鬼三のSM小説
女衒の國
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
女躰崩壊
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「さっきまでわし等に同行して来たんや。R国の方に向かった」
「それが」
安形はあまりぴんと来ない。
「もしかして。日本のフリージャーナリスト射殺の件で」
真紀子はなんとなく事態が読めた。
「秘書が気を利かして少しだけ尾行したのだが。出迎えの女と別の飛行機で着いた女三人男一人と合流したようだ」
「空港なら防犯カメラの映像を取り寄せればいいわ」
真紀子は津島に携帯で手配する。
市江廣子は今の話を聞いても最早何の反応も示さない。
平佐和は今夜も市江廣子の逝き顔をとことん愉しみたい。電マ、ドリルバイブなどハードな責め具を頼んだ。
平佐和は市江廣子を甚振るよりとことん羞恥に堕としたい。
津島に真紀子が要求した答えは直ぐに返って来た。
スクリーンに映像が入る。
「古舘明の画像はインターネットで直ぐ拾えました。出迎えた女はうちの警察官で久保田奈緒子巡査部長です」
津島の代わりに鄭が連絡して来た。
「久保田巡査部長の身柄を押さえますか」
「待って。他の五人の居場所は」
「今手配しています」
「久保田巡査部長は見張を付けて少し泳がして」
翌日。湯野中派がTS市に持つ拠点ビルの最上階である。
アメリカ海軍第六艦隊第六十任務部隊の一部の将校を迎えたパーティが開かれた。
L字に作られた女体カウンター十六体を二列に並べ、バイキングの料理が盛られている。
カウンターの女体はコストを落して現地人女性で済ませていた。
宴会場の壁の外には二十六個の個室が在る。簡易ベッドとシャワーがあり女体を連れ込んで愉む。
前座の生贄が牽かれて来る。スマートだが引き締まった筋肉感の有る体系をしている。大沢真珠というR国国籍の日系人である。
既に全裸にされてしまっている。手錠を掛けられ脚首には五十センチくらいの鉄の棒で繋いだ拘束具が付いていた。
片瀬奈緒は会場片隅の椅子に座らされている。
「本日は日系人と日本人の生贄で愉しみたいと思います。私達は第七艦隊ではありません。親日を気遣う必要もありません。でも日本市民の我侭は目に余ります」
女性司会者が語り始めた。
応援の歓声が上がる。
生贄でない女性は彼女一人だけである。三十半ば色香は翳りつつあった。肩には少佐の徽章が付いている。
「彼女は加重死刑囚です。元は水泳のアスリートです。借金返済の風俗でサービスを拒否してお客を刺しました」
「おおーー」
会場から響めきが上がった。
「本日はその死刑執行日です。本日の彼女の花代は湯野中オーナーが出して下さいました。これは被害者遺族に払う賠償金と成ります」
「それは凄い制度だ」
ベイソン少将が感嘆する。どこの法律にも無い。この国独特の制度である。
そしてSM拷問の挙句此処で刑が執行される。
「彼女はオリンピックに出場する為に市から借金しました。メタルに届けばば免責されますがそれ以外は返済しなければなりません」
「それで風俗か」
また野次が飛ぶ。
「この国では風俗売春は普通の職業です」
女性司会者はきっぱり回答する。
「おおーー。素晴らしーい」
今度はエンタープライズの艦長カービン大佐が感嘆した。
「では、どんな拷問を期待されますか。ハル大佐からどうぞ」
「局部鞭からだな。躰は鍛えてそうだから局部が効果有りそうだ」
足場に使う鉄パイプを四角い立体に組んだ大道具が運ばれる。その中に長テーブルがセットされた。
大沢真珠はテーブルに上向きに寝かされる。
両脚をV字開脚に広げられ脚首に着けられた拘束具を鉄パイプに縄で取り付けたフックにセットされた。
女の部分は丸出しになる。だが黒い翳りが縦筋に巧みに混じってすっきりとは見せない。
「先にそこを綺麗にしましょう」
女性司会者は若い将校を促す。襟の徽章はどちらも中尉である。今の悦びに崩れる表情は絶対に交際中の女性には見せられない。
ドテの部分は簡単にカットして剃ってしまう。
