【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第四十九幕
五年前の行きすぎた医療行為
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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叫んでも限界であった。
小水は飛び出す。
慌てて片山幸雄が磯川波奈の小陰唇を指で開いて尿道の亀裂から直に出るところをカメラにアップで公開した。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は喚き叫び続けた。
「なんてひどいことをーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
排尿が治まって怒りの限り叫び抗議する。
「磯川波奈さん。まだまだこれからですよ。ちなみに今日は一月十三日です」
撮影担当が黒い幕の裏側から宣告した。
「えっ、えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は驚愕する。
その間に片山幸雄が磯川波奈の膣にクスコを突っ込む。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやああーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやだあーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は金属の侵入に拒絶して叫ぶ。
片山幸雄は構わず螺子を回して奥を広げてしまう。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈はモニターに映ったクスコで広げられた膣の奥を見て驚愕の表情を破裂させて強烈に叫ぶ。
「貴女の膣の奥の一週間以上の汚れを取り出します。小陰唇の内側の粕は残念ながら潮で洗ってしまいました」
撮影担当が次を宣告した。
片山幸雄はロングスプーンで膣の奥から滑りを掬い出す。濡れは少ないが粕が取れて来る。
「あ、あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
磯川波奈は堪らない屈辱に悲鳴を上げてしまう。
「膣の中は確り汚れていますよ。これが世界にばら撒かれます。職場の方々も隠れて見てしまいますよ」
撮影担当は淡々と詰る。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーん。やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。こんな犯罪ゆるされないよーーーーーーーーーー」
磯川波奈は首を震撼させて暴れ叫ぶ。
「これまでばら撒かれた動画を見ていませんか」
撮影担当は揶揄うような言い方である。
「そんものーーーーーーーーーー。みるわけないだろーーーーーーーーーー」
磯川波奈は猛然と言い返す。
「ふあっはっはっはっは。そうですなーーーーーーーーーーーー。じっくり身をもってご体験ください」
撮影担当は揶揄う。
片山幸雄はアナル開口器を取り出した。
それを磯川波奈のアナルに突っ込み大きく広げる。
「あーーーーーーーーーーーーーなにするーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は堪らずヒステリックに叫ぶ。
「こりゃあ。重症だな。浣腸しても出ないかもしれんよ」
片山幸雄が中を覗いて言う。
レーザーで照らして内部をモニターに拡大した。
「あ、ああ」
忍者姿黒装束の一人がイルリガートルスタンドを運び栄養液ボトルタンクにグリセリンを注入する。
片山幸雄はアナル開口器を外して腸カテーテルを挿入した。
コックを捻って流し込む。
「はあーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は液の侵入で声を漏らす。
だが液は殆ど侵入しない。
「駄目そうだな」
片山幸雄は浣腸では無理と診断してしまう。
カテーテルを抜いてもう一度開口器を突っ込む。
「あーーーーーーーーーーーー。なにするのーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は怯えながら叫ぶ。
「固まっている便を取り出すのだよ」
片山幸雄は医者の立場の説明である。
「え、え」
磯川波奈は堪らない。強烈に恥ずかしい姿が映像になって社会にばら撒かれてしまう。
片山幸雄は手袋をして指を突っ込む。腸の壁から便を剥がす。
「あ、ああ」
磯川波奈はモニターに拡大して映った映像を見て顔を逸らせて強く顰めた。
片山幸雄はじっくり慎重に?がす。
一通り先端部分を剥がしたら開口器を抜く。
今度は指を突っ込んで先端部分を取り出す。
「ううーーー」
磯川波奈は痛くはないが呻く。
片山幸雄は塊を二つ取り出したらもう一度腸カテーテルを突っ込む。
今度はじわじわグリセリンが入って行く。
連続拉致強姦事件の犯人六人のアジト。
ガラス窓の内側で冬の空気で澄み渡った麓の町を見下ろしながらバーベキューを焼いてビールと日本酒で飲み続ける。
「結局のところ磯川の家から三人もお仕置きしたのだな」
印刷会社の社長が何気なく言う。
「そうだよ。先輩芸人を田川菜津が訴えたので田川菜津の家族が全部お仕置きされたという社会への見せしめだ」
川口の会長の意図である。
「それは必要だな。だが下川沙里の身内はやらないのか」
医者の男はそっちも必要と言う。
