【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第四十二幕
報復挽歌
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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新幹線が東京に着く頃には結論が出ていた。涙も枯れている。
どのように復讐するかは暫く考えるしかない。
九月十一日。
如月鬼堂は越後湯沢九時四十分着の新幹線の中で杉下一行からメールを受け取った。
太平洋上で破壊された釣り船から消えた二人。豊田沙良と納村優菜の動画が公開されたのである。
駅には瀬里菜が迎えに来ていた。
「館山先生と杉下社長がお着きになっているよ」
「動画がばら撒かれたとメールが入っていた」
「またあの連中の犯罪だったのね」
「どう見てもそうだろう。今度こそ間違いなく潜水艦で運んだのだ」
如月鬼堂の見解はぶれない。
居間でも如月鬼堂を待ちながら議論が行われていた。
「海底を潜水夫が浚っても遺体一つ出ないのです。潜水艦で運んだという鬼堂先生の見解通りではないかな」
杉下一行も潜水艦説に傾いていた。
「どこまで大掛かりなのでしょうね」
館山弁護士も驚嘆している。
「逮捕された神永和夫は何もしゃべらないままなのでしょう」
「送検されたまま黙秘して雑談にも応じないらしいです」
「何処までも奴らのペースですね」
「連続拉致強姦事件の奴らの正体すら掴めてないです。そこに冤罪者の班とかの闇組織に潜水艦を持つ組織。大規模な闇銀行の様な組織です」
館山弁護士の状況整理もここまでは如月鬼堂と変わらない。
「案外ですね。連続拉致強姦事件の犯人らの収入源の一部が武器の密造ではないですか」
杉下一行の推測である。
「確かにこれまでテロに武器が度々出てきています」
館山弁護士もそれは薄々認識している。
そこに瀬里菜の送迎で如月鬼堂と本多椿が戻って来た。
直ぐに動画の検証に掛かる。
女性警察官らが拷問された場所のイメージではない。
コンパニオンに応募した女性らが拷問を受けた部屋と同じようなイメージである。
ただ拷問椅子ではなく産婦人科診察台に乗せられていた。
そして二人同時である。
二人の全裸を比べるように並べられていた。
だが二人の体形に大きな差はない。
豊田沙良の身長が僅かに高いだけである。
顔もうりざね型の美人顔。今は眠らされ瞑っているが納村優菜の目がやや大きく思える。
豊田沙良は大手企業秘書課勤務。納村優菜は地方公務員である。
忍者姿黒装束が四人動いていた。
他に一人仮面姿の男が加わっている。忍者姿ではない。通常のスーツを着ている。体形などを隠す意思はない。
これが川口の会長に依頼した人物である。
金城宅磨という。
カメラはに分割して二人を全身から部分的に比較する。この部分は川口の会長の指示である。
これまでの動画と同様に女の羞恥を総て公開してしまう。社会的に女性の人権を葬る目的である。
もう何人もの女性の動画が社会のローカルにばら撒かれ潜在している。それを管理補完する闇サイトまで存在していた。
闇のサーバー貸し出しサイトである。
二人比べて乳房の大きさはほぼ変わらない。
男の掌に収まる大きさである。だが乳房が柔らかく撓らず弾力を持っていて乳首が強く突き出ている。
どちらも乳輪は小さい。乳首は十ミリくらい突起している。その大きさも殆ど変わらない。
豊田沙良は紅い。納村優菜は薄紅である。
どっちも肌の肌理は細かい。
腰の括れ具合も遜色はない。
ドテの黒い塊はどちらも奇麗に処理されていて形は良く外に向いてやや毛足が立っている。
それぞれ脚首と膝が脚乗せ部分に固定されていた。忍者姿黒装束が二人掛かってを操作するハンドルを回して股間を広げてしまう。
一挙に百五十度くらいに広げられた。
二人の女の部分は丸出しになる。
どちらも大陰唇の陰毛は処理されていた。
閉じ合わせた女の部分。その粘膜の形はやや違う。
納村優菜のその部分は鳥の鶏冠の様にピンと突っ張った粘膜が二枚閉じ合わせている。
豊田沙良のその部分は細く突起の少ない粘膜が二本並んでいた。どちらもドドメ色感はない。
忍者姿黒装束四人がそれぞれ二台の診察台の脚乗せの後ろ側に回る。
四人の区別は全くつかない。
忍者の覆面にサングラス。顔は全く分からない。
カメラに公開するべく二人の女の部分を広げてしまう。
これもどちらもごく薄い緋色である。
広げた縁の部分も薄い小豆色。奇麗で若いその部分を感じさせる。
納村優菜の縁はぴんと張った小陰唇の上部内側はやや紅が濃い。
陰毛を処理してある大陰唇の薄紅の皮膚と対比してなかなか生々しさを感じさせる。
どちらもさすがに処女ではない。
豊田沙良の膣口は襞が重なっている。納村優菜のその部分は粘膜が渦を巻くように閉じていた。
この連中の動画の標準パターンの最後としてクスコを挿入して広げる。女の奥の奥を公開である。
レーザーで中を照らす。
奥に粘膜の盛り上がりがあってその中心に亀裂が確認される。
納村優菜の方が盛り上がった粘膜の紅が薄くグレーと斑である。
