【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第三十一幕


犯罪連鎖


この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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 「綺麗な真紅の子宮口だ」
 「やめてーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春は金切り声で叫ぶ。
 「これからここを確り責めるからな。メインイベントだ」
 大越俊は悦びの真っただ中である。
 「もうやめろーーーーーーーー。あーーーーーーーーーおまえーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春はカメラの後ろの男に気付く。名刺を出された。テレビ太陽アナウンス部シニアマネージャーと書かれている。
 身なり共々偉い人に見えた。話を聞いてみようと思って車に乗ったが直ぐに意識がない。
 車を運転していた若い男らしきも居る。
 「吊るしをお願いします」
 大越俊はそう闇組織の派遣員に頼んで森智春に麻酔を当てた。
 
 川口。営業してない旅館である。
 出所茉莉はクスコの奥に柄付きの小柄ローターを突っ込まれて一番敏感な部分を刺激され逝き顔を晒し続けていた。
 「あーーーーーーーーーーーあはあーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーー」
 大口を破裂させた恍惚の表情で躰は究極に震撼している。
 産業廃棄物処理業の社長がカテーテルの様な細いバイブを尿道の亀裂に挿入した。
 「ああはあーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーー。ああはあーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーー」
 出所茉莉の顔は真っ赤に紅潮している。女の一番幸せな逝き顔である。
 医者の男は出所茉莉の絶頂を何度か確認して運送会社の社長らに合図する。
 ローターを出してクスコを抜いた。アナルバイブも抜く。
 出所茉莉を吊るした真下に布団を差し込む。上半身の吊るしだけ下げた。
 出所茉莉の躰は上半身を布団に寝かされ大股を斜め上に六十度に開いて脚だけ吊るされている。
 運送会社の社長がドリルバイブを構えた。
 「えーーーーーーーーーー」
 出所茉莉は恐ろしい道具に驚愕する。
 運送会社の社長はドリルバイブの先端に付いた疑似男根を出所茉莉の膣に押し込む。ずるずると奥に入ってしまう。
 「あーーーーーーーーーーーーー」
 出所茉莉は恐ろしい異物の侵入に悲鳴を上げた。
 アナルは抜いたが尿道は抜けたのをもう一度入れる。
 「あーーーーーーーーーはあーーーーーーーーーー」
 運送会社の社長がドリルバイブのスイッチを入れた。最初は回転運動だけさせる。
 「うぐうーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーー。うぐううーーーーーーーーーーーーーーー」
 出所茉莉の顔は一気に軋み大口を破裂させた。
 「えーーーーーー。恐い。恐い」
 運送会社の社長は容赦なく責める。
 「ああーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーー」
 運送会社の社長はさらにピストン運動を加えた。
 「あーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーー。もう。もうじゅうぶん」
 出所茉莉は既に涙を飛ばしている。
 逝き声はやがて佳境になる。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 出所茉莉は強烈な逝き声のあと白目を剥いてしまった。
 その後も二回失神を繰り返してしまう。
 スタンガンの微電流で起こす。
 「さあて。最後の極刑だな」
 医者の男が宣告する。
 「ああ」
 出所茉莉は二百万の本来の契約内容を思い出す。何をされるのか恐怖と緊張が奔る。
 「気持ち良いのは今日までだ。膣の中を焼くからな」
 印刷会社の社長が宣告した。
 「えーーーーーーーーーーーー。そんなーーー」
 出所茉莉は驚愕の表情になる。
 「お前はまだお尻と尿道も感じる。クリを焼いて人工肛門と人工尿道にしたいところだ」
 「そんな二百万で」
 出所茉莉は割が合わないと訴える。
 「ここ迄ならSMクラブで十万がいいところだ」
 医者の男は取り合わない。
 印刷会社の社長が出所茉莉の膣に電極に繋いだ金属のこけしを挿入する。
 「待ってーーー。御願いお○○こは赦してーーーー」
 出所茉莉は泣き声混じりで訴えた。
 「駄目だ。感じる機能を閉じる為にここ迄悦びを教えたのだ」
 医者の男が言い放つ。
 「ひいどいーーーーーー」
 「諦めろ。二百万返すか」
 「かえせないよーーーーーーーーーーーーー。でもそれはひどいよーーーーーーーーーーーーーー」
 「二百万返して十万で帰るか」
 「だめだよーーーーーーーーーーーーー。でもーー。お○○こはゆるしてーーーーーーーーーーーーー」
 「何故!二百万要る」
 医者の男である。既にケースを引き寄せている。
 「銀行のお金つかちゃったの。正月開けまでに戻さないと。私訴えられちゃうのよ」
 「だったら諦めろーーーー」
 医者の男は強い口調で言い伏せる。
 印刷会社の社長はトランスの電流を流す。運送会社の社長は金属のこけしをゆっくり回す。
 「あーーーーーーーーーーーーー。まってーーーーーー。まってーーーーーー。おねがいーーーーーーーーーーーー」
 出所茉莉は涙を振り飛ばして号泣した。
 「もう医者は待機している」
 産業廃棄物処理収集運搬業の社長が諦めるように宣告する。
 医者の男がケースから二千万を出してテーブルに置く。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 出所茉莉の断末魔の悲鳴が轟く。
 印刷会社の社長は電流を止める。運送会社の社長が金属のこけし抜く。
 「あ、ああーーーーーーん。あはん。あはん。あはん。ああん」
 出所茉莉は号泣し続ける。
 「クリとアナルは赦してやったのだ」
 医者の男はそう言って二千万の束を指差す。
 「・・・・・」
 「どうせ二百万は返済して終わりだろ。これでこの先悦びを忘れて生きろ」
 旅館が契約している医者が入って来て局部麻酔と応急措置をする。そのままその医者の患者を運ぶ車両で運ばれた。
 