「手ごろな奴がいない。子供や小母さんでは動画にならないよ」
川口の会長は哂ってしまう。
「まだ何かお仕置きを愉しみたいな」
医者の男はもっと騒がせたい。
「俺たちに対する専従班を置く埼玉県警に被害を与えたのだぞ。少しは満足しろ」
「あの連中を誘き寄せてまた殉職者を出せないかな」
「それは良い」
医者の男の意見に印刷会社の社長も同意した。
「検討しよう」
川口の会長もやや乗り気である。
R国。
連続拉致強姦事件の犯人らの息の掛かったSMクラブ。
磯川波奈はかなり時間を掛けてようやく便を輩出した。
そのまま泣き続けたままである。
「究極に恥ずかしい動画が撮影できました。今度は痛みを受けて頂きます」
撮影担当が宣告する。
「やめてーーーーーーーーーーーーーーーー。まだなにするのーーーーーーーーーーーーー。もうやめてーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は泣き悲鳴になった。
「ふっふっふっふ。貴女の綺麗な太腿を鞭で蚯蚓腫れにします。傷ついた太腿を蛇に這っていただきます」
「やーーーーーーーーーーーーーーーーー。やだーーーーーーーーーーーーーーー。いやよおーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は恐怖に表情を破裂させ強烈に喚く。
忍者姿黒装束の一人が片山幸雄に鞭を渡す。先端が細長い一本鞭である。
「蔦か竹の方が蚯蚓腫れになりやすいのでは」
片山幸雄はそっちを希望する。
「その鞭はかなり固いですよ」
その忍者姿黒装束は竹の強弁の様な鞭を渡す。
片山幸雄は革の一本鞭で診察台のレザーを叩く。
バスーーーーーーーン。
「あはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は当たってないのに恐怖から悲鳴を上げてしまう。
「こっちでも良いですね」
片山幸雄は納得して鞭を持ち替えて角度を変えて構える。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈はそれを見て悲鳴を上げてしまう。
片山幸雄は大股開きにされている左の太腿の頂点から内腿を叩く。
「ぐふぁあーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は強烈な悲鳴を上げる。
「あぐうーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐうあああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーー」
初めて受ける鞭の痛みである。
歪めきって破裂した顔を揺すって藻掻き悲鳴を絞り出す。
「あはあーーーーーーーーーーー。はあ。はあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
荒い気遣いで藻掻き続けた。
直ぐに蚯蚓腫れが浮いてくる。
片山幸雄は二発目を構えた。
「あはーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は恐怖に震えた悲鳴である。
片山幸雄は一発目をややクロスするように斜めに叩き付けた。
「ぐうがふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐううーーーーーーーーーーーーうぐううーーーーーーーーーーーーーーーー」
強烈に躰を揺すって藻掻き暴れ悲鳴を絞り出す。
「ぐわああーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーあはあーーーーーーーーーーーーーん。うぐううーーーーーーーーーーーーー」
堪らない痛みに藻掻き続ける。
一発目の蚯蚓腫れは紅くなり二発目の蚯蚓腫れがクロスして浮かぶ。
「あはあーーーーーーーー。ああ。あはあ。はあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
磯川波奈は涙を溢れさせながら荒い息遣いが続いた。
この間に忍者姿黒装束二人が蛇の準備に掛かる。
片山幸雄は次に右の太腿を狙う。
「あ、あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は恐怖に固定された躰を引くように悲鳴を上げる。
片山幸雄は構わず鞭を振り下ろした。
「がふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈から号泣の涙が溢れる。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あはあ。はあ。はあ。はあ。はあ。はあ」
左の太腿の蚯蚓腫れは紅い×の字がくっきり刻まれていた。
一人の忍者姿黒装束は診察台の後ろで蛇を素手で掴んで待っている。
もう一人は蜥蜴を籠に入れて待っていた。
片山幸雄は四発目を構える。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。もうやめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈はさらに泣き叫ぶ。
片山幸雄は角度をずらしてクロスするように叩く。
「ぐわあーーーーーーーーーーーーーーーーー。がふぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーん」
磯川波奈はは顔を前に倒して躰を固くして全体を揺すって藻掻く。
「あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーん。うぐうーーーーーーーーーーーーー」
もう一人の忍者姿黒装束がトリモチを準備していた。
「陰毛が邪魔です」
片山幸雄は先に剃毛を主張する。
トリモチを用意していた忍者姿黒装束が磯川波奈の陰毛にローションを流す。
そして片山幸雄に一枚場の剃刀を渡した。
磯川波奈の陰毛は綺麗に整えられていてドテにベースの形に残っている。
大陰唇は綺麗に処理されていた。
片山幸雄は脱毛クリームを使いたかったが仕方なく一枚場の剃刀を持つ。
「こっちにしますか」
ローションを塗った忍者姿黒装束が粘着テープを取り出す。
片山幸雄は構わずそれを千切ってドテの陰毛の上から被せる。
「いやあーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーん。やめてーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は涙目の顔を振って叫ぶ。
片山幸雄は上から粘着テープを擦って陰毛を絡み付ける。
一気に剥がす。
「ぎゃああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーあはあーーーーーーーーーーーーーーーーん」
陰毛は半分くらい抜けた。
磯川波奈は強烈な痛みに悲鳴を上げる。
片山幸雄はもう一回粘着テープを千切った。
「やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は拒絶して叫ぶ。
片山幸雄は残った磯川波奈の陰毛に被せて貼る。また上から入念に擦った。
「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は躰を揺すって抵抗する。
片山幸雄はまた一気に引っぺがす。
「がふぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は強烈に表情を破裂させて悲鳴を上げる。
陰毛は大方が抜けていた。
忍者姿黒装束がピンセットを差し出す。
だが片山幸雄は剃刀を持って残りを刈り取るように剃ってしまう。
「変な形で残した方が面白いかも」
何とも言えない片山幸雄の目論見かもしれない。
忍者姿黒装束が右の太腿の上半分からドテにトリモチを塗る。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
肌理の細かい綺麗な肌にトリモチである。磯川波奈は堪らず悲鳴を上げた。
蛇を掴んでいた忍者姿黒装束が左の太腿の蚯蚓腫れになったその上付近に蛇を掴んだまま載せる。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーいやーーーーーーーーーーーーいやあーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は狂ったサイレンの様に喚く。
「いやだあーーーーーーーーーーーーー。いやだあーーーーーーーーーーーーーーーいやだあーーーーーーーーーーーーやだあーーーーーーーーーーー」
強烈に躰は震える。そして喚き続けた。
もう一人の忍者姿黒装束が籠から蜥蜴をトリモチの上に振り落とす。
「は、あ、あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
二匹はトリモチに四本の脚を取られて動けないで藻掻く。一匹は尻尾を取られただけで尻尾が千切れて磯川波奈の躰を登って逃げる。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。があーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は狂ったように泣き叫ぶ。
忍者姿黒装束が蛇を放したのでそれを追い掛けるが蜥蜴は逃げた。
蛇はトリモチに捕まった蜥蜴を呑む。
「あーーーーーーーはあーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は強烈な悲鳴を上げて白目を剥いてしまった。
蛇は二匹とも呑み込んでしまう。
ここでトリモチの処理である。
蛇を掴んでいた忍者姿黒装束は蛇を麻袋に戻す。
まずは磯川波奈の肌の上のトリモチに小麦粉を掛ける。
サラダ油を掛けて洗う。
さらに洗剤を溶かした水でそれを流す。
最後はシャンプーで太腿を洗った。
「あーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は自然に意識を戻す。そして恐怖の叫びを上げ続けた。
「もう蛇は居ない」
撮影担当が強く叱咤する。
「あーーーーーーーーーーーーー。あふぁあーーーーーーーーーー。ああーーー。ああ。ああ」
磯川波奈は安堵しつつも震え続けた。
「さあ。次は二穴の責めでいい声で鳴いてもらいます」
撮影担当は次を宣告する。
片山幸雄が浣腸の終わったアナルにアナルパールを挿入した。
「あーーーーーーーーーーはん。いやあーーーーーーーーーー」
磯川波奈は顔を背けて嫌がる。
忍者姿黒装束がローターを三個差し出す。
片山幸雄はそれを一個ずつ膣に突っ込む。
「あふぁああーーーーーーーーーーーーーーーん。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。もうやめてーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は拒絶を続ける。
片山幸雄は構わず二個目を突っ込む。
