【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第四十七幕
報復連鎖
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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何度も撫でて威嚇した。
そして腕に力が入って一気に振り下ろす。
きっちり閉じ合わせた粘膜を縦斜めに叩く。
「ぐうふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。がふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
芳賀茉由は大股開きの太腿を突っ張る。そして上体を揺すって暴れ悲鳴を絞り出す。
「ぐがああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。がああーーーーーーーーーーーーーーーー。あがああーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
究極の痛みが暫く引かず絞り出す悲鳴はなかなか治まらない。
床に磔の躰が藻掻き暴れ続けた。
それでも野田鷹之は鞭を振り被る。
「あーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいやあーーーーーーーーーーーーーーーーー」
芳賀茉由は鞭を見て恐怖に震えながら強烈に叫ぶ。
野田鷹之はまた鞭を軽く局部に当てて撫でる。
「いやあーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーー。もうやめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
芳賀茉由は泣き叫ぶ。
野田鷹之はさらに哂いを浮かべて鞭の先端で痛む小陰唇を撫でる。
「あーーーーーーーーーーーーーーだめーーーーーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーー」
追い詰められて喚き散らす。
お尻を捩って可能な限り小陰唇を斜めに躱して逃れんとする。だが股間の開きが大きいので逃れられない。
野田鷹之は逃げる芳賀茉由の小陰唇を確り鞭の先端で叩く。
「ぐうがふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
芳賀茉由の目から涙が溢れる。
「うふぁあーーーーーーーーーー。うふぁあーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーあーああーーーーーーああーーーーーーーーーーー」
さらに堪えられない痛みに狂ったように暴れ泣き喚く。
野田鷹之は壮絶な状況が治まるのを待たずにもう一発叩きつけた。斜めに腰を捩って藻掻くのをきっちりクロスするように小陰唇を叩く。
「ぐふぁああーーーーーーーーーーーー。ぐがふぁふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーー」
さらに涙は溢れる。
手首をU字金具で抑えられた手を握って床を叩いて藻掻く。
押さえられた腰を右に左に暴れさせ藻掻き続ける。
「あふぁあーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーー」
芳賀茉由の顔は汗と号泣の涙でぐちゃぐちゃである。
野田鷹之は両手の指を左右に引っ張る。
山川一郎と橋爪雄一が芳賀茉由の小陰唇を両側から引っ張った。
透明な襞の密集した内部が露になる。
「ひゃああーーーーーーーーーーーーーーー。うふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーー。はあーーーーーーーーーーーーーー」
芳賀茉由は恐怖に狂ったように喚く。
野田鷹之は広がった女の部分を鞭の先端で撫でる。
「あーーーーーーーあはあーーーーーーーーーん。あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