金城宅磨がリモコンの先に伸びたアームの先端にL字にマイクロローターの付いたアイテムを忍者姿黒装束に一本ずつ渡す。
「この刺激で意識を回復してもらいましょう」
忍者姿黒装束は二人に二人ずつ掛かった。それぞれ二本のマイクロローターの先端で膣天井部の女の一番敏感な部分を責める。
「う、ううーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーーーー」
先に納村優菜が意識を回復した。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーー。なによーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーー」
海岸で行き成り二人の女に海に引っ張られて船に運ばれてそこで口を押えられてから意識がない。
「どこーー。ここーーーーーーーーーーーー」
納村優菜は朦朧としながら周りを確認しようとする。
「あ、ああーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
豊田沙良も意識を回復した。
そして忍者姿黒装束を見て叫ぶ。
豊田沙良も船の上で口を押さえられてから意識がない。
忍者姿黒装束らは二人が意識を回復したので責めを一度中止する。
「もう諦めろ。スクリーンを見ろお前らの姿だ」
金城宅磨が宣告する。
ここまでの撮影がスクリーンに再現された。
「あーーーーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーーーーーー」
納村優菜は自分の性器が映って拡大されると猛然と叫ぶ。
豊田沙良は納村優菜が叫んでしまったので声を出さなかった。
「もう遅い。この姿が公開されたら表は歩けない」
金城宅磨はあざ哂うように言う。
「やめてーーーーーーーーーーー。何で私たちがこんなことされるの」
今度は豊田沙良が抗議する。
「海岸で物色して手ごろなのを選んだ。容姿が対象範囲だっただけだ。災難と諦めろ」
金城宅磨は身勝手承知の発言を堂々と言う。
「ふ、ふざけないでよ。目的は何よ!!」
豊田沙良は産婦人科診察台を揺すって藻掻き叫ぶ。
「はっはっはっは。これまで通りSM動画の配信だよ。今度は俺がリクエストした」
「やめろーーーーーーーーーーーーー。ここからおろせーーーーーーーー」
豊田沙良は無駄と分かっても叫ぶ。
「やーーーーーーだよ」
金城宅磨は完全にふざけている。
何かこれまでとイメージが違った。だがこれまで以上に残酷に展開するのである。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
スクリーンではクスコで開いた女の奥が広がって拡大され子宮口まで鮮明に映されている。納村優菜が悲鳴を上げた。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーー」
豊田沙良もそれに気付いて慄いて悲鳴を上げる。
「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
納村優菜はまた猛然と叫ぶ。
「無駄だ。諦めろと言っているでしょ」
金城宅磨は完全にふざけた口調である。
「あきらめられるわけないだろーーーーーーーーーーーー」
今度は豊田沙良が叫ぶ。
「こっちも多額の金使っているのだよな。やめられないなーーーーーーーー。一億だよーーーーーー。本来三月に払う税金だけど」
金城宅磨はさらに悪乗りしてしゃべる。
「税金使ってしまってこんなことしてーーーーーーーーー」
納村優菜はさらに怒りを沸騰させた。
「税金は納税者が死んだらチャラ。俺の命は三月までない。はっはっはっは」
金城宅磨はさらにふざける。
「依頼人。そろそろ台本通りに」
忍者姿黒装束の一人が先を促す。
「まあまあ。好きに遊んで貰いましょう。危ないところは向こうでカットされますよ」
他の忍者姿黒装束が宥める。
カットはされなかったようである。川口の会長はこの部分を社会に公開してあざけ哂いたかったのである。
金城宅磨は脱毛クリームを取り出した。
それを豊田沙良からドテの黒い塊に塗すように塗る。
「なにーーーーーーーーーーーーーーーー」
豊田沙良は異物を塗られて叫ぶ。
「脱毛クリームだ。永久にパイパンだよ」
金城宅磨は愉しそうに宣言する。
「あーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーー」
豊田沙良は取り返しのつかない暴挙に慄き強烈に叫ぶ。
「もう遅い」
続いて納村優菜にも塗る。
「あーーーーーーーーーやめろーーーーーーーーーーーーーーー」
納村優菜も腰を引いて叫ぶ。
金城宅磨はたっぷり塗して陰毛の下の肌に擦り込む。
「あーーーーーーーーーーーーーーーあ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
納村優菜は藻掻くがどうにもならない。
次は豊田沙良の眉毛に塗ろうとした。
