【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第四十幕
海外ツアーの悲劇
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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拷問椅子のアナルの部分は半円形に座が繰り抜かれている。
「さあ。これ抜いてほしいか」
語り手の男がアナル栓を指差して北村華に言う。
「あーーーーーーーーーーーーーーー。もうだめーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
北村華はさらに泣き叫ぶ。
「うんこ出ますから抜いてくださいと言わないといつまでも苦しいぞ」
語り手の男はさらに追い詰める。
「あーーーーーーーーーーーーーもうだめーーーーーーーーーぬいてくださいーーーーーーーーーーーーーーーーー」
北村華は全く堪えられない。
「うんこ出ますは」
語り手の男はまだ詰る。
「おねがいーーーーーーーーーーーー。うんこで・ま・す。ぬいてくださいーーーーーーーーーーー」
限界とみて医者の男の手でアナル栓は抜かれた。
ズブーーーーーーーーーーーーーーーーー。
茶色い水と崩れた便が透明なプラスチックの箱に落ちる。
「う、ううーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ううーーーーーーーーーーーーーー」
北村華は苦しみ躰を捩りながら残りの便を絞り出す。
その時。残りの三人が僅かな差でほぼ一斉に失禁尿を漏らした。
女性らは北村華の浣腸が破裂したタイミングで溜まってパンパンになって耐えられない尿を漏らしたら目立たないと思ったかもしれない。
それぞれ吸収シートは敷かれている。撮影もそれぞれ忍者姿黒装束が付いているので問題なく行われた。
小陰唇を広げて尿道口から直に出る姿が確り撮影される。編集して総て順番に公開する段取りである。
北村華は排便のあと僅かな小水を排泄してしまう。もう恥ずかしいどころではない。痛みから逃れるに必死である。
「あはあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
北村華の躰は震えている。そして藻掻き荒い息遣いを続けた。
医者の男は北村華に尿道バイブを突っ込む。
「あーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーーー。そんなとこにいれないでーーーーーーーーーー」
北村華は恐怖の表情を振って叫ぶ。
医者の男は尿道バイブを組織の男に預けてクスコとアナル開口器を突っ込む。
「あーーーーーーーーーーーーーーいやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。もういやーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
医者の男はボサボサの太い筆を二本持ち出す。それを膣とアナルに突っ込んで回す。
「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーー。う、ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あはああーーーーーーーーーーーーー」
北村華は責めに堪えられない。腰をやや浮かせて捩って藻掻く。
筆は中でぐっしょり濡れている。北村華の膣の中は既に膣液で充満していたのである。
アナルはややローションを流していた。
「いやああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーー。ああ。ああ。へんになるよーーーーーーーー」
北村華は頭を真上に反らせて大口を開けて藻掻き続ける。
股間は微かに痙攣が確認された。
尿道を責める組織の男が少しずつ責めを強化する。
「あふぁああーーーーーーーーーーー。あふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あふぁあーーーーーーーーーーーーーーー」
拷問椅子に固定された北村華の躰は腰が迫り上がって弓なりに反っていた。
弓なりに反ったまま震撼する。