 宮城。露天風呂付き離れである。
 森智春は躰を横に股間を斜め上に向けて吊るされた。
 上半身は一度高手小手に縛られているようである。
 その上から別系統の縄が高手小手の縄の上から腕と乳房の下を一括で巻いてその縄がメインで森智春の躰を吊るしている。
 右脚は膝と脚首に掛けた縄で離れた柱から横に真っ直ぐ引っ張られていた。
 左脚は太腿に掛けた縄で天井から吊るされ膝が真上に向いて膝から下は折って垂れ下がっている。
 まだ眠らされたままである。
 大越俊はスタンガンを乳房に当てて起こす。
 「う、ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春はスタンガンに唸りながら眼を見張る。
 大越俊の指差すスクリーンに自分の吊るされたあられもない姿が映っていた。
 一番恥かしい股間の部分が斜め上を向いて丸出しである。
 大越俊は鞭を手にした。先端が長方形のチップになった一本鞭である。
 森智春に強い緊張が奔った。そして大越俊を睨み付ける。
 大越俊は鞭の先端のチップを森智春の女の部分に当てる。じっくり摩るように動かして振り被る。
 一気に叩く。
 「うーーーーーーーーーーーーおーーーーーーーーーーおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春の躰は強く弾けて空中で強烈に震撼する。
 「ううーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春は痛みに強く藻掻く。
 大越俊はもう一度女の部分に鞭の先端を当てる。
 「ああーーーーーーーーやめろーーーーーーーーーーーーー」
 森智春は恐怖の表情で慌て叫ぶ。
 「うるさーーーーーーい。お前をモデルにSM動画をばら撒くのだ。絶対保存版になる」
 大越俊はそう叫んで森智春の閉じ合わせたまま叩かれて歪んだ女の部分に鞭の先端を叩き付ける。
 「ううーーぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春は強烈な叫び声を絞りだす。躰は強く跳ねて暴れる。
 「ううーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春は堪えられない痛みに藻掻き続けた。
 それでも大越俊は女の部分に鞭をあてがう。
 「あ、ああーーーーーーーーーー」
 振り被って叩く。
 「ぐううーーーーーーーーーーーううーーーーーーーーーーー、うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春の躰は何回でも弾ける。
 「うぐーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 さらに藻掻き続けた。
 大越俊は血が滲むまで叩きたい。
 二十回くらい叩いて粘膜から出血を確認して次に掛かる。
 次は乳房である。
 延長コードを二つ折りにしてU字の側を鞭の先端にする。鞭より相当に痛い。
 森智春の横向きにされ上になっている右の乳房。大越俊はU字の部分をその膨らみに叩き付ける。
 「ぐごーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐごおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 直ぐにU字に蚯蚓腫れが浮く。それが数秒で紅くなる。
 「うぐううーーーーーーーーーーーー。うぐうーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーー」
 森智春は痛みに藻掻き暴れ続けた。
 大越俊は加虐心の限りもう一発叩く。
 「うぐごおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐごおーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 空中で森智春の柱から真っ直ぐ引っ張った脚が強く暴れ躰は強烈にローリングする。
 「うーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春は痛みに狂ったように藻掻く。
 右の乳房はU字の真っ赤な痕が二つ重なり美しさを破壊している。その無残さが大越俊を異常にそそらせた。
 大越俊は気が済むまで甚振ったら女の性を公開に切り替える。
 クスコと開口器を取り出す。膣にクスコを挿入する。
 「あーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春は無駄と分かっても叫ぶ。
 「お前の二つの穴の奥を公開して双方から責めて逝き声を動画でたっぷり中継だ」
