鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

女躰拷問挽歌滾る

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 「そうだ。押収した携帯から向こうに通信は出来ますね」
 「出来ますが居場所は突き止められません」
 「それは解かります。この女の拷問を動画で送信して逃げている五人を動揺させましょう」
 「それは良い考えで」
 湯野中も賛成する。
 「では行きましょう」
 「何処へ」
 「空母の上でやりましょう」
 「なるほど」
 湯野中もにんまり納得する。
 全裸で拷問椅子に乗せたままタオルをかけてヘリに積込む。
 「何処へ連れて行くんだよ」
 吉岡理穂は抗議する。
 「航空母艦の甲板の上であんたの拷問を収録してあんたのスマホから逃げている連中に送るのだよ」
 「なんですって」
 吉岡理穂は怒りを破裂させながら追い詰められた表情になる。
 「さっきの拷問も録画されていますよ」
 「ああーーーーーーーー」
 吉岡理穂は悲鳴を上げる。あの姿を仲間に見られる。堪らない羞恥のどん底である。
 「でも先生。それを日本のマスコミに送られては」
 「大丈夫です。メールを開いたら自動的に起動して終わったら消滅するように作れます。複写も出来ないようにします」
 「そうですか」
 葛城義和に抜け目のないことを湯野中は充分承知している。確認しただけで充分な回答がもらえた。
 葛城義和は真紀子に連絡して空母の甲板で拷問を行う準備をしてもらう。
 外から他の艦船や航空機に見られてはならない。艦載機を発艦して上空警護を行う。
 駆逐艦、イージス艦、軽巡洋艦が周りを防空輪陣隊形で囲む。
 ヘリはその度真ん中の空母に着艦する。
 既に護衛の駆逐艦の乗員も含めて甲板に集まっていた。
 吉岡理穂は見物人が集まって晒し者にされると慄く。
 娼国は空母と雖もハイテク化が進んで百五十名ほどしか載っていない。百名は搭乗員である。そして駆逐艦、イージス艦は二十数人しか乗艦しない。
 
 渡辺則継元警視はメールを開いた瞬間驚愕した。
 「何だこれは」
 そこには全裸で大股を開いて拷問椅子に磔られている吉岡理穂の動画が展開されている。
 竹田玲奈がそれを受け取る。
 「ああーー」
 竹田玲奈も悲鳴を上げる。
 「これは敵が理穂のスマホから送っているのよ」
 竹田玲奈は瞬時に事態を把握した。
 「酷い拷問」
 女性四名は吉岡理穂の股間部分に蟻が群がり狂った様に悲鳴を上げ続ける姿に驚愕する。
 「酷い。ひどいよーーーーーーーー」
 竹田玲奈は泣き叫ぶ。
 終了すると動画は自動削除され空のメールだけが残る。
 渡辺則継元警視は床を叩いて行き場のない怒りに懊悩する。
 「他に転送させないように自ら物理削除する様に出来ているのよ」
 竹田玲奈はテーブルを叩いて悔しがる。
 
 吉岡理穂は空母に着艦したヘリからタオルを掛けられただけの全裸のまま降ろされる。
 そして乗員らが幾重にも囲む中でタオルを取られ大股開きの全裸を公開されてしまう。
 「ああーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーー」
 三十手前の吉岡理穂が少女の如く叫ぶ。
 甲板の乗員らから一斉に拍手が沸く。
 吉岡理穂は怒りより既に何も考えられない。
 「皆さんこの女を好きなだけ触って弄り回してください。順番に並んで二人ずつ五分交代です」
 そう言い残して葛城義和はそこを離れる。
 艦首では磔柱と吊るしの準備が行われていた。
 葛城義和は艦橋に入り長官公室に向かう。
 津島と指宿、真紀子がS国の地図を広げて会議中である。