「あふぁああーーーーーーーーーーーーーーー。。あふぁあああーーーーーーーーーーーーーーーー。ああ。ああ。ああ。だめーーーーーーーーーーーーー」
北村華の躰は強く突っ張る。そして沈む。
それでも医者の男と組織の男は手を休めない。
北村華は三回上り詰めて失神してしまう。白目を剥いた躯姿も確り入念に撮影された。
一度クスコと開口器を抜く。
医者の男は北村華の小陰唇にピアス穴を開ける。
「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
北村華は繊細かつ強烈な痛みに直ぐに意識を回復した。
医者の男は北村華の小陰唇二枚をピアスで止めてしまう。
「いやあーーーーーーーーーーーーーーー。そんなことしないでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
北村華は大切な部分に恐ろしいことをされて堪らず泣き叫ぶ。
「どうだ。気持ち良くなっただろ」
語り手の男が決めつけるように言う。
「強引な玩具だよ。誰だってあんなことされたら変になるよ」
北村華は泣き声混じりに訴える。
「失神したじゃないか。失神したら女の躰は完全に逝ってしまっている。それ以前に動画を見ただけで誰もが逝ったと判る。それも三回だ」
語り手の男は決めつけてしまう。
医者の男はピアスを外す。
「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
抜く時も痛い。
もう一度クスコを入れて広げる。
「いやああーーーーーーーーーーーーーーー。もういやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。もうゆるしてーーーーーーーーーーーー」
北村華は泣き喚く。
医者の男はスポイトで膣の濡れを吸い出す。それを広口瓶に流す。さらにロングスプーンで中の滑りを掬い取る。
それを黒いプラスチックの板に乗せて翳した。
「いやああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
北村華は堪らない恥ずかしさに悲鳴を上げる。
「どんだけお前が気持ち良かったか。これが証拠だ。こんな動画が社会に公開されたらもうAV嬢になるしか生きて行けないぞ」
語り手の男は容赦なく詰る。
「ひどいよおーーーーーーーーそんなのーーーーーーーーーーー。稼ぎになるから来たのに。ただでこんな酷いことしてーーーーーーーーーー」
北村華はパニックになりながら訳解らず抗議する。
「金を貰えば良いのか」
「良くないよ。寝るくらいはレート次第で覚悟していたけどこんな酷いことはないよーーーーーーーーーーー」
北村華にはそこまででも大きな割きりであった。
「金は払ってやるぞ。最初に前渡金十万入れただろ。残り一人一千万だ。だがそれをマスコミとかに公開したら税金たっぷりとられるぞ」
確かに無情にも税金に結びついてしまう。
「ええ。・・・・・」
北村華は一瞬我を失った。
この一千万の部分は公開時にカットする。
「あとはAVで稼げ。お前なら賃貸マンションの二、三軒は建てられるぞ。一生安泰だ」
医者の男と組織の男は蝋燭に点火した。
組織の男は北村華の乳房に医者の男は女の部分に掛ける。
「あはああーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーー。ああーーー。ああ。ああ。あはあーーーーーーーーん。あはあーーーーーーーーーーああ」
北村華は泣き叫び続ける。
股間も乳房も蝋涙で真赤になっていた。
この連中のやることにしてはソフトだが北村華には強烈である。
「はあーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーん。ああ。ああ。あはああーーーーーーーーーーーん。ああん。ああん」
「お前。そんなに熱くないだろ」
「熱いよーーーーーーーー。こわいいよーーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーん。あ、ああーーーーーーーーーん」
堪えられない熱さではないが北村華は泣き叫び続けた。
「はっはっはっは。その方がAVにはなるがな。なかなか良い悲鳴だ」
語り手の男はさらに詰る。
「やめてーーーーーーーーーーーーーーーーー」
二人は適度に止めて鞭を手にする。