 「やめろーーーーーーーーーーーーーー」
 大越俊は構わずアナルにも開口器を刺し込む。
 クスコと開口器に内視鏡の様なカメラを接続する。森智春の女の奥と直腸の内部をカメラに公開した。
 モニターに映して森智春の目の前にも投影する。
 「あーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春は顔を真っ赤に染めて叫ぶ。
 「色白の美人顔が紅潮してなかなか見物だ」
 「ふざけるなーーーーーーーーーーーー。最低の強姦男、痴漢、猥褻魔、スケベーーーーーーーー」
 森智春は言葉の限り罵った心算である。
 「そんなので済ましてくれるか」
 大越俊は嘲笑う。
 「おのれーーーーーーーーーーーー。女をこんな目に遭わせてーーーー」
 森智春は行き場のない怒りに叫ぶばかりである。
 大越俊は二つのアイテムをカメラと森智春の前に翳す。
 一つはリモコンの先に柄が延びていて先端には面相筆の毛が九十度に曲がって一周円形に広がっている。
 膣の中で九十度横に曲がった筆先が回転して膣壁を刺激する。
 もう一つもリモコンの先に柄が延びていた。先端にはL字に小さなローターが付いている。
 「これで責めるぞ」
 大越俊は愉しそうに言う。
 「ふん」
 森智春は顔を叛ける。
 大越俊は森智春の膣とアナルにスポイトでローションを流し込む。
 「やめろーーーーーーーー」
 アナルにローターを差し込んで膣に隣接した粘膜の壁に当てる。そのままスイッチを入れた。
 「あーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーー」
 森智春は違和感に喚き散らす。
 「ふっふっふ」
 大越俊は悦びの表情を浮かべて回ったプロペラの様な筆先をクスコの奥に突っ込む。
 こっちもスイッチを入れる。
 「うう、う。ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーー」
 森智春の表情は一気に軋む。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春は全く堪えられない。
 「あーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーー」
 口からは涎が飛び散っていた。
 大越俊は回っている筆を僅かに前後させる。
 「あーーーーーーーーーはあーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーはあーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春の逝き声は架橋になった。
 大越俊は適度なところで一回止める。
 「あはあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
 森智春は美人顔を崩れさせて荒い気遣いを続けていた。
 大越俊はいま撮影した森智春の逝き顔を再生する。
 「あーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーー。もうやめてーーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春は泣き喚き抗議した。
 闇組織の派遣員がケースに入ったカナブンを渡す。糸で繋いで糸の反対側にはリングが付いている。
 大越俊はリングをつまんでカナブンを取り出す。
 糸に垂れ下がったカナブンを森智春の膣に差し込まれたクスコに垂らす。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春は強烈な悲鳴を上げる。
 大越俊はそれを中に落としてリングをクスコの螺子部に引っ掛けた。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーだめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春の切迫した悲鳴はさらに切迫する。
 カナブンが中で暴れるのを内視鏡タイプのカメラがスクリーンに映し出していた。
 森智春の泣き叫ぶ表情は正面のカメラが撮影している。後から合成してAVのように川口の会長が編集である。
 大越俊は適度なところでカナブンを取り出す。
 「あーー。あはん。あはん。ああ。ああ。はあ。はあ。はあ」
 森智春の顔は涙が溢れ流れてぐちゃぐちゃである。
 「ううーーやあーーーーーーーーーーーーーーーー。やだあーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 森智春は更に号泣する。
 