大沢真珠は目を瞑って顔を叛けてじっと堪えている。制限無しのSMショーである。現代ではこの国以外ありえない。
古代、中世には自分のようにされた女が何人も居たと思う。大沢真珠は日系人なのにR国に生まれた事を呪うしかない。
大沢真珠は言い渡された時には驚愕した。
本日のショーだけで一千万出ている。残虐な客であった。堪えかねて刺してしまったのである。
縄を解かれた隙に部屋に有った果物ナイフで刺した。即死ではなかったが病院で死亡してしまう。
遺族に全額賠償が行くようにその入院費も湯野中オーナーが払ってくれたらしい。総てはアメリカ軍接待の都合である。
大沢真珠はこんな死刑執行。アメリカ軍が拒否してくれるかとさえ思った。
だが彼らは愉しみに湧いている。
R国で起きた事は世界に知れることはない。此処だけなら何をしても良いという考えである。
彼らは日本人がオスプレイや沖縄に駐留する米軍の行動に抗議する事に怒っていた。
その怒りの矛先が今は自分に置き換えられている気がする。
剃毛作業は大陰唇の周りをじりじりとぎこちなく剃っていた。
若い将校は局部を広げて点検しながら小さなT字剃刀に切り替えて剃る。小豆色のビラビラが何度も割られピンクの部分を広げられた。
恥ずかしいなどもうどうでも良い。恐怖と嫌悪だけである。
大沢真珠は本日が死刑執行と分かっていても拷問の恐怖が限りなく襲い掛かる。せめて苦しまないで死にたい。
三回の裁判を戦った。日本と違って上告棄却も差し戻しも無い。検察側の控訴、上告も無い。被告側だけが控訴、上告できる。
それでも加重死刑は変わらなかった。
この国では十一人の裁判官が多数決で決める。
三回とも全員一致で加重死刑。公選弁護士は居ても言い分は聞いてくれるが機械的弁護だけである。
刺した事は認めても已むを得なかった事情。アスリートに金を出さない国家のあり方など主張し続けた。この国では一切認められる事はない。
国際世論に訴えてほしいと弁護士に願い出たが断られてしまう。
殺人まで行っては難しいという点とアスリートでも予選落ちでは知名度が無いと言われた。
この国は消費税のみで税負担は低いが軍事、警察それ以外国家は殆ど何もしない。経済を維持する目的で三十五歳以上の無職と身障者の福祉は行う。
だが殆ど生活費に困る者は居ない。
先端にハートが付いた一本鞭を用意してハル大佐が空気を叩いている。
一番敏感な部分を鞭の先端で叩かれてしまう。恐ろしい痛みが一気に襲う事が想像に難くない。
若い将校が書類を挟むクリップで女の部分のビラビラを抓む。
「ああーーーーーーーーーーん」
三本ずつ両側のビラビラに付ける。細いワイヤーをクリップに通して脚を拘束した鉄パイプから引っ張って女の部分を満開に広げた。
中の緋色の部分がぱっくり開き尿道の小さな亀裂や粘膜で閉じ合わせた膣口が確認できる。
ハル大佐が鞭をピンポイントに叩きつけた。
「はあ、あーーーーーーーーーーん。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
強烈な悲鳴が宴会場を劈く。大沢真珠は痛みに躰をぶるぶる震撼させる。
会場は拍手と歓声に沸く。
「次はエンタープライズの艦長カービン大佐です。刑を提案しておいてください」
「ああー。うおーーーーーーーーーーーーーん。うおーーーーーーーーーーーーーーーーー。うぐうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
容赦なくハル大佐は叩き続ける。
悲痛な悲鳴は将校らの股間を強力に奮起させた。女体盛の女体らは恐怖に震え続ける。
カービン大佐は毛虫とマヨネーズを混ぜたマスタードを要求した。
「おー。それはくるうぞー」
また歓声が沸く。大沢真珠は痛みにそれどころではない。恐ろしい事が言われているのが解っても最早聞き耳も立たない状況である。
大沢真珠の股間は血が滲み股間を外れた鞭の痕が白い肌に紅く無残に浮き上がっていた。
態とずらして太腿を叩いた鞭の痕は蚯蚓腫れに成っている。