「う、ううーーーーーーーーーーーーーん」
磯川波奈が膣に力を入れても無駄である。
さらに三個目を押し込んでしまう。
「あはあーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は押し出そうとするが片山幸雄は指で膣口を閉じてしまった。
そして直ぐにスイッチを入れた。
忍者姿黒装束の一人がクリトリスの包皮の上から電マを充てる。
「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーん。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈の表情は一気に崩れた。
腰を迫り上げて太腿に力が入って固まってしまう。
固まったまま躰を揺すって藻掻く。
「あーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。いやあ。いやあ。やめてーーーーーーーーーーー」
磯川波奈は官能が襲っても意識は抵抗している。
だが躰は堪らず突っ張り顔は歪み切っていた。
「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。だめーーーーーーーーーーーーーーーー」
表情はさらに歪む。
「うはあーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーー」
顔を横にして背凭れに強く押し付けて大口を割って声を上げてしまう。
「あーーーーーーーはあーーーーーーー。あふぁあーーーーーーーーはあーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
目は半開きで点になる。口は開いたまま震えて逝き声を漏らし続けた。
「はあーーーーーーーーーーーー。はーーーーーーーーーーー。はあーーーーーーーーーーーーーーー。はあーーーーーーーーーーはあーーーーーーーー」
顔は強烈に歪む。眉間に斜めの皺を寄せる。割れた大口は歪みぱくぱくさせて声を上げ泡が零れた。
「あーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーー」
遂に失禁尿を漏らしてしまう。
忍者姿黒装束はそのまま電マを放さない。
片山幸雄も膣の中のローターのスイッチを切らないで動かしたまま鑑賞し続けた。
「あはあーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
磯川波奈の失禁尿は断続的に弧を描いて飛びだす。
「あはあーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーー」
失禁が終わっても藻掻き躰は痙攣を続けた。
「あーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
瞬間強烈に躰が震撼して弾ける。
そして診察台に沈む。
白目を剥いてしまった。
電マもローターもただ回るだけである。
一月二十日。
静岡県伊東市宇佐美。如月鬼堂の居間。
日曜日に豊洲からこっちに移動した。
やや寒さが緩和した一日である。
如月鬼堂は瀬里菜に起こされた。
既に昼前である。
「パパ。磯川波奈さんがゴムボートで流れ着いていたって。それが直ぐ近くの伊東の海岸なの」
「あんな僅かな海岸にか」
「そう。また爆発物処理班が来て作業中だって。それから杉下社長からメールよ」
「うん」
如月鬼堂は起きてシャワーを使う。
食事は出前を頼んでもらった。
既に館山弁護士と杉下一行、本多椿とテレビ会議が繋がっている。
如月鬼堂が身支度を整える間だけ珠洲が相手をしていた。
「また海からだな」
如月鬼堂は潜水艦から流したと確信をもって言う。
「そうですよ。でも警察はまだ潜水艦と認めません」
館山弁護士の得た状況である。
「確かに根拠はないがな」
「しかし何故この時期に公開したのでしょう。トランプ大統領の就任式でマスコミはそっちに集中しています」
「リベラル側から見ればトランプは反動だ。ある意味で奴らの犯罪は恐ろしく反動を煽っている。だから態と引っ掛けているのかもしれない」
如月鬼堂の憶測による認識から言う。
「そうですかね」
館山弁護士は肯定も否定もしない。潜在的にそういう意識が動くことは否定できないと思う。
如月鬼堂は食事が届いたので食べながら動画の確認に掛かった。
「しかし悲痛ですね。この家族から三人の女性が犠牲にされましよ」
本多椿は被害者の悲痛さを思う。
「片山医師が居なくて黒装束が四人だけですね」
「うん。あの中に居ても判らないが遺体処分されたのかな」
如月鬼堂も何とも言えない。
「あの。何でこの人まで拉致したのでしょうか」
本多椿はあまりにも酷いと思う。
「今回は田川菜津が訴えたからそれをお仕置きしてさらに家族にも及ぶと警告しているのじゃないか」
如月鬼堂は連続拉致強姦事件の犯人らの意図をそう探る。
「訴えたりするとこうなるよという女性全般への脅しですな」
館山弁護士もその見解を認めた。
「確かに怖いですね。でもそうだからと言って泣き寝入りはしないと思いますよ」
本多椿はそう聞いて然もあらんと思いさらに怒りが湧く。
「奴らは効果を狙っているのじゃないよ。社会の常識派を怒らせたいのだよ」
「この三人の被害者が丁度目的に匹敵したのですか」
これまで冷静に見ていた本多椿だがあまりのことに怒りが沸騰してしまう。
「少し待ってください」
立山弁護士がテレビ会議を離れた。
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