鬼三のSM小説
女衒の國
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
リベラル検事に協力した女性警察官の悲劇
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何かそこがやや面白くはない。
それでも今は出水茉里元巡査部長をとことん玩具にしたい衝動が滾っている。
「着いたら帰ってしまうの」
ヘリは出水茉里元巡査部長の家の上空に近付いている。
「もっと君を弄りたい」
今日は出水茉里元巡査部長にとって不本意なはずを協力してもらった。それでも辱めて追い詰めたい。
家に入ると葛城義和がSMを愉しむために送った荷物から衣服を取り出す。
婦人警官の制服だが胸の部分はレースに成っている。一回転ブラが透けて見えた。
スカートは下着のラインぎりぎりの長さでフロント部分は縦に一センチ刻みに切られていて簾状態である。
出水茉里元巡査部長は言われるまま着替えた。
下着姿でそれを着けるので意味がないように思える。さらに殆ど全裸にされている。それでも裸とは違った恥ずかしさである。
出水茉里元巡査部長の娼国で捕らえられる以前の日常からすれば屈辱極まりない。葛城義和の要求は自分が来る時はその姿で出迎えろと言うのである。
キャバクラやピンサロの衣装より恥ずかしい。
「こういう姿にしたいのね」
葛城義和は言葉を返さず自分の横に引っ張り座らせる。
スカートの簾部分は割れてサニタンブラウンのストッキングとその下のショーツが部分的に姿を現す。
透けているブラの部分を上から触る。そしてヘリの中で散々貪った唇をまた貪った。
出水茉里元巡査部長は成されるがまま応じている。
「今日は浣腸させてくれ」
葛城義和は出水茉里元巡査部長が一番辛いと思う事を切り出す。
「ええーー」
出水茉里元巡査部長の躰は一瞬弾ける。
「出すところ見るのですか」
出水茉里元巡査部長の心臓は触っている葛城義和に解るくらい鼓動を打っていた。
「君の羞恥にまみれる姿を愉しみたい」
葛城義和は出水茉里元巡査部長の躰を確り抱きしめて言う。
「・・・・・・」
出水茉里元巡査部長は何か言いたい事が駆け巡っている。それでも状況を悪化させたくない。そしてそれでも来て欲しい。今帰られたくない。
「判ったよ」
出水茉里元巡査部長は辛さと怒りを飲み込んで返事をする。
葛城義和は出水茉里元巡査部長のスカートとストッキングとショーツだけ脱がす。上半身はそのままである。
ブラウスは着けてない。襟だけジャケットの内側に縫い付けた作りである。
極太の浣腸器に冷やした石鹸水を注入すると出水茉里元巡査部長は顔を背けた。その唇を引き寄せ重ねるがさすがに口は開かない。
無理やり強く重ねると観念して口を緩めた。
和式の簡易便器を跨がせて四つん這いにする。出水茉里元巡査部長は辛そうな表情で葛城義和を見ている。
浣腸器の先端をアナルに差し込む。
「ああ」
辛そうな声を漏らす。
葛城義和は浣腸器のシリンダーを押す。冷たい液が出水茉里元巡査部長の体内に入って行く。
「あはあーーーーーーーーーーーーーー」
腸に冷たい石鹸水が入った衝撃に出水茉里元巡査部長は悲鳴を上げる。
葛城義和は容赦なく二百CCを流し込んでアナル栓を捻じ込む。
「ああ、あーーーん」
辛い悲鳴である。
葛城義和は出水茉里元巡査部長の腕に拘束具を付ける。その縄の先端を天井のフックに固定する。
動けるがトイレまで逃げ込む事は出来ない。
腹の痛みは一気に襲って来る。
「うぐうーーーーーーーーーーーー。うーーーーーーーーーーー」
出水茉里元巡査部長は苦しさに床を這いずる。
葛城義和は暫く苦しみのた打ち回る姿を愉しむ。
