【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第三十九幕


謎の海外進出企業


この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
戻る|
1| 174| 175| 176| 177| 178| 179| 180| 181| 182| 183| 戻る
 「死亡届が出された段階でな」
 死亡届は警察が出していた。
 「二人の捜査はR国の警察が行っていますが行方は掴めていません」
 「でも連続拉致強姦事件の犯人らがR国に渡航した可能性は低いです」
 「連続拉致強姦事件の犯人らがR国から被害者等を呼び込んだ可能性は極めて低いな。この連中が裏で協力している可能性はあるかというところだな」
 「この連中が海外に行って犯行を計画するには逆にリスクがあります」
 「そうだな。この六人の犯人を一気に絞れる」
 「すると空港で迎えた二人が六人から協力依頼を受けて拉致を実行した犯人である可能性が高いですね」
 専従班は念の為R国に渡航した人物を総て洗った。
 
 連続拉致強姦事件の犯人六人のアジトの地下である。
 滝本茉由は三人に鞭で叩かれて壮絶な姿になっていた。
 乳房、腰、太腿に深紅になった蚯蚓腫れが何本もクロスしていて無残極まりない。
 最後に川口の会長がその上から竹刀で叩く。
 「ぐう、ううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 滝本茉由は躰と顔から汗を噴いて涙を溢れさせていた。
 蚯蚓腫れの上から竹刀で叩かれる痛烈な痛みである。
 川口の会長は容赦なく叩く。
 「うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーん。もうやめてーーーーーーーーーーー」
 滝本茉由は号泣していた。
 蚯蚓腫れを上から数発叩かれて一部割れて血も滲んでいる。
 運送会社の社長が小さな水羊羹の玉の様な風船に液体の入った物を両方の肩に三個ずつ糸で吊るす。
 医者の男と廃棄物収集運搬処分業の社長が吹き矢を構えた。
 「女。その小さな風船には金柑の汁が入っている。それが割れると鞭の傷に掛かる。痛いぞーーーーーーーー」
 川口の会長が恐怖を煽るべく言う。
 「やめてーーーーーーーーーーーーーーーー。もう痛くて堪らないよーーーーーーーーーー。もうゆるしてーーーーーーーーーーーーーーー」
 滝本茉由は悲痛な表情をさらに歪めて訴える。
 「悲鳴が聞きたいのだ」
 医者の男が愉しそうに言う。
 二人が一斉に吹く。
 左右どっちも真ん中の一個に当たる。風船は割れて吹き矢は床に落ち金柑の汁は乳房の蚯蚓腫れに飛び散った。
 「あはん。あは。あはん。あはん。ああ。あはん。あは。あはん。ああ。ああ。あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーん。いたいーーーーーーー」
 滝本茉由は狂ったように躰を震えさせて泣き喚く。
 「まだ残っているぞ」
 川口の会長が宣言する。
 「だめーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあはあーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 滝本茉由は泣き悲鳴で訴える。
 二人が一斉に吹く。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 滝本茉由の恐怖に震え上がった甲高い悲鳴が轟く。
 今度は内側の二つが割れた。金柑の汁は飛び散る。
 「あはああーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーん。ああ。あはん。ああ。あはあん。やめてーーーーーーーーー。もうむりーーーーーーーー」
 滝本茉由は泣き叫ぶ。金柑の汁は躰を流れて腰の蚯蚓腫れに到達する。
 「うーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーーーー。あはん。あはん。あはん。いたいーーーーーーー」
 滝本茉由は狂ったように躰を揺すって泣き喚く。
 「あはあーーーーーーーーーーん。ああ。ああーーー。ああーーーん。もうだめーーーーーーーーーーーー。いたいーーーーーーーーーーーーーーー」
 涙はぽろぽろ零れる。
 「もう一個」
 川口の会長が指摘する。
 「やめてーーーーーーーーーーーーーーー。もうたえられないよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いたいよーーーーーーーーーーー」
 滝本茉由はさらに涙を溢れさせた。
 ここで一度麻酔を掛けて僅かに眠らせる。
 もう一度診察台に乗せて固定した。
 暫くの休憩のあと今度はドリルバイブと電マ、ローターで責め続ける。
 滝本茉由はとことん逝き顔を晒して二回失神してしまう。
 医者の男がここでまた麻酔を掛ける。残酷な手術が行われて後日他の五人と次に目が覚めた時はR国の海岸である。
 