芳賀茉由はさらに狂ったように暴れ叫ぶ。
野田鷹之は確り狙いを定めて剥き出しになった無数の襞を鞭の先端に力を込めて叩き下ろした。
「ぐばあーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
芳賀茉由は顔を強く振って藻掻く。
「うぐうーーーーーーーーーーー。ぐぐううーーーーーーーーーーーー。ぐううーーーーーーーーーーー。うぐううーーーーーーーーーーーーーーーー」
泣き喚き躰を迫り上げ揺すって暴れる。
そしてもう一回僅かに失禁してしまう。
「あはあーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーーん。いたいーーーーーーーーーーーーーーー」
だがやがて力尽きて床に沈む。
なかなか壮絶だった光景に四人は加虐心を堪能した。
されどこれで終わりではない。
今度は凧糸で繋いだ洗濯鋏を躰に付けて行く。
「あーーーーーー。はあーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーー」
芳賀茉由は鋏まれる痛みに呻き続けるが山川一郎と橋爪雄一は構わず鋏み続ける。
二系統で両方の乳房の上から乳首、乳房の裾野、腹の横を鋏んで三センチ置きにドテまで来ると小陰唇を片側ずつ三本鋏んで内腿を膝まで鋏み続けた。
洗濯鋏は二系統の背中合わせのL字に芳賀茉由の躰にドミノのように連なっている。
「これを一気に引っ張るぞ」
泉茂が宣告する。
「あふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
芳賀茉由は恐怖の叫び声を上げただけである。躰は微妙に震え続けていた。
カメラを固定状態で撮影して四人で凧糸の端を一つずつ持つ。
「五、四、三、二、一」
四人が一気に引っ張る。
「ぐふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。がふぁあああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
乳房、乳首とドミノ倒しのように飛ぶ。
「がふぁああーーーーーーーーーーーーーがあーーーーーーーーーーー。あがあーーーーーーーーーーーーーがああーーーーーーーーーーーー」
ゆっくり引っ張るので壮絶な悲鳴が続く。
下からは内腿が一気に飛び最後は両方から小陰唇の三本が撥ねる。
「ぐがふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
壮絶な悲鳴が轟いた。
全身鋏んだ洗濯鋏の痕が連なっている。
「がふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
芳賀茉由の躰はぶるぶる震え続けていた。
「がふぁあーーーーーーー。ああーー。ああ。ああ。ああ。はあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
荒い息遣いは暫く治まらない。
野田鷹之は刺青マシーンの準備に掛かっていた。
「さあ。機械彫りマシーンで刺青だ」
泉茂が宣告する。
「なんだってーーーーーーーーーーーーーーーーー」
芳賀茉由は恐怖の表情で叫ぶ。
野田鷹之は刺青マシーンを泉茂に渡して撮影を代わる。
「俺じゃ文字しか彫れないよ」
「いいじゃない。乳房の上からスケベ女と彫ってやれば」
「なにーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
芳賀茉由は狂ったように泣き叫ぶ。
山川一郎と橋爪雄一が両側から肩を押さえる。
「いやだあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
芳賀茉由はさらに泣き叫ぶ。
泉茂は容赦なくカタカナで彫る。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
叫び暴れんと藻掻く芳賀茉由を山川一郎と橋爪雄一が両側から強く押さえて泉茂は一文字ずつ乳房を潰すように彫って行く。
芳賀茉由は泣き叫び続ける。