 窓から眼下は甲板である。乗組員らが作る人垣の真ん中で吉岡理穂が躰を弄くられ悲鳴を上げ続けている。
 「現在S国に在住する日本人を確認しています」
 「それってかなりの人数では」
 「はい。二万四千人を超えます。ですが住居等の情況から匿える施設が有力なところから当っています」
 「それでも」
 「はい。近隣の四国から工作員を移動させて当っています」
 「判りました」
 葛城義和も難しい情況と思いながら懸命な努力を認めざるを得ない。
 「葛城先生。あの女を拷問して出て来ざるを得ない様にしようとお考えですね」
 「そうですがこっちも望みは低いです」
 「とにかくやりましょう」
 真紀子は葛城義和の作戦を手伝う。
 五人が降伏して出てくるまで吉岡理穂の拷問を続ける宣告を行う。卑劣極まりない作戦である。
 「もし奴らが日本に入れば逮捕出来ますね」
 「ええ。もちろん手は打って在ります。ただ先にフェミニスト仲間が蔓延るマスコミに接触されると逮捕しても危険です」
 「娼国、R国で逮捕理由がない三名が問題ですね」
 「一番問題なのは小林由美子。岡村一美と小倉紘子元警部はAVを出しましたけど微妙です」
 「逆に外から進入した二人は監視カメラの映像が残っていますね」
 「そうです」
 「逆の四人だと片付けやすかったですね」
 「そっちなら違法捜査と不法入国、監獄破りマスコミも突っ込みようはありません」
 「最悪は北朝鮮、中国、韓国の姿勢で行くしかないか」
 「そうなるよ」
 「とにかく捕まえるかS国から出さないことだな」
 「先生がここまで進めて来られて、こっち側の経済体制が強く確立した。それが相当に瓦解する危険が高いわね」
 真紀子らしからず動揺している。
 「そうでもありません」
 「何故言える」
 湯野中も大きく懸念している。
 「確かにフェミニスト、リベラルは大きく騒ぐでしょう。それでも選挙で大敗はありません。大半の利害が勝ちます」
 葛城義和の論理では既に日本の上部構造は娼国、R国に経済的準拠している。
 非正規層の収入と生活が格段に葛城義和の経済改革により上昇改善した。これにより民事党の支持率は概ね下がらない。
 既存のマスコミがリベラルを押してとことん国民にメデア的洗脳を続ける。だが娼国系メデアも逆のマスコミ的教育を行う。
 そして中国も韓国も日本と娼国の問題に介入する余裕はない。アメリカのマスコミが多少批判しても国は何もしない。
 「でも、イメージは大きく後退よ」
 「そうです。だから逮捕かS国全体監視のまま今のところに押し込めるしかないです」
 「ううーーん。そうだな」
 「とにかく拷問に賭けましょう」
 次は吉岡美穂が空母他の乗員に囲まれ女をとことん辱められ狂乱の悲鳴を続ける姿を動画で送りつける。
 葛城義和はこの程度の内容でも渡辺則継元警視と竹田玲奈にはかなり応えると見ている。
 
 「ひどいいーーーーーーーーーー。こんなの集団強姦よーー」
 送られてきた動画で竹田玲奈が悲鳴を上げる。
 渡辺則継元警視はスマホに触れようとすらしない。
 小倉紘子元警部らも娼国のやる事とは思いながらも目を覆い非難する。
 さらに字幕でメッセージが流れる。
 『貴方たち五人が娼国大使館に出頭するまで拷問は続きます』
 「ああーー。理穂ーー。ああーー。ころされちゃうよーーーーーーーー」
 竹田玲奈は泣き悲鳴である。
 「そんなに甘くないです」
 「ええ」
 竹田玲奈は悲痛な表情で小倉紘子元警部を見返す。
 「やつらは殺さない。何処までも毎日拷問を続けるよ」
 「ああーー」
 竹田玲奈は恐怖に眩む目で辛うじて立っている。
 
 吉岡美穂への乗員らの凌辱が一通り終わった頃。それを見計らって真紀子は警察員と緊縛師を伴って甲板に出る。