 連続拉致強姦事件の犯人六人のアジトである。
 「これはなかなか良い女だ。そして若い。動画をばら撒いたら相当に浸透するぞ」
 「益々社会は水面下で乱れるか」
 「もとより水面下は乱れている。それに拍車までは至らないが我々の愉しみにはなる」
 川口の会長は社会の表面は建前だけである。それは知識階級の意見で綺麗事社会に一辺倒されている。だが水面下は乱れきっているという主張である。
 「マスコミはコロナ、ロシアとウクライナの問題、そして俺たちのことだ。警察はこっちに集中だ」
 葬儀会社の社長は自分らに注目が集中することに陶酔している。
 「面白いな」
 「ああ」
 「いつ死んでも悔いは無い。愉しめるだけ愉しむ」
 これが川口の会長の本音らしい。
 「捕まるのだけは嫌だが」
 「あっちの組織が何とかしてくれる」
 川口の会長は自分らに捕まる危険が迫ったら派遣員を送っている闇組織が始末に来てくれるとの見解である。
 「そう願いたい」
 葬儀会社の社長も捕まるより死を選ぶ意志である。
 「この女まだ失禁してないな」
 「それは必要だな」
 「リクエストしよう」
 骨の髄まで残酷な二人である。
 
 宮城。露天風呂付き離れである。
 川口の会長の指示で森智春の拷問は追加された。
 「お前の浣腸と放尿を公開だ」
 大腰俊はまた愉しそうに宣告する。
 「ばかやろーーーーーーーーー。このじょうたいでどうするんだーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 森智春は恐ろしい辱めと吊るされた状態での排便姿に慌てた。堪らず猛然と叫ぶ。
 バケツに四角い氷が大量に入れて準備された。
 それを極太の浣腸器に吸い上げる。
 「やめてーーーーーーーーーーーー。そんなのーーーーーーーーーーーーー」
 森智春は冷たい水に驚愕して叫ぶ。
 それを全く無視して大腰俊は浣腸器を森智春のアナルに差し込む。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーー」
 森智春は半狂乱に叫ぶ。
 開口器で広げたとき便は見えなかった。それ程出ることはないと思えるが排便姿は収録しておきたい。
 「うーーーーーーーーーーーーーーー。ぐううーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ううーーーーーーーーーーーーーーーー」
 一気に冷たい浣腸液が直腸に入って腹の痛みが森智春を襲っている。
 大越俊が注入し終わって浣腸器を抜く。アナル栓を取ろうとするが森智春のアナルから茶色い水が噴き上げる。
 「うーーーーーーーーーーーーーーーーー。ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーー」
 茶色い水の後に僅かな便が流れ出た。
 「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーん。あはあーーーーーーん。ひどいよーーーーーーーーーー。あはあん。ああ。ああ」
 森智春は恥かしすぎる排便の仕打ちに号泣する。
 電マでクリトリス、股間を責めたが失禁はまだ堪えられていた。かなりの時間小水を出してないので簡単と思ったが無理である。
 派遣員が利尿剤を注射してしまう。
 さらに冷たい風を送る。
 森智春は藻掻き続けたが力尽きて吊るされたまま漏らしてしまった。
 堪えられず泣き続ける。
 そのまま麻酔を当てて吊るしから降ろす。派遣員三人で床に縛り直した。
 大越俊らは食事と仮眠を取って明日の朝から三人目に掛かる。
 
