鬼三のSM小説
女衒の國
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
女躰拷問挽歌滾る
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<あらすじ>
娼国、R国。歴史を知る人はこの二つの国を女衒の國と呼ぶ。
戦中戦後の女衒がからゆきさんを海外の娼館で働かせた。その一つ娼館島が現在の娼国である。
娼国は十数年前R国から独立した。だが、娼国が実質R国の政治経済を押えている。
終戦と共にからゆきさんは日本に帰った。仁川一族を始めとする女衒らは娼館島とR国に残り日本人と現地人の掛け合わせで売春婦を作り売春を続けた。
娼国とR国の上部構造を支配するのはこの日系人の子孫である。それ故に売春で立国したこの国を女衒の國と言う。
R国は開発途上国さながら、娼国は小さな島である。だが、一京からの金が動く。日本亜細亜に経済進出して利益を吸い上げている。
R国内はR国、娼国が資本進出した日系企業の工場が多く進出する。娼国はその形だけの本社が膨大な数で置かれている。
そして売春風俗の自由国である。それは日系企業のオーナー経営者、出張の日本人向けの酒池肉林の楽園である。
日本からはやくざの手を借りて現代のからゆきさんが出稼ぎする。
その娼国、R国に異論を唱えるフェミニストグループがこの国を改善すべく干渉に進入する。
娼国の奥の島にはスパイ容疑等で捕らえられたフェミニスト女性が何人か収監されている。そしてSM拷問を受ける。
其処は通常外から進入できない天然の要害であった。
長い間調査をしてこの国に収監されている女性を奪還すべく準備したグループが潜航艇で進入して収監者を奪還して逃げた。
二手に分かれて逃げた片方のグループは娼国の息の掛かった日本大使館に逃げて引き渡されてしまう。
もう一方のグループは協力者の助けで山荘に落ち延びる。
捕まったグループの男性は処刑され、リーダーだった女性はもう一方のグループを出頭させるべく激しくかつ羞恥の極致となるSM拷問が行われた。
その内容はフェミニストグループが使っていた迂回メールを逆利用されて山荘に隠れるメンバーに送られてくる。
えげつない女躰拷問が毎日繰り返される。逃げたグループはその壮絶な内容に如何とも出来ず猛り狂う。
そして更なる凄惨な結末となる。
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