【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第二幕
おんな荒井枝里と滝本美緒里<
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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抽選の間に珠洲と瀬里菜が二人の女の部分を広げてスクリーンを分割して見比べるように放映した。
「いやあーーーーーーーーーーーーー」
岡田有美は比べられる恥ずかしさに悲鳴を上げる。
指で広げられたその部分は岡田有美がやや小振りである。どちらもドドメ色感はまだない。それ程使ってない女の部分である。
鞭打ちの為準備に岡田有美も拷問椅子から降ろされる。倉科香奈と同じようにステージの床に大の字に磔にされた。
鞭打ちが始まると大河内税理士と数名が如月鬼堂に提案する。
二人をドリルバイブで失神デスマッチをやる。負けた方が追加料金でスペシャル拷問を受けさせようと提案する。
岡田有美はソフトなので一発十万を追加して局部鞭十回。倉科香奈は蛇イレポンで追加百万である。
「うむ。本人らに承認させられたらな」
「押し切りましょう。倉科香奈は本日二百万。岡田有美は百五十万です。どっちも百万追加は大きいですよ」
倉科香奈はハードコースだが年齢の分だけ割り引かれていた。
「そうしたら勝った方は何もなしで三十万追加でどうかな」
如月鬼堂は勝った特典を追加して受け入れやすいように考慮する。
「そんなの気が狂ってしまいますよ」
倉科香奈は拒絶状態である。
横で岡田有美は恐怖の表情で震えていた。既に乳房と内腿に鞭を受けて全身濃く濁った赤紫の蚯蚓腫れが奔っている。
「あと百万増えるぞ。勝って何もしなくても三十万アップだ」
「それでも堪えられません」
「そっちはどうだ」
大河内税理士は次に岡田有美に聞く。
岡田有美は強く首を振る。
「このまま普通にプレイを続けたらその躰に全身蝋燭の上スパンキングだ。追加手当はないぞ」
まだ充分時間は残っていた。
「ええーー」
契約書に蝋燭、スパンキングは明記されている。性器を一本鞭で叩かないだけの違いである。
「お前は蛇イレポンまで行かなくても鰻イレポンだ」
「え、えー」
「生物責めと明記されているぞ。蛇は書いてないが鰻は記載されている」
「ああーー」
倉科香奈は迂闊であったことに気付いた。そこまでは考えなかったのである。どうにもこれで金を得るしかなかった。既に追い詰められている。
「勝てばいいんだよ。ドリルバイブの責めに失神、失禁しなければ勝ちだよ」
別の会員が嗾けた。
倉科香奈は自分より若い岡田有美に負けるはずはないと思った。それに岡田有美は電マとか小型バイブで責められて潮を噴いている。
感じやすい状態になっていると倉科香奈は推測した。
「分かったよ。百万アップね」
倉科香奈は承諾してしまう。
「そっちは。お前がやらなければ向こうが不戦勝で三十万。お前は蝋燭に塗れて全身スパンキングだ」
「判ったよ」
岡田有美も諦める。
大河内税理士らの目論みは倉科香奈に蛇拷問である。そのために蛇を用意して来ている。
金蹴りがなくても今回のハードに使う予定であった。そしてその内容を滝本美緒里に適用する。その予行演習である。
ドリルバイブの前に浣腸してしまう。二穴にドリルバイブを同時挿入するのである。
「何で浣腸までするの」
倉科香奈はヒステリックに叫ぶ。
「両方に入れるんだよ」
会員らは二本ずつドリルバイブを構えていた。そのうち二本は細い。アナル用である。
既に浣腸液は直腸に進入している。岡田有美は青ざめた表情で顔を横に伏せていた。
倉科香奈も二本挿入と聞いて慄いている。
同じ型のドリルバイブ二挺ずつだが調節はできた。さらにローションで膣を慣らすに倉科香奈だけマスタードを先に塗りこむ。
それがどうなるか倉科香奈には解からない。
最初は一人ずつ会員が電マで責める。マスタードを倉科香奈の膣内で蒸らす目的である。
「ああーーーー。あはあーーーーーーー。ああーーーーーーーーー」
岡田有美の顔は既に電マに歪み声を上げた。
会員は少し責める位置をずらして責めを緩和する。
倉科香奈はマスタードが効いて電マの責めに腰をくねらせる。
痒みが効いたところで双方アナルに挿入した。
