鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

その二十三 娼帝國の憂鬱

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 「なんですってーーーーーーーーーーー。七奈美が居なくなったらみんな大変だよう」
 香山芳美は泣き声になる。
 「はっはっは。お前らあの女どうした」
 王静艦長が小型潜航艇で帰しに行った下士官に聞く。
 「帝國の潜水艦が居たので女は岩浜に放置しました」
 下士官が答える。残る三名は水兵である。
 「えーーーーーーーーーー。波に流されたら死んじゃうよう」
 香山芳美は悲痛に叫ぶ。
 「帝國の潜水艦が居たから発見してくれるかもな」
 「そんなーーーーーーーーーーー。七奈美が死んだらみんな困るよーーーーーーーーーーーー。これから大変だよーーーーーーーー」
 香山芳美は涙をぽろぽろ溢す。
 「何でこんな酷いことするのよ」
 香山芳美はさらに悲痛に叫ぶ。
 「俺たちは女が足りない。帝國から攫ったら基地を破壊された。残ったのは俺たちの一隻だけだ。だから四国の海岸で見かけた無防備なあんたらを攫った」
 少尉が淡々と語る。
 「そんなーーーーーーーーーー。私達は文明がないところで必死に生きているのよ」
 香山芳美は泣きながら訴える。
 「そんなこと知るか」
 張敏副長が詰る。彼らには全く通用しない。行き場もない未来の展望もない放浪者である。
 「波は高くなかったな。うまくすれば仲間が発見するか帝國が警戒していたから朝には見つけてくれるかもな」
 四国に行った下士官が嘲るように言う。
 「ああーーー。七奈美」
 香山芳美は号泣する。
 そのまま次の八人に代わって輪姦された。
 限界を見極めて牢屋に戻す。
 代わりに柳瀬香織が引き出される。
 柳瀬香織は観音寺に合流したメンバーである。夕嵐には参加しなかった。
 その後残った女性は全部中村に移ることとなる。医療を一本化する目的で一致した。
 いま観音寺には男性五名だけで種付けにだけやって来る。
 男性五人は夕嵐に参加はしなかったが意識は荒木祐子らと一致していたので大路七奈美らは警戒したのである。
 柳瀬香織を見て王静艦長らの意識は変わった。
 香山芳美は美形でも柔らかい顔立ちである。柳瀬香織は濃い美人顔。一気に加虐心が沸き上がった。
 柳瀬香織は怯えながら王静艦長を睨み見る。
 八人掛かって床に倒して大の字の磔に掛かった。
 「やめろーーーーーーーーーーーー。お前ら昨日やっただろ」
 八人で抑えられても暴れんと藻掻く。
 「おとなしくしろーーーーーーーーーーー」
 水兵がびんたする。
 「やめろーーーーーーーーー。痛いんだよーーーーーーーーーーーー」
 柳瀬香織は躰を振って藻掻く。そして脚をばたつかせた。
 水兵らは強硬に大股開きにして押さえて床のフックに縛り付ける。
 百五十度くらいに広げても膝を内側に引っ張り脚をくの字にして藻掻く。
 挿入には充分に開いている。
 「艦長準備できました」
 王静艦長から重なる。
 「やめてーーーーーーーーーー。もう痛くてダメーーーーーーーーーーーー」
 柳瀬香織は悲痛な声で叫ぶ。
 たっぷりローション入れてやる。
 水兵がソースボトルに入れたローションを流し込む。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 柳瀬香織は王静艦長が侵入して来て堪らない悲鳴を漏らす。
 「いたいーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーん。いたいよーーーーーーーーーー」
 柳瀬香織は喚き続ける。大路七奈美より華奢である。女の部分もそれなりに弱い。それが二十人に輪姦された翌々日である。
 「い、いいたーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーー。いたいよーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 それでも十分くらい動いて王静艦長は柳瀬香織の中で果ててしまう。
 「これは無理だな。浣腸してお尻で行くか」
 張敏副長がそう呟く。
 直ぐに浣腸液が準備された。
 