先端が長方形の革二枚重ねた一本鞭である。これで乾いた蝋涙を叩き割る。
「う、ううーーーーーーーーーーーーん」
蝋涙が砕けて皮膚が剥き出す。
「う、ううーーーーーーーーーーーーーーん」
乳房の蝋涙が砕けるともろに乳房の皮膚を叩かれる。北村華は藻掻き乍ら悲鳴を絞り出す。
悲鳴を絞り出す表情が加虐心を堪能させてくれる。
「さあ。最後の選択だ。お前は女の悦びの奥まで知ってしまった。それをこれから永久に封印する」
「・・・・・」
北村華は泣き濡れた顔で語り手の方を見る。何を言っているのだと思う。
「よく聞け。これからお前のクリトリスと膣の中を焼く。そして子宮を撤去する。永久に官能とはおさらばだ。そして子供も産めない」
語り手の男は淡々と語る。
「そんなーーーーーーーーーーーー。いやだよーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやだあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
北村華は半狂乱である。
「だがな。お前がAV女優になるなら膣とクリトリスは赦してやる」
語り手の男は交換条件を提示した。
「子宮は」
「撤去だ」
語り手の男は当然のように断定する。
「そんなーーーーーーーーーーー。女じゃなくなちゃうよ」
北村華はさらに叫び訴える。
「AV女優にそんな物は要らない。その躰で男を悦ばせて稼ぎ捲くれば良い。若い間に資産作って年取ったらお酒を注いで生きて行くのだ」
「そんなーーーーーーーーーーーーーーー。人の人生勝手に決めるなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
北村華は涙をぽろぽろ溢す。
既に医者の男は麻酔の準備をしていた。
「早く決めないと全部やってしまうぞ」
「あはあーーーーーーーーーーーーーーん。AV女優になるよーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。子宮も残してよーーーーーーーー」
「駄目だ」
「あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
「良いか。日本に帰ってAV女優にならないと同じ組織の者が拉致して今度は膣もクリも乳首も取ってしまうぞ」
語り手の男はさらに念を押す。
「あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。もういやあーーーーーーーーーーーーーーーーー」
その時麻酔が掛かってしまう。
そして子宮摘出手術が公開された。
五月六日。
インターネットアダルト放送のスタジオである。
「警察は動画から犯人の居場所を簡単に突き止めました。群馬県警が到着した時は犯行現場と思われる山小屋は焼け落ちていました」
高嶋波琉が真赤なワンピースを脱ぎながら読む。
「発見された遺体の鑑定から宇垣佳織さんの遺体はなかったようです。犯人らが既に遺棄した可能性が考えられます」
岡田有美がピンクのワンピースを脱ぎながら読んだ。
「この犯人は派遣会社TCCの派遣スタッフでした。そして宇垣佳織さんはこの派遣会社の社員でアウトソーシング現場のサブリーダーでした」
高嶋波琉が純白のブラを外す。
「現場となった山小屋は犯人の一人で桧山昭雄の両親が以前は住んでいましたが亡くなってから無人となっていました」
岡田有美も純白のブラを外して乳首を公開する。毎回見ていてもその瞬間を注目する者は多い。
「警察はこの山小屋の火災は外から爆弾の様な物が投げ込まれたか自爆ドローンなどによる破壊と見ています」
高嶋波琉が前を隠しながらショーツを脱ぐ。
「爆破は犯人の自爆か外からの攻撃かは解っていません。警察は宇垣佳織さんの遺体を探して付近の山の捜索を続けています」
岡田有美もショーツを脱いで読む。今回から着用下着のプレゼント応募が開始された。
その応募方法が字幕で出る。
「短絡な犯行と思われますが。逆に謎も残っています。鬼堂先生この犯人の犯行目的は何だったのでしょう」
本多椿が如月鬼堂に振る。
「この犯人は全員六十代と判明しています。動画の動きからも年配者とみられました。時代の大きなギャップでしょう」
如月鬼堂はそう切り出して次のように述べた。
この人たちの世代は年配者には気を使い上司には理不尽でも丁寧に従ってきました。
