【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第三十四幕
SMスーパーコンパニオン
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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岡田弥一郎らとの会話はさらに弘枝を残忍にさせていた。
それでも弘枝は一時自制して局部は外して叩く部位を内腿にずらす。
「う、ううおーーーーーーーーーーー」
それでも相当に痛い。内腿の柔らかい皮膚を四角い革の面でビンタするように叩いている。
森田緋香莉の悲鳴はさらに弘枝を残忍な気分に追い込む。
自分も普段プレイで散々客に叩かれている。この時とばかり若い理知的に見える女に加虐心が滾ってしまう。
今度はクリトリスを包んだ包皮を狙って一気に振り下ろす。
「うぐう、ぐうーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐがああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉の逆さ吊るしの躰が藻掻き暴れ震撼する。そして強烈な悲鳴を搾り出す。
「い、いーーたいーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉は泣き叫ぶ。
その泣き悲鳴に弘枝の躰は熱くなる。さらなる残虐な気持ちが熱く込み上げてきた。
さらに鞭を振り被る。斜めに閉じ合せた女の部分を叩く。
「うごーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉は逆さ吊るしの上半身を反らせ捩って痛みに藻掻く。轟音のような悲鳴である。
既に大陰唇からドテに真っ赤な痕が浮き上がっている。
弘枝はもう一発振り被る。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉はそれを見て悲鳴を洩らす。そして腰を捩るように動かして耐え難い鞭の衝撃に身構える。
弘枝は加虐心の坩堝となって鞭を閉じ合せた女の部分目掛けて斜めに振り下ろす。
「ぐうがあーーうーーーーーーーーーーーーーーーー。うっぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
壮絶な悲鳴になる。森田緋香莉は涙を溢れさせて空中で藻掻く。さらに繊細な痛みに躰を捩って強く暴れる。
弘枝は刺されるところであった。そう思うとさらに加虐心が沸騰する。
「岡田さん。これを広げてピンクの粘膜を叩きたいです」
弘枝の滾った加虐心は止まらない。
「お前残酷やな」
岡田弥一郎は弘枝の要求に驚きその言葉を吐いてしまう。
「私だって何度かやられているよ。この女は私を刺そうとしたのよ」
岡田弥一郎の言葉に弘枝の興奮度はさらに上がる。
「判った判った」
青木学と岡田弥一郎が森田緋香莉を吊るした後ろに回る。
両側から指で森田緋香莉の女の部分のびらびらを引っ張って広げる。薄橙の粘膜が広がった。
「やめてーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉は一番敏感で弱い部分を叩かれると解る。恐怖にびびった。そして狂ったように喚き散らす。
森田緋香莉の薄橙の部分を目の当たりにして弘枝の興奮は異常に高まった。その興奮を飲み込んで振り被る。
「やめてーーーーーーーーーーーーーー」
弘枝は森田緋香莉の悲鳴をぶった切るようにきっちり薄橙の部分を叩く。
「うーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうごおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ううーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉は上半身を捩り振って暴れ悲鳴を搾り出す。そして躰をびりびり震撼させて失禁してしまう。
尿は噴水の蛇口すれすれに出る水のように僅かに逆流する。ドテから腹を伝って高手小手に縛った縄で分散して畳に流れ落ちる。
「あーーーーーーーーーーーーーーあはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あはあん。あはん。あはん。あはん。あはん」
森田緋香莉は痛みと失禁に泣き出す。
壮絶かつ無残極まりない光景である。
静かになってから青木学がタオルで森田緋香莉の躰の失禁尿を拭く。
弘枝が指を立ててもう一回を示す。
岡田弥一郎はたじろいた表情である。
それでも青木学が表情で合図して後ろに立つ。
また両方から森田緋香莉の女の部分を広げる。
「いやあーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉は強烈に喚く。もう堪えられる痛みではない。狂ったように喚き続ける。
もう弘枝は堪(こた)えられない。熱い衝撃が込み上げてくる。
沸騰した加虐心はもう制御が利かない。
「やめてーーーーーーーーーーーー。もうたすけてーーーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉はヒステリックな泣き悲鳴になってしまう。股間に強く力が入って強烈に震える。股間は真っ赤な鞭の痕が無残に奔っていた。
青木学と岡田弥一郎は太腿に腕を巻いて押える。
「いーーーーーーーーーーーーーー。い、いいーーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉はそれを解こうと藻掻き続ける。
弘枝は先端に神経を集中させて鞭を振り下ろす。鞭の先端は確り薄橙の粘膜を叩いた。
「ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。うーーごおおーーーーぐごごおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉は力の限り躰を強く振る。
「ぐうごおーーーーーーーーーーー。うごおーーーーーーーーーーーーーーーーー。ううごおーーーーーーーーーーーーーー。ううーーーーーーーーー」
森田緋香莉は悲鳴を搾り出し暴れ捲くった。顔は究極に軋み大口を破裂させている。土色の顔が般若の形相になってしまう。
壮絶な痛みの感触が弘枝の加虐心に呼応する。
「一旦そこまでだ」
青木学と岡田弥一郎がビールを飲みながら逆さ吊るしの森田緋香莉の躰を畳に降ろす。
「うおーーーーーーーーー。おお。おお。おお。おお」
拭いた筈の股間は僅かな尿に濡れていた。
青木学と岡田弥一郎は畳に降ろした森田緋香莉の太腿のフックを外してもう一本縄を通して脚首と縛り合わせた。これで股間は閉じられない。
高手小手の縛りはそのままにする。
青木学がクリップを二つ取り出して丸出しになっている女の部分のびらびらを片方ずつ鋏む。
「う、ううーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーーー」
鋏まれただけでも強烈に痛い。敏感な粘膜。それも鞭で叩かれて痛めつけられた直後である。
クリップに引っ張られて小陰唇の閉じ合わせが緩んで薄橙の内部がやや覗く。繊細な痛々しさが滲み出る。
「このまま放置だ。二時間経ったら愉しいことになる」
青木学の言う内容が弘枝には充分に解った。
「乳首より悲惨そう」
弘枝の期待感を含ませた言葉に森田緋香莉は怯える。
「あーーーーーーーーー。まだなにするのーーーーーーー。いたいよーーーーーーーーーーー。もう。もう。ゆるしてーーーーーーーーーーーー」
悲痛な声である。
岡田弥一郎は弘枝の残忍さにやや驚きながらビールとつまみを追加した。
暫くは森田緋香莉を眺めながら飲み会である。
東京都内の選挙事務所。
参議院議員候補大下洋子は脅迫状を受け取った。
『畑違いの妹多嶋芽琉を預かった。要求は立候補を取り消せ。さもないと妹の恥ずかしすぎる動画が公開される。以下のURLから確認しろ』
Cメールで送られて来ている。
大下洋子は立憲国民党のベテラン議員で五十二歳。妹は二十五歳。親子くらい年が違う。父の後妻が産んだ娘である。
劇団に所属して地方巡業を行っていた。
とにかくURLにアクセスする。大下洋子は驚愕した。
これまでの連続拉致強姦事件の犯人に始まる一連の海賊動画の噂と変わらないと思った。
『このURLは十五分で消滅する。警察やマスコミに公表すれば動画は直ぐに全編公開される』
そんな字幕が流れた。
続いてCメールに次のメッセージが入る。