「うぐううーーーーーーーーー。ぐううーーーーーーーーーー」
出水茉里元巡査部長の顔は苦しみに歪みきっている。これから来る恥の極致すら躱す意思を失う苦しみようである。
「さあ。取ってやるぞ」
葛城義和は出水茉里元巡査部長に和式簡易便器を跨がせアナル栓を抜く。
一秒、二秒。
ずうーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
茶色い水が簡易便器に流れ出る。続いて細かい便の塊が断続的に出る。
出水茉里元巡査部長は屈辱の極致に塗れて涙をぽろぽろ溢した。
葛城義和はティッシュでお尻付近の濡れを拭き落とす。
「いやあーーーーーーーーーーーー。いや。いや」
出水茉里元巡査部長は泣きながら拒絶する。
葛城義和は腕の拘束具を外す。
「洗って来い」
目的はアナルへの責めである。
出水茉里元巡査部長は涙をぽろぽろ溢しながらシャワーで躰を洗う。
浴室から出て来た出水茉里元巡査部長は涙こそ洗い落としているが辛い表情である。
それでも葛城義和は出水茉里元巡査部長をベッドに寝かせる。
出水茉里元巡査部長は成されるがまま受け入れるしかない。
葛城義和は出水茉里元巡査部長の太腿を持ち上げアナルが上に向くまでV字開脚にする。
細い電動バイブにキシロカインゼリーを塗って出水茉里元巡査部長のアナルに挿入する。キシロカインゼリーは皮膚表面麻酔である。
「ああーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
出水茉里元巡査部長は強烈に悲鳴を上げる。
「直ぐに痛くなくなる。少しだけ我慢して」
葛城義和はアナルを責めるにやや乱暴だったと気付く。入ってしまえば問題はない。じっくり動かすだけである。
「ああーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーん」
まだ痛いようである。動きに悲鳴を上げる。
葛城義和は出水茉里元巡査部長の躰を寝かせた姿勢からアナルバイブを挿入したまま四つん這いにする。
そのまま出水茉里元巡査部長の躰をベッドの下側の端に寄せる。葛城義和はその後ろに立つ。
葛城義和はズボンのファスナーを開けて一物を取り出す。出水茉里元巡査部長の膣に挿入する。
かなり乱暴かつ性急な二穴挿入である。
膣の中はこれまで程には塗れてない。
葛城義和はバイブを挿入しながらゆっくり腰を動かす。手を伸ばして乳首の起ち具合を確認する。
膣を責める速度を上げる。
「あうーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーー」
徐々に出水茉里元巡査部長の躰は反応している。
究極の羞恥の後である。逆に感度は良くなる。
「あはあーーーーーー。ああーーーーーーー。ああーーーーーーーーー。ああーーーーーーーー」
完全に膣は反応していた。
出水茉里元巡査部長の喘ぎが強くなり膣が痙攣しだすと葛城義和も果てそうになる。
一度抜いて背中に射精する。
「ああ」
出水茉里元巡査部長はため息を漏らす。
壮絶な責めの悦びに葛城義和のさおはまだ起立している。そのまま挿入して出水茉里元巡査部長が逝ってしまうまで二穴とも責め続けた。
「どうして外に出すのですか」
終わって出水茉里元巡査部長は抗議交じりの質問である。
「子供の面倒は起こしたくない」
葛城義和の本音である。子供を産ませる意思はない。
「私たち全員ピル飲まされていたのですよ」
娼国の鉄格子の中ではピルを強制していた。葛城義和に限らず政治家らが来て玩具にする。そのトラブルを防いでいたのである。
「それは知らなかった」
「此処に来てからも飲み続けています」
