鬼三のSM小説
女衒の國

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

嘘セクハラ告発記者を報復拷問

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 「講師の女性にモニターを通して質問ができます」
 葛城義和は講義の終了した女性講師と通話を繋ぐ。女性講師には日本のコメンテーターへの特別許可したインタビューと説明してある。
 「何歳位の生徒ですか。何故性教育を行いますか」
 最初は誘導する質問を葛城義和が行う。
 「十五歳から性教育を行います。幼少から性教育を行うことでR国には日本のような虐めも性犯罪も殆どありません」
 女性講師は坦々と当然の事の様に語る。
 「あれだけの男と性交することに何の抵抗も無いのですか」
 小林由美子の質問である。
 「ありません。私の仕事です」
 女性講師は淀みなくそう答える。
 「いま避妊具を使わないで性交されましたが妊娠とかの心配は無いのですか」
 また小林由美子が質問する。
 「ありません。この国では女性は十四歳から性教育を受けます。整理痛対策を含めてピルは無料で配られます」
 「ピルがあるだけで安全と言うことですか」
 小林由美子がまだ追及する。
 「排卵日の関係をチェックしてさらにピルを使います。それと私達の国では性交とは言いません。躰を重ねると言いスキンシップと思っています」
 女性講師は日本人の質問に反感を持ったのか言葉の修正を付け加える。
 「では。性病の心配は無いのですか」
 まだ小林由美子が追及する。
 「はい。少し前に北嶋副主席の指示で日系人へのサービスを日系人だけに分離されました。それ以来性病は殆どありません」
 驚きの証言である。
 「幾ら性犯罪が無いからと言って。男性の満足に女性が常に犠牲に成るのは不平等と思いませんか」
 小林由美子はやや抗議口調になっている。
 「それは違います。女性のケアも沢山有ります。女性がケヤを受ける方が年齢とともに多くなります」
 葛城義和もこれ以上は危険を感じて通話は終了させる。
 
 小林由美子らは憤懣と落胆の混じった感情である。本人らの常識を大きく逸脱した現実を見て受け入れられない。
 「あの人には家族という考えが無いの」
 小林由美子がぽつりと口火を切る。
 「男も女も生涯独身者を増やしているのよ」
 岡村一美が答える。
 「ならば少子化は」
 「確かに家族で暮らす人たちもあるらしいけど。生む専門の職業を作っているのよ」
 小倉紘子警部が得た情報である。
 「なによそれ。国際的に人権問題よ」
 小林由美子は怒りを爆発させる。
 「この国に手を出すには大方数十年は無理よ」
 小倉紘子警部は現状を把握してそう見解を持った。
 「どうしてですか」
 小林由美子は納得行かない。総て国際社会が介入すると信じている。
 「あなたはこの国の経済力と亜細亜全体への侵出を理解してないのよ」
 小倉紘子警部は静かに説明する。
 「確かに日本の政治家とか警察幹部を賄賂で手先にしています」
 「その規模が違い過ぎるの」
 小倉紘子警部は道警の状況を説明する。
 政治家、警察の中枢を懐柔して手先に侵出した帯広ニューシティである。
 其処は住民税半額の帯広市に高額所得者と非正規労働で人口と金を集める排他都市と成った。
 R国日系人資本の日本に置かれた持ち株会社オーナー村上晴久。その家では政治家、傀儡市長、警察幹部に全身奉仕の肉体接待が行われている。
 旧姓高島波琉は正妻ながら三年契約で接待に使われた。
 波琉は外と連絡の取れない籠の鳥。所持金は持たされてない。豪邸だがR国から来た工作員の召使に監視される生活を続けていた。
 前妻は自殺。その前の二人も行方不明となっている。