 娼国。ホテル最上階天昇の間である。
 既に夕食タイムとなっていた。
 カウンターが出されて津梨清吉が寿司を握って刺身を出す。
 今日は八人である。
 「スポーツの大会を希望する意見が多くて困っています」
 盛高知里が切り出した。
 「認められないな」
 葛城義和は言下に却下する。葛城義和にしては強い言い方である。
 「そうだな」
 平佐和もそれを肯定する。
 「判っていますがかなり多くて」
 「姉ヶ崎でか。その種目は」
 「今のところ卓球と水泳です」
 「どっちも娯楽設備があるからな。姉ヶ崎だけでやったら駄目か」
 湯野中は自分の街でないので気が緩んでしまう。
 「何言ってるの」
 真紀子の声色が強くなる。
 「絶対に駄目です。その手のスターを作れば発言力が強くなります」
 葛城義和はさらに否定する。
 「そのうち他のシティとも対戦をやらせろと言い出すよ」
 真紀子も強く懸念を示した。
 「これ以上波及しないように今のうちに唐津に合流を強く勧めた方がよろしいのでは」
 夏木洋一である。
 「何故スポーツまで駄目なのかと言われると説得が」
 盛高知里はやや弱気になっていた。
 「説得じゃないよ。それを要求するなら出て行けと言うべきよ。民主主義が芽生えれば再び競争社会ができる。それなら外でやって貰いましょう」
 真紀子はきっぱり答える。
 「そうですね。私有地に難民を受け入れているだけです」
 葛城義和もそれが前提と最後通告の意思である。
 「誰がやる」
 湯野中は盛高知里では無理と言う。
 「工作員がやるべきです」
 ここは溝口明日香中佐がきっぱり意見を述べる。
 「もっと娯楽性の強いスポーツとゲームを増やすべきだな」
 湯野中が漠然と言う。
 「ゲームも対戦したがるよ」
 「ゲーム環境の中で匿名ならどうだ」
 「うーん」
 真紀子はそれも悩む。
 「前に出ていた温泉施設のツアー計画を早く進めましょう。ゲームは完全個室でAIが管理すれば問題ないですよ」
 葛城義和は迂闊に甘い見解を言ってしまった。
 
