【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第三十四幕


SMスーパーコンパニオン


この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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 「あと一針だ。もう一回泣いてくれ」
 赤座元太は浪江の痛みなどお構いなしである。苦しみ泣き喚く姿をとことん愉しみたい。
 「あ、ああーーーーーー」
 浪江は辛い呻きを漏らす。
 赤座元太は浪江に四針目を刺し込む。
 「うーーーーーーうぐう、うーーーーーーーーーーーーーーーー」
 浪江は苦しい表情をさらに強く歪めて悲鳴を搾り出す。そして浪江からさらに涙が溢れる。
 「いい表情だよ。これを思い浮かべたらまんねりした女でも息子がきりりと起てるよ」
 赤座元太の言葉はさらに浪江を恐怖に抉る。
 「・・・・・」
 まだかなりの時間が残っている。この先どれだけの責めをされるのか解らない。浪江は地獄の真っ只中である。
 他の部屋はどうなっているのか。当たった客次第で地獄は違う。それでもこの仕事で稼いで行く。収入を考えて他にできることはない。
 赤座元太は金柑を搾っている。
 「これを粘膜に塗ると強烈に沁みる。いま縫ったところに効果抜群だな」
 虐める期待感が篭っている。
 「えーーーーーーーーーー」
 浪江は恐怖に縮み上がる。柑橘類だから沁みることは充分に解る。
 赤座元太は絞った硝子の器に面相筆を浸す。
 「行くぞ」
 「あーーーーーーー」
 浪江は怯えて身構える。
 赤座元太は縫い合わせた女の部分の合わせ目に一気に塗る。空かさず糸の根元に塗り付ける。
 「うーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 浪江は拷問椅子に磔にされた腰と脚を暴れさせ強烈に藻掻く。
 「ぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぐぐううーーーーーーーーーーーーーーーー」
 暴れ藻掻き続ける。
 「ぐうーーーーーーーーーーーーううーーーーーーーーーーーーううーーーーーーーーーーーーーううーーーーーーーーーーーーーーーー」
 壮絶に暴れた。
 「ぐわあーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーー。あはあ。ああ。ああ。ああ。ああ。ああ」
 強烈に沁みる痛みは一.二分で治まる。
 「あはあ。ああ。あはあ。はあ。はあ。はあ」
 浪江の躰は拷問椅子の上で震撼し続けていた。
 だが壮絶に暴れた割に浪江から涙は流れてない。
 赤座元太は一本ずつ滅菌梱包された注射針を取り出す。
 「ああーー。なにをするのーーーーーー」
 浪江は拒否しているのではない。恐怖から何をするか確認したくなる。SM嬢なら誰でもそうである。
 赤座元太は容赦なく浪江の女の部分を縫い合わせた粘膜の根元から刺し貫く。
 「あーーーーーーーーーあ、ああーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 浪江は顔を歪めて悲鳴を搾り出す。だがそれほどの痛みではない。浪江の恐怖心からである。
 赤座元太は二本目を刺し貫く。
 「ううーーーーーーーー」
 二本目の悲鳴はそれ程ではない。
 「これは抜く時の方が痛いのや」
 赤座元太はねっちり責めを愉しもうとしている。
 「ああ」
 そして全部で六本刺し貫いた。
 赤座元太はその針に銅線を巻き付けて繋ぐ。それをトランスに接続する。
 「行くよ」
 「え、ええーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーー」
 浪江は電流に繋がれているのを知って悲鳴を上げる。
 赤座元太はスイッチのつまみを回す。
 「あがーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あがあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーー」
 浪江の躰が強く震撼して強烈な悲鳴が上がる。
 赤座元太は直ぐに電源を切る。
 「あーーーーーー。あーーーーーー。ああ。ああ。ああ」
 浪江は顔を歪めて震えている。
 赤座元太は十数秒待ってまた電源を入れる。
 「あがあーーーーーーーーーーーーーーー。あはあ。・・・・・あは。・・・・・あは。・・・・・あは。・・・・・あは。・・・・・あは」
 浪江の躰はぶるぶる震える。
 数回繰り返してやや強く長めに電流を流す。
 「あはあーーーーーー。ああ。・・・・・あはあ。・・・・・ああ。あ、ああーーーーーーーーー。あーーーーーーーーー。でちゃううーーーー」
 赤座元太はそれでも電源を切らない。
 「あーーーーーーーーーー。・・・・・あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーー」
 浪江はまた失禁してしまう。
 「あはあ。ああ。あはあ。ああ。あはあ。はあ。はあ。はあ」
 浪江は荒い息遣いでぐったりしている。
 「さあ。この針と糸を抜くぞ。抜く時が最高に痛い」
 赤座元太は笑顔で言う。
 「・・・・・」
 浪江は怯えるばかりである。
 赤座元太は一本目をゆっくり抜く。
 「うーーーーーーーーぐーーーーーーーーーーーーーーー」
 浪江は表情を軋ませて悲鳴を搾り出す。
 次を抜く。
 「ううぐーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 浪江からまた涙が零れる。
 