 道警は既に本部長以下大方がR国の支配下である。その中で正義を正すつもりの小倉紘子警部と笛木祐子巡査部長がこの不審な村上家に立ち向かった。
 広大な村上家の敷地に自殺した前妻より前の妻二人の遺体を捜して任意で捜査に入る。だが何も出ない。任意捜査に応じたのは罠であった。
 逆にR国の息の掛かった道警本部長以下の手で村上家の地下室に監禁される。二人に怒り心頭の政治家と警察幹部はとことん女躰SM玩具にした。
 本部長や一課長の支持に従う若い部下たちは羞恥極まりない拷問を行う。
 だが二人の婦警が行方不明のままでは問題である。婦警らを玩具にした後始末に二人を気狂いにする計画となる。
 その拷問は本部長らと同じく娼国、R国に大きくゆかりのあるやくざに委託された。
 やくざは蛇を使った残酷拷問を何段階も手を変え行う。特注の棺に躰を固定して蛇を投げ込まれ蓋をされた。
 だがどこまでも堪え続ける。已む無く政治家、警察、やくざは次なる手段を考案。二人はAV女優にされ社会的に葬られた。
 見込み違いの捜査をして署に戻らずR国に逃げてAVに転向したと強引に筋書きを作られたのである。
 実質AVが公開されて誰も異論を唱えるものは居ない。
 AVの導入インタビューを強引に作ることは岡村一美も充分に分かっている。
 話を聞いて小林由美子は絶望的な思いになる。
 他の者達も暗い状況を噛み締めた。
 警備員がドアをノックして数秒待って入って来る。岡村一美らが身繕いを直す時間を配慮していた。
 夕食の注文を聞いて行く。もれなく全員がアルコールも注文した。
 アルコールが許されるのは一般の刑務所ではない此処だけである。
 
 娼国、R国に本社を置く日系企業は日本のテレビCMの五割を超えている。そしてテレビ太陽のCMを態と一時期激減させてしまう。
 テレビ太陽とその母体太陽新聞にも娼国と湯野中派の資本が介入した。
 娼国と湯野中派の資本介入は他局とて同じである。
 さらに娼国のインターネット放送が夜を独占した。
 バラエティ番組は昔の日本の様に低俗放送に戻る。しかもインターネットなので無修正である。
 娼国、R国の侵出したニューシティとはいえ家族の町では殆ど受信されない。だが片方の独身者と商業の街では定番となってしまった。
 無料だがCM収入は莫大と成る。
 世論もかなり操作可能に成ってゆく。枝野順一部長の様な制作方針の周りにいたコメンテーターは徐々に鳴りを潜めるように成る。
 反対に娼国の息の掛かったキャスターが充満した。
 日本のマスコミがこれを非難すれば広告収入が一挙に激減することとなる。
 
 総裁選を前にしてR国奥地のT市で決起集会が行われた。
 其処はT市日本人居住区に在る大型リゾートホテルである。
 このホテルは湖畔から少し高台に上がったところに建つ。
 この高台から湖の反対側は渓谷である。リゾートホテルは渓谷を懐にL字に建っている。
 L時の外側が湖水である。
 二百名収容の大催事場は渓谷の上にテラスを棚のように突き出し一部屋外の造りと成っている。
 今度はR国北側の大資本家湯野中が主催者である。
 取材でこの国に入る事は出来ない。入国時点で厳重に警告される。
 本日もコンパニオンが女躰お膳と全裸の配膳サービスを行う。日本からの出稼ぎである現代のからゆきさんは一人も居ない。
 秘密保持には努めている。
 この国にスーパーコンパニオンと言う言葉は無い。コンパニオンは昔の日本の芸者並みのサービスをする。
 ハードコンパニオンはこれにSMが加わる。
 「自治体は要らないが葛城君の理論です。ですが日本でそれは限りなく難しい。それで娼国、R国の侵出した市に統廃合を進めて参りました」
 平佐和は自治体を限りなく一県一市に統廃合を進めてきた成果を称える。
 札幌だけは例外である。北海道にはニューシティが二つ建造された。薄野を潰さない配慮である。
