SadoのSM小説
女衒の國
この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
潜入婦人警官
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この島に留まって日本や韓国から吸い上げて自分の力をつけるべきだと考えてしまう。
仁川との出会いは大きな財産である。仁川は村上の件で自分に援護してくれた。今後も支援を期待できる。
真紀子の仕事は三日に二日ぐらい。女性向風俗の企画は進む。仁川邸での検討会である。
「あの東京都知事でさえ歌舞伎町の浄化等とか騒いで主婦層と女の評論家の意見を世論と受けて経済の足を引っ張っている」
安形が切り出す。
「でもそれで歌舞伎町の活気が消えたと書いているマスコミもあります」
「民主主義と言っても有権者の二割の支持を得れば知事に成れるからな」
投票率が有権者の四割とする。上位二人で票を割れば二割台。上位三人で割れば一割台で当選する。
「民事党自体が正しい姿ではない。国民党が天下りを根絶すると言っても安田内閣が最後の一人まで年金をお支払いしますなどと現実を無視した公約と同じにしか見えない」
「日本を経済的瓦礫の山にすると仰ってましたがどのような状態を言うのですか」
真紀子の疑問である。
「昔。俺の親父の頃からゆきさんと言った。ついこの間まで日本の経済が健全だった頃にはジャパゆきさんと言った。そして再びからゆきさんが流行する状態だ」
「私もからゆきさんですね」
「形式はそうだが意味は違う。戦前の天草の貧しい村で女衒が金に困った家の娘を海外に売った。言い換えれば前金の出稼ぎだ」
仁川は自身の父が君臨した時代の話をしているのである。
「そこまで日本が落ちるのですか」
「これまでは権力や侵略戦争が最下層の貧困原因とされてきた。だが今度は民主主義が経済を降下させる。民事党も国民党もこれを防ぐ事はできない」
仁川は隣に座っている江崎占い師に目を移す。
「江崎先生。日本経済の鑑定をご説明ください」
江崎は日本から時々出張して来る。仁川の顧問占い師である。
白板に次の鑑定結果を示した。中国古代からの占い方法の易である。
日本経済の成り行き。
巽坎巽巽坤坎・・・・・・水雷屯・・・之・・・水沢節
「これが期限を付けずに切った鑑定です。期限を付けずに切れば半年くらいと診ます」
江崎は白板の水雷屯を指す。
「水雷屯は行き悩む。これが本卦です」
続いて水沢節を指す。
「水沢節は苦節を保つ。これが之卦です。行き悩む状態から何とか苦節ながら保つ状態に成る」
さらに次の鑑定結果を示す。
日本経済三年の成り行き。
坤乾坤離坤艮・・・・・・水雷屯・・・之・・・火沢?
「また本卦は水雷屯です。こんど之卦は火沢?です。火沢?は背き離れる。これが日本経済の成り行きです」
「日本から経済が逃げて行く。企業と金が逃げて行くと言う意味ですね」
「左様」
「民事党自体が正しい姿ではない。そう仰いましたが何処からずれたのでしょうか」
真紀子の仁川への質問である。
「中曽根内閣まで日本はきちんとやって来た。直接税から間接税に移行する。官の仕事を民に任せられるものは民に任せる。公務員の大幅削減。後ろで支える真の指導者田中角栄がいた。田中角栄亡きあと指導者無き国と成った。本来の民主主義に落ちたため民衆が右往左往する度に政治がぐらつく」
「ところで会長。女性向の風俗をR国とこの島に作る件ですが本人を前ですが何故真紀子にやらせるのです」
湯野中の不満である。
「風俗、売春は男が経営しないと上手く行かない。これは古今東西の常識だ。女がやれば必ず崩れる。だが今度は客が女だ」
「利用者の立場に立てると言う事ですね。ソープの実技指導を未成年が居た場合の逮捕を恐れて店長が女性にやらせたのがサービスの低下を招いたのと同じですね」
「安形の言う通りだ。ましてテストケースだ」
「それではテストケースが成立すれば我々がやっても良いと」
「経営はな。現場の運営は女にやらせることだ」