 十二月二十八日。
 大越俊は川口の会長から提供された拳銃で自決は出来ず派遣員の手で米神に銃弾を撃ち込んで貰った。
 三人の女性は縛られたままである。
 三人の派遣員は部屋の中に灯油を撒いて発火装置をセットして離れを出る。三台の車がばらばらに異なる道から帰った。
 動画は総て川口の会長の元に渡っている。
 離れは僅かな時間で焼け落ちてしまう。
 管理事務所は火災に気が付いていた。焼け落ちるのを待ってから消火に掛かる。消防に連絡などはしない。
 管理事務所の面々はとんでもない行動に出る。
 重機を持って来て隣接の露天風呂を壊す。
 周りを掘ってその周りを盛土にする。
 離れの焼け跡の残骸を重機で運んでそのまま掘って沈めた露天風呂の上から投げ込む。
 完全に焼け跡も遺体も埋めてしまう。
 離れの基礎のコンクリの焼け跡もコンクリで上塗りする。
 その上からユニット式でプレハブの離れ屋を建ててしまう。
 露天風呂も石を置いて上からコンクリを流す。完全に石とコンクリに焼け跡の残骸と遺体は埋められてしまった。
 高い雑木林に囲まれた山の中である。総てが隠密裏に済まされてしまう。ここまでは川口の会長の想定になかった。
 正月になって動画が順次公開されたがそれが何処で行われたか皆目不明となっている。
 貸し離れの運営会社が営業権を護るため放火と殺人、その他を全部隠蔽してしまったのである。
 県内の温泉街にて大浴場で殺人事件が起きたホテルがその後倒産する。さらにその周りも廃墟になると言う前例があった。
 その教訓からこの貸し離れ形式の温泉宿では身を護る手段が準備されていたのかもしれない。
 
 如月鬼堂らは正月に豊洲で愛好会の主なメンバーと順次公開された動画を確認した。
 愛好会会員の洗い直し作業は殆んど終わった。危険人物は見当たらない。大庭信一郎や胡浜次郎のような存在も出なかった。
 
 余談。
 出所茉莉は診療所に入院中に銀行の支店長代理と次長に金を取りに来てもらった。どうやって金を作ったかは聞かれなかった。
 退院したのは年明けである。
 貰った二千万でこの先のことを検討した。
 投資で買って賃借人が企業で社員の寮になっている中古物件をそのまま購入した。毎月家賃が手数料を引いて十五万入る。
 さらにコロナで廃業して間もないスナックを居抜きで契約した。
 オミクロン株の危機は迫っていたがそれが過ぎれば自分なら客は付くと考えた。膣の感度は失ったが顔は何もされてない。
 自分の美貌なら行けると過信した。
 銀行の支店長代理と次長は総てを闇に葬る。その代償に出所茉莉にやらせろと迫った。
 出所茉莉は仕方なく応じる。店を始めることも話してしまう。だがそれがその後にやや助かった。
 年明け早々オミクロン株が急増する。
 開店しても客は殆んど来ない。
 マンションの家賃は入って来るので店の家賃と住居の家賃は払える。
 銀行の支店長代理と次長が客となった。
 八時で店を閉める。酒の提供は行う。銀行の支店長代理と次長にはその後も躰の提供を求められた。一回一万で話は付く。
 皮肉にもこの二人からの収入が僅かな生活費となった。この先が不安である。
 
 最期のSM小説家 第三十一幕 犯罪連鎖 完 

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