 三月十三日。
 越後湯沢。如月鬼堂の居間である。
 気温の上昇が早かったので既にこっちに戻ってしまった。
 本日は愛好会の主な面々と三店舗の店長も来ている。
 「また騒がしくなったね」
 熱海の店長荒井枝理が呟く。
 「騒ぎが隠れていただけです」
 館山弁護士の見解である。
 「今度は全く事態が読めないな」
 如月鬼堂は謎が多すぎると思っていた。
 「しかし。和歌山にはおかしなクラブができるし。次々と犯罪者が現れるな」
 大河内税理士も暗雲にぼやく。
 「次のツアーの要求も出ています」
 福富麻次郎はそっちが議題と言いたい。
 「福富さん。そっちはよろしくだ」
 如月鬼堂はあっさり振ってしまう。
 「警察も相当に困っているでしょう」
 館山弁護士の想定である。
 「あの連中に依頼した奴が海外に居たのですか」
 「出迎えた二人が犯人とは思えないな」
 如月鬼堂の見解である。
 「日本で金を渡したアルバイトと同様か。それとも闇組織の派遣員とか」
 杉下一行は漠然と言う。
 「組織しかないです。死亡届が出ていると確認しています」
 館山弁護士がきっぱり答えた。
 「連続拉致強姦事件の犯人六人が海外に呼び寄せて犯行するとか」
 「荒井さん。それは逆に犯人の範囲が絞られます。狡猾なこの連中がその手に出るとは思えません」
 館山弁護士が荒井枝理の意見をきっぱり否定した。
 「どうであれ日本の警察はお手上げだな」
 生駒の店長である。
 「そろそろ警察庁長官が辞任かな」
 大河内税理士はそっちには期待したいらしい。恨みがある訳ではない。自分より出世した人物が潰れれば嬉しい。
 如月鬼堂は土曜日の放送まであと五日ある。
 
 和歌山県の岬ビューホテル。
 離れ座敷で岡田弥一郎は青木学と木村草太若頭補佐に昼から懐石料理と酒を振舞っていた。
 「三人全部殺されていましたね」
 「なかなか蛇の生殺し的な放映でしたね。遺体は何処に行ったのでしょう」
 三人とも分かっていた。
 木村草太若頭補佐は以前より遺体の処分を依頼している。廃棄物収集運搬処分業の社長とは持ちつ持たれつの関係である。
 岡田弥一郎らはつい去年の数か月前に森田緋香莉の遺体処分を依頼した。
 どちらも何処かで共犯である。
 分かっていても木村草太若頭補佐は何も言わない。
 「次の生贄は如何でしょう」
 「こういう子だが」
 木村草太若頭補佐はUSBを出す。
 青木学がそれをパソコンに反映させる。
 「高田アドリアナ。二十八だ。チェコと日本の混血だ」
 「訳ありですか」
 「勿論。犯罪者の娘だ。終わったら保釈にして国に逃亡させる」
 「保釈でどうやって海外に」
 青木学はつい突っ込んでしまう。
 「そこまで入り込むな」
 木村草太若頭補佐はや強い口調になる。
 「ああ。すみません。弾みでつい」
 青木学は直ぐに詫びた。
 「うん」
 木村草太若頭補佐は詫びに頷く。
 「して。どこまで可能で」
 「うん。母親の保釈金に五百万必要だ。それ以外に渡航費用、医者、こっちの手数料だ。どこまで出せる」
 「一本でどうでしょう」
 「治る範囲か。二本だな。少なくても一.五」
 「判りました二本で」
 ホテルで行う今週の愛好会の生贄である。SMスーパーコンパニオンで済ませる予定だったが残酷ショーが期待されている。
 木村草太若頭補佐から打診された話であった。
 