パワハラなどという言葉すらなく上司は威張り無理難題を押し付けてきます。
さらに上司らの同僚女性への今で言うセクハラ行為も指を咥えて見て来たのです。
自分らの代になったらそんなことは絶対にできない。職を追われるか既に犯罪すれすれです。
さらに部下に気を使わなければなりません。若い女性の持つセクハラの認識と自分らの日常常識に大きなギャップがあります。
さらにこの被害女性はかなり年配男性に強く指揮命令者態度で当たると推測され非常に高圧だったと思います。
この犯人らの世代は例え部下でも年配者に気を使ってきました。
この女性の日常のパワハラに近い態度に我慢がならなかったのだと思います。しかしこの手の女性のパワハラは殆ど非難されません。
そしてこの世代は定年になっても殆ど年金だけでは生活ができないのです。それを派遣で補うにも年配者にはかすの仕事しかくれません。
そんなギャップの爆発と思われます。
「やはり格差社会が問題なのでしょうか」
本多椿は如月鬼堂の言いたいことを悟って進行の舵を切る。
「格差は確かにあります。ですが三十年前より富裕層も落ちています。日本の企業も富裕層も世界ランク上位に沢山いました。今は皆無に近いです」
如月鬼堂は格差というより日本全体が落ちているというのである。
「高額所得者への税率の上限が高度成長期と比べて下がったのが格差の原因と言われますが」
「それは違うと思います。格差は元からあります。中間層が一般層により近くなったとは言えます。それがさらに格差に見えるのです」
「もっと富裕層から税金を取るべきではないのですか」
「世界的に税金は下がっています。富裕層からさらに取れば金持ちは足があります。海外に逃げてしまって日本に税金が入りません」
「でも税金だけではなく年金も社会保険料も一般層の負担が増えています」
「だから思い切って官と民の比率を見直すのです。自治体の廃止が良いのです。そして庶民に富裕層の金が流れなくなったのが原因です」
「以前に鬼堂先生の言われた自治体を廃止して一般層の税負担を減らすのですね。何故富裕層の金が庶民に流れなくなったのですか」
如月鬼堂はこれまでの持論を繰り返した。
失われた三十年は綺麗な社会になり過ぎたのが原因です。
そして経済を底辺で支えていた風俗、売春が大きく衰退した。アングラマネーが減ったのが大きな原因です。
税金を払ったお金は天下晴れて預金できますから貯蓄性向となる。アングラマネーは使うしかない。これは消費性向に流れます。
知識層の理想だけで法律以上に綺麗な社会になったのが貧乏社会の原因と言えます。
世の中は陰と陽が半々でバランスが取れると思う。奇麗すぎる社会になって社会の底辺と裏で回っていた金が流れなくなってしまいました。
ですから所得の低い層に支援を増やして子育て政策などは諦めるのです。
所得の低い層の負担を減らし支援を増やせば確実に消費性向に流れ経済は一気に回復します。
五月十日。
北村華、大内亜季、浜田祐実、古仲沙良、浦海七奈美はR国の海岸に近い空き地に解放された。
日本に帰る方法、帰りの航空券、帰って病院に行くまでの痛み止め、その他必要事項がクリアファイルで首から下げられている。
大内亜季が最初に意識を回復して他の四人を起こした。
五人はそのままバスの停留所まで歩いて空港まで乗り継ぐ。航空券のチェックイン時に空港で警察に保護された。
事情聴取のため便を変更して日本から派遣されていた警察官の保護のもと日本に戻る。
そのまま病院に収容された。
越後湯沢。如月鬼堂の居間である。
愛好会の主なメンバーが集まり樽常マネージャーも来ていた。
今度はスタジオ版の全裸美人コンテストの打合せである。
福富麻次郎にはコロナのせいで期間が空いていて悲願の達成となった。
大方の打合せは福富麻次郎と樽常マネージャーで行われる。如月鬼堂はそっち任せである。
そんな時にR国で女性五人解放のニユースが流れた。
まだ動画の公開はない。
館山弁護士は事務所に連絡して情報収集に掛かった。杉下一行も会社に連絡する。動画の配信に注意を払ったのである。
「だいぶ日数が空きましたね」
館山弁護士は長かったと言う。
「模倣犯の事件が風化するのを待ったのでしょうか」
杉下一行である。
「模倣犯もあるがサミットでこっちが手薄のなるのを待っているのだろう」
如月鬼堂の見解はサミットに全国から大量動員して対応するので警備不足になる期間を待つと言いたい。
「確かにそれもありますね」
館山弁護士も納得する。