出水茉里元巡査部長の辛く硬い表情はようやく回復していた。
葛城義和は帰りのヘリを二十一時に手配する。
一緒に風呂に浸かりもう一度躰をの感触をじっくり味わう。全裸のまま食事を取りビールで乾杯する。
葛城義和が帰る時も出水茉里元巡査部長は恥ずかしい姿に改造された婦人警官制服で見送った。
葛城義和は滝沢沙緒里の待つホテルではなく娼国に戻る。
柿崎一行が調査に入ると栗山主任検事は広い屋敷に一人住まいであった。これはやり易い。
栗山検事に起訴されて有罪後に出所した人物も候補が四人出た。
立件、判決内容を調べて適任者を探す。
だがどれも柿崎一行の目的には合わなかった。余りにも罪状が明白なのである。
誘き出しは諦めるしかない。屋敷で一人住まい。庭が広く近隣の目に触れない。柿崎一行は静かな正月を狙うことにした。
栗山主任検事の予定や来客の可能性も調べる。
引越し会社の車両に偽装した二トン車で乗り付けた。まず電波を遮断する。固定電話も外から電話線を接続部分で外す。
天井から催涙ガスを流した。
栗山主任検事は催涙ガスに気付いて直ぐ携帯を手にする。通じないと知り固定電話を取る。ツー音が出ない。
そこまでであった。栗山主任検事は催涙ガスに倒れてしまう。
二トン車には多量の動植物性残渣が積まれていた。縛った栗山主任検事をその中に突っ込む。
二トン車には強力な芳香剤が積まれていた。
書斎にはパソコンがある。R国の調査資料他を偽装して残す。
電話線を繋ぎ直して出発する。
栗山主任検事に似た工作員をR国から呼ぶ。僅かに整形をしてサングラスマスクで出国させる。
栗山主任検事がR国に向かったと思わせる偽装である。
連絡が取れないことで二日後に検察庁捜査事務官合原朋子は辻沙緒里巡査長を伴って栗山主任検事の自宅を捜索した。
空港の防犯カメラを調べる。柿崎一行らの偽装を栗山主任検事と誤認してしまう。パソコンの資料もそう判断させるに充分である。
栗山主任検事が偽名で出国したので自分らも同じようにする。警察官などとは判らない派手目の若い衣装で出国した。
検察庁捜査事務官合原朋子、滝本美緒里巡査部長、辻沙緒里巡査長の三名である。三名は栗山主任検事の戒めがなければ猪武者同様と成った。
実際に栗山主任検事はR国に潜水艦で移送されている。皮肉にも到着は検察庁捜査事務官合原朋子らより後に成った。
この三名の動きは総て柿崎一行の部下が見張っている。
栗山主任検事と他の三名を行方不明にしても娼国、R国系の息の掛かった地検幹部及び警視庁幹部の指示で捜査は止められる。
強引な捜査官が居れば逆に炙り出す。
R国は観光入国を歓迎してない。フロントのS市にも大きなホテルは新日本空輸ホテルとセントラルホテルだけである。
それ以外はビジネスホテルが数えるくらいしか存在しない。
企業関係者は本社、支店、工場のある市に直行する。
ホテルより宿舎を利用する。この国に似つかわしくない高層ビル群がある。その中にホテル並みの宿舎が存在した。
観光地は一切ノミネートされていない。唯一売春とSMが観光である。
検察庁捜査事務官合原朋子らは大きなホテルを避けた。
ビジネスホテルでレストランも無い。三名は街に出る。日本人の料理店を探す。其処は以前R国に滝澤沙緒里らを追って飯星徳次郎らが入った店であった。
(女衒の國 その七 続女躰崩壊 参照)
マスターは三名を警察関係者と見破る。
以前の飯星徳次郎らの経緯を知っているマスターは津島に連絡した。護りに入っている。
「判っているよ。泳がしている」
津島はそう回答した。
辻沙緒里巡査長はそんな事も知らず栗山主任検事のポートをスマホで見せてこの店に来なかったか確認する。
「いや。しらないね」