泉茂は『スケベ女』と最後の一字だけ漢字で彫った。
カタカナの『ス』の文字が左の乳首を囲み『女』が右の乳首を囲んでいる。
真っ青な字で無残極まりない。
「ちくしょうーーーーーーーーーーー。なんでここまでするのーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
芳賀茉由は泣きながら叫ぶ。
「まだまだ。乳首斬って子宮と膣を焼きたいがそれでは出血多量で一週間は持たない。だから焼き印だ」
泉茂は淡々と宣告する。
既に一斗缶の中でコークスを燃やして焼き鏝が三本真っ赤に焼けていた。
乳房を刺青で潰したので焼き印は三人で内腿とドテに押し付ける。
動画はここで終了していた。
「二回に分けて配信して騒がせただけだな。あれ以上の動機は出て来ない」
如月鬼堂はつまらない動機という。
「日本を永久に離れる置き見上げにひと騒ぎさせて遊んだだけでしょう」
杉下一行はただの遊びだと片付けてしまう。
「R国に行ってから何をやろうとしているかが問題ではないですか」
館山弁護士はそっちを警戒している。
「この先もこのグループで何か起きるのですか」
本多椿がテレビ会議に入っていた。
「この件は無視でよいのじゃないか」
如月鬼堂は上手に立ち回っているがただの模倣犯と片付けてしまう。
九月十六日。
三連休の三日目だがまだ猛暑は去らない。
それでも朝夕は僅かに猛暑が緩和しているようにも思えた。
大宮。クラブ麗のプレイルームである。
野川唯美は先週三橋貴明から言われたリクエストに応えて三輪三千夫と二人の指名を受ける。
クラブの撮影機材が用意されていた。
野川唯美はリクエストの通り直前にシャワーは使わず下着も朝から同じ物を着けている。
三橋貴明は野川唯美の手首だけ縛って天井から爪先立ちに吊るしてしまう。
野川唯美はやや派手目のブラウスに純白のタイトスカートで手首を真上から吊るされた一文字の姿である。
膝上丈のスカートがやや上がっている。
三輪三千夫がスカートを捲り上げてショーツを包んだストッキングだけ脚から抜き取ってしまう。
今日は三橋貴明が撮影に掛かっている。
サニタンブラウンのストッキングを脱がすと下は純白のショーツである。これもリクエスト通りに履いて来た。
既に染みがあるかもしれないが早くバンスを消化するためにはこの二人の財力に頼るしかない。
野川唯美は一週間に一度のクラブの仕事以外は商社の営業社員である。
手取りで年四百万の身では五百万のバンスは大きい。
何もかもが後手になっていた。
行き成り五百万造るのは難しい。
随分抵抗した心算である。それでも飲酒運転事故を何とか示談にするしかなかった。
警察を呼ばれる前に決着を付ける。それにはその日に金を作るしかなかったのである。
零細企業のオーナーで技術者。その休業分の保証をしてくれないと会社が倒産すると言われた。
もう少しスピードを出していて当たり所が悪ければ五百万では済まなかったと思う。いや殺してしまったかもしれない。
そうなったら飲酒運転事故で刑務所行きは免れなかった。
車を運転していてやや違和感を持っていて速度を押さえていたので軽微で済んだのである。
横山という弁護士が木村という男を呼んだ。
木村が直ぐ充当できる仕事を紹介すると言うことで杉本金融は五百万を融資してくれた。
二週間以内無利息の約定である。
木村は和歌山の温泉ホテルで行うSMの愛好会で乳首を斬らせ膣を焼かせる一発座敷での解決を提案して来た。
医者が綺麗に治してくれて手元にも一千万くらい残ると言う。
だが子宮が摘出になってしまう場合が多いらしい。
それを聞いて抵抗した。
何とか五百万きっちりで身体を傷つけない範囲でできないかとごねてしまう。
和歌山の愛好会ではそれでは三百万までと言われてしまったらしい。
ソープや風俗店では年齢的にその金額は出せないと言われた。
ぎりぎり期限でこのクラブに落ち着く。
三輪三千夫も三橋貴明もぎりぎり耐えられる範囲まで手加減してくれているとは分かる。
それでも思っていた数倍に辛い。
女の性を強制的に曝け出さされ女の羞恥の総てを鑑賞された。
痛みより辛い。
だが動画にあるような鞭に自分は到底耐えられそうにないと思う。
それなら二人の要望に応えるしかなかった。