大沢真珠は号泣のような悲鳴を上げ続けた。
カービン大佐は苦しむ大沢真珠の女の部分に開口器を挿入する。
「ああーーーーん。いやあーーーーーーーーん」
螺子を回して広げた。中にマスタードマヨネーズをたっぷり塗りこむ。股間の周りドテ、太腿の蚯蚓腫れにも塗る。
「ああーー。はあーーーーーーーーーーーん。あああーーーーーーー」
苦しみ藻掻き般若をさらに歪めた形相で悲鳴を絞り出す。
その躰全体に毛虫をばら撒く。気持ち悪い毛虫だがカービン大佐は手で掬って撒いた。
「ああーー。ああーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
大沢真珠はサイレンの様に悲鳴を鳴り響かせる。
カービン大佐は一匹ずつ拾ってクスコの中に投げ込む。
「あー。ああーーん。ああーーーーーーー。ああん。ああー」
恐怖に縮み上がる悲鳴が断続的に鳴り響く。
あまりの怖さに女体盛の一人がテーブルの上で失禁してしまう。
気が付いた将校が料理を躰から退かせ個室に連れて行く。お仕置きビンタを数発叩いて堪らなく欲情した男性自身をぶち込み果ててしまった。
大沢真珠は苦しさと痒さに唸るように悲鳴を流し続ける。心の底から残酷な人間にしか見続けられない光景である。
何人かの将校が漏らした女を連れ込んだ将校を真似て女体盛の女を選んで個室にしけこむ。
一部始終を見ている片瀬奈緒も堪らない。
一部の米軍による不法な行動と解っていてもこの国の恐ろしさに日本で育った人間としては驚愕である。
自分も酷い事をされる。だが自分以上の仕打ちを目の当たりに見ている。恐怖に震えるばかりである。
先端が擬似男根の形をした金属の棒を真っ赤に焼いている。あれで大沢真珠の女を潰すに違いない。
他にもバナーが何本も運び込まれている。最後は火炙りの刑らしい。
そのあと掘り師に自分が無残な刺青を施される。
恐ろしいショーである。指宿と名乗る男は今回の事を一切口外しなければ今回だけで総てが終わると言っていた。
刺青という考えられない大きな犠牲を出してしまう。今は自分のこれからを護るしかない。
鄭は米倉礼子らがT市日本人居住区に入ったのを確認してその翌日古舘明と久保田奈緒子巡査部長の身柄を押さえる。
連絡を受けて湯野中はヘリで飛んで来た。
しぶといと思われる古舘明は後回しにして久保田奈緒子巡査部長の取調べを行う。
空港で米倉礼子らを迎える久保田奈緒子巡査部長の映像が突き付けられた。
「この映像の説明をしてもらおうか」
「日本のインターネット通販企業がR国内に工場を拡大するため視察に来られました。社員の一人が知り合いだったのでお出迎えしました」
「滝澤沙緒里ね」
真紀子の言い方は既にさんは付けない。呼び捨てである。
「はい」
久保田奈緒子巡査部長は既に追い詰められている。
「古舘明はどういう関係。そのエクセレントの社員じゃないでしょ」
「解りません。今回始めてお目にかかりました」
「滝澤沙緒里も違うでしょう。フリーのジャーナリストよ彼女は」
「・・・」
「この人はどう説明するの」
内山莉緒警部補をアップにする。
「・・・・」
久保田奈緒子巡査部長は何も答えられない。
「日本の警察庁に居られる木下優樹子警視に紹介したところ警視庁組織対策課内山莉緒警部補と解ったわ」
「・・・」
「奴らは何をしに来たのだ。確かにエクセレントはこの国に工場を進出させている。他に工場もT市内に検討している。だが社長の米倉以外は関係者ではない」
今度は湯野中が説明した。
「・・・・」
久保田奈緒子巡査部長は蒼白な顔で湯野中を見ている。
対立していると聞いていた湯野中と南側の首脳が一緒に目の前に居る。それがさらに久保田奈緒子巡査部長を怯えさせた。
「貴方が彼らの泊まったセントラルホテルに入ったのも確認できています」
真紀子が横からたたみ掛ける。
「何を話した。説明してもらおう」
鄭が強い口調で怒りを込めて迫った。
久保田奈緒子巡査部長は追い詰められて蒼ざめ震え無言のままである。
「白状せんならそれでええ。躰に聞いてやろう」
鄭は緊縛師を呼ぶ。
