのである。
 「核原潜も一掃出来たのか」
 「艦名辞典に存在する潜水艦は総て残骸漂流物が確認出来ています」
 「何故。川村由紀の仲間の潜水艦が漏れた」
 「漏れたのではございません。中国軍に降伏して瀬戸内海に乗り捨てられていたのをカウントされていました。それに女どもが住み着いたのです」
 「対戦潜水艦でも魚雷に積む核弾頭は無かったのか」
 「その確認は行ったはずです。但し艦が動くかどうかは確認事項に無かったはずです」
 「そこは人工知能のチェックではないな」
 「将校が全部チェックして報告も上がっています」
 「判った」
 「あとその女連中は破損している潜水艦に残った食料を手に入れた可能性があります」
 「原子炉が止まってなかったからだな」
 葛城修一もその事態に気付く。
 「日本近海にはそんな数はありません。いつまでも続きはしません」
 「判った。警察長官を呼べ」
 直ぐに警察長官が葛城修一の席の前に来る。
 「椿原圭子の仲間は割り出せたのか」
 「密告。あ、いや報告した者以外全員拷問しましたが深入りしたものは居ないと思われます」
 やや頼りない報告である。葛城修一は不満だが敢えて咎めない。
 「全員が良クラスだな」
 「そうです。木更津十八号棟の面々です」
 「移動させますか」
 「報告したものだけ他に移せ。少し待遇を上げて。それ以外は感染病と同じだ。隔離封鎖だ」
 「かしこまりました。厚生長官にそう伝えます」
 警察長官は席に戻った。
 
 八峰杏奈らの潜水艦は沓形に着いて防波堤の内側に接岸した。セイルの上の部分しか出さない。
 潜航舵の上を伝っても防波堤までは僅かに泳ぐしかない。救命胴衣を着けて大路江美と渡邉麻衣が上陸する。
 直ぐに壊されてないホテルの様な建物を発見した。
 中に入ると静まり返って人が居る気配は無い。電気も供給されて無いらしい。
 ヘルメットと手持ちの懐中電灯で中を調べる。
 「完全に人は居ないね」
 「建物は有っても電気が通らないと」
 「原潜で充電したバッテリーを使えば何とか成るよ。でも灯火を外には出せないからね」
 「そうね」
 「ホテルといっても中は日本旅館ね」
 「でも此処が使えたら潜水艦の中の窮屈さからは開放されるよ」
 渡邉麻衣はやっと狭い艦内から解放されると期待する。
 「厨房は使えないよね」
 「それは無理ね。食事は艦の中よ」
 「庭が広いけど野菜は作れないね」
 大路江美は何とか野菜を作りたい。
 「無理よ。衛星から見付かる。でも室内栽培は出来るよ」
 「一日おきに半分ずつ上陸かな」
 「そうね」
 そのあと二十人くらいが夜の内に上陸した。食料は大方駄目である。米の備蓄だけが収穫であった。
 その夜は上陸した十八名を畳みの部屋に布団を敷いて休ませた。
 大路江美と渡邉麻衣は艦に戻って八峰杏奈らと打ち合わせを続けた。
 「昼間艦との移動は危険ね」
 八峰杏奈はそこが不便と言いたい。
 「昼間は艦を着底しないと駄目よ」
 大路江美もそれが何ともならないと嘆く。
 「食事はあそこで作れないよ」
 「もやしとかかいわれ大根の室内栽培だけね」
 「米は有ったけど。作らないと何れはどうにも成らなくなるよ」
 大路江美はそれが心配である。
 「全部合わせて一年以上は有るけど。その先はね」
 「みんなで話し合って案を出し合いましょう」
 「潜水艦からあのホテルに電気を送れないかな」
 「有線誘導魚雷のケーブルを流用したら」
 「あのくらいの距離ならケーブルは艦内にも他に有るよ」
 「この島に発電所は無いの」
 「あると思う。海底ケーブルで電気を送って来るとは思えないよ」
 「でも原発では無いよ。火力なら燃料の限界はある」
 「水力なら」
 「調整すれば使えるかな」
 「この艦から電力を送るのが無難よ」
 八峰杏奈は確実な方法を主張する。
 夜の内にケーブルを這わせてホテルに電力を送った。
 だが既にホテルに残っていた宇垣美佐都らが電力を調査していた。