その日は動画の公開はなかった。
五月十七日。
遂に一本目の動画が公開された。
越後湯沢。如月鬼堂の居間である。
朝一番杉下一行がメールを転送して来た。
直ぐに館山弁護士ともテレビ会議が繋がる。
「何と忍者姿黒装束が十人か」
如月鬼堂も慄く。
五人の犠牲者の全裸や性器のアップ、膣の奥や放尿シーンは一括公開されていたが北村華一人分で続きは近日公開となっていた。
「驚きましたね。十人掛かって五人一遍にやっていますね」
館山弁護士もやり方が変わったと驚嘆している。
「豪華版を出して視聴者を増やす目的だな」
「正にサミットに絡ませてきましたね」
杉下一行は如月鬼堂の予測通りと言う。
「しかし今回の犠牲者はある程度アダルトな仕事と承知して行っていますね」
「確かにそうだ。コンパニオンと言っても海外に出て売春くらいはある前提だな」
「北村華はAV女優になるのでしょうか」
「今度はなるだろう。以前には逃げてもう一回拉致された女が居たが」
「今回はAV女優を作る狙いですか」
杉下一行の見解である。
「遊び序だろう。こんな拉致拷問事件からAV女優に転向したら社会的に大きな問題だぞ」
「もしそうなったら人気者になりそうな女性ばかりです」
「あのように募集したらかなり選別ができる」
「愛好会で使えないのが残念です」
「馬鹿を言うな。こっちが窮地に立たされる」
如月鬼堂も内心惜しいとは思うが間違っても言えない。
「そうですね」
館山弁護士も危険と同意する。
そこに本多椿がテレビ会議を繋いで来た。
もう水曜日である。こんなものが公開されたらまた準備しなければならない。
「ところで椿。前回下着のプレゼントを開始したな」
「はい」
「もう少しハードなプレゼントを増やしたいのだが」
「たとえば」
「スタジオで濡れて貰って膣の中にハンカチを捻じ込んで真空パックでプレゼントしたい」
「え、ええーーーーーーーーーー」
究極に恥ずかしい。さすがに本多椿でも二の足を踏む。
「相談しておいてよ」
「濡らすのに責めるのは先生だけですよね」
「そうだな。それとも自慰か椿がやるか」
「先生がやって下さい」
「話し合ってくれ」
「判りました」
五月十八日。
二本目が公開された。
二人目の犠牲者は浦海七奈美である。
拷問椅子に五人が磔にされている状態は変わらない。
だが北村華他三名は完全に眠らされて点滴を打たれバルーンカテーテルを挿入され尿袋に垂れ流しである。
浦海七奈美は両脚ともそれぞれ膝から脚首に縄を掛けられ天井から下がった滑車に吊るされて股間がX字開脚にされていた。
腕は拷問椅子の背の後ろで手首を互い違いに縛られたままである。
印刷会社の社長と葬儀会社の社長が鞭を持っている。
正面のカメラを遮らないよう斜め左右に立っていた。
先に股間の黒い塊に脱毛クリームを塗ってしまう。
「えーーーーーーーーーーー。なにーーーーーーーーーーーー」
浦海七奈美は異物を塗られて叫ぶ。
「脱毛クリームだ。お前はこれからパイパンだよ」
また語り手の男が宣告した。
「やだよーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あらってーーーーーーーーーーーー」
浦海七奈美は泣き叫ぶ。
「駄目だ」
語り手の男はにべもない。
もう一人組織の男が蝋燭に点火して浦海七奈美の左横に立って腹の側から手を伸ばして女の部分に垂らす。
「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーん。いやあーーーーーーーーーーーーーーーー」
浦海七奈美は躰を直ぐに揺すって悲鳴を轟かせた。
隣で北村華が全身蝋涙で真赤にされていたのを見ていたのである。
浦海七奈美には初めて受ける蝋涙の洗礼である。
「あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーーあついーーーーー」
浦海七奈美は猛烈に泣き喚く。
男は構わず股間を真っ赤に染める。
脱毛クリームを塗った陰毛から閉じ合わせた女の部分の粘膜が蝋涙に埋まって行く。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーー。ああ。ああ。あついーーーーーーーーーーーー」
浦海七奈美は泣き叫び続ける。
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