本日も唐丸籠に沼緒輪加子が入っている。
二つの目的がある。一つは女の性感実験をやる。一つは沼緒警部に口を割らせる段階的作業である。
他に二人の女が用意されていた。会議の始まった時から輪加子の乳房は洗濯バサミに鋏まれている。
前回。輪加子の究極の官能に歪む顔は実に美しかった。苦痛に歪む顔が官能の顔に変わる。僅かな差のようだが完璧に違う。
途中で輪加子の膣にマスタードを塗った。
二人の生贄の一人は縛られアナルパールを入れられバイブと電マで責められる。歓喜が上昇点に達した時に乳首に強烈な一本鞭が飛ぶ。
SMでは普通の苦痛と歓喜が混然する倒錯の世界である。
あと一人は五人の調教師に前後の性器と両乳首を責められて最後の一人に指先でクリトリスを責められる。
複数の男の手で女の悦びを拡大するのがこの企画の重要点である。
男が消耗しない事。消耗してもできる作業に就ける事である。
どちらも実験でしかない。
真紀子の考えは女性向け性感エステから徐々にメニューを上げて行く方針である。
入口段階は女性がサービスをする。
別の入口はホスト遊びからである。
安形は日本で商売していた。
「日本が没落して安形さんは困らないの」
真紀子が安形に疑問をぶつける。
「困らないよ。大方の宴会はこっちの代理店が入金する。日本には実費を払うだけだ」
「日本での直請けは無いの」
「メインの宴会場は追加分だけだ。それも日本からの請求で調整する」
R国にある代理店が日本の企業から受注する。クーポン券を発行する。日本の宴会場には実費のみ支払う。
追加分は現地で直接入金するが実費を次で調整である。
各種コンパニオンもこちらで花代を入金する。
コンパニオンの給料もハブ銀行を使ってこちらから振り込む。
日本の事務所はR国の株式会社パン・ボリビアにコンパニオンの業務依託手数料のみ請求する。
「大衆店は現地売上だがこれが下がっても所詮ダミーの経営だ」
「だって大衆店の方が儲かるでしょう」
「大衆店は販売量を稼ぐのみ。ビールや材料を大量仕入れで叩く。大衆店では僅かな利益でほぼ原価で提供している。人件費を払って持ち主の俺に家賃が入るだけだ。宴会場の仕入れが一緒に安くなるのが利益だ」
「家賃もこっちに入金するだけね」
「左様。だがその税金は日本に取られる。これは防げない」
安形と珍しい日本酒を飲み交わす。栄川と書いてさかえがわと読む。猪苗代の造り酒屋の酒である。
南国だが冷房は効いている。冷やしてはいない。常温で充分に飲める。
「それでは安形さんは日本がどうなっても安泰なのね」
「どうなってもと言う事は無い。市場は冷えない方がいい。だが経済的瓦礫の山と言っても全ての人に金が無いわけではない。やりようはある」
「安形さん奥の島に行ったことある」
「あるよ。どうして」
「人間を創っているのでしょう。どんなところかと思って」
「何処からも文化の流れない島だ。断崖絶壁に近く通常出口はこの島との橋だけだ」
「学校も病院も無いの」
「どっちもある。日本語教育もする。料理も看護も教える。通常の教科も教えるが少し仁川さんの都合が入っているだけだ」
「男は居ないの」
「警備員、医者、教員だ」
「昨日の二人を種と言っていたでしょう。毎年生ませるの」
「そうだ。二十人近い種母がいる」
「その人たちも島から出られないの」
「こっちの島には来る。R国に渡る事は無いな」
南国なのに雲丹、平目の薄造り、カレイの煮つけが出される。包丁さばきも味付けも良い。
「男は創らないの」
「今のところはね。独立国にするには将来保安用員が必要だが」
最上階の窓から奥の島がほぼ一望できる。
学校の校舎のような建物が六つ見える。それ以外は木々に隠れた細かい建造物しかない。
島の人影は見えないように配慮されている。
真紀子たちのいる小部屋は旅行客を通さない。関係者用である。一般客には後ろの島は見せない構造にしていた。
奥の島にはホテルの裏か仁川邸の裏からしか橋に通じる道は無い。
一瞬真紀子の目に島の断崖を動く黒いものが見えた。
「あれ何」
「えー」