 ブレーカーを上げるとそのまま電気は点いた。電気は島の水力発電所から送電されているままであった。
 灯火が漏れないように雨戸を総て閉めた。
 さらに太陽光発電と蓄電池の存在も発見された。
 「こっちで調理が出来るのね」
 大路江美は一つ懸念が解消したと喜ぶ。
 「ガスはプロパンだから駄目です。IHコンロが有ります。電気釜も」
 宇垣美佐都が状況を説明する。
 何とか島で生活出来る目処はたった。
 「でも食料の目処は米以外半年よ」
 大路江美は不安を表明する。
 「この島と礼文島を歩いて探検しましょう」
 八峰杏奈は一か八か覚悟を決める。
 「夜はライトを照らさないと無理だし。昼間は」
 「そうかしら。ボートの航跡は分かっても人一人くらいは」
 「みんなを潜水艦に隠れさせて私たちで動きます」
 大路江美も覚悟を決める。
 「いい」
 八峰杏奈が大路江美に了解を取る。
 「はい」
 大路江美も同意した。
 翌日ドローンで島全体を偵察する。
 「南の方に畑か田圃らしきは有るけど。作物は皆無」
 杉浦瑞樹がドローンの映像を報告する。
 「違うよ。笹と針葉樹林だよ」
 渡邉麻衣が確認して否定する。
 「殆ど漁業しか無いです」
 宇垣美佐都も落胆している。
 そして太陽が沈んで全員が潜水艦に移った。
 朝早く八峰杏奈と大路江美で出発する。その日は沓形の街を探訪することにした。
 二人が戻るまで渡邉麻衣をリーダーにして潜水艦は潜望鏡深度で待つ。事態が緊迫したら一度島を離れる。
 
 姉ヶ崎グランドシティ中央棟最上階。畳の宴会場である。
 その日も余興が行われた。
 今夜は高島波琉と川村由紀が引き出された。
 別々に部屋から呼び出され座敷の控室で一緒になった。何故この二人なのか衝撃が奔る。
 「どうして私たち二人なのですか」
 高島波琉は緊縛師に詰め寄る。
 「主席に聞いてくれ。主席のご指名だ」
 緊縛師らは宴席に引っ張って行く。
 六十人くらいが両側二列でロボット兵士六十が後ろを囲んでいる。正面には葛城修一が居る。
 高島波琉は緊縛師の押さえを振り解いて上座の方に歩いて行く。
 「何でこの二人なのですか」
 高島波琉は気丈にも単刀直入に突っ込む。
 「仲良しらしいからだ。一人五百万だ。悪い話ではない」
 「お仕置きではないのですか」
 「違うよ。二人なら仲良くして結構。幾らでも愚痴れば良い」
 「どうして私ばかり回数が多いのですか」
 「人気が有るからだよ。お前らの再生回数は大変多い」
 葛城修一は愉しんでいる。
 宴席は一人に二人のコンパニオンが付いている。
 葛城修一の前は皿の刺身が置かれ全裸のコンパニオンではない。和服姿の女が横に座っている。
 女は木下有紀路と言う。まだ二十六歳である。
 木下有紀路は高島波琉らの前に立つ。
 「今日は私が担当です」
 高島波琉も川村由紀も瞬時に恐怖を覚えた。
 「さあ。脱いでもらうよ」
 木下有紀路は既に縄を用意している。
 緊縛師が葛城修一の前に向かい合って立たせる。
 緊縛師が川村由紀に三名。高島波琉に二名掛かる。二人が両肩を押さえる。高島波琉には木下有紀路が脱がしに掛かる。川村由紀は緊縛師が担当する。
 座敷に十露盤板が運び込まれる。一つだけである。一人ずつ拷問を行う手順と思える。
 木下有紀路が川村由紀を高手小手に縛る。
 高島波琉は全裸で立たされたままそれを見ている。
 木下有紀路は押し付けるように川村由紀の躰を十露盤板に座らせる。
 「ううーーーーーーーーー」
 十露盤板は四角い角材八本が角を上にして台に打ち付けられている。座るだけで脛が痛い。
 川村由紀は表情をやや歪める。
 十露盤板に正座させた川村由紀。木下有紀路はその膝の上に空の水槽を載せる。水槽の高さは乳房の上までくる。
 緊縛師が水の入ったポリタンクを押して来る。
 小型のポンプも運び込まれる。ポリタンクからポンプで水槽に水を流し込む。水槽は徐々に重くなる。