もちろんマスターは見た事がない。
「此処には観光で来る人は多くないのですか」
合原朋子捜査事務官が質問する。
「ないね。この街にオフィスが有る企業の日本人と日系人だけだ」
マスターの対応は合原朋子捜査事務官らの来店を明らかに歓迎してない。
「何故、この場所で観光客が来ないのですか」
合原朋子捜査事務官はいつもの如く食い下がる。
「この国は観光が少ない。総てビジネスだよ。その大方が新日本空輸かセントラルホテルの中の店舗を利用するからね」
マスターは取り合いたくない。
以前に強く追及されて懲りている。
一つ間違えば飯星徳次郎らと同じ運命に成るところであった。
合原朋子捜査事務官らはマスターからそれ以上の情報は得られないと判断して食事を終えて一旦ホテルに戻る。
フロントで鍵を受け取る時に合原朋子捜査事務官が栗山主任検事のポートをスマホで見せて確認する。
「日本人。殆ど利用しません。日本人は新日本空輸かセントラルです」
フロントの女性は日本語で答えている。
「何故。日本人が来ないのに日本語を話せるのですか」
合原朋子捜査事務官は突込む。
「この国では大方の人が日本語解りますよ」
フロントの女性はきっぱり答える。
「全部のホテルを確認しましょう」
合原朋子捜査事務官は行動に出る。
何処のホテルも答えは同じである。新日本空輸ホテルもセントラルホテルもお泊りでないという回答であった。
R国に来てないのか。ホテル以外を利用するとは考えられない。
三名はそのまま本日は泊まっているホテルに戻った。
合原朋子捜査事務官の部屋に集まった。
「栗山検事は逃げた長田裕也と渋谷正臣が居そうな場所を探すと思います」
「あとの二人はメインではないわね」
合原朋子捜査事務官は長田裕也と柿崎一行は除外する。
「渋谷正臣がR国に移動する事は警察的に問題ありません。長田裕也とその目撃者の柿崎一行の行方が重要です」
滝本美緒里巡査部長は正攻法を主張する。
「栗山検事の目標は渋谷正臣会長です」
合原朋子捜査事務官は本丸である渋谷正臣会長を捜査すると主張する。
「この国のどういうところを捜査すべきかですか」
「市ごとに情報を収集しましょう」
「市長は」
「総て邦人又は日系人よ」
「日本人区のある街を調べるべきです」
「このS市には有りません。隣のTS市も同様です。有るのはT市、D市、G市です」
「でも問題は日系企業の工場は全部の市に存在します。本社関連はS市とTS市です」
「そして娼国ね」
「娼国に有るのは経理とか会長室です。又はサーバのみの場合も」
「渋谷会長関連の施設は何処にあるかね」
「それが渋谷会長関連は日本企業です。こっちに本社はありません」
滝本美緒里巡査部長の調査結果である。
「待って。渋谷電子工業のIT部門は。コーディングはこっちでしょう」
「調べます」
辻沙緒里巡査長は食料調達に出かけた。昼から聞き込みして既に夕食の時間である。
滝本美緒里巡査部長は渋谷電子工業の関連ではないが発注関連を突き止める。
「渋谷正臣は完全に院政を引いたと言う事ね」
「T市に渋谷正臣の所有物件が有ります」
辻沙緒里巡査長が発見した。
「T市への移動手段を調べて」
合原朋子捜査事務官はあくまで渋谷正臣近辺という考えである。
その日はとりあえず休んで翌朝調査を開始した。
調べている最中に合原朋子捜査事務官は窓から下を見る。
R国警察員らしき張り込みに気付いた。
「既に見張られているよ」
合原朋子捜査事務官は危険を確認して宣告する。
「事務官。T市への交通手段はありません。日本人は大方その企業のヘリで移動するようです」
「それで空港に無数のヘリが」
「それじゃ現地の人達はどうやって移動するの」