 中国残存軍の海底基地。
 柳瀬香織は床にV字開脚にされて浣腸に藻掻き便を垂れ流した。
 アナルへの挿入にも悲鳴を上げ続ける。
 どっちも駄目らしい。
 「こんな物がありました」
 水兵が線香花火を持って来た。
 「これをこの女の尿道に突っ込んで遊ぶか」
 張敏副長が憂さ晴らしとそう言う。
 「それはいいですね」
 少尉も悦ぶ。
 竹籤の柄の先に火薬を塗った線香花火である。その柄をやや短くしてローションを塗って柳瀬香織の尿道に差し込む。
 「うーーーーぐうーーーーーーーーーーーーーー」
 それでも柳瀬香織は悲鳴を絞り出す。
 少尉がライターで着火する。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーー」
 花火の火は柳瀬香織に掛からない。それでもサイレンの如く悲鳴を上げた。
 「あっはっはっは。なかなか良いぞ」
 張敏副長が大喜びする。他の者も拍手して悦んだ。
 「あまり責め具はないが医療器具だけはある」
 基地だったので医療設備は供えられていた。王静艦長がクスコを持って来た。
 金属のクスコにローションを塗って柳瀬香織の膣に挿入する。
 「いやああーーーーーーーーーーーーーー。いやだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 王静艦長は悲鳴を無視してクスコの螺子を回して奥を広げる。
 「どれどれ痛いと言うのはどんな状態かな」
 ペンライトで照らして全員で中を覗く。
 「あはあーーーーーーーー。ああーー。いやあーーーーーーーー」
 柳瀬香織は膣の奥まで覗かれて恥ずかしさに堪えられない。
 「どうせできないま○こだから蝋燭で埋めてしまえ」
 そう言って王静艦長は蝋燭四本に点火する。
 「少し待て。芯の周りに溶けるまで」
 溶けた蝋涙をクスコの中に一気に流し込もうと言うのである。
 「これが終ったらこの女も四国に捨てて他の連れて来い。一階級ずつ上げてやるぞ」
 王静艦長は代わりを攫って来いと少尉らに命令する。
 この期に及んで階級など意味はない筈だが生贄の女を輪姦す順番が有利となる。それ以外この連中に愉しみはない。
 水兵四人が床にX字開脚にされた柳瀬香織の脚首と内腿を押さえる。
 王静艦長と張敏副長、少尉と下士官が蝋燭を持つ。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 四人が蝋燭を構えただけで柳瀬香織は驚愕の表情を破裂させて叫ぶ。
 一気に四本の?燭の溶けた蝋涙が流し込まれた。
 「あーーーーーーーーーがあーーーーーーーーー。あがああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐがあーーーーーーーーーーーーー」
 柳瀬香織は大口を天井に向けて強烈な悲鳴を上げる。
 「あーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーあがあーーーーーーーーーーーあがあーーーーーーーーーー」
 柳瀬香織の悲鳴は止まらない。
 ようやく奥の子宮口が蝋涙に包まれたところである。
 二人ずつ片方の蝋燭の側面を蝋燭の炎で溶かして効率を上げて流し込む。
 失禁しそうな状態だがクスコが縦に入っているので尿道が圧迫されていて柳瀬香織の場合でないのである。
 水兵の一人が追加の蝋燭を取りに走る。
 蝋燭がほぼ手で持てないくらいに燃え尽きる頃には溜まった蝋涙はクスコの半分まで来ていた。
 既に柳瀬香織は白目を剥いて失神してしまっている。
 「このまま四国に捨てて来い」
 少尉と下士官、水兵二人で向かった。
 王静艦長らはビールを持って来て缶詰をつまみに飲み始める。
 「今度食料がなくなったら終わりだな」
 「そうですね。もう輸送船は襲いようがありません。敵も護衛のイージス艦を付けています」
 「一気に帝國の本拠地に殴り込んで果てるか」
 「何処かに上陸して四国の連中のように自給自足できませんか」
 「何処にそんな場所がある。核に汚染されてないところは帝國に押さえられている」
 「そうですが。利尻とか礼文はどうでしょう。帯広より先に帝國の設備はありません」
 「基地とその両方でやるか」
 「はい」
 「だが酒は手に入らんな」
 「造るしかないですよ。それより我々の艦はジーゼル潜です。この基地の燃料がいつまで持ちますか」
 「何処か行ってない基地に原潜がないかな」
 「探してみますか」
 「そうだな」
 
 四国中村。
 R国の潜水艦は引き上げていた。
 全員にてんとう虫に見せかけた発信機を持たせて態と攫わせ荻野結花大尉の時のように基地を探り当てて突入する作戦を選択したのである。
 だが山科穂香らは武器を持って夜間の見張りを割り当てていた。
 少尉らは柳瀬香織を港に放置してマンション風の建物に向かう。
 見張りの存在に直ぐに気付いた。
 水兵二人に正面から威嚇攻撃をさせる。
 少尉と下士官が回り込む。
 女二人も応戦して来た。
 所詮素人である。正面の二人に気を取られている間に後ろから羽交い絞めにしてクロロホルムを当てて回収する。
 