『立候補を取り消して十日の投票日が過ぎれば妹の多嶋芽琉は開放する。動画も消滅する。妹多嶋芽琉の恥ずかしい姿が社会に出ることもない』
大下洋子は恐怖に震えた。
時間軸は朝に戻る。
多嶋芽琉は劇団が泊まっている旅館を朝早く抜け出した。
大友譲の呼び出しである。多嶋芽琉は看板男優なので喜んで応じた。
一畑電鉄の伊野灘駅に向う。
待っていたのは大友譲ではなかった。無人改札を出て直ぐに集団に囲まれ拉致されてしまう。
大下洋子の携帯番号は多嶋芽琉のスマホから取り出した。スマホは途中宍道湖に捨ててしまう。
和歌山。岬ビューホテルに隣接した離れである。
あれから二時間が経過していた。
二時間待つ間に弘枝は別室に移動して交代で青木学と岡田弥一郎に一回ずつ躰を合わせていた。
サービスではない弘枝が興奮しすぎたのである。
青木学と岡田弥一郎は森田緋香莉の戒めを解く。
「あーーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉は腕を開放されて小陰唇を鋏んだクリップに手を掛ける。
「取れ」
青木学は含み哂いを浮かべて言う。
森田緋香莉は痛そうに表情を歪めて片方のクリップを掴む。
「う、ううおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
畳を叩いて転げて藻掻く。
「ぐうわあーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐうわああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうわああーーーーーーーーーーーー」
泣きながら拳骨で畳を叩いた。転がってさらに藻掻く。
「ぐううーーーーーーーーーーーーーー。ぐうわああーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐがああーーーーーーーーーー」
涙を零し失禁してしまう。
「あーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あーーーーーーーーーーーーーーーん」
「もう片方残っているぞ」
岡田弥一郎が片手で電マを持って、片手でもう片方の小陰唇を鋏んだクリップを指差す。
「うーーーーーーーーーーーーーー。おのれーーーーーーーーーー」
森田緋香莉は地獄の底から顔を上げたような表情である。
「うおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉は叫びながらクリップを掴む。落として股間を両手で押えて畳を転げる。
「う、ううぐううーーーーーーーーーーーーーーー。うぐうおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉は失禁尿の上を避けることもできない。その上を転げて涙を流し続ける。
良い女が無残な姿である。
弘枝はその姿を悦びの眼差しでじっくり眺めて愉しんでいた。
自分を虐める客の気持ちが良く解る。客にも怒りが沸くが金を儲けなければならない。
その怒りは若い女子大学生の森田緋香莉に向けられた。
青木学と岡田弥一郎が森田緋香莉の躰を押さえつけて電マで小陰唇をマッサージする。
「うおーーーーーーーーーーーーーーーーー。ううおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉の美形の表情は崩れ涙と汗に無残である。
弘枝はこの痛みを知っていて森田緋香莉の苦しみをじっくり鑑賞し続けた。自分以外の女ならそれが美人なら何時までも見ていられる。
普通ならその痛みを知っていれば見ていられないものである。
そこが人間の種類の違いかもしれない。
痛みが治まったあと青木学と岡田弥一郎が森田緋香莉を輪姦してしまう。
森田緋香莉に抵抗する気力は既にない。二人の性戯が良いのか既に逝き声を洩らしてしまっていた。
「ねえ。この女のクリ焼いてもいい」
弘枝が岡田弥一郎に確認する。
岡田弥一郎は無言で頷く。
「やめろーーーーーーーーーーーーーー。きちがいーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉は起き上がって躰を引く。中出しされた情液が膣から流れ落ちる。隠微極まりない。
それでも逃げようと部屋の入口の向う。