 熱海。如月鬼堂のファッション喫茶である。
 高島波瑠はステージ中央に両脚を大きく広げた逆さ吊るしにされている。
 Y字ではない。緩い矢印と言うか船の碇を逆さにした形。股間が真上になり女の部分の割れ筋とアナルが丸出しになっている。
 吊るしているのは股間に掛けた二本の縄。太腿の付け根を二重に縛ってフックを付けている。
 それを天井から下がった二本の滑車のフックに引っ掛けて吊るされた状態である。
 両脚とも膝と脚首を縛った縄でステージの端の方から下方に引っ張っている。
 「会場のショーは録画の配給がありません。波瑠さんの総てを動画でほしい場合は海外サイトから市販品をお買い求めください」
 本多椿がアナウンスする。本日は全裸で司会を務めていた。
 場内に入れる者は館山弁護士の事務所で審査に通った完全に身元、職業の判る会員ばかりである。
 通常営業でも会員のみだがショーの日以外全裸はない。さらに写真、動画撮影は禁止である。
 四百人入る相撲の桝席を真似た会場。四方向から升席が四段で囲んでいる。ステージは円形だが土俵の様な配置である。
 吊り屋根はない。代わりにスクリーンが四方向に二面ずつ設置されている。一枚は正面全景。一枚は局部のアップである。
 「本日は尿道責めから行います」
 予めノミネートされた会員で抽選が行われる。
 高島波瑠は大陰唇の部分の陰毛を剃りドテの部分は形を整えていた。
 女の部分のびらびらは細く長く普段は大陰唇の間に挟まれている。抜群に綺麗な縦筋である。
 本多椿が広げると中は綺麗な淡いピンクの粘膜が広がる。
 尿道の亀裂は中央の粘膜が盛り上がった部分の下半分に小さく確認できた。膣口は複雑な閉じ合わせはなく単調な窪みである。
 本多椿はそれを両手の指で広げる。
 膣壁が中まで露になった。
 司会の本多椿による抽選時間のサービスである。
 高島波瑠は後ろ手に縛られている。だが高手小手ではない。手首を互い違いに縛っただけである。
 柔らかい乳房で真っ赤な乳首が美しい。細身の割に膨らみはあって白く艶めいて容の良い乳房である。
 乳輪と乳首の赤さがその部分をさらに艶かしく際立たせる。
 乳輪は二センチくらい。乳首は標準型の突起である。本多椿に躰を触られただけで起ってしまっている。
 抽選で二人が当選した。
 会員は滅菌包装された尿道カテーテルを取り出す。通常より長めの物を使っている。
 高島波瑠の女の部分を指で広げて尿道の僅かな亀裂にカテーテルの先端を刺し込む。
 「うーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 高島波瑠はもう慣れていて悲鳴を上げなくても堪えられる。だが態と悲鳴を漏らす。サービスである。
 尿はカテーテルを通して高島波瑠の腹の位置で尿瓶に受けられた。
 採取した尿は本多椿が競に掛ける。
 会員は次に尿道用の細く柔らかいバイブレーターを用意していた。
 