三輪三千夫の手でスカートを落とされショーツを脱がされてしまう。
下半身が丸出しになってしまった。
剃毛されたドテは頼りなく生え始めている。
リクエスト通りに洗って来なかった股間は内腿の隙間で空気に触れて晒されている。
さらに三輪三千夫はブラウスのボタンを下から外して行く。
その下はオーソドックスな純白のブラをしていた。
野川唯美は脱がされる恥ずかしさと警戒心から瞬間カメラに視線が行く。
三輪三千夫は腕を吊るしていたので肩から抜くことができないブラウスを背中に纏めて洗濯鋏で止めてしまう。
ブラの肩紐を外す。
後から手を回してブラのフロントフォックを外した。
カメラを遮らないようにブラのカップを下ろす。
「あっ」
野川唯美は僅かに声を漏らしてしまう。
堪らなく恥ずかしいシーンを撮影されている。
ライトを浴びながら男二人に全裸に剥かれてゆく。頭がくらくらして全身に微振動が奔る恥ずかしさである。
不特定多数の男にここまでされてしまう。
居酒屋でノンアルコールカクテルにアルコールを入れた奴が許せない。
だがそれが誰だか解らない。
乳首が丸出しになってしまった。形は良い。乳輪は小さく乳首の周りに僅かである。
三輪三千夫の指で触られて数秒で乳首が立ってしまう。
小降りの乳首がピンとした。乳輪共々鶏の鶏冠の様に赤い。
それを三橋貴明はアップで至近距離から撮影している。
乳輪と乳房の皮膚の肌理まで鮮明に映っているに違いない。
三輪三千夫は左膝に縄を掛ける。そして天井から下がったフックに引っ掛けて膝を引っ張り上げてしまう。
股間が大きく広がった。
「あはあ」
野川唯美はまた堪らない声を漏らしてしまう。
三橋貴明はしゃがんでカメラを肩に載せて片手を開ける。
三輪三千夫と二人で片方ずつ野川唯美の薄くピンとした小陰唇の粘膜を広げてしまう。
粘膜の縁は薄小豆色で広がった内側が薄い緋色である。
尿道の亀裂は小さく確認できた。膣口に襞は全くない。渦を巻くように閉じている。
粕と膣液が乾いて白い膜の様に固まった部分が淵の内側に確認できた。
「約束通り洗わないで来てくれたな」
三橋貴明は納得の言葉を掛ける。
そう言われても野川唯美は堪らなく辛い。そして恥ずかしくて堪らないのである。
「はい」
消え入るような声で返事した。
二人では十時間百万を提示されている。これを受けない訳には行かない。小陰唇の内側が汚れていること。下着の染みも判っていた。
交換したい。ティッシュで拭きたいと思ったがキャンセルされたら他にこれだけ稼ぐことはできないかもしれないと思った。
この先ほかの客に十万以下で近いことをされかねない。
クラブのホームページを何度も見た。
通常のハードでも三橋貴明から受けた程度の鞭打ちはされてしまう。
あれが限界である。あれ以上は耐えられそうにない。
その日は痛み止めを飲み湯で躰を癒したが辛かった。あれでも鞭は本格的な刑に使われる物よりは軽微に作られているらしい。
三輪三千夫はもう片方の手でへらを持って粘膜から粕を掬った。それを黒い皿に載せる。
さらにピンセットで膣液の乾いた膜を採取した。
それを黒い皿に慎重に置いて行く。
三橋貴明はそれをアップで撮影していた。
これを一緒に見させられて詰られたら死ぬほど辛い。一生忘れることはないと思う。
それでも辱めを堪えるしかない。
三輪三千夫は野川唯美の女の部分を広げた表面からの採取が終わると右の膝にも縄を掛けて吊るし上げてしまう。
「あーーーーーーーーー」
野川唯美は三本の縄で吊るされてしまい女の部分は正面を向いて丸出しになってしまった。
その下に二人で拷問椅子を押して来る。
拷問椅子の高さを調節して野川唯美の腰を乗せてしまう。
設置されたカメラは正面から撮影している。
膝の吊るしを解いて左右の膝を脚乗せに縛って固定してしまう。
天井から吊るした手首はそのままである。
三橋貴明はまた手持ちのカメラで至近距離の撮影をする。
三輪三千夫はクリステル腟鏡を取り出す。
そして指で膣の中を探ってから突っ込む。
野川唯美の膣天井部の波打った粘膜が一部露になった。
三輪三千夫はそこをへらで掬う。
野川唯美は目を細めて顔を逸らせた。
だが僅かに膣液が採取されただけである。
三輪三千夫はクリステル腟鏡を僅かに動かし奥を掬うように出し入れして奥の滑りを掬い出した。