「あ、あーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーー」
豊田沙良が顔を避けるので後ろから忍者姿黒装束が押さえる。
金城宅磨は強引に擦り込む。
「いやーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーー」
片手で米神を掴んで強引に塗る。
続いて忍者姿黒装束が納村優菜の頭を押さえた。
「あーーーーーーーーーーーーいやあーーーーーーーーーーーーいやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
納村優菜は泣き叫ぶ。
金城宅磨が米神を掴んで眉毛にも塗り込む。
「あーーーーーーーーーーーーやめてーーーーーーーーーーーー。なんてことするのーーーーーーーーーーーーーーーー」
納村優菜は狂ったように怒りを沸騰させる。
金城宅磨にはまだまだ序章以前である。
ここで一度クスコを抜く。
金城宅磨は忍者姿黒装束を納村優菜に促して自分は豊田沙良に向かう。
ファスナーを下ろして一物を出す。
「ああ」
豊田沙良はそれを見て顔を逸らす。
金城宅磨は挿入に掛かる。
「あーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーーーーーーいやーーーーーーーーーー」
豊田沙良はさらに泣き叫ぶ。
金城宅磨は強引に突っ込む。
「あーーーーーーーーーあん。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
豊田沙良は藻掻き腰を捩って悲鳴を上げる。
金城宅磨は腰を掴んで強く動く。
「あはあーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーーーーーーー。いやよーーーーーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーー」
豊田沙良は泣き叫び続ける。
だが忍者姿黒装束は最初の挿入を依頼人の金城宅磨に譲ろうと待つ。
金城宅磨は興奮度が上がっていた。豊田沙良は美人かつ良い躰である。
両手で乳房を掴んで豊田沙良の女の中に生で果ててしまった。
「あはーーーーーーーーーーーーーーーーん。いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
豊田沙良は生中出しされて狂ったように喚く。
「あはあーーーーーーーーーーん。ああんあはん。あはん。あはん」
涙をぽろぽろ零す。
忍者姿黒装束は金城宅磨に納村優菜に向かうよう促した。
金城宅磨は果てたばかりだが女が代わればまた起つ。
納村優菜も美人かつスタイルは抜群である。もとよりそういう女を物色した。
直ぐに納村優菜に掛かる。
「あーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーー。あ、ああ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
納村優菜から恐怖の悲鳴が上がった。
金城宅磨は腰を掴んで一気に突っ込む。
「う、うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
納村優菜は逸らした顔を顰めて堪える。
「うう。・・・・・うう。・・・・・うう」
納村優菜は喚くことはしなかった。呻き声を漏らしながら堪える。
「これは以前にあったな。依頼者が居てそれを支援するパターンだな」
如月鬼堂はそう呟く。今度はこっちのパターンとの見方である。
「今度はあのややふざけた男が依頼人ですか」
館山弁護士が吐き捨てるように言う。
「死ぬ心算なのか余命がないかだな」
「一億ですか」
杉下一行は呆れた表情である。
「あの忍者姿の四人の派遣料と動画の配信手数料、遺体の処分料とかだろ」
「金は現金ですか」
本多椿はマネーロンダリングなど闇資金を交換する組織で闇銀行の様な存在は知らない。
「交換する闇銀行があるらしいです」
館山弁護士が答える。
「一人逮捕されてもうひと月になりますが何も変わりませんね」
杉下一行も分かっていても連続拉致強姦事件の六人の牙城が崩れないことが何とも言えない。
「あの二人も殺されるのね」
「もしかしたらだが。一人があの男の道連れで一人は悲惨な躰にして開放するかもしれんな」
「どうして」
「あの男が異常に残酷に見えるのだ。そんな気がする」
如月鬼堂は感だけである。
「先生のその言い方よく当たるよね」
本多椿も異常に残酷な性格に見える。これまでの犯人も残酷だが如月鬼堂の言葉を聞いて何か異様な感じがした。
画面では一々見る必要のない輪姦すシーンが終わったので一同はまた画面に集中する。
金城宅磨は蛇を手にしていた。
そして豊田沙良を指差し忍者姿黒装束の一人を促す。
その忍者姿黒装束はクスコを持って豊田沙良の膣に挿入する。
「いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やだーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