安形は立ち上がる。調理場から双眼鏡を借りて来た。
「人だ。拙い」
直ぐに電話をする。
「一緒に来い。面白いものを見せてやる」
「え。どこに」
「後ろの島だ」
EVで地下三階に下りる。専用のキーが無いと行かれない階である。
地下の通路を少し進むと二股に成っている。其処に仁川が待っていた。
「真紀子か。いいだろう」
仁川は三方の一つに進む。
暫く行くと桟橋に出た。
水の向こうに出口が見える。桟橋には黒い大きな乗り物が停泊していた。小型の潜航艇のようである。
桟橋に表情の厳つい男が待っていた。
「津島。奥の島に何者か侵入した」
「この間の女デカの仲間か」
「多分な」
「俺はもう一隻に乗って海を固める」
津島と呼ばれた男は手前に停泊する艇の甲板を越える。そして奥の艇のセイルに登った。
向こうが先に出る。
真紀子らは甲板のハッチから乗る。安形に促され先に梯子を降りた。ミニスカートで下からは丸見えである。
船員が三人確り見ていた。安形が梯子に掛かると直ぐハッチを閉める。
仁川は後ろのハッチから乗り込んだ。
艇は潜行しないで洞窟から出て奥の島に向けて進む。かなり速い。
艇には水圧に耐えられる強力なガラス窓が二段付いていた。上は海面から先が見え下は海中が見える。透明度は高い。
津島の乗ったもう一隻は潜行して前を進んでいた。
海中は熱帯魚の姿が良く見える。
「もう一つ。奥の島に入口があるのだ」
「ひょっとして島の下から入れるのですか」
「そうだ。今乗ったところのような入口がある」
何時の間にかもう一隻が左下に来ていた。見ると止まっているようである。
真紀子らの乗った艇は島の崖の下に向かって深度を下げる。
水中に洞窟の入り口らしきがある。
中に入ると探照灯を点けても暗い。中で洞窟は広がる。幾分明るくなったら艇は浮上した。
安形が先に梯子に掛かる。後ろのハッチの梯子には仁川が乗った。
真紀子はスカートでまた上らなければ成らない。
桟橋から直ぐエレベータで地上に上がれる。コンクリでできたトーチカのような建物に出た。
上から見えた六棟の建物の近くに来る。仁川はその内の一つに入り廊下を真直ぐ進む。
真紀子の生まれる前の建造物のようである。戦中の物ではない。昭和四十年頃の造りである。廊下の奥のドアを入ると中は鉄格子の牢屋であった。
明らかに輪加子が逃げたようである。
五階建ての屋上に出ると周りが少し見渡せる。警備員が二十人くらい探索していた。
真紀子の目に緑の中から黒い陰が二つ島の断崖の塀に登るのが見える。潜水服姿である。
一人が男。一人が女である。
「会長。あれ」
「うむ」
仁川が携帯で連絡する。
「西南の垣根だ。二人飛び込む」
「判りました」
「こっちも追うぞ」
また潜水艇に向かう。
洞窟を出て浮上する途中で青い潜水服が女を掴まえるところが窓から見えた。直ぐ浮上して隊員がハッチから飛び出す。
青い潜水服は黒い潜水服姿の女を甲板に上げる。既に気絶している。沼緒輪加子である。
青い潜水服は津島だった。
「あと一人は」
「鄭と孫が追った」
ゴオォォぉーーー。行き成り高速スクリュー音が響く。クルーザーのようだがはるか遠い。
もう一隻が魚雷を発射するがクルーザーは高速で逃げた。
潜水艇では追いつかない。
輪加子は裸にして医者が診察して仁川邸の地下室に縛り付ける。
仁川は日本にメールで沼緒警部の近辺調査を依頼した。沼緒警部と同じ部署の刑事の動きを調べてもらうのである。
報告を待って無駄でも輪加子を拷問する予定でいた。
仁川、安形、真紀子の三人で最上階のバーで飲む。
「R国に逃げたのですね」
真紀子の見解である。
「クルーザーでそんなに遠くに行けまい」
「港で押えられないのですか」
「無理だ。僅か二十分。どのクルーザーかも解らん」
「最低三人は居るという事ですね」
「安形の言う通り。クルーザーに一人は待っているだろうからな」
「少なくとも角屋からの女性の流れを調べているのではないと思いますが」
「真紀子そりゃ判っているよ。だがいくら問い詰めてもあの女は喋らんよ」