 三月十九日。
 T国海沿いの別荘である。
 外村芽生を組織の二人が運び出す日が来た。
 亜希江が目論む最後の身体処刑拷問を行う。
 山井和徳が電子鞭で麻酔から起こす。
 「あーーーーーーーー。もうむりーーーーーーーーーーー」
 外山芽生は毎日マイクロローターとドリルバイブ、電マで散々責められた。
 「そうね。今日はお約束通り女の感じる機能を処刑するのよ。昨日までの悦びは永久になくなるのよ。いいわね」
 亜希江はしんねりした口調で言葉の底にこの上ない愉しみを込めて言う。
 「やーーーーーーーーーーめてーーーーーーーーー。やだあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 「何言っているのきっぱり宣告したでしょ」
 亜希江はこの断末魔の叫びを愉しみにしていた。
 寝かせて点滴を行っていたので最大に倒していた拷問椅子の背をかなり斜めに立てる。
 焼かれるクリトリスと膣を見せる目論見である。
 股間は大股開きに広がったままで脚はやや斜め上に跳ね上がっていた。
 細く小さな半田鏝を取り出す。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 外山芽生はそれを見て涙を流して悲鳴を上げた。
 さらに希硫酸を出す。
 「これでお○○この中を焼くのよ。でも直ぐ麻酔打ってあげる。解放する時痛み止めも持たせてあげる」
 亜希江は淡々と語る。
 「いや。いや。だめ。だめ。やめて。やめてーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーー。あはああーーーーーーーーーーーーーん」
 外山芽生は号泣してしまう。
 亜希江は益々悦びに浸る。
 山井和徳がクリトリスを剥く。
 「いや。いや。だめ。だめ。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 亜希江は中背で標準体型の男に半田鏝を渡す。
 男は山井和徳が広げたクリトリスを根元から焼く。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 外山芽生の断末魔の悲鳴が轟く。
 男はじっくり周りから焼いて中心を焼いてしまう。
 「あーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーー」
 外山芽生の悲鳴はサイレンとなる。
 亜希江はそれを心底愉しみながら体の奥から熱くなっていた。
 希硫酸の瓶と筆を中肉中背ややがっしりタイプの男に渡す。
 山井和徳が外山芽生の女の部分をクスコで広げる。
 「・・・・・」
 外山芽生はもう恐怖に声が出ない。
 もう一人の中背で標準体型の男が局部麻酔の準備をしていた。
 中肉中背ややがっしりタイプの男は筆を希硫酸に浸ける。
 「あ・・・・・」
 そのままクスコに突っ込む。
 「あがあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あぎゃあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐぎゃああーーーーーーーーーーーーー」
 壮絶な悲鳴が轟く。
 中肉中背ややがっしりタイプの男はクスコを抜きながら膣口まで筆を滑らせ回した。
 「あーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーー」
 外山芽生は涙を飛ばして顔を振って藻掻き続ける。
 中背で標準体型の男が局部麻酔を打つ。
 さらに全身麻酔で完全に眠らせた。
 がっちり縛ってキャリーバックに詰める。頭の抜け毛を隠す蔓を入れておく。
 そのまま組織の二人が運び出す。
 再び潜水艦に積まれて日本から戻された五人と一緒にR国の海岸に大きなゴムボートで流された。
 最初に外村芽生が意識を回復して他の五人を起こして砂浜に上がる。
 皆自分の荷物に気付いてゴムボートから出す。
 「これ」
 一人がパウチされた案内的な文書を見つけた。
 「詳しい案内が書かれている」
 現在地、日本から派遣警察官の居る警察署の場所、空港、帰りの航空券が各自荷物の中に存在が記載されていた。
 日本から出発するとき受け取った現金荷物はそのままであった。だが唯一スマホは無くなっている。
 六人は痛み止めを持っており日本に戻って病院に行くこととした。
 
 三月二十一日。
 越後湯沢。如月鬼堂の居間である。
 朝から館山弁護士と杉下一行が来訪していた。
 「日本から出発して行方不明だった六人は解放されました。動画は何処にも流れていないようです」
 杉下一行はまだ動画は確認できてないと報告する。
 「六人の供述内容で五人までは犯人は全員が男性と供述しています。外村芽生だけが一人年配とおぼしき女性がいてその女性が指示を出していたと供述しています」
 館山弁護士が捜査当局から得た報道前の情報である。
 「それでは歴然としたな。連続拉致強姦事件の犯人六人が闇組織に依頼して年配女性の犯人らとそれ以外の新たなる依頼者に振ったと考えられる」
 如月鬼堂はそこまで確信と見る。
 「しかし。今度は殺していません」
 杉下一行の指摘である。
 「絞首刑が二人。電気が一人だった。最後は生かして残酷刑を愉しむか」
 如月鬼堂はここも決めつけた。
 杉下一行に事務所から連絡が入る。
 「なに。直ぐにグループアドレスに送って」
 「動画が配信されました」
 直ぐにモニターで開く。
 最初に配信されたのは滝本茉由の動画であった。忍者姿黒装束の男と見られる四人が責めている。
 
 滝本茉由ら六人はその日の便で日本に帰国して帝都大学病院に収容された。
 痛み止めで辛うじて平常を保っていたが精神的にも肉体的にもダメージが大きすぎる。
 病院に収容後は安静状態となってしまった。
 R国を出発前に僅かな聞き取りができただけである。
 
 越後湯沢。如月鬼堂の居間。
 最後は医者の男が滝本茉由の子宮を摘出する残酷な場面で終わっていた。
 「確かに忍者姿黒装束が四人。四人で輪姦していますから全員男です。海外在住の四人ですかね」
 杉下一行も謎だらけと思う。
 「分からないな。やり方は連続拉致強姦事件の犯人六人のパターンだが」
 如月鬼堂は海外に流れたことが違和感である。
 「あの連中が態々海外に行くとは思えません」
 館山弁護士はそこをきっちり押さえる。
 「あっちで拉致して日本に運ぶとは考えられないな」
 如月鬼堂は無謀と言える疑問を言ってみる。
 「絶対に空は無理です。船に密航も難しいです」
 館山弁護士は全面否定する。
 