久保田奈緒子巡査部長は部屋の隅まで下がり壁に頭を付けて冷や汗を流していた。
「裸になって貰うわ。どうせおっぱいなんか殆ど無いでしょう」
同性の一言に久保田奈緒子巡査部長は怯えの中に悲しい表情を浮かべる。
「脚だってO脚じゃない。裸にして隅々まで調べて貰いましょう」
さらに残酷にたたみ掛けた。真紀子の言葉には心底怒りが篭っている。
緊縛師が縄や拷問器具を台車に載せて入って来た。
緊縛師は三人で取り押さえて制服を脱がす。
「いや。いや。いや。あー。あー。いや」
久保田奈緒子巡査部長は怯えきって固まっている。容赦なく緊縛師はピンクで装飾の無い無地のブラを剥がしてしまう。
乳房は大きくはないが緩慢な三角のなだらかな山。菓子パンのアマショクのような形である。メロンパン程の丸みは無い。
だがボリュームはないが美しい。巨乳好みでなければそそらせる躰ではある。それがまた真紀子を残虐にさせた。
スカートを引き抜かれパンストを丸めて降ろされる。
「・・・・・」
縮み上がって恐怖の表情を歪めきって声の出ない悲鳴を上げた。
純白無地のオーソドックスなショーツを引き摺り降ろされる。
躰を丸めて震える久保田奈緒子巡査部長の前でショーツは股間の密着する裏側を広げられた。
久保田奈緒子巡査部長は泣きそうな表情で見上げる。
「濡れていますね」
緊縛師は染みとは行かない無色の濡れを指摘した。
「それは汗ね。お○○こはまだ濡れてないわ。濡らして」
真紀子が緊縛師に要求する。
緊縛師は二人掛りで脚首と太腿を縛り合わせて開脚縛りにした。
もう一人が上半身を後ろ手に高手小手に縛る。
電マ、ドリルバイブが準備された。
最初は電マを使ってクリトリスを間接的に責める。
やがて躰が刺激に馴染み反応して藻掻き動くのを見極めながら直接電マの振動部分をクリトリスに押し当てた。
「ああーーー。あはあーーーーーーーーーーー。あああーーーーーーーー」
久保田奈緒子巡査部長は縛られて固定された脚を藻掻き上下に暴れさせ責めに堪えきれない官能の声を絞り出す。
「ああーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーー。だめですーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
一瞬だが閉じたビラビラから潮らしきが溢れ出るように流れ出した。
「ああーーああーーーーーーーー。あああーーーーーーーーーーだめですーーーーーーーーーー」
さらに潮はどくどく流れ出し畳に水溜りを作る。
他の緊縛師がドリルバイブを構えていた。
「あ、ああーーーーーーー。そんなのーーーーーーーーーーー。壊れますーーーーーーーーーーーー。ゆるしてーーーーーーーーーーー」
「何を話した」
「なにもはなしてませーーん。この国の南と北の関係を説明しただけです」
「奴らは何が目的なの」
「それは。・・篠田茉莉さんの調査に」
「調査してどうしようと言うの」
真紀子の表情は厳しい。湯野中は後ろでじっと見ている。
「・・・・・」
久保田奈緒子巡査部長は脂汗を吹きながら恐怖の表情でドリルバイブを見詰めた。
股間の下は自らの潮で濡れている。最早女の羞恥を曝しプライドの総てが崩れ去っていた。
「奴らは調査してどうしようと言うの」
「それは」
「国際社会を訴えて騒がせようというのでしょう」
鄭と真紀子の表情は厳しい。
「ああ」
「どうなんだ」
「ああ。はい。そうだと思います」
久保田奈緒子巡査部長は追い詰められてそう答えるしかなかった。
「あとは」
鄭は言葉で殴るように詰問を続ける。
もう久保田奈緒子巡査部長に答えられる事は無い。
それでも詰め寄る。
緊縛師は真紀子の合図でドリルバイブを久保田奈緒子巡査部長の女に挿入してしまう。
「ああーーーーー。やめてーーーーーーーー。ああーー」
悲痛な顔で叫ぶが緊縛師は挿入したままスイッチを入れる。
「ああーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーー」