「此処にどんな日本人客が来るか一つはそれが目的だろ」
「確かに潜入すれば日本から来る大物が掴めますがそれをしても何もできませんよ」
「もっと奥が有るのだよ」
「どういう奥があるのですか」
つまみにカマンベールのフライ。チーズの盛り合わせ。グリーンピースが運ばれる。
「仲間が現われたからには何かR国内で調べている。そっちを追ってみるさ。日本に調査を依頼した。沼緒と同じ部署の刑事で今自宅に戻らないのを調査してもらっている」
ビールを注ぐ。このラウンジには麒麟のクラッシックラガーが切れていた。スタインラガーを注文する。
「日本の刑事をどうするのですか」
「もちろん生かしては返せない」
「奴らはこっちの島まで来ているのですよね」
「でなければあんな所から救出に来れまい」
「もっと警備を強化しましょう」
「そうだな」
翌々日も仁川邸に呼ばれた。ここのところ仕事が緩慢になっている。仁川は会議の出席も一日に評価してくれた。
仁川邸には津島、安形、湯野中が来ている。村上は日本に向かった。
「日本からの報告では沼緒警部の他に五人。こちらに来ている可能性があるらしい」
全員の写真リストが配られる。
「どうも沼緒警部が最上官ですね」
湯野中が嫌な女と言わんばかりに言う。
「二番目が橋本警部補四十五歳。ノンキャリアだな。こいつがいま指揮を執っている訳だ」
津島が横柄な言い方で言う。いったい会長の前でどんな立場なのかと思う。
「逃げた奴はそんなに年嵩ではなかった」
「この人数だとすると相当目的は重いですね」
「この連中が何処に泊まってどんな聞き込みをしているかこちらの警察に調べさせている。五百人体制だ」
「警察に逮捕させるか」
「いや。津島らで確実に片付けろ。最終的には警察が公務執行妨害で射殺した事にする」
「判った」
津島は席を立つ。
島の外周は昨日からクルーザーが二隻巡回していた。
R国海軍の駆逐艦も警戒配備に就いている。
「あいつはあんな態度だが仕事はきっちりやる」
仁川は真紀子に言っているのである。安形も湯野中もよく判っている。
緊縛師が唐丸籠で輪加子を運んで来た。
引き摺り出して床に俯せに寝かす。
腕を後ろに真直ぐ伸ばして引っ張り手首を縛る。脚首も膝を折って縛った。さらに手首と脚首を縛る。そこにフックを付けた。
縛った縄を天井のフックに通す。
脚首と手首の頂点に付けたフックに通し引き上げる。
僅か十センチ上がっただけで輪加子は苦しみに般若の形相に成る。
ただの吊るしではない。駿河縛りである。
それでも男の顔の高さまで上げた。
折った膝から俯きに躰が弧を描く。首を上げると乳首が一番下になる。
揃えて吊られた艶かしい太腿の付根に薄っすらと剃られた陰毛が生え始めていた。細い美脚の体形から女の部分の割れ目は丸出しである。
「・・・・・」
顔は斜めに軋んでいた。眉間に皺が集中する。口をロの字に歯を食い縛って首を上下に動かし藻掻く。
「・・・・・」
「目を開けてみろ。橋本警部補。原口巡査部長。横峰巡査部長。安曇巡査長。田嶋巡査長」
苦しい首を擡げる。眉間の皺が斜めに軋む。目を半開きにやっと見ることができた。
それでも驚きの目は隠せない。
「な・ぜ・」
「知りたいか。その囚われの身で我らと駆け引きするか」
「ぐう・・ぐ・・」
首を上げたり落としたり目を半開きに開いたり閉じたりのた打ちながら何か喋ろうとはする。
「苦しくて喋れないか」
「ぐぐ・・」
「おっぱいが床に着くまで下げてやれ」
引き上げた縄を緩めて二人掛りで少しずつ下ろす。床に乳房がベッタリ着いて形の良い三角の突起が潰れるところまで下げる。
「ぐう・う・うう・・ううーー」
何とか苦しみが緩やいだようである。
「いまこの五人が日本にいないと調べはついているのだ」
「警察官のリストが有るのね」
「そうだ。目的は何だ」
「・・・・・」
「態々この島に入ったのは此処に来る要人の調査が目的だろう」
「・・・・・」
「R国の警察が総動員でおまえの部下を捜している。全部昨日おまえを捕まえた津島の手に掛かる」
「・・・・・」