青木学が押えて畳に背負い投げする。
「うおーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉はお尻を畳に叩きつけられてまた情液が流れ落ちる。
青木学と岡田弥一郎が森田緋香莉の両脚と肩を押える。
「うおーーーーーーーーーーー。はなせーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉は藻掻き暴れるが二人の押えは硬い。
弘枝は箸で森田緋香莉のクリトリスを包んだ包皮を剥く。
「やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉は泣き叫ぶ。
弘枝は煙草に点火する。普段吸わないので軽く吹かす。
「ああーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉は藻掻き叫ぶ。
弘枝は赤く燃えた煙草の先端をじっくり近付ける。それを剥いたクリトリスの薄橙の膨らみに押つけてしまう。
「あ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
強烈な悲鳴が轟く。涙はポリポロ零れる。
これを知ったら佐野幸治はきっと他の女に乗り換える。弘枝はいい気味だと思った。
青木学が弘枝の手の煙草を要求する。
弘枝からそれを受け取って火を斜め下に構えた。
「あーーーーーーーーーーーーーーー。いやーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉は乳房を狙っていると解って悲鳴を上げる。
青木学は色白で肌理の細かい森田緋香莉の乳房に押つけた。
「あーーーーーーーーーはあーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉は目を下に向けて乳房を見る。驚愕の表情になる。
森田緋香莉はもうどうにも恐ろしい事態である。
殺人未遂で逮捕の方がましだったと思う。考えがあますぎた。弘枝を殺して逃げられる心算でいたのである。
連続拉致強姦事件の犯人六人のアジト。
一度豪雨が来たが熱さは収まらない。生ビールをきりきりに冷やして魚介類を焼いていた。
冷房はがんがんに効かしている。電力不足などなんのその。自分らだけ節電してもしなくても結果は変わらないとの意識である。
「遺体処分と動画公開の依頼が来た」
川口の会長が報告する。
「事件は起きてないな」
「岬ビューホテルだ」
「それじゃ充分に注意せんと。あんまりあの辺りで事件はよろしくない」
葬儀会社の社長は隣町の温泉街を気遣っている。
「それがどうにも危険なのだ」
川口の会長も警戒している。
「例えば」
「まず動画の処理が危険だ。バックはそのまま人物は消しているが処理が不完全。遺体は生きたままらしい」
「まあ。生きたまま破砕処理機に入れればよいが」
廃棄物収拾運搬処理業の社長である。
六人は動画を閲覧する。
「こりゃー駄目だ。バックを全部消去だな」
印刷会社の社長である。
バックの映像が旅館の部屋と直ぐ解ってしまう。
「奴等金はどうなのだ」
医者の男である。
「まあ。遺体処分代くらいだな」
「それならもう少しこっちの言うことを聞かせよう。今のままでは危険だ」
葬儀会社の社長は岬ビューホテルをコントロールすべきと考える。
「会合の為に張り巡らした防犯カメラで進入に気付いたがこのカメラが問題だ。これを撤去して映像を処分すべきだ。追加の防犯カメラは会合の日だけ設置するべきだ」
運送会社の社長である。
「そうだな。警察はこのホテルと寮は捜査する。追加の防犯カメラを撤去すれば前を通過する女子大学生の姿しか残らない」
「あと拷問した部屋とコンパニオンの部屋の畳を換える」
既に森田緋香莉のDNAが染み込んでいる。
和歌山。岬ビューホテルその離れである。
「かなり厳しく指示してきたぞ」
「うーん。この通りかもな」
青木学は納得する。
「ねえ。彼女殺すの」
弘枝は岡田弥一郎に耳打ちで確認する。
「生かして苦しめたいのだろうが危険だ。こいつが病院に行けば病院から通報される」
岡田弥一郎は弘枝の残酷な意識を確信してしまった。
「ああ」
ホテルで畳の交換は造作ない。そして追加設置の防犯カメラも一時撤去する。
「お前の恥ずかしすぎる動画が公開されるぞ」