クリステル腟鏡の先端に白く濁った滑りが数ミリ掬われて出て来る。
野川唯美は瞬間それを見て視線を逸らす。
恥ずかしさの極致である。
三輪三千夫は遂にクスコを取り出した。
容赦なくそれを突っ込んで野川唯美の膣の奥を広げる。
「あふぁあーーーーーーーー。・・・・・ああ。・・・・・ああ」
野川唯美は堪らない恥ずかしさに微かな息遣いを漏らす。
三橋貴明はペンライトで中を照らしてアップで撮影している。
野川唯美はこれまでとほぼ同じことをされていても堪らない。だがこれからもっと辱められる。
三輪三千夫はロングスプーンで予定通り膣の奥の滑りと汚れ、粕を掬い出す。
そして何も言わず載せた黒い皿を翳す。
それには女の躰に沸く自然の汚れが数種類確認された。
野川唯美は男二人に女の一番恥ずかしい部分を弄りつくされて恥ずかしさに魂が宙を浮く思いである。
和歌山。岬ビューホテル離れの間。
岡田弥一郎と青木学は木村草太若頭補佐に料理と酒を振舞っていた。
木村草太若頭補佐は証拠にもなくまた女性を罠に嵌めたのである。
今度は完ぺきに横山弁護士共々因果を含めた。
三千万できっちり話が付く。
二十一日の二十三時開始と決まった。
在籍のコンパニオンに出演が決まっていたがそっちは来月に延期する。
埼玉県川口市。
御手洗夕実の部屋。
芳賀茉由と御手洗夕実は病院から退院していた。
命は助かったが殉職にならないまでも会社に損害賠償を請求する。
だが会社は保険以上の回答をくれない。
御手洗夕実は弁護士に相談して裁判に持ち込もうとした。
弁護士が内容証明を送るが会社は行き成り破産してしまう。
派遣スタッフ二百人余りの給与も未払いのままである。
社長も専務も姿を眩ました。
人材派遣会社キャリアコンサルスタッフはあと事務員が一人だけだが他の会社からの派遣である。
状況から引き揚げてしまう。
スタッフの給与は派遣先からの支払いで充当できる。そして芳賀茉由と御手洗夕実の給与も優先債権で何とか充当されることとされた。
派遣先への請求、給与の支払いその他後始末は芳賀茉由と御手洗夕実の仕事となってしまう。
さらに今回の保証は一銭も取れない。
二人の怒りは治まらなかった。
泉茂らは逃げてしまって行方すら解らない。警察も何もできなかった。
「私達泣き寝入りなの」
「そんなの許せないよ」
「会社の借金かなりの額だったよ」
「良いじゃない。スタッフの給与振り込んであとは弁護士が破産申し立てして終わりよ」
「どうやっても私達の慰謝料は取れないよ」
「今回の事件で社長と専務は逃げたのよ」
「私達はこれだけの目に遭って何もできないよ。どうして」
芳賀茉由は怒りを破裂させてしまう。
「奴らに報復する方法はないの。犯人は分かっているのよ」
「R国に渡ったまでははっきりしているよね」
「これまであの国がまともに犯罪人捜査に協力したことはないらしいよ」
「奴らの言っていたことは嘘やハッタリじゃなかったのだよ」
「うん」
「こんな躰にされて泣き寝入りはできないよ」
芳賀茉由は泣き出してしまう。
いくら話し合ってもその日は怒りのやり場も報復手段も導き出せなかった。
大宮。クラブ麗のプレイルーム。
野川唯美は二人の執拗な責めに失神してしまう。
失神だけは避けないとならない。野川唯美はかなり耐え続けた。
だが二人は野川唯美の心配する裸の撮影などはしない。
それは固定位置のカメラが連続撮影していた。
二人の姿もそのカメラに写っていたので野川唯美が失神して直ぐにビンタで起こされたと証明されたのである。
二人には盗撮してまで画像を得る必要はなかった。
野川唯美の女の性をとことん弄ってこれまで高く育てられたプライドを地に堕とす。その葛藤を愉しむ。
究極の虐めである。
「どうします。躰を虐めて少し弱らせてから究極の責めを愉しみます。それとも究極の責めの後で躰を虐めます」
三輪三千夫は今日のメインについて三橋貴明の要望を聞く。
「今日は究極の虐めの後で乳首に出口のない痛みを与えて。そこまでにしましょう。まだ愉しめます」
三橋貴明はダメージを二回に分けて与える目論見である。
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