倉科香奈の痒みはさらに増加する。頃合いを見計らって膣に挿入した。倉科香奈は堪え難い痒みから痒い部分をドリルバイブに寄せる。
一気に感度は上昇してしまう。
「ああーーあはあはああーーーーーーーーーーーーー。あはあはーーーーーーーーーーーー」
倉科香奈は狂ったようにドリルバイブに翻弄され歓喜の声を上げ始めた。
大口を開けた顔を引き攣らせ悶える。
膣に挿入したドリルバイブの速度を上げてしまう。
「ああーーあああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーー。ああーーああーーーーーーーーーーーーーー」
倉科香奈の悶え方は佳境になる。そして一気に堕ちた。白目を剥いた躯状態となる。
直ぐに布袋に入れてきた蛇が水のない水槽に出された。
珠洲と瀬里菜は引き気味である。如月鬼堂は二人を別室に引き揚げさせた。
金蹴りをされた会員がスネークフックを持って準備している。
大河内税理士がスタンガンで倉科香奈の意識を回復させた。
「白目を剥いた顔は良かったぞ」
「ああ」
倉科香奈は恐怖の表情に凍り付く。
それを無視して会員二人の手で大型のクスコが挿入される。
「いやあーーーーーーーーーーーーーーーー。だめやめてーーーーーーーーーーーーーーーー」
倉科香奈は狂ったように叫ぶ。
「ばかやろーーー。承諾しただろ。お前が負けて失神したのだ。隣を見ろまだ膣痙攣の余韻だぞ」
「いやあーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーーーーーーー。きいくるうよーーーーーーーーーー」
金蹴りされた会員はスネークフックで掴んだ蛇を翳す。
「ああーーーーーー。いれちゃあーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーーー。やめてーーーーーーーーーーーー」
倉科香奈は若い子供のように開帳台の上で藻掻き暴れ喚く。
それでも会員は蛇の頭をクスコに近付ける。
「やだあーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーー。ゆるしてーーーーーーーーーーー」
断末魔の叫びである。
金蹴りされた会員はにんまり倉科香奈の醜態を愉しみながら挿入してしまう。
「ああーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーー」
倉科香奈は全身を振って悲鳴を轟かせた。
会員はそれをピストンする。
「ああーーーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーー」
倉科香奈の顔は涙が溢れ土色である。
抜き取っても躰は震え泣き続けた。拷問椅子から解かれても床に倒れたまま泣き続ける。
珠洲が倉科香奈を送って行くのを嫌がったのでクラブのマネージャーが迎えに来た。
国税庁を懲戒免職で追われた滝本美緒里は再就職を目指して就活する。だが派遣会社でさえ尽く断られた。
子供は小学校に行っていて自宅で求人情報を検索する。その滝本美緒里の部屋を課長と室長が訪ねた。
「課長の指示で二十二日の朝に銀行から降ろしてもらった三百万のことだが」
室長が切り出す。
「手金庫に入れて鍵の掛かった書庫の中です」
「本来そこに入れるはずだが。そこにはない」
「そんな」
「此処では話しができない。一緒に来てもらおう」
滝本美緒里は庁舎に連れて行かれた。
確かに手金庫の中は空である。
「あの日私はここに入れて午後には呼び出されました」
「機密漏洩の件ね」
課長は忌まわしい顔つきになった。
「故意ではないが重大な不注意となったね」
室長は追い詰める。
「今度は横領よ。こっちは刑事問題になるのよ」
課長の語気は強い。
「今からでも返さないか。そうしたらこの金の用途から不問にすると課長も仰っている」
「でも年内に戻らないと不問にはできないことになるのよ」
五十代の女性課長の表情は険しい。滝本美緒里はこの金の用途を薄々知っている。
「私は取っていません」
「いいか、管理室全員立ち合いで課長の前で金庫を壊したのだぞ。君の机の引き出しも鍵が掛かっていた。それも数人立ち合いで開けた」
「でもそこにあったのは書庫のカギだけよ」
「君以外が持ちだせないよ」
「そんな私は盗っていません」