既に森田緋香莉は高手小手に縛り太腿と脚首を縛られている。このまま簀巻きにしてパッカー車で運び出すのである。
青木学がその耳元で呟く。
「いやーーーーーーーーーーーーーー。幸治にも見られちゃう」
佐野幸治に見られるのが一番辛いらしい。その次は同級生である。
「もう遅い。あっちの組織に渡した。編集して準備に掛かっている」
青木学は強い口調で断言する。
「いやーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーーー」
森田緋香莉はまた喚き散らす。
岡田弥一郎が麻酔を当てる。
森田緋香莉を乾式メタン醗酵で遺体処理が完了次第動画を公開する手はずとなっていた。
七月五日。越後湯沢。如月鬼堂の居間である。
杉下一行からメールが届いた。
テレビ会議を開始して愛好会の主なメンバーが自宅で杉下一行が転送した動画を確認する。
森田緋香莉の行方不明で捜索願が出されたのも五日の朝である。
前日に佐野幸春が騒ぎ出し翌朝実家が対応した。そして動画の被害者が森田緋香莉と判明する。
報道は騒然となった。昨日から行方不明の女子大生が被害者とタイトルが流れる。
そしてJRの○○駅の防犯カメラに二日続けて森田緋香莉の姿が確認された。
一日目は僅かな時間で戻って登りの特急に乗車している。
両日とも岬ビューホテルの前を過ぎて寮になっている営業してない旅館の前を過ぎて先に進んでいた。
その先は廃墟の温泉街である。
和歌山県警の大森登喜江巡査部長は岬ビューホテルとコンパニオンの寮に聞き込みに入る。
岬ビューホテルは防犯カメラの映像の提供を要求されて提出に応じていた。
大森登喜江巡査部長はコンパニオンの名簿も確認して行く。森田緋香莉が在籍していないかの確認である。
さらに岬ビューホテルの従業員にも確認したが森田緋香莉を見た者は居なかった。限られた付近の聞き込みも皆無である。
弘枝も大森登喜江巡査部長に確認された。
「私が此処に居る範囲では見ていません」
弘枝は知らないと言いきる。
森田緋香莉がコンパニオンのアルバイトをしていた可能性は否定された。
交際のあった佐野幸春にも捜査が及ぶ。
だが前日は佐野幸春がコンビニでアルバイトしていた時間である。コンビニの防犯カメラに森田緋香莉の来店はなかった。
二日目月曜日も同様である。
佐野幸治は講義と部活に出ていて和歌山に来る時間はなかった。
配信された動画の内容から佐野幸治の犯行とするには無理がありすぎる。さらに名古屋に居たと確認された佐野幸春は容疑者から外された。
警察の捜査は廃墟になった温泉街に展開することとなる。
もう一つ事件が勃発した。報道では大下洋子候補の妹が拉致されて立候補の取り下げるよう脅迫されたと公表される。
大下洋子は悩んだ末に立候補を取り下げず警察に相談して選挙運動を続けることとした。
森田緋香莉の動画公開から一時間くらいの差で多嶋芽琉の動画が配信されてしまう。
大下洋子が警察に相談した五時間後くらいである。
多嶋芽琉は天井の高い部屋で獣縛りの様な形で吊るされている。縄以外身に着けない全裸である。
顔は前に倒れている。眠らされていたようである。
腕は頭の上で手首を縛り合わされて天井から吊るされていた。
胸部は乳房の上と下で縛られて背中の結び目で吊るされている。縄が強く掛けられて乳房が突き出されていた。
股間は三十度余りに広げられて膝から脚首に掛けた縄で斜めに上から吊るされている。
女の部分もアナルも乳首も丸出しにされてしまっていた。
拷問する男らは忍者のような黒装束でサングラスを掛けている。
多嶋芽琉の女の部分を開いて撮影。さらにクリトリスも剥く。クスコで膣内部を広げてペンライトで照らして公開する。
多嶋芽琉のプライドを社会的に葬る公開である。これで無修正AV女優と同様にされてしまう。
黒装束の一人が多嶋芽琉の閉じ合せた女の部分の粘膜を鞭の先端で叩く。
先端が長方形の革のチップ二枚重ねの一本鞭である。
「うーーーーー。ううーーーーーーーーーーーーーーー。なにーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーー」
多嶋芽琉は意識を回復して驚愕の悲鳴を上げる。
一畑電鉄の伊野灘駅で眠らされて拉致された。いま初めて意識を回復したのである。
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