 緊縛師らが吉岡理穂の縄を一度解く。警察員らが拷問椅子から降ろして甲板に捻じ伏せる。
 緊縛師らは各々手首どうしと脚首どうしを左右合わせて背中の上で縛る。
 脚首を縛り合わせた縄と手首を縛り合わせた縄を寄せてそこに金属にフックで接続する。
 金属のフックにクレーンのフックを下げて引っ掛ける。
 そのままクレーンが吊るし上げる。
 「ああーーーーーーーーーーー。ぎゃあ、あーーーーーーーーーーーー。ぎやあああーーーーーーーーーーーーーーー」
 吉岡理穂は苦しみ藻掻きサイレンの如く甲高い悲鳴を続ける。
 二メートルくらいの高さに上げられ恐怖と苦しみに顔を悲痛に歪める。
 駿河問いを空母の甲板で行う。それだけでも恐ろしい責めである。
 吊る下げられた吉岡理穂の躰は横から見ると電車のパンタグラフの様に空中に五角形を描いている。
 真紀子は柄を長くしたスパンキングを持ち出す。
 それでぶら下がった乳房を下から叩く。
 「うおーーーーーーーーーー」
 吉岡理穂の腰が一瞬迫上がる。
 真紀子はさらにスパンキングの腹で乳房をビンタする。
 「ぐうおーーーーーーーーーーーー」
 吉岡理穂の躰は腰が引くように迫上がり空中で揺れる。
 乳房全体を平たい革でビンタされる痛みに顔は歪み軋む。恐怖と羞恥と苦しみに吉岡理穂の顔は土色である。
 叩かれた乳房は両方とも真っ白い皮膚に薄い紅色が広がる。
 真紀子は容赦なく叩き続ける。
 「ぐうおーーーーーーーーーーー。うおーーーーーーーーーーー。ぐうわああーーーーーーーーーー」
 叩かれ吉岡理穂の躰は空中で揺れ太陽光と風に当てられている。解れ張り付いた髪の毛と汗と涙で顔はぐちゃぐちゃである。
 真紀子はその顔をスパンキングでビンタする。
 「があうううーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうーーーーーーーーーーーーー」
 吉岡理穂の顔は唾液を飛ばし瞑った目から涙が零れる。
 「うぐううーーーーーーーーーー」
 軋んだ表情は相当に苦しそうである。
 それでも真紀子は容赦なく乳房をスパンキングの腹で叩き続ける。
 「ぐうおーーーーーーーーーーーー。ぐうううーーーーーーーーーーーーーーーー」
 痛烈な痛みに絞り出すような悲鳴を上げ続ける。叩かれる度に軋み歪む表情が甲板で見ている乗員を刺激し陶酔させる。
 真紀子は吉岡理穂のお尻側に回る。スパンキングを甲板に置いて一本鞭に持ち替える。
 脚首を縛られ吊る下がってやや斜め上を向いた股間を狙う。鞭の先端は太腿の間を掠めて無防備に斜め上を向いた女の部分を直撃する。
 「ぐうううううーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうわああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 吉岡理穂の躰は一瞬前に揺れ腹が迫上がる。そのまま空中で一瞬固まる。そして力の限り暴れる。
 「ぐうおおおおーーーーーーーーーーーーー。ぐごごおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 強烈な悲鳴を搾り出す。
 ?き出しの細く閉じ合わせた粘膜を直撃されたのである。
 「あううーーーーーーーーーーーーー」
 吉岡理穂は痛みにやり場のない躰を震撼させ悲鳴と涙を飛ばす。
 痛みに堪えられない。苦しみの行き場が無い表情である。
 真紀子はその表情ににんまり笑みを浮かべ同じ角度でもう一発叩き込む。
 今度も綺麗に直撃する。