「状況から金の存在も管理室の数人と私、課長しか知らない。君以外が持ち出せるはずがない。金庫の鍵も君が持ち去ったのだ」
「そんな。やっていません」
「そんな筈はない。此処に居る全員誰もこの金庫のカギは扱っていない。全員立ち合いで状況を確かめた。状況から滝本以外に持ち出せない」
四十代の専門職が強い口調で決めつける。
「そんなお金。私は持っていません。この金庫に仕舞ったまま書庫に入れて鍵を掛けたままです」
「嘘だ」
「絶対嘘よ」
係長も女性の主査も決めつけた。
「滝本君とにかく金を返してくれ。それで一切不問にする」
「持っていません」
「使ったな」
「使っていません。知りません」
「年内いっぱいに戻してもらえなければ公けにするしかないわね。警察が介入するわ」
「それは何としても防がないと」
「室長あなたも私と一緒に責任を取ることになるわね。麻留大臣は責任の追及を受けても俺は何も知らないでお終いよ」
「滝本君何とか返してくれないか」
室長は困り果てた表情である。
「どうなりましたか」
他の部屋の土方職員も心配してやってくる。
「おい。使ってしまったのか」
室長の表情を見て土方職員は滝本美緒里に噛みつく。
「なあ。滝本君今なら内部だけで済む」
室長は頼むように説得を続けた。
「私が話を付けます」
土方職員は管理室に付属した応接室に滝本美緒里を招き入れる。
「年が明ければことが公けになる。君はこの金を返さなければこの先どうなる」
「私は何もしていません」
「それでは通らない。警察が介入するぞ。機密漏洩は重大なミスだがこっちは公金横領だ。息子さんはどうなる」
「・・・」
「ご主人を捨てたんだろ。あんた一人で息子さんを大学まで出さなければならないのだ」
「そんなお金ありません。懲戒免職で退職金もないのです。来月の生活費も不安なのです」
「依願退職には出来なかったからな」
「私にはどうにも出来ません」
「なければ稼げ」
「風俗ですか」
「ソープならその位は貸してくれるが。顔出しを要求される。省としてもあまり好ましくない。息子さんにもよくない」
「・・・」
「俺に充てがある。ちょっとハードだが公けにはならない。秘密は守られる」
滝本美緒里は唯々諾々土方に従う羽目になってしまう。
土方は滝本美緒里を如月鬼堂にSM嬢を派遣するクラブに連れて行った。
クラブのマネージャーには既に話が通っている。
「愛好会の派遣を前借ということですね。あれならご用立て出来ます。契約書の内容を確認して消費金銭貸借証書に署名と実印を」
滝本美緒里は契約書の内容を見て改めて驚愕する。それでも最悪の事態で逮捕されるのを免れるにはこれしかない。
後遺症が残るまでのことはない。三十人くらいに見られるだけで公けにはならないで済む。そう説明されたが不安と恐怖に震えるばかりである。
如月鬼堂はスタジオが跳ねた後に荒井枝里の予約を入れた。荒井枝里はクラブからファッション喫茶に派遣されている。クラブで客は取ってない。
そこを強行に交渉した。仕事を貰っている如月鬼堂では断れない。荒井枝里は承諾した。
六本木のSM専用ファッションホテルで行う。一晩二十万の契約である。
如月鬼堂がキープした部屋に荒井枝里は恐れながら入って来た。態と部屋を冷たくしてある。蝋燭の効果を狙っている。
「今日はシャワーを使わないで来てくれたか」
事前にこんなリクエストまでされていた。
「はい」
荒井枝里は辛そうに返事をする。
如月鬼堂はその躰を抱き寄せ唇を貪る。躰を強く抱き締めた。そしてそのまま服を脱がしに掛かる。
「どうして汚れた躰をみたいのですか」
「君の恥ずかしがる顔がとことん満足させてくれた」
「どんなに恥ずかしくて辛いか解かりますか」
「それが悦びだよ」
「ああ」
荒井枝里の表情は焦点が定まらないまま如月鬼堂を見上げている。
「あの二人の前で辱めはもう。くらくらきて。そんなに私を辱めたいのですか」
荒井枝里の恥ずかしさ辛さの底から湧き出る抗議の言葉である。
「そうだ。君の綺麗な躰をとことん羞恥に塗れさせたい。脱ぐだけでは本当の裸ではない。こうして恥ずかしい女の汚れの隅々が本当の裸だ」
「あの二人はお嬢さんではないですよね」
遂に心に刺さっていた不満から心に渦巻いていた疑問を言ってしまう。
「養女で儀姉妹だ」
如月鬼堂はきっぱり答える。
「ああ。やっぱり」
荒井枝里は惨めさの滲み出た思いを言葉に洩らす。