 自治体を完全に押えてから二つの自治体を統廃合した。
 本日も生贄が娼国から連れて来られている。
 五人の中で誰を拷問するか。真紀子の問いに葛城義和は小林由美子と出水茉里巡査部長を選んだ。
 小林由美子はAVにできない事情から無条件となる。葛城義和は出水茉里巡査部長が余程虐めたいようである。
 緊縛師が五人で二人の生贄に腰縄を付けて牽いて来る。移動の為一応黒のスーツを着せられていた。
 葛城義和が拷問を担当する予定と見えて道具を点検している。
 既に座敷の中央と棚のように突き出したテラスに各々鉄パイプで櫓が組まれていた。
 葛城義和は小林由美子を座らせて出水茉里巡査部長を着衣のまま高手小手に縛り上げる。
 蜜の瓶と大量に蟻の入った瓶が運ばれた。
 続いてキャスターの付いたバスタブが運ばれ上水二本と排水も接続される。シャワースタンドも設置された。
 シャワースタンドは二メートル四方の高さ二十センチ位のバットの中に立っている。後ろ二面が透明なプラスティックのボードである。
 こちらも上水二本と排水が接続されていた。
 高手小手に縛った出水茉里巡査部長を床に仰向けに倒し膝を二本揃えて持ち上げる。スカートの中は丸見えになってしまう。
 そのまま二本揃えて膝の上を縛りそこにフックを付ける。
 櫓の下にブルーシートが敷かれた。
 葛城義和は出水茉里巡査部長の高手小手に縛った胸の縄と膝上を縛った縄を持って躰を持ち上げる。
 櫓の天に渡した鉄パイプに吊るした滑車。それから伸びた縄に付けられたフック。それに出水茉里巡査部長の膝上の縄に付けたフックを引っ掛ける。
 そのままゆっくり離すと出水茉里巡査部長は逆さ吊るしにぶら下がった。
 スカートは完全に捲れショーツは丸出しになる。
 葛城義和は蜂蜜の瓶を持って出水茉里巡査部長のショーツの股間部分から蜂蜜を流すように掛ける。
 続いて衣服を引っ張り腹の中にも流す。そのまま蜂蜜は襟から首に流れ出てくる。
 「ああーーーーーーー」
 躰に蜜は気分の良いものではない。
 次に蟻の詰まった瓶を持つ。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーー。やだあーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 出水茉里巡査部長は何をされるか瞬時に判って悲鳴を上げた。
 葛城義和は容赦なく股間のあたりから瓶を逆さにして蟻をぶちまける。
 「ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 サイレンの様に出水茉里巡査部長の悲鳴が宴会場を劈く。
 「ああーーー。いやああーーー。ああーーー。ああーー」
 出水茉里巡査部長は悲鳴を上げながら躰を空中で振って暴れる。
 葛城義和は直ぐ滑車の縄を緩めて出水茉里巡査部長の躰をブルーシートに降ろす。
 「いやあ。ああ。ああ。ああーー」
 出水茉里巡査部長は狂ったように叫び続ける。
 葛城義和は膝の縄を切り高手小手の縄も切ってやる。
 「服を脱いで自分で洗いな」
 葛城義和は冷たく言い放つ。
 ヒステリックな悲鳴を上げながら自分で全裸になるしかない。半狂乱のストリップショーである。
 縄は切って貰ったがまだ腕に引っ掛っていた。狂ったように暴れ縄を投げ捨てる。幸い膝の縄は落ちていた。
 ジャケットを脱ぎ棄てブラウスのボタンを引き千切る。ブラも引っぺがしかなぐり捨てた。
 スカートも脚元に落とす。少し躊躇うがショーツも脱ぎ捨てバスタブに飛び込む。
 恥も外聞もかなぐり捨て膣に指を突っ込んで掻き回す。
 シャワースタンドに立って頭から湯を被る。蟻を躰から洗い落とす。
 狂乱のストリップショーに宴会場は沸きに沸く。