 「ぐううううーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐわああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐわああーーーーーーーーー」
 吉岡理穂の躰は空中で固まり破裂するように暴れ震撼する。
 「ぐがああーーーーーーーーーーーーーー。がああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 そして失禁する。
 空母の甲板に飛び散るように小水が落ちる。
 「ああーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 悲鳴を上げながら飛び散る小水に甲板の乗員は満足の表情で見入る。
 「あーーーーーはあーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あーーーーーーーーーーーーん」
 吉岡理穂はどうにも堪えられないと泣き喚く。
 痛烈かつ悲痛極まりない光景である。
 甲板にビニールのマットを敷いて一度クレーンが降ろす。
 緊縛師が縄を解いて手が開放されると、吉岡理穂は横に倒れたまま手で股間を押さえる。
 真紀子にしてみればまだ僅かな拷問である。だが今日はそこまでにした。毎日悲痛な映像を送りつける方が効果を期待出来る。
 衛生兵が呼ばれ痛みを訴える吉岡理穂の局部にキシロカインゼリーを塗る。
 たいした障害はない。恐怖のよるヒステリーが大方を締めている。
 そのまま車椅子に乗せられ艦内の鉄格子に運ばれる。娼館島の鉄格子と同じ様にバスタブと便器はセットされている。
 駕籠に入れてバスロープ、バスタオルとフェイスタオル、ショーツが搬入される。
 主計課の水兵が食事の確認に来る。
 「要りません」
 吉岡理穂は拒否する。
 衛生兵が数人連れ立って点滴のセットに来る。
 吉岡理穂はそれも拒絶する。
 「点滴を受けるか食事を摂って下さい。どっちも拒否されると縛って朝まで束縛して点滴になりますよ」
 衛生兵は勝手を許さない口調である。
 「では食事」
 「その方が良いと思います」
 衛生兵は主計課の水兵に代わる。
 「艦内にある範囲ですが出来るだけお好きな物をご用意します」
 主計課の水兵はもう一度注文を確認する。
 「ではハンバーグとポタージュスープを」
 「ライスかパンは」
 「パンで」
 「お茶もお持ちしますが、お酒もご用意できます。ビール、日本酒、ワイン、焼酎、ウイスキーがあります」
 「ええ。お酒も」
 「娼館島でも今と同じです。日本の刑務所とは違います」
 「それではビールを」
 「判りました。暫くお待ち下さい」
 主計課の水兵らは立ち去って言った。
 水兵二人がワゴンに載せて食事を運んで来た。鉄格子の搬入口は二重構造である。ワゴンを二重扉の中に入れて外から閉めると中から取り出せる。
 「明日の昼食までは何もないです。ゆっくりして下さい」
 そう言い置いて水兵らは去っていった。
 吉岡理穂は複雑な気分である。さっきまで甲板で自分の全裸を見た連中である。さらに全身を弄られた。
 今の情況では丁寧に接してくれるのがむしろ驚きである。
 
 「ああーー。また」
 吉岡美穂が駿河問いで甲板に吊るされてスパンキングと鞭で責められる拷問に竹田玲奈が悲鳴を上げる。
 「ああ。副主席」
 「え。副首席?」
 竹田玲奈は岡村一美の言葉に振り返る。
 「そのスパンキングで叩いている女です。北嶋真紀子娼国副首席です」
 岡村一美はその恐ろしさに震える。
 「副首席自らこんな拷問まで」
 渡辺則継元警視は怒りを篭めている。
 「恐ろしい敵は北嶋副首席、日本を抜本的に変えた葛城元総理、湯野中よ」
 小倉紘子元警部は断言する。