「移動はしないようです。市内だけで生活手段から娯楽まで揃います」
「そんな馬鹿な」
合原朋子捜査事務官は瞬時に納得が行かない。
「日本人、日系人が上部構造と生産手段、移動手段を握っているのでは」
「経済の実態も」
「仁川一族から引き継いだ安形、村上とその配下が総て握っているのでは」
「日本の政治家、閣僚、官僚も徐々にその支配下」
「そうですよ」
滝本美緒里巡査部長は恐ろしい現実を噛み締める。
「どうします」
辻沙緒里巡査長はこの先どうするか合原朋子捜査事務官に確認する。
「とにかく此処を出てレンタカーを探しましょう」
「それも駄目です。レンタカーの情報が全くありません」
「見張られている以上はとにかく此処を離れましょう」
三名はホテルの裏口から出る。歩いて自転車屋を見付けた。日本から輸入された中古ばかりである。
それを買って取り敢えず北に向かう。
真直ぐ進むと街道上には検問所がある。仕方なく横道にそれて進む。だがS市を出るとホテルすらないことが解った。
「G市まで行かないとホテル情報はありません」
「栗山検事も此処を進むとは考えられません」
滝本美緒里巡査部長も栗山検事がT市に行けるとは考えられない。
「娼国に渡りましょう」
合原朋子捜査事務官は決断する。
フェリーに乗って三十分で北側の島の桟橋に着く。
柿崎一行の連絡で入国から娼国の警察員が完全に見張っていた。
桟橋を降りると高層建築が十棟固まっている。少し奥に古いホテルが見えた。昭和の建築物である。
一つの建物は大量の企業の一坪オフィスが詰まっている。一坪でも実態である。おそらくサーバが置かれているだけと思われた。
他の建物は実態のオフィスが入っているらしい。最期に昭和初期と思われる噴水の前を過ぎて古い高層ホテルに向かう。
その後ろにもう一つ四階建ての建物が見える。かつて真紀子も住んだ事がある風俗嬢の寮である。
出水茉里元巡査部長は此処で身柄を確保された。
(女衒の國 その八 北嶋真紀子の野望 参照)
合原朋子捜査事務官は地図にある南の島が何処からも見えないことが気に成った。四階建ての風俗嬢の寮に近付く。
寮の一階のエントランスには狭いホール部分。三名はその中に入った。そこで娼国警察員に囲まれた。
「スパイ容疑だ。逮捕する」
「何ですかこれは」
合原朋子捜査事務官は抵抗する。
「スパイじゃないです。こっちに来た人を探していただけです」
「駄目だな。東京地検合原朋子捜査事務官、滝本美緒里巡査部長、辻沙緒里巡査長。入った目的が捜査だ。この国ではそれはスパイ容疑に該当する」
総て調べはついていると言う鄭淑徳少将の宣告である。
「何故」
滝本美緒里巡査部長は絶句する。
合原朋子捜査事務官らは飛行機に乗るので拳銃を所持していない。偽名で入国したのである。
簡単に取り押さえられてしまう。
そのまま地下の桟橋から潜水艦に乗せられる。
留置されている他の六人とは違う四つ鉄格子がある別のブロックに連れて行かれた。一人ずつ鉄格子に入れられ警察員が身体検査に掛かる。
男性警察員が全裸にしようとする。
「やめろーーーーーーー。何で男がやるの」
「やめろーーーーーー」
「女性警察官を呼んで下さい」
異口同音に三名が抗議する。
「無駄だ。此処は日本じゃない。この国でそんな言い分は通じない」
外から鄭淑徳少将が怒鳴る。
「ふざけるなーーーーーーーー。女の人権を守れ」
「そうだーーーー」
「やめろーーーーー」
全員鉄格子の中で抵抗する。警察員は数を増やして取り押さえ脱がしてしまう。三名とも暴れ続けた。
それでも屈強な警察員四対一である。暴れながらも衣服は剥ぎ取られた。
「あーーーーーーーーーーーー」
辻沙緒里巡査長のブラを外された悲鳴である。
「やめろーーーーーーーーーー」