 横に縛られて座らされていた小林由紀子は出水茉里巡査部長への余りの仕打ちにぶるぶる震えている。
 「同じ目に遭うと思っているな。それでは済まんぞ」
 「・・・・・・」
 小林由美子は限りない怒りの表情を葛城義和に向ける。
 葛城義和は容赦なく服を脱がす。
 「・・・・・・・・」
 小林由美子はわなわな怒りと不安に震える。
 葛城義和はこの女への怒りをまだ静めていない。
 「殺すの」
 「殺す。とんでもない。あんたには生きてもっともっと苦しんでもらう。副主席に一思いに殺しては足りないと俺が言った」
 小林由美子には葛城義和の声が地獄の底から出ているように聞こえる。
 「これから御前の女とコンパンニオンの女を比べて投票だ」
 「なにそれ」
 くだらない事をすると呆れた表情である。
 「コンパニオンが勝てば金一封。コンパニオンが籤を引いてこの女にお仕置きです」
 おーーーーー。
 場内から歓声が上がる。
 「但し金一封は全員のご負担です」
 「おいおい」
 道警本部長が異論らしきを漏らす。
 「まあまあ。たいした金額じゃないよこの人数だ。それに此処のレートだ」
 平佐和が宥める。
 「はあ。そうですな」
 道警本部長も納得する。
 「私が勝ったら」
 小林由美子がぼそりと怯えながら確認する。
 「そのときはコンパニオンが一升杯で一気飲みです」
 座敷全体から声無きどよめきが葛城義和に集中する。
 既に平佐和のお愉しみで急性アルコール中毒にされ翌日一日苦しんだ者が何人か居た。他の者もそれを恐れている。
 「引き分けの場合はこっちの女に私の思い付きでお仕置きを行います」
 葛城義和は出水茉里巡査部長を示す。
 出水茉里巡査部長は恐怖の表情で葛城義和を見る。たったいま酷い責めを受けたばかりである。
 時間の関係上コンパニオン全員とは行かない。葛城義和が配膳をして戻るコンパニオンを捕まえることになる。
 拷問椅子が二つ用意された。
 葛城義和は小林由美子を乗せ革の拘束具で簡単に拘束する。
 コンパニオンを一人捕まえた。
 コンパニオンはエー私がと怯える。
 既に全裸なのでそのまま拷問椅子に座らせた。女の部分のビラビラを指で開いて撮影する。
 そのままパソコンから四面の壁上部に設えた各モニターに表示された。
 同じ様に小林由美子のポートも撮影する。
 111対89でコンパニオンが勝つ。
 コンパニオンが三角くじを引く。
 「拷問は全身スパンキングです」
 葛城義和は革の拘束具を縄に代え拘束を強化する。
 「ご希望の方お二人まで」
 麻留防衛大臣が一番に立つ。何故か真紀子が立ち上がる。
 小林由美子への怒りが沸騰しているのである。
 麻留防衛大臣は拷問椅子を後ろに倒して最初から局部を狙う。閉じ合わせたビラビラをスパンキングに力をこめて叩く。
 「ぐうーーーーーー」
 小林由美子の痛みに絞るように歪む顔。それを眺めて麻留防衛大臣は口をへの字に顔を歪めて怒りを?き出しに叩く。
 「ぐううーーーーーーーーーーーーーーー」
 続いてスパンキングの平面で卓球の弾を撃ち込むように乳房を叩く。
 「ごおおーーーーーーーーー」
 もう片方も叩く。
 「ぐうおおーーーーーーーーーーーーー」
 小林由美子の痛みに搾り出すような悲鳴が代議士らには心地よい。
 真紀子がスパンキングを受け取る。
 スパンキングの平面で横面を叩く。
 「うううーーーーーーーーーーーーーーーー」
 小林由美子の目から涙が溢れる。
 真紀子は一発で終了する。
 次もコンパニオンが勝つ。金一封は一人千円ずつ二十万。彼女らには大変な収入であった。
 くじを引いた拷問は十露盤板竹刀叩きである。
 革の拘束具が付いた十露盤板が運び込まれた。
 六センチ四方の角材が十本並べて角を上にして造られている。
 葛城義和は小林由美子を十露盤板に膝を着かせ脚首を革の拘束具で止めた。