 和歌山。岬ビューホテル。宇治原歳加年の部屋である。
 宇治原歳加年に指名されたSMスーパーコンパニオンは弘枝という。
 身長百六十五。日本女性では長身でスレンダーな美人である。
 宇治原歳加年も虐めて溜飲の下がるタイプを選んでいた。美人だが可愛くはない。一見知的にも見える。
 弘枝は既に逆さ吊るしにされていた。
 宇治原歳加年はえげつない準備をしている。
 コンビニに居た若くて比較的美青年。その青年に短時間の高額アルバイトを頼んだ。
 もう直その青年が配達にやって来る。
 既に弘枝は宇治原歳加年の手で異常に恥ずかしすぎる責めを受けていた。
 弘枝はスーパーコンパニオンからSMに転向してここまで辱められるとは思ってなかった。
 会の人は普通ではない。個人で単発に来る客の数倍にハードでえげつないと思う。
 逆さ吊るしの方法は如月鬼堂と同じである。
 太腿の付け根両方に二重に縄を掛けられてフックを付けられいる。それを天井から下がった二本の滑車に吊るされていた。
 胸部は高手小手に縛られていて全く動かない。
 片方の脚は内腿と脹脛を合わせて二箇所縛られている。もう片脚は伸ばしたまま斜め下に垂らされ脚首の縄で壁に引っ張られていた。
 女の部分とアナルが上を向いて丸出しであることは変わらない。
 恐ろしいプロフェッショナルな縛りだが弘枝には辛く苦しく恥ずかしすぎる仕打ちである。
 「こんにちは。イレブンマートです」
 コンビニ店員の美青年がやって来た。既に仕事は終了していたが制服のままである。
 「えーーーーーー。なにーーーーーーーーーー。まってーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 この姿の前に一般男性。弘枝は慌てふためく。
 「お前を辱める為にバイトで呼んだのだ」
 「そんなーーーーーーーーーー。酷すぎます」
 「二人分の差額を払うよ。それなら文句はないだろ」
 「だめですーーーーーーーーーーー。一般の人ですよーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 弘枝は何とも堪えられない。
 若い男性は既に弘枝の逆さ吊るしの全裸の前に立っている。
 「そういう問題じゃありません。近所の人ですよ」
 弘枝はさらに抗議する。
 「それが何だ。ここの客は遠くから来なければいけないのか。俺の連れや。それで問題ないはずや」
 「あーーーーーーーーーーーーー。そんなーーーーーーーーーーーーーー」
 「もう丸裸は見られているよ。諦めろ。今更帰してもこの男の記憶にあんなたの全裸も性器もくっきり残ってしまったぞ」
 「ああーーーーーーーーーーーー。そんなーーーーーーーーーーー。信じられない」
 弘枝は気が遠くなる恥ずかしさ。だがこの拘束された状態ではどうにも抵抗できない。
 「さあ。君はバイトだ。コンビには終わったのだろ」
 「はい」
 「それじゃ俺の指示通りこの女を辱めて甚振ってくれ」
 「はい」
 「君は幾つや」
 「二十二です」
 「大学生やな」
 「はい。名古屋の大学ですが土日は実家に戻って此処のコンビニでバイトしています」
 「このお姉さんは二十八だ。大分年上だがこの躰なら勃つだろ」
 「はい」
 「よおく躰を隅々まで見てやれ。そして勃った一物を背中に押付けてやれ」
 「やめてーーーーーーーーーーーーーー」
 弘枝は堪らない。自分より若い男はさらに嫌。恥ずかしい。女のプライドを踏み付けられた思いである。
 青年は佐野幸治と言う。
 佐野幸治はしゃがんで弘枝の乳房を観察する。そして立ち上がって女の部分を見る。
 「あはあーーーーーーーーーー。はあーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーー」
 弘枝の恥ずかしさは極致となった。込み上げた興奮度から強い息遣いを漏らしている。恥ずかしさはもう頂点を突き破っていた。
 「そのな。小豆色の粘膜を指で広げて中を見るのだよ」
 宇治原歳加年は愉しみ理不尽な指示を出す。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 弘枝は首を強く振って叫ぶ。
 「さあ」
 宇治原歳加年はさらに促す。
 「はい」
 佐野幸治は弘枝の両方の内腿に手を置いて両手の指で小豆色の細く長く閉じ合せた小陰唇を広げる。
 佐野幸治は女を知らない訳ではない。だがこのように猥雑に局部に触れるのは初めてである。
 「もっと広く」
 宇治原歳加年はまだ注文を付ける。
 弘枝の小豆色の粘膜。その内側にローズ色の部分が広がった。
 「あはあーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 弘枝の恥ずかしさの極地に高潮した息遣いは続く。
 「そのお○○○んの入る穴に指を入れるのや。君の勃っている一物をお姉さんの躰に押付けてな」
 宇治原歳加年はさらに注文する。まだ初手である。
 佐野幸治は弘枝の背中側に回る。
 そして右手の中指を挿入する。
 「あーーーーーーーーーいやあーーーーーーーーーーーー」
 弘枝の嫌がる声は佐野幸治をさらに刺激した。背中に密着した一物はさらに怒張している。
 「こっちの指も入れて」
 宇治原歳加年はさらに過激に要求する。
 佐野幸治の左右の中指が弘枝の膣に侵入して波打った膣壁がくっきり覗く。
 「どうや。おねえちゃん中濡れているか」
 「少し」
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。あーーーーーーーーーーーーー」
 弘枝は堪らず首を振って藻掻く。
 「そうしたら今度は奥まで良く観察しよう」
 宇治原歳加年はクスコを佐野幸治に渡す。
 「なに。いやーーーーーーーーーーーーー」
 弘枝はクスコを見てさらなる恥ずかしさに喚く。
 「これを」
 佐野幸治はどうするのか確認する。
 「その嘴の先端をいま指入れた穴に差し込んで」
 「あーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーー」
 佐野幸治は弘枝の恥ずかしさなどより自らの興奮度が頂点に達していた。
 クスコを弘枝の膣に刺し込む。
 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 「その螺子を回して奥を広げるのだ」
 「はい」
 佐野幸治はその通りに螺子を回す。
 「あはーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 弘枝はさらに恥ずかしさに呻き続ける。
 宇治原歳加年はペンライトで中を照らす。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーー。・・・・・・・あはあーーーーーーーーーーーーーーーーー。・・・・・・あはあーーーーーーーーーーーーー」
 佐野幸治は弘枝の息遣いに構わずじっくり女の奥を観察する。
 「さあて。今度はその中をお掃除だ」
 宇治原歳加年はロングスプーンを渡す。
 「なにするのーーーーーーーー」
 弘枝はロングスプーンが膣に入ると解って抗議する。
 「羞恥責めの範囲だ。俺がさっきやらないで取っておいたのだ。粕はたくさんあるぞ」
 「えーーーーーーーーーーー」
 弘枝は途轍もない地獄の恥ずかしさである。
 佐野幸治は宇治原歳加年に言われた通りにロングスプーンを弘枝の膣に指し込む。
 「あーーーーーーーーーーーー。あはーーーーーーーーーーー」
 宇治原歳加年はペンライトで中を照らす。
 「そうだ。それを掬って」
 佐野幸治の持ったロングスプーンの先に粕が確認される。
 「あはーーーーーーーーーーーーー」
 弘枝の辛い息遣いと共にロングスプーンで膣内の粕が掬い出された。
 宇治原歳加年は黒いプラスチック板を差し出す。
 佐野幸治はそれに粕を載せる。
 宇治原歳加年はペンライトを照らしながら次を指差す。
 佐野幸治はそれを掬い取る。
 「あはーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーー」
 弘枝の辛い息遣いは何処までも続く。
 