その答えはさらに如月鬼堂の加虐心を滾らせた。荒井枝里をいつまでも虐めたいと確信する。
二度も見た乳房でも正面から期待を込めて?くようにブラを外す。若い男が布に着いた乳房の蒸れを愉しむ如くである。
最期にショーツを脱がす。
その内側の二重布の部分を態と荒井枝里の目の前に翳してそのままその部分を上にしてテーブルに置く。
「いや・・」
荒井枝里のくもる表情は如月鬼堂をさらに悦ばせた。
一日の躰の汚れのままの股間を広げる。嫌でも臭いは漂う。荒井枝里には堪えられない恥ずかしさである。
その女の部分を広げた。
荒井枝里は顔を叛けて羞恥に悶々と堪え続ける。
面貌でびらびらを広げた内側の薄橙の部分から粕を採取した。
「お嬢さんにはこんなことしないよね」
「いいや。素直に応じてくれるよ。恥ずかしさは強い官能に繋がる」
「・・・・」
荒井枝里には理解不能である。如月鬼堂に躰を弄られるのは嫌な男に弄られるよりは堪えられる。だが恥ずかしさはその極致である。
「違いはハードがないだけだ。プレイ料金もない」
如月鬼堂はさらりと言ってのける。
「どうやって口説いたの」
「自分らから近付いてきた。本人らの希望だ」
「そんな二人までも」
「最初から二人一緒だよ」
そう言いながら如月鬼堂は荒井枝里の膣にクスコを挿入する。
「・・・・・・・・・・」
二人一緒と言う答えに荒井枝里の目は点になった。理解の領域にないことである。返す言葉は脳裏から検索されない。
膣の奥から滞留している分泌物を採取する。
「私をどうしたいのです」
「君の躰から総ての現象を愉しみたい。そして痛みにあの悲鳴を堪能したい」
「そんな恥ずかしくて死んじゃいます」
「恥ずかしくても躰は死なない。君の心が死ぬだけだ」
「そんな辛すぎます」
「その代償は払っている。これからも金が必要ならその手段を世話する」
荒井枝里は珠洲と瀬里菜に比べて自分の惨めさをさらに実感した。あの二人は金を稼ぐ必要はない。自分は金をもらわなくてはならない。
如月鬼堂はそこに百万の帯封を置く。
「二十万はプレイ代だ。残りは君の承諾次第だ」
「何をするの」
荒井枝里は驚愕の表情で如月鬼堂を見返す。
「君の失神を愉しみたい。それで二十万。失神している君の女に情液を棄てたい。これで二十万」
「嫌です。入れるのは駄目です」
このクラブの真性Mハードコースには挿入も含まれている。だが売春になるので記載はしてない。
荒井枝里は如月鬼堂の言い方に強く嫌悪した。入れるくらい受け入れる心算でいたが強く拒否してしまう。
「そうか。その分はなしで残りは電流責めで失禁して二十万。膣に痒み責めで二十万。また乳首にクリップ二時間で二十万だ」
「ああ、はい」
荒井枝里は飲み込むような姿勢で承諾した。
「乳首のクリップを取る時のあの悲鳴をもう一度愉しみたい」
「ああーーー。あれは」
その時のどうにも堪えられずに暴れまくった痛みが脳裏に蘇る。
痒み、失神、電気責め失禁、クリップの順に行う。クリップは最初から付ける。二時間後に取る時の痛みを拡大する為である。
クリップで抓まれた痛みはそれだけではない。抓まれている痛みより取る時押さえつけられた肉が戻る痛みは数倍である。
荒井枝里の表情は見ようによって変わる。あらたまって挨拶等する姿は気丈で理知的にも見えた。それを追い詰めると白雉的な可愛らしさも見せる。
荒井枝里は暫らく考えた。珠洲と瀬里菜が二人一緒に女から近付いたのは二人だから乗り越えたと理解できる。
如月鬼堂は二重の意味で近付き難い。
一人では近付けなかった。異例すぎるが仲が良く趣味が同じ二人だから出来たのである。そして異例すぎて如月鬼堂は二人の言い分も受け入れた。
荒井枝里は痒みに放置されながらそんなことを考えてしまう。それから徐々に思考能力を失っていった。そして痒み責めの恐ろしさをとことん知る。
「もうだめーー。かゆいよーーーーー。だめくるっちゃう。だめ」
「ならばこれで掻き回してくれとお願いするのだ」
如月鬼堂はドリルバイブを構えていた。
「ああ。お、ねがい、しますーーーー」
荒井枝里は痒みにもう堪えられない。
如月鬼堂はローションを軽く塗って回転運動するドリルバイブを侵入させる。
「おおーーーーーーーーーーーー」
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