 三月二十二日。
 越後湯沢。如月鬼堂の居間である。
 朝一番杉下一行からメールが届いた。
 二本目の動画が配信されたのである。
 被害者は桜田菜々美三十歳。なんと大手企業を退職したばかりでこの求人に応募していた。
 偽の求人情報が魅力的に見えたのである。
 滝本茉由の時とバックも診察台も変わらない。
 動いている四人はやや違う気がする。そこがどうも判りにくい。
 桜田菜々美が全裸で診察台に固定されている場面からである。
 医者の男が鞭で叩き起こす。
 「ぐ、ぐぐ、うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いーーーーーーーーーたいーーーーーーーーーー。なにーーーーーーーーーーーーー」
 桜田菜々美は目をしょぼつかせる。
 容赦なくもう一発叩く。
 「あーーーーーーーーーーーーーー。なによーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 桜田菜々美は怒りに猛然と叫ぶ。
 「女。事態が判るか」
 桜田菜々美は周りを見回す。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。そんなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 驚きと恐怖に怯えた叫びである。
 容赦なくカメラは桜田菜々美の躰を部分的に映して行く。
 桜田菜々美の目には三台のカメラが自動で動いているように見える。
 黒いカーテンの向こう側で運送会社の社長と川口の会長が操作していた。
 「いやだあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。とるなあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 桜田菜々美は夢中で叫ぶ。
 医者の男は桜田菜々美の女の部分を広げて薄橙の粘膜を剥き出す。診察するように膣口も指で広げる。
 「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。さわるなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 桜田菜々美は猛然と叫ぶ。
 クリトリスも剥く。そしてクリームを塗って指先で刺激する。
 「はあーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーー」
 桜田菜々美は叫び、暴れ、藻掻く。
 医者の男はクスコを挿入した。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーー」
 螺子を回して奥を広げる。
 「あーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーー」
 桜田菜々美がいくら喚いても医者の男は淡々と続けてゆく。
 ロングスプーンで中の汚れを採取する。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 取り出された膣内の分泌物に桜田菜々美は悲鳴を上げた。
 桜田菜々美の想定の範囲に到底ない辱めである。
 それを黒いプラスチックの板に載せる。
 数日洗ってない女の部分の奥の汚れである。
 医者の男はさらに掬い出す。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーー。いやよーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーいやーーーーーーーーーーー」
 桜田菜々美堪らない屈辱と閉じられない脚に藻掻く。診察台はグラグラ揺れていた。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーー。もうだめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 桜田菜々美は半狂乱である。
 「煩いな」
 医者の男はブジーを手にする。
 クスコで広げた膣の奥に薄紅色に盛り上がった部分。その中心に亀頭の中心部の様な亀裂。それにブジーの先端を突っ込む。
 「ぐぐうーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーーーうぐうーーーーーーーーーーーーーーー」
 桜田菜々美は強烈な痛みに藻掻き暴れ続けた。
 「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーぐーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 躰は痛みに診察台の上で固まる。表情は究極に軋む。
 そして涙が滲み出た。
 「暫く動けないぞ」
 「やめろーーーーーーーーーーーーー。何で私がこんなめにーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーいいたいーーーー」
 桜田菜々美は藻掻き苦しみながら言葉を絞りだす。
 「もう一発行こう」
 印刷会社の社長がブジーを受取る。
 「ぎゃあーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 桜田菜々美は驚き驚愕の表情で叫ぶ。
 印刷会社の社長は容赦なくクスコの中にブジーを差し込む。
 モニターの映像を確認しながら子宮口に刺す。
 「ぐぐううーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーーーー」
 桜田菜々美の躰は強烈に震撼した。
 「やめろーーーーーーーーーーーーーーーー。子宮壊れるーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 桜田菜々美の目からは涙が溢れている。
 「子宮は最後に撤去する」
 医者の男は淡々と言う。
 「やだあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やだよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 桜田菜々美は泣き叫ぶ。
 
 「どう見ても左側の男は医者だな。防護服と違うこの姿かたちからは断定できないが」
 如月鬼堂は連続拉致強姦事件の犯人らという意識が捨てられない。
 「医者は何処にでも居ます」
 館山弁護士は否定する。
 「外山芽生の供述の年配の女性が居たというのは。日本に女性を運んだと思うがな」
 如月鬼堂はそこが捨てきれない。
 「その手段がないです」
 館山弁護士は無理と言い切る。
 「潜水艦とか」
 如月鬼堂も当てずっぽうである。
 「何処の軍が協力しますか」
 館山弁護士はさらに否定する。


次頁
戻る


TXTでお読みになりたい場合は小説家になろうのXシリーズ以下のページからDLしていただけます。
https://novel18.syosetu.com/n2441fw/
ご感想、アンケート
ご感想、ご質問、ご用件、ご依頼などございましたら以下のメールにお送りいただければ幸いです。
sado9364○yahoo.co.jp
(お手数ですが○を@に変えてご使用ください)