 膝を着くだけでも痛い。躰をぐらつかせる。
 肩を押して座らせ膝も拘束具で固定する。
 石の代わりに長方形の平たいタンクが運び込まれた。五十センチ四方で厚さ十センチ位ある。それに水を満タンにした物である。
 葛城義和の指示で運んで来たスタッフがそのまま小林由美子の膝に乗せるて行く。
 「ううーーーーーーー。ぐううーーーーーーーーーーー」
 小林由美子は痛みに躰をぐらつかせ歯を?き出し悲鳴を搾り出す。
 「もう一個」
 宴席から要求が飛ぶ。
 「だめーーーーーーーーー。もうだめーーーーーー」
 小林由美子は悲痛に訴える。
 葛城義和は要求を手で宥めて竹刀を翳す。
 「先生が叩いてください」
 麻留防衛大臣である。
 だが葛城義和は川越市長安曇に竹刀を渡す。
 「乳房を真横に薙いで下さい」
 安曇は竹刀を横に構えバットを振るように叩く。
 「があーーーーーーーーーーーーーーーー」
 躰は大きく揺れ顔の表情は破裂する。
 葛城義和は指でもう一回と示す。
 安曇は手を擦り合わせて竹刀を持ち直した。
 もう一度力を込めて薙ぐ。竹刀は左右の乳首を直撃する。
 「ぐがあーーーーーーーーーーーーーーー」
 小林由美子の顔は汗を噴き涙が零れている。
 「葛城さんも叩いて」
 麻留防衛大臣の再要求である。
 葛城義和はかなり限界と見ているが腰を落として乳房を薙ぐ。
 「ぐごおおーーーーーーーーーーーーーーーー」
 後ろから背中を叩く。
 「うごーーーーーーーーーーー」
 悲痛に苦しみ歪む小林由美子の膝から水のタンクを蹴り落とす。膝の拘束具を外す。
 脚首がまだ拘束されているので小林由美子は堪えられず前に倒れる。
 「あはああーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
 葛城義和は脚首の拘束具も外して十露盤板を抜き取った。小林由美子は倒れたまま泣いている。
 次のコンパニオンが捕まえられた。
 葛城義和は手を広げて宴会場を二つに分ける合図をする。片側は小林由美子を指し片側はコンパニオンを指す。
 全員が引き分けを目論んでいると理解する。そしてモニターに100対100が表示された。
 葛城義和は出水茉里巡査部長の肩を後ろから持って十露盤板に膝を着かせる。
 同じ様に脚首を拘束して座らせ膝の拘束具を止める。
 出水茉里巡査部長の躰は葛城義和の手に伝わるくらいにぶるぶる震えていた。
 葛城義和は近くの市長に手を貸してもらって水の入ったタンクを膝に載せる。
 「ああーーーーー。あーーーーーーーーーー」
 出水茉里巡査部長は苦しみに躰を右に左に歪めて泣き悲鳴を漏らす。
 小林由美子の場合と違って葛城義和は二枚目を要求する。スタッフが二人で運んで来た。
 「いやあーーーーー。だめーーー。やめてーーーーーーーーーーー」
 強気の婦人警官とは思えない。悲痛に訴える。
 それでもスタッフは坦々と上に乗せる。
 「あーーーーーーーーーーーーー」
 ぴったり位置を揃えて置く。
 「あーーーーーーあーーーーーーーーーー。があああーーーーーーーーーーーーーー」
 葛城義和はビンタする。
 「あおーーーーーーーーー」
 乳房も平手で叩く。
 「うう」
 水のタンクを上から拳骨で叩く。
 「ぐうわあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 出水茉里巡査部長の顔は強烈に軋む。
 「いい表情だ。もう一回いくよ」
 「・・・・」
 出水茉里巡査部長は恐怖の顔で空間を見ている。
 今度は両腕で体重をかけて叩く。
 「ぐうわああーーーーーーーーあーーーーーーーーー。あがあーーー。があーーーー」
 葛城義和は出水茉里巡査部長の苦しみに歪み切る表情を堪能してスタッフに退かすように要求する。