「どこから指令が出ているか喋らないか。帰す訳には行かないがこの島で安楽させてやるぞ」
「・・・・・」
「あんたがね。バイブと電マで歓喜を上げる録画が有るのよ。これをシカゴのサイトから販売してやるわ」
「ううーーーーーーーん」
輪加子は蔑み果てた目付きで真紀子を見る。
「顔もばっちり写っている。貴女を知っている人が見れば直ぐ判る。シカゴのサイトで日本人特集として出してやるわ」
「・・・・・」
「上手に編集すれば合意でアダルトビデオに出ているようにしか見えないわ」
「もう一度上げろ」
仁川が緊縛師に指示する。
「本人にAVを見せてやりましょう」
娼館島のハードコンパニオンメニューに使った本人の写真が出る。
女躰盛カウンターに躰を横たえるシーンも出た。
三角木馬に乗るまでは充分合意に見える。
輪加子は意識朦朧となりながら歓喜に悶える自分の姿を見た。これが知人の目に触れればどんな言い訳も通らない。
エリート警部が堕ちたAV嬢である。
それでも輪加子は駿河問いの苦痛にも何も答えなかった。
真紀子の企画は仁川の後押しで試験段階に入る。
まず女社長をターゲットに開始した。女社長にR国に来る取引先の妻女を誘わせる。
日本人ホストのいるホストクラブ。最初は女がサービスする女性向け性感エステ。そこで男性ホストのサービスも受けられる。
やがては選んだ男性数人のサービスを受ける運びである。
輪姦とサービスはまったく違う。女の歓喜はとことん増して行く。一人の男性では行き着かないところまでいってしまう。
こちらに本社を置かせる企業の妻女に遊びを教える。こちらに帰化させるのが目的である。
娼館島が娼国に独立してもそんなに多くの土地はない。
手前の島の浅瀬を埋め立てればもう少しは広がる。娼館島には僅かな本社を置いて本体はR国の港町に置く。
それでも日本の法人税よりは格段に安い。
例えばこんな図式になる。
アマゾネス販売と言う書籍通販会社の本社を娼国に置く。社長室のみである。本社事務は実質R国に存在する。
早川急便の本社も娼国に置く。本社事務はこれも実質R国に存在させるのである。
世界中からアマゾネス販売がインターネットで書籍の注文を受ける。
日本の流通分は早川急便の日本支社が日本の倉庫の入出庫、発送を管理代行するのである。
早川急便の日本支社は代行手数料のみ本社に請求する。
本の販売利潤、送料は娼国の各々本社でアマゾネス販売と早川急便に売上が立つ。
極論を言えば日本支社での概要的に売上は人件費と支社維持費と法人税一万円の合計でよい。
法人税一万円は赤字にしないぎりぎりと言う意味である。
娼館島の奥の島で十八まで育てた女性はその一部は企業家の好みのタイプを妾として販売する。その為に今は増産しているのである。
十八までは殆ど女しかいない島で日本語と料理他、世界に出るに必要な教育を受ける。
修道院以上に隔離保護されていた。
真紀子は日本にも進出する意気込みである。企業家の妻女や女社長の元々無い貞操を日本で砕きR国で完膚なきまで崩壊させる。
日本の中小企業本社移転計画も進む。娼館島に企業家を誘う。法人税ゼロの本社誘致である。そしてR国も税金は安い。
仁川の息の掛かったR国首相である。日本の建前民主主義が実質民主主義に呑み込まれ右往左往する日本の政治とは違う。
法人税を高く取って企業がよそに行く愚は行わない。
議員も全員が与党。選挙資金とて仁川の後押しが無ければ殆ど不可能である。
娼館島に来た企業に取引先を誘わせる。主に下請けだが今ではパートナー協力会社という。
個人の国籍を移して企業家に本来の妾三昧の愉しみを悦楽して貰うため真紀子の会社がその妻女を射落とすのである。
真紀子の借金はまだ半分以上残っている。資本とて仁川から借りていた。だが真紀子はハードコンパニオンの仕事を一切受けていない。
収益から返せばよいと言う仁川の見解である。
村上は何も言わないが湯野中には不満があったようである。
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