 小型潜航艇が基地に戻ると潜水艦は直ぐに出航した。小型潜航艇一隻は艦内に格納できる。
 生贄の女は全部で五人。眠らせたまま艦に積み込んだ。
 このまま基地を回って原潜を探す。
 既に二人の女は全裸に?かれて縛られている。
 服の中に潜んでいたてんとう虫に見せかけた発信機は艦内に出てしまっていた。艦を浮上させるかシュノーケルを海上に出せば外に出てしまう。
 艦は南沙諸島のベトナム寄りに向かっていた。
 途中バッテリーに充電の為シュノーケルを海上に上げる。
 てんとう虫に見せかけた発信機は其処で海上に出てしまった。
 確認したイージス艦が急行する。
 さらに第五機動部隊の隼鷹から哨戒機が向かった。
 逆に中国残存軍の潜水艦はイージス艦の接近をキャッチして深々度に逃げる。
 
 娼国。ホテル最上階天昇の間である。
 朝食に麦とろご飯が運ばれ四人で朝食を摂っていた。
 津島CIC長官から四国の女性二人に持たせた発信機の追跡に失敗した旨を伝えて来た。
 「中国の潜水艦が航行中にてんとう虫が飛んでしまったのね」
 真紀子も事態を悟る。
 「潜水艦が基地から出て南シナ海を移動していたのだな。多分水兵が衣服を脱がして検めた時に飛び立ったのだろう」
 平佐和も失敗した状況を推察した。
 「これで人質は五人か」
 湯野中がぼやく。
 四万十川の河口に放置された柳瀬香織をジェットヘリが娼国の病院に搬送したがかなりの重傷と報告された。
 「膣の中の低温火傷が酷くてお尻の粘膜も裂傷が確認されてさらに菌に汚染されているらしい」
 真紀子が報告書を要約する。
 「発信機の見つかった場所は」
 「ベトナムに近い南シナ海」
 「かなり広範囲に行動しているな」
 湯野中は苦々しい状況を実感した。
 
 四国中村。マンションタイプの建物の二階。食堂兼会議室。
 「昨夜見張りに立っていた二人が攫われました。超小型の発信機は持っていましたが潜水艦の航行中に放たれてしまったとのことです」
 山科穂香が状況報告を始めていた。
 大路七奈美や柳瀬香織の状況も説明する。
 朝食の配給は山科穂香の親族が営んでいて現在数名のメンバーで維持している畑でとれた山芋のとろろと麦飯、みそ汁である。
 何故か天昇の間と近い内容になっていた。
 「娼国の病院は大路さんと柳瀬さんがかなり菌に汚染されていると連絡してきました。妊娠中の人は山の方に移動した方が良いと思います」
 此処のグループとしてはかなり危機的状況である。
 