 和歌山県。岬ビューホテル。赤座元太の部屋である。
 赤座元太は浪江の悲鳴を愉しみながら女の部分のびらびらを貫いた針を抜き終わって次は糸に掛かった。
 結んであるので鋏みで切って抜き取る。
 「ううぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 これも強烈に痛い。
 赤座元太は四本分抜く悲鳴を愉しんだ。
 浪江は辛い表情でぐったりしている。女の部分の周りは血に濡れていた。
 赤座元太はその女の部分を指で広げる。
 「い、いたいーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 浪江はまた悲鳴を上げる。
 「大丈夫だ。お前のま○○はちゃんと開くぞ」
 「いたいよーーーーーーーーーー。もおーーーーーーーーーーーーーーー」
 「痛いのがSMだよ」
 「そうだけどーーーーーーーーー」
 赤座元太は血に濡れた浪江の女に挿入してしまう。
 「あーーーーーーーーーん。あはああーーーーーーーーーーーーーーーーん。こんな状態でーーーーーーーーー」
 浪江はもう堪えられない。
 赤座元太は興奮度が高すぎる。年甲斐もなく一分と持たず果ててしまう。
 「あーーーーーーーーーあはん。ああ。ああ」
 浪江は痛みと中出しに疲弊している。契約には入ってない。それでも当然の如くやられてしまう。
 やっていない前提の暗黙の了解である。
 浪江はぼろぼろの状態で寮の部屋に戻った。
 