 「安形主席は」
 「まったくこういう事には出て来ません」
 「吉岡の調査では村上首相は名目上の首相で北側と娼国の支配する南の議員は半々。実際は両勢力のトップの話し合いで決まり議会は満場一致とのこと」
 渡辺則継元警視は出撃前の会議で行われた吉岡理穂の解説を思い出す。
 「その娼国及び南側の実質的TOPが北嶋真紀子です」
 「何故日本の元総理がその三人に並ぶ」
 「居なくなってしまった出水元巡査部長の話では葛城氏はこの二つの勢力に日本及び亜細亜から利益を吸い上げるシステムを確立したとの事です」
 「日本で力を持ったからではないのか」
 「一介の業務SEを日本の元総理平佐和が紹介したのです。この人物の加入でこれまでも経済進出の大きかった両勢力の進出を拡大しました」
 「日本を経済回復させて非正規層の収入を拡大したのはその為か」
 「出水元巡査部長が葛城にSM拷問されながら聞いた内容はそうです」
 「その出水さんはどうなったのです」
 「いつも葛城に呼び出されて拷問部屋で玩具にされていたようです。ある日そのまま戻らなくなりました」
 「ふうーーん」
 渡辺則継元警視は情況を噛み締める。
 「葛城元総理はR国から唯一日本に戻った滝澤沙緒里と一緒に居ると聞いているが」
 「私たちの事が克明に敵に解かっているのは滝澤沙緒里の情報です」
 岡村一美はきっぱり言い切る。
 「出水元巡査部長もそういう見解でした」
 「あの鉄格子に居た五人の見解は同じです」
 小林由美子も同意する。
 「このまま理穂をどうすることも出来ないよね」
 竹田玲奈は親友吉岡理穂がどうにも心配である。
 「名乗り出たいが。我々を救ってくれた人達にも被害が及ぶ」
 「ああ」
 竹田玲奈は絶望の表情に沈む。
 
 空母の長官公室では真紀子と葛城義和、湯野中が運ばれた料理で酒を酌み交わしながら津島、指宿らの集計情況に目をやる。
 「結構豪邸に住んでいる日本人は多いです。マンション他集合住宅は除外しています」
 「五人を周りに知られずに匿うにはそれだけのスペースがいる」
 津島もその見解に異論はない。
 「その通りだな。都心部なら工作員が日本のマスコミに化けたり探偵を使ったりして何か出る」
 指宿も見解は変わらない。
 「郊外に住むか別荘を持つ人。現地人と結婚した人も当るべきです」
 葛城義和が見解を述べる。
 「難しいですがそれも考慮しています」
 少佐の徽章を付けた参謀本部の将校が答える。
 「拷問を過激にするしかないよ」
 真紀子は調査で見つかるならもう出て来ていると見ている。
 
 昼を過ぎて真紀子らは拷問の準備に掛かる。
 警察員と緊縛師を伴って居住区の手前にある鉄格子の部屋に向かう。
 吉岡美穂は真紀子らに気付いて緊張と動揺が奔る。
 「食事は摂ったようね。今日はとことん気持ち良くなって貰うよ。嫌でも強制アクメよ。素直に逝き顔を晒してくれたら楽に済むよ」
 真紀子は昨日よりは穏やかな口調である。
 「そんな」
 吉岡理穂は嫌悪の表情で首を振る。
 「痛みも我慢しないで泣き喚いて。その方が深く責めないから。強がると何処までも痛い事に成るよ」
 「・・・・・・」
 吉岡理穂は怒りの籠もった眼つきで真紀子を見返す。
 「始めましょう」
 真紀子は警察員らに号令する。
 警察員が吉岡理穂を押えてバスロープを剥ぎ取る。緊縛師がショーツを脱がせる。
 キャスターの付いた拷問椅子に乗せて艦内の駐機スペースを過ぎて機材を甲板に上げるエレベーターに全員が乗る。
 そのまま甲板に上昇する。
 外は乗組員の輪が囲んでいる。吉岡理穂はまた全裸で晒し者である。
 既に産婦人科の開帳台並みの大股開きで拷問椅子に乗せられている。明るい太陽の真下に晒される。その恥ずかしさは尋常ではない。