 この体制に川村由紀は驚愕の表情になる。
 さらに蛇を入れた水槽が運ばれる。
 「ぐううーーーーーーーーーー」
 川村由紀は水槽の重みによる圧迫と十露盤板の角の傷みに藻掻き始める。
 高島波琉は悲痛な表情で見ている。
 川村由紀の膝に載った水槽に半分程度水が溜まった。木下有紀路はそこに蛇を投げ込む。
 「ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 川村由紀の表情は縮み上がる。恐怖に怯えて甲高い悲鳴を上げる。
 別の水槽に入っていた五匹を全部投げ込む。
 川村由紀の膝に載った水槽はどんどん水嵩を増す。
 このままだと水が溢れて蛇が外に出るのではないか。川村由紀は恐怖に震え懊悩する。
 やがて水が溢れ出す。川村由紀の躰を伝って十露盤板の下から流れ出る。
 緊縛師二人がバキュームでそれを吸い取る。
 「ううーーーーーー。いやあーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーー」
 川村由紀は蛇の恐怖と水槽の重みによる圧迫に藻掻き苦しみ叫ぶ。
 「ああーーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーー」
 それでも蛇は水槽から出ることは無い。
 木下有紀路が蛇を一匹掴んで川村由紀の乳房と水槽の間に尻尾から垂らす。
 「ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーー」
 川村由紀の悲鳴はサイレンと成る。そして畳みに溢れて流れる水槽の水に黄色い液が混じる。失禁したのである。
 木下有紀路は直ぐに蛇を水槽に戻す。
 「ああーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーー」
 川村由紀は恐怖と苦しみに喚き散らす。
 木下有紀路の合図で水を止める。緊縛師二人がそのまま水槽を持ち上げて台車に載せる。
 川村由紀は頭から十露盤板の横の畳に倒れこむ。そして倒れたまま脚の痺れに涙を流して藻掻く。
 川村由紀はそのまま放置である。
 続いて拷問椅子が運び込まれる。それに緊縛師が三人掛かって高島波琉を縄で厳重に磔る。
 「土手の毛が生え始めているから綺麗にして」
 木下有紀路の指示で緊縛師が高島波琉の土手にローションを掛ける。そして五ミリくらいに伸びた陰毛を剃刀で剃ってしまう。
 高島波琉は恐怖の目で剃られる土手を凝視している。
 広げられている脚は色が白く形もすっきり綺麗である。余分な肉はついてない。脚載せ台に脛は真っ直ぐ伸びている。
 股間は二枚貝が大陰唇の中にすっぽり隠れている。
 緊縛師が女の部分を広げる。殆ど縁に厚みは無い。縁の裏側はやや薄い小豆色である。広げた内部は緋色の粘膜が広がる。
 尿道の小さな亀裂の下に膣口は粘膜が複雑に閉じ合わせている。
 それがスクリーンに拡大して映し出されている。高島波琉は紅が差した表情を硬くして目を瞑って堪え続ける。
 これがテレビに放映されるのである。街中の男がそれを見る。リクエストで後日三つ目のチャンネルで個別に録画が何度も見られる。
 高島波琉は前回自分が責められた動画を見て絶望に堕とされた。性器の隅々まで鮮明に映されている。
 恐ろしくて二十階より下には絶対に降りられない。
 「さあ。浣腸してお○○ことアナルに蛇入れましょうね。蛇イレポンよ」
 木下有紀路はさらりと恐ろしい宣告をする。
 「何ですって。ふざけないで。気い狂いますよ」
 高島波琉は目を吊り上げて抗議する。
 「あーら。お○○○んの代わりに蛇で気持ちよくしてあげるのよ」
 木下有紀路の声は完全にふざけている。
 「やめてーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーー」
 高島波琉は悲鳴交じりの抗議である。