豊田沙良は直ぐに蛇を膣に入れられてしまうと思った。
金城宅磨は蛇の尻尾を豊田沙良の内腿に垂らす。
「いやああーーーーーーーーーーーん。いやーーーーーーーーーーーーーいやーーーーーーーーーーーーーーーいやーーーーーーーーーーーーーー」
豊田沙良は強姦より切羽詰まった悲鳴になってしまう。
金城宅磨はそのまま豊田沙良の内腿を蛇の尻尾で掠って乳房の手前までじっくり擦る。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーーーーん」
顔に近付くと強烈な悲鳴になる。
胸の谷間から臍、ドテと下げてゆく。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーあ、ああーーーーーーーーーーーーーーーんああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
悲鳴は金切り声になった。
金城宅磨は蛇を持って豊田沙良から離れる。
「あはあーーーーーーーーーん。ああーーん。ああ。ああ。ああ。はあ。はあ。はあ。はあ」
豊田沙良の荒い息遣いはなかなか治まらない。
「あんたは止めとこう。気が狂ってしまいそうだな。それでは最後まで愉しみがない」
金城宅磨は状況を見抜いたように言う。
その言い方がさらに寒気を覚えさせた。
金城宅磨は納村優菜を示す。
忍者姿黒装束はクスコを納村優菜の膣に突っ込む。
「やめろーーーーーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
納村優菜も叫ぶ。
金城宅磨はにたりと笑う。仮面を被っていても表情が組み取れた。
そのまま蛇を腹に載せてしまう。
「うう」
納村優菜情けない表情で金城宅磨を見る。
金城宅磨はもう一匹水槽から持ってきた。
それを二つ折りにするように蛇の腹を右の太腿に載せてしまう。
「・・・・・」
納村優菜から声はなく怒りの目つきで金城宅磨を見る。
「入れるぞ」
金城宅磨は腹に載っていた蛇の頭のやや下を掴む。
「あ、あはーーーーーーーーー」
納村優菜の表情が引き攣る。
金城宅磨は一気に蛇の頭をクスコに突っ込む。
「あ、は・・・・・・。ふはぁ」
納村優菜の口から僅かに泡が噴き出す。
金城宅磨は直ぐに抜く。
抜いた蛇を納村優菜の左の太腿に二つ折りにするように腹の部分を載せてしまう。
「あはぁ。あは。ああ」
最初に左の太腿に載せた蛇が体をくねくね折って太腿の上に登る。
「あ、ああ」
納村優菜の口からさらに泡が流れ落ちた。
蛇は納村優菜の内腿から膝に登って脚首に向かって這う。
金城宅磨は左脚の蛇を掴んで水槽に戻す。
さらに右脚の上を這う蛇も掴んで水槽に戻した。
金城宅磨はもう一度忍者姿黒装束四人にリモコンの先に伸びたアームの先端にマイクロローターの付いたアイテムを渡す。
そのまま二人が失神するまで責め続けられた。
二人ずつ掛かって膣天井部の女の一番敏感な部分を責める。
強姦で輪姦されても感じることなく耐え続けたがこっちの責めには堪えられない。逝き声と逝き顔を晒してしまった。
そして脱毛クリームを塗ったドテを拭く。奇麗にパイパンになっていた。
最後に字幕が出る。
『近日続きを配給』
「ここで続きですか」
館山弁護士は拉致されてからかなり日が経っていると訝しがる。
「二人しか拉致してなくて一緒に公開だから世間を騒がせる期間を長引かせる目論見じゃないのか」
如月鬼堂は達観していた。
「そうしたら暫らく拉致はないですか」
「うーん。どうでしょうね」
館山弁護士は本多椿の質問に難しい表情になる。
「確かに前のように簡単にはできないと考えているだろう。それでビーチから漁船に運ぶ手を使ったのだから」
「何か次の手段を思い付くまでは動かないですね」
「多分。館山先生の言う通りどちらとも言えない。この犯人は行き成り動く。動かない時は暫く何もない。だが前のように簡単に拉致はしなくなると思う」
「もう襤褸は出さないのでしょうかね」
杉下一行はもう一回襤褸を出したら何か進展するのではないかとやや期待していた。
「冤罪者の班とかが勝手に動かなければ襤褸は出ないな」
如月鬼堂は連続拉致強姦事件の犯人はまず襤褸は出さないと見ている。
「連続拉致強姦事件の犯人らは完璧だということですか」
杉下一行の確認である。
「六人の中に諸葛孔明の様な奴が一人いるのではないか」
如月鬼堂は究極の知恵袋は一人と考えていた。
「そうかもしれませんな」
館山弁護士も同意する。
九月十三日。
山川里咲はようやく横山弁護士の家を突き止めた。
違法を承知で車からドローンを飛ばして家の周りを偵察する。
番犬を発見した。
番犬が居なければ裏の通用口のセキュリティーはやや緩い。
さらに家族が居ないことを確認した。
犬を眠らせたら襲撃は可能である。
そして横山弁護士から復讐に必要な金を奪おうと計画する。
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