 吉岡美穂は顔を横に逸らして気の狂いそうな羞恥に堪え続ける。
 警察員らが拷問椅子を押してクレーンの下まで来る。
 緊縛師らは警察員に押えて貰って手首を二本揃えて縛る。そこにフックを付けてクレーンのフックに引っ掛ける。
 吉岡美穂が爪先立ち出来るぎりぎりの高さに吊り上げる。
 真紀子は長い牛追い鞭を緊縛師に任せる。
 吉岡美穂は恐怖の表情で震えながら身構える。
 真紀子は先に傷みを与えて苦しめ続けて官能を受け入れざるを得なくする目論見である。
 既に棘付きバイブ、電マ、ドリルバイブを用意している。
 緊縛師は鞭を振り被る。
 鞭は空中を流れて吉岡理穂の腰に巻きつく。
 「ぐうおーーーーーーーーーーーーーー」
 吉岡美穂は衝撃に膝を蹴り上げて悲鳴を搾り出す。
 南洋の熱さを甲板の風が中和する。外に居られない状態ではない。
 緊縛師の鞭は下から伸びてくる。今度は綺麗に乳房に巻きつく。
 「ぐううおーーーーーーーーーーーーーーー」
 また膝を蹴り上げて悲鳴を搾り出す。
 もう一人緊縛師が近い位置の左側に構える。
 一本鞭を振り被って乳房を横に薙ぐ。
 「ぐうおーーーーーーーーーーーー」
 次に牛追い鞭が腰に巻き付く。
 「ぐうおおーーーーーーーーーーーーーーーー」
 二十発位を数えて真紀子はストップする。
 クレーンを五センチ位下げる。吉岡理穂は足の裏が甲板に付く。もちろんマットは敷いている。
 緊縛師は左脚首を縛る。その先端をクレーンのフックに通して引っ張り上げる。吉岡理穂の股間は一気に広がる。
 吉岡理穂は上がった脚のバランスにくねりながら左脚をくの字に曲げて重心を転々と動かす。
 緊縛師二人がその腰を押えて吉岡理穂の躰を固定する。
 真紀子が棘付きバイブを持って近付く。
 吉岡理穂はその棘に慄く。
 真紀子は手にローションを塗って吉岡理穂の膣を掻き回す。
 「ああーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーー」
 吉岡理穂は躰を反らせて暴れる。
 真紀子は間髪を置かず棘付きバイブを挿入する。
 「ああーーーーーーーーーーーーーーー。いやああーーーーーーーーーーーーーー」
 恐ろしいものが入って来る慄きである。
 真紀子は容赦なくそれを動かす。バイブのくねる動きに真紀子の手でピストンが加わる。
 真紀子は指で掻き回した時に敏感な部分を確認している。娼婦の泣き所を狙って一気に責める。
 「いやああーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーー。いやああーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーー」
 吉岡理穂の躰は腰を引き逆に反り返りくねり続ける。真紀子の手はそれを追って責める。
 吉岡理穂に逃れる術はない。ずっと娼国、R国の調査に専念してきた。そんなには男を知らない。
 真紀子の壷を心得た責めに自制心はまったく利かない。
 「ぐちょぐちょよ」
 真紀子は態と手の濡れを見せる。さらに棘付きバイブを抜いて膣の中の濡れを流す。
 「ああーーーーーーーーーーー」
 吉岡理穂は驚愕の濡れに悲鳴を漏らす。
 真紀子は緊縛師に潮を要求する。真紀子は爪が長い。
 緊縛師の指の責めに吉岡理穂は悶え顔に皺を絞り足掻く。
 潮は飛沫のように飛び散る。
 「あはあーーーーーーー。ああはああーーーーー。あはあーーーーーー」
 吉岡理穂は驚愕の表情を歪め続ける。
 「はあ。はあ。はあ。はあ」


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