躰は固まったまま震え顔は一気に軋み歪みを繰り返す。可愛く愛嬌のある久保田奈緒子巡査部長の顔が鬼の面が崩れたように破裂する。
「誰が首謀者」
「ああーーーーーーーーーーん。あはああーーーーーーーーーーー」
緊縛師は一度スイッチを切った。
湯野中は後ろで料理に出された山芋を集めて山葵を混ぜて練っている。
「首謀者は解りません。言い出したのは滝澤沙緒里さん。でも費用は米倉礼子社長が出しています」
「解った。解った。少し苦しんで貰おう」
湯野中は愉しそうに哂っていた。
久保田奈緒子巡査部長はさらに怯える。
残る全員がT市に向かったことは解っていた。そして片瀬奈緒に接触することも想定が着く。
久保田奈緒子巡査部長の膣をクスコで広げる。
「ああーーー。いやあーーーーーーーーーーー」
そこに溶いた山芋を流し込む。
「・・・・・・・・」
予想したような苦しい事ではない。ただじっと湯野中の行動を見ている。
「さあて。暫く放置だ」
湯野中は酒を冷で飲み始めた。
真紀子も相手をする。湯野中が既に段取りを付けていることは解っていた。
鄭と指宿は南北敵味方ながら情報を交換し話し合いをする。
米倉礼子一行はT市の日本人居住区に企業が引っ越すように住居を購入して入居した。
日本人居住区の中央には綺麗な湖水がありこの湖水から支流が海に繋がるD川に注いでいる。
湖水の辺は日本人居住地区で超高級住宅街である。
片瀬奈緒も此処に住んでいる。
日本から北側に工場、本社を進出する企業の関係者の他、年金生活で日本から移り住んだ人。資産だけで暮らす移住者。一年の過半数を此処で暮らす長期滞在者も居た。
かなり豪勢な家を買っても日本円で百五十万くらいである。
賃貸でも相当な豪邸が月六万くらいで借りられる。
住み込みのメイドを雇っても月一万くらい。肉体奉仕するメイドでも内容によって差はあるが概ね十万以下で足りる。
同様に日本人を雇う者もある。こちらは五十万から百万以上に成る。
この地区は二つの治安の目的で塀に囲まれていた。そしてこの市に勤務する警察官が常時警備している。
日本人居住区の出入りは厳重に確認された。
日本人、白人男性は身分証もろくに見ない。
それ以外は査証、居住区の出した通行証を確認され顔写真も照合される。米倉礼子らは日本人なので通行目的までは正されない。
日本人、白人以外は厳重にチェックされた。出る時はそれでも甘いが入るときは男性警官の前で全裸検査。さらに口腔、膣、肛門まで確認される。
久保田奈緒子巡査部長の膣に流し込まれた擂り降ろした山芋はその効力が効き出して来る。
「ううぐうーーーーーーー。うぐうーーーーーーーー。うぐぐうううううーーー」
躰を捩り縛られたまま暴れさせ藻掻き続けた。
それでも真紀子らは放置を続ける。
湯野中がもう動こうとするのを真紀子が止めてもっと痒みが増して苦しみ続けてから次の段階に進めるように諭す。
鞭の痛みは究極に辛い。だが究極の痒みはそれ以上に堪えられるものではないのである。
久保田奈緒子巡査部長は苦しみに呻き続けた。緊縛師は状況を動画に撮影している。
久保田奈緒子巡査部長には自分の恥ずかしい動画撮影を止めてくれと講義する余力すらない。
開脚した状態に縛られ女の部分にドリルバイブを突っ込まれ逝き顔まで曝したシーンが全部納められている。
真紀子は新たに料理と酒を運ばせた。
「この女。この先どうするのや」
今回の件で捕らえても娼国の領域である。湯野中の手中ではない。
「持って行って侵入者たちの人身御供にする」
「いいや。もっといい手が有る。動画だけ貰いたい」
「なんとなく解った。この子はAVにして売り出すわ」
真紀子が含みの有る悦び顔を示す。
料理は平目の薄作りをゆず塩で運ばれて来る。腹に溜まらない美食を選んでいた。
「そろそろいいだろう」
湯野中は次の責めに向かいたい。
「解った」
真紀子も久保田奈緒子巡査部長の断末魔の表情に納得する。
「どうだ痒くてたまらないだろう」
「ああーーーーー。だめーーでーーすーーーーーーー」
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