合原朋子捜査事務官もブラを引っ張られ乳房が丸出しになる。
「いやあーーーーーーーー。いやあーーーーーーーー。やめろーーーーーーーー」
滝本美緒里巡査部長もパンツと下のショーツを一気に取られ喚き続ける。ブラも引っ張られ乳房が丸出しになった。
警察員はそれを頭から抜きと取る。
「ああーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーー」
三名は叫び続けるが床に捻じ伏せられ駿河問いに吊るされてしまう。
「ああーーーーーーーー。ああーーーーーーー。あーーーーーーーー」
滝本美緒里巡査部長の躰は苦しみ藻掻きながら娼国警察隊員らの腰の高さまで吊るし上げられた。
娼国警察員は構わず膣とアナルに指を突っ込む。
「ああーーーーーーーーーー。やめろーーーーーーーーー。猥褻じゃすまないぞーーーーーーーー」
「やめろーーーーーーーー。警察のやることかーーーー」
滝本美緒里巡査部長の睨む先に鄭淑徳少将が立っている。
「日本の警察も同じだろ」
「女性には女性がやるんだよーーー」
合原朋子捜査事務官が叫ぶ。
「男の時は女が写真取ったりしているぞ。此処はそれが逆なのだ」
「いやだあーーーーーーーーー」
辻沙緒里巡査長も膣に男性警察員の指を入れられて喚き続ける。
そこに柿崎一行が入って来た。
「おまえはーー」
合原朋子捜査事務官は顔を見て驚きの叫びを上げる。
「捜査事務官殿にお前と呼ばれる筋合いは御座いません。あんたも市民の権利を無視して強引に捜査協力をさせました。これからの立場は逆です」
柿崎一行は茶化す事無く真面目な口調である。強引な合原朋子捜査事務官に心底怒っていた。
「鄭淑徳少将。厳重にお仕置き下さい」
「この先は娼国がお引き受けいたします。でも拷問は参加されては如何ですか」
「拷問。そっちの二人はそれも愉しみです。このおばさんは女の価値はない。生きたまま猛獣の餌でどうでしょう」
「北側のそういうリクエストでしたらあの検事と一緒に処刑しますか」
「そうですね」
そこに真紀子と葛城義和も入って来る。
「これで一件落着か」
「そうね。危険は去ったわ」
真紀子も笑っている。
「あんたは元総理」
合原朋子捜査事務官は驚きの表情になる。いろいろ追求してきたが此処までの事態が目の前にあるとは驚愕するのみである。
「あんたらが幾ら働いても日本の上部構造は娼国、R国と確り結び付いている。無駄な抵抗だ」
「おのれ売国奴」
「違う。俺は御前らの凍て付いた正義で腐っていた日本経済を建て直したんだよ。貧乏から国民を脱出させたんだ」
「そんな。賄賂と売春だらけに腐らせて何を言うか」
「悦びを知らない婆の正論ね。柿崎氏の言う通り猛獣の餌が適当よ」
真紀子もこの連中に怒り心頭である。
「そうですね」
葛城義和も納得顔になる。
「茉里さんのお蔭よ。感謝してあげて」
「余り虐めるなと言うことか」
葛城義和はやや苦笑いする。
「別にお金上げればいい事じゃない」
真紀子は感謝と言っているだけである。
「この二人の拷問は渋谷正臣に。今回こっちの言い分を聞いて貰いました。この二人の拷問で溜飲を下げて貰いましょう」
柿崎一行の意見である。
「判りました」
真紀子も了解する。
翌日二人の処刑準備が完了した。
R国奥地D市の川向こうである。以前五木田と言うやくざが立て籠もった山荘の奥の谷に囲いを作った。
(女衒の國 その二 立て籠もり 参照)
R国にサファリーパークなどない。また中国との国境に山岳地帯がありゲリラゾーンとされていて人は近付かない地域がある。
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