 和歌山。岬ビューホテル。宇治原歳加年の部屋である。
 ようやく弘枝は宇治原歳加年に吊るしから下ろして貰えた。これも佐野幸治が手伝う。
 佐野幸治は弘枝の躰全体にべたべた触って愉しませて貰った。
 弘枝は吊るしから降ろされると拷問椅子に乗せられる。
 「さあ。今度はお姉さんに浣腸だ」
 宇治原歳加年は次の辱めを宣告する。
 「えーーーーーーーーーーーー。もうゆるしてーーーーーーーーーー」
 若い男と一緒に便を出す姿まで見られてしまう。
 宇治原歳加年はイチジク浣腸を五個佐野幸治に渡す。
 「それをお姉ちゃんのこっちの蕾に注入してやって」
 「五個とも」
 「そうだよ。中を綺麗にするのだ」
 「やめてーーーーーーーーーーー。それはゆるしてーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 弘枝は宇治原歳加年だけでも浣腸は嫌である。其処に若いそれも近所のコンビニ店員の佐野幸春が居る。
 とても堪えられない羞恥である。
 佐野幸治は赦し請う弘枝を無視して宇治原歳加年の指示通りイチジク浣腸を注入する。
 「あーーーーーーーーーーーーーー」
 弘枝は断末魔である。
 
 熱海。如月鬼堂の経営するファッション喫茶。
 此処でもステージに産婦人科診察台が置かれて高島波瑠が冷水で浣腸されていた。
 会場は静まり返っている。
 美人かつスタイル良く可愛い女の浣腸である。
 給仕するコンパニオンの動きだけが活発で全員が固唾を呑んで観ている。
 既に高島波瑠は三回泣いて逝き顔を数回晒した。
 浣腸液は会員の手で四百CC注入されている。
 高島波瑠は苦しみ藻掻いていた。その姿がスクリーンに拡大されている。
 浣腸の後は入浴してから高島波瑠が会場を回ることになっていた。今回からの特別サービス。お開きは始発が走る六時である。
 
 六月十一日。
 和歌山。
 弘枝は佐野幸春のアルバイトするコンビニに現れた。
 レジに居る佐野幸治を店の奥に目の合図で呼ぶ。
 佐野幸治は先週の興奮がまだ冷めてない。直ぐに弘枝に近寄る。
 弘枝はメモを渡す。
 『連絡して。私あのままでは辛いから』
 携帯番号が書かれていた。
 弘枝はもう子供ができない躰である。
 高校時代野球部のマネージャをやっていた。
 今の時代にと思うかもしれないが女子マネが選手の慰問をする。その習慣が残っていた。コーチがそう指導していたのである。
 何度か堕胎した。
 総てが内分のまま終わって弘枝は故郷を離れる。東京で暫く勤めたが上手く行かない。それで和歌山に流れた。
 結婚できない身の上を考えて若いうちに躰で資産を作る目的である。

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