 中国の潜水艦の中では攫ってきた二人が王静艦長から順に二十人ぐらいで輪姦して味見を済ませた。
 それぞれ鍵の掛かる船室に監禁されている。
 発令所では海図を置く大きな台に広中美沙が大股開きで磔にされていた。
 「もう直十七号基地です」
 張敏副長が王静艦長に告げた。
 「小型潜航艇を出して敵に警戒しながら侵入しよう」
 下士官が一人乗り移って離艦する。
 「この基地は核戦争後我々は一回も入ってない」
 「原潜がなくても収穫は望めますね」
 潜水艦は二段階の水門を小型潜航艇に誘導され海底の桟橋に接岸した。
 「原潜です」
 ハッチから出た下士官が報告する。
 「原潜ですが損傷しています」
 小型潜航艇に乗って来た下士官も報告した。
 「被弾しているがこのくらいなら修理できる」
 王静艦長は修理を命令する。
 下士官が二人水兵を連れて基地内を調べに回った。
 「艦内に乗員は居ません。食料も使い切っています」
 原潜の艦内を調べに入った下士官が報告する。
 「基地に食糧は全くありません」
 基地内を調べに回った下士官が報告した。
 王静艦長らは乗って来たジーゼル潜の発令所に戻る。
 「暫くこの女で愉しむか」
 「いいですね。この女も悪くないです」
 「潰さない程度にな」
 張敏副長がブジーにウオッカを掛ける。
 「女痛いぞ」
 そのブジーを広中美沙の尿道に突っ込む。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーー。ぐうああーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐがあ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 広中美沙は海図台の上で大股開きの磔のまま藻掻き暴れる。尿道にアルコールは痛い。
 「あがあーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーあーーーーーーーーあーーーーーーーーー」
 躰を揺すって藻掻き続けた。
 「ふっふっふっふ。良い玩具だ」
 王静艦長は哂う。
 「女。そのうち気持ち良くなる」
 張敏副長は細い尿道バイブを取り出した。
 今度はローションを塗って突っ込む。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやですーーーーーーーーーーーーーー」
 広中美沙はさらに喚く。
 張敏副長はじっくり尿道バイブを動かす。
 「いやあーーーーーーーーー。いや。いや。いやーーーーーーーーーー」
 広中美沙は躰を捩って藻掻く。
 張敏副長は愉しそうに責め続ける。
 尿道バイブは奥まで侵入してしまっていた。
 「あはあーーーーーーーーーーーー。あはあああーーーーーーーーーーーーーーん。あはああーーーーーーーーー。あはあん。ああーーーーーーーーー」
 広中美沙は大股開きのまま上半身を仰け反らせて藻掻く。
 頭を後ろの反り返られたまま固まる。そして弾ける。迫り上がった躰は沈む。
 「あはあーーーーーーーーー。はあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
 広中美沙は海図の台に沈んだまま荒い息遣いを続けた。
 「剃毛しても良いですか」
 下士官が一人立ち上がった。
 「抜いてしまえ」
 王静艦長はそう命令する。
 下士官は強力な粘着テープを取って来た。
 それを広中美沙の陰毛の上から張り付けて擦る。
 「あ、ああーーー。いやあーーーーーーーーーーーーー。いやよーーーーーーーーーーーーーーーーーぬかないでーーーーーーーーーー」
 広中美沙はパイパンにされてしまうと判って泣き喚く。
 下士官はじっくり擦る。
 「やめてーーーーーーーーーーーー。剃るだけでゆるしてーーーーーーーーーーーーーーーー。ねえ。ゆるしてーーーーーーーーーーーーー」
 広中美沙はさらに泣きながら訴えた。
 それでも下士官は一気に引っぺがす。
 「あ、あああーーーーーーーーーーーーーーーーー。がああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 強烈な悲鳴に成る。
 「半分くらいが粘着テープにくっついて抜ける。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーん。いたいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いたいよーーーーーーーーーーーーー」
 広中美沙は股間に目をやる。まだ残っている。
 「もうやめてーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ねえああ。やめてーーーーーーーーーーー」
 下士官はまだ粘着テープを千切って土手に被せてしまう。
 「やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 広中美沙は涙を溢れさせて叫ぶ。
 「ふっふっふふ」
 下士官は哂いながら粘着テープを擦る。
 「やだあーーーーーーーーーーーーーーー。永久にパイパンにしないで。いやだあーーーーーーーーーーーーーー」
 広中美沙はまだ泣き叫ぶ。
 下士官は嬉々としてまた一気に引っぺがす。
 「あ、あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーーー」
 また強烈な悲鳴が上がる。
 「帝國で植毛して貰う手はあるぞ」
 張敏副長がふざけ半分に言う。
 「帝國で献身婦やってたらこんなことにならなかったぞ」
 今度は王静艦長がからかう。
 「やめてーーーーーーーーーーーーーーー。貴方々が拉致しなかったら平和だったよ」
 広中美沙は怒りを破裂させる。
 「あの戦争の後で平和などないわ!!」
 今度は王静艦長が怒りを破裂させた。
 「そうだ。日本人だけのうのうとして。いつかはこうなるんだよ」
 張敏副長も怒りを破裂させる。
 下士官はさらに粘着テープを貼る。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」



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