 水のタンクが退いても出水茉里巡査部長は苦しみ続けた。
 出水茉里巡査部長が耐えられず待っている膝の拘束だが葛城義和はこれを解かず自分が膝にお尻を乗せる。
 「ああーーーーーーーーーん。もうむりですーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーー」
 苦しみ藻掻く出水茉里巡査部長の躰の感触を抱き寄せて愉しむ。
 「だめーー。だめですーーーーーー。もう脚が。骨がばらばらに」
 出水茉里巡査部長は瀕死に訴える。
 葛城義和は高手小手に縛ってないことに気付く。婦人警官である。抵抗しようと思えばできる。だがここまで抵抗しないなら問題なかろうと思う。
 葛城義和は少し腰を浮かせてやる。
 「そんな事に成った事は無い。痺れて動けないだけだ」
 もう一度腰を乗せて揺さぶる。
 「ああーーーーーーーー。あああーーーーーーーーーー。だめーーーーーーー。ゆるしてーーーー」
 乳房を鷲掴みにして藻掻く女躰の感触を愉しむ。
 「ああはああーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーん」
 出水茉里巡査部長は葛城義和の胸に顔を擦り付けて藻掻き続ける。
 最後の仕上げに膝に片足を乗せ体重をかける。
 「ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 強烈な悲鳴が会場を震撼する。
 葛城義和は出水茉里巡査部長の汗と涙に濡れた顔を覗き込んで少し満足した。
 膝の拘束を解くと小林由美子と同じように前に倒れる。
 脚首の拘束を外すと横に転がって十露盤板から逃れた。
 躰を丸めて痛む脚を庇うように押さえ撫でまわす。十露盤板に当たっていた向う脛部分はくっきり真っ赤な痣が奔っていた。
 葛城義和は蹲る出水茉里巡査部長の躰を畳に仰向けに押し倒す。そのまま馬乗りになる。
 顎を片手で押さえてビンタする。
 「ああーー」
 出水茉里巡査部長は涙をぽろぽろ零す。
 「どうして私にだけ」
 出水茉里巡査部長は涙目で葛城義和を見返す。
 「俺の虐めたいタイプだ」
 葛城義和は真顔である。
 「私に蛇入れたでしょう。夢に出てきてしょっちゅううなされるよ」
 出水茉里巡査部長は恨み顔である。
 そのまま抱き上げて浴槽に突っ込む。
 小林由美子に少し休憩時間を稼いだのである。
 次のコンパニオンを捕まえる。
 三角くじの内容は蛇拷問である。
 「やめてーーーーーーーーーーーーーーー」
 小林由美子は拒絶の悲鳴になる。
 「運悪いね。この中にたった一枚しかないのに」
 早速。水のない水槽に入れた蛇が運ばれる。
 「やよ。いやよ。だめ。だめ。くるっちゃうよ。だめ」
 小林由美子は断末魔である。
 「一つ逃れる道を残してあげるよ。あいつでこれから責めるから一時間失神しないで耐えれば許してやる」
 葛城義和はドリルバイブを指し示す。
 「私それで失神して蛇入れられたのよ」
 横から出水茉里巡査部長が小林由美子に警告する。
 「だから。逝っても失神しなきゃいいんだよ」
 葛城義和が突っぱねる。
 「無理よ。それの責めが強烈で絶えられないよ」
 出水茉里巡査部長は抗議姿勢である。
 「だから葛城先生は失神している間にやっているだろ。だからお前も狂わなかったんだ」
 蛇を運んで来たのは隅田会系大船一家の三田園矢一舎弟頭補佐である。
 「あんたは」
 出水茉里巡査部長はよく覚えていた。娼国のからゆきさんの寮で自分を捕まえて拷問したやくざの一人である。
 「お久しぶりですな。出水巡査部長殿」
 「何でやくざが」
 小林由美子も驚いている。




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