 「そう。可愛い蛇ちゃんはそんなにだめーー。それじゃ鰻にしてあげる」
 木下有紀路はまだふざけている。
 「やめてーーーーーーーーーーーーー。そんなのたえられませーーーーーーーーーーーん」
 高島波琉は必死に訴える。
 「あーーら。裸のアナウンサーだから躰には傷つけないようにと配慮しているのよ。生物責めが妥当じゃない」
 木下有紀路は何とも心の底を抉る虐め方である。
 「気い狂ったら。あーー。ああーーー。だめーーーーーーーーーーー」
 高島波琉は恐怖に喚く。ヒステリー状態である。
 「主席。蝋燭とスパンキングなら傷は残しません。よろしいですか」
 木下有紀路は態と葛城修一にお伺いを立てる。
 「その女の躰は絶品に綺麗だ。女は顔だけではない。スタイル、皮膚、乳房、性器まで美しくなければいけない。その為スタイリストが付いている」
 葛城修一の言葉は高島波琉を安堵とその半面絶望に堕とす。それでも高島波琉は身を護る方を取る。
 赤い和蝋燭を太く作ったものが運ばれる。それを丁度良い大きさのグラスに落とす。火を点けてそのまま待つ。
 「蝋燭で真っ赤にしてあげるよ。溶けるまでもう少し貴女の女を見せましょうね」
 そう言って木下有紀路は緊縛師に川村由紀を指差し指示する。
 もう一台拷問椅子が運ばれる。
 それに緊縛師が三人掛かって川村由紀を縄で厳重に磔る。
 向う脛の十露盤板の痕が痛々しい。
 川村由紀は唇を噛んで緊縛師らを睨む。
 「蝋燭が溶けるまでお○○こを比べましょうね」
 木下有紀路の言葉に宴会場から拍手が沸く。
 高島波琉と川村由紀には心の底を抉られる拍手である。これに二人が慣れるのはまだまだ時を要する。
 二人の躰は拷問椅子の上で腰を高くして顔は股間の後ろに見える。二人とも逸らせられる限り顔を斜め後ろに逸らしている。
 川村由紀の方が恥ずかしさに顔を薄紅に染めている。
 スクリーンには顔と閉じ合わせた女の部分がそれぞれ投影されている。スクリーンは二つ並べて四箇所に設置されている。
 緊縛師は二人ずつ各々の拷問椅子の両側に膝を付く。指で両側から高島波琉と川村由紀の女の部分を閉じ合わせているびらびらを広げる。
 川村由紀のその内部は薄橙に綺麗に広がる。縁はやや小豆色である。尿道の亀裂は中央やや上に切り込んでいる。
 膣口は幾つかに粘膜の壁が割れて小さく窪みが掘り進んでいる。
 綺麗で艶めいた女の部分と言える。
 高島波琉と見比べて十人十色に違う部分である。そしてどちらも欲情をそそらせる。
 さらに緊縛師は二人の膣にクスコを挿入する。
 「ああーーーーーーーーーーーーー。もういやあーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 高島波琉はこの恥ずかしさに泣き声を漏らす。
 川村由紀は既に憮然として無言である。
 二人とも目を瞑って顔は恥ずかしさに火照らせる。男性をとことんそそらせる姿である。
 「そろそろ蝋燭が溶けてきたよ。さあ。蝋燭のブラジャーを着ましょうね」
 木下有紀路は高島波琉にやんわりと言葉が染みるように言う。
 「ああ」
 高島波琉は怯えた顔を逸らせる。
 木下有紀路は蝋燭の溶けたグラスを手袋で掴む。そのまま高島波琉の胸の上に持って来る。
 高島波琉は目を細めて辛い表情でそれを見る。
 木下有紀路はゆっくりグラスを傾けて垂らす。白く肌理の細かい乳房の皮膚にべったり掛かる。
 「ああーー。あはあーーーーーーーーー。ああーーーーー」
 高島波琉は辛い顔を引き攣らせて悲鳴を漏らす。
 木下有紀路はさらに蝋涙を流す。
 「ああーーああーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーー」
 高島波琉は甲高い声で悲鳴を流す。極端に大きな悲鳴ではない。
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